JP4527910B2 - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や自動二輪車等の走行車両に用いられる車両用ディスクブレーキに係り、詳しくは、摩擦パッドのガタ付きをパッドスプリングを用いて抑えるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
四輪自動車等の走行車両に用いられるディスクブレーキとして、例えば特公平1−59458号公報に示されるものがある。このディスクブレーキは、ディスクロータの外周を跨ぐキャリパボディのブリッジ部と、キャリパボディの作用部及び反作用部の間にディスクロータを挟んで対向配置された一対の摩擦パッドとの間にパッドスプリングを縮設して、車両走行時に摩擦パッドがディスク半径方向へガタ付いたり、制動時に摩擦パッドがディスク半径方向外側へ大きく浮き上がるのを防止するようにしている。
【0003】
図7は、上記公報に記載される図1を摘記したもので、ディスクブレーキ1は、摩擦パッド2の裏板3に突設した耳片3a,3aをキャリパボディ4のガイド溝4aに係止して、摩擦パッド2をキャリパボディ4のトルク受け部4b,4b間に吊持しており、裏板3とブリッジ部4cとの間にパッドスプリング5が縮設されている。
【0004】
パッドスプリング5は、ブリッジ部4cの内側面に支承される基部5aに、装着片5b,5bとスプリング片5c,5cとを備えており、装着片5b,5bをブリッジ部4cの開口6に係着してパッドスプリング5をキャリパボディ4に装着し、スプリング片5c,5cの先端を裏板3のディスク半径方向外側面に弾接させて、摩擦パッド2をディスク半径方向内側に付勢している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成にあっては、車両走行時のガタ付きや制動操作によって摩擦パッド2がディスク半径方向外側へ大きく移動すると、裏板3とブリッジ部4cとの間隔が狭まり、パッドスプリング5の基部5aに圧縮荷重が集中して、図7の想像線に示すごとくディスク半径方向内側へ撓ませることとなる。しかしながら、パッドスプリング5の基部5aは、本来このような圧縮荷重を吸収するようには設定されていない部分であるため、繰り返しの圧縮荷重が疲労として蓄積され、パッドスプリング5全体の耐久性を損なったり、スプリング片5cから摩擦パッド2に作用する弾発力が安定しない虞がある。
【0006】
また、ブリッジ部4cの開口6に係着した装着片5b,5bが、基部5aの撓み変形に伴って開口6をディスク半径方向へ移動するため、装着片5b,5bと開口6に損傷を生じたり、装着片5b,5bの係着力を低下させてしまうこととなる。
【0007】
そこで本発明は、摩擦パッドが走行時や制動時にディスク半径方向へ移動して、摩擦パッドブリッジ部との間隔が変化することがあっても、パッドスプリングの弾発力を安定して確保することのできる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の目的に従って、ディスクロータの外周を跨ぐキャリパボディのブリッジ部と、前記ディスクロータを挟んで対向配置される一対の摩擦パッドとの間にパッドスプリングを縮設し、該パッドスプリングの弾発力によって前記摩擦パッドを前記ブリッジ部と反対方向へ付勢する車両用ディスクブレーキのパッドスプリングにおいて、前記ブリッジ部の中央部外面にディスク軸方向に長さをとった矩形のスプリング装着孔を開口して設け、前記パッドスプリングに、前記ディスクロータをディスク軸方向へ跨ぐ基部と、該基部の両側部及び両端部からそれぞれ一方へ折り曲げられた装着片と、前記基部の側部から他方へ翼が拡がるように傾斜させたスプリング片とを設け、前記装着片を前記スプリング装着孔の内側壁にそれぞれ係着して、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに装着することにより、前記スプリング片の先端と前記基部とを前記摩擦パッドのブリッジ部側面に当接させると共に、前記スプリング片の中間部を前記ブリッジ部の内側面に弾接し、かつ、前記基部の両端部に設けた前記装着片を、前記基部の両側部に設けた前記