JPH05269072A - 食器洗浄機のラックストッパー - Google Patents

食器洗浄機のラックストッパー

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JPH05269072A
JPH05269072A JP6639492A JP6639492A JPH05269072A JP H05269072 A JPH05269072 A JP H05269072A JP 6639492 A JP6639492 A JP 6639492A JP 6639492 A JP6639492 A JP 6639492A JP H05269072 A JPH05269072 A JP H05269072A
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JP
Japan
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rack
lever
shaft
stopper
dishwasher
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Withdrawn
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JP6639492A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kameyama
寛 亀山
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Nippon Denshi Kiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Denshi Kiki Co Ltd
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 食器搭載用のラックを食器洗浄機の洗浄室内
の適正位置に設置するとともに、前記洗浄室の閉鎖を自
動化する。 【構成】 食器洗浄機の背面11a内側に設置されたフ
レーム30に軸32をその一端方向に押圧された状態で
支持し、軸32には、ラック側面により押圧され軸32
をその他端方向に移動する第一のレバー33と、第一の
レバー33の前記他端方向への移動を規制するストッパ
ー40と、洗浄室12の閉鎖に伴い前記蓋の下面により
押圧され、軸32を回転させて第一のレバー33を前記
ラックの側面から外す第二のレバー34と、前記ラック
を洗浄室12に設置した際に背面11a内側を向く磁石
35を取り付け、しかもその際に背面11a外側の磁石
35と対応する位置に磁気センサ36を設け、かつ前記
蓋をこの磁気センサ36における磁気検知に対応して下
降可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器洗浄機の洗浄室内
に食器搭載用のラックを設置する際、前記洗浄室内にお
ける前記ラックの位置を規制する食器洗浄機のラックス
トッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】食器洗浄機は、洗浄機内に形成された洗
浄室に食器が搭載されたラックを設置し、この食器に、
ポンプにより加圧された洗浄液およびすすぎ水を上下方
向より交互に噴射して前記食器を洗浄するものである。
【0003】従来の食器洗浄機の例を図6に示す。食器
洗浄機1は箱状をなし、その中央部には洗浄室2が形成
されている。また、洗浄室2は上下に分割され、その上
部は背面に沿って上下動可能な蓋3となっている。一
方、洗浄室2下部の上端には食器4を搭載するラック5
が設置可能とされ、その前後端には、ラックの設置位置
を規定するためのガイドレール6が設けられている。
【0004】食器洗浄機の側方には、それぞれテーブル
7,8がその側面を食器洗浄機の側面と平行かつ密着さ
せた状態で設置されている。これらテーブル7,8のう
ち、特に図6中左側のテーブル7には使用済みの食器4
を一時的に貯留する水槽9が形成され、水槽9の上端に
はラック5が設置可能となっている。また、テーブル
7,8の前後方向の幅および上端の高さはいずれも洗浄
室2下部と同一とされている。
【0005】洗浄作業者は、テーブル7上にラック5を
設置し、水槽9内の食器4をラック5に移した後、蓋3
を手で開け、ラック5を図6中矢印方向に平行移動して
