JP4029066B2 - 基板処理装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る他の基板処理装置は、気体を導入する導入口がほぼ中央に設けられた上壁を有する第1の蓋体を有し、内壁が外側へ向けて下方に傾斜するとともに第1の高さで折り返して内側へ向けて下方に傾斜する第1の容器と、前記第1の容器の底面に前記導入口から導入された気体を排気する排気口を有する排気手段と、前記上壁に第1の間隔をあけて配置された第2の蓋体を有し、上部周縁が前記内壁に対し前記第1の間隔より狭い第2の間隔をあけて配置され、外壁が前記内壁に対向するとともに下方に向けて該内壁との間隔が広がるように設けられ、かつ、底面が前記第1の高さより高い第2の高さに配置される第2の容器と、前記第2の容器内で基板を保持する保持部材と、前記保持部材により保持された基板に処理液を供給する供給機構と、前記保持部材と前記第2の容器とを同期して回転させる駆動部とを具備し、前記排気口の開口面が前記第1の容器の内側へ向けて上方に傾斜している。これにより、第1の容器の内側へ行くに連れ気体の流れが減速することを抑制することができる。
G…ガラス基板
CT…レジスト塗布処理ユニット
37…蓋体
45…ノズル
61…固定カップ
61a…底面
61b…内底面
62…回転カップ
62a…底面
62b…外壁
63…チャックプレート
63b…チャックプレート表面
65…モータ
66…モータ
68…回転軸部材
80…気流制御部
80a、80b、80c…内壁
81…ノズル
81d…排液口
82…導入口
83…排気ノズル
83a…排気口
86…固定カップ蓋
86a…上壁
86b…内壁
91…ガード部材
91a…ツメ部
92…隔壁
94…第2排液ノズル
94a…第2の排液口
95…整流板
96…貫通孔
97…整流板
100…制御部
104…排出孔
Claims (9)
- 気体を導入する導入口がほぼ中央に設けられた上壁を有する第1の蓋体を有し、内壁が外側へ向けて下方に傾斜するとともに第1の高さで折り返して内側へ向けて下方に傾斜する第1の容器と、
前記第1の容器の底面に前記導入口から導入された気体を排気する排気口を有する排気手段と、
前記上壁に第1の間隔をあけて配置された第2の蓋体を有し、上部周縁が前記内壁に対し前記第1の間隔より狭い第2の間隔をあけて配置され、外壁が前記内壁に対向するとともに下方に向けて該内壁との間隔が広がるように設けられ、かつ、底面が前記第1の高さより高い第2の高さに配置される第2の容器と、
前記第2の容器内で基板を保持する保持部材と、
前記保持部材により保持された基板に処理液を供給する供給機構と、
前記保持部材と前記第2の容器とを同期して回転させる駆動部とを具備し、
前記第2の容器は、前記内壁側へ前記処理液を排出可能な排出孔を有し、
前記第1の容器の底面の外周付近に前記排出孔から排出された処理液を排液する第1の排液口を有する第1の排液手段と、
前記第1の排液口より内側であって前記排気口より外側に、前記排出孔から排出された処理液を排液する第2の排液口を有する第2の排液手段と
を更に具備することを特徴とする基板処理装置。 - 請求項1に記載の基板処理装置であって、
下部に前記外壁に向けて突出するツメ部を有し、前記排出孔に対向して設けられた前記処理液の飛散を抑制するガード部材を更に具備することを特徴とする基板処理装置。 - 気体を導入する導入口がほぼ中央に設けられた上壁を有する第1の蓋体を有し、内壁が外側へ向けて下方に傾斜するとともに第1の高さで折り返して内側へ向けて下方に傾斜する第1の容器と、
前記第1の容器の底面に前記導入口から導入された気体を排気する排気口を有する排気手段と、
前記上壁に第1の間隔をあけて配置された第2の蓋体を有し、上部周縁が前記内壁に対し前記第1の間隔より狭い第2の間隔をあけて配置され、外壁が前記内壁に対向するとともに下方に向けて該内壁との間隔が広がるように設けられ、かつ、底面が前記第1の高さより高い第2の高さに配置される第2の容器と、
