JP2006140694A - 情報処理装置、利用者管理システム及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、利用者管理システム及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006140694A JP2006140694A JP2004327587A JP2004327587A JP2006140694A JP 2006140694 A JP2006140694 A JP 2006140694A JP 2004327587 A JP2004327587 A JP 2004327587A JP 2004327587 A JP2004327587 A JP 2004327587A JP 2006140694 A JP2006140694 A JP 2006140694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- telephone
- information
- identification information
- storage medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】ICカード73がリーダに装着されたことを検出した場合に、ICカードに記憶されているユーザIDと、自身に割り当てられているIPアドレスとをIP電話サーバ40に送信するIP電話装置10A,10Bと、複数のIP電話装置10A,10Bから送信されるユーザID、IPアドレスを受信し、これらを関連づけて利用者状態情報として記憶し、記憶しているユーザIDが示すユーザ宛のIP電話接続要求を受信した場合に、対応するIPアドレスが示すIP電話装置10A,10BにIP電話接続要求を転送し、呼接続を行うIP電話サーバ40とを備えるIP電話システム1。
【選択図】図1
Description
また、更新を忘れた場合には、在席情報が更新されず、在席情報のシステム自体の信頼性が低下するという問題があった。
IP電話装置として、音声通信用アプリケーションソフトウェアをインストールしたパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)も利用され、IP電話で通話しながら、インターネットに接続することも可能となっている。
このIP電話のシステムにおいては、各IP電話装置は、割り当てられているIPアドレスによって識別されている。電話の相手先が電話番号で指定された場合には、ゲートキーパなどの呼制御サーバは、入力された電話番号をIPアドレスに変換し、相手先への呼接続など、呼制御を行っていた(例えば、特許文献1参照。)。
また、保留、転送など、従来の電話網で使われてきた機能がIP電話においても利用可能になりつつある。
図12に示すように、IP電話装置10A−3,10B−3は、LAN20A、ルータ30A、IP網50などを介してIP電話サーバ40−3に接続されている。IP電話サーバ40−3は、PBX(private branch exchange)の機能などの社内で必要な電話機能をIP電話装置10A−3,10B−3に提供するIP−PBXなどのIP電話用のサーバ装置である。
社員などのユーザは、自席を離れる場合に、自分のIP電話装置10A−3にかかってくるIP電話を、会議室など、行き先に設置してある他のIP電話装置10A−3に転送するように、管理者に通知する、又は、ユーザがIP電話装置10A−3を操作して、予めIP電話サーバ40−3に設定を行い、転送の機能を利用していた。
(1)情報処理装置が、携帯型情報記憶媒体が、この携帯型情報記憶媒体に記憶されている情報を読み取ることができる所定の場所へ移動してきたことを検出した場合に、利用者識別情報と、装置識別情報とを、所定のサーバ装置に送信することによって、利用者が、携帯している携帯型情報記憶媒体を所定の位置におくなど、所定の場所に移動し、いずれの利用者がいずれの情報処理装置を使用しているかをサーバ装置に容易に通知することが可能となる。また、サーバ装置が、複数の情報処理装置から送信された利用者状態情報を記憶することによって、複数の利用者の利用者状態情報を取得し、管理することが可能となる。
(2)情報処理装置が、携帯型情報記憶媒体に記憶されている認証情報に基づいて、携帯型情報記憶媒体、及び/又は、その利用者を認証することによって、不正利用を防止するとともに、利用者は、携帯型情報記憶媒体を所定の場所に移動するだけで、容易に正当性を証明することが可能となる。
(3)携帯型情報記憶媒体が取り出された場合にその旨をサーバ装置に通知することによって、利用者がいずれの情報処理装置を使用しているかを正確に把握することが可能となった。また、取り去り検出手段を備えることによって、利用者が携帯型情報記憶媒体を取り去った場合には、情報処理装置に対する操作を不可能とするなど、携帯型情報記憶媒体の着脱に連動した様々な設定をすることが可能となる。
(4)情報処理装置が、利用者識別情報と、装置識別情報とをサーバ装置へ送信し、IP電話接続要求の転送指示を行うことによって、利用者は、自席から移動した場合であっても、携帯型情報記憶媒体を、行き先に設置されている情報処理装置など、利用可能な情報処理装置の所定の場所に移動することによって、容易に転送の指示を行うことが可能となる。また、利用者が携帯型情報記憶媒体を所定の場所に移動することによって、転送指示を行う、つまり、利用者の指示に従って転送を行うため、利用者は、複数の情報処理装置が設置されている部屋に行った場合には、利用しやすい情報処理装置を転送先として選択することができるなど、利用者の利便性を向上することが可能となった。
