JP4522982B2 - 通信網情報提供方法、通信網情報提供装置、及び、プログラム - Google Patents

通信網情報提供方法、通信網情報提供装置、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信網情報提供方法、通信網情報提供装置、及び、プログラムに関する。
従来、非特許文献1に示すように、通信ネットワークの一形態であるIP(インターネット プロトコル)網上での各種サービスを実現するために、IMS(IP Multimedia Subsystem)のようなネットワークアーキテクチャが検討されている。IMSでは、SIP(session Initiation Protocol)サーバであるCSCF(Call/Session Control Function)がセッション制御機能を実現し、基本接続以外のアプリケーションによるサービスはアプリケーションサーバ(以下AS)が提供する。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)で策定されたIMSのモデルにおいて、ASはShインタフェースを通すことにより、HSS(Home Subscriber Server)が保持する情報を利用することができる。ASは、利用目的となる情報が保持されているHSSのデータベース(DB)へ、個別にインタフェースを定義し、アクセスを行うことによって、IP網内に接続のデータベースに格納されている情報を利用する。
瀬社家、山本、松岡、「NGN実現に向けたMSFグローバルインターオペラビリティ実験」、NTT技術ジャーナル、社団法人電気通信協会、2005年12月、VOL.17、No.12、p.58−60
しかしながら、図10の概念図に示すように、従来IMSのモデルでは、アプリケーションによるサービス別に設けられたAS61a−1及び61a−2毎に、IP網内のデータベースに格納されている情報を取得するためのインタフェース、たとえばShインタフェース等を実装する必要がある。すなわち、それぞれのASが、IP網内のデータベースに応じて情報を取得するインタフェースを個別に設ける必要があり、これには多大な手間と時間とを要するという問題がある。
ここで、通信網内の情報はそれぞれの保守端末等からの取得しか想定しておらず、装置個別に独自プロトコルを用いて実装されている。したがってIP網内から通信網内の情報を取得しようとすると、各装置個別のプロトコルを実装する必要があり、取得しようとする装置(たとえばWebサーバ)が複数存在する場合は複数のプロトコルスタックを実装する必要があり、これには多大な手間と時間とを要するという問題がある。
また、図10において、アプリケーション62a−1及び62a−2は、加入者情報DB511、位置情報DB512等を利用するため、それぞれのデータベースに対応する接続インタフェースをそれぞれ備えている。したがって、図10に示す接続状態のように、ASと各データベースとの接続はメッシュ状となる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、ASが複数ある場合において、IP網内のデータベースに格納されている情報を簡便で容易に取得することが課題である。すなわち、アプリケーションサービスごとにHSSやNASS(Network Attachment Subsystem)などとのインタフェースをもたずに、共通的にWebサービス化することにより様々なアプリケーションサービスが、柔軟にIP網内のデータベースに格納される情報を利用することが可能となる通信網情報提供システム、通信網情報提供装置、通信網情報提供方法、及び、コンピュータプログラムを提供することにある。
この発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、本発明は、通信ネットワークと、前記通信ネットワークに関する構成(例えば、基本の実施形態におけるノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53、顧客端末54)より得られる通信網情報(例えば、第1の実施形態における加入者情報5110、位置情報5120、収容回線・IPアドレス情報5130、ネットワーク帯域情報5140、トラヒック情報5150、設備情報5210、与信情報5310、課金情報5320)を利用するWebサービス提供装置(例えば、基本の実施形態におけるAS61−1〜61−n)と、前記通信ネットワーク及び前記Webサービス提供装置に接続される通信網情報提供装置とを備え、前記Webサービス提供装置と前記通信網情報提供装置とが予め定められる所定のインタフェース(例えば、第1の実施形態におけるSOAP(Simple Object Access Protocol)/HTTP(Hypertext Transfer Protocol))により通信を行う通信システムにおける通信網情報提供方法であって、前記通信網情報提供装置は、利用要求信号を前記通信ネットワークに送信することにより、前記通信網情報の送出元(例えば、基本の実施形態におけるノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53、顧客端末54)が有するインタフェースに従う前記通信網情報を受信し、受信した前記通信網情報を前記所定のインタフェースに従って変換し、変換した前記通信網情報を前記Webサービス提供装置に送信することを特徴とする通信網情報提供方法である。
