JP4535702B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置に関する。特に、表示モニタの外側にフィルタなどのパネルが装着された表示装置に関する。
映像モニタなどの表示装置において、映像が表示される表示モニタの主表面には、主表面に外傷がつかないように保護するための保護フィルタやタッチパネルなどのパネルが取付けられる場合がある。図16に、従来の技術に基づく表示装置のうち、液晶表示装置の分解図を示す。映像は、表示ユニットとしての液晶ユニット11の主表面に表示される。この液晶表示装置には、パネルとしての保護フィルタ10が、液晶ユニット11の主表面と平行になるように取付けられる。保護フィルタ10は、液晶ユニット11の主表面を保護するためのものである。液晶ユニット11と保護フィルタ10とは、固定部材15を介して固定される。
固定部材15は、枠型に形成されており、片側には保護フィルタ10を挿入するためのフィルタ挿入部31が形成されている。フィルタ挿入部31は、保護フィルタ10の外形に合せて内側に凹んだ部分である。フィルタ挿入部31の底面は平面状に形成され、保護フィルタ10は、両面テープ20を挟んで保護フィルタ10と固定部材15との間に隙間が生じないように固定される。固定部材15と液晶ユニット11との間には、隙間防止クッション22が挟まれる。隙間防止クッション22は、液晶ユニット11と固定部材15との間に隙間が生じて埃などが侵入することを防止するためのものである。隙間防止クッション22は、図示しない両面テープで、固定部材15と液晶ユニット11とに貼り付けられる。それぞれの両面テープは、枠型に形成され、接着固定する部材同士の間に隙間が生じないように貼り付けられる。これらの部材は、矢印51に示すように、本体キャビネット13に配置される。
図17(a)および図17(b)は、従来の技術に基づく表示装置の説明図であり、図17(a)は平面図、図17(b)は図17(a)におけるXVIIB−XVIIB線に関する矢視断面図である。
表示装置は、一体的に形成され、固定部材15と本体キャビネット13とで外側の筐体が形成されている。固定部材15と本体キャビネット13とは、接着固定されている。液晶ユニット11は、固定部材15と本体キャビネット13とで囲まれる筐体の内部に配置される。液晶ユニット11の映像面の前側には、保護フィルタ10が配置されている。
図18に、図17(b)におけるF部の拡大図を示す。固定部材15と保護フィルタ10とは両面テープ20で接着固定され、固定部材15と液晶ユニット11とは、隙間防止クッション22を介して両面テープ21で接着固定されている。両面テープ20,21は、それぞれの部材を接着固定する役割の他に、装置の内部に埃が侵入しないように密閉する役割を果たす。液晶ユニット11、固定部材15および保護フィルタ10に囲まれる密閉された空間が形成されている。本明細書においては、少なくとも表示ユニットとパネルに挟まれて密閉された空間を「狭隙空間」という。
特開平7−67058号公報には、カメラドアフォンなどにおいて、外気と内部との温度差によって結露が生じることを防止した表示パネルが開示されている。この表示パネルは、表示パネル本体と表面パネルとの間に防水性両面テープが介在して、両者が固定される。防水性両面接着テープは、レンズ部分に丸穴が形成されている。レンズ部分以外の部分において、表示パネル本体と表面パネルとの間に多数の空間が形成されている。防水性両面接着テープによって、レンズ部分以外の部分に熱を逃がすとともに、表示パネル本体と表面パネルとの間に設けられた空気膜により熱伝達を遅らせることができる。したがって、表示パネルの裏面に結露が生じることを防止できるというものである。
特開平7−67058号公報(第5−14段落、第1図)
映像などは、液晶ユニット11の主表面に表示される。たとえば、図18に示すように、液晶ユニット11の映像面を上側に置いて使用した場合、狭隙空間において、液晶ユニット11から発生した熱は、矢印44に示すように、狭隙空間の内部で滞留する。したがって、狭隙空間の内部の温度は、外気の温度よりも高くなり、この温度差によって、保護フィルタ10に結露が生じる場合があった。特に、保護フィルタ10の内側となる面に結露が生じていた。
