JP4534771B2 - 交換制御装置およびプログラム - Google Patents

交換制御装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4534771B2
JP4534771B2 JP2005016557A JP2005016557A JP4534771B2 JP 4534771 B2 JP4534771 B2 JP 4534771B2 JP 2005016557 A JP2005016557 A JP 2005016557A JP 2005016557 A JP2005016557 A JP 2005016557A JP 4534771 B2 JP4534771 B2 JP 4534771B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
extension
terminal
calling
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005016557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006210991A (ja
Inventor
豪 宮尾
耕二 山宮
Original Assignee
サクサ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サクサ株式会社 filed Critical サクサ株式会社
Priority to JP2005016557A priority Critical patent/JP4534771B2/ja
Publication of JP2006210991A publication Critical patent/JP2006210991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4534771B2 publication Critical patent/JP4534771B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

本発明は、IP電話技術に関し、特に複数の電話端末をグループで管理する交換制御装置で用いられ、これら電話端末間の内線通話を制御する内線制御技術に関する。
複数の電話端末と、これら電話端末を接続するとともに1つ以上の通話回線を収容する交換制御装置とからなる電話システムでは、各電話端末に予め付与してある内線番号に基づき、交換制御装置を介した電話端末間での内線通話を実現している。
例えば、電話システムを代表するボタン電話装置では、上記制御装置に相当する主装置にアナログ電話回線やIP電話回線などの通話回線を収容し、主装置に接続された複数の内線電話端末ごとに予め付与してある内線番号に基づき、主装置を介した電話端末間での内線通話を実現するものとなっている。
従来、このような電話システムでは、交換制御装置に接続される電話端末の数が多い場合、これら電話端末をいくつかのグループに分けて運用管理する内線制御技術が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。この方法は、各電話端末に予め固有の内線番号を付与しておくとともに、これら電話端末が属するグループを交換制御装置で管理しておき、グループごとに発着信や保留などの呼制御を行うようにしたものである。これにより、電話システムを複数のテナントや事業所さらには部署で共用することができる。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特開平7−212807号公報 特開平7−162913号公報 特開平6−154938号公報
近年、例えばテナントビルなどでは、多数の電話端末を1つの交換制御装置で制御する大規模な電話システムが利用されており、特に、IP電話技術を用いた電話システムは、SIP(Session Initiation Protocol)サーバなどからなる交換制御装置に接続可能な電話端末の数を容易に増加できるため、テナント、事業所、部署などの異なるグループでの共用が期待されている。このような場合、電話端末に対する内線番号付与の自由度を大きくして、異なるグループに属する電話端末に同一内線番号を付与して運用したいという要望が生じうる。
しかしながら、前述した従来の内線制御技術では、任意のグループに属する電話端末を個別に内線呼び出しするには、各電話端末に対して当該電話システム内で固有の内線番号を付与しておく必要があるため、グループが異なる電話端末であっても同一の内線番号を付与できず、電話端末に対する内線番号付与の自由度が小さいという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、異なるグループに属する電話端末に対して同一内線番号を付与した場合でも運用可能な交換制御装置およびプログラムを提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる交換制御装置は、それぞれ任意のグループに属するとともに当該グループ内で固有のグループ内内線番号が付与されている複数の電話端末と、内線網を介してこれら電話端末を接続するとともに通話回線を収容する交換制御装置とからなる電話システムで用いられる交換制御装置であって、電話端末ごとに内線網上における当該電話端末の端末アドレスと当該電話端末が属するグループを示すダイヤル番号からなるグループ特番と当該電話端末のグループ内内線番号との組が記述された内線管理テーブルと、各電話端末が属するグループにそれぞれ付与されたグループ特番を示すグループ管理テーブルとを記憶する記憶部と、任意の発側端末からの内線呼出要求メッセージに含まれる着側グループ特番と着側グループ内内線番号とに基づき内線管理テーブルを参照することにより、内線呼出メッセージを送信すべき着側端末の着側端末アドレスを取得する呼制御手段と、内線呼出要求メッセージに含まれている発側端末アドレスに基づき内線管理テーブルを参照して得られた発側端末の発側グループ特番を、発側端末アドレスに基づき内線管理テーブルを参照して得られた発側端末の発側グループ内内線番号に付加することにより発側端末を示す発側情報を生成する発側情報生成手段とを備え、呼制御手段で、発側情報生成手段により生成された発側情報を内線呼出メッセージで着側端末へ通知し、発側情報生成手段で、発側端末が属するグループと着側端末が属するグループとが異なる場合には発側グループ特番を付加し、これらグループが一致する場合には発側グループ特番を付加しないようにしたものである。
