JP5519747B2 - 電話システムおよびその内線サーバ - Google Patents
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Description
本発明は、電話システムおよびその内線サーバに関し、特に、広域内線サービスで使用される電話システムにおいてなりすまし呼により通話が行われるのを防止する技術に関する。
広域内線サービスは、各拠点間(例えば本社と複数の支店間)を内線番号で通話可能とするサービスである。
図7は、従来の広域内線サービスで使用される電話システムの一例を示す構成図である。
ある通信事業者の拠点Aには、内線番号「1000」、外線番号「03−xxxx−xxxx」(xは伏せ字であり、以下同様)の端末1000が設置され、端末1000は、呼制御サーバ100に収容されている。
拠点Bには、内線番号「2000」、外線番号「06−xxxx−xxxx」の端末2000が設置され、端末2000は、呼制御サーバ200に収容されている。
拠点Cには、内線番号「3000」、外線番号「093−xxx−xxxx」の端末3000が設置され、端末3000は、呼制御サーバ300に収容されている。
呼制御サーバ100、200、300を含むIP網は内線サーバ10Aを含み、内線サーバ10Aは、内線グループごとに、内線グループIDを含む変換テーブルを備えている。各変換テーブルは、内線グループで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードを記憶している。
図8は、図7の電話システムにおける内線発信の動作の一例を示すシーケンス図である。
なお、以下に説明する着内線番号、着外線番号は、図では文字列「INVITE」に続け、発内線番号は、図では文字列「FROM」に続け、発外線番号は、図では文字列「P−P−I(P−Preferred−Identity)」または「P−A−I(P−Asserted−Identity)」に続け、サブアドレスは、図では文字列「isub」に続ける。
端末1000のユーザが、端末2000のユーザと電話で会話すべく、端末2000の内線番号「2000」を端末1000に入力すると、端末1000は、入力された内線番号(このような内線番号を着内線番号という)「2000」、端末1000の内線番号(このような内線番号を発内線番号という)「1000」および端末1000の外線番号(このような外線番号を発外線番号という)「03−xxxx−xxxx」を含むリクエスト信号(以下、呼という)を呼制御サーバ100に送信する(S101)。
呼制御サーバ100は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S103)、この場合、着外線番号がないので、呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を内線サーバ10Aに送信する(S105)。
内線サーバ10Aは、内線サービス処理を行い(S107)、つまり、処理対象から発外線番号(P−Asserted−Identityヘッダに設定されている値)を取り出し、発外線番号から内線グループの特定を行い、その内線グループの変換テーブルから、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、レコードから外線番号を読み出し、処理対象の着内線番号を外線番号に一致する着外線番号「06−xxxx−xxxx」に置き換え、処理対象に着内線番号に一致するサブアドレス「2000」を含ませ、内線サービス処理後の処理対象を呼制御サーバ100に送信する(S109)。
呼制御サーバ100は、処理対象内の着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスと同じ着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスを含む呼を当該着外線番号の端末、つまり、端末2000を収容する呼制御サーバ200に送信する(S111)。
呼制御サーバ200は、着外線番号が、自身に収容された端末2000のものなので、呼を端末2000に送信する(S113)。
以降、端末1000、2000間で通話が開始される。
図9は、図7の電話システムにおける外線発信の動作の一例を示すシーケンス図である。
端末1000のユーザが、端末2000のユーザと電話で会話すべく、端末2000の外線番号「06−xxxx−xxxx」を端末1000に入力すると、端末1000は、入力された外線番号(このような外線番号を着外線番号という)「06−xxxx−xxxx」、発外線番号「03−xxxx−xxxx」を含む呼を呼制御サーバ100に送信する(S201)。
呼制御サーバ100は、内線判定処理を行い(S203)、この場合、着外線番号があるので、着外線番号「06−xxxx−xxxx」の端末を収容する呼制御サーバ200に呼を送信する(S205)。
呼制御サーバ200は、着外線番号が、自身に収容された端末2000のものなので、呼を端末2000に送信する(S209)。
以降、端末1000、2000間で通話が開始される。
図10は、異なる通信事業者間で使用される電話システムの一例を示す構成図である。
通信事業者Mの拠点Aには、内線番号「1000」、外線番号「03−xxxx−xxxx」の端末1000が設置され、端末1000は、呼制御サーバ100に収容されている。
通信事業者Mの拠点Bには、内線番号「2000」、外線番号「0422−xx−xxxx」の端末2000が設置され、端末2000は、呼制御サーバ200に収容されている。
通信事業者Nの拠点Cには、内線番号「3000」、外線番号「093−xxx−xxxx」の端末3000が設置され、端末3000は、呼制御サーバ300に収容されている。
呼制御サーバ100、200を含む通信事業者MのIP網は内線サーバ10Mを含み、内線サーバ10Mは、内線グループごとに、内線グループIDを含む変換テーブルを備えている。各変換テーブルは、内線グループで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードを記憶している。
