JP4535020B2 - ラベルおよび電子機器の接地構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器を汎用ラックへ実装する作業を容易にするためのラベル、および電子機器を汎用ラックに実装した際の接地構造に関わる。
通信機器や計測機器など、構造(機器自体の大きさや、機器取付ネジの位置や個数)が異なる複数の機器を実装するために、規格化された汎用ラックが用いられる。
図13は上述した汎用ラックの正面図である。汎用ラック4(以下、単にラックと表記する)の正面の対向縁(本図の例では左右の縁)に機器を取り付けるための機器取り付け柱部41が設けられ、該機器取り付け柱部は等間隔の取り付け穴42が形成されている。取り付けられる機器の左右に設けられた取り付け部と機器取り付け柱部の取り付け穴とをネジ止めすることにより機器の実装がなされる。
上述した汎用ラック(以下、単に「ラック」と称する)に機器を実装する作業者は、設計者が作成した図面指示を参照して、機器実装位置がラック内の機器取り付け柱の何番目の穴を使用しているか確認し、実際のラック内の機器取り付け穴を数えて機器の実装を行っている。
また機器実装後、機器の実装位置が指示図面と合致しているかどうか確認する作業についても、機器実装時と同様に図面で機器実装位置を確認し、ラック内に実装されている機器の位置を、機器取り付け穴を数えて確認していた。
なお、ユニットをガイドレールに装着して実装する電子機器のシェルフにおいて、ユニットの実装位置を容易かつ正確に実装できるようにするために、ユニットの実装位置を表示するラベルをシェルフに貼着することが、以下の公知文献に開示されている。
特開2001−7575号
図面を見ながらの機器実装作業は、図面で機器の実装位置を確認し、ラック内の機器取り付け穴を数えて実装しているため、作業時間がかかるし、穴の数え間違えによる実装ミスが発生する。また、実装する機器が増えれば図面の確認、穴の数を数える、機器の実装、という作業が繰り返されるため、実装ミスの確率が増えてしまう。
これは、機器の実装位置が図面と合致しているかどうかを確認する際も、同じことである。
なお、上記の特許文献に開示された実装されるユニットが予め定められたシェルフにおいて実装位置を表示するラベルであって、構造が異なる複数の機器をオーダーメイドで実装するものでは無い。
更に、ラックに実装した機器からはアース接続を行う必要があるが、実装された機器が多いとそのアース端子に何本ものアース線を接続しなくてはならない。そのため接続作業がわずらわしい。更にアース接続は最短距離で行うべきであるが、ラックの高さや機器の実装位置によっては数mのケーブルで接続しなくてはいけない場合もあり、好ましくなかった。
本発明は上述した課題を解決すべくなされたものであり、汎用ラックに対する電子機器の実装作業を容易とするためのラベルの提供、および接地を簡便にするための電子機器の接地構造の提供を目的とする。
上述した目的である、電子機器の実装作業を容易とするために、本発明は、汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成された機器取り付け柱部に貼り着けられるラベルであって、前記機器取り付け柱部に設けられた等間隔の取り付け穴を示すイメージと実装される機器の取り付け位置を指示するイメージとが印刷された表面部と、接着剤または粘着剤が塗布された裏面部を有することを特徴とする。
また、本発明は、汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成された機器取り付け柱部に貼り着けられるラベルであって、実装される機器の取り付け位置を指示するイメージが印刷されると共に、前記機器取り付け柱部に設けられた取り付け穴の間隔と同一の間隔でミシン目が形成された表面部と、接着剤または粘着剤が塗布された裏面部を有することを特徴とする。
また、本発明は、汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成された機器取り付け柱部に貼り着けられるラベルであって、実装される機器の取り付け位置を指示するイメージが印刷された表面部と、接着剤または粘着剤が塗布された裏面部を有するとともに、前記機器取り付け柱部に設けられた等間隔の取り付け穴に対応する等間隔の穴が形成されることを特徴とする。このような構成においては、前記表面部と前記裏面部との間に導電層を有すると共に、前記表面部を剥離することにより前記導電層を露出されるよう構成されていることが望ましい。
更に、電子機器の実装を容易とすると共に、電子機器の接地を容易とするために、本発明は、汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成され、かつ表面が電気的に絶縁されている機器取り付け柱部に、搭載された電子回路のアースが接続された導電性の電子機器の取り付け部を取り付けることにより実装する電子機器の接地構造であって、実装される機器の取り付け位置を示す表示が表面部になされ、裏面部は接着剤または粘着剤が塗布されており、該表面部と該裏面部の間に導電層を有し、前記機器取り付け柱部に設けられた等間隔の取り付け穴に対応する等間隔の穴が形成されると共に、該表面部を剥離することにより該導電層を露出されるよう構成されたラベルが、前記機器取り付け柱部に貼着され、前記ラベルに表示された機器の取り付け位置に対応する部分の前記表面部を剥離させて前記導電層が露出され、該導電層が露出された部分に前記電子機器を導電性の取り付け部材で取り付けられ、前記ラベルの導電層を外部の基準電位点に接続されるよう構成したこと、を特徴とする。
