JP4530190B2 - 流体管内の金属切粉除去装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本管内の流体の流れを遮断することなく、本管に分岐管へ分流させるための分岐孔を穿設する際において、分岐孔の穿孔時に発生した金属粉を捕集して除去しうるようにした金属切粉除去装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガス等の流体の流れを遮断することなく、本管に分岐管を取付ける工法において、本管に分岐孔を穿設する際に発生した金属粉が、切断部付近の本管内や接続管内に残留した状態のまま分岐管の取付作業を終了すると、金属粉が流体と共に本管や分岐管内を流動し、途中に設けたバルブ等に咬み込んで密閉不良を起こしたり、流体が水道水等の場合には、飲料水に混入したりする恐れもある。
【0003】
このような問題の生じるのを防止するために、本願出願人は、永久磁石を備える吸着体を、接続管側より本管に向かって挿入し、分岐孔の穿孔時に発生した金属粉を吸着して捕集し得る金属切粉除去装置を案出し、先に特許出願している(特開平9−47910号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した先願の金属切粉除去装置においては、吸着体表面の吸着面積が限られていることから、永久磁石の吸着面全体に金属粉が付着してしまうと、吸着効率が低下し、特に、大口径の本管に大きな分岐孔を穿設するなど、金属粉の発生量が多い場合に、それの取り残しが生じることがあった。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、金属粉の発生量が多くても、それを完全に捕集して除去し得るようにした流体管内の金属切粉除去装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の金属切粉除去装置は、金属製本管の外周壁に装着された継手における前記本管とほぼ直交する方向を向く接続管の開口端に、該接続管の方向を向き、かつ軸線が接続管の軸線と所定角度傾斜して交叉する案内管を備える補助管を取付け、前記案内管より挿入した、外部より操作可能な可撓性を有する操作杆の先端に、永久磁石を備える吸着体を、前記接続管及び本管に向かって進退可能に設けてなる流体管内の金属切粉除去装置において、前記案内管内に、前記吸着体が挿入可能な形状をなし、かつ先端部を、吸着体の外周面が密に接触可能な小口部とした掻落し部材を設けると共に、前記接続管側端部の上半部は切欠かれ、その下半部に受皿部が形成されており、該受皿部が前記接続管の開口内に入り込むようにして前記接続管に対して接続されることを特徴としている。
上記構成の本発明によると、金属粉を吸着した吸着体を掻落し部材に引き込むことにより、永久磁石に付着している金属粉が小口部によりしごき落され、補助管の受皿部上に落下する。従って、掻落し部材を複数回進退することにより、受皿部上にほぼ完全に捕集された金属粉は、補助管の取外しとともに除去される
【0007】
上記装置において、掻落し部材を非磁性材により形成するのが好ましい。
このようにすると、掻落し部材が磁化されてこれに金属粉が付着するのが防止される。
【0008】
上記装置において、掻落し部材における小口部の開口部の先端形状を鋭角をなす傾斜面とするのが好ましい。
このようにすると、永久磁石に吸着された金属粉の掻落し効果が大となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、流体の流れを遮断することなく分岐管を接続する工法に適用した一例について、図1に基づいて説明する。
【0010】
なお、分岐管の接続工法については、本願発明とは直接関係しないので、その詳細な説明を省略する。
【0011】
図1において、1は、内部をガス等の流体が流通するダクタイル鋳鉄製の本管で、その外周面には、接続管2を有する半割継手3が密封状に装着されている。
【0012】
接続管2の上面には、ベース板4が、図示しないチェーン式の締付具により固定され、その上部には、仕切弁装置5とプラグ挿入装置(図示略)とからなる取付装置6の下端部が、上下方向を向く支軸(図示略)を中心として水平回動可能に取付けられている。
【0013】
仕切弁装置5のケーシング内には、上端の角軸部7をもって回転可能な2本のねじ杆8,8が収容され、各ねじ杆8にはスリーブ9が昇降のみ可能として螺合されている。各スリーブ9の下端には、接続管2の上部に穿設した挿入孔10を密栓しうる弁保持体11と、その下端に可撓性の弁体12が取付けられている。
