JP4525211B2 - 開口開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、戸建住宅、集合住宅又はオフィスビル等の建物の換気口等からなる開口を開放及び閉鎖する開口開閉装置に関する。
特開2004−61015号公報
例えば特許文献1においては、風等により開閉部材自体に直接与えられる回転力に基づく開閉部材の建物の開口の開放を禁止するように構成されたリンク部材の組み合わせからなるいわゆるセルフロック機構と、操作により開閉部材にセルフロック機構を介して建物の開口の開閉を行わせる操作部材としての操作レバーとを具備している開口開閉装置が提案されている。斯かる開口開閉装置の操作レバーは、開閉部材が開口の開放位置及び閉鎖位置のいずれの位置に配されている場合であっても、装置全体からみて部分的に突出している。
ところで、斯かる開口開閉装置では、操作部材としての操作レバーが装置全体からみて部分的に突出しているために、当該装置全体の縮小化を図ることが困難である。
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、いわゆるセルフロック機構を有する開口開閉装置を提供することにある。また、本発明の他の目的とするところは、いわゆるセルフロック機構を有する上に装置全体の縮小化を図れる開口開閉装置を提供することにある。
本発明の第一の態様の開口開閉装置は、一対の開口を有した通路を画成する画成手段と、画成手段に回転自在に支持されている操作部材と、画成手段に回転自在に支持されていると共に回転により一方の開口を開閉する開閉部材と、操作部材に回転自在に連結されている連結部材と、回転により開閉部材を回転させるように開閉部材に連結されている回転自在な回転自在部材と、画成手段に回転自在に支持されていると共に連結部材が回転自在に連結されており、開閉部材を一方の開口の開口開放方向に回転させるべく操作部材の回転に基づいて一方の方向に回転される一方、開閉部材を一方の開口の開口閉鎖方向に回転させるべく操作部材の回転に基づいて他方の方向に回転される第一の回転部材と、第一の回転部材の回転を回転自在部材に伝達すべく第一の回転部材及び回転自在部材の夫々に回転自在に連結されている第二の回転部材とを具備しており、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心は、開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される場合には、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線との関係において、開閉部材の一方の開口の開口開放方向に向かう回転力に起因して回転自在部材を介して第一の回転部材に一方の方向に向かう回転力を生じさせないように位置するようになっている。
第一の態様の開口開閉装置によれば、上述の構成を具備しているために、操作部材の操作に基づく第一の回転部材の一方の方向及び他方の方向の回転により第二の回転部材及び開閉部材を一方の開口の開口開放方向及び開口閉鎖方向に回転させることができる一方、開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される際に、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心を、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線との関係において位置させることにより風等の影響を受けた開閉部材の一方の開口開放方向に向かう回転力に起因する第一の回転部材の一方の方向に向かう回転を防止することができていわゆるセルフロック機構を構成することができ、意図しない一方の開口の開放を阻止することができる。
本発明においては、その第二の態様の開口開閉装置のように、連結部材の操作部材に対する回転軸心は、第一の回転部材が他方の方向に回転される場合には、第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心に対して接近するようになっていてもよい。
第二の態様の開口開閉装置によれば、上述の構成を具備しているために、第一の回転部材が他方の方向に回転される場合に、連結部材の操作部材に対する回転軸心が第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心に対して接近することで、開閉部材による一方の開口の閉鎖状態において操作部材が当該開口開閉装置全体からみて部分的に突出しないように操作部材の回転量を第一の回転部材の回転量よりも増すことができ、而して、開口開閉装置全体の縮小化、特に一方の開口の閉鎖状態にある開口開閉装置全体の縮小化を図り得る。
本発明においては、その第三の態様の開口開閉装置のように、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心は、開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される場合には、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線上に又は前記線よりも第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心を中心とする回転方向に関して一方側に位置するようになっていてもよい。