特開平7−67058号公報に開示されている表示パネルは、結露を避けるべき部分が、レンズが形成されている領域のみであり、その他の部分については、両面接着テープが貼り付けられていても構わない。しかし、表示装置においては、外側から映像が見えるようにするため、映像が表示される部分に、両面接着テープなどの伝熱材を配置することは不可能である。
本発明の目的は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、表示ユニットの前面に配置されるパネルの結露を防止した表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づく表示装置は、主表面を有する表示ユニットと、上記主表面に平行に配置されたパネルと、上記表示ユニットと上記パネルとの間に配置され、上記パネルと上記表示ユニットとが固定された枠型の固定部材と、上記固定部材と上記表示ユニットとの間に隙間が生じることを防止する隙間防止クッションとを備えている。上記表示ユニット、上記パネル、上記固定部材および上記隙間防止クッションは、これらによって囲まれる狭隙空間を規定する。上記固定部材は、上記パネルが固定されている側の表面に、上記狭隙空間に連通する開放溝を含む。上記開放溝は、上記パネル側から見て、上記パネルの外部まで延長するように設けられることにより、上記狭隙空間と上記表示装置の外部との間における空気の流通を可能にしている。この構成を採用することにより、容易に開放溝を形成して、パネルに結露が生じることを防止できる。
上記発明において好ましくは、上記開放溝は、上記固定部材において、上記表示装置使用時に上側となる側に、他の側より多く形成されている。この構成を採用することにより、上記挟隙空間から効率よく熱を放出することができる。
上記発明において好ましくは、上記表示ユニットは、液晶表示ユニットである。上記液晶表示ユニットは、薄型で軽量のものが多い。したがって、上記液晶表示ユニットが備えられた液晶表示装置は、随時、設置場所を変更して使用される場合があり、外部の温度が急激に変化することがある。このような場合には、本発明の効果が特に顕著になる。
本発明によれば、パネルの結露を防止できる表示装置を提供することができる。
(実施の形態1)
(構成)
図1から図5を参照して、本発明に基づく実施の形態1における表示装置について説明する。
図1は、本実施の形態における表示装置の分解図である。本実施の形態における表示装置は、液晶ユニットを使用した液晶表示装置である。本実施の形態における液晶表示装置には、パネルとしての保護フィルタ10が前面に取り付けられている。保護フィルタ10は、液晶ユニット11の映像が表示される面を傷つけないように保護するためのものである。保護フィルタ10は、平面形状が略長方形の平板状に形成されている。保護フィルタ10は、固定部材12aを介して液晶ユニット11に取付けられる。固定部材12aの上面には、保護フィルタ10を挿入するためのフィルタ挿入部30aが形成されている。保護フィルタ10は、両面テープ20によって、固定部材12aに貼り付けられる。両面テープ20は、フィルタ挿入部30aの底面の形状に沿うように、枠型に形成されている。両面テープ20は、4本の矩形状の両面テープが組み合わせられたものである。
固定部材12aのフィルタ挿入部30aが形成されている側と反対側には、隙間防止クッション22を介して、液晶ユニット11が貼り合わせられる。隙間防止クッション22は、弾力性がある。隙間防止クッション22は、固定部材12aと液晶ユニット11との間に隙間が生じるのを防止するためのものである。隙間防止クッション22と固定部材12aとは、図示しない両面テープで互いに貼り付けられる。また、隙間防止クッション22と液晶ユニット11とは、図示しない両面テープで互いに貼り付けられる。これらの両面テープは、両面テープ20と同様に枠型に形成されている。それぞれの部材は、矢印50に示すように、本体キャビネット13に収められて一体化する。本体キャビネット13は、液晶ユニット11などの機器を囲むように形成されている。固定部材12aは、本体キャビネット13と接着固定される。固定部材12aと本体キャビネット13が接着固定されることによって、液晶表示装置の筐体が形成されている。
