JP4528983B2 - 発光ダイオード用蛍光体 - Google Patents

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Description

本発明は、発光ダイオード用蛍光体に関する。
発光ダイオードは低消費電力、長寿命という優れた特性を持つことから信号機や照明器具など光源として利用され始めている。そして、青色発光ダイオードと黄色発光体YAG:Ce3+を組み合わせた白色発光ダイオードが開発されたことで、高出力の可視発光ダイオードの研究が多方面で進められている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2003−105336号公報
しかし、YAG:Ce3+の発光色は緑がかった黄色であり、青色発光ダイオードで励起した場合に、色温度が高い冷たい白色光しか得られない。
このため、紫外発光ダイオードの励起により三原色である青、緑、赤の発光色を有する蛍光体を組み合わせて、演色性の高い白色光を得る方法が検討されており、新たな発光ダイオード用蛍光体が求められていた。あるいは、青色発光ダイオードを用いた白色発光ダイオードの演色性を向上させるためには、赤色域に発光する蛍光体を混合することが必要であった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、紫外発光ダイオードの励起により三原色のいずれかの発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体、或いは、青色発光ダイオードの励起により赤色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することをその目的とする。
上記課題を達成するため種々検討した結果、NaSrSiにEu3+をドープすることによって、近紫外光域の励起光によって赤色発光を示すことを見出した。また、CaSiにCe3+とTb3+をドープすることによって、近紫外光域の励起光によって緑色発光を示すことを見出した。さらに、CaSiにEu2+をドープすることによって、可視光域の励起光によって赤色発光を示すことを見出した。そして、本発明を完成させた。
すなわち、本発明の発光ダイオード用蛍光体は、NaSrSiにEu3+をドープしてなることを特徴とする。
また、本発明の発光ダイオード用蛍光体は、CaSiにCe3+とTb3+をドープしてなることを特徴とする。
さらに、本発明の発光ダイオード用蛍光体は、CaSiにEu2+をドープしてなることを特徴とする。
本発明によれば、紫外発光ダイオードの励起により赤色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することができる。
また、紫外発光ダイオードの励起により緑色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することができる。
さらに、青色発光ダイオードの励起により赤色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することができる。
本発明のNaSrSi:Eu3+の粉末X線回折のチャートであり、上段はNaSrSiの結晶構造に基づきシミュレーションしたもの、中段はEu3+をドープして900℃で焼成したもの、下段はEu3+をドープして950℃で焼成したものである。 本発明のNaSrSi:Eu3+−Al3+の励起発光スペクトルである。 本発明のCaSi:Ce3+−Tb3+の励起発光スペクトルである。 本発明のCaSi:Eu2+の励起発光スペクトルである。
以下、本発明の発光ダイオード用蛍光体について説明する。
本発明の第一の発光ダイオード用蛍光体は、NaSrSiにEu3+をドープしてなる。
Eu3+は、母体結晶であるNaSrSi中の濃度が1〜80モル%となるように添加するのが好ましい。なお、Eu3+の濃度が1モル%未満では発光強度が微弱であって実用的でない。また、80モル%を超えるEu3+を添加しても顕著な発光強度の増加が見られない。
ケイ酸塩系母体の蛍光体として、NaSrSiに発光イオンとしてEu3+をドープした本発明の発光ダイオード用蛍光体は、400nm付近の近紫外光域にEu3+の遷移による部分的に高い励起スペクトルが存在し、紫外発光ダイオード励起の蛍光体として優れた特性を持つ。そして、紫外発光ダイオード励起によって、Eu3+のf−f遷移に伴う600nm付近にピークを持つ、比較的シャープな赤色発光を示す。