本発明によれば、ラベルに機器の取り付け部が、汎用ラックの機器取り付け柱部にて取り付けられる位置に対応して印刷されているので、機器の取り付け位置が一目で分かり、機器実装図面を参照する必要がなくなるので、機器自体の大きさや、機器取付ネジの位置や個数が異なる多種の機器の実装作業が容易となる。
更に本発明では、導電性を有するラベルを用いることにより、機器をラックの取り付け柱に実装することによりアース接続がなされる電子機器については、電子機器を取り付けるだけで同時にアース接続がなされるので、電子機器ごとにアース線を接続する必要が無くなり、更に実装作業が容易となる。
本発明は多くの異なる形態で実施可能である。したがって、下記の各実施形態の記載内容のみで解釈すべきではない。また、各実施形態の全体を通して同じ要素には同じ符号を付けている。
(本発明の第一の実施形態)
本発明の第一の実施形態に係るラベルについて、図1ないし図3を用いて説明する。
本実施形態は本発明の請求項1に対応する。
図1は図13で示したラックに本実施形態におけるラベルを貼り付けた状態を示す図である。なお、以下提示する図1、図3、図4、図6、図7、図8、図10、図12はいずれも図13で示したラック4にラベルの貼着および/または機器の実装がなされた状態を示すものであり、図中、ラック、機器取り付け柱部、取付穴については参照符号は付与を省略する。
図1中、斜線部がラックの機器取り付け柱部に貼り付けられたラベル1である。なお、斜線はラベルの位置を分かりやすく図示するためのものであり、斜線がラベルに印刷されていることを示すものでは無い。
図2は図1中のラベルのA部を拡大して示した図である。
ラベル1にはラックの機器取り付け柱部に形成された取り付け穴と同一の間隔で、取り付け穴を示すイメージ11と、実装される機器の取り付け位置を示すイメージ12が形成されている。本実施形態では、実装される機器の取り付け部の縁部が図示されている。更に、実装される機器の名称13(この例ではPWT)が取り付け部位置を示すイメージ12の上部に図示されている。
図3は図1に示した、ラベルが貼り付けられたラックに機器を実装した状態を示す図である。図3に示すように、機器PWT,機器TRM,機器CMP-EXはそれぞれ高さが異なり、取り付け部の形状(機器取付ネジの位置や個数)が異なる。
本実施形態によればそれぞれの機器の取り付け部の形状と、実装される機器の名称とが表示されるので、実装作業者は多種の機器を実装することができる。
次に、本ラベルの作成方法および機器の実装方法を説明する。
まず、CADで作成した実装図をラベルロール紙に1/1のスケールで印刷する。CADで作成された実装図には機器取り付け柱部の取り付け穴11と機器の取り付け部12が図示されているので、これをラベルに印刷すれば機器取り付け柱の部分がラベルに転記されることとなる。なお、より実装をしやすくする為に、実装される機器の名称13を機器取り付け部12の近傍に記入することが望ましい。また、ラベルロール紙は通常、CAD図面よりはるかに幅は小さく、また紙の無駄を防ぐ為に、印刷範囲をラベルロール紙の幅に合わせて指示することが望ましい。
次に印刷されたラベルロール紙から機器取り付け柱の部分だけを裁断する。
このようにして作成されたラベル1を、機器取り付け柱に貼着する。
作業者はラベル1に記入された指示を参照して、機器を取り付け柱に貼着する。なお、取り付けねじはラベル1の取り付け穴イメージ11を突き破って実装することとなる。
このように本実施形態によれば、機器実装図面が印字された機器実装位置ラべルを用いることにより、ラック内のどの位置に機器を実装するかが一目で判るため、実装作業時に機器実装図面が不要になる。
(本発明の第二の実施形態)
本発明の第二の実施形態に係るラベルについて、図4ないし図7を用いて説明する。図中、図1ないし図3に対応する構成要素については同一の参照符号を付与する。
本実施形態は本発明の請求項2に対応する。
図4は図13で示したラックに本実施形態におけるラベルを貼り付けた状態を示す図である。
図中、斜線部がラック1の機器取り付け柱部に貼り付けられたラベル2である。なお、本実施形態においても斜線はラベルの位置を分かりやすく図示するためのものであり、斜線がラベルに印刷されていることを示すものでは無い。このラベル2には、後述するように各取付穴のイメージの中間部分にミシン目が入っている。
図5は図4中のラベルのA部を拡大して示した図である。