図2(a)および図2(b)は、本実施の形態における表示装置の説明図であり、図2(a)は、表示装置の平面図、図2(b)は、図2(a)におけるIIB−IIB線に関する矢視断面図である。
保護フィルタ10は、固定部材12aに嵌め込まれ、表示装置の主表面は、平面状に形成されている。保護フィルタ10の表側には、裏側に貼りつけられた両面テープを隠すために、保護フィルタ10の外縁に沿うように、不透明領域61が形成されている。液晶ユニット11は、保護フィルタ10、固定部材12aおよび本体キャビネット13とに囲まれる空間の内部に配置される。液晶ユニット11は、保護フィルタ10が配置されている側に映像を表示するように固定部材12aに接着固定されている。
図3に、図2(b)におけるA部の拡大図を示す。固定部材12aと本体キャビネット13とは、それぞれの端面が互いに接着するように固定され、表示装置の筐体内部である内部空間が形成されている。固定部材12aのフィルタ挿入部30aには、保護フィルタ10が嵌めこまれている。保護フィルタ10と固定部材12aとは、両面テープ20で接着固定されている。固定部材12aと液晶ユニット11とは、隙間防止クッション22を介して、接着固定されている。隙間防止クッション22は、両面テープ21を用いて固定部材12aおよび液晶ユニット11に接着固定されている。液晶ユニット11と保護フィルタ10との間には狭隙空間が形成されている。液晶ユニット11の映像面と保護フィルタ10とは、ほぼ平行になるように形成されている。
図4(a)および図4(b)に、本実施の形態における固定部材の説明図を示す。図4(a)は、固定部材12aの平面図であり、図4(b)は、図4(a)におけるIVB−IVB線に関する矢視断面図である。固定部材12aは、内側および外側の平面形状が長方形となるような枠型に形成されている。フィルタ挿入部30aは、固定部材12aの表面を切欠くように形成され、フィルタ挿入部30aの底面は平面状である。
本実施の形態においては、狭隙空間と狭隙空間の外側とで空気の流通を可能にするための通気手段として、狭隙空間と表示装置の内部空間と連通するための内部連通手段を備えている。内部連通手段として、フィルタ挿入部30aの底面に、補助溝1と連通穴2とが形成されている。補助溝1は、固定部材12aの外縁の形状である長方形の1辺に垂直になるように形成されている。補助溝1の外側の端には、固定部材12aを上下方向に貫通する連通穴2が形成されている。
図4(a)において、矢印52に示す向きが表示装置の使用時に上側となる向きである。フィルタ挿入部30aのうち、補助溝1および連通穴2は、矢印52に示す側に他の側よりも数多く形成されている。フィルタ挿入部30aの内側の縁の形状である長方形のうち、矢印52に示す側の辺には、16個の補助溝1および連通穴2が形成されているのに対して、その他の辺には、それぞれ8個の補助溝1および連通穴2が形成されている。すなわち、固定部材12aのうち、使用時に上側となる側に、他の側より多くの通気手段が形成されている。
図5に、図4(b)におけるB部の拡大図を示す。補助溝1は、フィルタ挿入部30aの底面より深くなる溝状に形成されている。補助溝1は、フィルタ挿入部30aの内側から外側に向かうように形成されている。連通穴2は、フィルタ挿入部30aと保護フィルタが取付けられる側の反対側とを連通するように形成されている。連通穴2は、補助溝1の端に接続するように形成されている。
(作用・効果)
図3に示すように、保護フィルタ10がフィルタ挿入部30aの底面の略全体を覆うため狭隙空間は密閉された空間になるが、ここに、固定部材12aに補助溝1と連通穴2とが形成されることによって、狭隙空間と内部空間とが連通して空気の流通が可能になる。
表示装置は、映像などが表示される映像面が、液晶ユニット11と保護フィルタ10とで挟まれる狭隙空間に接触している。液晶ユニット11が駆動されると、液晶ユニット11が、発熱して狭隙空間の温度が上昇する。本実施の形態における固定部材12aは、狭隙空間と表示装置の内部空間とが連通するための内部連通手段を含んでいる。このため、矢印40に示すように狭隙空間の熱を内部空間に放出することができ、狭隙空間の温度が上昇することを抑制できる。狭隙空間および内部空間の熱は、保護フィルタ10、固定部材12aおよび本体キャビネット13の外側の表面から表示装置の外部に放出される。このように、外部へ熱を放出する伝達面積を大きくすることができる。この結果、保護フィルタの内側と外側との温度差を小さくして結露が生じることを防止できる。