第三の態様の開口開閉装置によれば、上述の構成を具備しているために、例えば、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心が、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線上に位置する場合には、風等によって開閉部材に予期しない一方の開口の開口開放方向への回転力が生じたときにも、第二の回転部材には、主に第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心から第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心に向かう方向と同方向の移動力が生じるだけであって第一の回転部材に一方の方向の回転力又は第一の回転部材が一方の方向に回転され得る程度の回転力を生じさせることはなく、また、例えば、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心が、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線よりも第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心を中心とする回転方向に関して一方側に位置する場合には、風等によって開閉部材に予期しない一方の開口の開口開放方向への回転力が生じたときにも、第二の回転部材には、第一の回転部材が他方の方向に回転される際に生じる第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心を中心とする第二の回転部材の回転力を生じるだけであり、当該回転力とは逆の方向に向かう回転力であって第一の回転部材が一方の方向に回転される際に生じる第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心を中心とする第二の回転部材の回転力を生じることはなく、従って、第一の回転部材に一方の方向の回転力を生じさせることもなく、而して、意図しない一方の開口の開放を阻止することができる。
本発明においては、その第四の態様の開口開閉装置のように、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心と開閉部材の回転軸心とを結ぶ線は、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心が第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線上に位置する場合には、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線に対して直交するようになっていてもよい。
第四の態様の開口開閉装置によれば、上述の構成を具備しているために、例えば、風等によって開閉部材に予期しない一方の開口の開口開放方向への回転力が生じた場合においても、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心が第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線上に位置する際には、第二の回転部材には、第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心から第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心に向かう方向と同方向の移動力が生じるだけであって第一の回転部材に一方の方向の回転力を生じさせることはなく、而して、意図しない一方の開口の開放を阻止することができる。
本発明においては、その第五の態様の開口開閉装置のように、操作に基づく回転により他方の開口を開閉する開閉板部を具備していてもよい。
第五の態様の開口開閉装置によれば、上述の構成を具備しているために、操作部材及び開閉部材を機械的に連動して回転させることにより操作部材による他方の開口の開放及び閉鎖と開閉部材による一方の開口の開放及び閉鎖とを同時に行うことができ、当該開口開閉装置が開口閉鎖状態にある場合に通路内おける一方の開口側の空気と他方の開口側の空気とをより確実に遮断することができ、しかも、通路内に熱伝導等を阻止する空気層を形成することができる。
本発明においては、その第六の態様の開口開閉装置のように、操作部材は、開閉板部に一体的に設けられている操作部を具備しており、開閉板部は操作部の操作に基づく回転により他方の開口を開閉するようになっていてもよい。
本発明においては、その第七の態様の開口開閉装置のように、操作部材を他方の開口の開口開放方向に向かって弾性的に付勢する付勢部材を更に具備していてもよい。
第七の態様の開口開閉装置によれば、操作部材がその自重等に基づいて急速に回転される虞をなくして、開閉部材による一方の開口の開放又は閉鎖が不意に行われることを防止することができる上に、操作部材の操作に大きな力を必要としないで当該操作部材を容易に回転させ得る。