また、本発明にかかるプログラムは、それぞれ任意のグループに属するとともに当該グループ内で固有のグループ内内線番号が付与されている複数の電話端末と、内線網を介してこれら電話端末を接続するとともに通話回線を収容する交換制御装置とからなる電話システムで用いられる交換制御装置のコンピュータに、電話端末ごとに内線網上における当該電話端末の端末アドレスと当該電話端末が属するグループを示すダイヤル番号からなるグループ特番と当該電話端末のグループ内内線番号との組が記述された内線管理テーブルを記憶部で記憶するステップと、各電話端末が属するグループにそれぞれ付与されたグループ特番を示すグループ管理テーブルを記憶部で記憶するステップと、任意の発側端末からの内線呼出要求メッセージに含まれる着側グループ特番と着側グループ内内線番号とに基づき内線管理テーブルを参照することにより、内線呼出メッセージを送信すべき着側端末の着側端末アドレスを取得する呼制御ステップと、内線呼出要求メッセージに含まれている発側端末アドレスに基づき内線管理テーブルを参照して得られた発側端末の発側グループ特番を、発側端末アドレスに基づき内線管理テーブルを参照して得られた発側端末の発側グループ内内線番号に付加することにより発側端末を示す発側情報を生成する発側情報生成ステップと、呼制御ステップで、発側情報生成ステップにより生成された発側情報を内線呼出メッセージで着側端末へ通知するステップと、発側情報生成ステップで、発側端末が属するグループと着側端末が属するグループとが異なる場合には発側グループ特番を付加し、これらグループが一致する場合には発側グループ特番を付加しないステップとを実行させるようにしたものである。
本発明によれば、交換制御装置において、内線呼出要求メッセージに含まれる着側情報から着側端末が属するグループを示す着側グループ特番と着側グループ内内線番号とを抽出し、その着側グループ特番と着側グループ内内線番号とに基づき内線管理テーブルを参照することにより着側端末アドレスを特定するようにしたので、内線呼び出し時に着側端末が属するグループの着側グループ特番を着側グループ内内線番号に付加して指定することにより、異なるグループに属する電話端末を個別に内線呼び出しすることができ、異なるグループに属する電話端末に対して同一内線番号を付与した場合でも運用可能となる。また、内線呼出要求メッセージに含まれている発側端末アドレスに基づき内線管理テーブルを参照して得られた発側端末の発側グループ特番を、発側端末アドレスに基づき内線管理テーブルを参照して得られた発側端末の発側グループ内内線番号に付加することにより発側端末を示す発側情報を生成して内線呼出メッセージで着側端末へ通知し、発側情報を生成する際、発側端末が属するグループと着側端末が属するグループとが異なる場合には発側グループ特番を付加し、これらグループが一致する場合には発側グループ特番を付加しないようにしたので、必要に応じて特番が付与された発側情報を用いて、異なるグループに属する電話端末への折り返し内線呼び出しが可能なる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムについて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの構成を示すブロック図である。
この電話システム10は、複数の電話端末21A,21B,22A,22B,31A,31B,32A,32Bと、これら電話端末を内線網4を介して接続するとともにアナログ電話回線やIP電話回線などからなる1つ以上の通話回線5を収容する交換制御装置1とから構成されている。
交換制御装置1は、これら電話端末をテナントおよび事業所ごとにグループとして管理しており、各電話端末には、それぞれのグループ内で固有の内線番号が付与されている。
このうち、電話端末21A,21Bは、テナントX(2)の事業所A(21)というグループに属しており、電話端末22A,22Bは、テナントX(2)の事業所B(22)というグループに属している。また、電話端末31A,31Bは、テナントY(3)の事業所C(31)というグループに属しており、電話端末32A,32Bは、テナントY(3)の事業所D(32)というグループに属している。
本実施の形態は、テナントや事業所などのグループに特番と呼ばれる内線番号を付与しておき、交換制御装置で、任意の発側端末からの内線呼出要求メッセージに含まれる着側情報から着側端末の着側グループ特番と着側グループ内内線番号とを抽出して、これら着側グループ特番と着側グループ内内線番号とから着側端末の着側端末アドレスを特定し、この着側端末アドレス宛に発側端末からの内線呼び出しを通知する内線呼出メッセージを送信するようにしたものである。
以下では、通話回線5がIP電話回線であり、各電話端末がIP通話機能を有し、交換制御装置1が呼制御プロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)を用いるSIPサーバからなる場合を例として説明する。
この際、各電話端末は、テナントおよびそのテナント内での事業所ごとにグループ化されており、電話端末ごとにそれぞれが属するグループ内で固有のグループ内内線番号が予め付与されているものとする。また、グループ特番として、各テナントには当該電話システム内で固有の内線番号を示すテナント特番が付与されており、各事業所にそれぞれが属するテナント内で固有の内線番号を示す事業所特番が付与されているものとする。
[交換制御装置]
