JP4534404B2 - 移載装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、重量物等を載せて移動する移載装置に関し、特には、半導体製造工場等のクリーンルーム内で使用される移載装置の塵埃吸引に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体や液晶の製造現場等では、クリーンルームと呼ばれる塵や埃を入れないようにした部屋があり、このクリーンルーム内で製造作業が行われる。半導体や液晶を製造する際に、半導体に塵や埃などのゴミが付着していると、その部分だけドーピングできなくなったり、配線が切れてしまうことがあったりということがあり得る。これらを防ぐために、半導体や液晶の製造が行われるクリーンルーム内では、塵や埃などのゴミを排除する。
【0003】
ところで、半導体の製造工程では様々な機械が稼働している。その中で、被移載物、例えば、半導体のウエハを収納するガラスケース等(以下、ワークという)を移動させるための移載装置としてスライドテーブル方式の移載装置が使われている。
【0004】
このスライドテーブル方式の移載装置(以下、単に移載装置という)は、ワークをクリーンルーム内で移動させる場合に、スライドテーブルの上に重量物を載せてスライドテーブル全体を一定方向に伸縮させて目標位置まで移動させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そして、この移載装置から塵や埃が発生することが懸念されている。移載装置において、塵や埃が発生する個所は、主に、スライドテーブルを動かすための駆動部分であり、これまで、塵や埃の発生を抑えるために様々な工夫がされてきている。しかし、すべての塵や埃の発生を抑えることは難しく、特に、スライドテーブルを摺動させる部分、駆動モータや駆動モータに連動して動くベルト等での塵や埃の発生を抑えることは難しい。
【0006】
そこで、摺動部分などの塵や埃の発生する可能性のある部分全体をカバーで覆うなどして、塵埃の外部への放出をできるだけ防ぐのが一般的であった。そして、更に、そのカバーにFFU(Fan Filter Unit:ファンフィルタユニット)などの吸引装置をつけて、塵埃が外部(クリーンルーム)へもれるのを防ぐことをしている。
【0007】
また、一般には、このような塵埃の外部へのもれを防ぐカバーは、摺動部分だけでなく、その周囲の構成機器を含めて取り付けることが多く、大型の物になっていた。例えば、特許第2585091号に記載されている移載装置では、スライドテーブルの駆動部分をカバーで覆い、そのカバー内に吸引装置を設け、カバー内に浮遊する塵や埃を吸引している。ここでは、吸引装置をカバー内に収めているため、カバーが大型になり、装置全体も大型になってしまっていた。また、カバーの外側に取り付ける場合においてもカバ−内の空間の大きさに見合う強力な吸引装置が必要となり、吸引装置が大きくなってしまい、この場合も装置全体が大型になってしまっていた。
【0008】
このように、カバーと吸引装置とを組み合わせる場合、すなわち、カバー内に吸引装置を設ける場合やカバーの外側に直接取り付ける場合では、装置全体が大型の物となってしまっていた。また、吸引装置に用いられるフィルタは高価なため、できるだけ吸引装置を小型にすることが望ましい。
【0009】
そこで、本発明は、カバーと吸引装置とを組み合わせて使用しても装置全体を大型にしない移載装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明では、以下の構成を採用した。
すなわち、本発明の移載装置は、相互にスライド可能な複数のスライドテーブルと、該複数のスライドテーブルをスライド駆動させる駆動手段と、該駆動手段を覆うカバーと、該カバーにおいて上記スライドテーブルのスライド方向に設けられる開口部と、該カバー内の塵埃を吸引する吸引手段とを備える移載装置において、上記吸引手段を上記カバーの外側に配設すると共に、上記吸引手段にノズルを接続し、上記吸引手段は該ノズルを介して上記カバー内の塵埃を上記開口部から吸引することを特徴とする。
【0011】
ここで、吸引手段は、例えば、カバー内の塵埃を吸引するための吸引装置が考えられ、筒状のノズルをその吸引装置の吸引口に取付け、カバーには直接取り付けないで、カバーの外側に配設する構成である。
このように、吸引装置にノズルを接続することで、吸引口付近の空気の吸い込みの流速(吸引装置が吸い込む空気の速さ)が増し、吸引したい個所の塵埃に対して効果的に取り除くことが可能となる。その結果、吸い込む力の少ない小型の吸引装置でも効果を維持したまま塵埃を取り除くことができる。また、吸引装置は、カバーに直接取り付けないので、移載装置が動作することによって塵埃の発生が予想される個所をその装置の動作に合わせて塵埃を吸引することができる。