洗浄室2のガイドレール6間に配置することにより、洗
浄室2内におけるラック5の前後位置を位置決めする。
更に、ラック5の左右位置を位置決めした後、蓋3を閉
め、洗浄開始のスイッチを押して洗浄が完了するまで待
機する。洗浄終了後は再び蓋3を開け、洗浄済みの食器
4が搭載されたラック5を図6中矢印方向に平行移動し
てテーブル8上に移す。洗浄作業者は洗浄する食器4の
数に応じて、この作業を繰り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記従来の食
器洗浄機1では、洗浄室2内におけるラック5の位置決
めを行う際、ラック5の前後方向の位置はガイドレール
6により適正位置に規制されるが、左右方向の位置は専
ら作業者の目算により位置決めされている。従って、ラ
ック5が前記適正位置よりも左右いずれかにずれて設置
される場合があり、このずれが大きいと、蓋3を閉めた
際ラック5が洗浄室2下部の上端と蓋3の下端との間に
挟まり、洗浄室2が閉鎖不可能となるばかりではなく、
ラック5やラック5内の食器4が破損する可能性があっ
た。
【0007】また、人力により蓋3を上下する為に、作
業者の労力負担が大きく、この作業を繰り返すことによ
り作業者が疲労するという問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
みてなされたもので、上下動する蓋により開閉される洗
浄室内に設置したラック内の洗浄対象物を洗浄する食器
洗浄機の背面内側に、この背面に平行な軸を回転自在か
つその一端方向に押圧された状態で水平に支持し、
【0009】前記軸に、前記ラックの側面により押圧さ
れて前記軸をその他端方向に移動する第一のレバーと、
前記第一のレバーの前記他端方向への移動距離を規制す
る規制部材と、前記蓋の閉鎖方向への動作により前記軸
を回転させて前記第一のレバーを前記ラックの側面から
外す第二のレバーを設けた食器洗浄機のラックストッパ
ーであって、
【0010】前記軸に、前記ラックを前記洗浄室内に設
置した際に前記洗浄室の背面内側を向く磁石を取り付け
るとともに、前記背面外側の前記磁石と対応する位置に
は前記磁石の磁気を検知する磁気検知手段を設け、更
に、前記蓋をこの磁気検知手段における磁気の検知に対
応して下降可能としたものである。
【0011】
【作用】本発明のラックストッパーにおいては、ラック
側面で第一のレバーを押圧しつつラックを軸に沿って移
動させると、その移動がある位置で規制部材により停止
する。この停止位置が、洗浄室内における前記ラック側
面の適正な設置位置となる。
【0012】また、前記ラックを前記洗浄室内に設置し
た際に前記洗浄室の背面内側を向く磁石と、前記背面外
側の前記磁石と対応する位置に設けられた磁気検知手段
とを有し、しかも前記蓋がこの磁気検知手段における磁
気の検知に対応して下降可能であるため、前記ラックを
前記洗浄室内に設置すると、前記蓋が自動的に下降す
る。
【0013】更に、前記洗浄室を閉鎖すると、第二のレ
バーが前記蓋の下端面により押圧されて前記軸が回転す
るため、前記磁気検知手段による磁気検知が停止する。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例につい
て、更に詳しく説明する。図1は、本発明のラックスト
ッパーが装着された食器洗浄機の例を示すものである。
符号11は食器洗浄機で、この食器洗浄機11は箱状を
なし、その中央部には洗浄室12が形成されている。
【0015】洗浄室12は上下に分割され、その上部は
食器洗浄機11の背面11aに沿って上下動可能な蓋1
3となっている。また、蓋13は第二のアーム14を介
しての第一のアーム15に連結され、第一のアーム15
は背面11aの後端に形成された一対の軸受16によ
り、軸受16を中心として回転自在に軸支されている。
蓋13を閉じた状態で第一のアーム15を上方に持ち上
げると、蓋13が上昇して洗浄室12が開放され、かつ
上昇した蓋13は図1で示すように上昇端で保持されて
開放状態を維持する。
【0016】洗浄室12の下部は槽状をなし、その底部
には洗浄液が貯留され、洗浄槽(図示せず)を形成して
いる。また、洗浄室12下部の上端には、食器を搭載す
るラック17を洗浄室12に設置する際ラック17の前
後位置を適正位置に規定するための前後一対のガイドレ
ール18が、食器洗浄機11の前面に対して平行に設け
られている。