呼制御サーバ300を含む通信事業者NのIP網は内線サーバ10Nを含み、内線サーバ10Nは、内線グループごとに、内線グループIDを含む変換テーブルを備えている。各変換テーブルは、内線グループで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードを記憶している。
図11は、図10の電話システムにおける内線発信の動作の一例を示すシーケンス図である。
端末1000のユーザが、端末3000のユーザと電話で会話すべく、端末3000の内線番号「3000」を端末1000に入力すると、端末1000は、着内線番号「3000」、発内線番号「1000」および発外線番号「03−xxxx−xxxx」を含む呼を呼制御サーバ100に送信する(S301)。
呼制御サーバ100は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S303)、この場合、着外線番号がないので、呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を内線サーバ10Mに送信する(S305)。
内線サーバ10Mは、内線サービス処理を行い(S307)、つまり、処理対象から発外線番号を取り出し、発外線番号から内線グループの特定を行い、その内線グループの変換テーブルから、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、レコードから外線番号を読み出し、処理対象の着内線番号を外線番号に一致する着外線番号「093−xxx−xxxx」に置き換え、処理対象に着内線番号に一致するサブアドレス「3000」を含ませ、内線サービス処理後の処理対象を呼制御サーバ100に送信する(S309)。
呼制御サーバ100は、処理対象内の着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスと同じ着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスを含む呼を当該着外線番号の端末、つまり、端末3000を収容する呼制御サーバ300に送信する(S311)。
呼制御サーバ300は、着外線番号が、自身に収容された端末3000のものなので、呼を端末3000に送信する(S313)。
図12は、図7の電話システムにおける「なりすまし呼」に関する動作の一例を示すシーケンス図である。
図7では図示しない拠点には、広域内線サービスに契約していない、外線番号「078−xxx−xxxx」の端末8000が設置され、端末8000は、呼制御サーバ800に収容されている。
端末8000のユーザが、本来はできないが、端末2000のユーザと電話で会話すべく、例えば、端末8000に細工を施し、これにより、端末8000は、着外線番号「06−xxxx−xxxx」、発内線番号「1000」、発外線番号「078−xxx−xxxx」およびサブアドレス「2000」を含む呼を呼制御サーバ800に送信する(S401)。発内線番号「1000」は、本来ならば、端末1000から送信される呼にのみ含まれるのであり、よって、この呼はなりすまし呼であり、端末8000は、端末1000になりすましている。
呼制御サーバ800は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S403)、この場合、着外線番号があるので、着外線番号「06−xxxx−xxxx」の端末を収容する呼制御サーバ200に呼を送信する(S405)。
呼制御サーバ200は、着外線番号が、自身に収容された端末2000のものなので、呼を端末2000に送信する(S407)。
以降、端末8000、2000間で、本来はできない通話が開始される。
図13は、図10の電話システムにおける「なりすまし呼」に関する動作の一例を示すシーケンス図である。
図10では図示しない通信事業者Oの拠点には、広域内線サービスに契約していない、外線番号「058−xxx−xxxx」の端末9000が設置され、端末9000は、呼制御サーバ900に収容されている。
端末9000のユーザが、本来はできないが、端末3000のユーザと電話で会話すべく、例えば、端末9000に細工を施し、これにより、端末9000は、着外線番号「093−xxx−xxxx」、発内線番号「1000」、発外線番号「058−xxx−xxxx」およびサブアドレス「3000」を含む呼を呼制御サーバ900に送信する(S501)。発内線番号「1000」は、本来ならば、端末1000から送信される呼にのみ含まれるのであり、よって、この呼はなりすまし呼であり、端末9000は、端末1000になりすましている。
呼制御サーバ900は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S503)、この場合、着外線番号があるので、着外線番号「093−xxx−xxxx」の端末を収容する呼制御サーバ300に呼を送信する(S505)。
呼制御サーバ300は、着外線番号が、自身に収容された端末3000のものなので、呼を端末3000に送信する(S507)。
以降、端末9000、3000間で、本来はできない通話が開始される。
C. Jennings, J. Peterson and M. Watson, Private Extensions to the Session Initiation Protocol (SIP) for Asserted Identity within Trusted Networks,RFC3325, 2002
J. van Elburg, The SIP P-Served-User Private-Header(P-Header) for the 3GPP IP Multimedeia (IM) Core Network (CN) Subsystem, RFC5502, 2009