【0012】
また、本発明の移載装置は、上記ノズルの吸引口を上記カバーの開口部の直近に配設することを特徴とする。
移載装置の構成上できてしまうカバーに設けられる開口部(例えば、スライドテーブル駆動時に、ある部材をよけるためにスライド方向に長く設けるスリットなど)にできるだけ、ノズルの吸引口を近づけることにより、開口部からもれる塵や埃を効率良く吸い込むことが可能となる。
【0013】
また、本発明の移載装置は、上記ノズルは、該ノズルの途中部分から該ノズルの開口部にいくにつれて細くなっていることを特徴とする。
例えば、具体的には、ノズルの開口部の大きさがノズルの途中から開口部に向かってだんだん細くなっていて、そのノズルの開口部の大きさがカバーに設けられている開口部の大きさと同じ大きさとなるようにする。
【0014】
このように、ノズルの吸引口を細くすることで、更に、吸引口付近の空気の吸い込みの流速を上げることができので、吸引装置を小型化することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の実施の形態に係る移載装置を側面から見た図である。
【0016】
図1において、11は、上段部に位置するアッパフォークを、12は、中段部に位置するミドルフォークを、13は、下段部に位置するロアフォークを、14は、ロアフォーク13に対してミドルフォーク12を摺動させるための駆動モータを、15は、ミドルフォーク12に対してアッパフォーク11を摺動させるための従動ベルトを、16は、ロアフォーク13及び従動ベルト15の所定個所に固定され、ミドルフォーク12の摺動により従動ベルト15を回転させるためのベルト固定ブラケットを、17は、従動ベルト15全体を覆うミドルカバーを、18は、ロアフォーク13に固定され、ミドルカバー17内の塵埃を吸引する吸引装置を、19は、吸引装置18に接続され、ミドルカバー17の近傍に吸引口を配置するノズルブラケットを示している。尚、上記各フォーク(スライドテーブル)は、3段式の構成に限らない。また、図示されていないが、ベルト固定ブラケット16と同じ構成のものがアッパフォーク11及び従動ベルト15の所定個所に固定されており、従動ベルト15の回転に伴ってアッパフォーク11を摺動させている。また、上記ミドルカバー17は、ミドルフォーク12を介して上下に分かれて従動ベルト15を覆っており、下側のミドルカバー17の下面には、ミドルカバー17内に浮遊する塵や埃が外に出るためのスリットが長手方向に設けられている。そして、このスリットは、吸引装置18に近づけてミドルカバー17内の塵や埃を吸引するための開口部であると同時に、ベルト固定ブラケット16を避けるための開口部でもある。また、ノズルブラケット19付近の矢印は、吸引装置18が吸引する空気を示し、吸引装置18下方の矢印は、吸引装置18におけるフィルタを通ってきれいになった空気の流れを示している。
【0017】
図1は、アッパフォーク11及びミドルフォーク12が移載装置を載せている移動台から外側に伸びている状態を示しており、移載装置を載せている移動台がクリーンルーム内を移動しているとき等ワークの移動操作をしていないときは、アッパフォーク11及びミドルフォーク12は、図示していないが、ロアフォーク13の上にちょうど合わさる位置に収納される。
【0018】
また、上記構成からなる移載装置は、駆動モータ14の駆動によりミドルフォーク12に対するアッパフォーク11のスライド距離と、ロアフォーク13に対するミドルフォーク12のスライド距離とが等しくなるように伸縮させている。まず、駆動モータ14が駆動すると、図示されていない駆動ベルトがロアフォーク13の両端に設けられているプーリを介して回転する。駆動ベルトが回転すると、駆動ベルト及びミドルフォーク12を固定しているベルト固定ブラケット(このベルト固定ブラケットは図示されていない)によって、ミドルフォーク12が摺動する。ミドルフォーク12が摺動すると、ベルト固定ブラケット16がロアフォーク11と従動ベルト15とを固定しているので、従動ベルト15がミドルフォーク12の両端に設けられているプーリを介して回転する。従動ベルト15の回転によりアッパフォーク13と従動ベルト15とを固定しているベルト固定ブラケット(このベルト固定ブラケットは図示されていない)とによりアッパフォーク11を摺動させる。
【0019】