本発明においては、その第八の態様の開口開閉装置のように、開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される際に第一の回転部材及び回転自在部材の少なくとも一方に接して当該第一の回転部材の他方の方向の回転を禁止するように第二の回転部材に装着された禁止部材を更に具備していてもよい。
本発明によれば、いわゆるセルフロック機構を有する開口開閉装置を提供し得、また、斯かるセルフロック機構を有する上に装置全体の縮小化を図れる開口開閉装置をも提供し得る。
次に、本発明の実施の形態の例を、図に示す例に基づいて更に詳細に説明する。尚、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
図1から図5において、本例の換気用の開口開閉装置1は、一対の開口2及び3を有した通路4を画成する画成手段5と、開口2側に配されて画成手段5に回転軸心C1を中心としてA1及びA2方向に回転自在に支持されている操作部材6と、開口3側に配されて画成手段5に回転軸心C2を中心としてB1及びB2方向に回転自在に支持されていると共に回転により開口3を開閉する開閉部材としての開閉ドラム7と、操作部材6に回転軸心C3を中心としてR1及びR2方向に回転自在に連結されている連結部材としての連結アーム8と、回転軸心C2を中心とするB1及びB2方向の回転により開閉ドラム7をB1及びB2方向に回転させるように開閉ドラム7に連結されている回転自在な回転自在部材としての回転自在アーム9と、画成手段5に回転軸心C4を中心としてR3及びR4方向に回転自在に支持されていると共に連結アーム8が回転軸心C5を中心としてR5及びR6方向に回転自在に連結されており、開閉ドラム7を開口3の開口開放方向、本例ではB1方向に回転させるべく操作部材6のA1方向の回転に基づいて一方の方向、本例ではR3方向に回転される一方、開閉ドラム7を開口3の開口閉鎖方向、本例ではB2方向に回転させるべく操作部材6のA2方向の回転に基づいて他方の方向、本例ではR4方向に回転される第一の回転部材としての略L字状の回転アーム10と、回転アーム10の回転を回転自在アーム9に伝達すべく回転アーム10に回転軸心C6を中心としてR7及びR8方向に回転自在に連結されていると共に回転自在アーム9に回転軸心C7を中心としてR9及びR10方向に回転自在に連結されている第二の回転部材としての回転アーム11と、操作部材6を開口2の開口開放方向、本例ではA1方向に向かって弾性的に付勢する付勢部材12と、開閉ドラム7が特に図2に示す開口3の開口閉鎖位置に配される際に回転アーム10及び回転自在アーム9の少なくとも一方、本例では回転アーム10及び回転自在アーム9の双方に接して回転アーム11の回転アーム10に対するR8方向の回転を禁止するように回転アーム11に装着された禁止部材13とを具備している。
画成手段5は、横方向、本例ではX方向に伸びている上壁21及び下壁22と、上壁21及び下壁22に一体的に連結されていると共にX方向に伸びている一対の前壁23及び後壁24と、上壁21、下壁22、前壁23及び後壁24の夫々のX方向における側端部に連結されている側端壁25及び26と、側端壁25側において上壁21、下壁22、
前壁23、後壁24及び側端壁25と協働して、連結アーム8、回転自在アーム9、回転アーム10及び11並びに禁止部材13を収容する収容空間を形成している仕切板27とを具備している。上壁21、下壁22、前壁23、後壁24、側端壁26及び仕切板27は、夫々互いに協働して通路4を画している。上壁21は開口2を、前壁23は開口3を夫々画している。
上壁21の前壁23側の内面には、側端壁25若しくは仕切板27から側端壁26までX方向に伸びていると共に開閉ドラム7に接する弾性シール部材28が嵌着されている。下壁22の前壁23側の内面には、側端壁25若しくは仕切板27から側端壁26までX方向に伸びていると共に開閉ドラム7に滑接する弾性シール部材29が嵌着されている。
画成手段5は、例えば、開口2が建物(図示せず)内に、開口3が建物外に夫々連通するように建物壁(図示せず)に配設される。尚、本例では、開口2には、防塵用網30が配されている。
操作部材6は、操作部35と、操作部35に一体的に設けられており、上壁21の後壁24側の部位に付勢部材12及びヒンジを介してA1及びA2方向に回転自在に連結されていると共に操作部35の操作に基づくA1及びA2方向の回転により開口2を開閉する略板状の開閉板部36とを具備している。操作部材6は、操作部35の操作により回転軸心C1を中心としてA1及びA2方向に回転されることで、連結アーム8、回転アーム10及び11並びに回転自在アーム9を介して開閉ドラム7にB1及びB2方向の回転力を与えると共に開閉板部36で開口2を開放及び閉鎖するようになっている。開閉板部36は、その上壁21側の面に固着された連結部37を介して連結アーム8に回転自在に連結されている。
開閉ドラム7は、X方向に伸びている中空の扇形本体41と、扇形本体41に設けられていると共に側端壁26及び仕切板27に夫々回転軸心C2を中心としてB1及びB2方向に回転自在に支持されている軸部42とを具備している。軸部42の側端壁25側の端部には、回転自在アーム9が着脱自在に装着されている。
扇形本体41は、開閉ドラム7が開口閉鎖位置に配される場合には、扇形本体41の開口3側の上部及び下部で弾性シール部材28及び29に夫々接すると共に扇形本体41の凸曲面43が開口3を閉鎖するように配される。
