JP4528040B2 - シート平滑性保持装置 - Google Patents

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本発明は、無機質セメント板等の窯業系板材の製造過程において得られる水性スラリーのシートの平滑性を保持するためのシート平滑性保持装置に関するものである。
無機質セメント板の多くは、生産性が優れている等の理由で、抄造方式により製造されている(例えば、特許文献1参照。)。図5はこの抄造方式による製造工程の一例を示すものである。この方式では、まず、普通ポルトランドセメント、フライアッシュ、ケイ石粉、パルプ等を水に分散させることによって、水性スラリー6を調製する。次に、この水性スラリー6を帯状の金網の上にフェルトを張設してなるコンベアベルト5上にほぼ均一な厚みに流し出してシート7とし、このシート7からコンベアベルト5の下面に設けられた吸引脱水装置10を用いて余剰水を取り除く。このとき、シート7の上面にはフィルム8を重ねて脱水効率を高めるようにしている。その後、図示省略しているが、脱水したシート7をプレス成形して凹凸模様を付与した後、養生硬化させることによって、無機質セメント板を製造することができる。
特開平8−90535号公報
上記のように、図5に示す工程では脱水時にシート7の上面にフィルム8を重ねるようにしているが、実際にはフィルム8だけではシート7との密着性が弱いため、脱水効率を十分に高めることができない。かりに吸引脱水装置10による吸引により密着性が強まったとしても、フィルム8だけでは、シート7の平滑性を保持することはできない。
そこで、フィルム8をシート7に押え付ける何らかの機構が必要とされる。例えば、図5において点線で示すように、コンベアベルト5の上方にシート押えロール14を配置し、フィルム8を介してこのシート押えロール14でシート7を押える機構が考えられる。
しかし、このような機構では、シート押えロール14とコンベアベルト5との間の距離がある一定の値に定まってしまうため、シート7の厚みの変化に対応することができない。すなわち、シート7の厚みが厚い場合には、特に問題が生じないにしても、シート7の厚みが薄い場合には、シート押えロール14が全く機能しないことになり、シート7の平滑性を保持することができなくなる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、効率よく脱水を行いながら、シートの厚みの変化に対応しつつ、シートの表面を平滑に保持することができるシート平滑性保持装置を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に係るシート平滑性保持装置は、円筒管1をスポンジ2で被覆すると共に円筒管1の内径よりも小さい外径を有する支え軸3を円筒管1に通すことによってシート押え体4を形成し、コンベアベルト5の上方においてコンベアベルト5の上面と平行で且つコンベアベルト5の搬送方向に対して垂直となるように支え軸3を固定することによってシート押え体4を配置し、コンベアベルト5で搬送される水性スラリー6のシート7をフィルム8を介してシート押え体4のスポンジ2で押えて成ることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、円筒管1を輪切りにより複数に分割して成ることを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係るシート平滑性保持装置によれば、効率よく脱水を行いながら、シートの厚みの変化に対応しつつ、シートの表面を平滑に保持することができるものである。
請求項2の発明によれば、シートの長手方向のみならず幅方向の厚みの変化に対しても十分に対応することができるものである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るシート平滑性保持装置の一例を示すものである。この装置を構成するシート押え体4は、図2に示すように、円筒管1と、スポンジ2と、支え軸3とで形成されている。円筒管1は、塩化ビニル樹脂(PVC)等で形成することができ、この円筒管1の外面はスポンジ2で被覆されている。スポンジ2の厚みは、例えば、5〜20mmに設定することができる。円筒管1の長さは、シート7の幅以上の長さであれば、特に限定されるものではないが、例えば、1650〜1700mmに設定することができる。ちなみにシート7の幅は、例えば、1600〜1640mmである。円筒管1の外径は、例えば、103〜203mmであり、円筒管1の内径は100〜200mmである。支え軸3は、円筒管1の内径よりも小さい外径を有しており、円筒管1よりも長く形成されている。円筒管1の内径は上記の通りであるので、支え軸3の外径は25〜35mmであり、支え軸3の長さは2000〜2500mmである。そして、支え軸3を円筒管1の内部に通すことによって、シート押え体4が形成されている。
