JP4535733B2 - 壁点検口 - Google Patents

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本発明は、建築物、船舶などの構築物の壁の内部に設けられた配線や配管などを保守、点検するために壁に形成された開口部に開閉自在に設けられる壁点検口に関するものである。
従来のこの種壁点検口としては、特に特許文献としては知られていないが、壁に形成された開口部に、この開口部を閉じる蓋体の周囲に取り付けられた枠体を前記壁の内側に位置する胴縁にビス止めするようにしたものが製品として知られている。
前記従来の壁点検口の構成では、周囲に枠体が取り付けられた蓋体で壁に形成された開口部を閉じるのに、枠体を壁の内側に位置する胴縁にビス止めしており、点検の際に蓋体を壁から取り外して開口部を開けるのにビスを外さなければならず、開口部に対する蓋体の脱着に手間が掛かるという問題があった。また、繰り返しビスの脱着を行なうと、ビス孔が甘くなり、締め付けが効かなくなるという問題があった。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、開口部に対する蓋体の脱着をビスを使わずに容易に行なえるようにするとともに繰り返しの脱着によっても蓋体の閉塞を確実に行なえるようにした壁点検口を提供することにある。
本発明の請求項1に記載の壁点検口は、壁に成形された開口部に周囲が枠体により覆われた蓋体を開閉自在に設けてなる壁点検口であって、前記枠体はほぼT字を横向きにした形状を呈していて、壁面と平行な板部と、この板部の内面の途中から板部に対して直角に向くように連設された板部とを備え、壁面と平行な板部に対して直角に向く前記板部を境にして前記壁面と平行な板部の外側に張り出す板部の内面は開口部の周りの壁面に当接し、前記壁面と平行な板部の内側に張り出す板部の内面は蓋体の一方の面に当接するように構成され、蓋体を取り付けた枠体の下端において前記壁面と平行な板部に対して直角に向く板部の下面には、金属線から作られており、前記下面に当接して前後方向に向く2本の線材部分と、この線材部分の後端部に繋がり下向き斜め前方に折り曲げられた線材部分と、この線材部分の下端部間を繋ぐ線材部分と、前記下面に当接して前後方向に向く2本の線材部分の前端部に繋がり互いに向き合うように直角に折り曲げられた線材部分とを備え金属線で作らればね性を有する枠体下部支持部材が取り付けられていて、この枠体下部支持部材を開口部の下端内側に引っ掛けるように構成され、蓋体を取り付けた枠体の左右両側部における壁面と平行な板部に対して直角に向く板部の上端近傍部外面には金属からなる線材もしくは細い帯状材で作られてばね性を有する枠体側部支持部材が取り付けられており、この枠体側部支持部材は枠体に取り付けられる中央部と、この中央部から後方に延びる上下の係合部分を備え、この上下の係合部分の間隔は後端部側に向かって広くなるように形成され、前記壁に形成された前記開口部の内側に位置する胴縁には前記枠体側部支持部材を受けて係合させるべく枠体側部支持部材の係合部分の後端部間の間隔よりも長さの短い係合孔を上下方向に形成した係合部材が取り付けられていることを特徴とする。
以上のように、本発明の壁点検口は、ビスによる脱着に比べて極めて簡単に開口部に対する蓋体の脱着を行なうことができ、特に繰り返しの脱着によっても蓋体の閉塞を確実に行なえるようにし、作業性を大幅に向上させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図7を用いて具体的に説明する。
