JP4526741B2 - エーテルカルボキシレートモノグリセリド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣類、食器、硬質表面、毛髪、身体、及び化粧用の洗浄剤として利用される新規なエーテルカルボキシレートモノグリセリドに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
モノグリセリドは、化粧品等の乳化剤や保湿剤、洗浄剤、工業用乳化剤、食品添加物等として広く利用されているが、モノグリセリドを構成するアシル基の種類を変えた、新規モノグリセリド、中でもエトキシレート等の分子量分布のあるモノグリセリドが、特に洗浄剤の分野で注目されている。その例として、油脂とグリセリンの混合物をエステル交換させながら、エチレンオキシドを付加したものが検討されている。しかしこのものは洗浄に有効なモノエステル以外にジエステル、トリエステルの混合物となり、洗浄力が落ちる。
【0003】
本発明の課題は、エトキシレート等の分子量分布があり、高い洗浄力を有する新規モノグリセリドを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一般式(1)で表されるエーテルカルボキシレートモノグリセリド(以下モノグリセリド(1)という)を提供する。
【0005】
【化3】
【0006】
〔式中、Aは式RO(GO)m(CH2)nCO−で表される基を示し、Rは炭素数1〜50の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、GOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1〜50の数で、m個のGOは同一でも異なっていてもよい。nは1〜6の整数を示す。〕
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のモノグリセリド(1)は、一般式(2)
【0008】
【化4】
【0009】
〔式中、A’は各々独立して、水素原子又は式RO(GO)m(CH2)nCO−で表される基を示し、R、GO、m及びnは前記の意味を示す。但し3つのA’は同一でも異なっていてもよいが、同時に水素原子ではない。〕
で表されるグリセリド(以下グリセリド(2)という)と、グリセリンのアセタール化物とのエステル交換反応を行い、モノグリセリドアセタールを含有する混合物を得、この混合物からグリセリンのアセタール化物を除去した後、加水分解により脱アセタール化を行うことによって得ることができる。
【0010】
グリセリド(2)としては、グリセリンと一般式(3)
RO(GO)m(CH2)nCOOH (3)
〔式中、R、GO、m及びnは前記の意味を示す。〕
で表される化合物(以下化合物(3)という)とをエステル化することによって得られる、モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリドあるいはそれらの混合物が挙げられる。
【0011】
グリセリンと化合物(3)とのエステル化は、これらを反応装置に仕込んだ後、200℃以上の温度で常圧又は減圧で窒素をバブリングさせ、生成水を系外に除去しながら反応させる方法が好ましい。
【0012】
ここで化合物(3)は、一般式(4)
ROH (4)
(式中、Rは前記の意味を示す。)
で表されるアルコールのアルキレンオキシド付加物にモノクロロ酢酸ナトリウム等の炭素数2〜7のモノハロゲノカルボン酸塩とアルカリ金属水酸化物、あるいはアクリル酸ナトリウム等を反応させたものを酸分解することにより得られる。
【0013】
一般式(4)で表されるアルコールとしては、炭素数1〜50、好ましくは6〜22のアルコールが挙げられる。またアルキレンオキシドとしては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド等が挙げられ、これらの1種以上を用いることができる。2種以上のアルキレンオキシドを用いる場合には、これらはランダム付加でもブロック付加でもよい。アルキレンオキシド平均付加モル数を示すmは、1〜50、好ましくは3〜20である。
【0014】
また、グリセリンのアセタール化物としては、一般式(5)で表される化合物(以下化合物(5)という)が挙げられる。
【0015】
【化5】
【0016】
〔式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜100のアルキル基もしくはアルケニル基、あるいはアルキル基で置換されていてもよい総炭素数6〜30のアリール基を示し、R1とR2が結合して環を形成していてもよい。〕
化合物(5)において、R1とR2は上記の意味を示すが、R1とR2の合計炭素数は2〜9が好ましい。これらR1,R2は、グリセリンのアセタール化物の原料として用いる一般式(6)
【0017】
【化6】
【0018】
〔式中、R1及びR2は前記の意味を示す。〕
で表される化合物から誘導される基であり、一般式(6)で表される化合物の具体例としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド等のアルデヒドが挙げられる。
【0019】