(5)サーバ装置が、情報処理装置からの要求に応じて利用者状態情報を提供することによって、利用者が他の利用者の利用者状態情報を知ることができ、利便性を向上することが可能となる。
(6)サーバ装置が、利用者宛のIP電話接続要求を、利用者によって携帯型情報記憶媒体が所定の位置に置かれた情報処理装置などに転送することによって、利用者に負担をかけずにIP電話の転送を正確に行うことが可能となる。
(7)入退場履歴情報に基づいて、転送の指示が正当であると判定した場合に、指示に従ってIP電話接続要求の転送を行うことによって、情報処理装置が設置されている領域に入場している利用者宛のIP電話接続要求のみをこの情報処理装置へ転送し、入場していない者宛のIP電話接続要求を転送しないなど、転送を利用者の居場所に応じて制限し、セキュリティを向上することが可能となる。
(8)入退場履歴を記憶、管理することによって、利用者の居場所を管理するとともに、転送の指示、及び、所定の領域からの入退場に、携帯型情報記憶媒体を利用することによって、携帯型情報記憶媒体の有用性、汎用性を向上し、利用者の利便性を向上する。
(9)転送管理情報に基づいて転送の指示が正当であると判定した場合に、指示に従ってIP電話接続要求の転送を行うことによって、勤務時間外の転送を排除する、立ち入り禁止区域への転送を排除するなど、転送を利用者ごとに制限し、管理することができ、セキュリティを向上するとともに、利便性を向上することが可能となる。
図1は、本発明による情報処理装置及び利用者管理システムの構成を示すブロック図である。なお、本実施例における情報処理装置は、IP電話装置10A,10Bであり、利用者管理システムは、IP電話システム1である。
また、前述した実施例と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
IP電話システム1は、企業内ネットワークなど、IP網50を介して、支社などの各拠点に設けられているLAN20A,20Bと、IP電話サーバ40とを接続したネットワークシステムである。
ルータ30A、30Bは、IPパケットを伝送するのに適切な経路を選択し、IPパケットに付された目的のIPアドレスを有する端末まで、IPパケットを伝送する装置である。ルータ30A、30Bは、IP網50としてIP−VPNを利用する場合、IP−VPNのために必要な暗号化や復号の機能を備えていてもよい。
LAN20Aは、複数のIP電話装置10Aが接続されているネットワークであって、ルータ20Aを介してIP網に接続されている。LAN20,20Bによって接続されている複数のIP電話装置10A,10Bは、いずれも共通の構成を有し、IP網50を介してIP電話による通信を行う。
図2に示すように、IP電話装置10Aは、ユーザがLAN20A,20B、IP網50などを介して相手とIP電話による通話を行うための通信端末であって、PC60と、PC60に接続されているリーダ71、音声入出力装置72などとを備えている。IP電話装置10Aは、割り当てられているIPアドレス宛のIP電話接続要求を着信することによって、IP電話の通信路を確立する(後述する図6参照。)。
音声入出力装置72は、音声データを入力するマイク、データに応じて音声を出力するスピーカーを備える送受話器、ヘッドセット(マイク付きヘッドホン)などの音声入出力装置である。
ICカード73は、ICチップと、ICチップと接続されている通信インターフェイスなどとを備え(図示しない。)、ユーザによって携帯される携帯型情報記憶媒体である。ICカード73は、ユーザの名前、社員番号など、一のユーザを他のユーザから識別するためのユーザ識別情報であるユーザIDを記憶するとともに、秘密鍵など、IP電話装置10A,10Bに対してICカード73の正当性を証明するための情報を記憶し、社員証などのIDカードとしての機能を備えている。
通信部63は、LAN20Aに接続するための通信インターフェイスであって、LAN20Aなどを介した他の端末との通信を実現する。
制御部61は、CPUが記憶部62に記憶されているオペレーティングシステム(以下、「OS」という。)、IP電話ソフトウェアなどのプログラムを実行することによって実現される。制御部61は、VoIP処理部611、転送指示部612、カード管理部613、認証部614などを備えている。
VoIP処理部611は、音声データのIPパケットへの変換などの音声データの処理、発信、着信の制御などを行う。
認証部614は、カード管理部613によってICカード73の装着が検出された場合に、ICカード73に記憶されている認証情報に基づいて、ICカード73の認証を行う。なお、秘密鍵などの認証情報を用いてICカード73の認証を行うことができれば、認証情報をICカード73の外部に読み出す必要もなく、認証方法は限定されない。この認証によって、ICカード73を所持するユーザがPC60を利用する正当な者であることが認証されて、PC60を使用することが可能となる。一方、ICカード73がリーダ71から取り外された場合には、PC60は、正当なユーザのICカード73が再びリーダ71に挿入されるまで、スクリーンロック状態など、ユーザが使用することができない閉塞状態となる。つまり、PC60は、デスクトップセキュリティシステムなどのセキュリティシステムの機能を備え、リーダ71からのICカード73の着脱がセキュリティのオン/オフと連動している。
記憶部52は、RAMなどの揮発性記憶装置、ハードディスクなどの不揮発性記憶装置などであって、CPUが実行するプログラム及びその処理に必要なデータを記憶している。
