JPH10163671A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
プラズマディスプレイ装置Info
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- JPH10163671A JPH10163671A JP31797696A JP31797696A JPH10163671A JP H10163671 A JPH10163671 A JP H10163671A JP 31797696 A JP31797696 A JP 31797696A JP 31797696 A JP31797696 A JP 31797696A JP H10163671 A JPH10163671 A JP H10163671A
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- case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマディスプレイ装置内にタッチパネル
を実装することにより、小型化を図るとともに、操作性
を良くし、さらにＥＭＩ対策を施したプラズマディスプ
レイ装置を得る。 【解決手段】 上ケースおよび下ケースにＥＭＩシール
ド対策を施し、この上ケース内にタッチパネルを設け、
両ケース内にＰＤＰ装置の表示パネルおよびＰＤＰ装置
の回路基板を設け、両ケース内にタッチパネル側とＰＤ
Ｐ装置側とをＥＭＩシールドするシールドケースを設
け、このシールドケースにタッチパネルを固定する固定
金具を設ける。
を実装することにより、小型化を図るとともに、操作性
を良くし、さらにＥＭＩ対策を施したプラズマディスプ
レイ装置を得る。 【解決手段】 上ケースおよび下ケースにＥＭＩシール
ド対策を施し、この上ケース内にタッチパネルを設け、
両ケース内にＰＤＰ装置の表示パネルおよびＰＤＰ装置
の回路基板を設け、両ケース内にタッチパネル側とＰＤ
Ｐ装置側とをＥＭＩシールドするシールドケースを設
け、このシールドケースにタッチパネルを固定する固定
金具を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマディス
プレイ装置にタッチパネルを実装するための実装構造に
関するものである。
プレイ装置にタッチパネルを実装するための実装構造に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル（ＰＤＰ：
ｐｌａｓｍａ ｄｉｓｐｌａｙ ｐａｎｅｌ）という映
像表示方式のパネルに実装されるタッチパネルは、表示
画面を変えたり、文字を変えたり、あるいは案内の検索
等に使用される。そして、従来のタッチパネルは光学
式、超音波方式等があるが、いずれも表示装置に載置さ
れた恰好で使用されていた。図１１〜図１３は従来のプ
ラズマディスプレイ装置（以下ＰＤＰ装置という）のタ
ッチパネルの実装構造を示す。図中、４１はタッチパネ
ル４２を収納したタッチパネルケース、４２ａはタッチ
パネル面で、光または超音波で位置を検出し、その内容
を表示画面でコントロールする。４３はタッチパネル用
コントローラで、接続ケーブル４４によりタッチパネル
４２に接続されている。４５はＰＤＰ装置のケース、４
６はＰＤＰ装置の表示パネルで、パソコン等による表示
画面となる。４７はタッチパネルケース４１とＰＤＰ装
置のケース４５を固定するための固定金具、４８はＰＤ
Ｐ装置側の電源ケーブル、４９はＰＤＰ装置のケースに
設けられたコネクタ類で、パソコン、ビデオ等を接続す
るためのものである。なお、ａはタッチパネル側の厚さ
寸法、ｂはＰＤＰ装置側の厚さ寸法である。
ｐｌａｓｍａ ｄｉｓｐｌａｙ ｐａｎｅｌ）という映
像表示方式のパネルに実装されるタッチパネルは、表示
画面を変えたり、文字を変えたり、あるいは案内の検索
等に使用される。そして、従来のタッチパネルは光学
式、超音波方式等があるが、いずれも表示装置に載置さ
れた恰好で使用されていた。図１１〜図１３は従来のプ
ラズマディスプレイ装置（以下ＰＤＰ装置という）のタ
ッチパネルの実装構造を示す。図中、４１はタッチパネ
ル４２を収納したタッチパネルケース、４２ａはタッチ
パネル面で、光または超音波で位置を検出し、その内容
を表示画面でコントロールする。４３はタッチパネル用
コントローラで、接続ケーブル４４によりタッチパネル
４２に接続されている。４５はＰＤＰ装置のケース、４
６はＰＤＰ装置の表示パネルで、パソコン等による表示
画面となる。４７はタッチパネルケース４１とＰＤＰ装
置のケース４５を固定するための固定金具、４８はＰＤ
Ｐ装置側の電源ケーブル、４９はＰＤＰ装置のケースに
設けられたコネクタ類で、パソコン、ビデオ等を接続す
るためのものである。なお、ａはタッチパネル側の厚さ
寸法、ｂはＰＤＰ装置側の厚さ寸法である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のＰ
ＤＰ装置のタッチパネルは、光学式または超音波方式の
いずれであっても、ＰＤＰ装置に載置して取り付けた
り、別製品同士を組み合わせて取り付けていたため、全
体の形状が大きくなり、また電源も別々であるため、重
量も重くなっていた。また、ＰＤＰ装置の表示面とタッ
チパネルの操作面が離れているので、タッチしたい項目
から外れて、他のタッチ項目を動作させてしまう等、操
作性が悪いという問題があった。更にまた、電源ケーブ
ル接続用コネクタ部分では、簡単に抜き差し可能な構造
でないこととか、特殊カバーを施す必要がある等の制約
があった。また、ＰＤＰ装置とタッチパネルは、ＥＭＩ
（ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔｉｃ ｉｎｔｅｒｆｅｒ
ｅｎｃｅ）対策やＥＭＳ（ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔ
ｉｃ ｓｍｏｇ）対策が必要であった。
ＤＰ装置のタッチパネルは、光学式または超音波方式の
いずれであっても、ＰＤＰ装置に載置して取り付けた
り、別製品同士を組み合わせて取り付けていたため、全
体の形状が大きくなり、また電源も別々であるため、重
量も重くなっていた。また、ＰＤＰ装置の表示面とタッ
チパネルの操作面が離れているので、タッチしたい項目
から外れて、他のタッチ項目を動作させてしまう等、操
