JP4535931B2 - 座板 - Google Patents

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本発明は、座板に関し、特に、腰椎の障害を予防し、改善するための座板に関する。
従来から、腰椎屈曲動作や、腰椎後弯姿勢(脊柱が後方に出っ張って曲がっている状態)が、腰椎の障害をおこし、腰痛や下肢痛の原因となることが、例えば非特許文献1から知られている。
マケンジーエクササイズ腰椎―構造的診断と治療法― ロビン・マッケンジー著 江崎機械株式会社出版事業部
座位姿勢での腰椎前弯姿勢を誘導することが腰椎の障害の予防、改善に重要であるが、平坦な床上での座位や、平坦な椅子での座位においては腰椎後弯傾向が強くなりがちである(非特許文献1)。
腰椎の配列を改善するには、腰椎が前弯姿勢を取るように腰椎の土台となっている骨盤の角度を調整すれば良く、腰椎を前弯姿勢に保持するためには、骨盤を前傾させることが重要である。
座位において腰椎を前弯姿勢に保持する手段として座板に傾斜をつけることが考えられるが、座位において腰椎を前弯姿勢に固定してしまうのも、関節機能改善の観点から、望ましくない。
従って、本発明は、上述した課題を解決するために発明されたものであって、腰椎に前弯姿勢を中心とした動きを誘導する座板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の腰椎障害予防、改善用座板は、下方後方に傾斜する傾斜面を構成する前端面と、該傾斜前端面の下縁とつながる底面と、前記傾斜前端面の上縁とつながる頂面とを備える、ことを特徴とする。
本発明の座板は、座板本体の前端面が傾斜されているので、使用者が、座板に腰掛け、前方に重心を移動させることによって、座板は、座板本体の前端面と底面との接合部を中心として回動し、座板本体の前端面によって支持されることになる。この状態において、座板頂面は前傾角度を有するため、骨盤を前傾させ、腰椎に前弯位を中心とした動きを誘導する。
また、座板本体の前端面によって座板が支持された状態から、使用者が重心を後方に移動させることによって、接合部を中心として後方に回動させ、再び、座板本体の底面によって支持される状態に座板を戻すことができる。よって、座位において腰椎が前弯姿勢に固定されてしまうのを防止することができる。
本発明では、前記座板頂面に腰掛けた使用者の坐骨結節を、前記座板が前記傾斜前端面によって支持されているときに、前方から支持するための、前記座板本体の前記頂面に設けられた坐骨滑落防止部材とを有するのが好ましい。
この構成によれば、座板頂面前傾時、使用者の坐骨結節は、臀部は座板の前方へ移動しようとするけれども、使用者の坐骨結節は、坐骨滑落防止部材によって支持されるので、座板から落ちることを防ぐことができる。また、使用者の坐骨結節は、坐骨滑落防止部材を支点として骨盤を前傾させ、腰椎に前弯位を中心とした動きを誘導する。よって、この坐骨結節を支点とする骨盤の前傾によって、腰椎は良好な関節機能を獲得することができる。
本発明では、前記座板の前記頂面の少なくとも一部の上に敷設された緩衝材を有するのが好ましい。
この構成によれば、使用者の坐骨部への圧力を分散させることができる。
本発明では、前記坐骨滑落防止部材の少なくとも一部の上に敷設された緩衝材を有するのが好ましい。
この構成によれば、坐骨滑落防止部材によって加えられる使用者の部位への圧力を分散させることができる。
本発明によれば、腰椎に前弯姿勢を中心とした動きを誘導する座板を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明による座板の実施形態について説明する。
図1を参照すると、全体的に参照番号1で座板が示されている。
座板1は座板本体2を有し、座板本体2は、全体的にプレート状であり、下方後方に傾斜する傾斜面を構成する前端面2Aを有する。この前端面2Aの下縁には平坦な底面2Bがつながり、傾斜前端面2Aの上縁には平坦な頂面2Cがつながっている。