【0017】食器洗浄機11の側方には、それぞれテー
ブル20,23がその側面を食器洗浄機11の側面と平
行かつ密着させた状態で設置され、その結果、食器洗浄
機11は、これらのテーブル20,23により両側から
挟まれ、かつテーブル20,23とともに横一列に並列
される。
【0018】ここで、テーブル20には使用済みの食器
を一時的に貯留する水槽21が形成され、かつその上面
の前後端にはラック17を設置するための一対のレール
22がテーブル20の前面に対して平行に設けられてい
る。また、テーブル23上面の前後端にも、テーブル2
0に設けたものと同様の一対のレール22がテーブル2
0の前面に対して平行に設けられている。そして、テー
ブル20,23の前後方向の幅および上端の高さはいず
れも洗浄室12の下部と同一とされている。
【0019】更に、前記背面11a内側のテーブル23
寄りには、ラック17の左右位置を適正な位置に規定す
るためのラックストッパー19が固定されている。この
ラックストッパー19の構造を図2に示す。
【0020】図2において、符号30はラックストッパ
ー19のフレームで、フレーム30は背面11aの内側
にネジ31等で固定されている。また、符号32は、フ
レーム30を背面11aに平行かつ水平に貫通する軸
で、軸32は、フレーム30の側面30a,30bに設
けられた孔に回転自在に挿通されている。
【0021】軸32の一端はフレーム30の側面30a
からテーブル20側に突出し、その先端部には軸32の
テーブル23方向への移動を規制するストッパー(規制
部材)40が設けられている。一方、軸32の他端はフ
レーム30の側面30bからテーブル23側に突出後食
器洗浄機11の前面方向に屈曲し、背面11a側のガイ
ドレール18を越えて前記前面側に突出する第一のレバ
ー33となっている。
【0022】ここで、第一のレバー33のテーブル23
方向への移動量Aは、側面30aとストッパー40が接
触した場合における第一のレバー33のテーブル20側
の面が、洗浄室12内における適正位置にラック17を
設置した場合のラック側面17aの位置と重なるように
調節されている。
【0023】また、符号34は、第一のレバー33が食
器洗浄機11の前面側を向いた場合に、背面11a側を
向くよう軸32に取り付けられた第二のレバー、符号4
1は第二のレバー34のテーブル20側に設けられ、軸
32のテーブル20方向への移動を規制するストッパー
である。
【0024】符号35は磁石で、この磁石35は、第二
のレバー34同様、第一のレバー33を食器洗浄機11
の前面側に向けた場合に、その磁力線が背面11a側を
向くよう軸32に取り付けられている。また、背面11
a外側の、フレーム側面30aとストッパー40が接触
するまで軸32をテーブル23方向に移動した場合に背
面11aを挟んで磁石35と対向する位置には、磁石3
5の磁気を検知する磁気センサ(磁気検知手段)36が
設置されている。
【0025】しかも、この磁気センサ36には、第一の
アーム15を自動的に下降させ蓋13を閉じる下降手段
(図示せず)が、シークエンサ等により、磁気センサ3
6が磁気を検知した時点から一定のタイムラグを持たせ
て自動的にONとなるよう連動している。また、磁石3
5の第一のレバー33側にあたる軸32の周囲にはばね
29が巻回され、このばね29の作用により、軸32は
テーブル20側に常時押圧されている。
【0026】次に、このラックストッパー19が設置さ
れた食器洗浄機11における洗浄行程について、図3に
示すタイムチャートとともに以下に説明する。
【0027】洗浄作業者は、テーブル20のレール22
上にラック17を設置し、水槽21内の食器をラック1
7内に移した後、第一のアーム15を持ち上げて蓋13
を開け、ラック17をレール22に沿って図1中矢印方
向に平行移動させる。その結果、ラック17はガイドレ
ール18間に移動し、洗浄室12内におけるラック17
の前後位置が自動的に適正位置に規定される。
【0028】そして、そのまま更にラック17を更にガ
イドレール18に沿って前記矢印方向に平行移動させる
と、ラック側面17aが第一のレバー33のテーブル2
0側の面を押圧し、第一のレバー33が図2に示す状態
からラック17とともにテーブル23方向に移動する。
【0029】やがて、フレーム30の側面30aとスト
ッパー40が接触すると、第一のレバー33の移動がス
トッパー40により規制され、それに伴いラック17の
