JP4528087B2 - 半導体メモリ - Google Patents

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Description

本発明は、スタティックメモリセルを有する半導体メモリに関する。
スタティックRAM等の半導体メモリでは、半導体素子構造の微細化および記憶容量の増加に伴い、α線や中性子線により発生するソフトエラー率の増加が問題になってきている。ソフトエラーの影響を少なくする手法として、誤り訂正符号(ECC;Error Correcting Code)による誤り訂正がある。例えば、特許文献1には、ダイナミックRAMに誤り訂正回路を搭載し、読み出し動作中およびリフレッシュ動作中に誤り訂正されたデータを書き戻す技術が開示されている。
特開2000−11688号公報
本発明は、次の課題を解決するためになされた。ダイナミックRAMでは、データの読み出しは、いわゆる破壊読み出しであり、読み出し動作毎にデータを書き戻す必要がある。実際の書き戻しは、センスアンプによりビット線を電源電圧または接地電圧まで駆動して(フル振幅させて)行われる。一方、スタティックRAMは、ダイナミックRAMと異なり、読み出し動作後もメモリセルに保持されているデータは消失しない。このため、スタティックRAMでは、読み出し動作中にデータの書き戻し動作は不要であり、書き戻し用の回路は存在しない。したがって、スタティックRAMにデータの誤り訂正機能を付加するためには、誤り訂正回路だけでなく、誤り訂正したデータをメモリセルに書き戻す回路が、新たに必要になる。なお、従来のスタティックRAMでは、読み出しサイクルにより読み出されたデータをスタティックRAMの外部で誤り訂正し、書き込みサイクルにより訂正されたデータを書き戻している。
本発明の目的は、スタティックメモリセルを有する半導体メモリにおいて、メモリセルから読み出されたデータを、読み出しサイクル中に誤り訂正し、訂正データをメモリセルに書き戻すことにある。特に、データの読み出し経路と書き込み経路とが独立している半導体メモリにおいて、訂正データをメモリセルに書き戻すことにある。
本発明の半導体メモリの一形態では、各セルアレイは、ビット線およびワード線に接続されたスタティックメモリセルを有している。読み出し回路は、異なるセルアレイのビット線に共通に接続され、セルアレイのいずれかのビット線上に読み出されたデータの論理値を判定する。誤り訂正回路は、読み出し回路の出力に接続される共通読み出しデータ線上に読み出されたデータの誤りを訂正し、訂正データとして出力する。書き込みスイッチは、訂正データを元のデータを読み出したメモリセルに書き戻すために、訂正データが伝達される共通書き込みデータ線を対応するビット線に接続する。このため、データの読み出し経路と書き込み経路とが独立している半導体メモリにおいて、読み出しサイクル中に、誤りを訂正したデータをメモリセルに書き戻すことができる。特に、複数のセルアレイに共通の読み出しデータ線および書き込みデータ線を有する半導体メモリにおいて、換言すれば、ビット線およびデータ線が階層化された半導体メモリにおいて、読み出しサイクル中に、誤りを訂正したデータをメモリセルに書き戻すことができる。
第1動作制御回路は、読み出しサイクル中に、メモリセルからデータを読み出す読み出し期間からメモリセルに訂正データを書き戻す書き戻し期間に亘り、対応するワード線を
活性化し続ける。書き戻し動作は、読み出し動作のためにアクセスしたメモリセルに対して実行される。このため、読み出し期間と書き戻し期間とで、活性化するワード線を切り替える必要はない。書き戻し動作のためにワード線を再度活性化するためのデコード動作等が不要になるため、読み出しサイクル中の消費電力を削減できる。また、書き戻し動作のためのデコード動作が不要になるため、読み出しサイクル時間を短縮できる。
本発明の半導体メモリの一形態における好ましい例では、書き込み制御回路は、読み出しサイクル中に、誤り訂正回路により読み出しデータの誤りが訂正されたときに、訂正データを、書き込みスイッチを介してセルアレイのビット線に接続される共通書き込みデータ線に出力する。また、書き込み制御回路は、外部データ端子に供給されるデータをメモリセルに書き込む書き込みサイクル中に、外部データ端子に供給される書き込みデータを共通書き込みデータ線に出力する。このため、共通書き込みデータ線を、通常の書き込みデータの伝達と、訂正データの伝達との両方に使用できる。したがって、書き込みデータ線の本数を削減でき、半導体メモリのチップサイズを小さくできる。
