JP3808315B2 - 縦型乾燥機及び乾燥装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、汚泥などの泥状の被乾燥物(被処理物)を効率良く乾燥させることのできる縦型乾燥機と、それを主体とした乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工場排水より生ずる汚泥は廃棄物処分場に投棄あるいは埋設していたが、近年は廃棄物処分場の確保が困難となり、汚泥は脱水処理した後、乾燥装置で乾燥させ、焼却炉で焼却した灰を耐火物やセメントなどの原料にしている。
【0003】
一方、本発明者は先に、汚泥等の泥状の被加熱物を効率良く乾燥することのできる縦型乾燥機を発明した(特許第3001808号、なお、同公報においては縦型乾燥機は縦型乾燥装置として記載されている)。
この縦型乾燥機は側面を加熱した縦長の筒状本体内に滞留板により上下に区画した各加熱室を形成し、加熱室に配置されかつ回転される攪拌羽根にて汚泥の被乾燥物(被処理物)を加熱した筒状本体内の側面に接触させ、かつ上段の加熱室より下段の加熱室へ落下させながら被乾燥物を乾燥処理する装置である。
加熱室の攪拌羽根は各羽根が上向きの傾斜面を有し、被処理物を跳ね上げる方向に回転される構造とされている。滞留板は板面に被乾燥物の落下部を有しかつ攪拌羽根にて当接した被乾燥物を分散させる当接片を滞留板外周部に設けてなる。
すなわち、この縦型乾燥機は被乾燥物を上から下へ落下させ、被乾燥物を効率良く乾燥することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した縦型乾燥機は乾燥効率は良好であるが、被乾燥物を上から下へ落下させながら乾燥する方式であることより、乾燥物の出口が下部となり、乾燥プラントとして組付ける場合には、不具合となる場合があり、本発明者はさらなる研究の結果、下方に供給した被処理物を上方へ搬送させながら乾燥し乾燥物を上部の出口より排出し得る縦型乾燥機を案出した。
【0005】
そこで、本発明の課題は、上述した先発明の縦型乾燥機の不具合を解消せんとしたもので、下部に供給した被乾燥物を上昇させながら加熱処理して上部の出口より乾燥物として排出する縦型構造を有し、効率よく連続乾燥ができ、かつ乾燥物の容器詰めに都合のよい、縦型乾燥機と、この縦型乾燥機を主体とし乾燥物の容器詰めに都合のよい、乾燥装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するための請求項1の発明は、回転軸の周りに螺旋状羽根を有する搬送スパイラルが、外周に加熱手段を備えた縦向きの筒状ハウジング内の軸線方向に回転駆動可能に軸受けされ、下部に供給した泥状の被乾燥物を上方へ搬送しながら加熱処理して上部の出口より乾燥物として排出する装置であって、前記搬送スパイラルは回転軸の周りに第1、第2の螺旋状羽根を有し、各螺旋状羽根は被乾燥物を上方へ搬送する搬送羽根部と搬送した被乾燥物を破砕して下方の搬送羽根部に落下させる破砕羽根部との組合せよりなり、かつ搬送羽根部が破砕羽根部より搬送ピッチ量を大きくした構造にされてなることを特徴とする。
【0007】
請求項1の縦型乾燥機において、下部に供給された泥状の被乾燥物は搬送スパイラルにより上方に搬送され、その過程で加熱処理を受け、上部の出口より加熱後の乾燥物として排出される。
すなわち、外周が加熱された筒状ハウジング内において、被乾燥物は第1、第2の螺旋状の羽根により、上方へ搬送されるが、被乾燥物は破砕羽根部で破砕される。砕かれた被加熱物は下方の搬送羽根部に落下し、再び上方へ搬送される作用が繰返され、最終的には加熱処理を終え、乾燥物として上部の出口より排出される。下部で供給された被乾燥物は搬送スパイラルにより上方へ搬送されながら加熱処理を受けて出口より連続して排出される。乾燥物は上部の出口より排出されることより、落下させて容器に収容することができる。
【0008】
前記課題を解決するための請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記被乾燥物は第1、第2の螺旋状羽根のうちの一方の螺旋状羽根の搬送羽根部にて上方に搬送され、前記一方の螺旋状羽根の破砕羽根部において破砕され、破砕物が下方の他の螺旋状羽根の搬送羽根部上に落下する羽根構造にされていることを特徴とする。