このように、狭隙空間と狭隙空間の外側とで空気の流通を可能にするための通気手段を備えることによって、保護フィルタに結露が生じることを防止できる。
通気手段として、狭隙空間と内部空間とを連通するための内部連通手段を形成することによって、表示装置の外部とは連通した構造を採用しないで、狭隙空間の温度上昇を抑制できる。したがって、外部から埃などの異物が表示装置の内部に侵入することを防止できる。内部連通手段として、保護フィルタが接着固定される側に形成された補助溝と、補助溝と表示装置の内部空間とを連通する連通穴を形成することによって、上記の内部連通手段を容易に形成することができる。
また、本実施の形態においては、表示装置の使用時に上側となる側に、他の側よりも通気手段が数多く形成されている。狭隙空間では、対流によって、使用時に上側となる側が高温になる。したがって、この側に多くの通気手段が形成されることによって、効率よく高温の空気が狭隙空間から外側に放出される。それぞれの側の通気手段の数は、表示装置の発熱量や表示装置の使用する向きに応じて調整することが好ましい。
本実施の形態における表示装置は、液晶表示装置である。液晶表示装置は、薄型で軽量のため、持ち運びを容易に行なうことができるものが多い。よって、表示装置の外部の環境温度が急激に変化する場合がある。このような場合には、特に結露が発生しやすく、本発明を液晶表示装置に適用することによって、結露を防止する効果が顕著になる。
本実施の形態においては、表示装置に取り付けられるパネルとして、保護フィルタが取りつけられている。パネルとしては、保護フィルタの他に、デザイン性の向上を目的としたフィルタや、タッチパネルのような特別な機能を持たせたものがある。これらのいずれのパネルに対しても本発明を適用することができる。
また、固定部材は、筐体としての機能を有している必要はなく、たとえば、保護フィルタとパネルとを固定するのみの機能を有する平板状の固定部材が、別途形成された筐体に固定されていてもよい。内部連通手段としては、補助溝および連通穴に限られず、たとえば、狭隙空間と内部空間とを連通するように、固定部材の内部に直線状の穴を形成してもよい。
装置の組立てにおいて、保護フィルタと固定部材とを両面テープで固定する場合には、両面テープがフィルタ挿入部に形成した補助溝を塞がないように、両面テープを先に保護フィルタに貼り付けることが好ましい。
両面テープとしては、故障時の分解やリサイクルを考慮して、引張り強度が強く、途中で切断されずに引き剥がすことができるものが好ましい。たとえば、日東電工株式会社製NO.5000を使用することが好ましい。
(実施の形態2)
(構成)
図6から図8を参照して、本発明に基づく実施の形態2における表示装置について説明する。
本実施の形態の表示装置において、固定部材と本体キャビネットとに囲まれる内部に液晶ユニットが配置され、固定部材の表側には保護フィルタが配置されていることは、実施の形態1における表示装置と同様である。本実施の形態における表示装置は、固定部材のフィルタ挿入部に形成された通気手段の構成が異なる。
図6(a)および図6(b)に、本実施の形態における固定部材の説明図を示す。図6(a)は、本実施の形態における固定部材の平面図であり、図6(b)は、VIB−VIB線に関する矢視断面図である。固定部材12bは、実施の形態1における固定部材と同様に、内側および外側がほぼ長方形の枠型に形成され、上側となる面には一部が切欠かれたフィルタ挿入部30bが形成されている。本実施の形態における通気手段は、固定部材の保護フィルタが固定される側に、狭隙空間と表示装置の外側とを連通するための開放溝3a,3bが形成されている。すなわち、実施の形態1における補助溝および連通穴の代わりに開放溝3a,3bが形成されている。開放溝3a,3bは、フィルタ挿入部30bの底面に形成されている。
図6(a)において、矢印52に示す向きが使用時に上側となる向きであり、フィルタ挿入部30bの使用時に上下となる側には、開放溝3aが複数個形成されている。開放溝3aは、平面形状において、固定部材12bの外側から内側に向かって広くなるように形成されている。また、開放溝3aは、使用時に下側となる側よりも、上側となる側に数多く形成されている。フィルタ挿入部30bの使用時に左右となる側には、固定部材12bの内側から外側に向かって、開放溝3bが形成されている。固定部材12bの平面形状において、開放溝3bは、幅が一定になるように形成されている。また、使用時に左側になる側の開放溝3bと右側の開放溝3bとは、それぞれの位置が対称になるように形成されている。