次に、図2を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置の構成について詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置の構成を示すブロック図である。
この交換制御装置1は、図2に示すように、通信機能および情報処理機能を有するサーバ装置であり、回線インターフェース部(以下、回線I/F部という)11、内線インターフェース部(以下、内線I/F部という)12、記憶部13、および制御部14が設けられている。
回線I/F部11は、電話網6の通話回線5を接続する回路部からなり、所定のプロトコルに基づき通話回線5を終端制御することにより、着信検出、発信、通話などの回線制御を行う機能を有している。
内線I/F部12は、内線網4を介して電話端末21A,21B,22A,22B,31A,31B,32A,32Bとデータ伝送を行う回路部からなり、これら電話端末との間で呼制御メッセージや音声データなどの各種データをやり取りする機能を有している。
記憶部13は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、制御部14での呼制御処理などの各種処理に用いる各種処理情報やプログラム13Pを記憶する機能を有している。
プログラム13Pは、当該交換制御装置1の製造時に他の装置から記憶部13へ書き込まれ、あるいは回線I/F部11や内線I/F部12など交換制御装置1に設けられた入出力インターフェースを介して外部装置や記録媒体から記憶部13へ書き込まれる。
記憶部13で記憶する主な処理情報としては、呼制御情報13Aおよび内線管理テーブル13Bがある。
呼制御情報13Aは、通話回線5および電話端末21A,21B,22A,22B,31A,31B,32A,32Bの状態を示す状態情報や、各種設定内容を示す設定情報から構成されており、制御部14により参照され必要に応じて更新される。
内線管理テーブル13Bは、内線網4上における各電話端末の端末アドレスとグループ内内線番号との関係を示す情報である。図3は、本発明の第1の実施の形態にかかる交換制御装置で用いられる内線管理テーブルの構成例である。
この内線管理テーブル13Bでは、電話端末ごとに、当該電話端末に付与されている当該内線網4内で固有の端末アドレス、当該電話端末が属するテナントのテナント特番(グループ特番)、当該電話端末が属する事業所の事業所特番(グループ特番)、および当該電話端末のグループ内内線番号が組として登録されている。
制御部14は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部13のプログラム13Pを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアとプログラム13Pとを協働させて各種機能手段を実現する機能部である。
制御部14で実現される主な機能手段としては、呼制御手段14Aおよび着側情報解析手段14Bがある。
呼制御手段14Aは、回線I/F部11および通話回線5を介して電話網6さらには相手電話端末(図示せず)と各種データをやり取りすることにより通話回線5を用いた通話路の接続や切断を行う機能と、内線I/F部12および内線網4を介して各電話端末機と各種制御メッセージをやり取りすることにより各電話端末の制御を行う機能を有している。
着側情報解析手段14Bは、任意の電話端末からの内線呼出要求メッセージに含まれている着側端末を示す着側情報を解析し、その着側端末が属するテナントのテナント特番と、その着側端末が属する事業所の事業所特番とを抽出する機能を有している。
[第1の実施の形態の動作]
次に、図4〜図6を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの動作について説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での内線呼出処理を示すフローチャートである。図5は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での着側特番抽出処理を示す説明図である。図6は、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムにおける内線呼出動作を示すシーケンス図である。
まず、図4を参照して、交換制御装置1での内線呼出処理について説明する。
任意の電話端末から他の電話端末を内線網4を介して呼び出す場合、所望の着側端末を示す着側情報と発側端末を示す発側情報とを含む内線呼出要求メッセージが、発側端末から内線網4を介して交換制御装置1へ送信される。
この際、発側端末とは異なるグループに属する着側端末を呼び出す場合、その着側端末が属するテナントのテナント特番や事業所の事業所特番が、着側端末の内線番号に付加される。
交換制御装置1の制御部14は、内線I/F部12を介して発側端末からの内線呼出要求メッセージを受信し、呼制御手段14Aにより、図4の内線呼出処理を開始する。
呼制御手段14Aは、まず、内線呼出要求メッセージに含まれる発側情報に基づき記憶部13の内線管理テーブル13Bを参照して発側グループ内内線番号を取得する(ステップ100)。この際、発側情報として発側端末の端末アドレスが用いられており、呼制御手段14Aは、その発側端末アドレスと組をなすグループ内内線番号を内線管理テーブル13Bから取得し、着側端末へ通知すべき発側情報とする。
次に、呼制御手段14Aは、着側情報解析手段14Bにより、内線呼出要求メッセージに含まれる着側情報から、着側端末の着側グループ特番すなわち着側テナント特番および着側事業所特番と、着側グループ内内線番号とを抽出する(ステップ101)。この際、着側情報として着側グループ特番が付加された着側グループ内内線番号が用いられており、着側情報解析手段14Bは、これら着側グループ特番と着側グループ内内線番号とを分離して抽出する。
続いて、呼制御手段14Aは、これら着側グループ特番および着側グループ内内線番号に基づき記憶部13の内線管理テーブル13Bを参照して、着側端末の端末アドレスを取得する(ステップ102)。この際、呼制御手段14Aは、これら着側グループ特番および着側グループ内内線番号と組をなす端末アドレスを内線管理テーブル13Bから取得し、着側端末アドレスとする。
