JP4536030B2 - 携帯端末装置制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末装置制御システムに関し、特に、使用環境に適した着信音のマナーモードの設定を含む各種機能の制限等を行うシステムに関する。
従来、携帯電話機は、携帯電話機の加入者番号がダイヤルされると、着信音や振動により携帯電話機の利用者へ着信を通知している。着信音の鳴動については、映画館、図書館、学校、会議室、病院、車内等の公共の場所において、利用者のマナーとして着信音を消音することが求められるようになりつつあり、携帯電話機は着信音を消音するためのマナーモードを備えている。
上記マナーモードは、使用者のモラルにより手動で設定されるが、手動で設定しなくてはならないため、設定し忘れることも多く、上記のような公共の場所において着信音が鳴動してしまうおそれがある。そのため、自動的にマナーモードに設定する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、図12に示すように、公共の場の出入口101に、携帯用通信機器に対してモード変換メッセージを送信する外部送信装置102と、出入り状態を感知するための光センサー103、104を配置し、携帯用通信機器が出入口101を通過すると、光センサー103、104が感知し、外部送信装置102より、携帯用通信機器の音声及びデータ通信に用いる周波数とは異なる周波数の電波を放射し、携帯用通信機器がこの電波を受信することで自動的にマナーモードへ移行する。
また、モードの変換は、マナーモードに限らず、外部送信装置102から電力遮断メッセージの送信による携帯用通信機器の電力切断の指示や、チャネル遮断メッセージの送信によって音声通話を拒否し、文字通信だけを可能とするなど、環境に適したモードへ自動変換させることができる。さらに、モード変換メッセージを受信した回数を記録することで、マナーモードを解除したり、マナーモードの変更とは異なるメッセージの送信によりマナーモードの解除を指示することができる。
特表2002−524940号公報
しかし、携帯電話機については、国内外を問わず多数の通信事業者と製造メーカが存在し、通信方式や、使用する周波数帯域が異なるため、自動的に端末を制限するための標準化が進まず、すべての携帯電話機に対してマナーモード等の自動変更を実施することが困難であるという問題があった。
また、従来のマナーモードへの自動変更方式では、使用者の意志を確認するための手段等を考慮していないため、使用者の意志とは関係なく強制的にマナーモードに設定されてしまうという問題があった。
さらに、上記特許文献1に記載の方法では、マナーモードの変更を指示する電磁波が無差別に送信され、対象となる携帯電話機の特定や、選択を行う手段等について考慮していないため、偶然この電磁波を受信した無関係の携帯電話機に対してマナーモードが設定されるおそれがあるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術に鑑みてなされたものであって、関係のない携帯電話への誤設定を防止するとともに、携帯電話利用者の意志を反映した携帯端末装置制御システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、所定の場所又は領域において、携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除するためのシステムであって、前記携帯端末装置の前記所定の機能を制限したり、制限を解除するための第1のメッセージ及び第2のメッセージを送信するメッセージ送信装置と、該メッセージ送信装置からの前記第1のメッセージを受信し、所定の時間が経過した後前記第2のメッセージを受信したときに、前記所定の機能が制限されたり、制限が解除される携帯端末装置とで構成され、前記メッセージ送信装置は、前記第1のメッセージ又は第2のメッセージに所定のレベルを設定して送信し、前記携帯端末装置は、前記メッセージ送信装置から受信した前記第1のメッセージ又は第2のメッセージに設定されたレベルと、予め自携帯端末装置に設定したレベルとを比較し、自携帯端末装置に設定したレベルが前記メッセージ送信装置から受信したメッセージに設定されたレベルより低い場合に、自携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除することを特徴とする。