IP電話サーバ40は、通常、ISP、企業網などのドメインごとに設けられ、ドメイン内のIP電話装置10A,10Bを管理している。IP電話サーバ40は、例えば、コンピュータに専用ソフトウェア(又はハードウェア)を実装することによって実現可能である。なお、IP電話サーバ40は、専用OSを搭載しているハードウェア型であってもよく、OSのサーバ上で呼制御や交換ソフトを実現するソフトスイッチタイプであってもよい。また、IP電話サーバ40は、自身が管理するIP電話システム1外との通信を行う場合には、他のIP電話のネットワークシステムを管理する呼制御サーバなどのサーバと通信を行う。
図3に示すように、IP電話サーバ40は、制御部41と、制御部41に接続されている記憶部42、通信部43などを備えている。
通信部43は、IP網50を介した、IP電話システム1内のIP電話装置10A,10Bや、IP電話システム1外部の呼制御サーバなどとの通信を実現する部分である。本実施例では、端末間で送受されるIP電話接続要求はIP電話サーバ40経由で伝送され、IP電話システム1内のIP電話装置10A,10Bが発信元または着信先となるすべてのIP電話接続要求は、通信部43によって受信され、制御部41の処理を受け、この処理の内容に応じて定まる送信先へ転送されることとなる。
登録管理部411は、IP電話装置10A,10Bのユーザの個人情報など、加入者情報をIP電話DB421に登録して管理するとともに、識別子対応テーブルなどのIP電話DB421に格納されている情報を管理する(後述する図4参照。)。
認証部413は、なりすましやIP電話サーバ40へのDoS(Denial of Service)攻撃を防ぐため、IP電話装置10A,10Bからネットワーク資源に対するアクセスを求めるアクセス要求が出された場合に、そのアクセスを許可するか否かを決定する。
呼状態管理部415は、話し中や呼び出し中など、IP電話システム1の各IP電話装置10A,10B、各IP電話装置ユーザの状態を把握し、管理する。
ルーティング部416は、通話先が通話中でないことを確認し、受信した呼制御パケットなどのIP電話接続要求を着信先のIPアドレスに転送する。
履歴管理部417は、各ユーザの通話ごとの通話記録(通話の開始と終了時刻など)、通話時間、通話の混み具合の統計的な情報を記録する。
輻輳制御部418は、通話トラフィックの総量を監視し、通話が一定以上混んだ場合には、新しく発信される通話を制限する。
記憶部42は、IP電話DB421を備え、RAMなどの揮発性記憶装置、ハードディスクなどの不揮発性記憶装置などによって実現される。
図4に示すように、IP電話DB421は、一の識別子体系における識別子と、他の識別子体系における識別子との対応関係を示す識別子対応テーブルである電話転送先リスト、ユーザ転送先リストなどを格納している。
図4(a)に示すように、電話転送先リストは、IP電話システム1外のIP電話機などから送信された、接続先のIP電話装置10A,10Bを電話番号で指定したIP電話接続要求をIP電話サーバ40が受信した場合に、参照し、接続先を特定するためのテーブルである。電話転送先リストは、各IP電話装置10A,10Bをネットワーク内で識別、特定するためのIPアドレスと、IP電話の発信側が着信側を指定するための識別子である電話番号との対応関係を示している。また、電話転送先リストには、設置場所などの各IP電話装置10A,10Bの属性情報、各IP電話装置10A,10Bが通話中であるかを示す通話状態情報などが関連づけられている。
この電話転送先リストは、IP電話装置10A,10BがIP電話ネットワーク1内に設置された場合に、IP電話装置10A,10Bから電話番号、IPアドレスなどが送信され、受信したIP電話サーバ40がIP電話DB421に格納したものである。
また、IP電話DB421は、IP電話システム1が輻輳状態にあるか否かなどを示すネットワーク状態情報などを格納している。
図5に示すように、ステップ100(以下、「ステップ」を「S」という。)において、甲は、PC60の電源をONにし、ICカード73をリーダ71に装着する。
カード管理部613は、リーダ71へのICカード73の挿入を検出し(S110)、認証部614は、相互認証などによってICカード73の認証を行う(S120)。認証した場合には、ICカード73を所持する甲がPC60を利用する正当使用者であることが認証され、PC60は、甲が利用可能な状態となる。なお、IP電話装置10Aは、甲に暗証番号を入力させ、この暗証番号と、予めICカード73内に記憶されている登録暗証番号とをPC60又はICカード73が照合し、ユーザ認証を行ってもよい。
IP電話サーバ40は、甲のユーザIDとともに、この送信元を示すIP電話装置10AのIPアドレスを受信し(S210)、認証部413は、通信開始にあたり、通信相手のIP電話装置10Aの認証を行う(図示しない。後述する図6、図8、図10において同様。)。
また、甲が会議室など他の場所に行った場合には、その場所に設置されているIP電話装置10Aに、ICカード73を装着し、このIP電話装置10A及びIP電話サーバ40は、同様の処理を行う。
図6に示すように、S300及びS500において、発信側IP電話装置10A及び着信側IP電話装置10Bは、事前処理(図5参照。)を行った状態にあり、発信側IP電話装置10Aは、甲のICカード73、着信側IP電話装置10Bは、丁のICカード73を装着した状態にある。