このように、駆動モータ14の駆動によりアッパフォーク11とミドルフォーク12とを同じ比率で伸縮させ、アッパフォーク11に載せるワークを目標位置まで移動させることができる。尚、上記移載装置には、各フォークをスムーズに摺動させるためのスライド機構部が備えられており、塵埃の発生が抑えられる構成となっている。ここでは、その構成についての説明は、本発明とはあまり関係がないので省略する。
【0020】
次に、図2は、図1における移載装置を矢印A方向から見た図である。
図2において、21は、駆動モータ14の駆動に連動して回転するプーリを、22は、プーリ21によって回転する駆動ベルトを覆う駆動ベルトカバーを、23は、各フォークを直線に摺動させるためのスライド機構部を示している。尚、その他の構成は、図1と同様である。
【0021】
塵埃の発生が懸念される個所は、駆動ベルトとプーリ21及び従動ベルト15と従動ベルト15を介しているプーリがそれぞれかみ合う部分周辺である。図2に示すように、駆動ベルトとプーリ21の周辺部分には駆動ベルトカバー22が設けられており、従動ベルト15と従動ベルト15を介しているプーリの周辺部分にはミドルカバー17が設けられている。この駆動ベルトカバー22及びミドルカバー17は、それぞれのベルトをすべて覆うように設けられている。すなわち、各フォークを駆動させている駆動部分のみを覆うようにカバーが設けられている。
【0022】
また、図3は、図2における円部分Bの拡大図を示すものである。
図3において、24は、吸引装置18からノズルブラケット19を介して空気を吸引するための吸引口を、25は、上述したように、ミドルフォーク12が摺動する際、ベルト固定ブラケット16がミドルカバー17に当たらないようにするためのスリット25を示している。尚、スリット25の長手方向の長さは、ベルト固定ブラケット16に対してミドルカバー17が移動する長さと等しくなっている。また、図3に示されている矢印は、空気の流れを示しているものであって、ノズルブラケット19により局所的にスリット25付近の空気を吸引している。
【0023】
特に、ミドルカバー17は、ワークを移載する際、ミドルフォーク12がスライドしてクリーンルーム側に露出するため、その露出部分(ミドルカバー17のスリット25)から塵埃がクリーンルーム側にもれることが問題になる。そのため、吸引装置18の取付け位置は、ミドルフォーク12が露出する前、すなわち、ロアフォーク13の端に設置されることが望ましく、また、スリット25の直近に吸引口24がくるように、ノズルブラケット19を吸引装置18に取り付ける。
【0024】
ところで、塵埃の発生が懸念される個所は、カバーを設けることにより塵埃の発生を抑えられるが、カバーとカバー内の塵埃を吸引する吸引装置とを組み合わせた場合、従来の移載装置では、上述したように、吸引装置は大型のものになってしまっていた。
【0025】
本発明の実施形態では、吸引装置18をカバーから切り離して使用している。吸引装置18は、ミドルカバー17の下面に設けられたスリット25のちょうど下の位置になるように、ロアフォーク11の下方に固定されている。そして、吸引装置18には、ノズルブラケット19の吸引口24がスリット25にぶつからない程度にぎりぎりまで近づけて取り付けられている。
【0026】
そして、ミドルフォーク12が外側に伸びる際、ミドルフォーク12がクリーンルーム側に出る前のスリット25の周辺の塵埃を吸引する。
すなわち、ミドルカバー17にそのスライド方向に沿ってスリット25が設けられており、そのスリット25の設けられたミドルカバー17がミドルフォーク12のスライドに伴って移動することになるので(すなわち、吸い込み口の方を移動させるのではなく、吸引の対象を移動させるので)、吸引口24を固定したままで、ミドルカバー17内のほぼ隅から隅まで強力に吸引することができるようになる。
【0027】
このように、吸引装置18にノズルブラケット19を取り付けることにより、ミドルカバー17がクリーンルーム側に出る前の部分のスリット25の周辺部分を局所的に、且つ、ミドルカバー17の全体(ミドルカバー17の長手方向)にある塵埃を吸引することができる。また、吸引装置18にノズルブラケット19を取り付けることにより、吸引装置18を直接ミドルカバー17に取り付けるよりもスリット25付近での空気の流れが速くなるので、吸引装置18を小さくしても(吸引装置18内のファンのパワーを小さくしても)、スリット25付近にある塵埃を効果的に取り除くことが可能となる。
【0028】
次に、本発明の他の実施形態を説明する。
<他の実施形態>
図4は、本発明の他の実施形態である移載装置のノズルブラケット周辺部分を拡大した図である。
【0029】
図4における移載装置の構成及び動作は、上記実施形態の移載装置とほぼ同じである。