シート押え体4は、コンベアベルト5の上方に配置される。このとき、シート押え体4の支え軸3はコンベアベルト5の上面と平行で且つコンベアベルト5の搬送方向に対して垂直となっており、シート押え体4のうち支え軸3のみが固定されている。よって、円筒管1は、固定された支え軸3が円筒管1の内面に当接することで動きを制限される以外は、回転自在であり、図2において両矢印で示すように上下方向にも自由に移動することができるものである。なお、円筒管1は、外力を受けていない場合には、自重により垂れ下がる。円筒管1の密度は、例えば、40〜80g/cmに設定することができる。
コンベアベルト5は、透水性のものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、帯状の金網にフェルトを張設することによって形成することができる。コンベアベルト5の上流側には、シート7の原材料である水性スラリー6が貯留された水性スラリー槽9が配置される。コンベアベルト5は水性スラリー槽9内から連続的に斜めに引き上げられ、これによりコンベアベルト5の上面に水性スラリー6がシート7状に堆積されて出てくる。水性スラリー6は、例えば、普通ポルトランドセメント40重量%、フライアッシュ40重量%、ケイ石粉10重量%、パルプ(LUKP)10重量%を水に分散させることによって、調製することができる。コンベアベルト5の下流側には、吸引脱水装置10が配置される。この吸引脱水装置10はコンベアベルト5の下方に配置され、これによりコンベアベルト5で搬送されるシート7からコンベアベルト5内を通して水分を下方へ吸引除去することができる。図1に示すシート平滑性保持装置においては、シート押え体4は、吸引脱水装置10よりも上流側に配置されている。なお、11はコンベアベルト5を矢印の向きに搬送するためのコンベアローラであり、このコンベアローラ11によってコンベアベルト5は、例えば、1〜5m/分の速度で搬送される。
吸引脱水装置10による脱水効率を高めるためのフィルム8は、複数のフィルムローラ12に張架されることによって無端状に形成されており、この無端状のフィルム8は、コンベアベルト5の上方に配置されている。フィルム8の材質は、特に限定されるものではないが、例えば、ナイロンターポリンに表面コーティングを施したもの等を用いることができ、また、フィルム8の厚みも、特に限定されるものではないが、例えば、0.4〜1.0mmに設定することができる。フィルム8は、コンベアベルト5の搬送速度と同じ速度で、図1に示す矢印の向きに移動する。コンベアベルト5が水平に搬送される位置において、コンベアベルト5とコンベアベルト5で搬送されるシート7の両方を介して、コンベアベルト5と同じ向きに移動するフィルム8は、上述した吸引脱水装置10と対向している。このときフィルム8は、コンベアベルト5で搬送されるシート7の上面に重なっている。よって、余計な空気がシート7内に取り込まれるのをフィルム8で防止することができ、吸引脱水装置10による脱水効率を高めることができるものである。図1に示すシート平滑性保持装置においては、シート押え体4は、シート7の上面に重なっているフィルム8の上方(無端状のフィルム8の内部)に配置されている。
そして、図1に示すシート平滑性保持装置は、次のようにして使用することができる。すなわち、コンベアベルト5は常時一定の速度で矢印の向きに移動しており、まず、このコンベアベルト5で水性スラリー槽9から搬送されてきた水性スラリー6のシート7の上面にフィルム8が重ねられる。次に、上記シート7が、フィルム8を介してシート押え体4のスポンジ2で押えられる。ここで、シート押え体4の円筒管1は自重により垂れ下がっているが、固定された支え軸3の外径よりも円筒管1の内径の方が大きいので、円筒管1は、常に回転自在であり、かつ、上下方向にも自由に移動することができる。よって、シート7の厚みが厚い場合にも薄い場合にも対応することができる。すなわち、シート7の厚みが厚い場合には、このシート7によって円筒管1が持ち上げられるだけで、円筒管1のスポンジ2はフィルム8を介してシート7の上面に常に当接しており、また、シート7の厚みが薄い場合には、円筒管1は自重により垂れ下がるだけで、円筒管1のスポンジ2はフィルム8を介してシート7の上面に常に当接しているものである。