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、広域内線サービスで使用される電話システムにおいてなりすまし呼により通話が行われるのを防止することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、複数の呼制御サーバと内線サーバを備える電話システムであって、前記各呼制御サーバは、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号がないなら、当該呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバから受信した内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該処理対象内の着外線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着外線番号、発内線番号および発外線番号を含む呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信し、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号、発内線番号および発外線番号があり、当該着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信する一方、当該着外線番号が自身に収容された端末のものなら、当該発内線番号および発外線番号と同じ発内線番号および発外線番号を含む判定対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバからエラーレスポンスを受信したなら、当該呼を当該着外線番号に対応する端末に送信するのを中止するものであり、前記内線サーバは、前記電話システムで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードが記憶される変換テーブルと、前記処理対象を受信したなら、当該処理対象から着内線番号を取り出し、前記変換テーブルから、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、当該レコードから外線番号を読み出し、当該処理対象の着内線番号を当該外線番号に一致する着外線番号に置き換え、当該処理対象を当該呼制御サーバに送信する内線サービス処理部と、前記判定対象を受信したなら、当該判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、前記変換テーブルにおいて、当該発内線番号に一致する内線番号および当該発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、当該呼制御サーバにエラーレスポンスを送信する発信者検証処理部とを備えることを特徴とする。
第2の本発明は、複数の呼制御サーバと内線サーバを備える電話システムの当該内線サーバであって、前記各呼制御サーバは、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号がないなら、当該呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバから受信した内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該処理対象内の着外線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着外線番号、発内線番号および発外線番号を含む呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信し、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号、発内線番号および発外線番号があり、当該着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信する一方、当該着外線番号が自身に収容された端末のものなら、当該発内線番号および発外線番号と同じ発内線番号および発外線番号を含む判定対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバからエラーレスポンスを受信したなら、当該呼を当該着外線番号に対応する端末に送信するのを中止するものであり、前記内線サーバは、前記電話システムで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードが記憶される変換テーブルと、前記処理対象を受信したなら、当該処理対象から着内線番号を取り出し、前記変換テーブルから、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、当該レコードから外線番号を読み出し、当該処理対象の着内線番号を当該外線番号に一致する着外線番号に置き換え、当該処理対象を当該呼制御サーバに送信する内線サービス処理部と、前記判定対象を受信したなら、当該判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、前記変換テーブルにおいて、当該発内線番号に一致する内線番号および当該発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、当該呼制御サーバにエラーレスポンスを送信する発信者検証処理部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、広域内線サービスで使用される電話システムにおいてなりすまし呼により通話が行われるのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の電話システムに含まれる内線サーバ1の構成を示すブロック図である。