図7に、図6(b)におけるC部の拡大図を示す。開放溝3bは、フィルタ挿入部30bの底面よりも深くなるように形成されている。開放溝3bは、固定部材12bの内側から外側に向かって、徐々に浅くなるように形成されている。開放溝3bは、フィルタ挿入部30bの底面の一方から他方にわたって、底面全体を横断するように形成されている。図7には、開放溝3bが示されているが、開放溝3aについても断面の形状は同様である。
その他の構成については、実施の形態1における表示装置と同様であるので、ここでは説明を繰返さない。
(作用・効果)
各部材が、両面テープで接着固定されていることや、保護フィルタと表示ユニットの間に狭隙空間が形成されていることは、実施の形態1における表示装置と同様である。
図8に、本実施の形態における表示装置のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図を示す。固定部材12bと液晶ユニット11とが、隙間防止クッション22を挟んで両面テープ21で固定されていることや、固定部材12bの端面と本体キャビネット13の端面とが互いに接着固定されていることは、実施の形態1と同様である。
フィルタ挿入部30bの底面には、両面テープ20を介して、保護フィルタ10が貼り付けられている。保護フィルタ10の側面と、フィルタ挿入部30bの側面とは、接着固定されておらず僅かな隙間が形成されている。開放溝3bは、フィルタ挿入部30bの底面よりも深くなるように形成されている。したがって、液晶ユニット11と保護フィルタ10とに挟まれる狭隙空間は、開放溝3bに加え、保護フィルタ10とフィルタ挿入部30bの側面との隙間を通じて表示装置の外部と連通している。したがって、表示パネルで発生した熱によって高温になった狭隙空間の空気は、矢印41に示すように、装置の外部に放出される。
このように、狭隙空間と表示装置の外部とを連通するための開放溝を形成することによって、狭隙空間の熱を外部に放出することができ、狭隙空間と外部の環境との温度差を小さくすることができる。この結果、保護フィルタに結露が生じることを防止できる。また、固定部材のパネルが固定される側に開放溝を形成することによって、容易に、通気手段を形成することができる。
図6(a)に示すように、本実施の形態における開放溝は、表示装置の使用時に上側となる側に、他の側よりも多く形成されている。この構成を採用することによって、実施の形態1と同様に、狭隙空間の上側に対流の作用で集まる高温の空気を、効率よく狭隙空間の外側に放出することができ、狭隙空間からの放熱能力が向上する。
図8に示すように、開放溝3bの上面には、両面テープ20の片方の面が露出されている。このように、通気手段の側壁に、非硬化性の接着部材が配置されることによって、表示装置の内部に侵入しようとする埃などの異物を接着部材に接着させ、侵入を防止することができる。本実施の形態においては、接着部材として、固定部材と保護フィルタとを接着固定するための両面テープをそのまま利用しているが、この形態に限られず、たとえば、開放溝の底面に非硬化性の接着剤が塗布されていてもよい。
また、図6(a)に示すように、表示装置の上下となる方向に形成された開放溝3aは、外側から内側に向かって、その幅が徐々に広くなるように形成されている。また、図7に示すように、開放溝の断面において、固定部材12bの外側から内側に向かって、徐々に深さが深くなるように形成されている。すなわち、開放溝3a,3bは、固定部材12bの外側から内側に向かって、通気手段の通路が徐々に広くなるように形成されている。この構成を採用することによって、装置外部からの開放溝の入口部分を小さくすることができ、埃などの異物が装置の内部に侵入することを抑制できる。さらに、開放溝3a,3bを、埃などの異物を上記の接着部材に接着させる面積を大きくすることができる。したがって、埃などの異物が開放溝を通じて装置内部に侵入することを抑制する効果が向上する。