装着片よりも長く形成して、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに装着した際に、前記ブリッジ部の外面より突出させて、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに着脱する際の摘み片を兼ねさせたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の形態例を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1形態例を示すもので、ディスクブレーキ10は、図示しない車輪と矢印A方向へ一体に回転するリング状のディスクロータ11と、該ディスクロータ11の一側部で車体に取り付けられるキャリパボディ12と、該キャリパボディ12の作用部12c,12dの間に、ディスクロータ11を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド13,13とからなっている。
【0010】
キャリパボディ12は、ブリッジ部12eの中央部で分割された一対のキャリパ分割体12a,12bを複数の連結ボルト14にて一体に連結し、ディスクロータ11の両側部に位置する上述の作用部12c,12dに3つのシリンダ孔15a,15b,15cをディスク周方向へ並設して、これら6つのシリンダ孔15a〜15cに、コップ状のピストン16a,16b,16cを液密且つ移動可能に内挿した6ポット対向型で、一方のキャリパ分割体12bに一体形成された車体取付け用のブラケット12f,12gを車体にねじ止めにて固着されている。
【0011】
シリンダ孔15a〜15cの底壁とピストン16a〜16cの底部との間にはそれぞれ液圧室20が画成されており、制動時には、これら6つの液圧室20に、別途の液圧マスタシリンダ(図示せず)で昇圧した作動液をブリッジ部12eのユニオン孔21より導入し、さらに作用部12a,12b内の液通孔22を通して供給するようになっている。
【0012】
前記摩擦パッド13は、ディスクロータ11の側面と摺接するライニング23を金属製の裏板24に固着して形成されており、裏板24のディスク半径方向内側中央からディスクロータ11の内周側に膨出する吊り下げ片24aに横長のピン孔25が穿設されている。ピン孔25には、やや小径のハンガーピン26が挿通され、該ハンガーピン26の両端を双方の作用部12c,12dに掛け渡すことによって、摩擦パッド13,13が作用部12c,12dの間にディスクロータ11を挟んでディスク軸方向へ移動可能に吊持されると共に、裏板24とブリッジ部12eとの間に縮設されたパッドスプリング27にてディスク半径方向外側へ付勢されている。
【0013】
ブリッジ部12eの中央部にはディスク軸方向に長さをとった矩形のスプリング装着孔28が設けられており、このスプリング装着孔28は、ブリッジ部12eの外側面に開口する小矩形孔28aと、ブリッジ部12eの内側面に開口する大矩形孔28bとからなっている。
【0014】
パッドスプリング27は、板状の基部27aの両側部に2枚の装着片27b,27bと4枚のスプリング片27c,27c,27c,27cとを突設し、基部27aの両端部中央には2枚の装着片27d,27dを突設して、装着片27b,27b,27d,27dを基部27aの一側方へ直角に折り曲げ、また4枚のスプリング片27c,27c,27c,27cを基部27aの他方向へ翼が拡がるように傾斜させて形成されている。端部側の装着片27d,27dは、パッドスプリング27をキャリパボディ12へ着脱する際の摘み片を兼ねていて、両側部側の装着片27b,27bよりも長く形成されている。
【0015】
上述のパッドスプリング27は、基部27aをディスクロータ11のディスク半径方向内側でディスク軸方向へ跨がせ、該基部27aを裏板24,24の吊り下げ片24a,24aのディスク半径方向内側面(本発明の摩擦パッドのブリッジ部側面)に当接させながら、上述の装着片27b,27b,27d,27dをスプリング装着孔28の小矩形孔28aの内側壁に係着してキャリパボディ12に装着される。各スプリング片27cは、先端を裏板24のディスク半径方向内側面(本発明の摩擦パッドのブリッジ部側面)24bに当て、中間部を大矩形孔28bの開口縁28cに当てることによって弾発力を生じ、この弾発力を摩擦パッド13,13に付与して、該摩擦パッド13,13をディスク半径方向外側に付勢している。
