JP4527558B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被洗浄物が開口部から洗浄室に収容されこの収容された被洗浄物を洗浄液の噴射により洗浄する洗浄装置に関するものである。
従来、例えば開口部を開閉する開閉体と、被洗浄物が載置される載置体と、被洗浄物が洗浄液の噴射にて移動しないように被洗浄物を載置体に対して押え付ける昇降可能な押え体とを備え、押え体が水圧シリンダに圧入された液圧力によってばねの付勢に抗して下降して被洗浄物に当接する容器類噴射洗浄機等の洗浄装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭61−115178号公報
しかしながら、上記従来の洗浄装置のように、押え体が水圧シリンダに圧入された液圧力によってばねの付勢に抗して下降して被洗浄物に当接する構造では、構成が複雑となりがちである。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、構成の簡素化を図ることができ、製造コストを低減できる洗浄装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の洗浄装置は、被洗浄物が開口部から洗浄室に収容され、この収容された被洗浄物を洗浄液の噴射により洗浄する洗浄装置であって、前記開口部を開閉する開閉体と、被洗浄物が載置される載置体と、被洗浄物が洗浄液の噴射にて移動しないように被洗浄物を前記載置体に対して押え付ける押え体とを備え、前記開閉体は、水平方向の回動中心軸を中心とする開方向への回動により前記開口部を開き、前記回動中心軸を中心とする閉方向への回動により前記開口部を閉じ、前記押え体は、前記開閉体の開方向への回動に連動して上昇し、前記開閉体の閉方向への回動に連動して下降し、前記開閉体の閉方向への回動時にその回動途中で前記押え体が前記載置体に載置された被洗浄物に当接し、この被洗浄物がその押え体の自重によって前記載置体に対して押え付けられるものにおいて、駆動手段と、この駆動手段からの動力で、前記回動中心軸と同軸上に位置する回動中心軸を中心として回動する回動アーム部とを備え、前記開閉体は、この開閉体側の回動中心軸から突出した突出アーム部と、この突出アーム部に形成された突起と、前記開口部の全閉時に被当接部と当接する当接部とを有し、前記開口部の全開時には、前記開閉体の重心が前記回動中心軸より前記開口部側にあるため、前記開閉体の自重に基づいて前記開閉体の突出アーム部の突起が前記回動アーム部に当接し、前記駆動手段が作動して前記回動アーム部が回動すると、この回動アーム部に追従する前記突出アーム部の回動に応じて前記開閉体が閉方向に回動してこの開閉体の当接部が前記被当接部と当接するが、前記開口部が略閉じられた状態時において前記当接部と前記被当接部とで障害物が挟まれた場合には、その障害物には前記開閉体の自重のみが作用するものである。
そして、開閉体の閉方向への回動時にその回動途中で押え体が載置体に載置された被洗浄物に当接し、この被洗浄物がその押え体の自重によって載置体に対して押え付けられる構成であるから、構成の簡素化が図られ、製造コストが低減し、また、開口部が略閉じられた状態時において当接部と被当接部とで障害物が挟まれた場合には、その障害物には開閉体の自重のみが作用するため、障害物に大きな力が働くことを防止することが可能である。
請求項2記載の洗浄装置は、請求項1記載の洗浄装置において、押え体は、ローラ部を有し、開閉体は、この開閉体の開方向への回動時に前記ローラ部を押し上げるレール部を有し、前記開閉体の閉方向への回動時に前記押え体が載置体またはこの載置体に載置された被洗浄物に当接すると、前記押え体のローラ部が前記開閉体のレール部から離れることから、前記開閉体がそれ以降閉方向に回動する範囲において障害物が挟まれたとしてもその障害物には前記開閉体の自重のみが作用するものである。
請求項3記載の洗浄装置は、請求項1または2記載の洗浄装置において、押え体は、ガイドレールに沿って昇降可能となっているものである。
そして、押え体をガイドレールに沿ってスムーズに昇降させることが可能である。