移動も停止する。この状態を図4に示す。この場合、前
述の通り第一のレバー33のテーブル20側の面が洗浄
室12内におけるラック側面17aの適正位置と重なっ
ているため、洗浄室12内におけるラック17の左右位
置が自動的に適正位置に規定され、その結果、ラック1
7が洗浄室12内の適正位置に設置される。
【0030】更に、背面11a外側の、ストッパー40
により停止するまで軸32をテーブル23方向に移動し
た場合に磁石35と対向する位置には前記下降手段のス
イッチと連動する磁気センサ36が設けられているた
め、ラック17が洗浄室12内の適正位置に設置される
と、磁石35の磁気が背面11aを介して磁気センサ3
6に検知され、一定のタイムラグを経て持前記下降手段
のスイッチがONとなり、蓋13が自動的に下降を開始
する。
【0031】蓋13が完全に下降し洗浄室12が閉鎖さ
れると、第二のレバー34の上端が蓋13の下端面によ
り上方から押圧され、軸32が図4中矢印B方向に回転
する。その結果、磁石35が背面11a方向から下方へ
とその向きを変え、磁石35の磁気が磁気センサ36に
検知されなくなる。その結果、前記下降手段のスイッチ
が切れて前記下降手段の作動が停止し、蓋13が自動的
に下降を停止する。
【0032】一方、軸32の図4中矢印B方向への回転
により、第一のレバー33は食器洗浄機11の前面方向
から上方へとその向きを変え、その結果、第一のレバー
33が背面11a方向に移動してラック側面17aから
外される。ところが、軸32はばね29の作用によりテ
ーブル20側に押圧されているため、第一のレバー33
をラック側面17aから外すと、軸32は、図5に示す
ように、フレーム側面30bとストッパー41が接触す
るまでテーブル20方向に引き戻される。
【0033】作業者は、蓋13が完全に下降し洗浄室1
2が閉鎖された時点で洗浄開始スイッチ(図示せず)を
ONとする。すると、前記洗浄槽内の洗浄液およびすす
ぎ用の温水がそれぞれ主洗浄ポンプおよびすすぎポンプ
(図示せず)により加圧されてラック17内の食器に上
下方向から予め設定された時間ずつ交互に噴射され、食
器の洗浄が行われる。なお、前記洗浄開始スイッチを、
磁気センサ36による前記下降手段の作動停止時もしく
はその時点から一定のタイムラグを持たせて自動的にO
Nとなるよう磁気センサ36と連動させてもよい。
【0034】洗浄完了後は、第一のアーム15を持ち上
げて再び蓋13を開け、洗浄済みの食器が搭載されたラ
ック17を再度図1中矢印方向に平行移動してテーブル
23のレール22上に移す。すると、それまでラック1
7の背面により上方を向いた状態で支持されていた第一
のレバー33が、第一のレバー33の自重により食器洗
浄機11の前面側を向く。その結果、ラックストッパー
19が再度図2に示す状態へと戻り、洗浄室12への新
たなラック17の設置が可能となる。
【0035】このように、本実施例のラックストッパー
19では、ラック側面17aで第一のレバー33を押圧
移動した場合における第一のレバー33の停止位置が、
洗浄室12内におけるラック側面17aの適正位置とな
る。従って、洗浄室12内におけるラック17の位置決
め、特にラック17の左右位置の位置決めを極めて容易
かつ確実に行うことが可能となり、その結果、洗浄室1
2内におけるラック17の設置位置の不良に起因するラ
ック17あるいはラック17内の食器の破損が防止され
る。
【0036】また、蓋13の下降行程を自動化した為、
第一のアーム15の下降作業を行う必要がなくなり、食
器洗浄機11の運転が省力化される。特に、磁石35お
よび磁気センサ36を用い、食器洗浄機11の背面12
を介して前記下降手段の制御を行っているため、多量の
水が使用される洗浄室12内に直接センサを設置する必
要がなく、センサへの水分の付着による漏電や故障等の
心配がない。
【0037】しかも、ラックストッパー19が非常に小
型で、かつその取り付けも容易であるため、ラックスト
ッパー19を取り付けることにより、食器洗浄機の他の
性能を損うことなく、従来の食器洗浄機に上記の様な高
い機能を付加することができる。
【0038】なお、ばね29により軸32をテーブル2
0側に押圧するとともに、第一のレバー33が上方を向
いた場合、ばね29の捻れにより第一のレバー33に食
器洗浄機11の前面側向きに作用する応力が発生するよ
う、ばね29の両端を、それぞれ磁石35の軸32への
取り付け部位およびフレーム30の側面にそれぞれ固定