連結アーム8は、その一端部で軸ピン45を介して連結部37に回転軸心C3を中心としてR1及びR2方向に回転自在に連結されていると共に、その他端部で軸ピン45を介して回転アーム10に回転軸心C5を中心としてR5及びR6方向に回転自在に連結されている。
連結アーム8は、操作部材6がA1方向に回転される場合には、連結アーム8の操作部材6に対する回転軸心C3を中心として操作部材6に対して相対的にR2方向に回転されると共に、連結アーム8の回転アーム10に対する回転軸心C5を中心として回転アーム10に対して相対的にR5方向に回転されるようになっている。また、連結アーム8は、操作部材6がA2方向に回転される場合には、連結アーム8の操作部材6に対する回転軸心C3を中心として操作部材6に対して相対的にR1方向に回転されると共に、連結アーム8の回転アーム10に対する回転軸心C5を中心として回転アーム10に対して相対的にR6方向に回転されるようになっている。連結アーム8は、操作部材6がA1方向に回転される場合には、図5に示すように、回転軸心C3が回転軸心C4から離反する一方、操作部材6がA2方向に回転される場合には、図2及び図4に示すように、回転軸心C3が回転軸心C4に接近するように配されている。
回転自在アーム9の一端部は、X方向において開閉ドラム7との間に仕切板27が配されるように軸部42に装着されている。回転自在アーム9は、図2、図4及び図5に示すように、X方向に直交する面内において当該回転自在アーム9の一端部から開閉ドラム7の凸曲面43側に向かって伸びている。回転自在アーム9の一端部から離反した部位には、回転アーム11の一端部が軸ピン45を介して回転自在に連結されている。回転自在アーム9の一端部は、開閉ドラム7が開口閉鎖位置に配される場合には、図2及び図4に示すように、X方向に直交する面内において連結アーム8と回転アーム10との間に配される。回転自在アーム9は、回転アーム10のR3方向の回転力が回転アーム11を介して与えられることによって回転軸心C2を中心としてB1方向に回転される一方、回転アーム10のR4方向の回転力が回転アーム11を介して与えられることによってB2方向に回転されるようになっている。
回転アーム10は、一端部で軸ピン45を介して画成手段5、本例では仕切板27に回転軸心C4を中心としてR3及びR4方向に回転自在に取り付けられている長尺部51と、長尺部51の長手方向に交差、本例では直交する方向に伸びていると共に長尺部51の他端部に設けられている短尺部52とを具備している。長尺部51の他端部側には、回転アーム11の他端部が軸ピン45を介して回転自在に連結されている。短尺部52の一端部は、長尺部51の他端部に一体的に設けられており、短尺部52の他端部は、連結アーム8の他端部に軸ピン45を介して回転自在に連結されている。回転アーム10は、長尺部51及び短尺部52によって略L字状に形成されている。
回転アーム11は、その一端部で回転自在アーム9に、その他端部で回転アーム10に夫々軸ピン45を介して回転自在に連結されており、X方向において回転自在アーム9よりも側端壁25側であって回転アーム10よりも仕切板27側に配されている。回転アーム11の長さは、長尺部51よりも短い。回転アーム11は、その他端部側に回転アーム10のR3方向の回転力が与えられることによって回転軸心C6を中心として回転アーム10に対して相対的にR7方向に回転されると共に、回転軸心C7を中心として回転自在アーム9に対して相対的にR9方向に回転されるようになっている。また、回転アーム11は、その他端部側に回転アーム10のR4方向の回転力が与えられることによって回転軸心C6を中心として回転アーム10に対して相対的にR8方向に回転されると共に、回転軸心C7を中心として回転自在アーム9に対して相対的にR10方向に回転されるようになっている。
回転軸心C6から回転軸心C4までの距離は、回転軸心C6から回転軸心C7までの距離よりも長い。
回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7は、開閉ドラム7が開口閉鎖位置に配される場合には、回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6と回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4とを結ぶ線L1との関係において、開閉ドラム7のB1方向に向かう回転力に起因して回転自在アーム9を介して回転アーム10にR3方向に向かう回転力を生じさせないように位置するように、本例では線L1上に位置するように配されている。尚、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7は、開閉ドラム7が開口閉鎖位置に配される場合に、線L1よりも回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6を中心とする回転方向(R7及びR8方向)に関して一方側に、本例では回転軸心C2側に位置するように配されていてもよい。
回転自在アーム9並びに回転アーム10及び11は、回転軸心C7が線L1上に位置する場合には、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7と開閉ドラム7の回転軸心C2とを結ぶ線L2が線L1に対して直交するように、夫々配されている。