請求項4記載の洗浄装置は、請求項1ないし3のいずれか一記載の洗浄装置において、押え体は、回転可能な載置体に載置された被洗浄物とともに回転する押え回転部を有するものである。
そして、押え回転部にて被洗浄物を載置体に対して押え付けながら被洗浄物を適切に回転させることが可能である。
請求項1に係る発明によれば、開閉体の閉方向への回動時にその回動途中で押え体が載置体に載置された被洗浄物に当接し、この被洗浄物がその押え体の自重によって載置体に対して押え付けられる構成であるから、構成の簡素化を図ることができ、製造コストを低減でき、また、開口部が略閉じられた状態時において当接部と被当接部とで障害物が挟まれた場合には、その障害物には開閉体の自重のみが作用するため、障害物に大きな力が働くことを防止できる。
請求項3に係る発明によれば、押え体をガイドレールに沿ってスムーズに昇降させることができる。
請求項4に係る発明によれば、押え回転部にて被洗浄物を載置体に対して押え付けながら被洗浄物を適切に回転させることができる。
本発明の洗浄装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図9において、1は洗浄装置で、この洗浄装置1は、被洗浄物W、例えば上面開口状の容器である炊飯釜が開口部2から洗浄室3に収容され、この収容された被洗浄物Wを洗浄液の噴射により洗浄するバッチ式の容器洗浄装置である。
洗浄装置1は、洗浄室3を内部に有するとともに側方に向って開口する開口部2を一側面部に有する装置本体5を備え、この装置本体5の底面部には複数の脚体6が設けられている。
装置本体5には、開口部2を開閉する開閉体(扉体)11が水平方向の回動中心軸12を中心として上下方向に回動可能に設けられている。
開閉体11は、回動中心軸12を中心とする開方向(上方向)への回動により開口部2を開き、回動中心軸12を中心とする閉方向(下方向)への回動により開口部2を閉じる。
開閉体11は、開口部2に対応する形状に形成され開口部2を開閉する開閉板部13を有し、開閉板部13の下端部の幅方向両端から一対の支持アーム部14が突出し、各支持アーム部14にはレール部15が設けられている。互いに離間対向した一対の支持アーム部14間の距離は被洗浄物Wより大きくなっている。また、一方の支持アーム部14側の回動中心軸12から突出アーム部16が上方に向って突出し、この突出アーム部16の上端部には丸棒状の突起17が形成されている。なお、開閉板部13の下端部が、開口部2の全閉時に装置本体5の開口部2に臨んだ被当接部18に当接する当接部19となっている。
また、図6ないし図9に示されるように、装置本体5には1つの駆動手段である電動モータ21が設けられ、電動モータ21からの動力で回動中心軸12と同軸上に位置する回動中心軸22を中心として回動する回動アーム部23が電動モータ21に設けられている。回動アーム部23の上端部には、開口部2の全開時に上限停止用スイッチ25と接触し開口部2の全閉時に下限停止用スイッチ26と接触する丸棒状の突起27が形成されている。開閉体11側の回動中心軸12にある突出アーム部16と電動モータ21側の回動中心軸22にある回動アーム部23とは連結されておらず、突出アーム部16は、開口部2を全開させようとする方向へ回動する回動アーム部23の前部に位置している。
そして、図6に示すように、開口部2の全開時には、開閉体11の重心が回動中心軸12より開口部2側にあるため、開閉体11の自重に基づいて開閉体11の突出アーム部16の突起17が回動アーム部23に当接している。また、回動アーム部23の突起27は上限停止用スイッチに接触している。そして、図7に示すように、電動モータ21が作動して回動アーム部23が回動中心軸22を中心として回動すると、この回動アーム部23と係合して追従している突出アーム部16の回動に応じて開閉体11が回動中心軸12を中心として閉方向に回動し、この開閉体11の当接部19が被当接部18と当接するとともに、回動アーム部23の突起27が下限停止用スイッチ26に接触した時点で停止する。このように、回動アーム部23が開口部2を開くために回動する時は、開閉体11の自重を持ち上げようと突起17と係合して突出アーム部16を押してゆっくり回動させていき、また回動アーム部23が開口部2を閉じるために回動する時は、開閉体11の自重で一気に下がらないように突起17と結合して突出アーム部16を支持してゆっくり回動させるようになっている。
