JP4524828B2 - 物品移載装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、物品を保持してある位置から他の位置に移す物品移載装置に係り、例えば、ケーサやアンケーサにおいて、ケース内の物品を保持して取り出し、または保持した物品をケース内に挿入する物品移載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンベヤによって搬送されてきたボトル等の物品を、保持ヘッドに所定の配列で取り付けられたグリッパ(物品保持手段)によって保持し、別のコンベヤによって搬送されてきたケース内に挿入するケーサや、ケース内に収容されている物品をグリッパによって保持して取り出すアンケーサ、あるいは、ある位置の物品を保持して他の位置に移動させるその他の物品移載装置として、各種構成のものが従来から知られている。
【0003】
例えば、特開平9−1004410号公報には、多関節ロボットを用いたケーサ(容器類箱詰装置)が記載されている。この公報に記載されたケーサは、平行に配置された物品搬送コンベヤと箱コンベヤの側部に、前記多関節ロボットを設置し、多数のグリッパを備えたグリップヘッドを移動させて、物品搬送コンベヤ上の物品を箱コンベヤ上の箱内に挿入するようになっている。
【0004】
また、特公平5−67481号公報には、箱詰装置本体に昇降可能に装着された昇降装置と、この昇降装置のレール上で水平移動する水平移動車と、この水平移動車に取り付けられた装着台と、装着台に設けられたグリッパを有するグリップブロックを備えた箱詰装置が記載されている。この箱詰装置では、グリップブロックを下降させてグリッパにより物品群を把持し、上昇した後、水平移動して箱コンベヤの箱の上方に移動し、この位置で下降して箱内に物品を挿入するようになっている。
【0005】
特開平5−132013号公報には、水平方向に往復移動可能な移載ヘッドに支持板が設けられ、この支持板にエアシリンダが固定され、さらに、このエアシリンダの作動ロッドの先端に複数の吸着カップが接続されて上下動する構成の箱詰装置が記載されている。この箱詰装置では、吸着カップを下降させて物品を保持し、上昇した後、移載ヘッドを水平移動して箱コンベヤ上に移動させ、この位置で吸着カップを下降させて箱内に挿入するようになっている。
【0006】
さらに、特公昭58−39696号公報には、壜コンベヤと箱コンベヤとの間を、案内溝に沿って往復移動するように配置したグリップヘッドを備えた「ケーサ、アンケーサのグリップヘッド駆動装置」が記載されている。このグリップヘッド駆動装置をケーサとして使用するときには、壜コンベヤ上の壜を箱コンベヤ上の箱内に転送し、アンケーサとして使用するときには、箱コンベヤ上の箱内の壜を壜コンベヤ上に転送するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記第1の公報(特開平9−1004410号)に記載された多関節ロボットを用いた容器類箱詰装置は、ロボット本体をコンベヤの側部に設置しているため、大きいスペースが必要であるという問題があった。また、グリップヘッドの中央部をロボットに取り付ける構造であるため、多数のボトルを一度に保持するような長尺のヘッドは、両端部が撓んでしまうため使用できないという問題があった。
【0008】
また、前記第2の公報(特公平5−67481号)および第3の公報(特開平5−132013号)に記載された箱詰装置は、いずれも、上下方向または水平方向の駆動機構を、他の方向(水平方向または上下方向)に移動する部材に設けなければならないため、この移動部材が重くなり高速のハンドリングができないという問題があった。
【0009】
さらに、前記第4の公報(特公昭58−39696号)に記載されたグリップヘッド駆動装置は、グリップヘッドを案内溝に沿って往復移動させるので、移動軌跡が固定されフレキシブルさに欠けるという問題があった。
