JP5402325B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
本発明の課題は、薄型化を図ることのできる表示装置を提供することである。
表示パネルと、
前記表示パネルの周囲を囲う第一開口部を有する筐体と、
面方向のサイズが前記第一開口部よりも大きく、外周縁が前記筐体における前記第一開口部の周縁部に対向するように前記表示パネルの観察側に配置される保護パネルと、
前記保護パネルの外周縁と前記第一開口部の周縁部との間に挟まれた状態で介在する剛性パネルとを備え、
前記剛性パネルは、前記表示パネルの前記面方向のサイズよりも小さく、前記表示パネルの画像表示領域よりは大きい第二開口部を有するとともに、前記面方向と平行する方向に主平面を有し、前記面方向と異なる方向へ屈曲する部位を有さない平板形状であって、その板厚が前記筐体の板厚よりも薄く設定されていて、
前記保護パネルの外周縁と前記筐体における第一開口部の周縁部とは、全周にわたって前記剛性パネルを介してシール剤により固着されていることを特徴とする。
前記剛性パネルの剛性は、前記筐体の剛性よりも高いことを特徴としている。
前記筐体は樹脂から形成されていて、
前記剛性パネルはステンレス鋼から形成されていることを特徴としている。
前記シール剤は、前記保護パネルの外周縁と前記剛性パネルとを接着する第一シール剤と、前記筐体における第一開口部の周縁部と前記剛性パネルとを接着する第二シール剤とを有することを特徴としている。
前記筐体における第一開口部の周縁部表面は、前記表示パネルの表面と略面一となっていて、前記筐体における前記周縁部よりも外周となる部分は、前記周縁部よりも観察側に配置されていることを特徴としている。
そして、表示パネル2と保護パネル4との間には、筐体3の板厚よりも薄い剛性パネル6及びシール剤7が介在しているのみなので、従来のように表示パネル2と保護パネル4との間に筐体3が介在している場合よりも、表示パネル2と保護パネル4とのクリアランスを小さくすることが可能となる。これにより、薄型化を図ることのできる表示装置を提供することができる。
また、シール剤7が第一シール剤71と第二シール剤72とを有しているので、剛性パネル6と保護パネル4との接着、剛性パネル6と筐体3との接着を個別に行えることができる。したがって、接着作業を簡易に行うことができる。
例えば、本実施形態では、剛性パネル6が金属製である場合を例示して説明したが、筐体3の板厚よりも薄く形成したとしても筐体3よりも高い剛性を得られるのであれば、剛性パネルとして如何なる素材を用いることが可能である。
2 表示パネル
3 筐体
4 保護パネル
5 アルミパネル
6 剛性パネル
7 シール剤
21 画像表示領域
22 配線
31 第一開口部
32 周縁部
33 外周となる部分
41 外周縁
42 表面
51 表面
61 第二開口部
63 表面
64 裏面
71 第一シール剤
72 第二シール剤
711 開口部
721 開口部
Claims (5)
- 表示パネルと、
前記表示パネルの周囲を囲う第一開口部を有する筐体と、
面方向のサイズが前記第一開口部よりも大きく、外周縁が前記筐体における前記第一開口部の周縁部に対向するように前記表示パネルの観察側に配置される保護パネルと、
前記保護パネルの外周縁と前記第一開口部の周縁部との間に挟まれた状態で介在する剛性パネルとを備え、
前記剛性パネルは、前記表示パネルの前記面方向のサイズよりも小さく、前記表示パネルの画像表示領域よりは大きい第二開口部を有するとともに、前記面方向と平行する方向に主平面を有し、前記面方向と異なる方向へ屈曲する部位を有さない平板形状であって、その板厚が前記筐体の板厚よりも薄く設定されていて、
前記保護パネルの外周縁と前記筐体における第一開口部の周縁部とは、全周にわたって前記剛性パネルを介してシール剤により固着されていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1記載の表示装置において、
前記剛性パネルの剛性は、前記筐体の剛性よりも高いことを特徴とする表示装置。 - 請求項2記載の表示装置において、
前記筐体は樹脂から形成されていて、
前記剛性パネルはステンレス鋼から形成されていることを特徴とする表示装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記シール剤は、前記保護パネルの外周縁と前記剛性パネルとを接着する第一シール剤と、前記筐体における第一開口部の周縁部と前記剛性パネルとを接着する第二シール剤とを有することを特徴とする表示装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記筐体における第一開口部の周縁部表面は、前記表示パネルの表面と略面一となっていて、前記筐体における前記周縁部よりも外周となる部分は、前記周縁部よりも観察側に配置されていることを特徴とする表示装置。
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JP2009160308A JP5402325B2 (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009160308A JP5402325B2 (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 表示装置 |
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JP2011017736A JP2011017736A (ja) | 2011-01-27 |
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Family Applications (1)
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JP2009160308A Expired - Fee Related JP5402325B2 (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 表示装置 |
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