また、装置本体5には、被洗浄物Wが洗浄室3内において載置される載置体31が上下方向の回転中心軸32を中心として回転可能に設けられている。載置体31は、図示しない駆動手段である電動モータからの動力で回転中心軸32を中心として回転する。
さらに、装置本体5には、上面開口を下にして洗浄室3内の載置体31に載置された被洗浄物Wが洗浄液の噴射にて移動しないように、被洗浄物Wを上方から載置体31に対して押え付ける押え体41が上下方向に延びた一対のガイドレール42に沿って昇降可能に設けられている。
押え体41は、開閉体11の開方向への回動に連動してガイドレール42に沿って上昇し、開閉体11の閉方向への回動に連動してガイドレール42に沿って下降する。
押え体41は、図10にも示すように、略矩形枠状のベース部43を有し、ベース部43には回転可能な載置体31上の被洗浄物Wと環状に当接した状態でその被洗浄物Wとともに回転する略リング状の押え回転部44が回転可能に設けられている。
また、ベース部43の長手方向一端部には、一対のガイドレール42の間の位置でそのガイドレール42に沿って摺動する略矩形枠状の被ガイド部45が設けられている。ベース部43の長手方向他端部には、ベース部43の側面から側方に向って突出し軸方向が水平方向に一致した軸部46が設けられ、この軸部46の軸方向両端部には開閉体11の回動にともない、押え体41の昇降を連動させるため、開閉体11のレール部15上を回転しながら摺動するローラ部47が回転可能に設けられている。さらに、ベース部43は押え回転部44ががたつかないよう押え回転部44を支持する支持ローラ48を有し、被ガイド部45はガイドレール42に沿って摺動するガイドローラ49を有している。
そして、図5に示されるように、洗浄装置1では、開閉体11の閉方向への回動時に、その回動途中で、開閉体11の回動に連動して下降する押え体41が載置体31に載置された被洗浄物Wに当接する。そして、当接した位置から下降を停止した押え体41は開閉体11から離れてその被洗浄物W上に載った状態となり、この被洗浄物Wがその押え体41の自重(例えば約10kg)のみによって載置体31に対して押え付けられる。また、押え体41と離れた開閉体11は、押え体41が開閉体11の回動に連動して下降していた時のように、押え体41の自重の加わったローラ部47を開閉体11のレール部15が支持していたところから解除され、開閉体11の自重だけの状態となって閉方向へ回動して、開口部2を閉じるようになっている。なお、被洗浄物Wが載置体31に載置されていない状態での開閉体11の閉方向への回動時には、開閉体11の当接部19が被当接部18に当接する手前で押え体41が載置体31に当接し、その当接した位置が昇降自在とする押え体41の下限位置となって下降を停止し、開閉体11がその停止した押え体41から離れて閉方向に向って回動する。
そして、図8に示すように、開閉体11が閉方向に回動して開閉体11の開閉板部13にて開口部2が略閉じられた状態時において、開閉体11の当接部19と装置本体5の被当接部18とで障害物A、例えば作業者の手が挟まれた場合には、回動アーム部23だけは、突起が下限停止用スイッチ25と接触するまで回動するが、突出アーム部16は回動アーム部23から離れ、それ以上開閉体11が閉方向へ回動することはなく、その障害物Aには開閉体11の自重のみが作用するようになっている。
すなわち、被洗浄物Wが洗浄室3に収容されていない状態では、押え体41が載置体31に当接することで、押え体41のローラ部47が開閉体11のレール部15から離れてからも、開閉体11は閉方向に回動を続け、回動アーム部23が下限停止スイッチ26と接触して停止することとなる。このようにローラ部47がレール部15から離れ、押え体41の自重を解除されてから停止するまで開閉体11が回動する間隔を開閉体11の当接部19と装置本体5の被当接部18との間の距離(開口高さ)Bとして約7cmあり、この範囲内であれば障害物Aに対して開閉体11の自重のみが作用する。しかし距離Bがそれ以上になると開閉体11の自重に押え体41の自重が加えられることとなる。