そして、発側情報として前述のステップ100で得た発側グループ内内線番号を含み、かつ着側情報として前述のステップ102で得た着側端末アドレスを含む内線呼出メッセージを生成し(ステップ103)、このメッセージを内線I/F部12および内線網4を介して着側端末宛に送信し(ステップ104)、一連の内線呼出処理を終了する。
次に、図5を参照して、交換制御装置での着側特番抽出処理について説明する。
呼制御手段14Aは、前述した内線呼出処理のステップ101において、着側情報解析手段14Bにより、図5のようにして、内線呼出要求メッセージに含まれる着側情報から着側グループ特番を抽出する。
この際、着側情報が「テナント特番」+「事業所特番」+「グループ内内線番号」という順に連結された構成をなしており、これらテナント特番、事業所特番、グループ内内線番号の各桁数が「1」,「1」,「4」に予め固定されているものとする。
このような構成によれば、着側情報300の末尾から6桁目が着側テナント特番301に相当し、着側情報300の末尾から5桁目が着側事業所特番302に相当し、着側内線番号300の末尾4桁分が着側グループ内内線番号303に相当することになる。
したがって、着側情報300として「211010」が入力された場合、着側情報解析手段14Bは、着側情報「211010」の末尾から6桁目を着側テナント特番「2」として取得し、着側情報「211010」の末尾から5桁目を着側事業所特番「1」として取得し、着側情報「211010」の末尾4桁分を着側グループ内内線番号「1010」として取得する。
なお、発側端末と着側端末とが同一テナントに属する場合、テナント特番を省略できるものとし、同様にして、発側端末と着側端末とが同一事業所に属する場合、テナント特番と事業所特番とを省略できるものとした場合、着側情報の先頭に付加されたグループ特番の桁数は変化するが、これらグループ特番およびグループ内内線番号を着側情報の末尾からの桁数で指定することにより、グループ特番が省略される場合でも、グループ特番およびグループ内内線番号を正確に取得できる。なお、グループ特番はグループ内内線番号の後尾に付加してもよく、この場合は着側情報の先頭からの桁数で指定すればグループ特番およびグループ内内線番号を正確に取得できる。
次に、図6を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムにおける内線呼出動作について説明する。
以下では、テナントX(2)の事業所A(21)に属する発側端末21Aから、テナントY(3)の事業所C(31)に属する着側端末31Bを内線呼び出しする場合を例として説明する。
まず、発側端末21Aにおいて、着側端末31Bの着側テナント特番「2」、着側事業所特番「1」、および着側グループ内内線番号「1010」を指定した内線発信操作が行われた場合(ステップ200)、発側端末21Aから着側情報としてこれら着側端末31Bとのグループ特番とグループ内内線番号とが連結された着側情報「211010」を含む内線呼出要求メッセージが内線網4を介して交換制御装置1へ送信される(ステップ201)。
交換制御装置1の制御部14は、内線I/F部12を介して発側端末21Aからの内線呼出要求メッセージを受信し、呼制御手段14Aにより、図4の内線呼制御処理を実行する。この際、着側情報解析手段14Bにより、内線呼出要求メッセージの着側情報「211010」から着側グループ特番と着側グループ内内線番号とが抽出され(ステップ202)、これら着側グループ特番と着側グループ内内線番号とから着信端末の端末アドレス「ZZ06YYCC02」が特定される(ステップ203)。
そして、呼制御手段14Aにより、発側グループ内内線番号からなる発側情報と着側端末アドレスからなる着側情報とを含む内線呼出メッセージが内線I/F部12および内線網4を介して着信端末31B宛に送信される(ステップ204)。
着側端末31Bは、交換制御装置1からの内線呼出メッセージを受信して、着信音の送出や着信ランプの表示などの内線着信表示を開始するとともに(ステップ205)、その内線呼出メッセージに含まれる発側情報とその着信時刻を履歴情報として記録する(ステップ206)。
その後、利用者による応答操作に応じて(ステップ210)、応答メッセージが着側端末31Bから交換制御装置1へ送信される(ステップ211)。
この応答メッセージは、内線網4を介して交換制御装置1から発側端末21Aへ転送され(ステップ212)、これに応じた応答確認メッセージが、内線網4を介して発側端末21Aから交換制御装置1へ転送されるとともに(ステップ213)、交換制御装置1から着側端末31Bへ転送され(ステップ214)、発側端末21Aと着側端末31Bとの間で内線網4を介した内線通話が開始される(ステップ215)。
このように、本実施の形態では、交換制御装置1において、内線呼出要求メッセージに含まれる着側情報から着側端末が属するグループを示す着側グループ特番と着側グループ内内線番号とを抽出し、その着側グループ特番と着側グループ内内線番号とに基づき内線管理テーブルを参照することにより着側端末アドレスを特定するようにしたので、異なるグループに属する電話端末を個別に内線呼び出しを行うことができ、異なるグループに属する電話端末に対して同一内線番号を付与した場合でも運用可能となる。
また、着側端末が属するグループを指定するグループ特番として、ダイヤル番号では表現できないアルファベットや2進数などの情報を用いてもよいが、上記のようにグループ特番としてダイヤル番号「0」〜「9」を用いるようにしたので、グループを選択するための特別なボタンを用意する必要がなく、ダイヤルキーを備える一般的な電話端末であれば、着側端末のグループ特番を容易に操作入力できる。
なお、着側情報解析手段14Bにおいて、内線呼出要求メッセージの着側情報から着側グループ特番および着側グループ内内線番号を抽出する具体的なアルゴリズムについては、前述の例に限定されるものではなく、他のアルゴリズムを用いて着側グループ特番および着側グループ内内線番号を抽出してもよい。
