JP4535635B2 - 食品廃棄物等の乾燥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は厨芥等の処理装置に関するものであって、特に乾燥処理を円滑且つ効果的に行うことのできる食品廃棄物等の乾燥装置に係るものである。
【0002】
【発明の背景】
従来より、レストラン、ファーストフード店、コンビニエンスストア等の比較的小規模な店舗並びにホテル、社員食堂、食品加工工場等の大型施設で発生する厨芥、食品残渣等の食品廃棄物は、処理業者等によって回収され、清掃工場等において焼却処分された後、埋立処分されている。
しかし近時、焼却、埋立等の最終処分の前処理として、あるいは堆肥等として有効利用するために、個々のレストラン、食品加工工場等において食品廃棄物の乾燥処理を行うことが社会的に要請され始めている。
【0003】
そして上記乾燥処理を行う装置の一例として円錐型混合破砕乾燥機が用いられている。この円錐型混合破砕乾燥機1は図3に示すように、逆円錐状の処理槽10内に回転翼100を具えて成り、この回転翼100によって処理槽10全体に被処理物の循環流を起こさせて、被処理物の混合、破砕及び乾燥の性能を高めるようにしたものである。しかしながら野菜屑等の水分が多いものを処理する場合には、混合された状態での水分値が20〜30%W.B以上になるものは内壁面に付着したり塊状になってしまい、回転翼100にかかる負荷が増大して運転が不安定になってしまうことがあった。
【0004】
そこで上述のような事態を回避すべく、前バッチの処理で得た乾燥品の一部を処理槽10内に残留させ、この乾燥品と処理槽10に新たに供給する食品廃棄物とを混合することにより、混合物の水分値を食品廃棄物単体の水分値よりも減少させた状態で乾燥を行うことも実施されている。
しかしこの場合には、特に野菜屑、魚のあら等は見かけ密度が低く体積が大きいので、乾燥品がすでに存在する処理槽10内に供給して処理することのできる食品廃棄物1バッチの量は必然的に少なくなり、処理効率が低下してしまう。
そこで処理量を多くするためには処理槽10の容量を増やさなければならず、その場合には装置全体の大型化、価格上昇を招いてしまうため、小規模店舗には不向きなものとなってしまう。
【0005】
【解決を試みた技術課題】
本発明はこのような背景を認識してなされたものであり、食品廃棄物を破砕した状態で連続的あるいは半連続的に処理槽に供給することにより、処理槽に投入することのできる1バッチ分の食品廃棄物を減少させることなく、乾燥品と混合した状態で処理することのできる新規な食品廃棄物の乾燥装置を開発することを技術課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載の食品廃棄物等の乾燥装置は、食品廃棄物を混合・破砕して乾燥する乾燥機と、この乾燥機に対して供給する食品廃棄物を事前に破砕するための破砕機とを具えるとともに、前記破砕機から乾燥機に対して食品廃棄物を定量的に供給するための定量供給機を具えて成る装置であって、前記乾燥機は、逆円錐状の処理槽内にリボン状の回転翼を具えるとともに、前記処理槽の上部に乾燥品の排出口を形成したものであることを特徴として成るものである。
この発明によれば、食品廃棄物を破砕した状態で乾燥機に供給することができるため、乾燥機に投入することのできる1バッチ分の食品廃棄物を減少させることなく、乾燥品と混合した状態で処理することができる。
また、回転翼の回転及び排出口の開放を行うだけで乾燥品を排出することができるため、その度合いを調節することにより容易に乾燥品の一部を処理槽内に残留させることができる。また処理槽の下部に排出口を設ける場合と比べてその上下寸法を短く設定することができるため、装置全体を小型化することができる。
【0007】
た請求項記載の食品廃棄物等の乾燥装置は、前記要件に加え、前記破砕機から排出される破砕後の食品廃棄物等を蓄積する貯留ホッパを具えるとともに、この貯留ホッパにレベル計を具えたことを特徴として成るものである。
この発明によれば、貯留ホッパ内の食品廃棄物の量及び貯留ホッパから排出した食品廃棄物の量を把握することができ、所望量の食品廃棄物を乾燥機に供給することができる。
【0008】
更にまた請求項記載の食品廃棄物等の乾燥装置は、前記要件に加え、前記処理槽内に位置する被処理物の重量を測定可能に構成したことを特徴として成るものである。
この発明によれば、処理槽内に残留している乾燥品の量を把握することができるため、所望量の乾燥品を残留させることが可能となる。
【0009】
更にまた請求項記載の食品廃棄物等の乾燥装置は、前記要件に加え、前記乾燥機、破砕機及び定量供給機を筐体内に一体的に具えたことを特徴として成るものである。