また、被洗浄物Wが載置体31に載置された状態での開閉体11が閉方向へ回動する時には、押え体41が被洗浄物Wに当接すると、押え体41のローラ部47が開閉体11のレール部15から離れることから、開閉体11がそれ以降閉方向に回動する範囲において、障害物Aが挟まれたとしても開閉体11の自重のみが作用することとなる。
また一方、装置本体5の洗浄室3には、回転する被洗浄物Wに向けて洗浄液を噴射する液噴射手段51が配設されている。液噴射手段51は、主洗浄用パイプ52および仕上洗浄用パイプ53を有し、主洗浄用パイプ52には主洗浄時に第1ポンプ55の作動により主洗浄用タンク56から洗浄液が供給され、仕上洗浄用パイプ53には仕上洗浄時に第2ポンプ57の作動により仕上洗浄用タンク58から洗浄液が供給される。
次に、上記一実施の形態の作用等を説明する。
洗浄装置1を使用して被洗浄物Wを洗浄する場合、電動モータ21を作動させて開口部2を閉じている開閉体11を開方向に向けて回動させる。
開閉体11が開方向に向って多少回動していくと、この開閉体11の回動に連動して載置体31に当接していた押え体41がガイドレール42に沿って上昇し、その結果、図4に示すような開口部2の全開状態となる。
すなわち、開閉体11の突出アーム部16の突起17が回動アーム部23にて押されることにより、開閉体11全体が回動中心軸12を中心として開方向へ回動する。そして、開閉体11の回動に伴って押え体41のローラ部47が開閉体11のレール部15にて下方から押し上げられることにより、押え体41全体がガイドレール42に沿って上昇し、その結果、図4に示すような開口部2の全開状態となる。
そして、汚れた被洗浄物Wを開口部2から洗浄室3内に入れ、この被洗浄物Wを載置体31上に載置する。
次いで、電動モータ21を作動させて開閉体11を閉方向に向けて回動させると、この開閉体11の回動に連動して押え体41がガイドレール42に沿って下降する。
そして、押え体41が載置体31上の被洗浄物Wに当接すると、押え体41は被洗浄物W上に載った状態となり、被洗浄物Wは押え体41の自重によって押え付けられて載置体31に対して固定された状態となる。また、押え体41が被洗浄物Wに当接し下降を停止した以降において、開閉体11は押え体41の自重が加わらなくなり、開閉体11の自重のみとなって、開口部2を閉じるまで閉方向へ回動する。
その後、載置体31の回転により被洗浄物Wが押え体41の押え回転部44とともに回転し、この回転する被洗浄物Wに向けて液噴射手段51から洗浄液が噴射され、この洗浄液の噴射により被洗浄物Wの洗浄が行われる。このとき、被洗浄物Wは、押え体41の自重で載置体31に対して押え付けられているため、洗浄液の噴射によって移動するようなことがない。
洗浄された被洗浄物Wは、開閉体11の回動により開口部2を開口させるとともに自重によって押え付けていた押え体41を上昇させた後、洗浄室3内から外に取り出す。
そして、上記一実施の形態によれば、開閉体11の閉方向への回動時にその回動途中で押え体41が載置体31に載置された被洗浄物Wに当接し、この被洗浄物Wがその押え体41の自重によって載置体31に対して押え付けられる構成であるから、従来の洗浄装置に比べて、構成の簡素化を図ることができ、製造コストを低減できる。
また、押え体41が載置体31と当接するまで下降するとともに、回動アーム部23が下限停止用スイッチ26に接触して停止して開口部2が略閉じられた状態時において開閉体11の当接部19と装置本体5の被当接部18とで障害物A、例えば作業者の手が挟まれた場合でも、その障害物Aには押え体41の自重は作用せず開閉体11の自重のみが作用するため、障害物Aに大きな力が働くことを防止でき、作業者の安全性の向上を図ることができる。
さらに、開閉体11で開口部2を閉じると、既に押え体41による被洗浄物Wに対する押え処理が完了するため、被洗浄物Wの押えを忘れて洗浄液による洗浄を開始するようなことがない。
また、押え体41は、開閉体11の閉方向への回動に連動して比較的低速で下降するため、被洗浄物Wとの当接時に大きな衝撃音が発生することがなく、被洗浄物Wとの当接時に被洗浄物Wを損傷することもない。
なお、押え体41の自重を重くするために、押え体41に重錘を設けてもよい。