【0014】
上記弁体12は、接続管2の内径に整合しうる外周形状を有する弾性シール枠12aと、シール枠12aの全周に亘って保持された柔軟なゴム又は合成樹脂製の薄板12bとからなっている。
【0015】
ねじ杆8の回転により、スリーブ9を下降させると、弁体12は挿入孔10を弾性変形しつつ通過し、接続管2内の底部に当接したとき、シール枠12a及び薄板12bが拡張して内周壁に密着することにより、接続管2の流路が閉塞される。
【0016】
接続管2の開口端のフランジ13には、本発明の金属切粉除去装置14が、フランジ15の合せ面に介設したパッキン16により密封状にボルト止めされている。
【0017】
金属切粉除去装置14におけるほぼ円筒形をなす補助管17の上部外周壁には、接続管2の方向を向く案内管18が、その軸線が接続管2の管軸に対してほぼ30°傾斜して交叉するように一体的に連設されている。また、補助管17の接続管2側端部の上半部は切欠かれており、その下半部の受皿部17aが接続管2の開口内に入り込むようにして接続管2に対して接続されている。
【0018】
案内管18の上部開口端の外周面に形成された雄ねじ19には支持筒20が螺着され、この支持筒20と案内管18内には、ゴムや軟質合成樹脂等の非磁性材よりなるほぼ円柱形の金属粉の掻落しスリーブ21が、その上端の外向フランジ21aを支持筒20内の内向き段部20aに当接させるとともに、上面を、支持筒20の上端部内周面に形成した雌ねじ22に螺合された閉塞板23により押圧することにより、抜け止めされて嵌合されている。掻落しスリーブ21の先端部の内径は、後記吸着体28の外径よりも僅かに小径となるように縮径させてある。
【0019】
閉塞板23の中心に穿設された挿通孔24には、ダストシール25が嵌合され、このダストシール25には、後記操作杆27が密封状に挿通され、操作杆27の後端には把手部26が取付けられている。
【0020】
把手部26に接続された操作杆27の先端部には吸着体28が取付けられている。操作杆27は、ナイロン等の可撓性のチューブ27a内に、ピアノ線等の弾性線材(図示略)を挿通して構成され、弾性的に撓曲しうるようになっている。
【0021】
吸着体28は、前後及び中央部の3個の合成樹脂製の保持部材29により、リング状の複数の永久磁石30を挟持して構成され、保持部材29の外径と永久磁石30の外径とをほぼ等径とするとともに、保持部材29の両端部を球面状の曲面としてある。
【0022】
吸着体28の全長は、本管1内にほぼ収容される長さとされ、かつ操作杆27の全長は、把手部26を閉塞板23の上端に当接したとき、吸着体28のほぼ全体が本管1内に挿入しうる長さを有している。
【0023】
次に、上記実施形態の金属切粉除去装置の使用要領について説明する。
【0024】
本発明の装置は、本管1の穿孔工程の後に使用される。
【0025】
すなわち、補助管17の後端のフランジ31に取付けた穿孔装置32におけるセンタドリル33と円筒形のカッター34とを前進させて、本管1の側壁に分岐孔35を穿設し、切断片36を保持した状態でカッター34を後退させたのち、予めカッター34と干渉しない位置まで引き上げておいた吸着体28を、把手部26を持って押し入れ、その先端を分岐孔35を通して本管1の内壁に当接させる。
【0026】
すると、分岐孔35の穿孔時に、本管1及び接続管2の内底面に落下した金属粉が、吸着体28の永久磁石30により吸着されて捕集される。この際、吸着体28の先端の保持部材29は球面状となっているため、分岐孔35の段差を乗り越えて本管1の内部まで容易に進入することができる。なお、保持部材29の先端部は、テーパ状としてもよい。
【0027】
金属粉を捕集したのち、図の2点鎖線で示すように、把手部26を持って操作杆27を引き上げ、吸着体28を掻落しスリーブ21内に引き入れる。
【0028】
この際、吸着体28は、掻落しスリーブ21の先端の小口部21bを僅かに拡径方向に弾性変形させて引き込まれるため、吸着体28の外周面は掻落しスリーブ21の先端の開口縁と密に圧接する。その結果、永久磁石30に吸着している金属粉がしごき落され、補助管17の受皿部17a上に落下する。
【0029】
ついで、再度吸着体28を本管1の内部まで押し入れ、吸着し切れなかった金属粉を、新たに表出した永久磁石30の吸着面により捕集する。そして、再び吸着体28を掻落しスリーブ21内に引き込むことにより、永久磁石30に吸着している金属粉をしごき落す。
【0030】
この操作を複数回繰り返すことにより、金属粉の殆どが捕集されて除去される。
【0031】