付勢部材12は、一端で上壁21の後壁24側の部位に、他端で開閉板部36の後壁24側の部位に夫々固着されているばね、本例では捩りばね55からなり、捩りばね55の弾性力により操作部材6をA1方向に向かって付勢している。
捩りばね55は、図5に示すように操作部材6が開口2の開口開放位置に配されている場合には、当該操作部材6がその自重等によりA2方向に回転されない程度の弾性的な付勢力をもって操作部材6をA1方向に向かって付勢している。捩りばね55は、その弾性的な付勢力が操作部材6のA2方向に回転により増大されるようにX方向に直交する面内において後壁24側に配されている。捩りばね55は、図2に示すように操作部材6が開口閉鎖位置に配されている場合には、当該操作部材6に生じているA2方向への回転力よりも小さな付勢力をもって操作部材6をA1方向に向かって付勢している。
禁止部材13は、回転自在アーム9に当接する当接面61と、回転アーム10に当接する当接面62とを具備しており、当接面61及び62は、図2及び図4に示すように開閉ドラム7及び開閉板部36が夫々の開口閉鎖位置に配された際に、回転自在アーム9及び回転アーム10に対して夫々互いに同時に当接するようになっている。禁止部材13は、回転アーム11に回転アーム10に対してR8方向に向かう回転力及び回転自在アーム9に対してR10方向に向かう回転力が生じた場合には、当接面61及び62が回転アーム10及び回転自在アーム9に夫々圧接することで回転アーム11の回転アーム10に対するR8方向の回転を禁止するようになっている。
本例の開口開閉装置1では、操作部35の操作に基づく操作部材6のA1方向の回転により連結アーム8を介して回転アーム10をR3方向に回転させ、この回転が回転アーム11を介して回転自在アーム9に伝達されることにより回転自在アーム9をB1方向に回転させることで、回転自在アーム9に連結されている開閉ドラム7をB1方向に回転させ、而して、開閉板部36及び開閉ドラム7による図2に示すような開口2及び3の閉鎖状態を解除する。開口開閉装置1は、上述のようにして開閉板部36及び開閉ドラム7が互いに機械的に連動してA1方向及びB1方向に更に回転されることにより図5に示すように開口2及び開口3を開放状態にする。
本例の開口開閉装置1では、操作部35の操作に基づく操作部材6のA2方向の回転により連結アーム8を介して回転アーム10をR4方向に回転させ、この回転が回転アーム11を介して回転自在アーム9に伝達されることにより回転自在アーム9をB2方向に回転させることで、回転自在アーム9に連結されている開閉ドラム7をB2方向に回転させ、このように開閉板部36及び開閉ドラム7を互いに機械的に連動して回転させて図5に示す開口開放位置から図2に示す開口閉鎖位置に配する。
本例の開口開閉装置1は、開閉ドラム7が開口閉鎖位置に配された際に回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7が線L1上に位置するようになっているために、風等によって開閉ドラム7に予期しないB1方向への回転力が生じた場合においても、回転アーム11には、主に回転軸心C4から回転軸心C6に向かう方向と同方向の移動力が生じるだけであって回転アーム10にR3方向の回転力又はR3方向に回転し得る程度の回転力を生じさせなくなる。また仮に、本例の開口開閉装置1において、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7が、開閉ドラム7が開口閉鎖位置に配された際に線L1よりも回転軸心C6を中心とする回転方向(R7及びR8方向)に関して回転軸心C2側に位置するようになっている場合には、風等によって開閉ドラム7に予期しないB1方向への回転力が生じた場合においても、回転アーム11には、回転軸心C6を中心としてR8方向に向かう回転力が生じるだけであって回転アーム10にR3方向の回転力を生じさせなくなる。
以上の開口開閉装置1によれば、一対の開口2及び3を有した通路4を画成する画成手段5と、画成手段5にA1及びA2方向に回転自在に支持されている操作部材6と、画成手段5にB1及びB2方向に回転自在に支持されていると共に回転により開口3を開閉する開閉部材としての開閉ドラム7と、操作部材6に回転自在に連結されている連結部材としての連結アーム8と、回転により開閉ドラム7を回転させるように開閉ドラム7に連結されている回転自在な回転自在部材としての回転自在アーム9と、画成手段5にR3及びR4方向に回転自在に支持されていると共に連結アーム8が回転自在に連結されており、開閉ドラム7をB1方向に回転させるべく操作部材6のA1方向の回転に基づいてR3方向に回転される一方、開閉ドラム7をB2方向に回転させるべく操作部材6のA2方向の回転に基づいてR4方向に回転される第一の回転部材としての回転アーム10と、回転アーム10のR3及びR4方向の回転を回転自在アーム9に伝達すべく回転アーム10及び回転自在アーム9の夫々に回転自在に連結されている回転アーム11とを具備しており、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C2は、開閉ドラム7が開口3の開口閉鎖位置に配される場合には、回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