本発明の半導体メモリの一形態における好ましい例では、コラムデコーダは、書き込みサイクル中に外部アドレス端子に供給される書き込みアドレスに応じて書き込みスイッチのいずれかをオンする。また、コラムデコーダは、読み出しサイクル中に誤り訂正回路から訂正データが出力されたときに、外部アドレス端子に供給される読み出しアドレスに応じて書き込みスイッチのいずれかをオンする。コラムデコーダを用いて、書き込みサイクルだけでなく、読み出しサイクルの書き戻し期間においても、書き込みスイッチのオン/オフを制御することで、訂正データを誤りが発生したメモリセルに確実に書き戻すことができる。また、訂正データが他のメモリセルに書き込まれることを防止できる。
本発明の半導体メモリの一形態における好ましい例では、第2動作制御回路は、書き込み要求端子を介して供給される書き込み要求および誤り訂正回路が訂正データとともに出力する書き戻し制御信号にそれぞれ応答して、コラムデコーダに書き込み制御信号を出力する。コラムデコーダは、書き込み制御信号に応答して、書き込みスイッチのいずれかをオンする。このため、第2動作制御回路により、コラムデコーダを書き込みサイクルだけでなく、読み出しサイクルの書き戻し動作において動作させることができる。従来と同じ回路構成のコラムデコーダを利用できるため、半導体メモリの設計期間を短縮できる。
本発明の半導体メモリの一形態における好ましい例では、コラムデコーダは、書き込みサイクル中に外部アドレス端子に供給される書き込みアドレスに応じて書き込み選択信号を出力する。書き込みスイッチ制御回路は、書き込みスイッチにそれぞれ対応して設けられている。書き込みスイッチ制御回路は、書き込み選択信号および誤り訂正回路が訂正データとともに出力する書き戻し制御信号にそれぞれ応答して、書き込みスイッチ信号を出力する。各書き込みスイッチは、対応する書き込みスイッチ信号に応答してオンする。書き戻し制御信号は、コラムデコーダを動作させる論理に含まれない。このため、コラムデコーダを動作させることなく、書き込みスイッチを書き戻し制御信号により直接オンさせることができる。この結果、書き戻し動作に掛かる時間を短縮でき、読み出しサイクル時間を短縮できる。
本発明の半導体メモリの一形態における好ましい例では、各セルアレイは、メモリセルに接続された相補のビット線を有している。読み出し回路は、相補のビット線の一方のみに接続されている。すなわち、本発明は、いわゆるビット線のシングルエンド方式を採用した半導体メモリに適用できる。
本発明の半導体メモリの一形態における好ましい例では、データ出力回路は、誤り訂正回路が訂正データを出力するときに、この訂正データを外部データ端子に出力し、誤り訂
正回路が訂正データを出力しないときにメモリセルから読み出したデータを外部データ端子に出力する。このため、読み出しサイクルにおいて、誤り訂正されたデータを外部データ端子に確実に出力できる。
本発明では、データの読み出し経路と書き込み経路とが独立している半導体メモリにおいて、メモリセルから読み出されたデータを、読み出しサイクル中に誤り訂正し、訂正データをメモリセルに確実に書き戻すことができる。換言すれば、ビット線およびデータ線が階層化された半導体メモリにおいて、読み出しサイクル中に、誤りを訂正したデータをメモリセルに書き戻すことができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図中の二重丸は、外部端子を示している。図中、太線で示した信号線は、複数本で構成されている。また、太線が接続されているブロックの一部は、複数の回路で構成されている。外部端子を介して供給される信号には、端子名と同じ符号を使用する。また、信号が伝達される信号線には、信号名と同じ符号を使用する。