そして、本発明によれば、メッセージ送信装置からの第1のメッセージを受信し、所定の時間が経過した後前記第2のメッセージを受信したときに、携帯端末装置の所定の機能が制限されたり、制限が解除されるため、所定の場所又は領域とは関係のない携帯端末装置への誤設定を防止することができる。また、自携帯端末装置に設定したレベルがメッセージ送信装置から受信したメッセージに設定されたレベルより低い場合にのみ、自携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除するため、一方的にシステムから機能の制限及び制限の解除がなされるのではなく、携帯端末装置の利用者の意志を反映させることができる。
前記携帯端末装置制御システムにおいて、前記所定の機能は、マナーモード機能、カメラ撮影機能、又は録音機能とすることができる。
また、前記携帯端末装置制御システムにおいて、前記メッセージ送信装置を、所定の場所又は領域の入口に所定の間隔を開けて2基設置し、一方の装置が前記第1のメッセージを送信し、他方の装置が前記第2のメッセージを送信し、前記携帯端末装置の前記所定の機能を制限することができる。これによって、映画館、劇場等の施設内において、携帯端末装置の通話機能等の所定の機能を制限することができる。
さらに、前記携帯端末装置制御システムにおいて、前記メッセージ送信装置を、所定の場所又は領域の出口に所定の間隔を開けて2基設置し、一方の装置が前記第1のメッセージを送信し、他方の装置が前記第2のメッセージを送信し、前記携帯端末装置の前記所定の機能の制限を解除することができる。これによって、映画館、劇場等の施設内において、携帯端末装置の通話機能等の所定の機能を制限した後の制限の解除を行うことができる。
前記メッセージ送信装置は、前記所定の場所又は領域全体を通信可能域とし、前記所定の場所又は領域に1基設置され、予め設定された時間に前記携帯端末装置に前記第1のメッセージを送信し、該設定された時間から所定の時間が経過した後前記第2のメッセージを送信し、該携帯端末装置の前記所定の機能を制限することができる。これによって、会議室等、出入口が一カ所で、出入口にメッセージ送信装置を複数台設置すると、収容スペースや、電磁波の干渉等の問題が発生するような場合に対応することができる。
さらに、本発明は、携帯端末装置であって、メッセージ送信装置からの第1のメッセージを受信し、所定の時間が経過した後第2のメッセージを受信したときに、所定の機能が制限されたり、制限が解除されるとともに、前記メッセージ送信装置から受信した前記第1のメッセージ又は第2のメッセージに設定された所定のレベルと、予め自携帯端末装置に設定したレベルとを比較し、自携帯端末装置に設定したレベルが前記メッセージ送信装置から受信したメッセージに設定されたレベルより低い場合に、自携帯端末装置の所定の機能を制限したり、該制限を解除することを特徴とする。この携帯端末装置によれば、時間間隔を開けて機能制限等に関するメッセージを受信した場合にのみ機能が制限されるため、所定の場所又は領域とは関係のない携帯端末装置への誤設定を防止することができる。また、機能制限にあたって、該携帯端末装置の利用者の意志を反映させることができる。
以上のように、本発明によれば、関係のない携帯電話への誤設定を防止し、携帯電話利用者の意志を反映させることもできる携帯端末装置制御システム等を提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明にかかる携帯端末装置制御システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。このシステムは、通路5に隣接してイベント会場7の入口6と出口8が用意されている。入口6、出口8には、各々メッセージ送信装置が2台ずつ配置され、メッセージ送信装置1〜4よりメッセージ1〜4が常時送信されている。