作性が悪いという問題があった。更にまた、電源ケーブ
ル接続用コネクタ部分では、簡単に抜き差し可能な構造
でないこととか、特殊カバーを施す必要がある等の制約
があった。また、ＰＤＰ装置とタッチパネルは、ＥＭＩ
（ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔｉｃ ｉｎｔｅｒｆｅｒ
ｅｎｃｅ）対策やＥＭＳ（ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔ
ｉｃ ｓｍｏｇ）対策が必要であった。
【０００４】なお、従来の先行技術として、例えば特開
平６−２３０８７３号公報および特開平８−７６９２２
号公報等があるが、これらはいずれも液晶表示パネルと
タッチパネルを一体に組合せた構造のものであり、ＰＤ
Ｐ装置でないため、ＥＭＩ対策やＥＭＳ対策が施されて
いないものであった。
平６−２３０８７３号公報および特開平８−７６９２２
号公報等があるが、これらはいずれも液晶表示パネルと
タッチパネルを一体に組合せた構造のものであり、ＰＤ
Ｐ装置でないため、ＥＭＩ対策やＥＭＳ対策が施されて
いないものであった。
【０００５】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、ＰＤＰ装置内にタッチパネル
と、タッチパネル用コントローラを組み込むことによ
り、小型化を図るとともにタッチパネルの操作性を良く
し、更にＥＭＩ対策やＥＭＳ対策が施されたＰＤＰ装置
を得るものである。
ためになされたもので、ＰＤＰ装置内にタッチパネル
と、タッチパネル用コントローラを組み込むことによ
り、小型化を図るとともにタッチパネルの操作性を良く
し、更にＥＭＩ対策やＥＭＳ対策が施されたＰＤＰ装置
を得るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラズマ
ディスプレイ装置は、ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施
された上ケースおよび下ケースと、上ケース内に設けら
れたタッチパネルと、両ケース内に設けられたＰＤＰ装
置の表示パネルおよびＰＤＰ装置の回路基板と、両ケー
ス内に設けられ、タッチパネル側とＰＤＰ装置側をＥＭ
Ｉシールドするシールドケースと、このシールドケース
に設けられ、タッチパネルを固定する固定金具とを備え
たものである。
ディスプレイ装置は、ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施
された上ケースおよび下ケースと、上ケース内に設けら
れたタッチパネルと、両ケース内に設けられたＰＤＰ装
置の表示パネルおよびＰＤＰ装置の回路基板と、両ケー
ス内に設けられ、タッチパネル側とＰＤＰ装置側をＥＭ
Ｉシールドするシールドケースと、このシールドケース
に設けられ、タッチパネルを固定する固定金具とを備え
たものである。
【０００７】また、固定金具は、シールドケースに複数
個設けられた爪状の突起としたものである。
個設けられた爪状の突起としたものである。
【０００８】また、シールドケースは、タッチパネルと
ＰＤＰ装置の表示パネルとの間の距離を一定に保つもの
である。
ＰＤＰ装置の表示パネルとの間の距離を一定に保つもの
である。
【０００９】また、シールドケースは、タッチパネルと
ＰＤＰ装置の表示パネルとの間の空間の温度上昇を防止
するための通風孔を有するものである。
ＰＤＰ装置の表示パネルとの間の空間の温度上昇を防止
するための通風孔を有するものである。
【００１０】また、タッチパネルの電源ケーブルを、上
ケースとシールドケースとの間に通すことにより、ノイ
ズ防止対策を施したものである。
ケースとシールドケースとの間に通すことにより、ノイ
ズ防止対策を施したものである。
【００１１】さらにまた、専用のシールドケース内に収
容されたタッチパネル用コントローラと、このタッチパ
ネル用コントローラを収容して更にＥＭＩシールドする
コントローラ用シールドボックスとを備えたものであ
る。
容されたタッチパネル用コントローラと、このタッチパ
ネル用コントローラを収容して更にＥＭＩシールドする
コントローラ用シールドボックスとを備えたものであ
る。
【００１２】また、外周縁部に超音波発振源を設けた超
音波式タッチパネルを備え、上ケースとタッチパネルと
の間に超音波を通過させるための隙間を形成したもので
ある。
音波式タッチパネルを備え、上ケースとタッチパネルと
の間に超音波を通過させるための隙間を形成したもので
ある。
【００１３】また、上ケースの開口縁部裏面に複数個の
突起を設けて、隙間を形成したものである。
突起を設けて、隙間を形成したものである。
【００１４】また、タッチパネルの周縁部表面に複数個
のガラス突起または超音波を通す材質よりなる突起を設
けて隙間を形成したものである。
のガラス突起または超音波を通す材質よりなる突起を設
けて隙間を形成したものである。
【００１５】さらにまた、回路基板と下ケースとの間に
設けられ、回路基板を柔軟性を持って接地させるソフト
シールドを備えたものである。
設けられ、回路基板を柔軟性を持って接地させるソフト
シールドを備えたものである。
【００１６】また、ソフトシールドに代えてコンタクト
フィンガーシールドを用いたものである。
フィンガーシールドを用いたものである。
【００１７】さらにまた、両ケース内の外壁面に設けら
れたＰＤＰ装置側コネクタおよびタッチパネル側コネク
タと、このタッチパネル側コネクタに近接して設けら
れ、タッチパネル側のコントローラ電源の投入状態を表
示する表示灯を備えたものである。
れたＰＤＰ装置側コネクタおよびタッチパネル側コネク
タと、このタッチパネル側コネクタに近接して設けら
れ、タッチパネル側のコントローラ電源の投入状態を表
示する表示灯を備えたものである。
【００１８】さらにまた、タッチパネル用電源ケーブル
と、上ケースの隅部に設けられ、上ケースとの間に形成
される隙間をタッチパネル用電源ケーブルの径に合致さ
せて配線クランプの役目を兼ねたケース固定用ねじ座
と、このケース固定用ねじ座に先端部がねじ込まれて両
ケースを固定するケース固定用ねじとを備え、タッチパ
ネル用電源ケーブルを上ケースとケース固定用ねじ座と
の間の隙間に配置したものである。
と、上ケースの隅部に設けられ、上ケースとの間に形成
される隙間をタッチパネル用電源ケーブルの径に合致さ
せて配線クランプの役目を兼ねたケース固定用ねじ座