電話システムは、広域内線サービスで使用されるものであり、その電話システムに含まれる内線サーバ1は、広域内線サービスで使用される複数の端末(電話機)をグループ分けした内線グループごとに、内線グループIDを含む変換テーブル11を備えている。各変換テーブル11は、内線グループで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードを記憶している。
内線サーバ1は、更に、呼の着内線番号を着外線番号に置き換える等の内線サービス処理を行う内線サービス処理部12と、呼の発内線番号に一致する内線番号および呼の発外線番号に一致する外線番号を含むレコードが変換テーブル11にあるか否かを判定する発信者検証処理部13とを備えている。
図2は、従来の電話システムと本実施の形態の電話システムの動作の違いを説明するための図である。
従来の電話システムでは、発側の呼制御サーバは、発側の端末から受信した呼内に着内線番号、発内線番号および発外線番号があり、着外線番号がないなら、着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を内線サーバ1に送信する。
内線サーバは、処理対象から着内線番号を取り出し、変換テーブル11から、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、レコードから外線番号を読み出し、処理対象の着内線番号を外線番号に一致する着外線番号に置き換え、処理対象に着内線番号に一致するサブアドレスを含ませ、処理対象を発側の呼制御サーバに送信する。
発側の呼制御サーバは、内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、呼を着外線番号の端末を収容する着側の呼制御サーバに送信する。
着側の呼制御サーバは、呼を着側の端末に送信する。
本実施の形態の電話システムでは、着側の呼制御サーバが呼を受信するまでは、従来の電話システムと同じであるが、着側の呼制御サーバは、呼内の着外線番号が自身に収容された端末のものなら、呼内の着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスと同じ着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスを含む判定対象を内線サーバ1に送信する。なお、判定対象は、発内線番号および発外線番号を含んでいればよい。
内線サーバは、判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、変換テーブル11において、発内線番号に一致する内線番号および発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、着側の呼制御サーバにエラーレスポンスを送信する。
着側の呼制御サーバは、エラーレスポンスが送信されなかったなら、呼を着側の端末に送信する。
図3は、発信者検証処理部13の動作を説明するための図である。
内線サーバ1が、電話システムで使用される呼制御サーバから、発信者検証処理部13による検証(判定)の判定対象となる情報を受信したなら、発信者検証処理部13は、判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、いずれかの変換テーブル11において、発内線番号に一致する内線番号および発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、呼制御サーバにエラーレスポンスを送信するようになっている。
判定対象は、例えば、そのP−Served−Userヘッダのsescaseパラメータに、呼制御サーバでterm(着側)を設定することで、内線サーバ1が判定対象とわかるようにすればよい。
図3(a)に示すように、判定対象が発内線番号「1000」と発外線番号「03−xxxx−xxxx」を含み、いずれかの変換テーブルが、内線番号「1000」と外線番号「03−xxxx−xxxx」を含むレコードを記憶していれば、発信者検証処理部13は、エラーレスポンスを送信しない。つまり、発信者検証はOKである。
一方、図3(b)に示すように、判定対象が発内線番号「2000」と発外線番号「03−xxxx−xxxx」を含み、ある変換テーブルが、内線番号「2000」を含むレコードを記憶しているが、そのレコードには外線番号「03−xxxx−xxxx」が含まれず、また、該当の変換テーブルが、外線番号「03−xxxx−xxxx」を含むレコードを記憶しているが、そのレコードには内線番号「2000」が含まれず、他の変換テーブルでも同様なら、発信者検証処理部13は、エラーレスポンスを送信する。つまり、発信者検証はNGである。
また、図3(c)に示すように、判定対象が発内線番号「5000」と発外線番号「03−xxxx−xxxx」を含み、ある変換テーブルが、外線番号「03−xxxx−xxxx」を含むレコードを記憶しているが、そのレコードには内線番号「5000」が含まれず、また、該当の変換テーブルのその他のレコードも内線番号「5000」を含まず、他の変換テーブルでも同様なら、発信者検証処理部13は、エラーレスポンスを送信する。つまり、発信者検証はNGである。
図4は、本実施の形態の電話システムにおける内線発信の動作の一例を示すシーケンス図である。
なお、以下に説明する着内線番号、着外線番号は、図では文字列「INVITE」に続け、発内線番号は、図では文字列「FROM」に続け、発外線番号は、図では文字列「P−P−I(P−Preferred−Identity)」または「P−A−I(P−Asserted−Identity)」に続け、サブアドレスは、図では文字列「isub」に続ける。
ある通信事業者の1つの拠点には、内線番号「1000」、外線番号「03−xxxx−xxxx」の端末1000が設置され、端末1000は、呼制御サーバ10に収容されている。
その通信事業者の別の拠点には、内線番号「2000」、外線番号「06−xxxx−xxxx」の端末2000が設置され、端末2000は、呼制御サーバ20に収容されている。
呼制御サーバ10、20を含むIP網(図示せず)は、図1の内線サーバ1を含んでいる。