図2は、本発明で使用するメッセージ送信装置の構成を示す。メッセージ送信装置20は、メッセージ送信装置20を制御するCPU21と、送信メッセージを記憶するメモリ22と、メッセージを送信する無線回路23と、アンテナ23aとを備える。このメッセージ送信装置20は、予めメモリ22に記録されている送信メッセージを無線回路23から送信する。また、メッセージ送信装置20には、リモートコントロール装置24のように外部入力装置が備えられる場合もある。このリモートコントロール装置24の使用例は、図10に示した第3の実施の形態おいて説明する。
図3は、本発明で使用する携帯電話機の構成図を示す。携帯電話機30は、携帯電話機を制御するCPU31と、CPU31が使用するプログラム及び情報を記憶するメモリ32と、年月日と時刻とを刻む時計回路33と、マナーモード設定時に振動して着信を通知する振動器34と、相手先電話番号のダイヤルや、手動によるマナーモードの設定、及びカメラ機能の操作を行うキー入力装置35と、マイク36aとスピーカ36bとを接続して音声の受話、送話を実施する音声制御回路36と、アンテナ37aを使用して無線通信を行う無線回路37と、レンズ38aを使用して静止画や動画の撮影を制御するカメラ制御回路38と、キー入力の表示やマナーモードの状態表示、撮影した静止画、動画の表示等を行うディスプレイ39とで構成される。
図4は、メッセージ1、2、3、4のメッセージフォーマットを示し、これらのメッセージは、他のメッセージと区別するためのID40と、メッセージの送信者を特定する送信者41と、メッセージの送信日時42と、指示内容部44を実施するための条件43と、携帯電話機に対する指示内容が記載される指示内容部44とで構成される。
指示内容部44は、複数の指示を伝達することが可能であり、携帯電話機に対する指示内容45、指示レベル46及び実施期間47を1組とし、繰り返し記載することで複数の指示を携帯電話機に伝達することが可能である。図4では、実施期間47の後に、指示内容48と指示レベル49、実施期間50と続き、さらに指示内容51、指示レベル52、実施期間53と繰り返すことで複数の指示内容を送信している。
図5は、図4のメッセージフォーマットを使用したメッセージ例を示す。図4及び図5を参照しながら、メッセージフォーマットの各パラメータについて説明する。
図4のメッセージのID40は、複数のメッセージの中から他のメッセージと区別するための番号であり、周辺地域で送信されるメッセージが複数存在する場合には、他のメッセージと重複しないようにIDを設定する必要がある。また、メッセージのID40は、指示内容を実施する条件としても使用され、図5では、メッセージ1、3の条件として異なるIDを使用している。
図4の送信者41は、メッセージの運用・管理者を示し、メッセージ受信者に対する責任を負うメッセージの送り主が記載される。送信者41として適当であるのは、イベント会場名、イベント会場所有者、イベント主催者であり、図5では、メッセージの送信者41をA社・企画部が管理していると仮定し、メッセージ1〜4までの送信者にA社・企画部を設定している。
図4の送信日時42は、メッセージを送信した日時を記載する。また、図4の条件43は、指示内容部44を実施する携帯電話機を特定し、関係のない携帯電話機に対する指示を排除するために記載される。条件43は、内容の異なる複数のメッセージを受信することで成立し、また成立するまでの制限時間を各々定義する。制限時間については、メッセージ送信装置の設置間隔や、携帯電話機の移動速度を考慮し、環境に最適な値を設定する必要がある。図5のメッセージ1では、メッセージ1を受信後、1分以内にID=2(第2のメッセージ)を受信した場合に条件が成立し、指示内容部の内容が実施されることを示し、制限時間内に第2のメッセージを受信しなかった場合には、指示内容部の指示は実施されない。
図4の指示内容45、48、51は、携帯電話機に対して指示したい項目が記載される。図5のメッセージ1、3では、マナーモード設定・解除、カメラ撮影禁止・禁止解除、録音禁止・禁止解除の指示が記載されているが、それ以外にも、インターネット接続や、赤外線通信等の動作許可又は不許可を指定することができる。また、携帯電話機に新たな機能が追加されると、本指示内容を追加することで機能を制限することもできる。但し、指示内容は無条件に実施されるものではなく、指示レベル46、49、52と、条件43が成立した場合に実施される。