[第2の実施の形態]
次に、図7を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムについて詳細に説明する。図7は、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置の構成を示すブロック図であり、前述の図2と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
前述した第1の実施の形態では、交換制御装置1から着側端末への内線呼出メッセージにおいて、発側情報として発側端末の発側グループ内内線番号を通知し、着側端末でこれを履歴情報として記録する場合を例として説明した。したがって、この履歴情報を利用することにより、発側端末の内線番号を操作入力することなく、当該発側端末へ折り返し内線呼び出しを行うことができる。
しかしながら、発側端末と着側端末とが異なるグループに属する場合、発側グループ内内線番号だけでは正確に発側端末を呼び出すことはできない。例えば、前述した図1の発側端末21Aから着側端末31Bへ内線呼び出しがあり、その後、その履歴情報に基づき着側端末31Bから発側端末21Aへ折り返し内線呼び出しを行う場合、履歴情報として発側端末の発側グループ内内線番号「1000」だけでは、グループを超えて着側端末31Bから発側端末21Aを呼び出すことができず、この例では、着側端末31Bと同一グループすなわち同一事業所C(31)内で内線番号「1000」を有する電話端末31Aが呼び出されてしまう。
本実施の形態では、このような異なるグループに属する電話端末への折り返し内線呼び出しを可能とするため、交換制御装置1から着側端末へ内線呼出メッセージを送信する際、その発側情報として発側端末が属するグループの発側グループ特番を発側グループ内内線番号に付加して通知するようにしたものである。
本実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置1は、前述した第1の実施の形態の交換制御装置1(図2参照)と比較して、制御部14に発側情報生成手段14Cが追加されており、同じく記憶部13にグループ管理テーブル13Cが追加されている。
発側情報生成手段14Cは、交換制御装置1から着側端末へ内線呼出メッセージを送信する際、その発側端末が属するグループの発側グループ特番を発側グループ内内線番号に付加した発側情報を生成する機能を有している。
グループ管理テーブル13Cは、当該電話システム10内で設定した各グループの関係(階層構造)を示す情報である。図8は、本発明の第2の実施の形態にかかる交換制御装置で用いられるグループ管理テーブルの構成例である。
このグループ管理テーブル13Cでは、テナント特番と事業所特番との対応関係が登録されている。
なお、本実施の形態にかかる電話システム10および交換制御装置1の他の構成については、前述した第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
[第2の実施の形態の動作]
次に、図9〜図12を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムの動作について説明する。図9は、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での内線呼出処理を示すフローチャートである。図10は、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での発側情報生成処理を示す説明図である。図11は、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での発側情報生成処理を示す説明図である。図12は、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムにおける内線呼出動作を示すシーケンス図である。
まず、図9を参照して、交換制御装置1での内線呼出処理について説明する。なお、図9において、前述した図4と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
交換制御装置1の呼制御手段14Aは、図9の内線呼出処理において、図4と同等のステップ100〜102を実行する。
次に、内線呼出要求メッセージに含まれる発側情報に基づき記憶部13の内線管理テーブル13Bを参照して発側グループ特番を取得し(ステップ110)、この発側グループ特番と着側グループ特番とに基づき記憶部13のグループ管理テーブル13Cを参照して、発側端末と着側端末の所属関係を確認する(ステップ111)。そして、得られた所属関係に基づいて発側情報生成手段14Cにより、発側グループ内内線番号に発側グループ特番を付加した発側情報を生成する(ステップ112)。
続いて、呼制御手段14Aは、上記発側情報を含み、かつ着側情報として着側端末アドレスを含む内線呼出メッセージを生成し(ステップ103)、このメッセージを内線I/F部12および内線網4を介して着側端末宛に送信し(ステップ104)、一連の内線呼出処理を終了する。
次に、図10を参照して、交換制御装置1での発側情報生成処理について説明する。
発側情報生成手段14Cは、図9のステップ112において、図10に示すような発側情報生成処理を行う。
まず、図9のステップ111で確認した発側端末と着側端末との所属関係に基づき、発側端末と着信端末とが同一テナントに属するか否か判断する(ステップ120)。
ここで、両者が異なるテナントに属する場合は(ステップ120:NO)、当然、両者が属する事業所も異なることから、発側グループ内内線番号に発側テナント特番と発側事業所特番とを付与して新たな発側情報を生成し(ステップ121)、一連の発側情報生成処理を終了する。
一方、両者が同一テナントに属する場合(ステップ120:YES)、図9のステップ111で確認した発側端末と着側端末との所属関係に基づき、発側端末と着信端末とが同一事業所に属するか否か判断する(ステップ122)。