管内の金属粉を除去したのち、仕切弁装置5の弁体12を下降させて、接続管2内の流路を一時的に遮断し、その後金属切粉除去装置14と穿孔装置32とを取外し、接続管2に分岐管(図示略)を接続する。ここで、受皿部17a上に落下された金属粉は、補助管17の取外しとともに除去されるため、分岐管の接続管2への接続時において、金属粉が邪魔して水密な接続が出来なくなる恐れがない。
【0032】
ついで、弁体12を引き上げて流体を分岐管に流通させたのち、プラグ挿入装置を操作して、挿入孔10をプラグにより密栓し、最後に取付装置6を取外せば、一連の工程が完了する。
【0033】
以上説明したように、上記実施形態の金属切粉除去装置14を使用すれば、永久磁石30に吸着された金属粉は、掻落しスリーブ21の小口部21bによりしごき落され、新たに表出した吸着面により再度金属粉を吸着しうるので、金属粉の発生量が多くても、それをほぼ完全に捕集して除去することができる。従って、流体中に金属粉が混入する恐れは極めて小さくなる。
【0034】
図2は、掻落しスリーブ21の変形例を示すもので、小口部21bの開口部の先端形状を鋭角をなす傾斜面としてある。
【0035】
このようにすると、吸着体28の永久磁石30に吸着された金属粉、特に細かな金属粉の掻き落し効果が大となる。
【0036】
なお、このような形状とした際は、掻落しスリーブ21は、比較的硬質のゴム又は合成樹脂により形成するのがよい。
【0037】
上記実施形態では、吸着体28をほぼ円柱形としたが、楕円形断面や多角形をなす形状としてもよく、この際には、掻落しスリーブ21の内面形状をそれに適した形状とすればよい。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏する。
【0039】
(a)請求項1記載の発明によれば、吸着体の永久磁石に吸着された金属粉は、吸着体を掻落し部材内に引き入れる際にその先端の小口部によりしごき落され、補助管の受皿部上に落下する。従って、掻落し部材を複数回進退することにより、受皿部上にほぼ完全に捕集された金属粉は、補助管の取外しとともに除去される
【0040】
(b)請求項2記載の発明によれば、吸着体を掻落し部材に引き入れたとき、それが磁化されて金属粉が付着するのが防止される。
【0041】
(c)請求項3記載の発明によれば、吸着体の永久磁石に付着された金属粉の掻き落し効果が大となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明と、それが適用された本管継手部の縦断側面図である。
【図2】掻落しスリーブの変形例を示す要部の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 本管
2 接続管
3 継手
4 ベース板
5 仕切弁装置
6 取付装置
7 角軸部
8 ねじ杆
9 スリーブ
10 挿入孔
11 弁保持体
12 弁体
13 フランジ
14 金属切粉除去装置
15 フランジ
16 パッキン
17 補助管
17a 受皿部
18 案内管
19 雄ねじ
20 支持筒
20a 段部
21 掻落しスリーブ(掻落し部材)
21a 外向フランジ
21b 小口部
22 雄ねじ
23 閉塞板
24 挿通孔
25 ダストシール
26 把手部
27 操作杆
27a チューブ
28 吸着体
29 保持部材
30 永久磁石
31 フランジ
32 穿孔装置
33 センタドリル
34 カッター
35 分岐孔
36 切断片

Claims (3)

  1. 金属製本管の外周壁に装着された継手における前記本管とほぼ直交する方向を向く接続管の開口端に、該接続管の方向を向き、かつ軸線が接続管の軸線と所定角度傾斜して交叉する案内管を備える補助管を取付け、前記案内管より挿入した、外部より操作可能な可撓性を有する操作杆の先端に、永久磁石を備える吸着体を、前記接続管及び本管に向かって進退可能に設けてなる流体管内の金属切粉除去装置において、
    前記案内管内に、前記吸着体が挿入可能な形状をなし、かつ先端部を、吸着体の外周面が密に接触可能な小口部とした掻落し部材を設けると共に、前記接続管側端部の上半部は切欠かれ、その下半部に受皿部が形成されており、該受皿部が前記接続管の開口内に入り込むようにして前記接続管に対して接続されることを特徴とする流体管内の金属切粉除去装置。
  2. 掻落し部材を非磁性材により形成した請求項1に記載の流体管内の金属切粉除去装置。
  3. 掻落し部材における小口部の開口部の先端形状を鋭角をなす傾斜面とした請求項1または2に記載の流体管内の金属切粉除去装置。
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