図7に示すように、ユーザ状態表示画面は、居場所、IP電話装置10A,10Bの通話状態などの各ユーザの状態を表示する。例えば、乙は、ICカード73をIP電話装置10A,10Bに装着していない状態(移動中、外出中など)であり、丙は、会議室にいて、会議室のIP電話装置10A,10Bに丙のICカード73が装着され、通話中の状態、丁は、応接室にいて、応接室に設置されているIP電話装置10Bに丁のICカード73が装着されている状態を示している。
IP電話サーバ40は、このIP電話接続要求と、付加されている発信元を示すIPアドレスなどとを受信する(S420)。登録管理部411は、IP電話DB421を参照し、丁のIDをキーに、丁が使用しているIP電話装置10BのIPアドレスを取得し(S430)、ルーティング部416は、そのIPアドレスへ、IP電話接続要求を転送する(S440)。
発信側IP電話装置10A及び着信側IP電話装置10Bは、通信経路を確立し、通話可能な状態となり、呼制御処理を終了する。
図8に示すように、S600において、IP電話装置10Aのリーダ71には、甲のICカード73が挿入されている。
甲は、自分の席から離れる場合に、ICカード73をリーダ71から取り出し、カード管理部613は、この取り出しを検出する(S610)。PC60は、ICカード73が取り出された旨をIP電話サーバ40に通知する(S620)。PC60は、スクリーンロック状態など、所定のICカード73がリーダ71に挿入されるまでユーザが操作できない状態となり、処理を終了する(S630)。
なお、甲が、席を離れ、会議室など、他の部屋に移動した場合には、その部屋に設置されているIP電話装置10A,10Bのリーダ71に携帯している自分のICカード73を挿入し、IP電話システム1は、同様の処理を行う(図5及び図6参照。)。
また、IP電話サーバ40は、IP電話装置10A,10Bからの要求に応じてユーザ状態情報を提供するため、ユーザは、他のユーザの居場所などのユーザ状態を知ることが可能であり、IP電話をかけるタイミングを図るなど、利便性を向上することが可能となった。
更にまた、PC60は、リーダ71からのICカード73の着脱に応じて、ユーザが使用可能/不可能な状態への状態変更を行うとともに、その旨をIP電話サーバ40に通知するため、利用者は、ICカード73をリーダ71に装着しなければ、PC60を利用することができず、リーダ71へのICカード73の装着忘れを防止するとともに、正確なユーザ状態情報を取得することが可能となった。
更に、IP電話装置10A,10Bは、ユーザIDと、IPアドレスと装置識別情報とをサーバ装置へ送信し、IP電話接続要求の転送指示を行うことによって、利用者は、自席から移動した場合であっても、携帯型情報記憶媒体を、行き先に設置されている情報処理装置など、利用可能な情報処理装置に装着することによって、容易に転送の指示を行うことが可能となった。
更にまた、ICカード73は、PC60のデスクトップセキュリティの認証対象となる、社員証として機能するなど、汎用性が高いため、ユーザは、常にICカード73を自然に携帯することができ、利便性、確実性を向上することが可能となった。
図9に示すように、IP電話システム1−2は、IP電話装置10A,10B、IP電話サーバ40−2などの実施例1のIP電話システム1と略同様の構成に加え、ゲートシステム2などを備えている。
ゲートシステム2は、ゲートサーバ80と、ゲートサーバ80に接続されている複数のゲート端末90などとを備え、企業の各部屋など、所定の領域の入退場を管理するコンピュータシステムである。
ゲートサーバ80は、データベースを備えるサーバコンピュータであって、各ゲート端末90から送信されるユーザIDを受信し、このユーザIDと、入場又は退場の入退場種別、入退場時刻などとを関連づけて入退場履歴としてデータベースに記憶し、入退場者の管理を行う。また、ゲートサーバ80は、IP電話サーバ40−2から入退場履歴提供要求を受信した場合に、要求に応じてデータベースに格納されている入退場履歴をIP電話サーバ40−2に送信し、提供する。
記憶部42−2のIP電話DB421−2は、ユーザIDに、各ユーザの転送禁止時間、転送禁止IPアドレスなど、転送を制限し、管理するための転送管理情報を関連づけて格納している。転送禁止時間は、このユーザ宛の接続要求を転送が禁止されている時間であって、例えば、このユーザが会社にいるはずのない時間帯である。転送禁止IPアドレスは、このユーザ宛の接続要求の転送先として禁止されているIPアドレスを示し、例えば、このユーザが入場禁止の部屋に設置されているIP電話装置10A,10BのIPアドレスなどである。なお、役員などのIDに対しては、これらの転送禁止時間、転送禁止IPアドレスなど、転送に制限がない特権的な設定を行うことも可能である。
制御部41−2は、実施例1の制御部41と同様の構成に加え、ゲートサーバ80から入退場履歴を取得する入退場履歴取得部、入退場履歴取得部によって取得された入退場履歴、IP電話DB421−2に格納されている転送管理情報などに基づいて、IP電話装置10A,10Bから受信した転送指示が正当なものかを判定する正当性判定部などを備えている(図示しない)。
図10に示すように、S210において、IP電話サーバ40−2は、ユーザID、送信元のIP電話装置10AのIPアドレスなどを含む転送指示をIP電話装置10Aから受信する。制御部41−2は、ゲートサーバ80に対して、IP電話装置10Aから受信したユーザIDを送信し、入場履歴の提供を要求する。ゲートサーバ80は、この要求を受け、ユーザIDに対応する入退場履歴をIP電話サーバ40−2に送信する(S211)。