と、このケース固定用ねじ座に先端部がねじ込まれて両
ケースを固定するケース固定用ねじとを備え、タッチパ
ネル用電源ケーブルを上ケースとケース固定用ねじ座と
の間の隙間に配置したものである。
【００１９】
実施の形態１．図１〜図４はこの発明の実施の形態１で
あるＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構造を示す。図に
おいて、１はＰＤＰ装置の上ケース、２はＰＤＰ装置の
下ケースであり、上、下ケースはＥＭＩシールド対策が
施されている。３は上ケース１内に設けたタッチパネ
ル、３ａはタッチパネル面、４はタッチパネル３の外周
縁上に設けられた超音波発振源からなるタッチパネル３
のセンサ部で、絶縁物により被覆されている。５はＰＤ
Ｐ装置の表示パネル、６はＰＤＰ装置側の駆動用回路部
品等が取り付けられたフレキシブルプリント基板、７は
タッチパネル側とＰＤＰ装置側とをＥＭＩシールドする
ためのシールドケースであり、タッチパネル３の固定用
を兼ねるとともに、タッチパネル３とＰＤＰ装置の表示
パネル５との間の距離を一定に保つ働きをしている。８
はシールドケース７に設けられた爪状の突起からなる固
定金具であり、タッチパネル３を周囲数個所で折り曲げ
て固定する。９はタッチパネル側とＰＤＰ装置側をＥＭ
Ｉシールドするためのシールドフィンガーで、シールド
ケース７と下ケース２との間に設けられている。１０は
タッチパネル用電源ケーブルで、このケーブルは上ケー
ス２とシールドケース７の間に引き回されており、ノイ
ズ対策も考慮されている。１１はシールドケース７に設
けた通風孔で、タッチパネル３とＰＤＰ装置の表示パネ
ル５との間の空間の温度上昇を防止している。１２はフ
レキシブルプリント基板６の接続用クリップ、１３はコ
ンタクトフィンガー、１４は上ケース１とタッチパネル
３が密着しないように設けられた所定の隙間であり、超
音波発振源４から発振される超音波の通路となる。
あるＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構造を示す。図に
おいて、１はＰＤＰ装置の上ケース、２はＰＤＰ装置の
下ケースであり、上、下ケースはＥＭＩシールド対策が
施されている。３は上ケース１内に設けたタッチパネ
ル、３ａはタッチパネル面、４はタッチパネル３の外周
縁上に設けられた超音波発振源からなるタッチパネル３
のセンサ部で、絶縁物により被覆されている。５はＰＤ
Ｐ装置の表示パネル、６はＰＤＰ装置側の駆動用回路部
品等が取り付けられたフレキシブルプリント基板、７は
タッチパネル側とＰＤＰ装置側とをＥＭＩシールドする
ためのシールドケースであり、タッチパネル３の固定用
を兼ねるとともに、タッチパネル３とＰＤＰ装置の表示
パネル５との間の距離を一定に保つ働きをしている。８
はシールドケース７に設けられた爪状の突起からなる固
定金具であり、タッチパネル３を周囲数個所で折り曲げ
て固定する。９はタッチパネル側とＰＤＰ装置側をＥＭ
Ｉシールドするためのシールドフィンガーで、シールド
ケース７と下ケース２との間に設けられている。１０は
タッチパネル用電源ケーブルで、このケーブルは上ケー
ス２とシールドケース７の間に引き回されており、ノイ
ズ対策も考慮されている。１１はシールドケース７に設
けた通風孔で、タッチパネル３とＰＤＰ装置の表示パネ
ル５との間の空間の温度上昇を防止している。１２はフ
レキシブルプリント基板６の接続用クリップ、１３はコ
ンタクトフィンガー、１４は上ケース１とタッチパネル
３が密着しないように設けられた所定の隙間であり、超
音波発振源４から発振される超音波の通路となる。
【００２０】このように構成されたＰＤＰ装置のタッチ
パネルの実装構造においては、ＥＭＩシールド対策が施
されたＰＤＰ装置の上ケース１にタッチパネル３を収納
し、かつこのタッチパネル３はＥＭＩシールド対策が施
されたシールドケース７に設けた固定金具８により固定
される。また、ＰＤＰ装置の下ケース２もＥＭＩシール
ド対策が施され、タッチパネル側とＰＤＰ装置側はシー
ルドケース７とシールドフィンガー９によりＥＭＩシー
ルド対策が施される。さらに、タッチパネル用電源ケー
ブル１０は、シールドケース７の外側と上ケース１との
間に引き回されてノイズ対策が施される。また、シール
ドケース７は、固定金具８によりタッチパネル３を固定
した状態で、タッチパネル３と表示パネル５との間の距
離を一定に保持する働きをする。さらにまた、シールド
ケース７に設けた通風孔１１によりタッチパネル３と表
示パネル５の空間の温度上昇が抑制される。
パネルの実装構造においては、ＥＭＩシールド対策が施
されたＰＤＰ装置の上ケース１にタッチパネル３を収納
し、かつこのタッチパネル３はＥＭＩシールド対策が施
されたシールドケース７に設けた固定金具８により固定
される。また、ＰＤＰ装置の下ケース２もＥＭＩシール
ド対策が施され、タッチパネル側とＰＤＰ装置側はシー
ルドケース７とシールドフィンガー９によりＥＭＩシー
ルド対策が施される。さらに、タッチパネル用電源ケー
ブル１０は、シールドケース７の外側と上ケース１との
間に引き回されてノイズ対策が施される。また、シール
ドケース７は、固定金具８によりタッチパネル３を固定
した状態で、タッチパネル３と表示パネル５との間の距
離を一定に保持する働きをする。さらにまた、シールド
ケース７に設けた通風孔１１によりタッチパネル３と表
示パネル５の空間の温度上昇が抑制される。
【００２１】実施の形態２．図５はこの発明の実施の形
態２であるＰＤＰ装置のタッチパネル用コントローラの
シールド構造を示す。図において、１はＰＤＰ装置の上
ケース、２はＰＤＰ装置の下ケースであり、実施の形態
１と同一の構造である。１５はＰＤＰ装置の回路基板の
一部である例えばビデオインターフェース部をＥＭＩシ
ールドしているシールドボックス、１６はタッチパネル
用コントローラで、専用のシールドケースに納められ、
これ単体でもＥＭＩシールド対策が施されている。１７
は上記タッチパネル用コントローラ１６を収容してさら
にＥＭＩシールドするコントローラ用シールドボック
ス、１８はタッチパネル用コントローラ１６のケーブル
である。
態２であるＰＤＰ装置のタッチパネル用コントローラの
シールド構造を示す。図において、１はＰＤＰ装置の上
ケース、２はＰＤＰ装置の下ケースであり、実施の形態
１と同一の構造である。１５はＰＤＰ装置の回路基板の