その他の作用および効果については、実施の形態1における表示装置と同様であるので、ここでは説明を繰返さない。
(実施の形態3)
(構成)
図9(a)から図11を参照して、本発明に基づく実施の形態3における表示装置について説明する。
本実施の形態の表示装置において、固定部材と本体キャビネットとに囲まれる内部に液晶ユニットが配置され、固定部材の表側には保護フィルタが配置されていることは、実施の形態1における表示装置と同様である。本実施の形態における表示装置は、固定部材のフィルタ挿入部に形成された通気手段の構成が異なる。
図9(a)および図9(b)は、本実施の形態における固定部材の説明図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は、図9(a)におけるIXB−IXB線に関する矢視断面図である。固定部材12cは、実施の形態1における固定部材と同様に、内側および外側がほぼ長方形の枠型に形成され、上側となる面には一部が切欠かれたフィルタ挿入部30cが形成されている。本実施の形態における通気手段は、フィルタ挿入部30cの底面の補助溝1および連通穴2に加えて、貫通穴4を有する。貫通穴4は、補助溝1および連通穴2と対になるように形成されている。貫通穴4は、フィルタ挿入部30cの底面の外縁に接するように形成されている。
図10に、図9(b)のD部における拡大図を示す。フィルタ挿入部30cの底面に、固定部材12cの内側から外側に向かうように補助溝1が形成され、補助溝1の端に接続するように連通穴2が形成されていることは、実施の形態1と同様である。本実施の形態における固定部材は、表示装置の内部空間と表示装置の外部とを連通するための貫通穴4を有する。貫通穴4は、フィルタ挿入部30cの底面から表示装置の内部に向かって、固定部材12cを貫通するように形成されている。貫通穴4は、連通穴2の外側に形成されている。
その他の構成については実施の形態1における表示装置と同様であるので、ここでは説明を繰返さない。
(作用・効果)
各部材が、両面テープで接着固定されていることや、保護フィルタと表示ユニットの間に狭隙空間が形成されていることは、実施の形態1における表示装置と同様である。
図11に、本実施の形態における表示装置のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図を示す。固定部材12cと液晶ユニット11とが、隙間防止クッション22を挟んで両面テープ21で固定されていることや、固定部材12cの端面と本体キャビネット13の端面とが互いに接着固定されて、内部空間が形成されていることは、実施の形態1と同様である。
フィルタ挿入部30cの底面には、両面テープ20を介して保護フィルタ10が貼り付けられている。本実施の形態における表示装置は、通気手段として、狭隙空間と表示装置内部の内部空間とを連通するための内部連通手段に加えて、内部空間と装置の外部を連通するための貫通穴4を有する。この構成を採用することによって、間隙空間の高温の空気を内部空間に拡散することができ、狭隙空間の温度の上昇を抑制できる。さらに、装置の内部空間の空気を外部に放出することができ、内部空間を効率よく冷却することができる。すなわち、矢印42に示すように、狭隙空間の高温の空気を、内部連通手段および貫通穴4を通じて外部に放出することができる。これに伴って、狭隙空間をより効率よく冷却することができる。この結果、狭隙空間の温度が上昇することを抑制でき、保護フィルタに結露が生じることを防止できる。
また、図11の矢印42に示すように、表示装置の外部から狭隙空間までの距離が長くなって、表示装置の外部から狭隙空間に埃などの異物が侵入することを抑制する効果が増す。本実施の形態における表示装置は、内部空間と表示装置の外部とが連通しているため、内部空間に配置されている部品からの発熱量が大きい場合に特に有用である。
その他の作用および効果については、実施の形態1における表示装置と同様であるので、ここでは説明を繰返さない。
(実施の形態4)
(構成)
図12(a)から図15を参照して、本発明に基づく実施の形態4における表示装置について説明する。
本実施の形態の表示装置において、固定部材と本体キャビネットとに囲まれる内部に液晶ユニットが配置され、固定部材の表側には保護フィルタが配置されていることは、実施の形態1における表示装置と同様である。本実施の形態における表示装置は、固定部材のフィルタ挿入部に形成された通気手段の構成が異なる。