制御部41−2は、IP電話DB421−2を参照し、ユーザIDに対応する転送禁止時間帯、転送禁止IPアドレスなどの転送管理情報を取得し、S210において受信した転送指示が正当なものであるかを判定する。例えば、時刻が転送禁止時間帯である場合、転送指示の送信元のIPアドレスが転送禁止IPアドレスである場合には、制御部41−2は、否と判定する(S212)。
制御部41−2は、転送指示が正当であると判定した場合には、IP電話DB421−2に使用IP電話装置10AのIPアドレスを登録し(S220)、処理結果をIP電話装置10Aに送信し(S230)、処理を終了する(S240)。制御部41−2は、転送指示が正当でないと判定した場合には、その旨をIP電話装置10Aに送信し(S230)、処理を終了する(S240)。
また、IP電話サーバ40−2は、入退場履歴に基づいて転送の指示が正当であると判定した場合に、指示に従ってIP電話接続要求の転送を行うため、IP電話装置10A,10Bが設置してある部屋に入室しているユーザ宛のIP電話接続要求のみをこのIP電話装置10A,10Bに転送し、他の人につられて入室したユーザ宛のIP電話接続要求の転送を行わないなど、セキュリティを向上することが可能となった。
更に、IP電話システム1−2は、転送管理情報に基づいて転送の指示が正当であると判定した場合に、指示に従ってIP電話接続要求の転送を行うことによって、勤務時間外の転送を排除する、立ち入り禁止区域への転送を排除するなど、転送をユーザごとに制限し、管理することができ、セキュリティを向上するとともに、利便性を向上することが可能となった。
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。例えば、各実施例において、IP電話サーバ40,40−2は、ユーザ転送先リストとして、転送指示が与えられていない場合の連絡先をユーザごとに記憶していてもよい。例えば、IP電話サーバ40,40−2は、携帯電話の電話番号を連絡先として記憶し、PC60は、ユーザ状態表示画面(図7参照。)において、ユーザの状態を外出中/移動中として、携帯電話に電話をかける旨(携帯電話のアイコンなど)を表示してもよい。このユーザが通話相手として選択された場合には、IP電話サーバ40,40−2は、ゲートウェイ、一般電話網を介してこの携帯電話に接続要求を転送する。また、IP電話サーバ40,40−2は、甲が甲の机に設置してある個人用のIP電話装置10Aを、転送指示が与えられていない場合の連絡先として記憶していてもよい。
転送指示が与えられていない場合の連絡先をIP電話サーバ40,40−2が記憶しておくことによって、一層ユーザの利便性を向上することが可能となる。また、携帯電話に転送する設定としておくことによって、利用者の利便性をより向上することが可能となる。なお、携帯電話をIP電話装置10A,10Bとして使用してもよい。
また、IP電話システム1−2が、ゲートサーバ2の機能を備えていてもよい。
更に、IP電話装置10Aは、リーダ10Aに挿入されたICカード73を検出し、ユーザIDを読み取っているが、ICカード73及びリーダ71が非接触通信を行う場合には、ICカード73がリーダ71の所定の場所に置かれたこと、リーダ71に翳されたことなど、リーダ71の通信可能範囲内にICカード73が持ち込まれたことを検出してもよい。リーダ71と通信可能な所定の場所にICカード73が移動してきたことを検出することができればよい。
同様に、IP電話装置10Aは、リーダ71の通信可能な所定の場所からICカード73が取り去られたことを検出することができればよい。
2 ゲートシステム
10A,10B,10A−3,10B−3 IP電話装置
20A,20B LAN
30A,30B ルータ
40,40−2,40−3 IP電話サーバ
41 制御部
42 記憶部
43 通信部
50 IP網
60 PC
61 制御部
62 記憶部
63 通信部
64 入力部
65 表示部
71 リーダ
72 音声入出力部
73 ICカード
80 ゲートサーバ
90 ゲート端末
Claims (14)
- 携帯型情報記憶媒体が所定の位置に置かれたこと、又は、携帯型情報記憶媒体が所定の範囲内に持ち込まれたことなど、携帯型情報記憶媒体が、この携帯型情報記憶媒体に記憶されている情報を読み取ることができる所定の場所へ移動してきたことを検出する検出手段と、
前記検出手段によって携帯型情報記憶媒体の所定の場所への移動が検出された場合に、この携帯型情報記憶媒体に記憶されている利用者の識別情報を読み取る利用者識別情報読み取り手段と、
前記利用者識別情報読み取り手段によって読み取られた利用者識別情報と、自身を識別するための装置識別情報とを所定のサーバ装置へ送信する送信手段と
を備える情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記検出手段によって前記携帯型情報記憶媒体の所定の場所への移動が検出された場合に、この携帯型情報記憶媒体、及び/又は、この携帯型情報記憶媒体の利用者を認証する認証手段とを備えること、
を特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置において、
前記検出手段によって所定の場所に移動してきたことを検出された携帯型情報記憶媒体が、前記所定の場所から取り去られたことを検出する取り去り検出手段と、
前記取り去り検出手段によって前記携帯型情報記憶媒体の前記所定の場所からの取り去りが検出された場合に、その旨を前記サーバ装置へ通知する通知手段とを備えること、