一部である例えばビデオインターフェース部をＥＭＩシ
ールドしているシールドボックス、１６はタッチパネル
用コントローラで、専用のシールドケースに納められ、
これ単体でもＥＭＩシールド対策が施されている。１７
は上記タッチパネル用コントローラ１６を収容してさら
にＥＭＩシールドするコントローラ用シールドボック
ス、１８はタッチパネル用コントローラ１６のケーブル
である。
【００２２】この実施の形態２の構成によれば、タッチ
パネル用コントローラ１６は、ＥＭＩ、ＥＭＳの影響を
少なくするため、専用のシールドケース、コントローラ
用シールドボックス１７、および上、下ケース１，２に
よる３重のシールド構造となっている。
パネル用コントローラ１６は、ＥＭＩ、ＥＭＳの影響を
少なくするため、専用のシールドケース、コントローラ
用シールドボックス１７、および上、下ケース１，２に
よる３重のシールド構造となっている。
【００２３】実施の形態３．図６はこの発明の実施の形
態３であるＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構造を示
す。図において、１はＰＤＰ装置の上ケースで、その開
口縁部裏面にはタッチパネル３との間にタッチパネルの
超音波を通過し易くする隙間１９を形成するための突起
２０がほぼ等間隔に複数個設けられている。４はタッチ
パネル３の外縁周部に設けた超音波発振源、１１はシー
ルドケース７に設けた通風孔で、タッチパネル３の内面
側の放熱のためのものである。
態３であるＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構造を示
す。図において、１はＰＤＰ装置の上ケースで、その開
口縁部裏面にはタッチパネル３との間にタッチパネルの
超音波を通過し易くする隙間１９を形成するための突起
２０がほぼ等間隔に複数個設けられている。４はタッチ
パネル３の外縁周部に設けた超音波発振源、１１はシー
ルドケース７に設けた通風孔で、タッチパネル３の内面
側の放熱のためのものである。
【００２４】この実施の形態３の構成によれば、上ケー
ス１に設けた複数個の突起２０により、タッチパネル３
表面の超音波の通路を十分に確保することができる。
ス１に設けた複数個の突起２０により、タッチパネル３
表面の超音波の通路を十分に確保することができる。
【００２５】実施の形態４．上記実施の形態３では、上
ケース１側に突起２０を設けたが、この実施の形態４で
は、タッチパネル３の周縁部表面に複数個のガラス突起
または超音波を通す材質よりなる突起を設けることによ
り、超音波を通過させるための隙間を形成したものであ
る。
ケース１側に突起２０を設けたが、この実施の形態４で
は、タッチパネル３の周縁部表面に複数個のガラス突起
または超音波を通す材質よりなる突起を設けることによ
り、超音波を通過させるための隙間を形成したものであ
る。
【００２６】実施の形態５．図７はこの発明の実施の形
態５であるＰＤＰ装置のタッチパネル用電源ケーブルの
固定構造を示す。図において、２１は上ケース１の四隅
に設けたケース固定用ねじ座で、上ケース１との間の隙
間をタッチパネル用電源ケーブル１０の径に合致させる
ことにより、配線クランプの役目も兼ねさせている。２
２は上ケース１と下ケース２を固定するためのケース固
定用ねじで、ケース固定用ねじ座２２に先端部がねじ込
まれることにより、上ケース１と下ケース２が固定され
る。また、タッチパネル用電源ケーブル１０はノイズ対
策を考慮してシールドケース７と上、下ケース１，２の
内側を通している。
態５であるＰＤＰ装置のタッチパネル用電源ケーブルの
固定構造を示す。図において、２１は上ケース１の四隅
に設けたケース固定用ねじ座で、上ケース１との間の隙
間をタッチパネル用電源ケーブル１０の径に合致させる
ことにより、配線クランプの役目も兼ねさせている。２
２は上ケース１と下ケース２を固定するためのケース固
定用ねじで、ケース固定用ねじ座２２に先端部がねじ込
まれることにより、上ケース１と下ケース２が固定され
る。また、タッチパネル用電源ケーブル１０はノイズ対
策を考慮してシールドケース７と上、下ケース１，２の
内側を通している。
【００２７】この実施の形態５の構成によれば、上、下
ケース１，２の固定手段が、タッチパネル用電源ケーブ
ル１０の配線クランプを兼ねており、また、タッチパネ
ル用電源ケーブル１０は、シールドケース７、上、下ケ
ース１，２によりノイズ対策の考慮が払われている。
ケース１，２の固定手段が、タッチパネル用電源ケーブ
ル１０の配線クランプを兼ねており、また、タッチパネ
ル用電源ケーブル１０は、シールドケース７、上、下ケ
ース１，２によりノイズ対策の考慮が払われている。
【００２８】実施の形態６．図８はこの発明の実施の形
態６であるＰＤＰ装置のノイズ対策構造を示す。図にお
いて、１２はフレキシブルプリント基板６の端部に設け
られた接続用クリップ、２３はこのクリップ１２と下ケ
ース２への接地を兼ねた支持板２４とを無理なく柔軟性
をもって接地させるためのソフトシールドであり、例え
ば太陽金網（株）製の０１−０９０１−６６０５を用い
ると良い。２５はクリップ１２と下ケース２への接地板
を兼ねた支持板２４とを柔軟性をもって確実に接地する
ためのベリリウム銅製のコンタクトフィンガーシールド
であり、例えば北川鉄工（株）の形名−９８−５００−
０２を用いるとよい。なお、上記ソフトシールド２３と
コンタクトフィンガーシールド２５は同じ目的で使用さ
れるものであり、図８では２種類の接地方法を左右に分
けて示している。
態６であるＰＤＰ装置のノイズ対策構造を示す。図にお
いて、１２はフレキシブルプリント基板６の端部に設け
られた接続用クリップ、２３はこのクリップ１２と下ケ
ース２への接地を兼ねた支持板２４とを無理なく柔軟性
をもって接地させるためのソフトシールドであり、例え
ば太陽金網（株）製の０１−０９０１−６６０５を用い
ると良い。２５はクリップ１２と下ケース２への接地板
を兼ねた支持板２４とを柔軟性をもって確実に接地する
ためのベリリウム銅製のコンタクトフィンガーシールド
であり、例えば北川鉄工（株）の形名−９８−５００−
０２を用いるとよい。なお、上記ソフトシールド２３と
コンタクトフィンガーシールド２５は同じ目的で使用さ
れるものであり、図８では２種類の接地方法を左右に分
けて示している。
【００２９】この実施の形態６の構成によれば、ＰＤＰ
装置のプリント基板、その他のノイズ発生源を下ケース