【0010】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、小さいスペース内に設置することができ、しかも、長尺の保持ヘッドを使用することができる物品移載装置を提供することを目的とするものである。また、保持ヘッドを作動させる可動部分を軽量にして高速化を可能にした物品移載装置を提供することも目的とするものである。さらに、保持ヘッドの動作を自由に制御して可変軌道での動作を可能にした物品移載装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る物品移載装置は、複数の物品保持手段を有する保持ヘッドを備え、前記保持手段によって物品を保持して移動させるものであって、特に、平行に配置された第1駆動軸および第2駆動軸と、これら各駆動軸をそれぞれ回転させる駆動手段と、一対のリンク部材の端部同士を回転自在に連結してなる第1リンクおよび第2リンクならびに第3リンクとを備え、前記第1リンクの一端を前記第1駆動軸に、第2リンクの一端を前記第2駆動軸にそれぞれ固定するとともに、第3リンクの一端を前記第2駆動軸に回転可能に連結し、これら第1リンクおよび第2リンクの他端を前記保持ヘッドに回転可能に連結するとともに、第3リンクの他端を第2リンクの他端の連結位置と同じ位置に回転可能に連結してリンク機構を構成し、かつ、第1リンクおよび第3リンクを中間リンクによって連結して常時平行状態を維持するようにし、さらに、これら第1リンクおよび第2リンクならびに第3リンクから成る前記リンク機構を複数組設けて所定の間隔で配置したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る物品移載装置を備えたケーサの平面図、図2は物品移載装置の正面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図である。
【0013】
多数のボトル2を所定の列数(この例では3列)で、図1の矢印B方向から搬送するボトルコンベヤ4と、前記ボトル2を所定本数(この例では各列4本で12本)ずつ収容するケース6を、同図の矢印C方向から搬送するケースコンベヤ8とが平行に配置されている。
【0014】
これら両コンベヤ4,8をまたいで門型のフレーム10が設置されており、この門型のフレーム10の上部に物品移載装置(全体として符号12で示す)が設けられている。この物品移載装置12によって、前記ボトルコンベヤ4上のボトル2を保持し、ケースコンベヤ8上のケース6内に挿入する。
【0015】
前記物品移載装置12の構成について説明する。門型フレーム10の上端には、上流側(図1および図3の右側)と下流側(同図の左側)にそれぞれ両コンベヤ4,8上を横断する支持板14、16が設けられており、これら一対の支持板14,16間に、第1駆動軸18および第2駆動軸20が平行して回転自在に支持されている。第1駆動軸18および第2駆動軸20は、それぞれモータ22,24に連結されて独立して回転できるようになっている。
【0016】
前記両駆動軸18,20と、ボトルグリッパ(物品保持手段)26が所定の配置で設けられている保持ヘッド28とが複数のリンク機構30によって連結されている。この例では、両駆動軸18,20および保持ヘッド28の上流側端部寄りと、下流側端部寄りとにそれぞれ一組のリンク機構30,30が設けられている。これら両リンク機構30,30は同一の構成を有しているので、図2および図3によって一方のリンク機構30の構成についてだけ説明する。
【0017】
このリンク機構30は、第1上部リンク部材32aの下端部と第1下部リンク部材32bの上端部とが回転可能に連結された第1リンク32と、第2上部リンク部材34aの下端部と第2下部リンク部材34bの上端部とが回転可能に連結された第2リンク34とを備えており、前記第1リンク32の上端(第1上部リンク部材32aの上端)が第1駆動軸18に固定され、第1リンク32の下端(第1下部リンク部材32bの下端)が、前記保持ヘッド28上に固定された取り付け部材36に回転可能に連結されるとともに、第2リンク34の上端(第2上部リンク部材34aの上端)が第2駆動軸20に固定され、第2リンク34の下端(第2下部リンク部材34bの下端)が、前記取り付け部材36に回転可能に連結されている。
【0018】
前記第1上部リンク部材32aと第2上部リンク部材34aとが等しい長さを有し、また、第1下部リンク部材32bと第2下部リンク部材34bとが等しい長さを有している。そして、第1リンク32と第2リンク34の取り付け部材36への連結位置間の距離が、前記両駆動軸18,20間の距離に一致している。なお、上部リンク部材32a,34aと下部リンク部材32b,34bの長さは、同一でも良く、また、異なっていても良い。
【0019】