を特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記送信手段は、前記利用者識別情報読み取り手段によって読み取られた利用者識別情報と、装置識別情報とを前記サーバ装置へ送信し、この利用者識別情報が示す利用者宛のIP電話接続要求を自身に転送させる指示を行い、
割り当てられているIPアドレス宛のIP電話接続要求を受信し、IP電話の通信路を確立すること、
を特徴とする情報処理装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の、複数の情報処理装置と、
サーバ装置とを備える利用者管理システムであって、
前記サーバ装置は、前記複数の情報処理装置の送信手段によって送信される利用者識別情報と、装置識別情報とを受信する識別情報受信手段と、前記識別情報受信手段によって受信される利用者識別情報と、装置識別情報とを関連づけた利用者状態情報を記憶する利用者状態情報記憶手段とを有すること、
を特徴とする利用者管理システム。 - 請求項5に記載の利用者管理システムにおいて、
前記サーバ装置は、前記情報処理装置から利用者状態情報提供要求があった場合に、この要求に応じて前記利用者状態情報記憶手段に記憶されている利用者状態情報を前記情報処理装置に提供する利用者状態情報提供手段を有すること、
を特徴とする利用者管理システム。 - 請求項5又は請求項6に記載の利用者管理システムにおいて、
前記サーバ装置は、前記利用者情報記憶手段に記憶されている利用者識別情報が示す利用者宛のIP電話接続要求を受信した場合に、前記利用者識別情報に対応する装置識別情報が示す情報処理装置に前記IP電話接続要求を転送し、呼接続を行うこと、
を特徴とする利用者管理システム。 - 請求項7に記載の利用者管理システムにおいて、
前記サーバ装置は、前記識別情報受信手段によって受信された利用者識別情報が示す利用者による、前記識別情報受信手段によって受信された装置識別情報が示す情報処理装置が設置されている所定の領域への入場、及び/又は、前記所定の領域からの退場を示す入退場履歴情報を取得する入退場履歴取得手段と、前記入退場履歴取得手段によって取得された入退場履歴情報に基づいて、前記情報処理装置による転送の指示が正当であるか否かを判定する第1の指示正当性判定手段とを有し、前記第1の指示正当性判定手段によって肯と判定された場合に、前記利用者宛のIP電話接続要求を対応する情報処理装置に転送すること、
を特徴とする利用者管理システム。 - 請求項8に記載の利用者管理システムにおいて、
担当する領域へ入場する利用者、及び/又は、担当する領域から退場する利用者の携帯型情報記憶媒体から利用者識別情報を読み取る、複数の入退場者識別情報入力手段と、
前記入退場者識別情報入力手段によって入力される利用者識別情報と、この入退場者識別情報入力手段が担当する領域を識別するための領域識別情報とを関連づけ、入退場履歴として記憶する入退場履歴記憶手段とを備え、
前記サーバ装置の入退場履歴取得手段は、前記入退場履歴記憶手段から入退場履歴情報を取得すること、
を特徴とする利用者管理システム。 - 請求項7から請求項9までのいずれか1項に記載の利用者管理システムにおいて、
前記サーバ装置は、利用者ごとに、この利用者宛のIP電話接続要求の転送先となり得る情報処理装置を識別するための識別情報、及び/又は、前記IP電話接続要求の転送可能な時間を示す転送可能時間を含む転送管理情報を記憶する転送管理情報記憶手段と、前記転送管理情報記憶手段に記憶されている転送管理情報に基づいて、前記情報処理装置による転送の指示が正当であるか否かを判定する第2の指示正当性判定手段とを有し、前記第2の指示正当性判定手段によって肯と判定された場合に、前記利用者宛のIP電話接続要求を対応する情報処理装置に転送すること、
を特徴とする利用者管理システム。 - 携帯型情報記憶媒体が所定の位置に置かれたこと、又は、携帯型情報記憶媒体が所定の範囲内に持ち込まれたことなど、携帯型情報記憶媒体が、この携帯型情報記憶媒体に記憶されている情報を読み取ることができる所定の場所へ移動してきたことを検出する検出手順と、
前記検出手順において携帯型情報記憶媒体の所定の場所への移動を検出した場合に、この携帯型情報記憶媒体に記憶されている利用者の識別情報を読み取る利用者識別情報読み取り手順と、
前記利用者識別情報読み取り手順において読み取った利用者識別情報と、前記情報処理装置を識別するための装置識別情報とを所定のサーバ装置へ送信する送信手順と
を備えるプログラム。 - 請求項11に記載のプログラムにおいて、
前記検出手順において前記携帯型情報記憶媒体の所定の場所への移動を検出した場合に、この携帯型情報記憶媒体、及び/又は、この携帯型情報記憶媒体の利用者を認証する認証手順を備えること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項11又は請求項12に記載のプログラムにおいて、
前記検出手順において所定の場所に移動してきたことを検出した携帯型情報記憶媒体が、前記所定の場所から取り去られたことを検出する取り去り検出手順と、
前記取り去り検出手順において前記携帯型情報記憶媒体の前記所定の場所からの取り去りを検出した場合に、その旨を前記サーバ装置へ通知する通知手順とを備えること、
を特徴とするプログラム。 - 請求項11から請求項13までのいずれか1項に記載のプログラムにおいて、
前記送信手順は、前記利用者識別情報読み取り手順において読み取った利用者識別情報と、装置識別情報とを前記サーバ装置へ送信し、この利用者識別情報が示す利用者宛のIP電話接続要求を前記情報処理装置に転送させる指示を行うこと、