座板本体2は、上に臀部を載置することができるように寸法形状決めされ、幅30〜50cm、奥行き20〜40cm、高さ3〜10cmであるのが好ましい。また、座板本体2の頂面2Cと傾斜前縁部2Aとが構成する角度は10〜30度が好ましい。
また、座板本体2は、発泡ポリウレタンや発泡ポリエチレンなどの樹脂、木材、金属、石材、コルク、陶器、ゴムなど、既存の座板に用いられている任意の材料で作られる。
座板1(座板本体2)に腰掛けた(臀部を載せた)使用者は、重心を前後に移動させることによって、座板1を、図2に示されるように座板本体2の底面2Bが床Fなどの支持面で支持される静止位置と、図3に示されるように座板本体2の傾斜前端面2Aが床Fなどの支持面で支持される運動位置とに、選択的に位置させることができる。
座板本体2の頂面2Cには、傾斜前端面2Aによって座板2が支持されているときに、座板本体2の頂面2Cに腰掛けた使用者の坐骨結節を前方から支持するための坐骨滑落防止部材、すなわち、坐骨滑落防止プレート3が設けられている。
坐骨滑落防止プレート3は、この実施形態では、座板本体2の頂面2Cの前端部において、その全幅に亘って延びる扁平直方体形状を有し、厚みは0.5〜2cmであるのが好ましい。
追加の構成要素である坐骨滑落防止プレート3は、使用者が座板本体2の頂面2Cに腰掛け、座板1を静止位置(図2)から運動位置(図3)に移動させたときに、図4に示すように、左右の坐骨結節を前方から支持し、坐骨が前方に滑落するのを防ぐと共に、坐骨結節を支点として骨盤を前傾させ、腰椎に前弯位を中心とした動きを誘導する。この坐骨結節を支点とする骨盤の前傾によって、腰椎は良好な関節機能を獲得することができる。
坐骨滑落防止プレート3は、使用者の坐骨結節を前方から支持することができれば十分であるから、当該機能を発揮しうる限り、その形状は任意である。図5、図6は、坐骨滑落防止プレート3と異なる形状を有する、変形実施形態の坐骨滑落防止プレート20、30を夫々示す。
図5に示す第1変形形態の坐骨滑落防止プレート20は、座板本体2の頂面2Cの矩形形状に対応する形状を半円状に、或いは、三角形状に切り欠いた形状を有する。すなわち、坐骨滑落防止プレート20の前端21、両側端22、後端両側部23A、23Bは、座板本体2の頂面2Cの前端、両側端、後端両側部と夫々整合する直線であるのに対して、後端側部23Aの内方端と後端側部23Bの内方端との間は前端21に向かって突出する半円弧形、或いは、V字形であり、後端中央部23Cを形成する。この形状の坐骨滑落防止プレート20によれば、左右の坐骨結節を均等に支持することができる。
図6に示す第2変形例の坐骨滑落防止プレート30は、坐骨滑落防止プレート3の幅方向中央部を前後方向に貫通するように切り欠いた形状を有する。この形状の坐骨滑落防止プレート30によれば、左右の坐骨結節を左右の坐骨滑落防止プレート30、30によって均等に支持することができ、また、幅方向中央部が切りかかれているので、会陰部が坐骨滑落防止プレート30に当たる不快感をなくすことができる。
坐骨滑落防止プレート3、20、30は、坐骨結節を支持することができ、所望の形状に形成することができる材料によって形成することができ、例えば、発泡ポリウレタンや発泡ポリエチレンなどの樹脂、木材、金属、石材、コルク、陶器、ゴムのいずれをも用いることができる。また、坐骨滑落防止プレート3、20、30は、座板本体2と一体形成しても良い。
図7は、追加の構成要素、すなわち、緩衝材41を更に有する変形実施形態の座板40を示す。座板40は、緩衝材41を有することを除き、その構成は、図1乃至図4に示す座板1と同じであるので、ここでは緩衝材41についてのみ説明する。
緩衝材41は、座板本体2の頂面2C上及び坐骨滑落防止プレート3上に敷設されるシート状部材であり、使用者の坐骨部への圧力を分散するのに役立つ。緩衝材41に使用される材料は、圧力を分散できるものであれば良く、発泡ポリウレタンや発泡ポリエチレンなどの樹脂や、ゴムなど、座板に用いられる既存の緩衝材料で良い。緩衝材41の厚さは、0.5〜2.0cmが好ましい。