【0009】
請求項2の縦型乾燥機においては、一方の螺旋状羽根の搬送羽根部にて所定ピッチ搬送された被加熱物は前記一方の螺旋状羽根の破砕羽根部にて破砕物とされ加熱内側面に当接されかつ下方の他の螺旋状羽根の搬送羽根部上に落下され、前記他の螺旋状羽根の搬送羽根部にて所定ピッチ上方に搬送され前記他の螺旋状羽根の破砕羽根部にて破砕されて、前記一方の螺旋状羽根の搬送羽根部上に落下する。被乾燥物はこの作用が繰返されて上方の出口より乾燥物として排出される。
すなわち、前記した請求項1と同様の作用効果が得られる。
【0010】
また、前記課題を解決するための請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の縦型乾燥機の乾燥物の出口に、この出口の乾燥物を横方向に搬送しながら乾燥してさらなる乾燥物とする横型乾燥機を横向きに接続して、被乾燥物が前記両乾燥機により乾燥処理されて横型乾燥機の出口より排出される構造としたことを特徴とする。
【0011】
請求項の乾燥装置においては、縦型乾燥機により加熱処理された乾燥物は、上部の出口より横型乾燥機内に導入され、さらなる加熱処理を受け、横型乾燥機の出口より、さらに乾燥された乾燥物として排出される。乾燥物は横型乾燥機の出口より落下されるので、容器に収容し易い。被乾燥物は両乾燥機により加熱処理され、連続的に横型乾燥機の出口より排出させ得る。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は乾燥装置1の全体構造を示している。この乾燥装置1は縦型乾燥機10の上端部に横型乾燥機30を組付けた構造よりなり、縦型乾燥機10の下部のホッパ口28より供給された被乾燥物HAが縦型乾燥機10と横型乾燥機30により乾燥処理され、横型乾燥機30の出口31Bより乾燥物H2が排出落下されるように形成されている。
【0013】
図1に示すように縦型乾燥機10は縦長で長尺の筒状ハウジング11内に長尺の搬送スパイラル12が挿入されてなる。
【0014】
筒状ハウジング11は断面円形で、上下の両端部を除いた外周面が外部に突出し、かつ両端部が閉じられた二重管よりなる加熱室19とされ、加熱室19内には蒸気が導入され、筒状ハウジング11が加熱可能にされている。図2において19Aは蒸気導入管、19Bはドレン排出管である。筒状ハウジング11の下部の加熱室19のない個所には被乾燥物HAの導入口11Aが形成されている。
【0015】
前記搬送スパイラル12は、図2に示すように、回転軸13の周りに、第1、第2の螺旋状羽根14,16を有する。筒状ハウジング11の下端部及び上端部は、回転軸13の下端部及び上端部を突出させた状態でシール板20,21により塞がれている。回転軸13の下端はシール板20に接続した固定部材20Aを介して軸受け22され、また回転軸13の上端はシール板21上方の固定部材に固定した軸受け23に支持されている。
【0016】
図3に示すように、各螺旋状羽根14,16は、被乾燥物HAを上方へ搬送する搬送羽根部15A,17Aと搬送した被乾燥物HAを破砕して下方の搬送羽根部17A,15A上に落下させる破砕羽根部15B,17Bとの組合せよりなる(なお、図3において螺旋状羽根16は螺旋状羽根14と区別のため図面表現上は仮想線にて示した。)。各螺旋状羽根14,16において、搬送羽根部15A,17Aは1.5ピッチ(回転)とされ、破砕羽根部15B,17Bは0.5ピッチ(回転)とされている。2つの螺旋状羽根14,16は回転軸13に対して180度位相にされていて、第1の(あるいは第2の)螺旋状羽根14(又は16)の破砕羽根部15Bの下方に第2の(あるいは第1の)螺旋状羽根16(又は14)の搬送羽根部17A(又は15A)が位置する配置関係にされている。
【0017】
前記搬送羽根部15A,17Aは図2、図3に示すように、上傾した円孤状の板面よりなり、破砕羽根部15B,17Bは図2、図3、図5に示すように、半径方向に配置した複数の破砕棒150,170を主体とされている。本例の破砕棒150,170は取付け板150A,170Aの上下に放射状に取付けられている。なお、破砕棒150,170は回転軸13周りに上下の高低差を付けて直接に取付けてもよい。
【0018】