を特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004327587A JP4373893B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 利用者管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004327587A JP4373893B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 利用者管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006140694A true JP2006140694A (ja) | 2006-06-01 |
JP4373893B2 JP4373893B2 (ja) | 2009-11-25 |
Family
ID=36621195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004327587A Expired - Fee Related JP4373893B2 (ja) | 2004-11-11 | 2004-11-11 | 利用者管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4373893B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017359A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 通信装置、管理装置、及び、プログラム |
JP2008067367A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-03-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 通信転送システム、機器およびプログラム |
JP2008176458A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Ntt Comware Corp | 通信制御方法、サーバコンピュータ、及びプログラム |
WO2013001972A1 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Tange Masaru | ネットワークを介してメッセージ交換や通話を行うための装置、方法およびプログラム |
JP2015154408A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 日本電信電話株式会社 | 加入者所在検索方法、pbxシステム、pbx制御プログラム、およびpbx加入者データ登録方法 |
JP2019062284A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 株式会社野村総合研究所 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2020072413A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社ナカヨ | 電話システムおよび電話交換機、電話機、並びに電話システムにおける内線設定制御方法 |
-
2004
- 2004-11-11 JP JP2004327587A patent/JP4373893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017359A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 通信装置、管理装置、及び、プログラム |
JP2008067367A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-03-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 通信転送システム、機器およびプログラム |
JP2008176458A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Ntt Comware Corp | 通信制御方法、サーバコンピュータ、及びプログラム |
WO2013001972A1 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Tange Masaru | ネットワークを介してメッセージ交換や通話を行うための装置、方法およびプログラム |
JP2013016940A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Masaru Tange | ネットワークを介してメッセージ交換や通話を行うための装置、方法およびプログラム |
US9137186B2 (en) | 2011-06-30 | 2015-09-15 | Scentee Holdings Pte Ltd. | Apparatus, method, and program for exchanging message or making voice call via network |