また、本発明は、上記の前記通信網情報提供装置が、前記Webサービス提供装置から前記所定のインタフェースに従う利用要求信号を受信し、受信した利用要求信号を前記通信網情報の送出元のインタフェースに従って変換し、変換した利用要求信号を前記通信ネットワークに送出することを特徴とする。
また、本発明は、上記の前記通信網情報の送出元が、前記通信ネットワーク内に備えられ前記通信網情報を記憶する記憶装置(例えば、第1の実施形態における加入者情報DB511、位置情報DB512、収容回線・IPアドレス情報DB513、ネットワーク帯域情報DB514、トラヒック情報DB515、設備情報DB521、与信情報DB531、課金情報DB532)、あるいは前記通信ネットワークに接続され内部に通信網情報を記憶する端末装置(例えば、基本の実施形態における顧客端末54)であることを特徴とする。
また、本発明は、上記の前記利用要求信号が、前記通信網情報を記憶する記憶装置への情報読み出し、又は情報書き込み、又は情報書き換え、又は情報削除要求信号であることを特徴とする。
また、本発明は、前記通信網情報提供装置が、前記Webサービス提供装置から受信する前記利用要求信号に基づき、前記通信網情報のうち、前記Webサービス提供装置が利用する通信網情報を選択し、選択した通信網情報を前記Webサービス提供装置に送信することを特徴とする。
また、本発明は、通信ネットワークと、前記通信ネットワークに関する構成より得られる通信網情報を利用するWebサービス提供装置とに接続され、前記Webサービス提供装置と予め定められる所定のインタフェースにより通信を行う通信網情報提供装置であって、利用要求信号を前記通信ネットワークに送信することにより、前記通信網情報の送出元が有するインタフェースに従う前記通信網情報を受信する通信網情報取得手段(例えば、基本の実施形態におけるサービス管理部12とIMS対応部13)と、前記通信網情報取得手段が受信した前記通信網情報を前記所定のインタフェースに従って変換する変換手段(例えば、基本の実施形態におけるWeb対応部11)と、前記変換手段が変換した前記通信網情報を前記Webサービス提供装置に送信する送信手段(例えば、基本の実施形態におけるWeb対応部11)とを有することを特徴とする。
また、本発明は、上記の前記通信網情報提供装置が、前記Webサービス提供装置から前記所定のインタフェースに従う利用要求信号を受信する受信手段と(例えば、基本の実施形態におけるWeb対応部11)、前記受信手段が受信した前記利用要求信号を前記通信網情報の送出元のインタフェースに従って変換する第2の変換手段(例えば、基本の実施形態におけるサービス管理部12のノード装置内情報提供部121、運用保守装置内情報提供部122、顧客管理装置内情報提供部123、顧客端末内情報提供部124)と、前記第2の変換手段が変換した利用要求信号を前記通信ネットワークに送出する第2の送信手段(例えば、基本の実施形態におけるIMS対応部13)とをさらに備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記の前記通信網情報の送出元が、前記通信ネットワーク内に備えられ前記通信網情報を記憶する記憶装置、あるいは前記通信ネットワークに接続され内部に通信網情報を記憶する端末装置であることを特徴とする。
また、本発明は、上記の前記利用要求信号が、前記通信網情報を記憶する記憶装置への情報読み出し、又は情報書き込み、又は情報書き換え、又は情報削除要求信号であることを特徴とする。
また、本発明は、上記の前記通信網情報提供装置が、前記Webサービス提供装置から受信する前記利用要求信号に基づき、前記通信網情報のうち、前記Webサービス提供装置が利用する通信網情報を選択する選択手段をさらに備え、前記送信手段が、前記選択手段が選択した通信網情報を前記Webサービス提供装置に送信することを特徴とする。
本発明は、利用要求信号を通信ネットワークに送信することにより、通信網情報の送出元が有するインタフェースに従う前記通信網情報を前記通信ネットワークから受信し、受信した前記通信網情報を所定のインタフェースに従って変換し、変換した前記通信網情報をWebサービス提供装置に送信することとした。これにより、Webサービス提供装置が受信した通信網情報を読み込むために送出元ごとのインタフェースを個別に備えずともよくなるため、送出元によって異なるインタフェースをWebサービス提供装置に備えるための手間と時間とを省くという効果がある。