図1は、本発明の半導体メモリの第1の実施形態を示している。この半導体メモリは、シリコン基板上にCMOSプロセスを使用してスタティックランダムアクセスメモリ(以下、SRAMと称する)として形成されている。SRAMは、メモリコア10、デコード回路12、書き込み制御回路14、誤り訂正回路16、データ入出力回路18、動作制御回路20(第1および第2動作制御回路)および入力回路22を有している。
メモリコア10は、偶数個のセルアレイARY、読み出し回路24および書き込み回路26を有している。セルアレイARYは、読み出し回路24および書き込み回路26の両側に配置されている。各読み出し回路24および各書き込み回路26は、隣接する2つのセルアレイARYに共通の回路である。読み出し回路24は、読み出しデータバスRDB(共通読み出しデータ線)を介して誤り訂正回路16に接続されている。書き込み回路26は、書き込みデータバスWDB、WDBX(共通書き込みデータ線)を介して書き込み制御回路14に接続されている。メモリコア10の詳細は、後述する図2で説明する。
デコード回路12は、コラムデコーダ28およびワードデコーダ30を有している。コラムデコーダ28は、書き込みサイクル中に、外部アドレス端子ADおよび入力回路22を介して供給されるアドレス信号AD(書き込みアドレスの下位ビット)をデコードし、動作制御回路20からの内部書き込みイネーブル信号IWE(書き込み制御信号)に同期してアドレス信号ADに対応する書き込みパルス信号WEPを高レベルに変化させる。また、コラムデコーダ28は、読み出しサイクル中に、書き戻し制御信号ERRに応答する内部書き込みイネーブル信号IWEに同期してアドレス信号AD(読み出しアドレスの下位ビット)をデコードし、アドレス信号ADに対応する書き込みパルス信号WEPを高レベルに変化させる。ワードデコーダ30は、読み出しサイクル中および書き込みサイクル中に、動作制御回路20からのタイミング信号に同期してアドレス信号AD(読み出しアドレスおよび書き込みアドレスの上位ビット)をデコードし、アドレス信号ADに対応するワード線WLを高レベルに活性化する。
書き込み制御回路14は、読み出しサイクル中に、誤り訂正回路16から出力される訂正データINCを、高レベルの書き戻し制御信号ERRに同期して書き込みデータバスWDB、WDBXに出力する。書き込みデータバスWDB、WDBXには、相補のデータ信号がそれぞれ伝達される。書き込み制御回路14は、書き込みサイクル中に、データ入出力回路18を介して供給される書き込みデータDINを、内部書き込みイネーブル信号I
WEに同期して書き込みデータバスWDB、WDBXに出力する。書き込み制御回路14の詳細は、後述する図3で説明する。
誤り訂正回路16は、読み出しサイクル中に、セルアレイARYから読み出しデータバスRDBに読み出されたデータ(複数ビット)に誤りがあるか否かを検出し、誤りがある場合に訂正データINCを生成する。誤り訂正は、例えば、パリティビットを用いて行われる。すなわち、セルアレイARYは、複数ビットの書き込みデータDINが書き込まれる情報領域と、書き込みデータDINのパリティビットが書き込まれるパリティ領域を有する。訂正データINCは、書き込み制御回路14およびデータ入出力回路18に出力される。誤り訂正回路16は、読み出しデータが正しい場合、読み出しデータをデータ入出力回路18に出力する。また、誤り訂正回路16は、誤りを検出したときに、訂正データINCとともに書き戻し制御信号ERRを出力する。
データ入出力回路18は、読み出しサイクル中に、誤り訂正回路16から出力される読み出しデータまたは訂正データINCを外部データ端子DOUTに出力する。すなわち、データ入出力回路18は、データ出力回路として動作する。また、データ入出力回路18は、書き込みサイクル中に、外部データ端子DINを介して書き込みデータを受信し、受信したデータを書き込みデータINとして書き込み制御回路14に出力する。すなわち、データ入出力回路18は、データ入力回路として動作する。外部データ端子DOUT、DINは、例えば16ビットで構成される。この実施形態では、読み出し用の外部データ端子DOUTと、書き込み用の外部データ端子DINとを独立して形成しているが、読み出しおよび書き込みに共通の外部データ端子を形成してもよい。