6と回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4とを結ぶ線L1との関係において、開閉ドラム7のB1方向に向かう回転力に起因して回転自在アーム9を介して回転アーム10にR3方向に向かう回転力を生じさせないように位置するようになっているために、操作部材6の操作に基づく回転アーム10のR3及びR4方向の回転により回転アーム11及び開閉ドラム7をB1及びB2方向に回転させることができる一方、開閉ドラム7が開口3の開口閉鎖位置に配される際に、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7を、回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6と回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4とを結ぶ線L1との関係において位置させることにより、風等の影響を受けた開閉ドラム7のB1方向に向かう回転力に起因する回転アーム10のR3方向に向かう回転を防止することができていわゆるセルフロック機構を構成することができ、意図しない開口3の開放を阻止することができる。
開口開閉装置1によれば、連結アーム8の操作部材6に対する回転軸心C3は、回転アーム10がR4方向に回転される場合には、回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4に対して接近するようになっているために、回転アーム10がR4方向に回転される場合に、連結アーム8の操作部材6に対する回転軸心C3が回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4に対して接近するために、図1及び図2に示す閉鎖状態において操作部材6が当該開口開閉装置1全体からみて部分的に突出しないように操作部材6の回転量を回転アーム10の回転量よりも増すことができ、而して、開口開閉装置1全体の縮小化、特に開口2及び開口3の閉鎖状態にある開口開閉装置1全体の縮小化を図り得る。
開口開閉装置1によれば、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7は、開閉ドラム7が開口3の開口閉鎖位置に配される場合には、回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6と回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4とを結ぶ線L1上に又は前記線L1よりも回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6を中心とする回転方向(R7及びR8方向)に関して一方側(本例では回転軸心C2側)に位置するようになっているために、風等によって開閉ドラム7に予期しないB1方向への回転力が生じた場合においても、回転軸心C7が線L1上に位置する際には、回転アーム11には、主に回転軸心C4から回転軸心C6に向かう方向と同方向の移動力が生じるだけであって回転アーム10にR3方向の回転力又は回転アーム10がR3方向に回転され得る程度の回転力を生じさせることはなく、また、回転軸心C7が線L1よりも回転軸心C6を中心とする回転方向に関して回転軸心C2側に位置する際には、回転アーム11には、回転軸心C6を中心としてR8方向に向かう回転力が生じるだけであって回転アーム10にR3方向の回転力を生じさせることはなく、而して、意図しない開口3の開放を阻止することができる。
開口開閉装置1によれば、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7と開閉ドラム7の回転軸心C2とを結ぶ線L2は、回転アーム11の回転自在アーム9に対する回転軸心C7が回転アーム11の回転アーム10に対する回転軸心C6と回転アーム10の画成手段5に対する回転軸心C4とを結ぶ線L1上に位置する場合には、線L1に対して直交するようになっているために、風等によって開閉ドラム7に予期しないB1方向への回転力が生じた場合においても、回転軸心C7が線L1上に位置する際には、回転アーム11には、回転軸心C4から回転軸心C6に向かう方向と同方向の移動力が生じるだけであって回転アーム10にR3方向の回転力を生じさせることはなく、而して、意図しない開口3の開放を阻止することができる。
開口開閉装置1によれば、操作部材6は、操作に基づく回転により開口2を開閉する開閉板部36とを具備しているために、操作部材6及び開閉ドラム7を機械的に連動して回転させることにより操作部材6による開口2の開放及び閉鎖と開閉ドラム7による開口3の開放及び閉鎖とを同時に行うことができ、当該開口開閉装置1が開口閉鎖状態にある場合に通路4外における開口2側の空気と通路4外における開口3側の空気とをより確実に遮断することができ、しかも、通路4内に熱伝導等を阻止する空気層を形成することができる。