図4の指示レベル46、49、52には、指示内容45、48、51に対する指示レベルが記載されている。これは、メッセージを受信した携帯電話機が指示内容の実施有無について、携帯電話機の利用者の意思を反映させるために使用される。メッセージの指示内容の実施の有無は、利用者が予め携帯電話機に設定している実施レベルと、メッセージ内の指示レベルとを比較して決定する。指示レベルは、メッセージ送信者により指示内容の強制権を数値で表した値であり、実施レベルは、携帯電話機利用者の指示内容の受け入れ意思を数値で反映した値である。
本実施例では、指示レベル、メッセージの指示レベルの値について、図6に示すように7段階に分け、数字の高いほど指示内容に対する強制権が強いことを定義しており、図5のメッセージ1を例に説明すると、マナーモード設定の指示レベルが4で携帯電話機の実施レベルが4以下であった場合には、マナーモード設定が実施されるが、実施レベルが5以上であった場合はマナーモードの設定は行われない。
図4の実施期間47、50、53は、指示内容45、48、51が実際に実施された場合の実施期間を示している。実施期間の表現には2通りあり、メッセージを受信してからの相対時間と絶対時間である。相対時間は、同じ指示内容を複数回受信した場合に、最後に受信した時間から計測を開始し、実施期間が満了した時点で指示内容が無効となる。また、絶対時間は、記載された時刻が過ぎると指示内容が無効となり、実施した指示内容以前の状態に戻すために使用される。
次に、図1の通路5に位置する携帯電話機の利用者が、入口6を通過してイベント会場7に入ったときの携帯端末装置制御システムの動作について、図7のシーケンス図を用いて説明する。
図1のメッセージ1、2、3、4で送信されるメッセージの内容は、図5のメッセージ例と同じであり、携帯電話機のメモリ(図3の32)には、マナーモードの実施レベルに予め4が設定されているとする。これは、指示レベル4以上の指示内容を携帯電話機が受信した際、その指示に従うことを示している。
携帯電話機S1が通路5から入口6にさしかかると、携帯電話機S1は、第1のメッセージ送信装置S2の無線回路(図2の23)から送信される第1のメッセージS4を受信する。第1のメッセージは、携帯電話機の無線回路(図3の37)を通してCPU(図3の31)に通知される。携帯電話機S1のCPU(図3の31)はメッセージ内の条件を確認し、次にID=2のメッセージを受信することを認識するとともに、第1のメッセージの指示内容1、2、3を携帯電話機のメモリ(図3の32)を保存し、条件成立までの制限時間である1分の計測を開始する(S5)。ここで、指示内容が判別できなかったり、指示レベルが実施レベルを上回っていたり、条件の不一致が明確である指示内容は廃棄する。
携帯電話機S1は、第1のメッセージS4を受信後、何度も第1のメッセージ(S6、S7、S8)を受信するが、これらのメッセージの内容は同じであるため、条件成立までの制限時間である1分の計測のみを最初から開始する(S9)。
携帯電話機S1が第1のメッセージの条件成立までの制限時間である1分以内に、第2のメッセージ送信装置S3からの第2のメッセージを受信した場合(S10)には、第1のメッセージS4の条件が成立し、指示内容1、2、3の指示レベルと、携帯電話機のメモリ(図3の32)に予め設定された実施レベルとを比較する。
ここで、実施レベルは4が設定されているため、指示レベルが4以上である指示内容1のマナーモード設定と、指示内容2のカメラ撮影禁止が実施され、指示レベルが3である指示内容3の録音禁止は実施されない(S11)。指示内容実施の際、実施の解除時に備え、指示内容に関連する機能の現状の設定を携帯電話機S1のメモリ(図3の32)に保存する。第1のメッセージS4の指示内容1、2を実施する場合には、現状の着信音の設定と、カメラ機能の設定を携帯電話機のメモり(図3の32)に記憶し、マナーモードとカメラ撮影禁止への変更と実施期間の設定を行う。
携帯電話機S1は、第2のメッセージ(S12、S13、S14)を何度も受信するが、指示内容が何も記載されていないため、第2のメッセージは直ちに廃棄される。また、第1のメッセージS4を受信後、有効時間の1分が過ぎても第2のメッセージS10を受信しなかった場合には、携帯電話機S1のメモリ(図3の32)に保存していた指示内容は廃棄される。廃棄後に第2のメッセージS10を受信しても指示内容が設定されてないため、第2のメッセージは廃棄される。