図において、1は建物の室内の壁で、この壁1には点検口取り付け用の開口部2が形成されている。3は前記開口部2を開閉自在に開口部2に装着される周囲がアルミニウム製の枠体4により覆われた蓋体で、この蓋体3と前記壁1は共に石膏ボードを材料に使用されている。前記アルミニウム製の枠体4はほぼT字を横向きにした形状を呈しており、壁1面と平行な板部5と、この板部5の内面の途中から板部5に対して直角に向くように連設された板部6とを備え、この板部6を境にして前記板部5の外側に張り出す板部5aの内面は開口部2の周りの壁1の表面に当接し、前記板部5の内側に張り出す板部5bの内面は蓋体3の表面に当接することになる。板部5bの内面に当接する蓋体3は金属線を折り曲げて形成された蓋体取り付け用金具7により枠体4の内側に取り付けられる。蓋体3を取り付けた枠体4の下端において前記板部6の裏面には金属線を折り曲げて形成された枠体下部支持部材8が板部6の横長さ方向2箇所に取り付けられている。この枠体下部支持部材8は枠体4の下端における前記板部6の裏面に当接して前後方向に向く2本の線材部分8a,8aと、この線材部分8a,8aの後端部に繋がり下向き斜め前方に折り曲げられた線材部分8b,8bと、この線材部分8b,8bの下端部間を繋ぐ線材部分8cと、前記線材部分8a,8aの前端部に繋がり直角に互いに向き合うように折り曲げられた線材部分8d,8dとからなり、この線材部分8d,8dを枠体4の下端における板部6との間で挟持部材9により挟み付けることにより枠体下部支持部材8は枠体4の下端における前記板部6の裏面に取り付けられることになる。なお、挟持部材9は合成樹脂製であって、枠体4の下端における前記板部6に対してビス止めにより固定される。蓋体3を取り付けた枠体4の下端には以上のようにして枠体下部支持部材8が取り付けられるのであるが、蓋体3を取り付けた枠体4の左右両側部における壁1面と平行な板部5に対して直角に向く板部6の上端近傍部外面には金属線を折り曲げて形成された枠体側部支持部材11がビス12止めにより取り付けられている。この枠体側部支持部材11はコイル状に巻かれた中央部11aをビス12の挿通孔を形成し、この中央部11aから後方に延びる上下の係合部分11b,11cを備え、この上下の係合部分11b,11cの間隔は後端部側に向かって広くなるように形成され、両係合部分11b,11cの後端部には外向きに円弧状に曲げた膨らみ部11d,11eが形成されている。一方、壁1に形成された前記開口部2の内側には全周に木材からなる胴縁13が設けられており、上下方向に向き対向する胴縁13の上端近傍部における内側面には前記枠体側部支持部材11を受けて係合させる係合部材14が胴縁13に対してビス15止めにて設けられている。この係合部材14は金属板からなり、内端部に直角に折れ曲がる板部14aを備え、この板部14aには上下方向に細長い係合孔14bが形成されている。なお、前記枠体側部支持部材11の係合部分11b,11cの後端部間の間隔は係合部材14の係合孔14bの上下方向の間隔よりも広く、つまり係合孔14bの上下方向の長さが係合部分11b,11cの後端部間の間隔よりも短くなるように構成されている。
上記構成において、周囲が枠体4により覆われた蓋体3によって開口部2を閉じるときは、周囲が枠体4により覆われた蓋体3は枠体4の前記板部6が開口部2に嵌り込み、且つ外側に張り出す板部5aの内面が開口部2の周りの壁1の表面に当接するように位置合わせされるとともに、前記枠体下部支持部材8の線材部分8cを開口部2の下端内側に引っ掛け、かかる状態で前記枠体側部支持部材11の両係合部分11b,11cの後端部の膨らみ部11d,11eを前記係合部材14の係合孔14bに差し込み、枠体4と一体に蓋体3を閉じる。このとき、前記枠体下部支持部材8および枠体側部支持部材11が金属線から作られていることによりばね性を有していることにより、枠体4と一体に蓋体3を閉じる際に閉じ方向に枠体下部支持部材8および枠体側部支持部材11のばね力が働き、枠体4の板部5の外側に張り出す板部5aの内面は開口部2の周りの壁1の表面に当接する。壁1の内部に設けられた配線や配管などを保守、点検するために開口部2を開くときは、枠体4の上端の板部5の外側に張り出す板部5aの縁に爪先を引っ掛けて枠体下部支持部材8および枠体側部支持部材11のばね力に抗して枠体4と一体に蓋体3を開動させ、前記枠体側部支持部材11の両係合部分11b,11cの後端部間の間隔を指で摘んで狭めて膨らみ部11d,11eを前記係合部材14の係合孔14bから外し、枠体4と一体に蓋体3を斜め上方に引き上げれば良い。