図12(a)および図12(b)に、本実施の形態における固定部材の説明図を示す。図12(a)は、本実施の形態における固定部材の平面図であり、図12(b)は、図12(a)におけるXIIB−XIIB線に関する矢視断面図である。固定部材12dは、実施の形態1における固定部材と同様に、内側および外側がほぼ長方形の枠型に形成され、上側となる面には一部が切欠かれたフィルタ挿入部30dが形成されている。本実施の形態における固定部材12dのフィルタ挿入部30dの底面には、それぞれの角に通気手段としての窪み部6および連通穴5を有する。
図12(a)に示すように、窪み部6は、フィルタ挿入部30dの底面のうち、平面形状である長方形の4つの隅に対応する位置に形成されている。窪み部6は、フィルタ挿入部30dの底面の幅方向を横断するように形成されている。1つの窪み部6の底面には、1つの連通穴5が形成されている。連通穴5は、円柱状になるように形成されている。
図13に、図12(b)におけるE部の拡大図を示す。窪み部6は、フィルタ挿入部30dの底面よりも深くなるように形成され、窪み部6のうち、固定部材12dの外側となる位置に、固定部材12dを貫通するように、連通穴5が形成されている。窪み部6には、連通穴5と接続している側が浅く、固定部材12dの内側となる側が深くなるように段差部が形成されている。
その他の構成については、実施の形態1における表示装置と同様であるので、ここでは説明を繰返さない。
(作用・効果)
各部材が、両面テープで接着固定されていることや、保護フィルタと表示ユニットの間に狭隙空間が形成されていることは、実施の形態1における表示装置と同様である。
図14に、本実施の形態における固定部材12dのフィルタ挿入部30dに、両面テープが貼り付けられる領域を説明する図を示す。両面テープは、フィルタ挿入部30dの底面に貼り付けられる。テープ貼付け領域60は、両面テープが貼り付けられる領域を示す。両面テープは、フィルタ挿入部30dの底面の大部分を、覆うように貼り付けられる。両面テープは、互いに隙間なく貼り付けられるが、窪み部6が形成されていることによって、窪み部6と固定部材12dの内側とが連通した開口部14が形成される。
図15に、表示装置のうち、窪み部および連通穴が形成された部分の拡大断面図を示す。固定部材12dと保護フィルタ10とが両面テープ20で接着固定されていることや、固定部材12dと液晶ユニット11とが隙間防止クッション22を介して両面テープ21で接着固定されていることは実施の形態1における表示装置と同様である。本実施の形態においては、通気手段として、窪み部6と連通穴5とが形成されている。窪み部6が形成されていることによって、窪み部6の底面と両面テープ20との間に隙間が形成される。また、保護フィルタ10の側面とフィルタ挿入部30dの側面との間には、隙間が形成されている。窪み部6がフィルタ挿入部30dの底面の幅方向を横断するように形成されていることによって、狭隙空間と表示装置の外部とを窪み部6を通じて連通することができる。したがって、矢印43に示すように、狭隙空間の高温の空気を表示装置の外部に逃がすことができる。この結果、狭隙空間の温度が上昇することを抑制でき、保護フィルタ10に結露が生じることを防止できる。
また、連通穴5が形成されることによって、表示装置の内部空間、狭隙空間および表示装置の外部を連通することができ、狭隙空間の温度が上昇することをさらに抑制することができる。窪み部6が連通穴5と接続している側が浅く、固定部材12dの内側となる側が深くなるように形成されていることによって、連通穴5と狭隙空間とを接続する通路の断面が小さくなる部分が形成されて、埃などの異物が狭隙空間に侵入することを抑制できる。
また、図14に示すように、フィルタ挿入部30dに貼り付けられる両面テープは、矩形状のものを4つ用いている。この両面テープそれぞれの端部となる位置に、窪み部が形成されている。窪み部が形成されている部分においては、両面テープは、保護フィルタのみに接着して、固定部材12dには接着しない。リサイクルなどにおいて、窪み部6が形成されている部分から、保護フィルタを剥がし取るようにすると、両面テープは、保護フィルタに接着され、固定部材には残らない状態で、2つの部材を分離することができる。窪み部は、このような、リサイクルを行なう部材に形成して、両面テープが残らないようにする効果も有する。