ここで、両者が異なる事業所に属する場合は(ステップ122:NO)、発側グループ内内線番号に事業所特番だけを付与して新たな発側情報を生成し(ステップ123)、一連の発側情報生成処理を終了する。
また、両者が同一のテナントおよび事業所に属する場合(ステップ122:YES)、発側グループ内内線番号を新たな発側情報とし(ステップ124)、一連の発側情報生成処理を終了する。
したがって、発側端末21Aから着側端末31Bを内線呼び出しした場合、図11に示すように、発側端末21Aからの内線呼出要求メッセージに発側端末21Aの発側端末アドレス「ZZ01XXAA01」(310)が発側情報として含まれることになる。この際、交換制御装置1で内線管理テーブル13Bが参照されて、この発側端末アドレスに対応する発側テナント特番「1」(311)、発側事業所特番「1」(312)、および発側グループ内内線番号「1000」(313)が取得される。
この際、発側端末21Aの発側テナント特番「1」と着側端末31Bの着側テナント特番「2」とが異なるため、発側グループ内内線番号「1000」は、発側テナント特番「1」および発側事業所特番「1」が発側グループ内内線番号「1000」に付加された発側情報「111000」(314)が生成される。
次に、図12を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムにおける内線呼出動作について説明する。なお、図12において、前述の図6と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
以下では、テナントX(2)の事業所A(21)に属する発側端末21Aから、テナントY(3)の事業所C(31)に属する着側端末31Bを内線呼び出しする場合を例として説明する。
まず、発側端末21Aにおいて、着側端末31Bの着側テナント特番「2」、着側事業所特番「1」、および着側グループ内内線番号「1010」を指定した内線発信操作が行われた場合(ステップ200)、発側端末21Aから着側端末31Bの着側グループ特番と着側グループ内内線番号とが連結された着側情報「211010」を含む内線呼出要求メッセージが内線網4を介して交換制御装置1へ送信される(ステップ201)。
交換制御装置1の制御部14は、内線I/F部12を介して発側端末21Aからの内線呼出要求メッセージを受信し、呼制御手段14Aにより、図4の内線呼制御処理を実行する。この際、着側情報解析手段14Bにより、内線呼出要求メッセージの着側情報「211010」から着側グループ特番と着側グループ内内線番号とが抽出され(ステップ202)、これら着側グループ特番と着側グループ内内線番号とから着信端末の端末アドレス「ZZ06YYCC02」が特定される(ステップ203)。
この際、発側情報生成手段14Cにより、前述した図10の発側情報生成処理が行われ、発側グループ内内線番号「1000」に発側端末21Aの発側テナント特番「1」と発側事業所特番「1」とが付加される(ステップ220)。
そして、呼制御手段14Aにより、上記発側情報「111000」と着側端末アドレスからなる着側情報とを含む内線呼出メッセージが内線I/F部12および内線網4を介して着信端末31B宛に送信される(ステップ204)。
着側端末31は、交換制御装置1からの内線呼出メッセージを受信して、着信音の送出や着信ランプの表示などの内線着信表示を開始するとともに(ステップ205)、その内線呼出メッセージに含まれる発側情報「111000」とその着信時刻を履歴情報として記録する(ステップ206)。
これにより、履歴情報には、発側端末の発側テナント特番と発側事業所特番とが付与された発側グループ内内線番号「111000」が発側情報として記録されることになり、この発側情報を用いて着側端末31Bから発側端末21Aへ折り返し内線呼び出しを行った場合でも、その発側情報の発側テナント特番と発側事業所特番とにより、異なるグループの発側端末21Aが正確に呼び出される。
なお、ステップ210以降の処理については、前述した図6と同一であり、ここでの説明は省略する。
このように、本実施の形態では、交換制御装置1に発側情報生成手段14Cを設け、交換制御装置1から着側端末へ内線呼出メッセージを送信する際、その発側情報として発側端末が属するグループの発側グループ特番を発側グループ内内線番号に付加して通知するようにしたので、着信履歴として記録した発側情報を用いて、異なるグループに属する電話端末への折り返し内線呼び出しが可能なる。
[各実施の形態の拡張]
以上の各実施の形態では、図1に示すような内線構成、すなわち2つのテナントにそれぞれ2つの事業所があり、事業所ごとに2つの電話端末が設置されている構成を例として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、グループとして事業所と部署を用いてもよく、グループの階層を増やして、テナント、事業所、部署からなる内線構成であっても、前述と同様に各実施の形態を適用でき、同様の作用効果が得られる。
また、各グループに付与したグループ特番の桁数は1桁に限定されるものではなく、複数桁を用いてもよい。
また、各実施の形態では、通話回線5がIP電話回線であり、各電話端末がIP通話機能を有し、交換制御装置1がSIPサーバからなる場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、一般的なボタン電話装置であってもよい。
また、各実施の形態では、テナントビルなどで利用される電話システムを例として説明したが、内線網4をVPNなどの大規模IP網で構成して交換制御装置1を配置し、各拠点に設置された一般利用者の電話端末をグループとして管理するサービス提供システムを構築してもよい。