ところで、上記実施の形態において、蓋体3は金属線を折り曲げて形成された蓋体取り付け用金具7により枠体4の内側に取り付けられているが、ビス止めにより枠体4の内側に取り付けられるようにしても良い。また、前記枠体下部支持部材8は金属線を折り曲げて形成されているが、板ばねを用いても良い。さらに、前記枠体側部支持部材11も金属線を折り曲げて形成されているが、板ばねを細い帯状に作った帯状材を用いて形成されていても良い。
本発明の一実施の形態における壁点検口の蓋体を開口部から外した状態を示す斜視図である。 同開口部の係合部材取付部の拡大斜視図である。 同枠体と一体の蓋体を裏側から見た斜視図である。 同枠体と一体の蓋体を開口部に取り付ける途中の状態を示す断面図である。 同枠体と一体の蓋体を開口部に取り付けた状態を示す断面図である。 同枠体と一体の蓋体を開口部に取り付けた状態を裏側から見た斜視図である。 同枠体と一体の蓋体を開口部に取り付けた状態を前側から見た斜視図である。
符号の説明
1 壁
2 開口部
3 蓋体
4 枠体
5 板部
5a 板部
5b 板部
6 板部
7 蓋体取り付け用金具
8 枠体下部支持部材
8a 線材部分
8b 線材部分
8c 線材部分
8d 線材部分
9 挟持部材
11 枠体側部支持部材
11a 中央部
11b,11c 係合部分
11d,11e 膨らみ部
12 ビス
13 胴縁
14 係合部材
14a 板部
14b 係合孔
15 ビス

Claims (1)

  1. 壁に成形された開口部に周囲が枠体により覆われた蓋体を開閉自在に設けてなる壁点検口であって、前記枠体はほぼT字を横向きにした形状を呈していて、壁面と平行な板部と、この板部の内面の途中から板部に対して直角に向くように連設された板部とを備え、壁面と平行な板部に対して直角に向く前記板部を境にして前記壁面と平行な板部の外側に張り出す板部の内面は開口部の周りの壁面に当接し、前記壁面と平行な板部の内側に張り出す板部の内面は蓋体の一方の面に当接するように構成され、蓋体を取り付けた枠体の下端において前記壁面と平行な板部に対して直角に向く板部の下面には、前記下面に当接して前後方向に向く2本の線材部分と、この線材部分の後端部に繋がり下向き斜め前方に折り曲げられた線材部分と、この線材部分の下端部間を繋ぐ線材部分と、前記下面に当接して前後方向に向く2本の線材部分の前端部に繋がり互いに向き合うように直角に折り曲げられた線材部分とを備え金属線で作らればね性を有する枠体下部支持部材が取り付けられていて、この枠体下部支持部材を開口部の下端内側に引っ掛けるように構成され、蓋体を取り付けた枠体の左右両側部における壁面と平行な板部に対して直角に向く板部の上端近傍部外面には金属からなる線材もしくは細い帯状材で作られてばね性を有する枠体側部支持部材が取り付けられており、この枠体側部支持部材は枠体に取り付けられる中央部と、この中央部から後方に延びる上下の係合部分を備え、この上下の係合部分の間隔は後端部側に向かって広くなるように形成され、前記壁に形成された前記開口部の内側に位置する胴縁には前記枠体側部支持部材を受けて係合させるべく枠体側部支持部材の係合部分の後端部間の間隔よりも長さの短い係合孔を上下方向に形成した係合部材が取り付けられていることを特徴とする壁点検口。
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