JP3594416B2 - 回転式基板処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体ウエハ、フォトマスク用のガラス基板、液晶表示器用のガラス基板、光ディスク用の基板などの各種基板を回転させながらその基板表面にフォトレジスト液や現像液や洗浄液などの処理液を供給して基板の表面処理を行う回転式基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の回転式基板処理装置の一例を図5に示す縦断面図を参照して説明する。この回転式基板処理装置は、モータ31を下面に取り付けたベース部材32の上面に筒軸33を立設し、モータ31から上方に延出した回転軸34をベース部材32を貫通して筒軸33に挿通している。この回転軸34の上端に吸着式のスピンチャック35を取り付け、スピンチャック35上に水平に搭載保持した基板Wを高速回転させながらその表面に処理液が供給される。
【0003】
この構成においては、基板Wが高速回転されると、基板Wの周囲の空気がその外方に流動されてスピンチャック35の周囲が負圧となる。そのために、筒軸33と回転軸34との間隙Cを通って基板裏面側へ流入する空気の流れが生じる。この空気の流れにのって、回転軸34の基部で発生した塵埃(モータ回転軸に塗布されたグリースのミストや磨耗粉など)が基板裏面側に流入して基板Wを汚損させることがある。また、逆に、筒軸33と回転軸34との間隙Cを通って処理液のミストがモータ側に流れ込んでモータ31の故障の原因になるおそれもある。
【0004】
そこで、図5に示すように、モータ31を支持したベース部材32の内部に、回転軸34の基部を囲む気体流通空間36を形成し、ポンプなどの圧送手段37で窒素ガスをこの気体流通空間36に強制供給するとともに、排気ポンプなどの排気手段38によって気体流通空間36から窒素ガスを強制排気するように構成して、モータ回転軸で発生した塵埃を強制的に排出するような塵埃排出構造が提案実施されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような塵埃排出構造においては、次のような問題があった。
すなわち、上記した従来の塵埃排出構造では、窒素ガスの供給と排出がそれぞれポンプなどを用いた強制供給および強制排気を行っているので、供給量と排気量とが必ずしもバランスしなくなることがある。例えば、排気量が供給量より少なくなると、あるいは、供給量が排気量より多くなると、余剰の窒素ガスが気体流通空間36から筒軸33と回転軸34との間隙Cを通って上昇流動し、かえってモータ回転軸で発生した塵埃をまき上げてしまうことになる。従って、窒素ガスの供給量と排出量を厳格に管理した運転制御を行う必要があり、制御手段が複雑で高価なものになりがちであった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、回転駆動機構で発生した塵埃を比較的簡単な構成で確実に排出して、塵埃による基板の汚染を防止することができる回転式基板処理装置を提供することを主な目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は次のような構成を採る。
請求項1に係る発明は、ベース部材の下面に駆動機構を配設するとともに、前記駆動機構から上方に延出した回転軸の上端に設けた基板保持機構に基板を水平姿勢で搭載保持し、基板を回転させながら基板表面に処理液を供給して基板を処理する回転式基板処理装置であって、前記回転軸の基部を囲む気体流通空間を前記ベース部材に形成し、かつ、前記ベース部材の上面に筒軸を立設するとともに、当該筒軸内に前記回転軸を挿通配備し、前記気体流通空間に連通形成した排気口を強制排気手段に連通接続するとともに、前記筒軸と前記回転軸との間隙とは別個であり、かつ、前記気体流通空間に連通形成した吸気口を大気に開放してあることを特徴とする。
【0008】
請求項2に係る発明は、ベース部材の下面に駆動機構を配設するとともに、前記駆動機構から上方に延出した回転軸の上端に設けた基板保持機構に基板を水平姿勢で搭載保持し、基板を回転させながら基板表面に処理液を供給して基板を処理する回転式基板処理装置であって、前記回転軸の基部を囲む気体流通空間を前記ベース部材に形成し、かつ、前記ベース部材の上面に筒軸を立設するとともに、当該筒軸内に前記回転軸を挿通配備し、前記気体流通空間に連通形成した排気口を強制排気手段に連通接続するとともに、前記筒軸と前記回転軸との間隙とは別個であり、かつ、前記気体流通空間に連通形成した吸気口を大気に開放してあり、前記筒軸と前記回転軸との間隙に清浄気体を上方に向けて噴出する清浄気体吹出し口を備えてあることを特徴とする。
【0009】