動作制御回路20は、外部クロック端子CKに供給されるクロックCKに同期して動作し、SRAMの読み出し動作および書き込み動作を制御するためのタイミング信号等を生成する。例えば、動作制御回路20は、ワード線WLの活性化期間を設定するワード線活性化タイミング信号を生成する。動作制御回路20は、書き込みイネーブル信号WEまたは書き戻し制御信号ERRを、内部書き込みイネーブル信号IWEとして出力するOR回路を有している。
入力回路22は、外部端子を介して供給される書き込みイネーブル信号WE、クロックCKおよびアドレスADを受信し、受信した信号を動作制御回路20およびデコード回路12に出力する。SRAMは、書き込みイネーブル信号WEが低レベルのとき読み出しサイクルを認識し、書き込みイネーブル信号WEが高レベルのとき書き込みサイクルを認識する。
図2は、図1に示したメモリコアの詳細を示している。セルアレイARYは、マトリックス状に配置され、相補のビット線BL、BLXおよびワード線WLに接続された複数のスタティックメモリセルMCを有している。この実施形態では、ビット線BL、BLXの長さは、ワード線WLの長さに比べて短い。このため、ビット線BL、BLXの負荷容量および配線抵抗は小さい。メモリセルMCの詳細は、後述する図3で説明する。この実施形態のSRAMでは、セルアレイARYからのデータの読み出し経路(読み出しデータバスRDB)と、セルアレイへのデータの書き込み経路(書き込みデータバスWDB、WDBX)とは、互いに独立している。
読み出し回路24は、入力が隣接するセルアレイARYのビット線BLXにそれぞれ接続され、出力が読み出しデータバスRDBに接続された2入力NANDゲート(負論理のオア回路)を有している。NANDゲートは、ビット線BLXに読み出されたデータの信号量を増幅し、データの論理を判定するアンプとして動作する。読み出し回路24は、相補のビット線BL、BLX毎に配置されており、ビット線BLXのみに接続され、ビット
線BLには接続されていない。相補のビット線BL、BLXの一方のみを用いてデータを読み出す方式は、一般にシングルエンド方式と称されている。すなわち、本発明は、いわゆるビット線のシングルエンド方式を採用したSRAMに適用できる。また、この実施形態では、メモリセルMCから読み出されるデータの伝達経路は、ビット線BL、BLXと、読み出しデータバスRDBとに階層化されている。
書き込み回路26は、書き込みデータバスWDB、WDBXをビット線対BL、BLXにそれぞれ接続するnMOSトランジスタ対(書き込みスイッチ)を有している。書き込み回路26は、セルアレイARY毎にビット線対BL、BLXに対応して配置されている。nMOSトランジスタ対のゲートは、高レベルの書き込みパルス信号WEPを受けている間オンする。この例では、ビット線対BL、BLXは、ともにデータDIN0(I/O番号=0)に割り当てられており、アドレスは異なる。このため、セルアレイARY毎に、互いに異なる書き込みパルス信号WEPが書き込み回路26に供給されている。なお、図示していないが、アドレスが同じで異なるI/O番号に割り当てられたビット線対BL、BLXに対応する書き込み回路26は、共通の書き込みパルス信号WEPを受けて同時に動作する。
図3は、図2に示したメモリセルの詳細を示している。各メモリセルMCは、一対のインバータを有し書き込みデータを保持するラッチと、ラッチの相補の記憶ノード(各インバータの出力ノード)にそれぞれ一端が接続された一対のトランスファトランジスタ(nMOSトランジスタ)とを有している。トランスファトランジスタの他端は、相補のビット線BL、BLXのいずれかに接続されている。トランスファトランジスタのゲートは、ワード線WLに接続されている。
図4は、図1に示した書き込み制御回路の詳細を示している。書き込み制御回路14は、3つのNANDゲートで構成されるマルチプレクサMUXおよびマルチプレクサMUXの出力に接続されたCMOSインバータINVを有している。マルチプレクサMUXおよびインバータINVは、書き込みデータバスWDB、WDBXに対応してそれぞれ形成されている。マルチプレクサMUXは、高レベルの書き込みイネーブル信号WEを受けている期間、書き込みデータIN(または、その反転信号)を選択し、高レベルの書き戻し制御信号ERRを受けている期間、すなわち、誤り訂正回路16により読み出しデータの誤りが訂正されたときに、訂正データINC(または、その反転信号)を選択する。選択されたデータは、インバータINVを介して書き込みデータバスWDB、WDBXに出力され、メモリセルMCに書き込まれる。すなわち、書き込みデータバスWDB、WDBXは、通常の書き込みサイクルにおける書き込みデータINの伝達と、訂正データINCの伝達との両方に使用される。