次に、図1のイベント会場7に位置する携帯電話機の利用者が、出口8を通過して通路5に戻るときの携帯端末装置制御システムの動作について説明する。
イベント会場7内に位置する携帯電話機の使用者は、入場した時に、第1のメッセージの指示内容1のマナーモード設定と、指示内容2のカメラ撮影禁止が実施され、実施前の着信音とカメラ機能の設定が携帯電話機のメモリ(図2の32)に保存されている。尚、出口8を通過する時点では、どちらの指示内容も実施期間内にあるものとする。さらに、利用者に設定される実施レベルは、前回と同様に4が設定されているとする。
携帯電話機がイベント会場7より出口8にさしかかると、携帯電話機は、メッセージ送信装置の無線回路(図2の23)からメッセージ3を受信する。メッセージ3は、携帯電話機の無線回路(図3の37)を通してCPU(図3の31)に通知される。携帯電話機のCPU(図3の31)は、メッセージ内の条件を確認し、次に、ID=4のメッセージを受信することを認識するとともに、メッセージ3の指示内容1、2、3を携帯電話機のメモリ(図3の32)を保存し、条件成立までの制限時間である1分の計測を開始する。
携帯電話機がメッセージ3の条件成立までの制限時間である1分以内に、メッセージ4を受信した場合には、メッセージ3の条件が成立し、指示内容1、2、3の指示レベルと携帯電話機に予め設定してある実施レベルを比較する。実施レベルは、4が設定されているため、指示レベルが4以上である指示内容1のマナーモード解除と、指示内容2のカメラ撮影禁止解除が実施され、指示レベルが3である指示内容3の録音禁止解除は実施されない。メッセージ3の指示内容1、2を実施する場合には、実施時に携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存した着信音の設定とカメラ機能の設定を読み出し、実施前の状態に戻す。
携帯電話機がメッセージ3の条件成立までの制限時間である1分を過ぎても、メッセージ4を受信しなかった場合には、携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存しているメッセージ3の指示内容1、2、3は廃棄する。
また、イベント会場7内で既に指示内容の実施期間を過ぎ、マナーモードやカメラ撮影禁止が自動的に解除された後にメッセージ3とメッセージ4を受信する場合は、メッセージ3を受信した時点で、指示内容が自端末の状態と異なっていることを認識しメッセージ3を廃棄する。
次に、本発明にかかる携帯端末装置制御システムの第2の実施の形態について、図8を参照しながら説明する。
図8のシステム構成では、イベント会場64と通路62が1つの出入口63を介して接続され、出入口63には、メッセージ送信装置60、61の2台が設置されている。尚、出入口が1つしかないため、第1の実施の形態のように、入口及び出口に各々2台の、計4台のメッセージ送信装置による制御方法を用いることはできない。そこで、図9のメッセージ例のような条件を設定することで、マナーモードの設定・解除を実施する。
図9のメッセージ例は、上記第2の実施の形態で使用するメッセージの内容を示す。メッセージ60の指示内容は、“マナーモード設定”であり、指示内容の条件が“1分以内にID=61を受信”となっている。メッセージ61の指示内容は、“マナーモード解除”であり、指示内容の条件が“1分以内にID=60を受信”である。これは、メッセージ60を受信後にメッセージ61を受信すればマナーモードを設定し、メッセージ61を受信後にメッセージ60を受信すれば、マナーモードを解除することを示している。
次に、図8の通路62に存在する携帯電話機の利用者が出入口63を通過してイベント会場64に入る際の動作について説明する。ここで、携帯電話機は、利用者によって予めマナーモードの実施レベルに4が設定されているものとする。
携帯電話機が通路62から出入口63にさしかかると、携帯電話機はメッセージ60を受信する。メッセージ60を受信した携帯電話機は、メッセージ内の条件を確認し、次にID=61のメッセージを受信することを認識するとともに、メッセージ60の指示内容部を携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存し、条件成立までの制限時間である1分の計測を開始する。