第一の実施形態のラベル1と同様に、ラベル2にはラックの機器取り付け柱部に形成された取り付け穴と同一の間隔で、取り付け穴を示すイメージ11と、実装される機器の取り付け位置を示すイメージ12、実装される機器の名称13が図示されている。本実施形態においては、更に隣り合う取り付け穴を示すイメージ11の略中間に、取り付け穴の間隔と同一間隔で(本実施形態では25mm)、ミシン目14が入っている。(なお、本実施形態では取り付け穴を示すイメージ11は必須では無い。)
次に、本ラベルの作成方法および機器の実装方法を説明する。
まず、CADで作成した実装図を予めミシン目が形成されたラベルロール紙に1/1のスケールで印刷する。第一の実施形態と同様に、CADで作成された実装図には機器取り付け柱部の取り付け穴11と機器の取り付け部12が図示されているので、これをラベルに印刷すれば機器取り付け柱の部分がラベルに転記されることとなる。
次に印刷されたラベルロール紙から機器取り付け柱の部分だけを裁断する。
このようにして作成されたラベル11を、機器取り付け柱に貼着する。
更に作業者は機器実装位置12が表示された部分だけ、ミシン目54に沿ってラベル11をはがす。この状態の例を図6に示す。図6のように、機器を実装する部分からはラベル11(図の斜線部)がはがされるため、機器を実装する部分だけ機器取り付け柱の穴が見え、機器の実装位置が一目で分かる。あとはラベル11がはがされた部分に機器を取り付ける。機器を実装した状態を図7に示す。
このように本実施形態によれば、機器実装図面が印字された、予め機器取り付け穴と穴の間にミシン目の入った機器実装位置ラべルを用いることにより、機器実装位置の部分だけラべルを剥がすことが出来るため、機器を実装する所だけ機器取り付け柱の穴が見え、機器の実装位置が一目で判る。
(本発明の第三の実施形態)
本発明の第三の実施形態に係るラベルについて、図に基づき説明する。
本実施形態は本発明の請求項3,4,5に対応する。
本実施形態は、機器に実装された回路のアース配線が取り付け部に接続されており、機器をラックの取り付け柱に実装することによりアース接続がなされる機器の実装に好適である。このような機器は機器取り付け柱が塗装されていないラックに用いられるものであるが、このようなラックは内製品が多く、市販のラックの殆どは 機器取付柱が塗装されているので、機器を取り付けても塗装により絶縁されるので、アース接続ができない。本実施形態ではこのような課題についても解決することができる。
図8は図 で示したラックに本実施形態におけるラベルを貼り付けた状態を示す図である。
図中、斜線部がラック1の機器取り付け柱部に貼り付けられたラベル3である。なお、本実施形態においても斜線はラベルの位置を分かりやすく図示するためのものであり、斜線がラベルに印刷されていることを示すものでは無い。このラベル3には、後述するように各取付穴のイメージの中間部分にミシン目が入っている。
図9は図5中のラベルのA部を拡大して示した図である。
本実施形態においては、ラベル3にはラックの機器取り付け柱部に形成された取り付け穴と同一の間隔で、穴15が形成されている(穴のイメージが印刷されているのではなく、実際に穴があけられている)。更に実装される機器の取り付け位置を示すイメージ12、実装される機器の名称13が図示されている。また本実施形態においても、更に各取り付け穴を示すイメージ11の略中間位置に、取り付け穴の間隔と同一間隔で(本実施形態では25mm)、ミシン目14が入っている。
更に本実施形態のラベル3は、イメージの印刷面となる表面層と、導電性を持ちかつ接着もしくは粘着性を持つ導電テープ層との2層構造となっており、表面層をはがすことにより導電テープ層が露出するような構成となっている(本発明の請求項4、請求項5における「導電層」と「裏面層」とは導電テープにて構成される。テープであるので裏面層に接着剤もしくは粘着剤が塗布されているので、導電テープを用いれば「導電層」と「(接着剤もしくは粘着剤が塗布された)裏面層」とを形成できるのは自明である)。
図10は図8で示したラベル3から、ミシン目に沿って表面層をはがし、機器の実装位置に対応する部分について導電性テープ層を露出させた状態を示す。露出された導電テープ部層部は網掛けで示されている。この状態におけるB部の拡大図を図11に示す。この例では、取り付け穴4個分の導電テープ層16が露出している。
次に、本ラベルの作成方法および機器の実装方法を説明する。
まず、CADで作成した実装図を予め等間隔で穴及びミシン目が形成され、印刷面(表面層)と導電テープ層よりなるラベルロール紙に1/1のスケールで印刷する。CADで作成された実装図には機器の取り付け部12が図示されているので、これをラベルに印刷すれば機器取り付け柱の部分がラベルに転記されることとなる。
次に印刷されたラベルロール紙から機器取り付け柱の部分だけを裁断する。
このようにして作成されたラベル3を、機器取り付け柱に貼着する。
更に作業者はラベル3から機器実装位置12が表示された部分の表面層をはがす。図11に示すように、機器を実装する部分からはラベル3の表面層(斜線部)がはがされ、導電テープ層(網掛け部)が露出するため、機器を実装する部分と実装されない部分が明瞭に区別でき、機器の実装位置が一目で分かる。あとはラベル3がはがされた部分に機器を取り付ける。機器を実装した状態を図12に示す。
