JP4534283B2 - 定量性とサニタリ性に優れた胞子散布装置 - Google Patents

定量性とサニタリ性に優れた胞子散布装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、醸造工業の製麹工程に使用する微生物の胞子の環境を乾燥状態に維持するための散布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
胞子を保持するホッパの下方に設けた分散管の内部には、スクリュウだけを突出させていた。また、分散管の内部に吹き込む空気は、工場内部の空気を未処理ので使用されていた。胞子を保持するホッパは、保温することも加温することもなく使用されていた。分散管に接続される配管は、胞子の散布位置まで単純なパイプとして設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
固体培養による微生物培養では、培地への均一な胞子の散布が重要な条件となる。固体培地原料が連続的に処理される工業レベルでは、均一な微生物培養の条件として、均一な胞子の散布を必要としている。
【0004】
胞子はスクリュウの出口から粉末状に排出されることはなく、スクリュウの空間部に対応した形状である螺旋形が、崩壊した塊として分散管の内部に供給される。塊自体は分散管の内部で粉末状に分散されるが、スクリュウからの供給が間歇的となるため、完全に均一な胞子散布を行うことが困難である。
【0005】
空気の湿度が高い場合には、胞子の分散性が低下し、胞子散布装置内部に固着する場合がある。 このため胞子散布装置での胞子の移動速度が不均一となり、目詰まりによる散布機能の停止に到る危険性がある。
【0006】
空気に分散された胞子が原料に接触するまでの配管経路では、配管内部面への胞子の付着や、配管底部への胞子の沈降が発生する。空気の湿度が高い場合には、胞子の付着や沈降が著しい場合がある。このため、固体培地に散布されなければならない胞子が配管内に残存し、所定の散布量に達しない現象が発生する。
【0007】
固体培地の培養初期においては、目的微生物以外の微生物汚染が極めて大きな影響を与える。胞子散布装置内部に、胞子や増量剤のデンプンが残存していると、他の微生物により汚染される危険性が高い。このように汚染された状態で胞子散布装置を使用すると、目的とする胞子と同時に汚染微生物を散布する結果となる。
【0008】
この発明の課題は、スクリュウからの胞子の分散性を維持し、胞子の付着や沈降を防止しながら、容易に分散性が可能な、定量性とサニタリ性に優れた胞子の環境を乾燥状態に維持するための胞子散布装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1は、醸造工業の製麹工程に使用する微生物の胞子の環境を乾燥状態に維持するための散布装置であって、胞子を保持するホッパ(1)と、このホッパ(1)の側壁部に設けられ発熱体(6)と温度センサ(7)とからなる加熱装置の前記ホッパ(1)内の温度を一定に維持する発熱体(6)と、このホッパ(1)の排出口(2)に設けられ胞子を定量的に下方へ押し出すスクリュウ(9)と、前記排出口(2)に接続され前記スクリュウ(9)の排出ケース(24)と、前記ホッパ(1)の下部に設けられ内部に空気を吹き込みつつ胞子を搬送する分散管(13)と、この分散管(13)内に加熱乾燥空気を送り込むべくこの分散管(13)に連ねてなる送風装置(22)とヒータ(21)と、前記分散管(13)に連ねて接続する散布装置(26)の経路に単数又は複数の空気ノズル(30)とを設けてなリ、胞子に直接接触する部分を容易に分解洗浄することができるようにした、定量性とサニタリ性に優れた胞子散布装置に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面によりこの発明の実施例を説明する。 図1は、分散管内にスクリュウが突出しない装置の断面図である。図2は、分散管内に排出ケースが突出する装置の断面図である。図3は、散布配管の断面図である。
【0011】
胞子を保持するホッパ1は、下部に排出口2に向かって胞子が順次移動するように、テーパ状とし、上方に胞子を供給する蓋3を設けている。ホッパ1の下部は、架台4にボルト5等で固定し、取り外すことができる。蓋3は気密性の高いものを使用し、蓋3に小型のフィルタを設け、胞子の減少に伴うホッパ1内の気圧の減少を防止している。