携帯電話機がメッセージ60の条件成立までの制限時間である1分以内に、メッセージ61を受信した場合には、メッセージ60の条件が成立し、指示内容であるマナーモードの設定を行う。このとき、メッセージ61には、指示内容に“マナーモード解除”と指示内容の条件に“1分以内にID=60を受信”が設定されているため、指示内容を保存し、条件成立までの制限時間である1分の計測を開始する。
携帯電話機が、そのままイベント会場64に留まれば、条件成立までの制限時間である1分以内にメッセージ60を受信することはなく、携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存されているメッセージ61の指示内容部は破棄されるが、携帯電話機が通路62に引き返すと、メッセージ60を受信するため、メッセージ61の条件が成立しマナーモードが解除される。
次に、図7のイベント会場64に位置する携帯電話機の使用者が、出入口63を通過して通路62へ退場したときの携帯電話機の動作について説明する。尚、イベント会場64に位置する携帯電話機の使用者には、入場する際にマナーモード設定が実施され、実施期間の時間内にあるとする。
携帯電話機がイベント会場64から出入口63にさしかかると、携帯電話機はメッセージ61を受信する。メッセージ61を受信した携帯電話機は、メッセージ内の条件を確認し、次にID=60のメッセージを受信することを認識するとともに、メッセージ60の指示内容部を携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存し、条件成立までの制限時間である1分の計測を開始する。
携帯電話機がメッセージ61の条件成立までの制限時間である1分以内に、メッセージ60を受信した場合には、メッセージ61の条件が成立し、指示内容である“マナーモード解除”を行う。このとき、メッセージ60には、指示内容に“マナーモード設定”と指示内容の条件に“1分以内にID=61を受信”が設定されているため、指示内容を携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存し、条件成立までの制限時間である1分の計測を開始する。
携帯電話機が、そのまま立ち去れば、条件成立までの制限時間である1分以内にメッセージ61を受信することはないが、携帯電話機がイベント会場64に引き返すと、再びメッセージ61を受信するため、メッセージ60の条件が成立し再びマナーモードが設定される。
次に、本発明にかかる携帯端末装置制御システムの第3の実施の形態について、図10を参照しながら説明する。
図10では、会議室70にメッセージ送信装置73が1台設置され、会議参加者に対して会議の開始から終了までマナーモードに設定する例を示している。会議室内でのマナーモード設定・解除は、第1、第2の実施の形態のように、出入口72にメッセージ送信装置を複数台設置するには、収容スペースや、電磁波の干渉等の問題が発生するため適切ではない。メッセージ送信装置1台で行うマナーモード設定・解除について図11のメッセージ例を用いて実施する。
図10の会議室70に設置されるメッセージ送信装置73から送信されるメッセージは、会議室内に十分行き届き、かつ、会議室の外には漏れない程度に無線送信強度が調整されているものとする。また、メッセージ送信装置73には、リモートコントロール装置(外部入力手段)74を備え、指示内容、指示レベル、実施期間を入力するユーザインタフェースを備え、会議の進行役がメッセージ送信装置を直接メッセージ送信装置73を制御することができる。本実施の形態では、会議が13:00〜14:00まで実施され、会議参加者の携帯電話機は、利用者によって予めマナーモードの実施レベルに4が設定されているものとする。図11に、本会議で使用されるメッセージ80、81、82、83を示す。
会議の進行役は、会議の開始時刻13:00を過ぎたため、マナーモードの設定するために手元にあるメッセージ送信装置73のリモートコントロール装置74から、指示内容1=“マナーモード設定”、指示レベル=“4”、実施期間=“1時間”の設定を入力し、メッセージ送信装置73に送信する。リモートコントロール装置74からの指示を受信したメッセージ送信装置73のCPU(図2の21)は、無線回路(図2の23)から、メッセージ80を1回送信し、約10秒後にメッセージ81を送信する。