また、この発明は、Webサービス提供装置から利用要求信号を受信し、受信した利用要求信号を前記通信網情報の送出元のインタフェースに従って変換するようにした。これにより、Webサービス提供装置が通信網情報の利用要求を送信するために送出元ごとのインタフェースを個別に備えずともよくなるため、送出元によって異なるインタフェースをWebサービス提供装置に備えるための手間と時間とを省くという効果がある。
また、この発明は、通信網情報の送出元として、通信ネットワーク内に備えられ前記通信網情報を記憶する記憶装置、あるいは前記通信ネットワークに接続され内部に通信網情報を記憶する端末装置からの通信網情報を取得してWebサービス提供装置にて利用することが可能となる効果がある。
また、この発明は、利用要求信号が、通信網情報を記憶する記憶装置への情報読み出し、又は情報書き込み、又は情報書き換え、又は情報削除要求信号であることとした。これにより、記憶装置への情報読み出し、情報書き込み、情報書き換え、情報削除要求の利用要求について、送出元によって異なるインタフェースをWebサービス提供装置に備えるための手間と時間とを省くという効果がある。
また、この発明は、通信網情報提供装置が、Webサービス提供装置から受信する利用要求信号に基づき、通信網情報のうち、Webサービス提供装置が利用する通信網情報を選択し、選択した通信網情報をWebサービス提供装置に送信するようにした。これにより、不要な情報をWebサービス提供装置に送信しないため、通信の負荷を軽減するという効果がある。
<基本の実施形態>
以下、図面を参照して基本の実施形態の構成を説明する。
図1は、基本の実施形態によるIMSにおける通信網情報提供システムの全体構成を示す図である。本実施形態において、通信網情報提供システムは、通信ネットワーク501と情報ネットワーク601との少なくとも2つのネットワークが通信網情報提供装置1に接続する。
ここで、情報ネットワーク601とは、ASを有するWebサービス提供システム6−1〜6−nが接続するネットワークである。
また、通信ネットワーク501は、顧客端末54が接続するネットワークである。また通信ネットワーク501は、アクセスポイントなどのノード装置51や、運用保守装置52、顧客管理装置53などが接続する。
図2は、ノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53が有するデータベース(DB)の一例である。
ノード装置51は、加入者情報、ネットワーク帯域情報、SIP(Session Initiation Protocol)サーバのロケーション、すなわち位置情報、ネットワークの負荷状況を示すトラヒック情報、NASSによって得られる収容回線/IPアドレス情報、HSSによって得られる登録データなどをそれぞれデータベースとして有する。
なお、ノード装置51は、例えば、BGCF(Breakout Gateway Control Function)と、SGW(Signaling Gateway)とMGCF(Media Gateway Control Function)と、MGW(Media Gateway)とから構成されるPSTN(Public Switched Telephone Networks)ゲートウェイや、ユーザデータベースであるHSS、SLF(Subscriber Location function)、SIPサーバであるCSCF、音声映像情報の変換・加工装置であるMRFP(Multimedia Resource Function Processor)とMRFPの制御装置であるMRFC(Multimedia Resource Function Controller)とから構成される音声映像加工装置MRF(Multimedia Resource Function)などである。
運用保守装置52は、通信ネットワークにおける設備データ、経路情報などをそれぞれデータベースとして有する。顧客管理装置53は、顧客の与信情報、課金情報、個人認証情報、プレゼンス情報、顧客端末が通信しているアクセスポイントの位置情報、顧客に関する映像情報、顧客に関する背景情報となるコンテキスト情報などをそれぞれデータベースとして有する。
顧客端末54は、予め例えば、GPS(Global Positioning System)等の位置情報取得機能を有しており、この位置情報取得機能によって顧客端末54の位置情報を取得することが可能となる。また、顧客端末54は、携帯電話端末など、持ち運び可能な通信端末などが適用される。