開口開閉装置1によれば、操作部材6をA1方向に向かって弾性的に付勢する付勢部材12を具備しているために、操作部材6がその自重等に基づいて急速に回転される虞をなくして、開閉ドラム7による開口3の開放又は閉鎖が不意に行われることを防止することができる上に、操作部材6の操作に大きな力を必要としないで当該操作部材6を容易に回転させ得、例えば、操作部材6が開口開放位置に配されている場合には、操作部材6が急速にA2方向に回転される虞をなくして、開閉ドラム7による開口3の閉鎖が不意に行われることを防止することができる上に、操作部材6の操作に大きな力を必要としないで簡単に操作部材6をA1方向に回転させ得る。
尚、本例の開口開閉装置1では、連結アーム8、回転自在アーム9、回転アーム10及び11、禁止部材13並びに仕切板27が側端壁25側に配設されているが、これらは側端壁26側にも配設されていてもよい。また、本例の開口開閉装置1は、開閉ドラム7の長手方向がX方向(横方向)となるように横置きされているが、例えば、開閉ドラム7の長手方向がX方向に直交する縦方向となるように縦置きされていてもよく、斯かる場合には、画成手段5には、開口2の閉鎖状態にある操作部材6を解除自在に係止する係止機構が備えられていてもよい。
本発明の実施の形態の例の斜視説明図である。 図1に示す例の断面説明図である。 図1に示す例の平断面一部説明図である。 図1に示す例の一部拡大説明図である。 図1に示す例の動作説明図である。
符号の説明
1 開口開閉装置
2、3 開口
4 通路
5 画成手段
6 操作部材
7 開閉ドラム
8 連結アーム
9 回転自在アーム
10、11 回転アーム
12 付勢部材
13 禁止部材

Claims (8)

  1. 一対の開口を有した通路を画成する画成手段と、画成手段に回転自在に支持されている操作部材と、画成手段に回転自在に支持されていると共に回転により一方の開口を開閉する開閉部材と、操作部材に回転自在に連結されている連結部材と、回転により開閉部材を回転させるように開閉部材に連結されている回転自在な回転自在部材と、画成手段に回転自在に支持されていると共に連結部材が回転自在に連結されており、開閉部材を一方の開口の開口開放方向に回転させるべく操作部材の回転に基づいて一方の方向に回転される一方、開閉部材を一方の開口の開口閉鎖方向に回転させるべく操作部材の回転に基づいて他方の方向に回転される第一の回転部材と、第一の回転部材の回転を回転自在部材に伝達すべく第一の回転部材及び回転自在部材の夫々に回転自在に連結されている第二の回転部材とを具備しており、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心は、開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される場合には、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線との関係において、開閉部材の一方の開口の開口開放方向に向かう回転力に起因して回転自在部材を介して第一の回転部材に一方の方向に向かう回転力を生じさせないように位置するようになっている開口開閉装置。
  2. 連結部材の操作部材に対する回転軸心は、第一の回転部材が他方の方向に回転される場合には、第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心に対して接近するようになっている請求項1に記載の開口開閉装置。
  3. 第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心は、開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される場合には、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線上に又は前記線よりも第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心を中心とする回転方向に関して一方側に位置するようになっている請求項1又は2に記載の開口開閉装置。
  4. 第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心と開閉部材の回転軸心とを結ぶ線は、第二の回転部材の回転自在部材に対する回転軸心が第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線上に位置する場合には、第二の回転部材の第一の回転部材に対する回転軸心と第一の回転部材の画成手段に対する回転軸心とを結ぶ線に対して直交するようになっている請求項1から3のいずれか一項に記載の開口開閉装置。
  5. 操作部材は、操作に基づく回転により他方の開口を開閉する開閉板部を具備している請求項1から4のいずれか一項に記載の開口開閉装置。
  6. 操作部材は、開閉板部に一体的に設けられている操作部を具備しており、開閉板部は操作部の操作に基づく回転により他方の開口を開閉するようになっている請求項5に記載の開口開閉装置。
  7. 操作部材を他方の開口の開口開放方向に向かって弾性的に付勢する付勢部材を更に具備している請求項5又は6に記載の開口開閉装置。
  8. 開閉部材が一方の開口の開口閉鎖位置に配される際に第一の回転部材及び回転自在部材の少なくとも一方に接して当該第一の回転部材の他方の方向の回転を禁止するように第二の回転部材に装着された禁止部材を更に具備している請求項1から7のいずれか一項に記載の開口開閉装置。
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