してもよい。
【0039】この場合、図5の状態からラック17をテ
ーブル23上に移し、第一のレバー33を食器洗浄機1
1の前面側に向ける際において、第一のレバー33に、
第一のレバー33の自重に加えてばね29の捻れによる
応力が加わるため、第一のレバー33の向きの変化が、
より確実に行われる。しかも、第一のレバー33の自重
がより小さくて済むので、第一のレバー33の小型化が
可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、上記構成を有するラ
ックストッパーにおいては、ストッパーにより停止する
まで第一のレバーをラック側面で押圧移動させるだけ
で、洗浄室内におけるラックの左右位置の位置決めが終
了する。その結果、極めて容易な操作により、前記ラッ
クを前記洗浄室内の適正な位置に設置することができ
る。
【0041】また、ラックストッパーに設けられた磁石
と、食器洗浄機の背面に設けられた磁気検知手段との相
互作用により前記洗浄室の閉鎖作業が自動化されるた
め、作業者の疲労が軽減される。しかも、前記閉鎖作業
の制御が前記背面を介して行われているため、前記洗浄
室内に検知手段を直接設置する必要がなく、前記閉鎖作
業の制御における安全性および信頼性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラックストッパーの食器洗浄機に対す
る設置位置を示す図である。
【図2】本発明のラックストッパーの構造を示す図であ
る。
【図3】本発明のラックストッパーを設置した食器洗浄
機の作動行程を示す図である。
【図4】本発明のラックストッパーの作動中の状況を示
す図である。
【図5】本発明のラックストッパーの作動中の状況を示
す図である。
【図6】従来の食器洗浄機を示す図である。
【符号の説明】 1,11 食器洗浄機 2,12 洗浄室 3,13 蓋 4 食器 5,17 ラック 6,18 ガイドレール 6,8,20,23 テーブル 7,21 水槽 11 食器洗浄機 11a 食器洗浄機の背面 14 第二のアーム 15 第一のアーム 16 軸受 17a ラック側面 19 ラックストッパー 22 レール 29 ばね 30 フレーム 30a,30b フレームの側面 31 ネジ 32 軸 33 第一のレバー 34 第二のレバー 35 磁石 36 磁気センサ(磁気検知手段) 40,41 ストッパー A ラック側面に押圧された場合の第一のレバーの移動
量 B 蓋により押圧された場合の第二のレバーの回転方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下動する蓋により開閉される洗浄室内
    にラックを設置し、このラック内の洗浄対象物を洗浄す
    る食器洗浄機の背面内側に、この背面に平行な軸を回転
    自在かつその一端方向に押圧された状態で水平に支持
    し、前記軸に、前記ラックの側面により押圧されて前記
    軸の他端方向に移動する第一のレバーと、前記第一のレ
    バーの前記他端方向への移動距離を規制する規制部材
    と、前記蓋の閉鎖方向への動作により前記軸を回転させ
    て前記第一のレバーを前記ラックの側面から外す第二の
    レバーを設けたことを特徴とする食器洗浄機のラックス
    トッパー。
  2. 【請求項2】 前記軸に、前記ラックを前記洗浄室内に
    設置した際に前記洗浄室の背面側を向く磁石が取り付け
    られているとともに、前記背面外側の前記洗浄室の背面
    を挟んで前記磁石と対応する位置に、前記磁石の磁気を
    検知する磁気検知手段が設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の食器洗浄機のラックストッパー。
  3. 【請求項3】 前記食器洗浄機に前記蓋の下降手段を設
    け、この下降手段が、前記磁気検知手段における磁気の
    検知に対応して作動することを特徴とする請求項2記載
    の食器洗浄機のラックストッパー。
JP6639492A 1992-03-24 1992-03-24 食器洗浄機のラックストッパー Withdrawn JPH05269072A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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