に確実に接地することができる。また、クリップ１２部
に強い衝撃を与えないでソフトな感触で接地することが
できる。
装置のプリント基板、その他のノイズ発生源を下ケース
に確実に接地することができる。また、クリップ１２部
に強い衝撃を与えないでソフトな感触で接地することが
できる。
【００３０】実施の形態７．図９はこの発明の実施の形
態７であるＰＤＰ装置のタッチパネル側のコントローラ
電源投入時の表示構造を示す。図において、２６はＰＤ
Ｐ装置側のコネクタ、２７はタッチパネル側のコネク
タ、２８はタッチパネル側コネクタ２７に近接して設け
たＥＬＤランプからなる表示灯で、タッチパネル側のコ
ントローラ電源がＯＮ状態であることを表示する。２９
はタッチパネル側コネクタ２７とＰＤＰ側コネクタ２６
とを仕切る仕切板である。
態７であるＰＤＰ装置のタッチパネル側のコントローラ
電源投入時の表示構造を示す。図において、２６はＰＤ
Ｐ装置側のコネクタ、２７はタッチパネル側のコネク
タ、２８はタッチパネル側コネクタ２７に近接して設け
たＥＬＤランプからなる表示灯で、タッチパネル側のコ
ントローラ電源がＯＮ状態であることを表示する。２９
はタッチパネル側コネクタ２７とＰＤＰ側コネクタ２６
とを仕切る仕切板である。
【００３１】この実施の形態７によれば、タッチパネル
側コネクタ２７に近接して設けられたＥＬＤランプ２８
により、タッチパネル側のコントローラ電源の投入状態
を容易に知ることができる。
側コネクタ２７に近接して設けられたＥＬＤランプ２８
により、タッチパネル側のコントローラ電源の投入状態
を容易に知ることができる。
【００３２】実施の形態８．図１０はこの発明の実施の
形態８であるＰＤＰ装置とＰＤＰ電源を接続する電源接
続用コネクタの構造を示す。図において、３０はＰＤＰ
電源、３１はＰＤＰ装置の電源ケーブル、３２はＪＲコ
ネクタ、３３はコネクタ３２の着脱用袋ナット、３４は
この袋ナット３３が緩まないような構造の特殊ねじであ
り、例えばＬＲタンパールーフねじやトルクスねじ等で
よい。この特殊ねじ３４により、一度接続したコネクタ
の袋ナット３３が一般工具では容易に抜けない構造にな
っており、緩めるには特殊な工具が必要である。
形態８であるＰＤＰ装置とＰＤＰ電源を接続する電源接
続用コネクタの構造を示す。図において、３０はＰＤＰ
電源、３１はＰＤＰ装置の電源ケーブル、３２はＪＲコ
ネクタ、３３はコネクタ３２の着脱用袋ナット、３４は
この袋ナット３３が緩まないような構造の特殊ねじであ
り、例えばＬＲタンパールーフねじやトルクスねじ等で
よい。この特殊ねじ３４により、一度接続したコネクタ
の袋ナット３３が一般工具では容易に抜けない構造にな
っており、緩めるには特殊な工具が必要である。
【００３３】この実施の形態８によれば、ＰＤＰ装置と
ＰＤＰ電源を接続するコネクタを容易に着脱できない構
造にすることができる。
ＰＤＰ電源を接続するコネクタを容易に着脱できない構
造にすることができる。
【００３４】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、以下のような効果を奏する。
ので、以下のような効果を奏する。
【００３５】ＰＤＰ装置の上、下ケースにＥＭＩシール
ド対策を施し、上ケース内にタッチパネルを設け、タッ
チパネル側とＰＤＰ装置側をシールドケースによりＥＭ
Ｉシールドし、シールドケースにタッチパネルを固定す
る固定金具を設けたことにより、全体の小型化が図れる
とともに、タッチパネルの取付操作性がよく、しかもＥ
ＭＩ対策やＥＭＳ対策が施されたＰＤＰ装置を得ること
ができる。
ド対策を施し、上ケース内にタッチパネルを設け、タッ
チパネル側とＰＤＰ装置側をシールドケースによりＥＭ
Ｉシールドし、シールドケースにタッチパネルを固定す
る固定金具を設けたことにより、全体の小型化が図れる
とともに、タッチパネルの取付操作性がよく、しかもＥ
ＭＩ対策やＥＭＳ対策が施されたＰＤＰ装置を得ること
ができる。
【００３６】また、爪状の突起を折り曲げることによ
り、タッチパネルをシールドケースに固定しているの
で、タッチパネルの取付操作性がより一層良くなる。
り、タッチパネルをシールドケースに固定しているの
で、タッチパネルの取付操作性がより一層良くなる。
【００３７】また、タッチパネルとＰＤＰ装置の表示パ
ネルとの間の距離を一定に保つことにより、タッチパネ
ルの操作性が良くなり、他のタッチ項目を誤動作させて
しまうことがなくなる。
ネルとの間の距離を一定に保つことにより、タッチパネ
ルの操作性が良くなり、他のタッチ項目を誤動作させて
しまうことがなくなる。
【００３８】また、シールドケースに通風孔を設けたこ
とにより、タッチパネルとＰＤＰ装置の表示パネルとの
間の空間の温度上昇を抑えることができる。
とにより、タッチパネルとＰＤＰ装置の表示パネルとの
間の空間の温度上昇を抑えることができる。
【００３９】また、タッチパネルの電源ケーブルを上ケ
ースとシールドケースとの間に通すことにより、ノイズ
防止対策を施すことができる。
ースとシールドケースとの間に通すことにより、ノイズ
防止対策を施すことができる。
【００４０】また、タッチパネル用コントローラを３重
シールド構造にすることにより、外部とのシールドを確
実なものにすることができる。
シールド構造にすることにより、外部とのシールドを確
実なものにすることができる。
【００４１】また、超音波式タッチパネルの表面に超音
波を通過させるための隙間を確保しているので、タッチ
パネルの動作を確実なものにすることができる。
波を通過させるための隙間を確保しているので、タッチ
パネルの動作を確実なものにすることができる。
【００４２】また、回路基板を柔軟性をもって接地させ
るソフトシールドまたはコンタクトフィンガーシールド
により、ケースに接地させているので、、クリップ部に
強い衝撃を与えないで済むという利点がある。
るソフトシールドまたはコンタクトフィンガーシールド
により、ケースに接地させているので、、クリップ部に
強い衝撃を与えないで済むという利点がある。
【００４３】また、タッチパネル側のコントローラ電源
の投入状態を表示灯で表示しているので、操作者は視覚
により容易に確認することができる。
の投入状態を表示灯で表示しているので、操作者は視覚
により容易に確認することができる。
【００４４】また、上下ケースの固定手段を利用して、
タッチパネル用電源ケーブルの配線クランプとしている