本実施形態において、通信網情報とは、通信ネットワーク501に接続するノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53が有するデータベースに格納されている情報、または、顧客端末54が取得する位置情報である。なお、ここではデータベース化された情報を例に説明しているが、データベース化されていない情報であってもよい。また、以下、通信ネットワーク501に接続する各装置が格納する通信網情報を、通信ネットワーク501が有する通信網情報と記載する場合がある。
また、通信網情報提供装置1に接続するネットワークは、通信ネットワーク501が複数であってもよいし、情報ネットワーク601が複数であってもよい。また、通信網情報の提供先であるWebサービス提供システム6−1〜6−nやAS61−1〜61−nが複数であってもよい。また、情報ネットワーク601がインターネットである場合も、またイントラネットであってもよい。
次に、図1に示す通信網情報提供装置1の詳細な機能を、図3の機能ブロック図を用いて説明する。ここで、図1と同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
通信網情報提供装置1において、Web対応部11は、情報ネットワーク601を介してAS61−1〜61−nと通信する。また、Web対応部11は、受信した通信網情報の利用要求信号を、サービス管理部12に出力する。また、Web対応部11は、受信した通信網情報をWebサービスのインタフェース、例えばHTTPのプロトコルに変換することによりWeb化する。以下、Web化した通信網情報をWeb化通信網情報と記載する。
IMS対応部13は、通信ネットワーク501を介してノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53、顧客端末54と通信する。
サービス管理部12は、通信ネットワーク501の通信網情報の利用要求信号であるクエリを、読み出す装置ごとに応じて出力する。ここで、クエリとは、通信網情報の読出要求信号、書込要求信号、書換要求信号、消去要求信号を含む通信網情報の利用要求信号である。
サービス管理部12において、ノード装置内情報提供部121は、ノード装置51が有するデータベースへアクセスするためのインタフェースを備えている。また、ノード装置内情報提供部121は、Web対応部11から入力される通信網情報の利用要求信号に基づき、ノード装置51のインタフェースに応じたクエリを生成し、IMS対応部13を介してノード装置51に出力する。また、ノード装置内情報提供部121は、通信網情報の一部を選択し、通信網情報の利用要求信号の送信元に送信する通信網情報を作成する。
運用保守装置内情報提供部122は、運用保守装置52が有するデータベースへアクセスするためのインタフェースを備えている。また、運用保守装置内情報提供部122は、Web対応部11から入力される通信網情報の利用要求信号に基づき、運用保守装置52のインタフェースに応じたクエリを生成し、IMS対応部13を介して運用保守装置52に出力する。また、運用保守装置内情報提供部122は、通信網情報の一部を選択し、通信網情報の利用要求信号の送信元に送信する通信網情報を作成する。
顧客管理装置内情報提供部123は、顧客管理装置53が有するデータベースへアクセスするためのインタフェースを備えている。また、顧客管理装置内情報提供部123は、Web対応部11から入力される通信網情報の利用要求信号に基づき、顧客管理装置53のインタフェースに応じたクエリを生成し、IMS対応部13を介して顧客管理装置53に出力する。また、顧客管理装置内情報提供部123は、通信網情報の一部を選択し、通信網情報の利用要求信号の送信元に送信する通信網情報を作成する。
顧客端末内情報提供部124は、顧客端末54へアクセスするためのインタフェースを備えている。また、顧客端末内情報提供部124は、Web対応部11から入力される通信網情報の利用要求信号に基づき、顧客端末54のインタフェースに応じたクエリを生成し、IMS対応部13を介して顧客端末54に出力する。また、顧客端末内情報提供部124は、通信網情報の一部を選択し、通信網情報の利用要求信号の送信元に送信する通信網情報を作成する。
<第1の実施形態>
次に、上述した基本の実施形態に基づく具体例として、図面を参照して第1の実施形態を説明する。
図4は、第1の実施形態による通信網情報提供システムの全体構成を示すブロック図である。なお、上述の基本の実施形態における図1および図3と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図4において、加入者情報DB511、位置情報DB512、収容回線・IPアドレス情報DB513、ネットワーク帯域情報DB514、トラヒック情報DB515は、図2に示すようにノード装置に備えられるものである。また、設備情報DB521は、図2に示すように運用保守装置に備えられるものである。与信情報DB531、課金情報DB532は、図2に示すように顧客管理装置に備えられるものである。