この状態でラベル3の導電テープ層に対し、圧着などで外部に接続されるアース線を接続することにより、実装された各機器のアース接続をとることができる。
このように本実施形態によれば、導電テープがついている機器実装位置ラべルを用いることにより、機器の実装位置が一目で判る。更にラべルを剥がすと導電テープが露出されるので、機器のアース接続を取り付け柱に実装することで接続している機器のアースを簡単に実施することができる。
以上の前記各実施形態により本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は実施形態に記載の範囲には限定されず、これら各実施形態に多様な変更又は改良を加えることが可能である。そして、かような変更又は改良を加えた実施の形態も本発明の技術的範囲に含まれる。このことは、特許請求の範囲及び課題を解決する手段からも明らかなことである。
本発明の第1の実施形態において汎用ラックにラベルを貼着した状態を示す図である。 図1中のA部を拡大して示した図である。 本発明の第1の実施形態において汎用ラックに電子機器を実装した状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態において汎用ラックにラベルを貼着した状態を示す図である。 図4中のA部を拡大して示した図である。 図4に図示した状態から機器取り付け位置に対応するラベルをはがした状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態において汎用ラックに電子機器を実装した状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態において汎用ラックにラベルを貼着した状態を示す図である。 図8中のA部を拡大して示した図である。 図8に図示した状態から機器取り付け位置に対応するラベルをはがした状態を示す図である。 図10中のB部を拡大して示した図である。 本発明の第3の実施形態において汎用ラックに電子機器を実装した状態を示す図である。 汎用ラックの構造を示す図である。
符号の説明
1,2,3ラベル
11 取り付け穴の印刷イメージ
12 機器取り付け位置の印刷イメージ
13 取り付ける機器の名称を示す印字
14 ミシン目
15 ラベルに形成された取り付け穴
16 導電テープ層
4 汎用ラック
41 機器取り付け柱
42 機器取り付け穴

Claims (5)

  1. 汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成された機器取り付け柱部に貼り着けられるラベルであって、
    前記機器取り付け柱部に設けられた等間隔の取り付け穴を示すイメージと実装される機器の取り付け位置を指示するイメージとが印刷された表面部と、接着剤または粘着剤が塗布された裏面部を有することを特徴とするラベル。
  2. 汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成された機器取り付け柱部に貼り着けられるラベルであって、
    実装される機器の取り付け位置を指示するイメージが印刷されると共に、前記機器取り付け柱部に設けられた取り付け穴の間隔と同一の間隔でミシン目が形成された表面部と、接着剤または粘着剤が塗布された裏面部を有することを特徴とするラベル。
  3. 汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成された機器取り付け柱部に貼り着けられるラベルであって、
    実装される機器の取り付け位置を指示するイメージが印刷された表面部と、接着剤または粘着剤が塗布された裏面部を有するとともに、前記機器取り付け柱部に設けられた等間隔の取り付け穴に対応する等間隔の穴が形成されることを特徴とするラベル。
  4. 前記表面部と前記裏面部との間に導電層を有すると共に、前記表面部を剥離することにより前記導電層を露出されるよう構成されていることを特徴とする請求項3に記載のラベル。
  5. 汎用ラックの正面の対抗縁に設けられ機器を実装するための取り付け穴が等間隔で形成され、かつ表面が電気的に絶縁されている機器取り付け柱部に、搭載された電子回路のアースが接続された導電性の電子機器の取り付け部を取り付けることにより実装する電子機器の接地構造であって、
    実装される機器の取り付け位置を示す表示が表面部になされ、裏面部は接着剤または粘着剤が塗布されており、該表面部と該裏面部の間に導電層を有し、前記機器取り付け柱部に設けられた等間隔の取り付け穴に対応する等間隔の穴が形成されると共に、該表面部を剥離することにより該導電層を露出されるよう構成されたラベルが、前記機器取り付け柱部に貼着され、
    前記ラベルに表示された機器の取り付け位置に対応する部分の前記表面部を剥離させて前記導電層が露出され、該導電層が露出された部分に前記電子機器を導電性の取り付け部材で取り付けられ、
    前記ラベルの導電層を外部の基準電位点に接続されるよう構成したこと、
    を特徴とする電子機器の接地構造。
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