ので、ケーブル固定が容易であり、しかもケーブルのノ
イズ対策にも考慮を払うことができる。
タッチパネル用電源ケーブルの配線クランプとしている
ので、ケーブル固定が容易であり、しかもケーブルのノ
イズ対策にも考慮を払うことができる。
【図１】 この発明の実施の形態１であるＰＤＰ装置の
タッチパネルの実装構造を示す平面図である。
タッチパネルの実装構造を示す平面図である。
【図２】 この発明の実施の形態１であるＰＤＰ装置の
タッチパネルの実装構造を示す断面図である。
タッチパネルの実装構造を示す断面図である。
【図３】 この発明の実施の形態１の要部構造を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図４】 この発明の実施の形態１におけるシールドケ
ースの断面図および側面図である。
ースの断面図および側面図である。
【図５】 この発明の実施の形態２であるＰＤＰ装置の
タッチパネル用コントローラのシールド構造を示す一部
破断図である。
タッチパネル用コントローラのシールド構造を示す一部
破断図である。
【図６】 この発明の実施の形態３であるＰＤＰ装置の
タッチパネルの実装構造を示す主要部の部分断面図であ
る。
タッチパネルの実装構造を示す主要部の部分断面図であ
る。
【図７】 この発明の実施の形態５であるＰＤＰ装置の
タッチパネル用電源ケーブルの固定構造を示す主要部の
裏面図および部分断面図である。
タッチパネル用電源ケーブルの固定構造を示す主要部の
裏面図および部分断面図である。
【図８】 この発明の実施の形態６であるＰＤＰ装置の
ノイズ対策構造を示す断面図である。
ノイズ対策構造を示す断面図である。
【図９】 この発明の実施の形態７であるＰＤＰ装置の
タッチパネル側のコントローラ電源投入時の表示構造を
示す部分側面図である。
タッチパネル側のコントローラ電源投入時の表示構造を
示す部分側面図である。
【図１０】 この発明の実施の形態８であるＰＤＰ装置
とＰＤＰ電源とを接続する電源接続用コネクタの構造を
示す部分平面図である。
とＰＤＰ電源とを接続する電源接続用コネクタの構造を
示す部分平面図である。
【図１１】 従来のＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構
造を示す平面図である。
造を示す平面図である。
【図１２】 従来のＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構
造を示す側面図である。
造を示す側面図である。
【図１３】 従来のＰＤＰ装置のタッチパネルの実装構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
１ 上ケース、２ 下ケース、３ タッチパネル、４
超音波発振源、５ 表示パネル、６ プリント基板、７
シールドケース、８ 固定金具（爪状の突起）、９
シールドフィンガー、１０ タッチパネル用電源ケーブ
ル、１１ 通風孔、１２ 接続用クリップ、１３ コン
タクトフィンガー、１４ 隙間、１５シールドボック
ス、１６ タッチパネル用コントローラ、１７ コント
ローラ用シールドボックス、１８ コントローラ用ケー
ブル、１９ 隙間、２０ 突起、２１ ケース固定用ね
じ座、２２ ケース固定用ねじ、２３ ソフトシール
ド、２４ 支持板、２５ コンタクトフィンガーシール
ド、２６ ＰＤＰ側コネクタ、２７ タッチパネル側コ
ネクタ、２８ 表示灯（ＥＬＤランプ）、２９ 仕切
板、３０ ＰＤＰ電源、３１ 電源ケーブル、３２ Ｊ
Ｒコネクタ、３３ 袋ナット、３４ 特殊ねじ。
超音波発振源、５ 表示パネル、６ プリント基板、７
シールドケース、８ 固定金具（爪状の突起）、９
シールドフィンガー、１０ タッチパネル用電源ケーブ
ル、１１ 通風孔、１２ 接続用クリップ、１３ コン
タクトフィンガー、１４ 隙間、１５シールドボック
ス、１６ タッチパネル用コントローラ、１７ コント
ローラ用シールドボックス、１８ コントローラ用ケー
ブル、１９ 隙間、２０ 突起、２１ ケース固定用ね
じ座、２２ ケース固定用ねじ、２３ ソフトシール
ド、２４ 支持板、２５ コンタクトフィンガーシール
ド、２６ ＰＤＰ側コネクタ、２７ タッチパネル側コ
ネクタ、２８ 表示灯（ＥＬＤランプ）、２９ 仕切
板、３０ ＰＤＰ電源、３１ 電源ケーブル、３２ Ｊ
Ｒコネクタ、３３ 袋ナット、３４ 特殊ねじ。
Claims (13)
- 【請求項１】 ＥＭＩ（ｅｌｅｃｔｒｏｍａｇｎｅｔｉ
ｃ ｉｎｔｅｒｆｅｒｅｎｃｅ）シールド対策がそれぞ
れ施された上ケースおよび下ケースと、上記上ケース内
に設けられたタッチパネルと、上記両ケース内に設けら
れたＰＤＰ（ｐｌａｓｍａ ｄｉｓｐｌａｙ ｐａｎｅ
ｌ）装置の表示パネルおよびＰＤＰ装置の回路基板と、
上記両ケース内に設けられ、上記タッチパネル側と上記
ＰＤＰ装置側をＥＭＩシールドするシールドケースと、
このシールドケースに設けられ、上記タッチパネルを固
定する固定金具とを備えたことを特徴とするプラズマデ
ィスプレイ装置。 - 【請求項２】 固定金具は、シールドケースに複数個設
けられた爪状の突起であり、折り曲げられてタッチパネ
ルを固定することを特徴とする請求項１記載のプラズマ
ディスプレイ装置。 - 【請求項３】 シールドケースは、タッチパネルとＰＤ
Ｐ装置の表示パネルとの間の距離を一定に保つものであ
ることを特徴とする請求項１記載のプラズマディスプレ
イ装置。 - 【請求項４】 シールドケースは、タッチパネルとＰＤ
Ｐ装置の表示パネルとの間の空間の温度上昇を防止する
ための通風孔を有することを特徴とする請求項１または
請求項３記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項５】 タッチパネルの電源ケーブルを、上ケー
スとシールドケースとの間に通すことにより、ノイズ防
止対策を施したことを特徴とする請求項１記載のプラズ
マディスプレイ装置。 - 【請求項６】 ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施された
上ケースおよび下ケースと、上記上ケース内に設けられ
たタッチパネルと、専用のシールドケース内に収容され
たタッチパネル用コントローラと、このタッチパネル用
コントローラを収容して更にＥＭＩシールドするコント
ローラ用シールドボックスと、上記両ケース内に設けら
れたＰＤＰ装置の表示パネルおよびＰＤＰ装置の回路基