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記清浄気体吹出し口よりも下側における前記筒軸と前記回転軸との間隙を、清浄気体吹出し口よりも上側における筒軸と回転軸との間隙より狭く形成してあることを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1の発明によれば、強制排気手段で気体流通空間から排出される量の外気のみが、開放している吸気口から気体流通空間に吸引流入することになり、排気量が変化したとしても流入量より多くなることはない。つまり、気体流通空間は正圧になることがない。したがって、駆動機構側で発生した塵埃が回転軸の基部に出てきても、回転軸に沿って上昇することがなく、気体流通空間を流れる空気にのって排気口から外部へ確実に排出される。ここで、吸気口は、筒軸と回転軸との間隙とは別である。また、例え処理液のミストの一部が回転軸近傍を流下して、回転軸に基部近くに到達したとしても、気体流通空間を流動する気体にのって排気口から排出されることになり、駆動機構に及ぶことはない。
【0011】
請求項2の発明によれば、強制排気手段で気体流通空間から排出される量の外気のみが、開放している吸気口から気体流通空間に吸引流入することになり、排気量が変化したとしても流入量より多くなることはない。つまり、気体流通空間は正圧になることがない。したがって、駆動機構側で発生した塵埃が回転軸の基部に出てきても、回転軸に沿って上昇することがなく、気体流通空間を流れる空気にのって排気口から外部へ確実に排出される。ここで、吸気口は、筒軸と回転軸との間隙とは別である。また、例え処理液のミストの一部が回転軸近傍を流下して、回転軸に基部近くに到達したとしても、気体流通空間を流動する気体にのって排気口から排出されることになり、駆動機構に及ぶことはない。さらに、基板保持機構側から処理液のミストが筒軸と回転軸との間隙に流入しかかっても、間隙を上昇流動する清浄気体によって押しもどされる。
【0012】
請求項3の発明によれば、清浄気体吹出し口よりも上側における筒軸と回転軸との間隙では、清浄気体が円滑に上昇流動し、また、清浄気体吹出し口よりも下側における前記筒軸と前記回転軸との狭い間隙は、駆動機構からの塵埃が上方に流動するのを阻止するとともに、処理液のミストが回転軸の基部側に流れ込むのを阻止する機能を発揮する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る回転式基板処理装置の全体を示す縦断面図、図2はその要部の拡大縦断面図である。
【0014】
この回転式基板処理装置は、上記従来例と同様に、駆動機構としてのモータ1を下面に取り付けたベース部材2の上面に筒軸3を立設し、モータ1から上方に延出した回転軸4をベース部材2を貫通して筒軸3に挿通している。この回転軸4の上端に基板保持機構として真空吸着式のスピンチャック5を取り付け、スピンチャック5上に水平に搭載保持した基板Wを高速回転させながらその表面に処理液を供給するよう構成されている。また、スピンチャック5の周囲には、処理液の飛散を防止するための飛散防止カップ6が配備されている。図示しない搬送手段が未処理の基板Wをスピンチャック5上に載置したり、スピンチャック5上から処理済みの基板Wを受け取る際に、図示しない昇降手段が回転軸4と飛散防止カップ6とを相対昇降させることによって、スピンチャック5を飛散防止カップ6の上方へ移動させるよう構成されている。
【0015】
飛散防止カップ6は、上カップ7と、円形整流板8と、下カップ9から構成されている。上カップ7は、上部に基板Wより大径の開口部7aと、基板Wの回転による処理液のミストを下方に流下案内する傾斜面7bとを有している。円形整流板8は、開口部7aから流入して基板Wの周縁に沿って流下する気流を下カップ9に整流して案内するとともに、上カップ7の傾斜面7aによって下方に案内された処理液のミストをこの気流に乗せて下カップ9に案内するようになっている。
【0016】
下カップ9の底部には排液口9aが設けられている。この排液口9aは、排液タンク10に接続されており、回転振り切り後の処理液を回収するようになっている。下カップ9の底部には、更にカップ排気口9bが配設されている。このカップ排気口9bは、図示しない排気手段に接続されており、飛散防止カップ6内に滞留する処理液を空気とともに吸引して排出するよう構成されている。
【0017】
円形整流板8の内側には、基板Wの裏面に回り込んだ処理液やそのミストを除去するための洗浄液を基板Wの裏面に向けて吐出するためのバックリンスノズル12が配置されている。このバックリンスノズル12には、供給管13を介して洗浄液供給部14から洗浄液が送り込まれるようになっている。
【0018】