携帯電話機のCPU(図3の31)は無線回路(図3の37)から、メッセージ80を受信すると、メッセージ内の条件を確認し次にID=81のメッセージを受信することを認識するとともに、メッセージ80の指示内容部を携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存し、条件成立までの制限時間である20秒の計測を開始する。10秒後にメッセージ81を受信すると、メッセージ80の条件が成立し、予め携帯電話機に設定される実施レベルと、指示内容1の指示レベルの比較を行い、指示レベルが4以上であるためマナーモードの設定を行う。ここで、メッセージ80とメッセージ81の送信間隔は、偶然に会議室の前を通りがかった携帯電話機が、メッセージ80を受信後、メッセージ81を受信しない場所まで移動するのに十分な時間であるとする。
次に会議が終了したときの動作について説明する。会議の進行役は、会議が予定より早く終了した場合、会議参加者が解散する前に携帯電話機のマナーモードを解除するために手元にあるメッセージ送信装置のリモートコントロール装置74から、指示内容1=“マナーモード解除”と、指示レベル=“4”とを入力し、メッセージ送信装置73に送信する。
リモートコントロール装置74からマナーモード解除の指示を受信したメッセージ送信装置73のCPU(図2の21)は、無線回路(図2の23)から、メッセージ82を1回送信し、約2秒後に、メッセージ83を送信する。携帯電話機のCPU(図3の31)は、無線回路(図3の37)から、メッセージ82を受信すると、メッセージ内の条件を確認し、次にID=83のメッセージを受信することを認識するとともに、メッセージ80の指示内容部を携帯電話機のメモリ(図3の32)に保存し、条件成立までの制限時間である20秒の計測を開始する。2秒後にメッセージ83を受信すると、メッセージ82の条件が成立し、予め携帯電話機に設定される実施レベルと、指示内容1の指示レベルの比較を行い、指示レベルが4以上であるためマナーモード解除を行う。
また、会議終了前に退出した会議参加者の携帯電話機は、メッセージ82を受信しないが、メッセージ80の指示内容1の実施期間である1時間を過ぎると自動的にマナーモード解除が実施され、実施前の状態に戻る。
メッセージ83とメッセージ82の送信間隔は、マナーモードの解除であるため、偶然に会議室の前を通りがかった携帯電話機について考慮する必要がなく、比較的短時間に複数のメッセージを送信しても良い。
本発明は、映画館、劇場、野球場、競技場、駅等の人の入退場箇所が特定される施設や、会議室、車内等の人の行動範囲が限定される場所でのマナーモードの設定に最適である。また、携帯電話機の着信音を自動的にマナーモードに変更するだけでなく、携帯電話機に搭載されたカメラや録音機能を制御することも可能であるため、コンサート会場での写真撮影又は録音行為を予防することが可能となる。
本発明にかかる携帯端末装置制御システムの第1の実施の形態を示すシステム構成図である。 図1の携帯端末装置制御システムで用いるメッセージ送信装置の構成図である。 図1の携帯端末装置制御システムで用いる携帯電話機の構成図である。 図1の携帯端末装置制御システムで用いるメッセージフォーマットを示す図である。 図1の携帯端末装置制御システムで用いるメッセージ例を示す図である。 図1の携帯端末装置制御システムで用いる指示レベル基準値である。 図1の携帯端末装置制御システムの動作例を示すシーケンス図である。 本発明にかかる携帯端末装置制御システムの第2の実施の形態を示すシステム構成図である。 図7の携帯端末装置制御システムで用いるメッセージ例を示す図である。 本発明にかかる携帯端末装置制御システムの第3の実施の形態を示すシステム構成図である。 図10の携帯端末装置制御システムで用いるメッセージ例を示す図である。 従来の携帯端末装置制御システムの動作例の説明図である。
符号の説明
1〜4 メッセージ送信装置
5 通路
6 入口
7 イベント会場
8 出口
20 メッセージ送信装置
21 CPU
22 メモリ
23 無線回路
23a アンテナ