通信網情報提供装置1は、例えばIP網である通信ネットワーク501と接続している。また、通信網情報提供装置1は、情報ネットワーク601と接続しており、Webサービス提供システム6−1のAS61−1と通信する。
また、通信網情報提供装置1は、情報ネットワーク602と接続しており、Webサービス提供システム6−2のAS61−2と通信する。なお、通信網情報提供装置1は、通信ネットワーク501内のノード装置である場合もあり、通信ネットワーク501の外にあって通信ネットワーク501に接続していてもよい。
加入者情報DB511は、加入者の識別情報と対応付けて加入者情報5110を格納している。ここで、加入者情報DB511とは、例えば回線加入申し込み情報であるサービスオーダなどの情報を含むHSSが有する登録データ情報である。
位置情報DB512は、加入者の識別情報と対応付けて位置情報5120を格納している。位置情報5120は、例えば、登録時に登録された収容S-CSCF(Serving CSCF)の情報を含むSIPサーバのロケーション情報である。
収容回線・IPアドレス情報DB513は、加入者の識別情報と対応付けて収容回線・IPアドレス情報5130を格納している。ネットワーク帯域情報DB514は、ネットワーク帯域情報5140を格納している。トラヒック情報DB515は、トラヒック情報5150を格納している。設備情報DB521は、設備情報5210を格納している。与信情報DB531は、加入者の識別情報と対応付けて与信情報5310を格納している。課金情報DB532は、加入者の識別情報と対応付けて課金情報5320を格納している。
次に、第1の実施形態による通信網情報提供システムの動作例について図を用いて説明する。図5は第1の実施形態の動作を示すシーケンス図である。
ここで、動作例として、例えば、加入者情報DB511の加入者情報5110の利用要求信号として、読出要求信号がWebサービス提供システム6−1のAS61−1から通信網情報提供装置1に送信され、通信網情報提供装置1が受信した加入者情報5110の読出要求信号に応じて加入者情報DB511にクエリを送信し、クエリに応じて加入者情報DB511から送信された加入者情報5110をWeb化してAS61−1に送信する場合を例に説明する。
また、AS61−1が送信する読出要求信号は、加入者情報5110の一部の読み出しの要求であり、通信網情報提供装置1は、読出要求信号に基づき、加入者情報DB511から受信した加入者情報5110の一部を選択して、AS61−1に送信する。
まず、AS61−1は、通信網情報提供装置1に加入者情報5110の読み出しを要求する読出要求信号を通信網情報提供装置1に送信する(ステップS1)。ここで、読出要求信号は、加入者の識別情報と、加入者情報5110を読み出す加入者情報DB511の識別情報と、読出要求信号送信元識別情報としてAS61−1の識別情報とを含む。
通信網情報提供装置1において、Web対応部11は、受信した読出要求信号をサービス管理部12に出力する(ステップS2)。
サービス管理部12は、予めデータベースの識別情報と、データベースを有する装置の識別情報とを対応付けて記憶しており、入力された読出要求信号の加入者情報DB511の識別情報に基づき、加入者情報DB511を有する装置に対応するインタフェースを備えるノード装置内情報提供部121に、読出要求信号を出力する。ノード装置内情報提供部121は、入力された読出要求信号を、加入者情報DB511のインタフェースに対応するクエリに変換して、IMS対応部13に出力する。ここで、クエリは、読出要求信号送信元識別情報と、クエリ送信元識別情報である通信網情報提供装置1の識別情報と、クエリ送信先識別情報である加入者情報DB511の識別情報と、加入者の識別情報と、読出要求信号とを含む(ステップS3)。
IMS対応部13は、クエリの送信先識別情報に基づき、通信ネットワーク501を介してクエリを加入者情報DB511に送信する(ステップS4)。
加入者情報DB511は、通信網情報提供装置1からクエリを受信すると(ステップS5)、クエリの加入者の識別情報をキーとして加入者情報5110を検索する(ステップS6)。加入者情報DB511は、得られた検索結果を回答として、通信ネットワーク501を介してクエリの送信元である通信網情報提供装置1に送信する(ステップS7)。ここで、回答は、クエリから得られる読出要求信号送信元識別情報と、クエリ送信元識別情報と、クエリ送信先識別情報と、加入者の識別情報とを含む。
通信網情報提供装置1において、IMS対応部13は、加入者情報DB511から回答を受信し、この回答をサービス管理部12に出力する(ステップS8)。