本発明においては、まず原料グリセリド(2)に対し、グリセリンのアセタール化物を、好ましくは2〜20倍モル、更に好ましくは4〜16倍モル加え、触媒を、原料グリセリド(2)に対して、好ましくは0.001〜50重量%、更に好ましくは0.2〜1重量%加え、減圧又は常圧下、好ましくは10〜200℃、更に好ましくは20〜100℃の反応温度でエステル交換反応を行う。この時系内の水分は少ない方が好ましく、更に好ましくは0.2重量%以下である。
【0020】
このエステル交換反応に用いられる触媒は、特に限定されるものではなく、通常のエステル交換に用いられる酸触媒又は塩基触媒が用いられ、酸触媒としては、塩酸、硫酸等の無機酸、パラトルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸、又は酸性白土、シリカアルミナ、パーフロロイオン交換ポリマー(ナフィオン(デュポン社製))等の固体酸が挙げられる。塩基触媒としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム等のアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム等のアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物、水素化ナトリウム、水素化リチウム、水素化カルシウム等のアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属水素化物、又は固体塩基もしくはナトリウムメチラート、カリウムメチラート、グリセリンアセタールのナトリウムアルコラート等のアルコラート類が挙げられる。
【0021】
本発明においては、上記のようなエステル交換反応を行うと、一般式(7)で表されるモノグリセリドアセタールを含有し、一般式(8)〜(10)で表される化合物の少なくとも1種と未反応原料を含む混合物が得られる。
【0022】
【化7】
【0023】
〔式中、A、R1及びR2は前記の意味を示す。〕
エステル交換反応終了後、触媒を中和あるいは吸着除去し、又は固体触媒の場合には濾過等により除去した後、グリセリンのアセタール化物を減圧又は常圧下にて留去し、必要であれば、水性溶媒により、反応副生物であるグリセリンと中和で生成した塩を取り除くことで、一般式(7)で表されるモノグリセリドアセタールを主成分とする混合物が得られる。得られたモノグリセリドアセタールを加水分解により脱アセタール化を行うことで、本発明のモノグリセリド(1)が得られる。
【0024】
ここで用いる中和剤は特に限定されるものではないが、触媒として塩基を用いた場合は硫酸等の無機酸や乳酸等を用いることができる。
【0025】
本発明で用いられる水性溶媒は、水を含有している溶媒であれば良く、水単独、又は水とエタノール等の低級アルコールとの混合物が好ましく、水が特に好ましい。
【0026】
反応副生物であるグリセリン若しくは中和で生成した塩の除去は、上記水性溶媒を用いた抽出にて行うことが好ましい。但し、グリセリン量が少なく、除去する必要のない場合はこの処理を行わなくて良い。
【0027】
また、加水分解による脱アセタール化の方法は、特に限定されるものではないが、酸触媒を用い、30〜100℃の温度で加水分解する方法が好ましく、特に水蒸気を系内に導入し、生成するケトン又はアルデヒドと水蒸気を系外に除去しながら行うのが好ましい。酸触媒としては、上記のエステル交換反応に用いられる酸触媒が挙げられる。反応終了後、触媒の中和又は濾過を行うことで、高純度のモノグリセリド(1)が得られる。
【0028】
【発明の効果】
本発明により、衣類、食器、硬質表面、毛髪、身体、及び化粧用の洗浄剤として利用される新規なエーテルカルボキシレートモノグリセリドを提供することができる。
【0029】
【実施例】
例中の%は特記しない限り重量基準である。
【0030】
実施例1:エーテルカルボキシレートモノグリセリドの合成
300mL4ツ口フラスコにエーテルカルボキシレート(カオウアキポRLM450)を122.8g(0.25モル)とグリセリンを11.5g(0.125モル)加え、200℃、常圧で攪拌後、同温度下、2.67kPaで3時間反応させた。そして、エーテルカルボキシレート/グリセリン=2/1(モル比)のエステル化物を100.7g得た。
【0031】
300mL4つ口フラスコに、2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノール92.5g(0.7モル)と水酸化ナトリウム0.21g(0.0053モル)を仕込み、100℃まで昇温後、減圧脱水し、アルコラート化を行った後、60℃まで冷却したものに、上記エステル化物84.2g(0.087モル)を加え、2時間攪拌してエステル交換反応を行った後、50%硫酸にて中和した。次に1.33kPa、80〜120℃で減圧蒸留を行い、水と2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノールを留去した。このものにジエチルエーテル200mLを加え飽和食塩水で洗浄を行い、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過・濃縮を行いエーテルカルボキシレートα−モノグリセリドアセタール70.9gを得た。GPCではモノエステル領域に1本のピークを示し、得られたものの酸価(KOHmg/g)は1.8、ケン化価(KOHmg/g)は99.5と理論値に近かった(理論酸価0、理論ケン化価99.0)。
【0032】