図5は、第1の実施形態のSRAMの読み出しサイクルを示している。読み出しサイクルは、動作制御回路20がクロックCKの立ち上がりエッジに同期して低レベルの書き込みイネーブル信号WEを受信したときに開始される。読み出しサイクルは、メモリセルMCからデータを読み出す読み出し期間と、読み出したデータを誤り訂正し、訂正したデータをメモリセルMCに書き戻す書き戻し期間とで構成される。ワード線WLは、動作制御回路20から出力されるワード線活性化タイミング信号により、読み出し期間から書き戻し期間に亘り活性化し続ける。ワードデコーダ30の再デコードを不要にできるため、SRAMの消費電力は削減され、読み出しサイクル時間は短縮される。
読み出し期間では、アクセスするメモリセルMCを選択するためにアドレスADに応じてワード線WLが活性化され、メモリセルMCからビット線BL(またはBLX)にデータが出力される。なお、ビット線BL、BLXは、予め高レベルにプリチャージされている。本発明のSRAMは、ビット線BL、BLXの長さが短く、負荷容量が小さい。この
ため、ビット線BL(またはBLX)は、メモリセルMCのラッチを構成するインバータの駆動能力により、短時間で接地電圧まで変化する。すなわち、読み出しサイクルにおいて、ビット線BL、BLXはフル振幅する。誤り訂正回路16は、読み出し期間の後半に動作を開始し、読み出しデータに誤りがある場合、訂正データINCおよび書き戻し制御信号ERRを出力する。
書き戻し期間では、訂正データINCは、書き戻し制御信号ERRの高レベルへの変化に応じて、書き込みデータバスWDB、WDBXに出力される。また、コラムデコーダ28は、書き戻し制御信号ERRの高レベルへの変化に伴う内部書き込みイネーブル信号IWEの高レベルへの変化に応じて、読み出しアドレスADに対応する書き込みパルス信号WEPを出力する。すなわち、コラムデコーダ28は、書き込みサイクルだけでなく、読み出しサイクルでも動作する。書き込みパルス信号WEPに応答して、対応する書き込み回路26のnMOSトランジスタ対がオンする、訂正データINCは、ビット線BL、BLXに伝達され、メモリセルMCに書き戻される。データ入出力回路18は、訂正データINCを読み出しデータして外部データ端子DOUTに出力する。なお、誤りの発生したメモリセルMCのみに(I/O毎に16ビット)、訂正データINCを書き戻すことで、書き戻し動作に伴う消費電力の増加を最小限にできる。
一方、読み出しデータに誤りがない場合、誤り訂正回路16は、書き戻し制御信号ERRを出力しない。このため、書き込みパルス信号WEPは、出力されず、書き戻し動作は、実行されない。この場合、データ入出力回路18は、メモリセルMCから読み出されたデータを外部データ端子DOUTに出力する。
図6は、第1の実施形態のSRAMの書き込みサイクルを示している。書き込みサイクルは、動作制御回路20がクロックCKの立ち上がりエッジに同期して、書き込みイネーブル端子(書き込み要求端子)WEに供給される高レベルの書き込みイネーブル信号WE(書き込み要求)を受信したときに開始される。
書き込みサイクルでは、クロックCKに同期して外部アドレス端子ADにアドレスAD(書き込みアドレス)が供給され、外部データ端子DINに書き込みデータが供給される。書き込みデータは、内部書き込みイネーブル信号IWEに同期して、書き込みデータバスWDB、WDBXに供給される。コラムデコーダ28は、アドレスADに応じて書き込みパルス信号WEPのいずれかを活性化し、対応する書き込み回路26のnMOSトランジスタ対をオンさせる。nMOSトランジスタ対のオンにより、書き込みデータバスWDB、WDBX上の書き込みデータは、ビット線BL、BLXに伝達される。次に、ワードデコーダ30は、書き込みデータをメモリセルMCに書き込むために、アドレスADに応じてワード線WLを活性化する。