さらに、飛散防止カップ6の開口部7aの上方であって、基板Wのほぼ回転中心の上方には、処理液を吐出する吐出ノズル15が配設されている。また、吐出ノズル15へ処理液を所定量だけ供給する図示しない処理液供給手段、スピンチャック5と飛散防止カップ6とを相対昇降する図示しない昇降手段、および基板回転駆動用のモータ1は、所定のプログラムに基づいて制御されるようになっている。
【0019】
以下に本実施例の要部である塵埃排出構造を説明する。
すなわち、図2の拡大縦断面図に示すように、前記筒軸3は、筒体16と、これの下端に連結固定された連結部材17とからなり、連結部材17の下部に形成したボス部17aをベース部材2に気密に嵌入して芯合わせした状態で、連結部材17をベース部材2にボルト連結するよう構成されている。
【0020】
モータ1の上端部がベース部材2に筒軸3と同芯状に位置決め嵌入されており、その嵌入部の内奥に、回転軸4を囲む偏平円形の気体流通空間Sが形成されている。この気体流通空間Sの対角位置に排気口18と吸気口19とが連通形成されている。そして、排気口18には、強制排気手段としての排気ポンプ20が配管接続されて、適度の負圧(例えば30mm/H2O 程度)で気体流通空間Sの空気を吸引排気している。一方、吸気口19は大気に直接に開放されている。従って、気体流通空間Sの空気が排気口18から強制排出されるに伴って、吸気口19から外気が気体流通空間Sに吸引流入されるようになっている。この気体流通空間Sを流動する空気に乗って、モータ1で発生した塵埃が排気口18を介して外部に排出されるようになっている。
【0021】
また、前記連結部材17の内周の上下中間には段差17bが形成されている。この段差17bより上方における筒軸3と回転軸4との間隙C1 に対して、段差17bより下方における筒軸3と回転軸4との間隙C2 が狭くなるように形成されている。この間隙C2 は、0.5〜1mm程度に設定されている。また、窒素ガスなどの清浄気体が圧送ポンプなどの供給手段21を介して送り込まれる通気路22がベース部材2と連結部材17とに亘って形成されている。この通気路22が前記段差17bにおいて上向きに開口されて、筒軸3と回転軸4との間隙C1 に清浄気体を上向きに吹出す清浄気体吹出し口23が形成されている。この清浄気体吹出し口23から吹出された清浄気体は、間隙C1 の上端から流入しようとする処理液のミストを押し戻して筒軸3の上端から排出する。
【0022】
以上のように構成された実施例装置によれば、排気ポンプ20の排気量が変動したとしても、吸気口19が大気に開放しているので、吸気口19から取り込まれる空気量が排気量に応じて変動する。つまり、気体流通空間Sは常に負圧に維持されるので、吸気口19から気体流通空間Sに流入した空気が筒軸3と回転軸4との間隙C1 ,C2 を介して上昇することがない。したがって、モータ1の回転軸4の基部で発生した塵埃が上昇して基板Wの裏面を汚染するということがない。
【0023】
また、清浄気体吹出し口23から清浄気体が上向きに吹き出されるので、処理液のミストが間隙C1 ,C2 を介してモータ1側へ流入することがない。さらに、この清浄気体は筒軸3の上端から基板Wの周辺に吹き出して、回転処理中の基板Wの周辺の負圧を解消することにもなるので、この負圧によってモータ1側から基板W側へ塵埃が吸い込まれるという不都合な現象も解消される。
【0024】
さらに、清浄気体吹出し口23から上側の間隙C1 は広く、下側の間隙C2 は狭く形成されているので、モータ1の回転軸4の基部で発生した塵埃の上方への移動、および処理液のミストのモータ1側への流下が一層効果的に阻止される。
【0025】
なお、本発明は、以下のような実施形態にすることも可能である。
(1) 図3に示すように、窒素ガスなどの清浄気体を圧送する通気路22を連結部材17内にのみ形成して、清浄気体吹出し口23に連通する。
【0026】
(2) 図4に示すように、ベース部材2の側部から通気路22を介して供給される窒素ガスなどの清浄気体を、連結部材17のボス部17aの外周に形成した環状溝24に導き、この環状溝24に連通した複数個の清浄気体吹出し口23を介して筒軸3と回転軸4との間隙C1 に周方向均等に吹出すようにする。
【0027】
(3) 回転軸4は、モータ1で直接駆動する他に、ギヤ式あるいはベルト式の伝動機構を介して駆動するもよく、これらも回転軸4の駆動機構に含まれる。
【0028】
(4) 清浄気体として、浄化された空気を使用するもよい。
【0029】
(5) 本発明は、基板Wにレジスト液などの処理液を塗布するスピンコータ以外に、回転式の基板現像装置や、回転式の基板洗浄装置などにも適用可能である。
【0030】
(6) 基板Wの保持機構5としては、スピンチャックの他に、回転台上で基板Wをピンを介して水平に支持するものであってもよい。