得られたα−モノグリセリドアセタール56.56gに酸性白土(ガレオンアースNV、水澤化学(株)製)1.61gを仕込み、80℃、29.3kPaにおいて、1時間あたりα−モノグリセリドアセタールに対して6%の水蒸気を反応系内に導入し、生成するアセトンと過剰な水蒸気を系外に除去しながら、脱アセタール化反応を6時間行った後、酸吸着剤(KW600S、協和化学(株)製)を0.06g加えた後、1.33kPa、70℃で0.5時間脱水を行い、濾過し、下記式(11)で表されるエーテルカルボキシレートモノグリセリド46.2gを得た。GPCではモノエステル領域に1本のピークを示し、得られたモノグリセリドは酸価5.6、水酸基価189.5、ケン化価105.0であり理論値に近かった(理論値:酸価5.6、水酸基価213.0、ケン化価106.5)。
【0033】
1H−NMR:3H(0.8ppm)、18H(1.2ppm)、2H(14.6ppm)、2H(3.4ppm)、20H(3.5−3.8ppm)、1H(3.9ppm)、4H(4.2ppm)。
【0034】
【化8】
【0035】
(式中、Rは炭素数12と14のアルキル基の、約7対3(重量比)の混合アルキル基を示し、mは4.5である。)
実施例2:エーテルカルボキシレートモノグリセリドの合成
500mL4ツ口フラスコにエーテルカルボキシレート(オクチルアルコールのエチレンオキシド8モル付加物の末端カルボキシメチル化物)を202.5g(0.37モル)とグリセリンを17.04g(0.185モル)加え、200℃、常圧で、1時間毎に酸価をはかりながら18時間反応させた。そして、エーテルカルボキシレート/グリセリン=2/1(モル比)のエステル化物を169.7g得た。酸価(KOHmg/g)0.7、ケン化価(KOHmg/g)106.4
500mL4つ口フラスコに、2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノール153.0g(1.16モル)と水酸化ナトリウム0.6g(0.015モル)を仕込み、100℃まで昇温後、減圧脱水し、アルコラート化を行った後、60℃まで冷却したものに、上記エステル化物150.4g(0.142モル)を加え、2時間攪拌してエステル交換反応を行った後、50%硫酸にて中和した。次に1.33kPa、80〜120℃で減圧蒸留を行い、水と2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノールを留去した。このものにジエチルエーテル340mLを加え飽和食塩水で洗浄を行い、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過・濃縮を行いエーテルカルボキシレートα−モノグリセリドアセタール149.5gを得た。GPCではモノエステル領域に1本のピークを示し、得られたものの酸価(KOHmg/g)は2.9、ケン化価(KOHmg/g)は91.1と理論値に近かった(理論酸価0、理論ケン化価91)。
【0036】
得られたα−モノグリセリドアセタール132.2gに酸性白土(ガレオンアースNV、水澤化学(株)製)3.97gを仕込み、80℃、29.3kPaにおいて、1時間あたりα−モノグリセリドアセタールに対して6%の水蒸気を反応系内に導入し、生成するアセトンと過剰な水蒸気を系外に除去しながら、脱アセタール化反応を6時間行った後、酸吸着剤(KW600S、協和化学(株)製)を0.13g加えた後、1.33kPa、70℃で0.5時間脱水を行い、濾過し、下記式(12)で表されるエーテルカルボキシレートモノグリセリド115.8gを得た。GPCではモノエステル領域に1本のピークを示し、得られたモノグリセリドは酸価(KOHmg/g)4.6、水酸基価(KOHmg/g)181.7、ケン化価(KOHmg/g)95.7であり、理論値に近かった(理論値:水酸基価195、ケン化価98)。HPLC純度88.8%。
【0037】
【化9】
【0038】
応用例1:エーテルカルボキシレートモノグリセリドの洗浄力評価
実施例1及び2で得られたエーテルカルボキシレートモノグリセリド(本発明品)と、比較品としてラウリン酸エチレンオキシド12モル付加物を用い、下記方法で洗顔料としての性能を比較した。結果を表1に示す。
【0039】
<口紅に対する洗浄力>
花王(株)製AUBEを腕に丸く塗り15分放置した後、ペーパータオルで軽くたたいて更に5分間放置した。ここに上記本発明品又は比較品の5%水溶液0.08mLを落とし、一定の力で右回り10回、左回り10回、縦10回、横10回マッサージし、温水で洗い流し、ペーパータオルで水を拭き、口紅の落ち具合を下記の基準で評価した。
【0040】
<ファウンデーションに対する洗浄力>
花王(株)製ラスティングファウンデーションUVリキッドにカーボンブラックを少量添加し、この液を2〜3滴腕に落とし、スポンジで丸く伸ばして15分間放置した。その後ペーパータオルで軽くたたいて更に5分間放置した。ここに上記本発明品又は比較品の5%水溶液0.08mLを落とし、一定の力で右回り10回、左回り10回、縦10回、横10回マッサージし、温水で洗い流し、ペーパータオルで水を拭き、ファウンデーションの落ち具合を下記の基準で評価した。
【0041】
<評価基準>
◎:非常に良く落ちる
○:良く落ちる
△:落ちるが若干残っている
×:殆ど落ちない。
【0042】
【表1】
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