端末1000のユーザが、端末2000のユーザと電話で会話すべく、端末2000の内線番号「2000」を端末1000に入力すると、端末1000は、着内線番号「2000」、発内線番号「1000」および発外線番号「03−xxxx−xxxx」を含むリクエスト信号(呼)を呼制御サーバ10に送信する(S1)。
呼制御サーバ10は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S3)、この場合、着外線番号がないので、呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を内線サーバ1に送信する(S5)。
なお、内線判定処理は、実際には、発内線番号や発外線番号を調べ、内線契約があると判定された場合に行われる。また、着外線番号があるか否かは、呼のR-URIに、着外線番号の番号帯に属する番号(つまり、着外線番号)があるか否かにより判定される。
処理対象は、例えば、そのP−Served−Userヘッダのsescaseパラメータに、呼制御サーバでorig(発側)を設定することで、内線サーバ1が処理対象とわかるようにすればよい。
内線サーバ1の内線サービス処理部12は、内線サービス処理を行い(S7)、つまり、処理対象から発外線番号(P−Asserted−Identityヘッダに設定されている値)を取り出し、発外線番号から内線グループの特定を行い、その内線グループの変換テーブル11から、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、レコードから外線番号を読み出し、処理対象の着内線番号を外線番号に一致する着外線番号「06−xxxx−xxxx」に置き換え、処理対象に着内線番号に一致するサブアドレス「2000」を含ませ、内線サービス処理後の処理対象を呼制御サーバ10に送信する(S9)。
サブアドレスは、このように着内線番号を示すものだが、不要ならば、使用しなくてもよい。
呼制御サーバ10は、内線サーバ1から受信した内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、この場合は自身に収容された端末のものでないので、処理対象内の着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスと同じ着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスを含む呼を当該着外線番号の端末、つまり、端末2000を収容する呼制御サーバ20に送信する(S11)。
呼制御サーバ20は、着外線番号が、自身に収容された端末2000のものなので、呼を端末2000に送信べきなのだが、呼の送信を保留し、呼内の着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスと同じ着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスを含む判定対象を内線サーバ1に送信する(S13)。
内線サーバ1は、判定対象を受信し(S13)、発信者検証処理部13は、発信者検証処理を行い(S15)、つまり、判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、発内線番号に一致する内線番号を含む変換テーブル11において、発内線番号に一致する内線番号および発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがあるか否かを判定する(S15)。
この場合、変換テーブル11には該当のレコードがあるので、発信者検証処理部13は、判定対象内の着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスと同じ着外線番号、発内線番号、発外線番号およびサブアドレスを含む判定結果を呼制御サーバ20に送信する(S17)。
呼制御サーバ20は、エラーレスポンスが送信されなかったので、保留した呼を端末2000に送信する(S19)。
以降、端末1000、2000間で通話が開始される。
図5は、本実施の形態の電話システムにおける「なりすまし呼」に関する動作の一例を示すシーケンス図である。
本実施の形態の電話システムが使用される広域内線サービスに契約していない、外線番号「078−xxx−xxxx」の端末8000は、呼制御サーバ80(共に図1では不図示)に収容されている。
端末8000のユーザが、本来はできないが、図1の端末2000のユーザと電話で会話すべく、例えば、端末8000に細工を施し、これにより、端末8000は、着外線番号「06−xxxx−xxxx」、発内線番号「1000」、発外線番号「078−xxx−xxxx」およびサブアドレス「2000」を含む呼を呼制御サーバ80に送信する(S31)。発内線番号「1000」は、本来ならば、端末1000から送信される呼にのみ含まれるのであり、よって、この呼はなりすまし呼であり、端末8000は、端末1000になりすましている。
呼制御サーバ80は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S33)、この場合、着外線番号があるので、また、着外線番号「06−xxxx−xxxx」が自身に収容された端末のものでないなら、この場合、自身に収容された端末のものでないので、着外線番号の端末を収容する呼制御サーバ20に呼を送信する(S35)。
呼制御サーバ20は、図4のS13と同様に、呼の送信を保留し、判定対象を内線サーバ1に送信する(S37)。
内線サーバ1は、判定対象を受信し(S37)、発信者検証処理部13は、発信者検証処理を行い(S39)、つまり、判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、発内線番号に一致する内線番号を含む変換テーブル11において、発内線番号に一致する内線番号および発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがあるか否かを判定する(S39)。