以上、第1の実施形態では、読み出しデータバスRDBと、書き込みデータバスWDB、WDBXとを有するSRAMにおいて、読み出しサイクル中に、誤りを訂正したデータをメモリセルMCに書き戻すことができる。また、ビット線BL、BLXおよび読み出しデータバスRDBが階層化されたSRAMにおいて、読み出しサイクル中に、誤りを訂正したデータをメモリセルMCに書き戻すことができる。
読み出しサイクル中に、読み出し期間から書き戻し期間に亘りワード線を切り替えることなく活性化し続けることで、ワードデコーダ30の再デコード動作等を不要にできる。このため、読み出しサイクル中の消費電力を削減できる。また、書き戻し動作のためのワードデコーダ30の再デコード動作が不要になるため、読み出しサイクル時間を短縮できる。
書き込み制御回路14(図4)により、書き込みデータバスWDB、WDBXを通常の書き込みサイクルにおける書き込みデータINの伝達と、訂正データINCの伝達との両方に使用できる。したがって、セルアレイARYに配線する書き込みデータバスWDB、WDBXの本数を削減でき、SRAMのチップサイズを小さくできる。
誤り訂正回路16により読み出しデータの誤りが訂正されるときに、対応する書き込み回路26のnMOSトランジスタ対(書き込みスイッチ)を、コラムデコーダ28のデコード動作によりオンできる。すなわち、コラムデコーダ28は、書き込みイネーブル信号IWEに応答して、nMOSトランジスタ対のいずれかをオンする。コラムデコーダ28を、書き込みサイクルだけでなく、読み出しサイクルの書き戻し動作にも使用することで、訂正データINCを誤りが発生したメモリセルに確実に書き戻すことができる。また、訂正データINCが誤りの発生していない他のメモリセルに書き込まれることを防止できる。動作制御回路20により生成される内部書き込みイネーブル信号IWEに応じてコラムデコーダ28を動作させることで、従来と同じ回路構成のコラムデコーダを利用できる。このため、SRAMの設計期間を短縮できる。
データ入出力回路18は、誤り訂正回路16から訂正データINCまたは訂正していない読み出しデータを受ける。このため、データ入出力回路18を従来と同じ回路で構成でき、読み出しサイクルにおいて、誤り訂正されたデータINCを外部データ端子DOUTに確実に出力できる。
図7は、本発明の半導体メモリの第2の実施形態を示している。第1の実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態のSRAMは、第1の実施形態の書き込み制御回路14、誤り訂正回路16、動作制御回路20および書き込み回路26を、書き込み制御回路14A、誤り訂正回路16A、動作制御回路20Aおよび書き込み回路26Aに変更している。その他の構成は、第1の実施形態と同じである。すなわち、この半導体メモリは、シリコン基板上にCMOSプロセスを使用してSRAMとして形成されている。
誤り訂正回路16Aは、訂正データINCと、書き込みデータバス対WDB、WDBXにそれぞれ対応する書き戻し制御信号ERR1−nをそれぞれ生成する。ここで、”n”は、例えば、セルアレイARY内のビット線対BL、BLXの数をI/O数で割った値である。誤り訂正回路16Aは、書き戻し制御信号ERR1−nのうち誤りが発生したメモリセルMCに対応する書き戻し制御信号ERR(ERR1−nのいずれか)のみを高レベルに変化させる。書き込み制御回路14Aは、図4に示した回路を、書き戻し制御信号ERR1−n毎に有している。このため、書き込み制御回路14Aは、高レベルの書き戻し制御信号ERR(ERR1−nのいずれか)に対応する書き込みデータバスWDB、WDBXのみに訂正データおよびその反転データを出力する。他の書き込みデータバスWDB、WDBXは、CMOSインバータINVがオフすることにより、フローティング状態に保持される。
動作制御回路20Aは、書き込みイネーブル信号WEと書き戻し制御信号ERRとから内部書き込みイネーブル信号IWEを生成する論理回路を有していない。動作制御回路20Aは、外部端子で受信する書き込みイネーブル信号WEを書き込み制御回路14およびコラムデコーダ28に直接出力する。書き込み回路26Aは、書き込みパルス信号WEPおよび書き戻し制御信号ERRを受けて動作する。書き込み回路26Aの詳細は、後述する図8で説明する。