さらに、このリンク機構30は、第3上部リンク部材38aの下端部と第3下部リンク部材38bの上端部とが回転可能に連結された第3リンク38を備えており、この第3リンク38の上端(第3上部リンク部材38aの上端)が第2駆動軸20に回転可能に連結され、第3リンク38の下端(第3下部リンク部材38bの下端)が、前記保持ヘッド28上に固定された取り付け部材36の、前記第2リンク34の連結位置と同じ位置に回転可能に連結されている。前記第3上部リンク部材38aは、前記第1および第2上部リンク部材32a,34aと等しい長さを有し、また、第3下部リンク部材38bは、前記第1および第2下部リンク部材32b,34bと等しい長さを有している。
【0020】
さらに、第1リンク32の上下リンク部材32a,32bの連結部32cと、第3リンク38の上下リンク部材38a,38bの連結部38cとの間が、前記両駆動軸18,20間の距離と等しい長さを有する中間リンク40によって回転可能に連結されており、第1上部リンク部材32aと第3上部リンク部材38aおよび第1下部リンク部材32bと第3下部リンク部材38bとが常時平行状態を維持するようになっている。
【0021】
この実施の形態では、ボトルコンベヤ4によって3列で搬送されてきたボトル2を、12本入りのケース6内に、2ケース分ずつ同時に挿入するようになっており、前記保持ヘッド28には、3×8=24個のボトルグリッパ28が設けられている。この保持ヘッド28は、前記リンク機構30を介して両駆動軸18,20に取り付けられており、駆動軸18,20の回転に応じて昇降および横方向の移動が行われる。
【0022】
以上の構成に係る物品移載装置12の作動について説明する。ボトルコンベヤ4によって3列の状態で搬送されてきたボトル2は、保持ヘッド28に設けられたボトルグリッパ26によって、2ケース分(24個)ずつ同時に保持されて一度に2個のケース6内に挿入するようになっており、ボトルコンベヤ4上の先頭にあるボトル2が、この物品移載装置12の最も下流側に位置するボトルグリッパ26(26A)(図3参照)の下方に到達したときにボトルコンベヤ4を停止させる。
【0023】
ボトルコンベヤ4が停止した後、前記2台のモータ22,24により第1および第2の駆動軸18,20をそれぞれ回転させて、前記第1上部リンク部材32aおよび第2上部リンク部材34aを揺動させ、保持ヘッド28をボトルコンベヤ4上に向けて横方向に移動させるとともに、下方のボトル2に向けて下降させる。保持ヘッド28が下降すると、各ボトルグリッパ26がそれぞれボトル4を保持する。両駆動軸18,20の回転によって第1および第2上部リンク部材32a,34aを外側(下端部が離隔する方向)に向けて揺動させると保持ヘッド28が上昇し、両リンク部材32a,34aを内側(下端部が接近する方向)に向けて揺動させると保持ヘッド28は下降する。また、両上部リンク部材32a,34aの揺動角度を異ならせ、または、揺動角度と方向を異ならせることにより、保持ヘッド28を横方向にも移動させることができる。
【0024】
前記第1上部リンク部材32aおよび第1下部リンク部材32bからなる第1リンク32には、これらリンク部材32a,32bと平行に第3上部リンク部材38aおよび第3下部リンク部材38bからなる第3リンク38が設けられており、中間リンク40を介して第1リンク32と平行な状態を維持して揺動するので、保持ヘッド28を横方向に移動させる場合でも、常に水平な状態を維持して移動させることができる。
【0025】
ボトルコンベヤ4に並列して設けられたケースコンベヤ8は、前記ボトル2が3列で4本の計12本ずつ収容可能なケース6を搬送しており、2個のケース6が、前記ボトルグリッパ26の取り付けられている保持ヘッド28と前後が一致した位置に到達すると停止する。
【0026】
再びモータ22,24を運転することにより、第1および第2駆動軸18,20をそれぞれ回転させ、保持ヘッド28を上昇させてボトルグリッパ26によってボトル2を吊り下げた状態にする。次に、この保持ヘッド28をケースコンベヤ8上の2個のケース6の上方に向けて横方向に移動させた後、下降させることにより保持している24本のボトル2を、2個のケース6内に12本ずつ挿入する。
【0027】
この実施の形態では、平行するボトルコンベヤ4とケースコンベヤ8をまたいで門型のフレーム10を設置し、この門型フレーム10の上部に物品移載装置12を設けたので、ロボットを用いた前記従来の箱詰装置(特開平9−104410号)のように大きな設置スペースを必要とせず、装置(この実施の形態ではケーサ)全体をコンパクト化することが出来る。また、2組のリンク機構30を設け、これらリンク機構30を、両駆動軸18,20および保持ヘッド28の両端部にそれぞれ結合したので、保持ヘッド28を中央部一個所で支持する場合のように撓むおそれがないため、長尺の保持ヘッド28を用いて多数のボトル2を同時に移載することができる。