この場合、変換テーブル11には該当のレコードがないので、発信者検証処理部13は、エラーレスポンスを呼制御サーバ20に送信する(S41)。
呼制御サーバ20は、エラーレスポンスが送信されたので、保留した呼を端末2000へ送信するのを中止し、呼制御サーバ80にエラーレスポンスを送信する(S43)。
呼制御サーバ80は、エラーレスポンスが送信されたので、端末8000にエラーレスポンスを送信する(S45)。
図6は、異なる通信事業者間で使用される本実施の形態の電話システムにおける「なりすまし呼」に関する動作の一例を示すシーケンス図である。
通信事業者Oの外線番号「058−xxx−xxxx」の端末9000は、広域内線サービスに契約しておらず、端末9000は、呼制御サーバ90に収容されている。
端末9000のユーザが、本来はできないが、通信事業者Nの外線番号「093−xxx−xxxx」の端末のユーザと電話で会話すべく、例えば、端末9000に細工を施し、これにより、端末9000は、着外線番号「093−xxx−xxxx」、発内線番号「1000」、発外線番号「058−xxx−xxxx」およびサブアドレス「3000」を含む呼を呼制御サーバ90に送信する(S51)。発内線番号「1000」は、本来ならば、内線番号「1000」の端末から送信される呼にのみ含まれるのであり、よって、この呼はなりすまし呼であり、端末9000は、内線番号「1000」の端末になりすましている。
呼制御サーバ90は、呼内に着外線番号があるか否かの内線判定処理を行い(S53)、この場合、着外線番号があるので、また、着外線番号「093−xxx−xxxx」が自身に収容された端末のものでないなら、この場合、自身に収容された端末のものでないので、着外線番号の端末を収容する呼制御サーバ30に呼を送信する(S55)。
呼制御サーバ30は、図4のS13と同様に、呼の送信を保留し、判定対象を、通信事業者NのIP網に設けられた内線サーバ1に送信する(S57)。
内線サーバ1は、判定対象を受信し(S57)、発信者検証処理部13は、発信者検証処理を行い(S59)、つまり、判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、発内線番号に一致する内線番号を含む変換テーブル11において、発内線番号に一致する内線番号および発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがあるか否かを判定する(S59)。
この場合、変換テーブル11には該当のレコードがないので、発信者検証処理部13は、エラーレスポンスを呼制御サーバ30に送信する(S61)。
呼制御サーバ30は、エラーレスポンスが送信されたので、保留した呼を電話番号「3000」の端末へ送信するのを中止し、呼制御サーバ90にエラーレスポンスを送信する(S63)。
呼制御サーバ90は、エラーレスポンスが送信されたので、端末9000にエラーレスポンスを送信する(S65)。
したがって、本実施の形態に係る電話システムは、複数の呼制御サーバと内線サーバ1を備え、各呼制御サーバは、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号がないなら(S1、S3)、当該呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を内線サーバ1に送信し(S5)、内線サーバ1から受信した内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら(S9)、当該処理対象内の着外線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着外線番号、発内線番号および発外線番号を含む呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信し(S11)、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号、発内線番号および発外線番号があり、当該着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信する(S35、S55)一方、当該着外線番号が自身に収容された端末のものなら、当該発内線番号および発外線番号と同じ発内線番号および発外線番号を含む判定対象を内線サーバ1に送信し(S13、S37、S57)、内線サーバ1からエラーレスポンスを受信したなら(S41、S61)、当該呼を当該着外線番号に対応する端末に送信するのを中止するものであり、内線サーバ1は、電話システムで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードが記憶される変換テーブル11と、処理対象を受信したなら(S5)、当該処理対象から着内線番号を取り出し(S7)、着内線番号に一致する内線番号を含む変換テーブル11から、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し(S7)、当該レコードから外線番号を読み出し(S7)、当該処理対象の着内線番号を当該外線番号に一致する着外線番号に置き換え(S7)、当該処理対象を当該呼制御サーバに送信する内線サービス処理部12と、判定対象を受信したなら(S13、S37、S57)、判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し(S15、S39、S59)、該当の変換テーブルにおいて、当該発内線番号に一致する内線番号および当該発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、当該呼制御サーバにエラーレスポンスを送信する(S41、S61)発信者検証処理部13とを備えることで、なりすまし呼の目的の端末を収容する呼制御サーバ20、30は、エラーレスポンスを受信するので、端末への呼の送信を中止し、もって、なりすまし呼により通話が行われるのを防止することができる。