その他の作用および効果については、実施の形態1における表示装置と同様であるので、ここでは説明を繰返さない。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
実施の形態1における表示装置の分解図である。 (a)は、実施の形態1における表示装置の平面図であり、(b)は、断面図である。 実施の形態1における表示装置のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 (a)は、実施の形態1における固定部材の平面図であり、(b)は、断面図である。 実施の形態1における固定部材のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 (a)は、実施の形態2における固定部材の平面図であり、(b)は、実施の形態2における固定部材の断面図である。 実施の形態2における固定部材のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 実施の形態2における表示装置のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 (a)は、実施の形態3における固定部材の平面図であり、(b)は、断面図である。 実施の形態3における固定部材のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 実施の形態3における表示装置のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 (a)は、実施の形態4における固定部材の平面図であり、(b)は、断面図である。 実施の形態4における固定部材のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 実施の形態4における固定部材に両面テープを貼り付ける領域を説明する図である。 実施の形態4における表示装置のうち、通気手段が形成されている部分の拡大断面図である。 従来の技術に基づく表示装置の分解図である。 (a)は、従来の技術に基づく表示装置の平面図であり、(b)は、分解図である。 従来の技術に基づく表示装置のうち、保護フィルタと固定部材と液晶ユニットとを接着固定している部分の拡大断面図である。
符号の説明
1 補助溝、2,5 連通穴、3a,3b 開放溝、4 貫通穴、6 窪み部、10 保護フィルタ、11 液晶ユニット、12a,12b,12c,12d,15 固定部材、13 本体キャビネット、14 開口部、20,21 両面テープ、22 隙間防止クッション、30a,30b,30c,30d,31 フィルタ挿入部、40,41,42,43,44,50,51,52 矢印、60 テープ貼付け領域、61 不透明領域。

Claims (3)

  1. 主表面を有する表示ユニットと、
    前記主表面に平行に配置されたパネルと、
    前記表示ユニットと前記パネルとの間に配置され、前記パネルと前記表示ユニットとが固定された枠型の固定部材と、
    前記固定部材と前記表示ユニットとの間に隙間が生じることを防止する隙間防止クッションと
    を備えた表示装置であって、
    前記表示ユニット、前記パネル、前記固定部材および前記隙間防止クッションは、これらによって囲まれる狭隙空間を規定し、
    前記固定部材は、前記パネルが固定されている側の表面に、前記狭隙空間に連通する開放溝を含み、
    前記開放溝は、前記パネル側から見て、前記パネルの外部まで延長するように設けられることにより、前記狭隙空間と前記表示装置の外部との間における空気の流通を可能にしている、表示装置。
  2. 前記開放溝は、前記固定部材において、前記表示装置使用時に上側となる側に、他の側より多く形成された、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示ユニットは、液晶表示ユニットである、請求項1に記載の表示装置。
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