図8は、図7に示したメモリアレイの詳細を示している。セルアレイARYおよび読み出し回路24は、第1の実施形態と同じである。書き込み回路26Aでは、書き込みデー
タバスWDB、WDBXをビット線BL、BLXに接続するnMOSトランジスタ対の動作を制御する論理が第1の実施形態と相違している。すなわち、nMOSトランジスタ対のゲートは、NANDゲート(書き込みスイッチ制御回路)が出力する書き込みスイッチ信号WSWを受けている。NANDゲートは、誤り訂正回路16Aからの書き戻し制御信号ERR1−nの反転信号およびコラムデコーダ28からの書き込みパルス信号WEP(書き込み選択信号)の反転信号を受けている。このため、nMOSトランジスタ対は、高レベルの書き戻し制御信号ERR1−nまたは高レベルの書き込みパルス信号WEPを受けている期間オンする。
この実施形態では、読み出しサイクルにおいてメモリセルMCから読み出されたデータに誤りがある場合、誤り訂正回路16Aは、訂正データINCを生成し、対応する書き戻し制御信号ERR(例えば、ERR1)を生成する。これにより、書き戻し制御信号ERR1に対応する書き込み回路26AのnMOSトランジスタ対のみがオンする。オンした書き込み制御回路14Aは、書き込みデータバスWDB、WDBXに、訂正データINCおよびその反転データを出力する。そして、誤りが発生したメモリセルMCのみに訂正データINCが書き戻される。
一方、低レベルの書き戻し制御信号ERR1−nを受ける書き込み制御回路14AのnMOSトランジスタ対は、オンしない。このため、誤りが発生したメモリセルMCに対応しない書き込みデータバスWDB、WDBXは、フローティング状態を維持する。したがって、誤りが発生した以外のメモリセルMCに誤ったデータが書き込まれることはない。
以上、第2の実施形態においても、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、この実施形態では、書き戻し制御信号ERRを、コラムデコーダ28を経由することなく、書き込み回路26Aに直接供給し、nMOSトランジスタ対を直接オンさせる。この結果、書き戻し動作に掛かる時間を短縮できる。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明は、データの読み出し経路と書き込み経路とが独立している半導体メモリに適用可能である。
本発明の半導体メモリの第1の実施形態を示すブロック図である。 図1に示したメモリアレイの詳細を示す回路図である。 図2に示したメモリセルの詳細を示す回路図である 図1に示した書き込み制御回路の詳細を示す回路図である。 第1の実施形態の半導体メモリの読み出し動作を示すタイミング図である。 第1の実施形態の半導体メモリの書き込み動作を示すタイミング図である。 本発明の半導体メモリの第2の実施形態を示すブロック図である。 図7に示したメモリアレイの詳細を示す回路図である。
符号の説明
10 メモリコア
12 デコード回路
14 書き込み制御回路
16 誤り訂正回路
18 データ入出力回路
20 動作制御回路
22 入力回路
24 読み出し回路
26 書き込み回路
28 コラムデコーダ
30 ワードデコーダ
AD アドレス信号
BL、BLX ビット線
CK クロック
DIN 外部データ端子
DOUT 外部データ端子
ERR 書き戻し制御信号
IN 書き込みデータ
INC 訂正データ
IWE 内部書き込みイネーブル信号
MC メモリセル
RDB 読み出しデータバス
WDB、WDBX 書き込みデータバス
WE 書き込みイネーブル信号
WEP 書き込みパルス信号
WL ワード線

Claims (2)

  1. スタティックメモリセルを有する複数のセルアレイと、
    前記セルアレイにそれぞれ配線され、前記スタティックメモリセルに接続されたビット線およびワード線と、
    異なる前記セルアレイの前記ビット線に共通に接続され、前記セルアレイのいずれかのビット線上に読み出されたデータの論理値を判定する読み出し回路と、
    前記読み出し回路の出力に接続される共通読み出しデータ線と、
    前記共通読み出しデータ線に接続され、前記共通読み出しデータ線上に読み出されたデータの誤りを訂正し、訂正データとして出力する誤り訂正回路と、