この発明によれば、食品廃棄物の乾燥装置を小規模店舗の厨房等に設置できるように形成することができる。
そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の食品廃棄物等の乾燥装置について説明する。なおこの実施の形態では、レストラン、ファーストフード店等、比較的小規模な店舗に配備されるタイプの食品廃棄物等の乾燥装置Sについて説明する。
なお食品廃棄物とは、レストラン、食品加工工場等から廃棄される厨芥、食品残渣等を意味するものであり、野菜、肉、魚等、含有率の高い廃棄物である。このため焼却、埋立等の最終処分の前処理として、あるいは肥料・飼料等として有効利用するため、腐敗を防ぎ、且つ容積を減少させることを目的として、前記レストラン、食品加工工場等において食品廃棄物の乾燥が行われるものである。
【0011】
図1、2、3に示すように食品等の乾燥装置Sは、乾燥機1、熱媒循環機2、水分除去装置3及び破砕機5を具えて構成されるものであり、前記乾燥機1、水分除去装置3及び破砕機5を筐体6内に一体的に具えるとともに、熱媒循環機2を別ユニットとして具えて成るものである。
【0012】
前記乾燥機1は一例として円錐型混合破砕乾燥機を適用するものであり、図3に示すように処理槽10内に投入された食品廃棄物Wを、回転翼100によって混合、攪拌するとともに、食品廃棄物Wを加熱することにより発生した凝縮性ガス(水蒸気)を排気して、前記食品廃棄物Wの混合、破砕、乾燥を行う装置である。
前記処理槽10は、逆円錐形に形成した処理槽内板11の外側ほぼ全域に対して適宜の間隔をあけて同様の逆円錐形のジャケット外体12を配し、これら処理槽内板11及びジャケット外体12の上部開口部を天板13によって塞ぐことにより、前記処理槽内板11の内部空間を乾燥処理のための処理空間とするものである。
【0013】
また前記処理槽内板11とジャケット外体12との間には適宜ジャマ板14を設けることにより両部材の連結を図るとともに冷水、温水、蒸気、油等の熱媒の循環経路を形成する。前記ジャケット外体12の下部には流入管15を取り付け、一方、ジャケット外体12の上部に流出管16を取り付けるとともに、これら流入管15及び流出管16対して後述する熱媒循環機2が接続される。
【0014】
またこの実施の形態では、処理槽10内を減圧させて乾燥を行うため、天板13に形成した排気口17の後段側にバグフィルタF並びにコンデンサ30及び真空ポンプ31を具えた水分除去装置3を設けた。更に前記処理槽10の下部には処理槽内板11とジャケット外体12とを貫通する投入口18を形成し、処理槽10の上部には処理槽内板11とジャケット外体12とを貫通する排出口19を形成した。
【0015】
また前記天板13上にはモータM1及び減速機104を具えるとともに、その出力軸を処理槽10内に配した回転翼100の一例である円錐リボン回転翼における回転軸101に連結する。この回転軸101には、図3に示すように軸方向に沿って、長さの異なる支持バー102を長さ順に固定するものであり、この実施の形態では7本の支持バー102を平面視で90°ずつ回転させるように取り付けた。そして前記支持バー102の端部に対して、幅細のリボン翼103二本を、位相が180°ずれた状態で取り付けてゆくことにより、先細り螺旋形状の円錐リボン型の回転翼100が構成される。因みに上記回転翼100については、リボン翼103を一本のみ具えるような構成を採ることもできる。
【0016】
また前記処理槽10に供給された被処理物の重量を測定可能に構成する場合には、一例として処理槽10の下部にロードセル10aを具えるように構成する。
【0017】
次に前記破砕機5について説明する。このものは図1に示すようにホッパ51の下方に破砕筒52を連通状態で具えるものであり、この破砕筒52内に図示しない回転刃を具えるとともに、この回転刃に接続される回転軸53をモータM2によって回転駆動するものである。なお前記ホッパ51または破砕筒52内に食品廃棄物Wが投入されたことを検知するためのセンサを具えるようにしてもよい。
そして前記破砕筒52には破砕品を排出するための開口部が形成されるものであり、この開口部を覆うように排出シュート54が設けられる。そしてこの排出シュート54の下方には貯留ホッパ55を連通状態で具えるものであり、この貯留ホッパ55の底部にモータM3によって駆動される定量供給機たるスクリューコンベヤ56を具える。なお前記貯留ホッパ55の上部にはレベル計57を具えるものであり、この実施の形態では一例として電極式レベルセンサーを適用して、貯留ホッパ55の内容物の嵩高を検知できるように構成した。
【0018】