サービス管理部12は、回答のクエリ送信先識別情報に基づき、加入者情報DB511を有する装置に対応するインタフェースを備えるノード装置内情報提供部121に、回答を出力する。ノード装置内情報提供部121は、入力された回答に含まれる検索結果から、ステップS2で入力された読出要求信号に基づいて、AS61−1が利用する情報のみを選択し、もとの検索結果と選択した情報とを入れ替えることにより、AS61−1向けの回答となる変換済回答を作成する。ノード装置内情報提供部121は、作成した変換済回答をWeb対応部11に出力する(ステップS9)。
Web対応部11は、入力された変換済回答を、クエリ送信先識別情報に対応するインタフェースから、読出要求信号送信元識別情報に対応するインタフェースに対応する形式に変換することにより、Web化し、変換済回答の読出要求信号送信元識別情報に基づいてAS61−1にWeb化した変換済回答を送信する(ステップS10)。
AS61−1は、通信網情報提供装置1からWeb化した変換済回答を受信する(ステップS11)。
以上の説明は、加入者情報DB511の加入者情報5110を読み出す場合を例にして説明したが、位置情報5120、収容回線・IPアドレス情報5130、ネットワーク帯域情報5140、トラヒック情報5150、設備情報5210、与信情報5310、課金情報5320についても同様にして読み出し可能である。
また、上述の動作の一例として、AS61−1が読出要求信号を出力する場合について説明したが、AS61−2も同様にして通信網情報を取得することが可能である。
また、上述の第1の実施形態において説明した通信ネットワーク501に接続するデータベースは、図2に示すように、経路情報、個人認証情報、プレゼンス情報、GPS機能等による位置情報、顧客に関するコンテキスト情報、顧客に関する映像情報であっても適用可能である。
なお、上述した、加入者情報DB511のインタフェースの変換の具体例を図6を参照して以下に挙げる。
図6において、加入者情報DB511が3GPPのIMSモデルにおけるHSSである場合、通信網情報提供装置1とのインタフェースにShインタフェースを用い、Shインタフェース上で用いるプロトコルとしてDiameterプロトコルを用いる。
また、通信網情報提供装置1は、AS61−1〜61−nから受信する利用要求信号をノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53、顧客端末54に送信する送信サービスを、例えばWSDL(Web Services Description Language)によって公開する。ここで、プロトコルはSOAP(Simple Object Access Protocol)/HTTP(Hypertext Transfer Protocol)を用いる。
上記の構成により、上述のステップS1において、AS61−1のアプリケーション62−1は、通信網情報提供装置1が公開するWSDLファイルに記述されている送信サービスを呼び出し、通信網情報の読み出し、書き込み、書き換え、削除などの利用要求信号を通信網情報提供装置1に送信する。次に、ステップS2〜4として、通信網情報提供装置1は、Shインタフェースを用い、Diameterプロトコルを用い、加入者情報DB511へクエリを送信する。ステップS5〜7として、加入者情報DB511は、クエリを実行し、実行した結果をインタフェースを設けるDiameterプロトコルにエンコードし、Shインタフェースを用いて通信網情報提供装置1へ結果を回答として送信する。ステップS8〜10として通信網情報提供装置1は、回答内容を、SOAP/HTTPメッセージへエンコードし、AS61−1へ送信する。
なお、上述した第1の実施形態においては、データベース化された通信網情報を例に説明したが、データベース化されていない通信網情報の場合、クエリに応じて通信網情報を利用可能となるプログラムが予め、データベース化されていない通信網情報を格納する装置が有する構成とすればよい。例えば、図7に示す携帯型顧客端末54の場合、顧客端末54が受信するクエリに基づいてGPS位置情報データを読み出しするプログラムが予めインストールされている構成とする。
この構成によれば、たとえば、携帯型の顧客端末のように、小型軽量性を要求されるため、位置情報を自端末内にデータベース化せずに、単にデータとして保持する場合であっても、AS61−1は位置情報を取得することが可能となる効果がある。
上述した実施形態の構成によれば、通信網情報に関する接続インタフェースを、通信網情報提供装置1が一括して保持し、各AS61−1〜61−nは通信網情報提供装置1とのインタフェースを持つ。通信網情報提供装置1は、通信網情報を保持するデータベースへの接続インタフェースと、AS61−1〜61−nヘのインタフェースとを備え、インタフェースの違いを吸収し、通信網情報をAS61−1〜61−nに配備されているアプリケーション62−1〜62−nヘ提供する。