上記第1実施形態と異なる点は、ノズルブラケット41の先端部をスリット25の幅と同じ幅となるようにすることである。すなわち、吸引口24部分を「テーパー型」にすることであり、その吸引口24の開口の大きさをスリット25の開口の大きさと同じにしている。
【0030】
このように、吸引口24部分を細くすることにより、吸引口24からの吸い込みの流速を増加させることができ、より塵埃のもれを防ぐことが可能となる。また、吸い込みの流速を増加させることができるので、より小型の吸引装置18を移載装置に適応できる。
【0031】
本発明の特徴とする部分は、塵埃の発生が懸念される駆動ベルト及び従動ベルトを駆動ベルトカバー22及びミドルカバー17で覆うことで塵埃のクリーンルーム内へのもれを抑え、更に、ミドルフォーク12のスライド時にミドルカバー17の下面にあるスリット25から塵埃のもれを防ぐためにノズルブラケット19を取り付けた吸引装置18をスリット25の直近に配置することである。
【0032】
これより、スリット25付近での空気の流れが吸引装置18を直接ミドルカバー17に取り付けた場合と比べて速くなり、スリット25付近での局所的な塵埃を効果的に取り除くことが可能となる。
尚、上述の実施の形態におけるスリット25は、ベルト固定ブラケット16を避けるための設けられた開口部であるが、これに限定されるものではなく、例えば、スライド方向に長く延びた何らかのスリットがカバーに設けられている構成であっても良い。
【0033】
また、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、各請求項に記載された範囲内において、種々の構成を採用可能である。
【0034】
【発明の効果】
本発明の移載装置によれば、塵埃の発生が懸念される個所のみを覆うようにカバーを設けている。そして、そのカバーから塵埃のもれが予想される個所の直近に吸引装置に取り付けたノズルの吸引口を配置している。この吸引装置に取り付けたノズルにより、ノズルの吸引口付近での空気の流れを速くすることができるので、塵埃のもれを抑える効果を維持したまま吸引装置を小型化することができ、移載装置全体も小型化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る移載装置を側面から見た図である。
【図2】図1における移載装置をA方向から見た図である。
【図3】図2における円部分Bの拡大図である。
【図4】本発明の他の実施形態である移載装置のノズルブラケット周辺部分を拡大した図である。
【符号の説明】
11 アッパフォーク
12 ミドルフォーク
13 ロアフォーク
14 駆動モータ
15 従動ベルト
16 ベルト固定ブラケット
17 ミドルカバー
18 吸引装置
19 ノズルブラケット
21 プーリ
22 駆動ベルトカバー
23 スライド機構部
24 吸引口
25 スリット
41 ノズルブラケット

Claims (3)

  1. 相互に、かつ、一方向にスライド可能な複数のスライドテーブルと、該複数のスライドテーブルのうちの中段部に位置するスライドテーブル内に設けられ上記複数のスライドテーブルをスライド駆動させる駆動手段と、上記中段部に位置するスライドテーブルの下方から駆動手段を覆うカバーと、該カバーにおいて上記スライドテーブルのスライド方向に設けられる開口部と、該カバー内の塵埃を吸引する吸引手段とを備える移載装置において、
    上記吸引手段を上記複数のスライドテーブルのうちの最下段部に位置するスライドテーブルの端で、かつ、上記カバーの外側に配設すると共に、上記吸引手段にノズルを接続し、上記吸引手段は該ノズルを介して上記カバー内の塵埃を上記開口部から吸引することを特徴とする移載装置。
  2. 上記ノズルの吸引口を上記カバーの開口部の直近に配設することを特徴とする請求項1に記載の移載装置。
  3. 上記ノズルは、該ノズルの途中部分から該ノズルの開口部にいくにつれて細くなっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の移載装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2604012B2 (ja) * 1988-07-29 1997-04-23 株式会社東芝 クリーンロボット
JP2000271893A (ja) * 1999-03-25 2000-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd クリーンルーム用ロボット

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