また、開閉体11の当接部と載置本体5の被当接部18とで障害物8を挟んだ時、開閉体11の自重を軽くして負担を少なくするために、開閉体11の支持アーム部14を回動中心軸12より洗浄室3奥側に延長して重錘を設けて重心を洗浄室3奥側にずらすようにしてもよい。
本発明の洗浄装置の一実施の形態を示す正面視断面図である。 同上洗浄装置の全閉時の側面視断面図である。 同上洗浄装置の開き途中の側面視断面図である。 同上洗浄装置の全開時の側面視断面図である。 同上洗浄装置のセット完了した全閉時の側面視断面図である。 同上洗浄装置の全開時の側面視断面図である。 同上洗浄装置の閉じ途中の側面視断面図である。 同上洗浄装置の閉じ途中で手を挟んだ状態の側面視断面図である。 同上洗浄装置の全閉時の側面視断面図である。 同上洗浄装置の押え体の斜視図である。
1 洗浄装置
2 開口部
3 洗浄室
11 開閉体
12 回動中心軸
15 レール部
16 突出アーム部
17 突起
18 被当接部
19 当接部
21 駆動手段である電動モータ
22 回動中心軸
23 回動アーム部
31 載置体
41 押え体
42 ガイドレール
44 押え回転部
47 ローラ部
W 被洗浄物
A 障害物

Claims (4)

  1. 被洗浄物が開口部から洗浄室に収容され、この収容された被洗浄物を洗浄液の噴射により洗浄する洗浄装置であって、
    前記開口部を開閉する開閉体と、
    被洗浄物が載置される載置体と、
    被洗浄物が洗浄液の噴射にて移動しないように被洗浄物を前記載置体に対して押え付ける押え体とを備え、
    前記開閉体は、水平方向の回動中心軸を中心とする開方向への回動により前記開口部を開き、前記回動中心軸を中心とする閉方向への回動により前記開口部を閉じ、
    前記押え体は、前記開閉体の開方向への回動に連動して上昇し、前記開閉体の閉方向への回動に連動して下降し、
    前記開閉体の閉方向への回動時にその回動途中で前記押え体が前記載置体に載置された被洗浄物に当接し、この被洗浄物がその押え体の自重によって前記載置体に対して押え付けられるものにおいて、
    駆動手段と、
    この駆動手段からの動力で、前記回動中心軸と同軸上に位置する回動中心軸を中心として回動する回動アーム部とを備え、
    前記開閉体は、
    この開閉体側の回動中心軸から突出した突出アーム部と、
    この突出アーム部に形成された突起と、
    前記開口部の全閉時に被当接部と当接する当接部とを有し、
    前記開口部の全開時には、前記開閉体の重心が前記回動中心軸より前記開口部側にあるため、前記開閉体の自重に基づいて前記開閉体の突出アーム部の突起が前記回動アーム部に当接し、
    前記駆動手段が作動して前記回動アーム部が回動すると、この回動アーム部に追従する前記突出アーム部の回動に応じて前記開閉体が閉方向に回動してこの開閉体の当接部が前記被当接部と当接するが、前記開口部が略閉じられた状態時において前記当接部と前記被当接部とで障害物が挟まれた場合には、その障害物には前記開閉体の自重のみが作用する
    ことを特徴とする洗浄装置。
  2. 押え体は、ローラ部を有し、
    開閉体は、この開閉体の開方向への回動時に前記ローラ部を押し上げるレール部を有し、
    前記開閉体の閉方向への回動時に前記押え体が載置体またはこの載置体に載置された被洗浄物に当接すると、前記押え体のローラ部が前記開閉体のレール部から離れることから、前記開閉体がそれ以降閉方向に回動する範囲において障害物が挟まれたとしてもその障害物には前記開閉体の自重のみが作用する
    ことを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
  3. 押え体は、ガイドレールに沿って昇降可能となっている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の洗浄装置。
  4. 押え体は、回転可能な載置体に載置された被洗浄物とともに回転する押え回転部を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の洗浄装置。
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