【0028】
従って、駆動軸18,20と保持ヘッド28との間のリンク機構30の数をさらに増やすことにより、前記実施の形態よりも長い保持ヘッド28を支持することが可能であり、3ケース以上のボトル2を同時に保持してケース6内に挿入することもできる。この場合には、複数のリンク機構30を等間隔に配置することが好ましい。なお、ボトルコンベヤ4によって搬送されるボトル2の列数やケース6内に収容されるボトル2の配列は前記のものに限定されないことはいうまでもない。
【0029】
また、モータ22,24により駆動軸18,20を回転させてリンク機構30を作動させる構成なので、可動部分が軽量であり高速化が可能である。さらに、両駆動軸18,20を別々のモータ22,24で独立して回転させるので、保持ヘッド28の動作を任意に制御することができ、前記ロボットを用いた場合と同様に可変軌道での動作が可能である。
【0030】
なお、前記実施の形態では、物品移載装置12をケーサに適用した場合について説明したが、ケーサに限るものではなく、ケース内に収容されているボトル等の物品を取り出すアンケーサにも適用することができる。さらに、その他の物品移載装置としても用いることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、複数の物品保持手段を有する保持ヘッドを備え、前記保持手段によって物品を保持して移動させる物品移載装置において、平行に配置された第1駆動軸および第2駆動軸と、これら各駆動軸をそれぞれ回転させる駆動手段と、一対のリンク部材の端部同士を回転自在に連結してなる第1リンクおよび第2リンクならびに第3リンクとを備え、前記第1リンクの一端を前記第1駆動軸に、第2リンクの一端を前記第2駆動軸にそれぞれ固定するとともに、第3リンクの一端を前記第2駆動軸に回転可能に連結し、これら第1リンクおよび第2リンクの他端を前記保持ヘッドに回転可能に連結するとともに、第3リンクの他端を第2リンクの他端の連結位置と同じ位置に回転可能に連結してリンク機構を構成し、かつ、第1リンクおよび第3リンクを中間リンクによって連結して常時平行状態を維持するようにし、さらに、これら第1リンクおよび第2リンクならびに第3リンクから成る前記リンク機構を複数組設けて所定の間隔で配置したことにより、設置スペースの小さいコンパクトな物品移載装置を得ることができる。また、複数のリンク機構を適宜配置することにより、長尺の保持ヘッドを用いた場合でも、保持ヘッドの剛性を高くすることができるため、ケーシング等を高精度に行うことができ、しかも、高速動作が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る物品移載装置を備えたケーサの全体の構成を示す平面図である。
【図2】前記物品移載装置の側面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
2 物品(ボトル)
12 物品移載装置
18 第1駆動軸
20 第2駆動軸
22 駆動手段(モータ)
24 駆動手段(モータ)
26 物品保持手段(ボトルグリッパ)
28 保持ヘッド
30 リンク機構
32 第1リンク
34 第2リンク
Claims (1)
- 複数の物品保持手段を有する保持ヘッドを備え、前記保持手段によって物品を保持して移動させる物品移載装置において、
平行に配置された第1駆動軸および第2駆動軸と、これら各駆動軸をそれぞれ回転させる駆動手段と、一対のリンク部材の端部同士を回転自在に連結してなる第1リンクおよび第2リンクならびに第3リンクとを備え、
前記第1リンクの一端を前記第1駆動軸に、第2リンクの一端を前記第2駆動軸にそれぞれ固定するとともに、第3リンクの一端を前記第2駆動軸に回転可能に連結し、これら第1リンクおよび第2リンクの他端を前記保持ヘッドに回転可能に連結するとともに、第3リンクの他端を第2リンクの他端の連結位置と同じ位置に回転可能に連結してリンク機構を構成し、かつ、第1リンクおよび第3リンクを中間リンクによって連結して常時平行状態を維持するようにし、さらに、これら第1リンクおよび第2リンクならびに第3リンクから成る前記リンク機構を複数組設けて所定の間隔で配置したことを特徴とする物品移載装置。
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