筒状ハウジング11の上側部の所定位置(前記導入口11Aの反対側の上側面)は乾燥物H1(図示せず。)の出口11Bとされている。この出口11Bは後述の横向きハウジング31の導入口となる。搬送スパイラル12の第1、第2の螺旋羽根14,16は回転軸13に対して前記出口11Bの下端位置まで形成され、出口11B部分の回転軸13は羽根のない部分とされている。出口11Bより上部の回転軸13部分には第1、第2の螺旋状羽根14,16と逆回転の押出し羽根(逆羽根)18が取付けられている(図2参照)。
【0019】
搬送スパイラル12の回転軸13の上方には、支持部材に支持したモータM1が配置され、回転軸13の上端はカップリング25を介して前記モータM1のモータ軸M1Aに接続されている。
【0020】
筒状ハウジング11の導入口11Aには、被乾燥物HAを筒状ハウジング11に供給するためのホッパ構造26が取付けられている(図1参照)。
【0021】
ホッパ構造26は、前記筒状ハウジング11の下部に横向きに接続した横筒27の一端部に、ホッパ口28を上向きにして形成されている。横筒27内には被加熱物HAを筒状ハウジング11に送る送りスクリュ29が軸受けされ、外部に設置したモータM2により回転可能にされている。
【0022】
一方、図1に示すように、筒状ハウジング11の出口11Bには、筒状ハウジング11より排出される乾燥物H1(図示せず。)を出口11Bより導入し、横方向に搬送しながらさらに乾燥するための横型乾燥機30が図示しない支持部材に支えられて横向きに取付けられている。
【0023】
前記横型乾燥機30は筒状の横向きハウジング31内の長手方向に横向き搬送スパイラル33が挿入されている。横向きハウジング31は両端部を除く外周が、加熱室32となる二重管とされている。横向きハウジング31の外端側には乾燥物H2の出口31B及びガス抜き口31Cが形成されている。
【0024】
横向き搬送スパイラル33は回転軸34の周りに螺旋状羽根35を取付けた構造よりなり、横向きハウジング31の両端のシール板36,37外側の軸受け38,39で支持されている。なお、横向きハウジング31及び横向き搬送スパイラル33は縦型乾燥機10の回転軸13及び螺旋状羽根14,16と干渉しない構造とされている。縦型乾燥機10側に横出した回転軸34の近傍にはモータM3が固定されていて、横向き搬送スパイラル33の回転軸34がモータ軸M3Aに接続され回転可能にされている。
【0025】
横型乾燥機30の下方には乾燥物H2を入れる受け容器45の搬送路46が支持部材(図示しない。)に支持されて横向きに形成されている。搬送路46には受け容器45が配置される。
【0026】
次に、被乾燥物HAとして水分70〜85%の汚泥(スラッジ)を乾燥する場合について説明する。
いま、縦型乾燥機10のモータM1、ホッパ構造26のモータM2、横型乾燥機30のモータM3は駆動状態にあり、筒状ハウジング11、横向きハウジング31の出口31B下方の搬送路46には受け容器45が配置された状態にある。
【0027】
ホッパ口28に供給された被乾燥物HAは送りスクリュー29により縦型乾燥機10の導入口11Aより搬送スパイラル12の下部に供給され、筒状ハウジング11で加熱されながら、搬送スパイラル12の各螺旋状羽根14,16により筒状ハウジング11内を上方へ搬送される。
【0028】
第1の螺旋状羽根14の搬送羽根部15Aにて上方に搬送された被乾燥物HAは破砕羽根部15Bにおいて破砕され加熱された内側面に当接され、下方の第2の螺旋状羽根16の搬送羽根部17A上に落下する。この作用が繰返される。第2の螺旋状羽根16の搬送羽根部17A及び破砕羽根部17Bにおいても同様の作用が繰返される。
【0029】
すなわち、被乾燥物HAは第1(又は第2)の螺旋状羽根14(又は16)の搬送羽根部15A(又は17A)により1.5ピッチ搬送後、破砕羽根部15B(又は17B)の破砕棒150(又は170)にて破砕されるとともに加熱内側面に接触し、第2(又は第1)の螺旋状羽根16(又は14)の搬送羽根部17A(又は15A)上に落下し、1.5ピッチ搬送後、破砕羽根部17B(又は15B)にて破砕され、加熱内壁面に接触し、第1(又は第2)の螺旋状羽根14(又は16)の搬送羽根部15A(又は17A)上に落下し、1.5ピッチ搬送後、破砕羽根部15B(又は17B)の破砕棒150(又は170)にて破砕される。以後、同様の作用が繰返されて被乾燥物HAは搬送スパイラル12を上昇し、上昇課程で加熱作用を受けて乾燥物(たとえばスラッジ水分55%)H1となり、筒状ハウジング11の出口11B(横型乾燥機30の導入口)を介して横型乾燥機30内に供給される。