そして前記スクリューコンベヤ56の排出端にボールバルブ58を具え、更にこのボールバルブ58に供給管59を接続するとともに、この供給管59を前記乾燥機1における処理槽10に形成した投入口18に挿通する。なお前記ボールバルブ58はモータM4によって開閉されるものである。
【0019】
そして上述した乾燥機1、水分除去装置3及び破砕機5を筐体6内に一体的に具えるものであり、これら機器は制御盤7によってその動作が制御されるものである。
また前記筐体6には投入口61が形成され、この投入口61の下方に前記破砕機5におけるホッパ51が位置するものであり、投入口61は蓋62により開閉される。
また前記乾燥機1における処理槽10の上方には点検扉63が設けられ、処理槽10内部の目視点検等が行え得るように構成される。
【0020】
また前記破砕機5の単位時間当たりの処理能力を、前記乾燥機1の単位時間当たりの処理能力よりも優れたものとする。
【0021】
比較的小規模な店舗に配備されるタイプの食品廃棄物等の乾燥装置Sは一例として上述したように構成されるものであり、一例として以下のようにして食品廃棄物Wの乾燥処理が行われる。
〔食品廃棄物の投入及び破砕〕
まず蓋62を開けて食品廃棄物Wを破砕機5におけるホッパ51内に投入するものであり、その後蓋62が閉められたことが確認されたらモータM3が起動される。食品廃棄物Wは破砕筒52内において図示しない回転刃の作用によって破砕され、順次排出シュート54を通じて貯留ホッパ55内に減容された状態で蓄積される。
【0022】
その後も厨房内等において逐次発生する食品廃棄物Wを、逐次ホッパ51内に投入するものであり、貯留ホッパ55内に蓄積された破砕後の食品廃棄物Wが一定量に達したことをレベル計57が検出した時点で、ボールバルブ58を開放するとともにスクリューコンベヤ56を駆動する。
【0023】
〔乾燥処理〕
このとき乾燥機1においては、あらかじめ熱媒循環機2から送られてくる温水等の熱媒体を処理槽内板11とジャケット外体12との間を通過させて処理槽10を昇温しておくとともに、処理槽10内部には前回の処理で得た乾燥品Dを適量残しておく。
そして回転翼100を回転駆動し、処理槽10下部に設けた投入口18から順次投入されてくる破砕後の食品廃棄物Wの乾燥処理を行うものである。具体的には水分除去装置3によって水分を多量に含む処理槽10内の雰囲気から水分を分離して外部に排出するものであり、食品廃棄物Wは徐々に水分が除去されながら回転翼100の作用によって更に細かく破砕されてゆく。やがて破砕機5から1バッチ分の所定量の食品廃棄物Wを送出完了したら、スクリューコンベヤ56を停止し、ボールバルブ58を閉鎖して仕上げ乾燥に入る。
一方、破砕機5においては、レベル計57によって食品廃棄物の送出が完了したことを確認した時点で、引き続いて新たな食品廃棄物Wの受入れ、破砕、蓄積を行う。
【0024】
〔乾燥品の排出〕
やがて所定時間が経過して仕上げ乾燥が終了したら、排出口19を開放状態とし、回転翼100の回転を持続するものであり、乾燥品Dはリボン翼103によって処理槽内板11の内壁に沿って上昇し、排出口19に到達した時点でここから排出され、受け容器C内に蓄積される。
このとき処理槽10内の乾燥品Dをすべて排出することなく、その一部を処理槽10内に残留させておく。
そして前記貯留ホッパ55内に所定量の食品廃棄物Wが蓄積された時点で、同様の操作が繰り返されるものである。
【0025】
【他の実施の形態】
本発明の食品廃棄物等の乾燥装置は上述した実施の形態を基本となる実施の形態とするものであるが、本発明の技術的思想に基づいて以下に示す実施の形態を採ることもできる。
すなわち上述した実施の形態では、比較的小規模な店舗に配備されるタイプの食品廃棄物等の乾燥装置Sについて説明したが、この実施の形態では、ホテル、社員食堂、食品加工工場等、大規模な施設に配備されるタイプの食品廃棄物等の乾燥装置S1について説明する。
【0026】
図3中符号S1で示すものが食品廃棄物等の乾燥装置であって、このものは筐体を有しないこと以外は基本的に前出の食品廃棄物等の乾燥装置Sと同様の構成を採るものであり、乾燥機1、熱媒循環機2、水分除去装置3、破砕機50及び定量供給機たるスクリューコンベヤ560を具えて成る。また扱う食品廃棄物Wが多量であるため投入コンベヤ8及び排出コンベヤ9を具えて構成される。
以下これら食品廃棄物等の乾燥装置S1を構成する各要素について説明するが、食品廃棄物等の乾燥装置Sと同様の構造のものについては説明を省略し、全体のレイアウトを中心に説明する。
【0027】
前記食品廃棄物等の乾燥装置S1は、図4に示すように投入コンベヤ8、破砕機50、スクリューコンベヤ560、乾燥機1及び排出コンベヤ9を直列的に配置して成るものであり、前記乾燥機1の補機として熱媒循環機2及び水分除去装置3を具えて成る。