これにより、通信ネットワーク内の通信網情報を利用するWebサービス提供システム6−1〜6−nが複数ある場合においても、アプリケーション62−1〜62−nが配備されているAS61−1〜61−nに、必要なインタフェースは通信網情報提供装置1へのインタフェース1つで済み、AS61−1〜61−nが利用を希望する全ての通信網情報が入手可能となる効果がある。
<第2の実施形態>
次に、実際の企業情報ネットワークにおける応用例として、2つの企業が合併する場合について、図を用いて説明する。図8は、第1企業7と、第2企業8とが合併した場合の接続例である。ここで、大規模企業である第1企業7は第1企業通信ネットワーク701と第1企業情報ネットワーク702とを所有し、且つ通信網情報提供装置1を備えており、小規模企業の第2企業8は第2企業情報ネットワーク801を保持しているとする。
第1企業7と第2企業8との合併企業において、通信網情報提供装置1が、第1企業通信ネットワーク701に接続するAS71−1〜71−mと第2企業情報ネットワーク801に接続するAS81−1〜81−kとに、加入者情報や位置情報などの通信網情報を提供することが可能となる。
上記の構成により、第1企業7と第2企業8とが合併する場合に、専用線等を新たに敷設することなく統合情報システムを構築することが可能となるため、システムの立上げに要する時間やコスト、運用コストの低減が可能となる効果がある。また、この効果は、例えば海外など、遠隔地に所在する企業との合併や、遠隔地に所在する部門を有する企業との合併において、統合したネットワークを構築する際により有効である。
<第3の実施形態>
また、実際の企業情報ネットワークにおける他の応用例として、2つの企業がパートナー事業を行う場合について、図を用いて説明する。図9は、第3企業9−1と、第4企業9−2とがパートナー事業を実施した場合の接続例である。
図9において、第3企業通信ネットワーク901と第3企業情報ネットワーク902とを有する第3企業9−1と、第4企業情報ネットワーク921を有する第4企業9−2とがパートナー事業を行なう場合、通信網情報提供装置1を第3企業通信ネットワーク901と第3企業情報ネットワーク902と第4企業9−2の第4企業情報ネットワーク921に接続する構成にする。
図9に示すように、第3企業9−1が通信網情報提供装置1を備えることにより、第3企業9−1の通信網情報が第4企業情報ネットワーク921のAS92−1〜92−iから利用可能となる。これにより、第4企業9−2において、AS92−1〜92−iはそれぞれ、第3企業通信ネットワーク901の通信網情報を取得するためのインタフェースを設けなくともよくなり、パートナー事業用のシステムの立上げに要する時間やコスト、運用コストの低減が可能となる効果がある。
なお、上述した実施の形態において、Shのインタフェースや、Diameterなどプロトコルは、その一例として、標準化団体である3GPPの規格文書3GPP・TS・23.228V7.4.0(2006−06)及び規格文書3GPP・TS・23.329V7.2.0(2006−06)とに詳細が記載されているインタフェースやプロトコルである。
なお、上述の通信網情報提供装置1、AS61−1〜61−n、ノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53、顧客端末54は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、通信網情報提供装置1のWeb対応部11、サービス管理部12、IMS対応部13、ならびに、ノード装置51、運用保守装置52、顧客管理装置53、顧客端末54の動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいうコンピュータシステムとは、CPU及び各種メモリやOS、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラム送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
上述した実施形態の構成によれば、通信ネットワークのもつ通信網情報を情報ネットワークサービスサーバに提供できるため、通信ネットワーク産業及び情報ネットワークのいずれの産業にも役にたち、ユビキタスな情報通信産業にも利用できる。
本発明の基本の実施形態による通信網情報提供システムの全体構成を示す概念図である。 同実施形態による通信網情報の一例を示す表である。 本発明の第1の実施形態による通信網情報提供装置1の内部構成を示すブロック図である。 同実施形態による通信網情報提供システムの全体構成を示すブロック図である。 同実施形態による通信網情報提供システムの動作フローである。 同実施形態による具体的な適用例を示すブロック図である。 同実施形態によるデータベース化されていない通信網情報における通信網情報提供システムの一例を示す概念図である。 本発明の第2の実施形態である企業合併時への適用例における全体構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態である企業間のパートナー事業への適用例における全体構成を示すブロック図である。 従来のIMSにおける各種装置の接続状態を示す概念図である。