前記第2の容器内で基板を保持する保持部材と、
前記保持部材により保持された基板に処理液を供給する供給機構と、
前記保持部材と前記第2の容器とを同期して回転させる駆動部とを具備し、
前記排気口の開口面が前記第1の容器の内側へ向けて上方に傾斜していることを特徴とする基板処理装置。 - 請求項1または請求項3に記載の基板処理装置であって、
少なくとも前記排気口と前記第2の容器の底面との間に配置され、前記排気口の数より多数の貫通孔が形成された整流板を更に具備することを特徴とする基板処理装置。 - 請求項1または請求項3に記載の基板処理装置であって、
前記第1の容器の底面と前記第2の容器の底面との間の空間を上下に隔てる隔壁を更に具備することを特徴とする基板処理装置。 - 請求項1または請求項3に記載の基板処理装置であって、
前記第1の高さで折り返して内側へ向けて下方に傾斜する前記第1の容器の内壁は、更に折り返して内側へ向けて上方に傾斜して設けられ、
前記上方に傾斜した内壁に外側へ向けて突出して設けられた突出部材を更に具備することを特徴とする基板処理装置。 - 請求項1または請求項3に記載の基板処理装置であって、
第1の蓋体は、その内壁が前記第1の容器の外側へ向けて下方に傾斜する内壁とほぼ同一面上となるように配置されていることを特徴とする基板処理装置。 - 気体を導入する導入口がほぼ中央に設けられた上壁を有する第1の蓋体を有し、内壁が外側へ向けて下方に傾斜するとともに第1の高さで折り返して内側へ向けて下方に傾斜する第1の容器と、
前記第1の容器の底面に前記導入口から導入された気体を排気する排気口を有する排気手段と、
基板を保持する保持部材と、
前記保持部材により保持された基板に処理液を供給する供給機構と、
第2の蓋体を有し、外壁が前記内壁に対向するとともに下方に向けて該内壁との間隔が広がるように設けられて、かつ、底面が前記第1の高さより高い第2の高さに配置され、前記内壁側へ前記処理液を排出可能な排出孔を有し、前記保持部材に保持された基板を収容する第2の容器と、
前記保持部材と前記第2の容器とを同期して回転させる駆動部と、
前記第1の容器の底面の外周付近に、前記第2の容器の回転によって前記排出孔から排出された前記処理液を排液する第1の排液口を有する第1の排液手段と、
前記第1の排液口より内側であって前記排気口より外側に、前記処理液を排液する第2の排液口を有する第2の排液手段と
を具備することを特徴とする基板処理装置。 - 気体を導入する導入口がほぼ中央に設けられた上壁を有する第1の蓋体を有する第1の容器と、
前記第1の容器の底面に前記導入口から導入された気体を排気する排気口を有する排気手段と、
基板を保持する保持部材と、
前記保持部材により保持された基板に処理液を供給する供給機構と、
第2の蓋体を有し、底面の高さが第1の高さに位置するように配置され、前記内壁側へ前記処理液を排出可能な排出孔を有し、前記保持部材に保持された基板を収容する第2の容器と、
前記第1の容器と前記第2の容器との間であって該第2の容器の外周で下方に向けて広がるように設けられ、前記導入口から導入された気体を、外側へ向けて下方に流し、前記第1の高さより低い第2の高さで折り返して内側へ向けて下方に流すように制御する気流制御領域と、
前記保持部材と前記第2の容器とを同期して回転させる駆動部と、
前記第1の容器の底面の外周付近に、前記第2の容器の回転によって前記排出孔から排出された前記処理液を排液する第1の排液口を有する第1の排液手段と、
前記第1の排液口より内側であって前記排気口より外側に、前記処理液を排液する第2の排液口を有する第2の排液手段と
を具備することを特徴とする基板処理装置。
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