【0012】
ホッパ1の側壁部には、加熱装置としての発熱体6と温度センサ7を設ける。発熱体6は柔軟性のあるシートヒータやコードヒータを使用し、ホッパ1の形状に合うように形成する。
【0013】
発熱体6を複数に分解して形成し、ホッパ1から着脱可能としてもよい。温度センサ7の測定温度により、図示していないが、制御盤に設けた温度調節計から発熱体6を制御し、ホッパ1の温度を所定の温度に維持する。
【0014】
ホッパ1の排出口2には、回転軸8に定量スクリュウ9と撹拌羽根10を設け、袋ナット11で固定する。円柱状の回転軸8の上部は、定量スクリュウ9と撹拌羽根10の通し穴に合わせて四角柱状又は六角柱状に加工し、回転軸8の回転により定量スクリュウ9と撹拌羽根10が回転可能とする。回転軸8の最上部は雄ネジとして、袋ナット11で固定する。このため、撹拌羽根10を回転軸8から容易に取り外すことができる。
【0015】
撹拌羽根10は回転することで、ホッパ1の側壁部に付着する胞子を除去しながら落下させ、排出口2に堆積させる。また、ホッパ1内部に多量の胞子が堆積している場合には、ブリッジ防止の機能もある。定量スクリュウ9は回転することで、排出口2近傍の胞子を一定速度で排出ケース12を通して分散管13に供給する。
【0016】
回転軸8は駆動ケース14に固定したベアリング15で支持され、分散管13との接合部には胞子や空気が漏れないようにシール16が設けられている。回転軸8の下方にはプーリ17を固定し、駆動装置18とベルト19により連結されている。駆動ケース14には架台4がボルト5等で固定されているため、ボルト5等を外すことで架台4を駆動ケース14〜取外すことができる。
【0017】
駆動ケース14上にはフィルタ20とヒータ21を備えた送風装置22を設けている。送風装置22は分散管13とフランジ23aにより接合し、ベルト等で固定しているため、容易に分解できる。フィルタ20は塵埃を除去する程度の性能でよいが、必要に応じてHEPAフィルタ等の除菌フィルタを使用してもよい。ヒータ21は空気を乾燥させる目的で使用し、外気温度に対応するため加熱能力を調整可能としてもよい。また、送風空気を加熱することで、配管の温度を維持し、配管中の結露を防止することができる。厳密な温度と湿度の管理を行う場合には、図示していないが、フィルタ20とヒータ21の間に冷却除湿や化学吸着による除湿等の除湿装置を設けて除湿した後、ヒータ21で温度を調整することもできる。
【0018】
分散管13の内部には、排出口2に接続する排出ケース24を設ける。図1に示すように、排出ケース24をホッパ1と分離して、ホッパ1の下部と架台4に挟込む構成で固定してもよい。
【0019】
図1の構成では、分散管13の内部に排出ケース24が突出することなく、排出ケース24の下方末端パッキン25で固定し、気密性を維持している。また、排出ケース24の内部には回転軸8に設けた定量スクリュウ9が配置されているが、定量スクリュウ9の下方末端より上位に位置するようにする。定量スクリュウ9の下方末端が排出ケース24の下方末端より上位に位置することで、送風装置22から供給される空気が、定量スクリュウ9の側部に直接吹き付けることがなくなる。このため、供給される空気により、定量スクリュウ9の側部にある溝から胞子が大きな塊となって剥離し、分散管13の内部に落下する現象を防止することができる。
【0020】
図2の構成では、分散管13の内部に排出ケース24を突出して設けている。分散管13と排出ケース24の接続部には、パッキン25で気密性を維持する。排出ケース24の内部には回転軸8に設けた定量スクリュウ9が配置されているが、定量スクリュウ9の下方末端が排出ケース24の下方末端より上位に位置するようにする。排出ケース24が分散管13の内部に突出することで、胞子散布装置を高くすることなく、定量スクリュウ9の下方末端と排出ケース24の下方末端までの距離を長くすることができる。定量スクリュウ9の溝から離脱した胞子は、排出ケース24内を落下中に充分に分散し、分散管13内部で均一に搬送される。
【0021】
円柱状のパイプである分散管13の中で中央部の風速が最も速く、管壁に近い周辺部ほぼ管壁との摩擦抵抗により風速が弱くなる。最も風速が速い中央部に排出ケース24の下方末端を設け胞子を排出することで、胞子を滞留させることなく確実に分散させ、均一な密度で搬送することができる。