符号の説明
1…通信網情報提供装置
7…第1企業
8…第2企業
9−1…第3企業
9−2…第4企業
11…Web対応部
12…サービス管理部
13…IMS対応部
51…ノード装置
52…運用保守装置
53…顧客管理装置
54…顧客端末
121…ノード装置内情報提供部
122…運用保守装置内情報提供部
123…顧客管理装置内情報提供部
124…顧客端末内情報提供部
501…通信ネットワーク
511…加入者情報DB
512…位置情報DB
513…収容回線・IPアドレス情報DB
514…ネットワーク帯域情報DB
515…トラヒック情報DB
521…設備情報DB
531…与信情報DB
532…課金情報DB
601…情報ネットワーク
602…情報ネットワーク
701…第1企業通信ネットワーク
702…第1企業情報ネットワーク
801…第2企業情報ネットワーク
901…第3企業通信ネットワーク
902…第3企業情報ネットワーク
921…第4企業情報ネットワーク
5110…加入者情報
5120…位置情報
5130…収容回線・IPアドレス情報
5140…ネットワーク帯域情報
5150…トラヒック情報
5210…設備情報
5310…与信情報
5320…課金情報
6−1〜6−n…Webサービス提供システム
61−1〜61−n…AS
62−1〜62−n…アプリケーション
6a−1〜6a−n…Webサービス提供システム
61a−1〜61a−n…AS
62a−1〜62a−n…アプリケーション
71−1〜71−m…AS
81−1〜81−k…AS
91−1〜91−j…AS
92−1〜92−i…AS

Claims (3)

  1. 通信ネットワークと、前記通信ネットワーク内に備えられネットワーク帯域情報を記憶する記憶装置と、前記通信ネットワークに関する構成より得られる前記ネットワーク帯域情報を利用するWebサービス提供装置と、前記通信ネットワーク及び前記Webサービス提供装置に接続される通信網情報提供装置とを備え、前記Webサービス提供装置と前記通信網情報提供装置とが、予め定められる所定のインタフェースにより通信を行う通信システムにおける通信網情報提供方法であって、
    前記通信網情報提供装置は、前記Webサービス提供装置から前記所定のインタフェースに従う前記ネットワーク帯域情報を記憶する記憶装置への情報読み出し、又は情報書き込み、又は情報書き換え、又は情報削除要求信号のいずれかで構成する利用要求信号を受信し、受信した前記利用要求信号を前記ネットワーク帯域情報を記憶する前記記憶装置のインタフェースに従って変換し、変換した前記利用要求信号を前記記憶装置に送信し、
    前記記憶装置が有するインタフェースに従う前記ネットワーク帯域情報を前記記憶装置から受信し、受信した前記ネットワーク帯域情報を前記所定のインタフェースに従って変換し、変換した前記ネットワーク帯域情報を前記Webサービス提供装置に送信する
    ことを特徴とする通信網情報提供方法。
  2. 通信ネットワークと、前記通信ネットワーク内に備えられネットワーク帯域情報を記憶する記憶装置と、前記通信ネットワークに関する構成より得られる前記ネットワーク帯域情報を利用するWebサービス提供装置と、前記通信ネットワーク及び前記Webサービス提供装置に接続される通信網情報提供装置とを備える通信システムにおいて、前記Webサービス提供装置との間で予め定められる所定のインタフェースにより通信を行う通信網情報提供装置であって、
    前記Webサービス提供装置から前記所定のインタフェースに従う前記ネットワーク帯域情報を記憶する記憶装置への情報読み出し、又は情報書き込み、又は情報書き換え、又は情報削除要求信号のいずれかで構成する利用要求信号を受信し、受信した前記利用要求信号を前記ネットワーク帯域情報を記憶する前記記憶装置のインタフェースに従って変換し、変換した前記利用要求信号を前記記憶装置に送信する手段と、
    前記記憶装置が有するインタフェースに従う前記ネットワーク帯域情報を前記記憶装置から受信し、受信した前記ネットワーク帯域情報を前記所定のインタフェースに従って変換し、変換した前記ネットワーク帯域情報を前記Webサービス提供装置に送信する手段と
    を備えることを特徴とする通信網情報提供装置。
  3. 請求項1に記載の通信網情報提供方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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