JP2015154408A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 日本電信電話株式会社 | 加入者所在検索方法、pbxシステム、pbx制御プログラム、およびpbx加入者データ登録方法 |
JP2019062284A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 株式会社野村総合研究所 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2020072413A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社ナカヨ | 電話システムおよび電話交換機、電話機、並びに電話システムにおける内線設定制御方法 |
JP7238342B2 (ja) | 2018-11-01 | 2023-03-14 | 株式会社ナカヨ | 電話システムおよび電話交換機、並びに電話システムにおける内線設定制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4373893B2 (ja) | 2009-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI323999B (ja) | ||
US8583794B2 (en) | Apparatus, method, and computer program product for registering user address information | |
JP4444763B2 (ja) | エンハンスド・コンピュータ・テレフォニー・インテグレーションおよび対話のためのシステムおよび方法 | |
US9065684B2 (en) | IP phone terminal, server, authenticating apparatus, communication system, communication method, and recording medium | |
EP2161901A1 (en) | Aggregated user presence management method within a home network and device for user presence management within a home network | |
US8885810B2 (en) | Telephone communication control apparatus, telephone communication system and telephone communication control method used for the same | |
JP3973961B2 (ja) | 無線ネットワーク接続システム、端末装置、リモートアクセスサーバ及び認証機能装置 | |
AU2006200909B2 (en) | Visual communication server, visual communication program and visual communication method | |
US8576834B2 (en) | Communication system | |
JP4373893B2 (ja) | 利用者管理システム | |
JP2007013615A (ja) | 通信制御装置及び通信制御方法 | |
JP2001223748A (ja) | インターネット電話ネットワークシステム | |
EP2223496B1 (en) | Method and arrangement for network roaming of corporate extension identities | |
JP2009218627A (ja) | プレゼンス更新方法、電話機及びプログラム | |
JP4472566B2 (ja) | 通信システム、及び呼制御方法 | |
JP2009055331A (ja) | 通話管理システム、通話管理方法、管理サーバ、クライアントサーバ、クライアント端末、および通話デバイス | |
JP2006229850A (ja) | 連絡先自動判定システム及び連絡先自動判定方法 | |
JP3682049B2 (ja) | 通話装置アダプタ及び中継サーバ及びインターネット電話ネットワークシステム | |
JP5022863B2 (ja) | 利用者のアドレス情報を登録する端末、方法およびプログラム | |
JP2006033116A (ja) | 電話システム、その通信制御方法、およびアプリケーション制御手段 | |
JP4227902B2 (ja) | Ip電話システム | |
JP4197719B2 (ja) | 電話システム | |
KR20050068826A (ko) | 공중 무선랜과 기업 무선랜간의 로밍 서비스 제공 방법 | |
JP5519747B2 (ja) | 電話システムおよびその内線サーバ | |
JP2004193984A (ja) | 通信システム、通信方法、サーバ、通信端末、プログラム、並びに、記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061117 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090901 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090904 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |