JP2001286785A - スプレータワー - Google Patents

スプレータワー

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JP2001286785A
JP2001286785A JP2000108297A JP2000108297A JP2001286785A JP 2001286785 A JP2001286785 A JP 2001286785A JP 2000108297 A JP2000108297 A JP 2000108297A JP 2000108297 A JP2000108297 A JP 2000108297A JP 2001286785 A JP2001286785 A JP 2001286785A
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Masayuki Hirota
正幸 広田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプレー水を完全に蒸発させる。排ガス温度
を高精度にて目標値に合わせる。遊休スプレーノズルに
ついて、ダスト付着、ノズル内詰りを防止する。 【解決手段】 内筒9内に複数個のスプレーノズル7が
内筒周方向に均等でかつ高さ方向に傾斜状に設けられて
いる。各スプレーノズル7には、水の供給装置10と圧
縮空気の供給装置11とが接続され、制御装置12によ
り、ガス温度センサ13の検出温度が目標温度となるよ
うに散水を実施するスプレーノズル7の数と位置を選択
するように制御する。また、制御装置12により、散水
を実施していないスプレーノズル7に対し、間歇的に圧
縮空気を供給装置11から供給してパージを行い、当該
スプレーノズル7の先端へのダスト付着を防止すると共
に、ノズル内部の洗浄を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温高含塵ガスな
どの除塵、調温、調湿などに使用する二重筒式スプレー
タワーの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】含塵ガスを処理して清浄化する場合、効
率良く電気集塵を行なうためには、粉塵の電気抵抗が、
10〜1011Ωcmの範囲にあることが必要であ
り、そのために、電気集塵機の前段にスプレータワーを
設け、含塵ガス中に水蒸気を吹込んで温度を高めたり、
水をスプレーしてガス温度を下げるなどの調温、調湿を
行ない、含塵ガス中の電気抵抗を適正にすることが一般
に行なわれている。
【0003】かかる二重筒式スプレータワーの従来例
(特公昭59−30464号公報)について図2を参照
して説明する。
【0004】含塵ガス入口風管1からスプレータワー内
に導入された高温高含塵ガスは、内筒9の外面を加熱し
ながら内筒9と外筒2との間を下降し、ダストホッパ3
の部分に至り、上方に方向変換して内筒9の内側を上昇
し、出口ガス風管5から排出される。
【0005】内筒9の下端に、内筒9より小径の短い円
筒からなる同心案内円筒群4が垂設されている。
【0006】案内円筒群4は同軸配置された複数の円筒
よりなり、各円筒の下端が逆円錐形を形成するように配
設されている。各円筒の下端を回り込んで下降流から上
昇流に反転するガス流は、ダストホッパ3とこの案内円
筒群4とが形成する通路から順次分流して案内円筒群の
形成する環状通路に流入し、整流されて内筒9内を上昇
する。
【0007】内筒9内の下部にスプレーノズル7が設け
られ、外筒2の下端に粉塵排出装置8が設けられてい
る。
【0008】上記従来のスプレータワーにおいては、案
内円筒群4を設けているため、内筒9の下端を回り込ん
で内筒9内に入り込むガスが該案内円筒群4によって整
流されるようになり、スプレーノズル7を内筒9の下部
に配置した場合であっても、内筒9の下部内壁面に壁濡
れ現象が発生しない。そして、壁濡れ現象によって派生
する粉塵付着、腐食、湿潤粉塵の落下による排出トラブ
ル等が防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスプレータ
ワーにあっては、内筒内には複数のスプレーノズルを内
筒周方向に均等でかつ高さ方向に傾斜状に設けておら
ず、スプレー水の分散性に問題があり、凝集によって水
滴が肥大化し、完全に蒸発しないという問題があった。
【0010】また、上記従来のスプレータワーにあって
は、排ガス温度が一定しないという短所があった。
【0011】さらに、上記従来のスプレータワーにあっ
ては、遊休スプレーノズルの先端に湿りダストが付着し
易い、また、ノズル内部がスケール等により詰り易いと
いう短所があった。
【0012】本発明は、上記従来の短所を解決したスプ
レータワーを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸心を鉛直と
して同軸に立設配置された外筒と内筒とからなり、含塵
ガスを該内外筒間を下降させたのち反転させて内筒内を
上昇させ、該含塵ガスの除塵、調温、調湿を行なうスプ
レータワーであって、前記内筒下端に、該内筒径より小
径の短い同心案内円筒群を、該案内円筒群の下端が逆円
錐形を形成するように配列して垂下させたスプレータワ
ーに関する。
【0014】請求項1のスプレータワーは、該内筒内に
複数のスプレーノズルを内筒内に周方向に均一でかつ高
さ方向に傾斜状に配置したことを特徴とするものであ
る。
【0015】請求項2のスプレータワーは、該内筒内に
複数のスプレーノズルを配置すると共に、処理するガス
の量と温度に応じて、散水を実施するスプレーノズルの
数量と位置を選択し、排ガス温度を目標値に合わせるよ
うに制御する手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項3のスプレータワーは、該内筒内に
複数のスプレーノズルを配置すると共に、散水を実施し
ていない遊休スプレーノズルについて、ノズル先端への
ダスト付着防止とノズル内部洗浄のため、圧縮空気にて
間歇的にパージを行う手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0017】請求項4のスプレータワーは、請求項1,
2及び3の構成を具備してなるものである。
【0018】本発明のスプレータワーの作用は次の通り
である。
【0019】請求項1のスプレータワーにあっては、該
内筒内に複数のスプレーノズルを内筒周方向に均等でか
つ高さ方向に傾斜状に配置したので、スプレー水の分散
性を向上させ、小容量スプレーを採用することで、スプ
レー水滴の密度を小さくし、水滴の凝集を防止し、完全
なる蒸発が可能となる。
【0020】請求項2のスプレータワーにあっては、該
内筒内に複数のスプレーノズルを配置すると共に、処理
するガスの量と温度に応じて、散水を実施するスプレー
ノズルの数量と位置を選択し、排ガス温度を目標値に合
わせるように制御する手段を設けたので、排ガス温度を
確実に目標値に合わせることができる。
【0021】請求項3のスプレータワーにあっては、該
内筒内に複数のスプレーノズルを配置すると共に、処理
するガスの量と温度に応じて生じる、散水を実施しない
遊休スプレーノズルについて、圧縮空気にて間歇的にパ
ージを行う手段を設けたので、遊休スプレーノズルの先
端へのダスト付着が防止されると共に、該スプレーノズ
ル内部が洗浄される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1(a)は本発明の実施の形態に
係るスプレータワーの側面図、図1(b)は該スプレー
タワーの外周面の周方向の展開図である。
【0023】この実施の形態では、内筒9の周方向に均
等でかつ高さ方向に傾斜状に複数個のスプレーノズル7
が設けられている。この実施の形態では、,,…
…の順に丸で付したナンバーの第31番まで合計31個
のスプレーノズル31が螺旋状にスプレータワーを取り
巻くように等ピッチで配列されている。もちろん、この
スプレーノズルの数は一例であり、他の数であってもよ
い。
【0024】各スプレーノズル7には、水の供給装置1
0と圧縮空気の供給装置11とが接続され、これらの装
置10,11は制御装置によって制御される。出口ガス
風管5にはガス温度センサ13が設けられており、この
ガス温度センサの検出信号が制御装置12に入力され
る。また、制御装置12には運転操作盤から運転操作信
号が与えられる。
【0025】このスプレータワーのその他の構成は図2
と同一である。
【0026】このように構成されたスプレータワーにあ
っては、内筒9内に複数個のスプレーノズル7を内筒周
方向に均等でかつ高さ方向に傾斜状に配置したので、ス
プレー水の分散性を向上させ、水滴の凝集を防止し、完
全なる水の蒸発が可能となる。
【0027】また、制御装置12は、ガス温度センサ1
3の検出温度が目標温度となるように散水を実施するス
プレーノズル7の数と位置を選択するように制御する。
これにより、排ガス温度が高精度にて目標温度に合致す
るようになる。
【0028】さらに、制御装置12は、散水を実施して
いないスプレーノズル7に対し、間歇的に圧縮空気を供
給装置11から供給してパージを行い、当該スプレーノ
ズル7の先端へのダスト付着を防止すると共に、ノズル
内部の洗浄を行う。
【0029】
【発明の効果】一般に、二重筒型スプレータワーの最も
良い点は、スプレー水が露点等により内筒内壁を濡らし
ても、外側に高温ガスが流れているため、すぐ乾き、ダ
ストが付着成長することがないことである。因みに、二
重筒型でない場合には、内壁に付着成長した湿りダスト
が落下し、下部のホッパーやホッパー下のダストコンベ
アを詰まらせる、蒸発しなかった水が壁を伝ってホッパ
ーに流れ込み、内部のダストを湿らせる等のトラブルが
発生する。こうしたトラブルなく運転するためには、ス
プレータワーの出口温度目標値を高くしなければなら
ず、結果的に冷却効率が悪いことになる。本発明は、こ
のように内筒内面へのダスト付着が防止されるという二
重筒型スプレータワーにおいて、該内筒内に複数のスプ
レーノズルを内筒周方向に均等でかつ高さ方向に傾斜状
に配置したので水の完全蒸発が可能となり、これにより
排ガス温度の低減、湿りダストの壁面付着の防止などの
効果が奏される。また、該内筒内に複数のスプレーノズ
ルを配置すると共に、処理するガスの量と温度に応じ
て、散水を実施するスプレーノズルの数量と位置を選択
し、排ガス温度を目標値に合わせるように制御する手段
を設けたことにより、排ガス温度を高精度にて目標温度
とすることができる。さらに、該内筒内に複数のスプレ
ーノズルを配置すると共に、散水を実施していない遊休
スプレーノズルについて、圧縮空気にて間歇的にパージ
を行う手段を設けたことにより、遊休スプレーノズルの
先端へのダスト付着が防止されると共に、ノズル内部を
洗浄できる。
【0030】特に、請求項1のように複数のスプレーノ
ズルを内筒周方向に均等でかつ高さ方向に傾斜状に配置
したことにより、小容量のノズルにて、スプレーを分散
して行い、スプレー水滴の密度を小さくし、また、噴霧
された水滴が凝集により肥大化することを防ぎ、完全に
蒸発させることが可能となる。
【0031】請求項2のように、通水するスプレーノズ
ル本数(即ち、スプレー水量)を操作することにより、
スプレータワー排ガス温度制御が行われる。また、通水
スプレーノズルの位置の操作は、主に処理ガス量の変化
に伴うものである。例えば、処理ガス量が少ない場合、
内筒内のガス上昇スピードが小さくなり、噴霧された水
滴が落下し、スプレータワー下部のダストホッパー中の
ダストを濡らす恐れがあるため、通水ノズル位置を低く
しすぎないようにする、また、処理ガス量の増加に伴
い、通水ノズル位置を上方及び下方に増やしていく等で
ある。ノズルの本数と位置の操作は、コントローラを用
いて自動的に行うこともできるし、手動にても行える。
【0032】請求項3のように、有休ノズルの圧縮エア
による間歇エアパージ機能は、コストダウン等のために
省略してもよい。
【0033】なお、単筒式のスプレータワーの場合、ス
プレー水の蒸発効率が悪く、水量が多いと、内壁やダス
トホッパー中のダストを濡らすことにより湿りダストを
生成させ、これがホッパーやダストコンベアの詰まりト
ラブルを発生させる。従って、トラブル防止のため、排
ガス温度目標値を低くできず、結果的に冷却効率は、極
めて悪くなる。トラブルがないように運転した場合、排
ガス温度は、本発明では、120〜140℃にすること
が可能である。これに対し、単筒式の場合は、せいぜい
180℃程度である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す側面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 外筒 3 ダストホッパー 4 案内円筒群 5 出口ガス風管 7 スプレーノズル 8 ダストコンベア 9 内筒 10 水の供給装置 11 空気の供給装置 12 制御装置 13 ガス温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 51/10 B01D 51/10 B B03C 3/01 A (72)発明者 広田 正幸 東京都文京区小石川1−3−25 小石川大 国ビル 三菱マテリアル株式会社地球環境 エネルギーカンパニーエンジニアリングセ ンター内 (72)発明者 深谷 尚 東京都文京区小石川1−3−25 小石川大 国ビル 三菱マテリアル株式会社地球環境 エネルギーカンパニーエンジニアリングセ ンター内 Fターム(参考) 4D054 AA01 EA23 EA30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心を鉛直として同軸に立設配置された
    外筒と内筒とからなり、含塵ガスを該内外筒間を下降さ
    せたのち反転させて内筒内を上昇させ、該含塵ガスの除
    塵、調温、調湿を行なうスプレータワーであって、 前記内筒下端に、該内筒径より小径の短い同心案内円筒
    群を、該案内円筒群の下端が逆円錐形を形成するように
    配列して垂下させたスプレータワーにおいて、 該内筒内に複数のスプレーノズルを内筒周方向に均等で
    かつ高さ方向に傾斜状に配置したことを特徴とするスプ
    レータワー。
  2. 【請求項2】 軸心を鉛直として同軸に立設配置された
    外筒と内筒とからなり、含塵ガスを該内外筒間を下降さ
    せたのち反転させて内筒内を上昇させ、該含塵ガスの除
    塵、調温、調湿を行なうスプレータワーであって、 前記内筒下端に、該内筒径より小径の短い同心案内円筒
    群を、該案内円筒群の下端が逆円錐形を形成するように
    配列して垂下させたスプレータワーにおいて、 該内筒内に複数のスプレーノズルを配置すると共に、 処理するガスの量と温度に応じて、散水を実施するスプ
    レーノズルの数量と位置を選択し、排ガス温度を目標値
    に合わせるように制御する手段を設けたことを特徴とす
    るスプレータワー。
  3. 【請求項3】 軸心を鉛直として同軸に立設配置された
    外筒と内筒とからなり、含塵ガスを該内外筒間を下降さ
    せたのち反転させて内筒内を上昇させ、該含塵ガスの除
    塵、調温、調湿を行なうスプレータワーであって、 前記内筒下端に、該内筒径より小径の短い同心案内円筒
    群を、該案内円筒群の下端が逆円錐形を形成するように
    配列して垂下させたスプレータワーにおいて、 該内筒内に複数のスプレーノズルを配置すると共に、 散水を実施していない遊休スプレーノズルについて、ノ
    ズル先端へのダスト付着防止とノズル内部洗浄のため、
    圧縮空気にて間歇的にパージを行う手段を設けたことを
    特徴とするスプレータワー。
  4. 【請求項4】 請求項1,2及び3の構成を具備するこ
    とにより、スプレー水を完全蒸発させることにより温度
    湿度制御能力を向上させたことを特徴とするスプレータ
    ワー。
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