板とを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイ装
置。 - 【請求項７】 ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施された
上ケースおよび下ケースと、上記上ケース内に設けら
れ、外周縁部に超音波発振源を設けた超音波式タッチパ
ネルと、上記両ケース内に設けられたＰＤＰ装置の表示
パネルおよびＰＤＰ装置の回路基板とを備え、上記上ケ
ースと上記タッチパネルとの間に超音波を通過させるた
めの隙間を形成したことを特徴とするプラズマディスプ
レイ装置。 - 【請求項８】 上ケースの開口縁部裏面に設けた複数個
の突起により、隙間を形成したことを特徴とする請求項
７記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項９】 タッチパネルの周縁部表面に設けた複数
個のガラス突起または超音波を通す材質よりなる突起に
より、隙間を形成したことを特徴とする請求項７記載の
プラズマディスプレイ装置。 - 【請求項１０】 ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施され
た上ケースおよび下ケースと、上記上ケース内に設けら
れたタッチパネルと、上記両ケース内に設けられたＰＤ
Ｐ装置の表示パネルおよびＰＤＰ装置の回路基板と、上
記回路基板と上記下ケースとの間に設けられ、回路基板
を柔軟性を持って接地させるソフトシールドとを備えた
ことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項１１】 ソフトシールドに代えてコンタクトフ
ィンガーシールドを用いたことを特徴とする請求項１０
記載のプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項１２】 ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施され
た上ケースおよび下ケースと、上記上ケース内に設けら
れたタッチパネルと、上記両ケース内に設けられたＰＤ
Ｐ装置の表示パネルおよびＰＤＰ装置の回路基板と、上
記両ケースの外壁面に設けられたＰＤＰ装置側コネクタ
およびタッチパネル側コネクタと、このタッチパネル側
コネクタに近接して設けられ、タッチパネル側のコント
ローラ電源の投入状態を表示する表示灯とを備えたこと
を特徴とするプラズマディスプレイ装置。 - 【請求項１３】 ＥＭＩシールド対策がそれぞれ施され
た上ケースおよび下ケースと、上記上ケース内に設けら
れたタッチパネルおよびタッチパネル用電源ケーブル
と、上記上ケースの隅部に設けられ、上ケースとの間に
形成される隙間を上記タッチパネル用電源ケーブルの径
に合致させて配線クランプの役目を兼ねたケース固定用
ねじ座と、このケース固定用ねじ座に先端部がねじ込ま
れて上記両ケースを固定するケース固定用ねじとを備
え、上記タッチパネル用電源ケーブルを上記上ケースと
上記ケース固定用ねじ座との間の隙間に配置したことを
特徴とするプラズマディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31797696A JPH10163671A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | プラズマディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31797696A JPH10163671A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | プラズマディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10163671A true JPH10163671A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18094101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31797696A Pending JPH10163671A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | プラズマディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10163671A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003052678A1 (en) * | 2001-12-17 | 2003-06-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Touch screen display shielding |
| US6768484B2 (en) * | 2001-10-23 | 2004-07-27 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| EP1458004A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-15 | Lg Electronics Inc. | Front filter, and plasma display apparatus having the same |
| WO2004086130A1 (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 表示装置 |
| JP2005062777A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Sharp Corp | 表示装置 |
| CN100346371C (zh) * | 2004-08-24 | 2007-10-31 | 三星Sdi株式会社 | 等离子体显示装置 |
| KR100775999B1 (ko) * | 2006-06-26 | 2007-11-15 | 삼성전자주식회사 | 전자파 차단필터의 편심 방지 구조를 갖는 디스플레이장치 |
| CN100369537C (zh) * | 2003-11-26 | 2008-02-13 | 三星Sdi株式会社 | 等离子显示器 |