本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる交換制御装置で用いられる内線管理テーブルの構成例である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での内線呼出処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での着側特番抽出処理を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる電話システムにおける内線呼出動作を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる交換制御装置で用いられるグループ管理テーブルの構成例である。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での内線呼出処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での発側情報生成処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムで用いられる交換制御装置での発側情報生成処理を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる電話システムにおける内線呼出動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10…電話システム、1…交換制御装置、11…回線I/F部、12…内線I/F部、13…記憶部、13A…呼制御情報、13B…内線管理テーブル、13C…グループ管理テーブル、14…制御部、14A…呼制御手段、14B…着側情報解析手段、14C…発側情報生成手段、2…テナントX、21…事業所A、22…事業所B、21A,21B,22A,22B…電話端末、3…テナントY、31…事業所C、32…事業所D、31A,31B,32A,32B…電話端末、4…内線網、5…通話回線、6…電話網。

Claims (2)

  1. それぞれ任意のグループに属するとともに当該グループ内で固有のグループ内内線番号が付与されている複数の電話端末と、内線網を介してこれら電話端末を接続するとともに通話回線を収容する交換制御装置とからなる電話システムで用いられる交換制御装置であって、
    前記電話端末ごとに前記内線網上における当該電話端末の端末アドレスと当該電話端末が属するグループを示すダイヤル番号からなるグループ特番と当該電話端末のグループ内内線番号との組が記述された内線管理テーブルと、前記各電話端末が属するグループにそれぞれ付与されたグループ特番を示すグループ管理テーブルとを記憶する記憶部と、
    任意の発側端末からの内線呼出要求メッセージに含まれる着側グループ特番と着側グループ内内線番号とに基づき前記内線管理テーブルを参照することにより、内線呼出メッセージを送信すべき着側端末の着側端末アドレスを取得する呼制御手段と、
    前記内線呼出要求メッセージに含まれている発側端末アドレスに基づき前記内線管理テーブルを参照して得られた前記発側端末の発側グループ特番を、前記発側端末アドレスに基づき前記内線管理テーブルを参照して得られた前記発側端末の発側グループ内内線番号に付加することにより前記発側端末を示す発側情報を生成する発側情報生成手段と
    を備え、
    前記呼制御手段は、前記発側情報生成手段により生成された発側情報を前記内線呼出メッセージで前記着側端末へ通知し、
    前記発側情報生成手段は、前記発側端末が属するグループと前記着側端末が属するグループとが異なる場合には前記発側グループ特番を付加し、これらグループが一致する場合には前記発側グループ特番を付加しない
    ことを特徴とする交換制御装置。
  2. それぞれ任意のグループに属するとともに当該グループ内で固有のグループ内内線番号が付与されている複数の電話端末と、内線網を介してこれら電話端末を接続するとともに通話回線を収容する交換制御装置とからなる電話システムで用いられる交換制御装置のコンピュータに、
    前記電話端末ごとに前記内線網上における当該電話端末の端末アドレスと当該電話端末が属するグループを示すダイヤル番号からなるグループ特番と当該電話端末のグループ内内線番号との組が記述された内線管理テーブルを記憶部で記憶するステップと、
    前記各電話端末が属するグループにそれぞれ付与されたグループ特番を示すグループ管理テーブルを前記記憶部で記憶するステップと、
    任意の発側端末からの内線呼出要求メッセージに含まれる着側グループ特番と着側グループ内内線番号とに基づき前記内線管理テーブルを参照することにより、内線呼出メッセージを送信すべき着側端末の着側端末アドレスを取得する呼制御ステップと、
    前記内線呼出要求メッセージに含まれている発側端末アドレスに基づき前記内線管理テーブルを参照して得られた前記発側端末の発側グループ特番を、前記発側端末アドレスに基づき前記内線管理テーブルを参照して得られた前記発側端末の発側グループ内内線番号に付加することにより前記発側端末を示す発側情報を生成する発側情報生成ステップと、
    前記呼制御ステップで、前記発側情報生成ステップにより生成された発側情報を前記内線呼出メッセージで前記着側端末へ通知するステップと、
    前記発側情報生成ステップで、前記発側端末が属するグループと前記着側端末が属するグループとが異なる場合には前記発側グループ特番を付加し、これらグループが一致する場合には前記発側グループ特番を付加しないステップと
    を実行させるプログラム。
JP2005016557A 2005-01-25 2005-01-25 交換制御装置およびプログラム Expired - Fee Related JP4534771B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016557A JP4534771B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 交換制御装置およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016557A JP4534771B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 交換制御装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006210991A JP2006210991A (ja) 2006-08-10