つまり、図2に示すようなシート押え体4を使用することによって、シート7の厚みの変化に対応することができるものである。ちなみにシート7の厚みは25〜40mmの範囲で変化するので、この範囲を考慮に入れた上で、コンベアベルト5の上方においてシート押え体4の支え軸3を固定するのはいうまでもない。そして、シート押え体4のスポンジ2でフィルム8を介してシート7を押えることによって、シート7の表面を平滑に保持することができるものであり、さらに、フィルム8とシート7との間の空気を追い出して両者の密着性を確保することができるので、その後、吸引脱水装置10を使用すれば、効率よく脱水を行うこともできるものである。脱水後の工程については図示省略しているが、従来と同様に、脱水したシート7をプレス成形して凹凸模様を付与した後、養生硬化させることによって、無機質セメント板を製造することができる。
図1に示すシート平滑性保持装置では、図3に示すようなシート押え体4の代わりに、図4に示すようなシート押え体4を使用することもできる。このシート押え体4は、円筒管1を輪切りにより複数に分割したものであり、その他の構成は図2及び図3に示すシート押え体4と同様である。円筒管1を分割することにより、複数の分割管13がそれぞれ独立し、いずれの分割管13も、回転自在であり、上下方向にも自由に移動することができるものである。ところで、図3に示すようなシート押え体4は、1本の円筒管1が上下に移動することにより、シート7の長手方向の厚みの変化に対しては十分に対応することができる。しかし、図3に示すように、シート7の幅方向において厚み分布がある場合には、1本の円筒管1ではシート7から浮き上がった箇所が部分的に生じ、シート7の表面を平滑に保持したり、効率よく脱水を行うことができなくなったりするおそれがある。また、上記のように隙間が生じた箇所から空気が入ることにより、脱水後のシート7の外観が不良となるおそれもある。そこで、シート7の幅方向において厚み分布がある場合には、図4に示すようなシート押え体4を使用するのがよい。このシート押え体4であれば、円筒管1は独立した複数の分割管13からなるので、シート7の幅方向において厚み分布があっても対応することができる。すなわち、各分割管13は、幅方向におけるシート7の厚みに応じて、持ち上げられたり垂れ下がったりするだけで、いずれの分割管13のスポンジ2もフィルム8を介してシート7の上面に常に当接しているものである。よって、図4に示すようにシート7から浮き上がった箇所が全く生じなくなり、シート7の表面を平滑に保持することができるものであり、さらに、フィルム8とシート7との間の空気を追い出して両者の密着性を確保することができるので、その後、吸引脱水装置10を使用すれば、効率よく脱水を行うこともできるものである。このように、図4に示すようなシート押え体4であれば、図3に示すようなシート押え体4に比べて、シート7の長手方向のみならず幅方向の厚みの変化に対しても十分に対応することができるものである。
本発明に係るシート平滑性保持装置の一例を示す概略側面図である。 シート押え体の一例を示す概略断面図である。 同上の正面図である。 シート押え体の他例を示す正面図である。 従来の技術を示す概略側面図である。
符号の説明
1 円筒管
2 スポンジ
3 支え軸
4 シート押え体
5 コンベアベルト
6 水性スラリー
7 シート
8 フィルム

Claims (2)

  1. 円筒管をスポンジで被覆すると共に円筒管の内径よりも小さい外径を有する支え軸を円筒管に通すことによってシート押え体を形成し、コンベアベルトの上方においてコンベアベルトの上面と平行で且つコンベアベルトの搬送方向に対して垂直となるように支え軸を固定することによってシート押え体を配置し、コンベアベルトで搬送される水性スラリーのシートをフィルムを介してシート押え体のスポンジで押えて成ることを特徴とするシート平滑性保持装置。
  2. 円筒管を輪切りにより複数に分割して成ることを特徴とする請求項1に記載のシート平滑性保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04120353A (ja) * 1990-09-12 1992-04-21 Sekisui Chem Co Ltd 建築パネルの製造方法
JPH09248810A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Matsushita Electric Works Ltd 無機質板の製造における脱水方法

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