【0016】
このように構成される本形態例は、運転者のブレーキ操作によって液圧マスタシリンダで昇圧された作動液がキャリパボディ12のユニオン孔21へ供給され、さらに液通孔22を通して6つの液圧室20にそれぞれ供給されて行く。各液圧室20へ供給された作動液は、それぞれのピストン16a〜16cをシリンダ孔開口部方向へ押動し、さらにピストン16a〜16cが摩擦パッド13,13をディスクロータ方向へ押動し、摩擦パッド13,13のライニング23,23をディスクロータ11の側面に摺接させて制動作用が行われる。
【0017】
制動時の摩擦パッド13,13は、ライニング23,23とディスクロータ11との摺接によって、ディスク回出方向へ引き擦られながらディスク半径方向外側へ移動しようとするが、ブリッジ部12eとの間に縮設されたパッドスプリング27がこれに追随して摩擦パッド13,13の移動を緩やかなものにする。また、パッドスプリング27は、路面からの走行振動によって、摩擦パッド13,13がディスク半径方向内外へガタ付こうとするのも有効に防止する。
【0018】
摩擦パッド13,13のこのようなディスク半径方向の動きは、裏板24のディスク半径方向内側面24bとブリッジ部12eの内側面との間隔を変化させて、パッドスプリング27をディスク半径方向内外へ圧縮または伸張させる力として作用するが、このようなパッドスプリング27に対する荷重の変化は、伸縮すべく作られたスプリング片27cが撓んだり伸張してこれを吸収するので、スプリング片27c自体に無理な負荷を与えないことはもちろんのこと、基部27aや装着片27b,27b,27d,27dに殆ど動きを与えない。したがって、パッドスプリング27に安定した弾発力を確保され、またパッドスプリング27全体の耐久性が高められる。
【0019】
図6は本発明の第2形態例を示すもので、上述の第1形態例とはパッドスプリング30の構成のみ異なっている。
【0020】
本形態例のパッドスプリング30は、裏板24,24の吊り下げ片24a,24aのディスク半径方向内側面に当接して設けられる板状の基部30aと、スプリング装着孔28の小矩形孔28aの内側壁に係着される装着片30b,30c,30d,30dと、先端を裏板24,24のディスク半径方向内側面24b,24bに当て、中間部を大矩形孔28bの開口縁28cに当てて、摩擦パッド13をディスク半径方向外側に付勢する2枚のスプリング片30e,30eとからなっている。
【0021】
基部30aの両側部中央から突出する2枚の装着片30b,30cのうち、一方の装着片30bは第1形態例のものと同様に形成されるが、他方の装着片30cは、基部30aから装着片30bと対向しながら立ち上がって、外側へ湾曲しながら折れ曲がる略L字状に形成されており、立ち上がり部分を小矩形孔28aの内側壁に係着し、先端側部分をブリッジ部12eの外側面に載せて配設されている。
【0022】
スプリング片30eは、上記他方の装着片30cとは反対側の基部30aの一側面にのみ2枚設けられ、その先端をそれぞれ裏板24,24のディスク半径方向内側面24bに当て、同じく中間部をそれぞれ大矩形孔28bの開口縁28cに当てることにより、各スプリング片30eに弾発力を付与する。基部30aの片側に位置するスプリング片30e,30eの弾発力は、基部30aに偏荷重として作用するが、スプリング片30e,30eと反対側に位置する他方の装着片30cが小矩形孔28aの内側壁とブリッジ部12eの外側面とを包持してこれをバランスよく支えるようにしており、本形態例においても前述の第1形態例と同様の効果を奏するものとなっている。
【0023】
なお、上述の両形態例では、キャリパボディのブリッジ部がリング状ディスクロータの半径方向内側を跨ぐため、摩擦パッドとブリッジ部との間隔が拡がって、パッドスプリングのスプリング片は通常の設定よりも伸張するように変化するが、本発明は先行技術と同じく、キャリパボディのブリッジ部がディスクロータの半径方向外側を跨ぐ形式のディスクブレーキにも適用が可能で、摩擦パッドとブリッジ部との間隔が狭まってパッドスプリングが通常の設定よりも圧縮される変化にも対応することができる。