また、NaSrSiのSi4+サイトにAl3+又は/及びGa3+を置換することによって、二価のSr2+サイトに三価のEu3+をドープすることによって生じる電荷均衡上の欠陥が補償されて減少し、飛躍的に発光強度が増加する。この場合、電荷補償の観点から、Eu3+のドープ量と同モル量のAl3+又は/及びGa3+をSi4+サイトに置換するのが望ましい。
したがって、本発明の発光ダイオード用蛍光体によれば、紫外発光ダイオードの励起により赤色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
以下、本発明のNaSrSiにEu3+をドープしてなる発光ダイオード用蛍光体の実施例について説明する。
出発原料としてNaCO、SrCO、SiO、Eu、フラックスとしてNHClを用い、Eu3+の濃度が1〜80モル%になるようにそれぞれ秤量した。反応は通常の固相反応によって空気中900℃、48時間の条件で行った。また、Eu3+はSr2+サイトに置換されているので、電荷補償を行うため、Al、GaをSi4+サイトにEu3+量にあわせて置換し、同様の条件下で焼成した。試料の同定には粉末X線回折を、蛍光特性の評価には蛍光分光光度計を用いた。
Eu3+を1モル%ドープしたときの粉末X線回折の結果を図1に示す。800℃〜1050℃の温度範囲で焼成した結果、900℃で単一相のNaSrSiを合成することができた。
また、その発光特性としては400nm付近の近紫外域にEu3+の遷移による部分的に高い励起スペクトルがあり、紫外発光ダイオード励起用赤色蛍光体として用いることができることが確認された。発光は、Eu3+のf−f遷移に伴うシャープなスペクトルが600nm付近に見られ、その発光色はオレンジ成分の多い赤色であった。
上記のように、二価サイトに三価のイオンを置換するような場合、すなわちSr2+サイトにEu3+をドープした場合、電荷均衡の観点から欠陥が生じその欠陥が非輻射中心として作用していることが考えられる。そこで、その電荷補償としてEu3+のドープ量と同モル量のAl3+、Ga3+をSi4+サイトに置換することで発光強度の改善を試みた。
図2にEu3+20モル%をドープし、さらにその電荷補償としてSi4+サイトをAl3+20モル%で置換した試料の励起発光スペクトルを示す。電荷補償した試料では電荷補償なしの試料と比べて約2.5倍の強度の発光が見られ、電荷補償により欠陥が減少したことが確認された。
本発明の第二の発光ダイオード用蛍光体は、ランキナイト構造を有する母体結晶にCe3+とTb3+をドープしてなる。
ランキナイト構造とは、ランキナイトCaSiと同じ結晶構造のことをいい、CaSiのCaサイトをSr、Baなどで置換したものであってもよく、あるいは、Siサイトの一部をAl、Ge、Pなどで置換したものであってもよい。ランキナイト構造を有する母体結晶としては、ランキナイトCaSiが好適に用いられる。
また、Ce3+とTb3+は、母体結晶中の濃度がそれぞれ0.1〜5モル%及び0.1〜20モル%となるように添加するのが好ましい。なお、Ce3+とTb3+の濃度が0.1モル%未満では発光強度が微弱であって実用的でない。また、5モル%を超えるCe3+及び20モル%を超えるTb3+を添加しても顕著な発光強度の増加が見られない。
アルカリ土類ケイ酸塩母体の蛍光体として、ランキナイトに発光イオンとしてCe3+とTb3+をドープした本発明の発光ダイオード用蛍光体は、300〜400nmの近紫外光域にCe3+の励起スペクトルが存在し、紫外発光ダイオード励起の蛍光体として優れた特性を持つ。紫外発光ダイオードによりCe3+が励起されると、Ce3+からTb3+へのエネルギー移動により、Tb3+が発光する。このTb3+の発光は、550nm付近に最も強いピークを持つ比較的シャープな緑色発光を示す。このように、Ce3+とTb3+のエネルギー伝達を利用した共付活により、Tb3+からの強い発光が得られる。なお、この共付活を蛍光増感という。
したがって、本発明の発光ダイオード用蛍光体によれば、紫外発光ダイオードの励起により緑色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
以下、本発明のCaSiにCe3+とTb3+をドープしてなる発光ダイオード用蛍光体の実施例について説明する。