    前記訂正データが伝達される共通書き込みデータ線と、
    前記訂正データを元のデータを読み出したメモリセルに書き戻すために、前記訂正データが伝達される前記共通書き込みデータ線を対応するビット線に接続する書き込みスイッチと、
    読み出しサイクル中に、前記メモリセルからデータを読み出す読み出し期間から前記メモリセルに前記訂正データ書き戻す書き戻し期間に亘り、対応するワード線を活性化し続ける第1動作制御回路と
    前記メモリセルに書き込むデータを受信する外部データ端子と、
    前記読み出しサイクル中に、前記誤り訂正回路により読み出しデータの誤りが訂正されたときに、前記訂正データを前記共通書き込みデータ線に出力し、前記外部データ端子に供給されるデータをメモリセルに書き込む書き込みサイクル中に、前記外部データ端子に供給される書き込みデータを前記共通書き込みデータ線に出力する書き込み制御回路と、
    アクセスするメモリセルを選択するためのアドレスを受信する外部アドレス端子と、
    前記書き込みサイクル中に前記外部アドレス端子に供給される書き込みアドレスに応じて前記書き込みスイッチのいずれかをオンし、前記読み出しサイクル中に前記誤り訂正回路から前記訂正データが出力されたときに、前記外部アドレス端子に供給される読み出しアドレスに応じて前記書き込みスイッチのいずれかをオンするコラムデコーダと、
    前記書き込みサイクルの要求を示す書き込み要求を受信する書き込み要求端子と、
    前記書き込み要求および前記誤り訂正回路が前記訂正データとともに出力する書き戻し制御信号にそれぞれ応答して、前記コラムデコーダに書き込み制御信号を出力する第2動作制御回路とを備え、
    前記コラムデコーダは、前記書き込み制御信号に応答して、前記書き込みスイッチのいずれかをオンすることを特徴とする半導体メモリ。
  2. スタティックメモリセルを有する複数のセルアレイと、
    前記セルアレイにそれぞれ配線され、前記スタティックメモリセルに接続されたビット線およびワード線と、
    異なる前記セルアレイの前記ビット線に共通に接続され、前記セルアレイのいずれかのビット線上に読み出されたデータの論理値を判定する読み出し回路と、
    前記読み出し回路の出力に接続される共通読み出しデータ線と、
    前記共通読み出しデータ線に接続され、前記共通読み出しデータ線上に読み出されたデータの誤りを訂正し、訂正データとして出力する誤り訂正回路と、
    前記訂正データが伝達される共通書き込みデータ線と、
    前記訂正データを元のデータを読み出したメモリセルに書き戻すために、前記訂正データが伝達される前記共通書き込みデータ線を対応するビット線に接続する書き込みスイッチと、
    読み出しサイクル中に、前記メモリセルからデータを読み出す読み出し期間から前記メモリセルに前記訂正データを書き戻す書き戻し期間に亘り、対応するワード線を活性化し続ける第1動作制御回路と、
    前記メモリセルに書き込むデータを受信する外部データ端子と、
    前記読み出しサイクル中に、前記誤り訂正回路により読み出しデータの誤りが訂正されたときに、前記訂正データを前記共通書き込みデータ線に出力し、前記外部データ端子に供給されるデータをメモリセルに書き込む書き込みサイクル中に、前記外部データ端子に供給される書き込みデータを前記共通書き込みデータ線に出力する書き込み制御回路と、
    アクセスするメモリセルを選択するためのアドレスを受信する外部アドレス端子と、
    前記書き込みサイクル中に前記外部アドレス端子に供給される書き込みアドレスに応じて書き込み選択信号を出力するコラムデコーダと、
    前記書き込みスイッチにそれぞれ対応して設けられ、前記書き込み選択信号および前記誤り訂正回路が前記訂正データとともに出力する書き戻し制御信号にそれぞれ応答して、書き込みスイッチ信号を出力する書き込みスイッチ制御回路とを備え、
    前記各書き込みスイッチは、対応する書き込みスイッチ信号に応答してオンすることを特徴とする半導体メモリ。
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