【0030】
なお、搬送スパイラル12の回転軸13の上部は押出し羽根18とされているので、乾燥物H1を出口11B(導入口)より排出させ易い。
【0031】
横型乾燥機30において乾燥物H1は横向き搬送スパイラル33にて搬送されながらさらなる乾燥処理される。しかる後、乾燥物H1は所定の乾燥物H2(たとえばスラッジ水分10%)として出口31Bより排出され、下方の受け容器45に収納される。乾燥物H2が所定量となった受け容器45は搬送路46を移動され所定部所に運ばれる。
【0032】
本実施形態の乾燥装置1は縦型乾燥機10を主体とし、上方の出口11Bに横型乾燥機30を横方向に組合せた構造であることより、設置面積が少くて済み、図1の仮想線部Aに示すように横型乾燥機30(搬送路46)の下方の空間部が有効利用ができる。
【0033】
前記した縦型乾燥機10における搬送スパイラル12は、一方の螺旋状羽根の破砕羽根部にて破砕されて落下する破砕物(被乾燥物HA)が、他方の螺旋状羽根の搬送羽根部上に落下する構造としたが、破砕羽根部より落下する破砕物は破砕羽根部と同じ螺旋状羽根の搬送羽根部上に落下するように、各螺旋状羽根を形成してもよい。また、破砕羽根部と搬送羽根部との搬送ピッチ量は破砕物が搬送羽根部にて上方に搬送され、最終的に出口11Bより破砕された乾燥物H1が排出されるように定め得る。また、螺旋状羽根は第1、第2の2枚に限定しない。
【0034】
本実施の形態において、被乾燥物HAが縦型乾燥機10の乾燥のみで乾燥が十分な場合は、横型乾燥機30を省略することができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明の縦型乾燥機によれば、下部に供給した被乾燥物を上部出口より効率良く乾燥物として連続して排出することができ、容器詰めに都合がよい。
【0036】
また、本発明の乾燥装置によれば、充分な乾燥ができ、容器詰めに都合の良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の乾燥装置の全体を示す略体図。
【図2】縦型乾燥機における搬送スパイラルを主体とした正面図。
【図3】搬送スパイラルの拡大斜視図。
【図4】図2のIII−III線における形状図。
【図5】図2のIV−IV線における形状図。
【符号の説明】
1 乾燥装置
10 縦型乾燥機
11 筒状ハウジング
11A 導入口
11B 出口
12 搬送スパイラル
13,34 回転軸
14,16,35 螺旋状羽根
15A,17A 搬送羽根部
15B,17B 破砕羽根部
19,32 加熱室
30 横型乾燥機
31 横向きハウジング
31B 出口
33 横向き搬送スパイラル
HA 被乾燥物
H1,H2 乾燥物
M1,M3 モータ

Claims (3)

  1. 回転軸の周りに螺旋状羽根を有する搬送スパイラルが、外周に加熱手段を備えた縦向きの筒状ハウジング内の軸線方向に回転駆動可能に軸受けされ、下部に供給した泥状の被乾燥物を上方へ搬送しながら加熱処理して上部の出口より乾燥物として排出する装置であって、前記搬送スパイラルは回転軸の周りに第1、第2の螺旋状羽根を有し、各螺旋状羽根は被乾燥物を上方へ搬送する搬送羽根部と搬送した被乾燥物を破砕して下方の搬送羽根部に落下させる破砕羽根部との組合せよりなり、かつ搬送羽根部が破砕羽根部より搬送ピッチ量を大きくした構造にされてなる縦型乾燥機。
  2. 前記被乾燥物は第1、第2の螺旋状羽根のうちの一方の螺旋状羽根の搬送羽根部にて上方に搬送され、前記一方の螺旋状羽根の破砕羽根部において破砕され、破砕物が下方の他の螺旋状羽根の搬送羽根部上に落下する羽根構造にされている請求項1に記載の縦型乾燥機。
  3. 請求項1に記載の縦型乾燥機の乾燥物の出口に、この出口の乾燥物を横方向に搬送しながら乾燥してさらなる乾燥物とする横型乾燥機を横向きに接続して、被乾燥物が前記両乾燥機により乾燥処理されて横型乾燥機の出口より排出される構造とした乾燥装置。
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