24 リモートコントロール装置
30 携帯電話機
31 CPU
32 メモリ
33 時計回路
34 振動器
35 キー入力装置
36 音声制御回路
36a マイク
36b スピーカ
37 無線回路
37a アンテナ
38 カメラ制御回路
38a レンズ
39 ディスプレイ
40 ID
41 送信者
42 (メッセージの)送信日時
43 条件
44 指示内容部
45 指示内容
46 指示レベル
47 実施期間
48 指示内容
49 指示レベル
50 実施期間
51 指示内容
52 指示レベル
53 実施期間
60 メッセージ送信装置
61 メッセージ送信装置
62 通路
63 出入口
64 イベント会場
70 会議室
71 通路
72 出入口
73 メッセージ送信装置
74 リモートコントロール装置

Claims (6)

  1. 所定の場所又は領域において、携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除するためのシステムであって、
    前記携帯端末装置の前記所定の機能を制限したり、制限を解除するための第1のメッセージ及び第2のメッセージを送信するメッセージ送信装置と、
    該メッセージ送信装置からの前記第1のメッセージを受信し、所定の時間が経過した後前記第2のメッセージを受信したときに、前記所定の機能が制限されたり、制限が解除される携帯端末装置とで構成され
    前記メッセージ送信装置は、前記第1のメッセージ又は第2のメッセージに所定のレベルを設定して送信し、前記携帯端末装置は、前記メッセージ送信装置から受信した前記第1のメッセージ又は第2のメッセージに設定されたレベルと、予め自携帯端末装置に設定したレベルとを比較し、自携帯端末装置に設定したレベルが前記メッセージ送信装置から受信したメッセージに設定されたレベルより低い場合に、自携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除することを特徴とする携帯端末装置制御システム。
  2. 前記所定の機能は、マナーモード機能、カメラ撮影機能、又は録音機能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置制御システム。
  3. 前記メッセージ送信装置は、所定の場所又は領域の入口に所定の間隔を開けて2基設置され、一方の装置が前記第1のメッセージを送信し、他方の装置が前記第2のメッセージを送信し、前記携帯端末装置の前記所定の機能を制限することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置制御システム。
  4. 前記メッセージ送信装置は、所定の場所又は領域の出口に所定の間隔を開けて2基設置され、一方の装置が前記第1のメッセージを送信し、他方の装置が前記第2のメッセージを送信し、前記携帯端末装置の前記所定の機能の制限を解除することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の携帯端末装置制御システム。
  5. 前記メッセージ送信装置は、前記所定の場所又は領域全体を通信可能域とし、前記所定の場所又は領域に1基設置され、予め設定された時間に前記携帯端末装置に前記第1のメッセージを送信し、該設定された時間から所定の時間が経過した後前記第2のメッセージを送信し、該携帯端末装置の前記所定の機能を制限することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置制御システム。
  6. メッセージ送信装置からの第1のメッセージを受信し、所定の時間が経過した後第2のメッセージを受信したときに、所定の機能が制限されたり、制限が解除される携帯端末装置であって、
    前記メッセージ送信装置から受信した前記第1のメッセージ又は第2のメッセージに設定された所定のレベルと、予め自携帯端末装置に設定したレベルとを比較し、自携帯端末装置に設定したレベルが前記メッセージ送信装置から受信したメッセージに設定されたレベルより低い場合に、自携帯端末装置の所定の機能を制限したり、該制限を解除することを特徴とする携帯端末装置。
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