【0031】
【効果】
本発明によれば次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1の発明によると、気体流通空間が負圧に維持されるので、駆動機構側で発生した塵埃が回転軸に沿って上昇することがなく、塵埃による基板の汚損を確実に防止することができる。また、処理液のミストの一部が回転軸近傍を流下したとしても、回転軸の基部を囲む気体流通空間の空気の流れにのって排気口から確実に排出されるので、駆動機構に及ぶことがない。さらに、気体流通空間への空気の供給量と排気量のバランスを考慮する必要が全くなく、強制排気手段を比較的に容易に運転制御することができる。
【0032】
請求項2の発明によると、駆動機構側で発生した塵埃で基板が汚損されることを効果的に防止できるとともに、処理液のミストが駆動機構に及ぶのを確実に防止することができる。
【0033】
請求項3の発明によると、清浄気体吹出し口よりも下側における筒軸と回転軸との間隙を、清浄気体吹出し口よりも上側における筒軸と回転軸との間隙よりも狭くしているので、清浄気体が上方へ円滑に流通するとともに、駆動機構からの塵埃の上昇および処理液のミストの駆動機構側への侵入を効果的に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転式基板処理装置の一実施例の縦断面図である。
【図2】実施例の要部の拡大縦断面図である。
【図3】他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】さらに別の実施例を示す縦断面図である。
【図5】従来の回転式基板処理装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1 …駆動機構(モータ)
2 …ベース部材
3 …筒軸
4 …回転軸
5 …基板保持機構(スピンチャック)
18…排気口
19…吸気口
23…清浄気体吹出し口
C1 …間隙
C2 …間隙
S …気体流通空間
Claims (3)
- ベース部材の下面に駆動機構を配設するとともに、前記駆動機構から上方に延出した回転軸の上端に設けた基板保持機構に基板を水平姿勢で搭載保持し、基板を回転させながら基板表面に処理液を供給して基板を処理する回転式基板処理装置であって、
前記回転軸の基部を囲む気体流通空間を前記ベース部材に形成し、かつ、前記ベース部材の上面に筒軸を立設するとともに、当該筒軸内に前記回転軸を挿通配備し、前記気体流通空間に連通形成した排気口を強制排気手段に連通接続するとともに、前記筒軸と前記回転軸との間隙とは別個であり、かつ、前記気体流通空間に連通形成した吸気口を大気に開放してあることを特徴とする回転式基板処理装置。 - ベース部材の下面に駆動機構を配設するとともに、前記駆動機構から上方に延出した回転軸の上端に設けた基板保持機構に基板を水平姿勢で搭載保持し、基板を回転させながら基板表面に処理液を供給して基板を処理する回転式基板処理装置であって、
前記回転軸の基部を囲む気体流通空間を前記ベース部材に形成し、かつ、前記ベース部材の上面に筒軸を立設するとともに、当該筒軸内に前記回転軸を挿通配備し、前記気体流通空間に連通形成した排気口を強制排気手段に連通接続するとともに、前記筒軸と前記回転軸との間隙とは別個であり、かつ、前記気体流通空間に連通形成した吸気口を大気に開放してあり、前記筒軸と前記回転軸との間隙に清浄気体を上方に向けて噴出する清浄気体吹出し口を備えてある回転式基板処理装置。 - 請求項2記載の回転式基板処理装置において、前記清浄気体吹出し口よりも下側における前記筒軸と前記回転軸との間隙を、清浄気体吹出し口よりも上側における筒軸と回転軸との間隙より狭く形成してある回転式基板処理装置。
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JP21766496A JP3594416B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 回転式基板処理装置 |
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JPH1057873A JPH1057873A (ja) | 1998-03-03 |
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- 1996-08-20 JP JP21766496A patent/JP3594416B2/ja not_active Expired - Fee Related
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