| US7372435B2 (en) | 2003-03-11 | 2008-05-13 | Lg Electronics Inc. | Driving method of plasma display panel |
| WO2013115150A1 (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-08 | シャープ株式会社 | 表示装置、及びテレビジョン受信機 |
| JP2016018142A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 日本航空電子工業株式会社 | 表示装置 |
| WO2018047491A1 (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 電子機器、カメラ装置、並びにシールド・シャーシー |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP31797696A patent/JPH10163671A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6768484B2 (en) * | 2001-10-23 | 2004-07-27 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| WO2003052678A1 (en) * | 2001-12-17 | 2003-06-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Touch screen display shielding |
| EP1458004A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-15 | Lg Electronics Inc. | Front filter, and plasma display apparatus having the same |
| JP2004272920A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Lg Electron Inc | 前面フィルタおよびこれを備えたプラズマディスプレイ装置 |
| US7242136B2 (en) * | 2003-03-11 | 2007-07-10 | Lg Electronics Inc. | Front filter, and plasma display apparatus having the same |
| US7372435B2 (en) | 2003-03-11 | 2008-05-13 | Lg Electronics Inc. | Driving method of plasma display panel |
| WO2004086130A1 (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 表示装置 |
| JP2005062777A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-10 | Sharp Corp | 表示装置 |
| JP4535702B2 (ja) * | 2003-08-20 | 2010-09-01 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
| US7365490B2 (en) | 2003-11-26 | 2008-04-29 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display device |
| CN100369537C (zh) * | 2003-11-26 | 2008-02-13 | 三星Sdi株式会社 | 等离子显示器 |
| CN100346371C (zh) * | 2004-08-24 | 2007-10-31 | 三星Sdi株式会社 | 等离子体显示装置 |
| KR100775999B1 (ko) * | 2006-06-26 | 2007-11-15 | 삼성전자주식회사 | 전자파 차단필터의 편심 방지 구조를 갖는 디스플레이장치 |
| WO2013115150A1 (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-08 | シャープ株式会社 | 表示装置、及びテレビジョン受信機 |
| JP2013156525A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Sharp Corp | 表示装置、及びテレビジョン受信機 |
| JP2016018142A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 日本航空電子工業株式会社 | 表示装置 |
| WO2018047491A1 (ja) * | 2016-09-06 | 2018-03-15 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 電子機器、カメラ装置、並びにシールド・シャーシー |
| CN109644576A (zh) * | 2016-09-06 | 2019-04-16 | 索尼半导体解决方案公司 | 电子设备、相机设备和屏蔽机架 |
| KR20190046806A (ko) * | 2016-09-06 | 2019-05-07 | 소니 세미컨덕터 솔루션즈 가부시키가이샤 | 전자 기기, 카메라 장치, 및 실드 섀시 |
| CN109644576B (zh) * | 2016-09-06 | 2020-11-10 | 索尼半导体解决方案公司 | 电子设备、相机设备和屏蔽机架 |
| US10904999B2 (en) | 2016-09-06 | 2021-01-26 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Electronic apparatus, camera apparatus, and shield chassis |
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