上記構成の座板1(40)では、図2に示す座板1(40)の静止位置において、座板本体2の頂面2C(上の緩衝材41)に使用者が腰掛け、次いで、使用者が重心を前方に移動させる。すると、座板1(40)は、座板本体2の底面2Bと傾斜前端面2Aとの接合部を中心に図2〜図4で見たとき反時計方向に回動し、ついには、図3に示されるように、座板本体2の傾斜前端面2Aが床Fと接し、傾斜前端面2Aで支持される。
座板1(40)が傾斜前端面2Aで支持される状態では、使用者の臀部は座板1(40)の前方へ移動しようとするけれども、使用者の坐骨結節は、坐骨滑落防止プレート3(の後援部)によって支持される。同時に、使用者の坐骨結節は、坐骨滑落防止プレート3(の後援部)を支点として骨盤を前傾させ、腰椎に前弯位を中心とした動きを誘導する。この坐骨結節を支点とする骨盤の前傾によって、腰椎は良好な関節機能を獲得することができる。
使用者が重心を後方に移動させると、座板1(40)は、座板本体2の底面2Bと傾斜前端面2Aとの接合部を中心に図2〜図4で見たとき時計方向に回動し、再び、図2に示されるように、座板本体2の底面2Bで支持されることになる。これを繰り返すことにより、座位において腰椎が前弯姿勢に固定されてしまうのを防止することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されることなく以下のような種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態の座板1(40)全体を布地で包むことによって外観を座布団のようにしても良い。
また、座板1(40)の回動中心を構成する、座板本体2の底面2Bと傾斜前端面2Aとの接合部に回動自在に回動軸を設け、この回動軸を床Fなどの支持面に取り付けても良いし、前記接合部に回動軸を固定し、この回動軸を床Fなどの支持面に回動自在に取り付けても良い。
更に、坐骨滑落防止プレート3、20、30は、いずれも板状であったけれども、これらの頂部の形状は任意の形状、例えば、大腿部を保持するのに適した形状に形作っても良い。
更にまた、緩衝材41は、座板本体2の頂面2C上及び坐骨滑落防止プレート3、20、30上に敷設されていたけれども、座板本体2の頂面2C上の一部、及び/又は、坐骨滑落防止プレート3、20、30上の一部にのみ敷設しても良い。
また、座板本体2の底面2Bは、座板1を前後に揺動可能にするように、凸状弯曲面によって構成しても良い。
本発明による第1実施形態の座板の概略斜視図である。 図1の座板を静止位置で示す概略側面図である。 図1の座板を運動位置で示す概略側面図である。 座板の運動位置における坐骨結節の状態を示す、図3に対応する図である。 第1変形実施形態の坐骨滑落防止プレートを示す平面図である。 第2変形実施形態の坐骨滑落防止プレートを示す平面図である。 本発明による第2実施形態の座板の概略側面図である。
符号の説明
1 座板
2 座板本体
2A 前端面
2B 底面
2C 頂面

Claims (4)

  1. 下方後方に傾斜する傾斜面を構成する前端面と、該傾斜前端面の下縁とつながる底面と、前記傾斜前端面の上縁とつながる頂面とを備えた、腰椎障害予防、改善用座板であって、前記座板は、使用者の体重移動によって前記前端面の前記下縁を中心に回動可能に構成され、該座板が前記底面で支持される静止位置と、前記前端面で支持される運動位置との間で回動可能である、腰椎障害予防、改善用座板
  2. 前記座板の前記頂面に腰掛けた使用者の坐骨結節を、前記座板が前記運動位置にあるときに、前方から支持するための、前記座板本体の前記頂面に設けられた坐骨滑落防止部材有する、請求項1記載の座板。
  3. 前記座板の前記頂面の少なくとも一部の上に敷設された緩衝材を有する、請求項1又は請求項2記載の座板。
  4. 前記坐骨滑落防止部材の少なくとも一部の上に敷設された緩衝材を有する、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の座板。
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