CaSiは通常の固相法によって合成した。各試料の出発原料としてCaCO、SiO、CeO、Tbを希土類イオンであるCe3+とTb3+の濃度をそれぞれ0.1〜5モル%及び0.1〜20モル%になるように秤量し、アセトンを加えメノウ乳鉢で湿式混合した。試料を乾燥後、空気中で1200℃、6時間焼成した。焼成後の試料を粉砕し還元雰囲気下で1300℃、6時間還元焼成した。粉末X線回折測定の結果から上記の合成条件でCe3+とTb3+がCaサイトに固溶し単一相の目的物が得られたことを確認した。
図3に合成したCaSi:Ce3+−Tb3+の励起発光スペクトルを示す。300〜400nmの近紫外光域に励起スペクトルがブロードに存在し、紫外発光ダイオード励起用蛍光体として非常に優れた特性を持つことが確認された。Tb3+の発光は、550nm付近に最も強いピークを持つ比較的シャープな緑色の発光であった。また、500nm付近と580nm付近にもTb3+のやや弱い発光がみられ、400nm付近には比較的ブロードなCe3+の発光がみられた。
本発明の第三の発光ダイオード用蛍光体は、ランキナイト構造を有する母体結晶にEu2+をドープしてなる。
ランキナイト構造とは、ランキナイトCaSiと同じ結晶構造のことをいい、CaSiのCaサイトの一部をSr、Baなどで置換したものであってもよく、あるいは、Siサイトの一部をAl、Ge、Pなどで置換したものであってもよい。ランキナイト構造を有する母体結晶としては、ランキナイトCaSiが好適に用いられる。
また、Eu2+は、母体結晶中の濃度が0.5〜10モル%となるように添加するのが好ましい。なお、Eu2+の濃度が0.5モル%未満では発光強度が微弱であって実用的でない。また、10モル%を超えるEu2+を添加しても顕著な発光強度の増加が見られない。
アルカリ土類ケイ酸塩母体の蛍光体として、ランキナイトに発光イオンとしてEu2+をドープした本発明の発光ダイオード用蛍光体は、400〜500nmの可視光域に励起スペクトルが存在し、青色発光ダイオード励起の蛍光体として優れた特性を持つ。そして、青色発光ダイオード励起で600nm付近にピークを持つ比較的ブロードな赤色発光を示す。
したがって、本発明の発光ダイオード用蛍光体によれば、青色発光ダイオードの励起により赤色域の発光を示す新規の発光ダイオード用蛍光体を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
以下、本発明のCaSiにEu2+をドープしてなる発光ダイオード用蛍光体の実施例について説明する。
CaSiは通常の固相法によって合成した。各試料の出発原料としてCaCO、SiO、Euを希土類イオンであるEu2+の濃度を0.5〜10モル%になるように秤量し、アセトンを加えメノウ乳鉢で湿式混合した。試料を乾燥後、空気中で1300℃、6時間焼成した。焼成後の試料を粉砕し還元雰囲気下で1300℃、6時間還元焼成した。粉末X線回折測定の結果から上記の合成条件でEu2+がCaサイトに固溶し単一相の目的物が得られたことを確認した。
図4に合成したCaSi:Eu2+の励起発光スペクトルを示す。青色発光ダイオード励起による蛍光体には青色の光を吸収することが求められるが、400〜500nmの青色の可視光域に励起スペクトルがブロードに存在し、青色発光ダイオード励起用蛍光体として非常に優れた特性を持つことが確認された。発光は600nmにピークを持つ比較的ブロードな赤色の発光であった。

Claims (7)

  1. NaSrSiにEu3+をドープしてなることを特徴とする発光ダイオード用蛍光体。
  2. Eu3+の濃度が1〜80モル%であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の発光ダイオード用蛍光体。
  3. NaSrSiのSi4+サイトにAl3+又は/及びGa3+を置換したことを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の発光ダイオード用蛍光体。
  4. CaSiにCe3+とTb3+をドープしてなることを特徴とする発光ダイオード用蛍光体。
  5. Ce3+とTb3+の濃度がそれぞれ0.1〜5モル%及び0.1〜20モル%であることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の発光ダイオード用蛍光体。
  6. CaSiにEu2+をドープしてなることを特徴とする発光ダイオード用蛍光体。
  7. Eu2+の濃度が0.5〜10モル%であることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の発光ダイオード用蛍光体。
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