【0022】
分散寛13には、散布配管26を接続するが、分散管13と散布配管26が異径の場合にはレジューサ27を設けてもよい。各配管の接続はフランジ23bとフランジ23cを使用し、ベルト等で固定することで容易に着脱可能とする。散布配管26には、図3に示す送風ユニット28を設けてもよい。送風ユニット28は、両端にフランジ23cを備えたユニット配管29と、ユニット配管29に固定された空気ノズル30で構成される。空気ノズル30にはエアソケット31を設け、空気配管32を接続する。
【0023】
空気に分散した胞子は、分散管13からレジューサ27を通過して散布配管26内を移動するが、徐々に風速の弱い配管内部に集積する。配管内壁部近傍に集積した胞子を空気ノズル30から噴出した空気で再度分散させ、均一に分散した状態に戻して胞子を搬送する。このため、散布配管26内には、胞子の残存現象が発生しない。空気ノズル30に使用する空気は、清浄な乾燥空気が望ましい。送風ユニット28は、使用する胞子の種類と散布配管26の長さに応じて、複数段設けてもよい。
【0024】
【発明の効果】
スクリュウの下方末端を分散管内部に突出させないことで、送風空気による大きな胞子の塊が分散管内部に落下することを防止できる。このため、スクリュウからの胞子の供給が連続的となり、均一な胞子散布を行うことができる。また、分散管内部に排出ケースを突出させることで、排出ケース内部において胞子が分散し、より均一な胞子散布を行うことができる。
【0025】
加熱により空気の湿度を低下させ散布配管を加温することで、胞子の分散性を向上させ、胞子散布装置内部や散布配管に固着する現象を防止することができ、散布配管に空気ノズルを設けて、配管内壁面への胞子の付着や配管内部への胞子の沈降を防止することで、配管内への胞子の残存をなくし、散布量を一定にすることができる。
【0026】
胞子に直接接触する部分を容易に分解洗浄することができるため、目的とする胞子と同時に汚染微生物を散布することがなく、高度なサニタリ性を維持することができる。
【0027】
以上の効果により、胞子の分散性を維持し、胞子の付着や沈降を防止しながら容易に分解洗浄が可能な、定量性とサニタリ性に優れた胞子散布装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分散管内にスクリュウが突出しない装置の断面図である。
【図2】分散管内に排出ケースが突出する装置の断面図である。
【図3】散布配管の断面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ
2 排出口
3 蓋
4 架台
5 ボルト
6 発熱体
7 温度センサ
8 回転軸
9 定量スクリュウ
10 撹拌羽根
11 袋ナット
12 排出ケース
13 分散管
14 駆動ケース
15 ベアリング
16 シール
17 プーリ
18 駆動装置
19 ベルト
20 フィルタ
21 ヒータ
22 送風装置
23a−c フランジ
24 排出ケース
25 パッキン
26 散布装置
27 レジューサ
28 送風ユニット
29 ユニット配管
30 空気ユニット
31 エアソケット
32 空気配管
33 フランジ

Claims (1)

  1. 醸造工業の製麹工程に使用する微生物の胞子の環境を乾燥状態に維持するための散布装置であって、胞子を保持するホッパ(1)と、このホッパ(1)の側壁部に設けられて発熱体(6)と温度センサ(7)とからなる加熱装置の前記ホッパ(1)内の温度を一定に維持する発熱体(6)と、このホッパ(1)の排出口(2)に設けられ胞子を定量的に下方へ押し出すスクリュウ(9)と、前記排出口(2)に接続され前記スクリュウ(9)の排出ケース(24)と、前記ホッパ(1)の下部に設けられ内部に空気を吹き込みつつ胞子を搬送する分散管(13)と、この分散管(13)内に加熱乾燥空気を送り込むべくこの分散管(13)に連ねてなる送風装置(22)とヒータ(21)と、前記分散管(13)に連ねて接続する散布装置(26)の径路に単数又は複数の空気ノズル(30)を設けてなり、胞子に直接接触する部分を容易に分解洗浄することができるようにした、定量性とサニタリ性に優れた胞子散布装置。
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