前記供給破砕装置50は、ホッパ510の下方に破砕筒520を連通状態で具えるものであり、この破砕筒520内に図示しない回転刃を具えるものである。なお前記ホッパ510と破砕筒520との間にはロータリーバルブ511を具えるものであり、このロータリーバルブ511の運転操作によって前記破砕筒520内に過剰な量の食品廃棄物Wが投入されることを防げるように構成した。また前記ホッパ510または破砕筒520内に食品廃棄物Wが投入されたことを検知するためのセンサを具えるようにしてもよい。
【0028】
そして前記破砕筒520には破砕品を排出するための開口部が形成されるものであり、この開口部を覆うように排出シュート540が設けられる。そしてこの排出シュート540の下方には貯留ホッパ550を連通状態で具えるものであり、この貯留ホッパ550の底部にモータM3によって駆動されるスクリューコンベヤ560を具える。なお前記貯留ホッパ550の上部にはレベル計570を具えるものであり、この実施の形態では一例として電極式レベルセンサーを適用して、貯留ホッパ550の内容物の嵩高を検知できるように構成した。
【0029】
そして前記スクリューコンベヤ560の排出端にボールバルブ580を具え、更にこのボールバルブ580に供給管590を接続するとともに、この供給管580を乾燥機1における処理槽10に形成した投入口18に挿通する。なお前記ボールバルブ580はモータM4によって開閉されるものである。
【0030】
そして食品廃棄物等の乾燥装置S1を運用するにあたっては、特に食品加工工場等においては定量的且つ連続的に食品廃棄物Wが発生するものであり、このものは投入コンベヤ8によって定量的且つ連続的にホッパ510に投入される。
このためロータリーバルブ511を適宜運転操作することにより、破砕筒520に過剰な量の食品廃棄物が供給されないように調整するものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、食品廃棄物を破砕した状態で処理槽に供給することにより、処理槽に投入することのできる1バッチ分の食品廃棄物を減少させることなく、乾燥品と混合した状態で処理するができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の食品廃棄物の乾燥装置を示す正面図である。
【図2】 同上左側面図及び右側面図である。
【図3】 乾燥機を示す断面図である。
【図4】 食品廃棄物の乾燥装置の他の実施の形態を骨格的に示す正面図である。
【符号の説明】
1 乾燥機
10 処理槽
10a ロードセル
11 処理槽内板
12 ジャケット外体
13 天板
14 ジャマ板
15 流入管
16 流出管
17 排気口
18 投入口
19 排出口
100 回転翼
101 回転軸
102 支持バー
103 リボン翼
104 減速機
F バグフィルタ
2 熱媒循環機
3 水分除去装置
30 コンデンサ
31 真空ポンプ
5 破砕機
51 ホッパ
52 破砕筒
53 回転軸
54 排出シュート
55 貯留ホッパ
56 スクリューコンベヤ(定量供給機たる)
57 レベル計
58 ボールバルブ
59 供給管
6 筐体
61 投入口
62 蓋
63 点検扉
7 制御盤
8 投入コンベヤ
9 排出コンベヤ
50 破砕機
510 ホッパ
511 ロータリーバルブ
520 破砕筒
540 排出シュート
550 貯留ホッパ
560 スクリューコンベヤ(定量供給機たる)
570 レベル計
580 ボールバルブ
590 供給管
C 受け容器
D 乾燥品
M1 モータ
M2 モータ
M3 モータ
M4 モータ
S 食品廃棄物等の乾燥装置
S1 食品廃棄物等の乾燥装置
W 食品廃棄物

Claims (4)

  1. 食品廃棄物を混合・破砕して乾燥する乾燥機と、この乾燥機に対して供給する食品廃棄物を事前に破砕するための破砕機とを具えるとともに、前記破砕機から乾燥機に対して食品廃棄物を定量的に供給するための定量供給機を具えて成る装置であって、前記乾燥機は、逆円錐状の処理槽内にリボン状の回転翼を具えるとともに、前記処理槽の上部に乾燥品の排出口を形成したものであることを特徴とする食品廃棄物等の乾燥装置。
  2. 前記破砕機から排出される破砕後の食品廃棄物等を蓄積する貯留ホッパを具えるとともに、この貯留ホッパにレベル計を具えたことを特徴とする請求項記載の食品廃棄物等の乾燥装置。
  3. 前記処理槽内に位置する被処理物の重量を測定可能に構成したことを特徴とする請求項1または2記載の食品廃棄物等の乾燥装置。
  4. 前記乾燥機、破砕機及び定量供給機を筐体内に一体的に具えたことを特徴とする請求項1、2または3記載の食品廃棄物等の乾燥装置。
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