なお、本実施の形態では、内線グループごとの変換テーブルを使用したが、内線グループが1つのみの場合は、その内線グループの変換テーブルだけを使用すればよい。また、全体で1つの変換テーブルを使用してもよい。
また、内線サーバ1としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1、10A、10M、10N 内線サーバ
10、20、30、80、90 呼制御サーバ
11 変換テーブル
12 内線サービス処理部
13 発信者検証処理部
100、200、300、800、900 呼制御サーバ
1000、2000、3000、8000、9000 端末
10、20、30、80、90 呼制御サーバ
11 変換テーブル
12 内線サービス処理部
13 発信者検証処理部
100、200、300、800、900 呼制御サーバ
1000、2000、3000、8000、9000 端末
Claims (2)
- 複数の呼制御サーバと内線サーバを備える電話システムであって、
前記各呼制御サーバは、
自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号がないなら、当該呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバから受信した内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該処理対象内の着外線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着外線番号、発内線番号および発外線番号を含む呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信し、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号、発内線番号および発外線番号があり、当該着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信する一方、当該着外線番号が自身に収容された端末のものなら、当該発内線番号および発外線番号と同じ発内線番号および発外線番号を含む判定対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバからエラーレスポンスを受信したなら、当該呼を当該着外線番号に対応する端末に送信するのを中止するものであり、
前記内線サーバは、
前記電話システムで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードが記憶される変換テーブルと、
前記処理対象を受信したなら、当該処理対象から着内線番号を取り出し、前記変換テーブルから、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、当該レコードから外線番号を読み出し、当該処理対象の着内線番号を当該外線番号に一致する着外線番号に置き換え、当該処理対象を当該呼制御サーバに送信する内線サービス処理部と、
前記判定対象を受信したなら、当該判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、前記変換テーブルにおいて、当該発内線番号に一致する内線番号および当該発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、当該呼制御サーバにエラーレスポンスを送信する発信者検証処理部と
を備えることを特徴とする電話システム。 - 複数の呼制御サーバと内線サーバを備える電話システムの当該内線サーバであって、
前記各呼制御サーバは、
自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号がないなら、当該呼内の着内線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着内線番号、発内線番号および発外線番号を含む処理対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバから受信した内線サービス処理後の処理対象内の着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該処理対象内の着外線番号、発内線番号および発外線番号と同じ着外線番号、発内線番号および発外線番号を含む呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信し、自身に収容された端末から受信した呼内に着外線番号、発内線番号および発外線番号があり、当該着外線番号が自身に収容された端末のものでないなら、当該呼を当該着外線番号の端末を収容する呼制御サーバに送信する一方、当該着外線番号が自身に収容された端末のものなら、当該発内線番号および発外線番号と同じ発内線番号および発外線番号を含む判定対象を前記内線サーバに送信し、前記内線サーバからエラーレスポンスを受信したなら、当該呼を当該着外線番号に対応する端末に送信するのを中止するものであり、
前記内線サーバは、
前記電話システムで使用される各端末につき、当該端末の内線番号および外線番号を含むレコードが記憶される変換テーブルと、
前記処理対象を受信したなら、当該処理対象から着内線番号を取り出し、前記変換テーブルから、着内線番号に一致する内線番号を含むレコードを検索し、当該レコードから外線番号を読み出し、当該処理対象の着内線番号を当該外線番号に一致する着外線番号に置き換え、当該処理対象を当該呼制御サーバに送信する内線サービス処理部と、
前記判定対象を受信したなら、当該判定対象から発内線番号および発外線番号を取り出し、前記変換テーブルにおいて、当該発内線番号に一致する内線番号および当該発外線番号に一致する外線番号を含むレコードがないなら、当該呼制御サーバにエラーレスポンスを送信する発信者検証処理部と
を備えることを特徴とする電話システムの内線サーバ。
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