【0024】
また、上述の両形態例では、パッドスプリングをブリッジ部のスプリング装着孔に取り付けるようにしたが、本発明は必ずしもパッドスプリングをブリッジ部に取り付けることを必要としない。さらに本発明は、摩擦パッドをハンガーピンで吊り下げるタイプ以外にも適用が可能で、パッドスプリングの基部が当接する摩擦パッドのブリッジ部側面は、スプリング片の先端が当接するのと同じ平面やこれよりも窪んだ凹面であっても差し支えない。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車両用ディスクブレーキのキャリパボディによれば、パッドスプリングに無理な負荷を与えないで済むので、摩擦パッドに対する安定した弾発力が確保されると共に、パッドスプリングに疲労が蓄積したり損傷するのを防止して、パッドスプリングの耐久性を高めることができる。また、スプリング部以外の部分をブリッジ部に取り付けする場合にも、取り付け部分に不要な動きを殆ど与えないで済むので、パッドスプリングの取り付け状態を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1形態例を示すディスクブレーキの要部拡大断面図
【図2】 本発明の第1形態例を示すキャリパボディの正面図
【図3】 本発明の第1形態例を示すキャリパボディの右側面図
【図4】 本発明の第1形態例を示す図2のIV−IV断面図
【図5】 本発明の第1形態例を示す図3のV−V断面図
【図6】 本発明の第2形態例を示すディスクブレーキの要部拡大断面図
【図7】 従来のディスクブレーキの要部断面図
【符号の説明】
10…ディスクブレーキ、11…ディスクロータ、12…キャリパボディ、12c,12d…作用部、12e…ブリッジ部、13…摩擦パッド、15a,15b,15c…シリンダ孔、16a,16b,16c…ピストン、20…液圧室、23…ライニング、24…裏板、24a…吊り下げ片、24b…ディスク半径方向内側面(本発明のブリッジ部側面)、…25…ピン孔、26…ハンガーピン、27…パッドスプリング、27a…基部、27b,27d…装着片、27c…スプリング片、28…スプリング装着孔、28a…小矩形孔、28b…大矩形孔、30…パッドスプリング、30a…基部、30b,30c,30d…装着片、30e…スプリング片
Claims (1)
- ディスクロータの外周を跨ぐキャリパボディのブリッジ部と、前記ディスクロータを挟んで対向配置される一対の摩擦パッドとの間にパッドスプリングを縮設し、該パッドスプリングの弾発力によって前記摩擦パッドを前記ブリッジ部と反対方向へ付勢する車両用ディスクブレーキのパッドスプリングにおいて、前記ブリッジ部の中央部外面にディスク軸方向に長さをとった矩形のスプリング装着孔を開口して設け、前記パッドスプリングに、前記ディスクロータをディスク軸方向へ跨ぐ基部と、該基部の両側部及び両端部からそれぞれ一方へ折り曲げられた装着片と、前記基部の側部から他方へ翼が拡がるように傾斜させたスプリング片とを設け、前記装着片を前記スプリング装着孔の内側壁にそれぞれ係着して、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに装着することにより、前記スプリング片の先端と前記基部とを前記摩擦パッドのブリッジ部側面に当接させると共に、前記スプリング片の中間部を前記ブリッジ部の内側面に弾接し、かつ、前記基部の両端部に設けた前記装着片を、前記基部の両側部に設けた前記装着片よりも長く形成して、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに装着した際に、前記ブリッジ部の外面より突出させて、前記パッドスプリングを前記キャリパボディに着脱する際の摘み片を兼ねさせたことを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
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