JP4534771B2 true JP4534771B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=36967393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005016557A Expired - Fee Related JP4534771B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 交換制御装置およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4534771B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5519747B2 (ja) * 2012-08-30 2014-06-11 日本電信電話株式会社 電話システムおよびその内線サーバ
JP6013991B2 (ja) * 2013-08-08 2016-10-25 日本電信電話株式会社 呼制御装置及び外線番号を特定する方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000209230A (ja) * 1999-01-19 2000-07-28 Nec Corp Lan電話のグル―プ着信方法及び方式
JP2002064649A (ja) * 2000-08-16 2002-02-28 Soft Ryutsu Kk 発信元電話番号通知方法およびシステム、発信元端末id通知方法およびシステム、webサイトへのアクセス頻度監視方法
JP2004297556A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd インターネット電話機及びインターネット電話システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000209230A (ja) * 1999-01-19 2000-07-28 Nec Corp Lan電話のグル―プ着信方法及び方式
JP2002064649A (ja) * 2000-08-16 2002-02-28 Soft Ryutsu Kk 発信元電話番号通知方法およびシステム、発信元端末id通知方法およびシステム、webサイトへのアクセス頻度監視方法
JP2004297556A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd インターネット電話機及びインターネット電話システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006210991A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100546411C (zh) 用于提供基于用户的回铃音的方法和装置
JP4379801B2 (ja) Pbx局との間のインスタント・メッセージング
JP4534771B2 (ja) 交換制御装置およびプログラム
JP4331253B2 (ja) VoIPサービスシステム、呼制御サーバ、および呼制御方法
JP4278632B2 (ja) VoIPサービスシステム、呼制御サーバ、および呼制御方法
JP4633612B2 (ja) 電話番号管理装置及び電話番号変換方法
JP2019029723A (ja) 電話制御装置
JP6213716B2 (ja) 電話装置および通話音声録音方法
JP2007336569A (ja) Ip通信システム、ipネットワークにおける通信制御方法およびクライアント端末、ならびにクライアントサーバ
JP2003298720A (ja) サーバ装置、電話装置及びプログラム
CN109348074B (zh) 一种通信共享系统、方法、装置、计算机装置及存储介质
JP5266144B2 (ja) 複数端末通話システム、複数通話提供装置、複数端末通話方法及び複数端末通話プログラム
JP2019114995A (ja) 電話制御装置および電話制御プログラム
JP6891771B2 (ja) 電話システムおよび電話制御装置
JP2006166197A (ja) VoIPサービスシステム、呼制御サーバ、および呼制御方法
JP5060354B2 (ja) 呼制御装置、呼制御方法および呼制御プログラム
JP2006229418A (ja) Ctiマルチサイトシステム
JP2007201771A (ja) 移動端末を収容する電話交換システム
JP2007013524A (ja) 交換装置および音声記憶領域の選択支援方法
JP2013211686A (ja) サーバ装置、プログラム及び情報処理方法
JP6565240B2 (ja) 呼制御装置、呼制御方法、プログラム、及び呼制御用データ構造
JP2011061618A (ja) 発信者番号設定システム、発信者番号設定プログラム及び呼制御サーバ
JP2023114561A (ja) 構内交換機、構内交換プログラム、及び構内交換方法
JP3957720B2 (ja) メッセンジャーサービスシステムおよび外線発信方法
JP2004320381A (ja) 公衆網接続方法および公衆網接続プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100525

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100607

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4534771

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees