JP4925972B2 - メディアアプリケーションサービスシステムおよびメディアアプリケーションサービス方法 - Google Patents

メディアアプリケーションサービスシステムおよびメディアアプリケーションサービス方法 Download PDF

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Description

本発明は、メディアサーバとWebアプリケーションサーバ間で情報を送受信するメディアアプリケーションサービスシステムおよび方法に関する。
電話等の音声サービスにおいて、電話端末から入力されたダイアル操作信号(Dial Tone Multi Frequency;DTMF信号)や音声などの端末入力情報に対して、あらかじめコンピュータに登録された音声や音声合成により自動で音声応答を行う自動音声応答(Interactive Voice Response:IVR)サービスが提供されている。この自動音声応答サービスは、3GPP標準で規定されるIMS(IP Multimedia Subsystem)を用いることにより、IP通信網においても実現することができる(非特許文献1参照)。
IMSにおける自動音声応答サービスでは、SIP(Session Initiation Protocol)アプリケーションサーバが、SIP信号をメディアサーバとIMS端末に送信することにより、メディアサーバとIMS端末間のメディアセッションを確立する。
非特許文献2では、SIPアプリケーションサーバが、制御シナリオをメディアサーバに送信し、メディアサーバのIVR、電話会議等の音声サービスを前記制御シナリオに従ってIMS端末に提供することが記載されている。また、非特許文献3では、SIPアプリケーションサーバが、SIPのRequest-URIの拡張パラメータを用いたINVITEメッセージをメディアサーバに送信し、VoiceXML等を用いた音声サービスをIMS端末に提供することが記載されている。
また、非特許文献4では、SIPアプリケーションサーバが、IMSの音声サービスをParlayX等のSOAP(Simple Object Access Protocol)のAPI(Application Program Interface)を用いてWebアプリケーションサーバに利用させることにより、WebアプリケーションサーバにおいてIMSの音声サービスを起動し、IMS端末に音声サービスを提供すること、が記載されている。
3GPP TR 24.880 v1.1.0, "Media Server Control using the IP Multimedia (IM) Core," May 2007. J.Van Dyke, et al, "Media Server Control Markup Language (MSCML) and Protocol," RFC 4722, Nov 2004. E.Burger, et al, "Basic Network Media Services with SIP," RFC 4240, Dec 2005. 3GPP TS 29.199-11, "Open Service Access (OSA); Parlay X Web Services; Part11: Audio call," Jun 2006.
非特許文献1から非特許文献4の技術を用いることにより、SIPアプリケーションサーバおよびWebアプリケーションサーバにおいて、メディアサーバが具備する音声サービスを利用することができるが、電話などのIMS端末から入力される端末入力情報(音声、DTMF信号など)をWebアプリケーションサーバに送信することができない。このため、Webアプリケーションサーバでは、IMS端末の端末入力情報を利用することができない、という問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、メディアサーバに対して端末から入力される端末入力情報を、Webアプリケーションサーバが利用可能なメディアアプリケーションサービスシステムおよびメディアアプリケーションサービス方法を提供することにある。
本発明は、音声応答サービスを端末に提供するメディアサーバと、Webアプリケーションサーバとを有するメディアアプリケーションサービスシステムであって、前記メディアサーバおよび端末は、IMSを用いた第1のネットワークに接続され、前記Webアプリケーションサーバは、Webを用いた第2のネットワークに接続され、前記メディアアプリケーションサービスシステムは、前記第1のネットワークに接続されたSIPアプリケーションサーバをさらに有し、前記Webアプリケーションサーバは、前記端末から前記メディアサーバに対して入力される端末入力情報の通知要求を、前記SIPアプリケーションサーバに送信し、前記SIPアプリケーションサーバは、前記通知要求を受信すると、当該通知要求を含むSIP信号を前記メディアサーバに送信するとともに、前記端末から前記メディアサーバに対して入力された端末入力情報を受信すると、当該端末入力情報を含むSOAP信号を生成し、生成したSOAP信号を前記第2のネットワークに接続された前記Webアプリケーションサーバに送信し、前記メディアサーバは、前記SIPアプリケーションサーバから前記SIP信号を受信すると、前記端末とのSIPセッションを確立して前記端末に音声応答サービスを提供し、前記端末から入力される端末入力情報を前記SIPアプリケーションサーバに送信する。
また、本発明は、MSを用いた第1のネットワークに接続され、音声応答サービスを端末に提供するメディアサーバと、Webを用いた第2のネットワークに接続されたWebアプリケーションサーバと、SIPアプリケーションサーバとが行うメディアアプリケーションサービス方法であって、前記Webアプリケーションサーバは、前記第1のネットワークに接続された前記端末から前記メディアサーバに対して入力される端末入力情報の通知要求を、前記SIPアプリケーションサーバに送信する送信ステップを行い、前記メディアサーバは、前記SIPアプリケーションサーバからSIP信号を受信すると、前記端末とのSIPセッションを確立して前記端末に音声応答サービスを提供するセッション確立ステップと、前記端末から端末入力情報を受信する受信ステップと、前記受信した端末入力情報を前記SIPアプリケーションサーバに送信する送信ステップと、を行い、前記SIPアプリケーションサーバは、前記Webアプリケーションサーバから前記通知要求を受信すると、当該通知要求を含むSIP信号を前記メディアサーバに送信する送信ステップと、前記メディアサーバから端末入力情報を受信する受信ステップと、前記受信した端末入力情報を前記Webアプリケーションサーバに送信するか否かを、前記通知要求を用いて判別する判別ステップと、前記Webアプリケーションサーバから前記通知要求を受信した場合、前記端末入力情報を含むSOAP信号を生成し、生成したSOAP信号を前記第2のネットワークに接続されたWebアプリケーションサーバに送信する送信ステップと、を行う。
本発明によれば、メディアサーバに対して端末から入力される端末入力情報を、Webアプリケーションサーバが利用することができるため、端末入力情報を利用したWebサービスを提供することができる。例えば、端末入力情報を反映したメッセージ(Eメール、SMS、IM)の送信サービス等が実現可能となる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態が適用されたメディアアプリケーションサービスシステムのシステム構成図である。
本実施形態では、IMS端末から入力された端末入力信号を、メディアサーバがSIP信号を用いてSIPアプリケーションサーバに送信し、SIPアプリケーションサーバは、この端末入力情報をSOAP信号を用いてWebアプリケーションサーバへ送信する方式である。
本システムは、Web端末10と、Webアプリケーションサーバ20と、SIPアプリケーションサーバ30と、SIP呼処理サーバ(Call Session Control Function; CSCF)40と、メディアサーバ(Media Resource Function; MFR)50と、IMS端末60(端末)とを有する。
なお、本実施形態では、SIPアプリケーションサーバ30、SIP呼処理サーバ40、メディアサーバ50およびIMS端末60は、IMS技術(プロトコル)を用いた第1のネットワークに接続されるものとする。また、Webアプリケーションサーバ20およびWeb端末10は、Web技術(プロトコル)を用いた第2のネットワークに接続されるものとする。また、本実施形態では、第1のネットワークは、通信事業者などが提供するネットワークであって、IMS端末60は携帯電話または固定電話などの電話端末であるものとする。また、第2のネットワークは、Webサービスを行う企業(ITベンダーなど)のネットワークであって、Web端末10はブラウザを備えるものとする。
Web端末10、Webアプリケーションサーバ20、SIPアプリケーションサーバ30、SIP呼処理サーバ40、メディアサーバ50およびIMS端末60は、いずれも、例えばCPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、キーボードなどの入力装置と、ディスプレイやプリンタなどの出力装置と、ネットワークと接続するための通信制御装置と、を備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。なお、入力装置および出力装置については、各装置が必要に応じて備えるものとする。
図2は、本実施形態のWebアプリケーションサーバ20、SIPアプリケーションサーバ30およびメディアサーバ50の機能ブロック図である。
Webアプリケーションサーバ20は、HTTP/SOAP信号受信処理部21と、アプリケーションロジック22と、SOAP信号送信処理部23とを有する。
SIPアプリケーションサーバ30は、SOAP信号受信処理部31と、送信判定部32と、SOAP信号送信処理部33と、SIP信号受信処理部34と、アプリケーションロジック35と、SIP信号送信処理部36と、を有する。
メディアサーバ50は、SIP信号受信処理部51と、制御シナリオ解釈部52と、SIP信号送信処理部53と、メディア転送/受信処理部54と、端末入力情報テキスト化部55と、を有する。
次に、本システムの処理を、図1、図2および図3を用いて説明する。
Webアプリケーションサーバ20のアプリケーションロジック22は、IMS端末60の端末入力情報を利用したい場合、SOAP信号送信処理部23を用いて、端末入力情報の通知を要求するSOAP信号をSIPアプリケーションサーバ30に送信する(S11)。なお、端末入力情報は、IMS端末60に入力される音声、DTMF信号(ダイアル操作信号)などである。
SIPアプリケーションサーバ30は、SOAP信号受信処理部31がWebアプリケーションサーバ20からのSOAP信号を受信した場合、SIP信号送信処理部36を用いてSIP信号(INVITE、INFOメッセージ等)を、SIP呼処理サーバ40を介してメディアサーバ50に送信する(S13)。このSIP信号のボディ部には、メディアサーバ50の制御シナリオをXML言語ベースで記述したMSCML(Media Server Control Markup Language)文書等と、端末入力情報の通知を要求するフラグとが含まれる。なお、制御シナリオ言語は、MSCMLに限定されない。
また、SIPアプリケーションサーバ30のアプリケーションロジック35が、メディアサーバ50の音声サービスを提供するとともにIMS端末60の端末入力情報を利用する場合も同様に、前記SIP信号をメディアサーバ50に送信する(S13)。
メディアサーバ50は、SIP信号受信処理部51において制御シナリオ文書を含むSIP信号を受信すると、IMS端末60とのSIPセッション確立のための処理を行う。そして、メディアサーバ50の制御シナリオ解釈部52は、SIP信号の制御シナリオ文書を解析し、当該制御シナリオ文書に基づいたメディア再生指示をメディア転送/受信処理部54に指示する。これにより、メディア転送/受信処理部54は、IMS端末60に音声サービスを提供する(S15)。
なお、メディアサーバ50の音声サービスの提供は、S13のSIPアプリケーションサーバ30からのSIP信号を契機とするだけでなく、IMS端末60がSIP呼処理サーバ40およびSIPアプリケーションサーバ30に所定の信号を送信することによりIMS端末60とメディアサーバ50とのSIPセッションを確立し、メディアサーバ50の音声サービスをIMS端末60に提供することとしてもよい(S14)。
IMS端末60では、音声サービスに従って音声やDTMF信号などの端末入力情報が入力され、当該端末入力情報はメディアサーバ50に送信される(S15)。
メディアサーバ50では、メディア転送/受信処理部54において端末入力情報を受信すると、端末入力情報テキスト化部55において受信した端末入力情報をXML等の文書にテキスト化する。なお、端末入力情報テキスト化部55は、端末入力情報をバイナリー形式のデータに変換することとしてもよい。そして、メディアサーバ50は、SIP信号送信処理部53を用いて、テキスト化された端末入力情報をボディ部に含むSIP信号(INFOメッセージ等)を、SIPアプリケーションサーバ30に送信する(S17)。
SIPアプリケーションサーバ30は、SIP信号受信処理部34において、テキスト化された端末入力情報を含むSIP信号をメディアサーバ50から受信すると、アプリケーションロジック35を介して、受信したSIP信号を送信判定部32に送出する。
送信判定部32は、図3に示すフローチャートに従って、受信した端末入力情報をWebアプリケーションサーバ20に送信するか否かを判別する(S31)。すなわち。送信判定部32は、端末入力情報をメディアサーバ50から受信した際に、Webアプリケーションサーバ20が端末入力情報を要求しているか否かを判別する。
送信判定部32は、S11でWebアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求を受け付けている場合、Webアプリケーションサーバ20が端末入力情報を要求していると判別する(S31:YES)。この場合、SIPアプリケーションサーバ30のSOAP信号送信処理部33は、メディアサーバ50から受信した端末入力情報を含むSOAP信号を生成して、要求元のWebアプリケーションサーバ20に送信する(S32)。
送信判定部32は、Webアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求を受け付けると、それ以降メディアサーバ50から受信した端末入力情報を逐次、Webアプリケーションサーバ20に送信する場合、または、Webアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求を受け付けると、メディアサーバ50から受信した一連の端末入力情報を蓄積してまとめて送信する場合などが考えられる。
なお、送信判定部32は、Webアプリケーションサーバ20からの端末入力情報の通知要求を契機として、SIPアプリケーションサーバ30に蓄積(プール)されているメディアサーバ50からの端末入力情報を、Webアプリケーションサーバ20に一括して送信することとしてもよい。
端末入力情報を送信すると判定した場合(S31:YES)、Webアプリケーションサーバ20のHTTP/SOAP信号受信処理部21は、端末入力情報を含むSOAP信号をSIPアプリケーションサーバ30から受信し(S19)、当該SOAP信号をアプリケーションロジック22に送出する。これにより、Webアプリケーションサーバ20では、IMS端末60の端末入力情報を利用することができる。
なお、端末入力情報を送信しないと判定した場合(S31:NO)、SIPアプリケーションサーバ30は、端末入力情報をWebアプリケーションサーバ20に送信することなく処理を終了する。
以上説明した本実施形態では、第1のネットワークに接続された電話等のIMS端末から入力された端末入力情報(音声、DTMF信号など)を、第2のネットワークのWebアプリケーションサーバに通知することができる。これにより、本実施形態のWebアプリケーションサーバは、IMS端末から入力された端末入力情報を利用して、より高度なWebサービス(例えば、端末入力情報に応じたWebページをWeb端末に表示するなど)を提供することができる。
なお、より高度なWebサービスの具体例としては、本実施形態のシステムをホテル等の予約システムとして用いることが考えられる。例えば、IMS端末の利用者は、ホテルの予約を行う際にメディアサーバからの音声サービスに従って、利用日時、人数などの端末入力情報をIMS端末で音声やDTMF信号(ダイアル入力)等により入力する。IMS端末で入力された端末入力情報は、メディアサーバからSIPアプリケーションサーバに送信され、さらにWebアプリケーションサーバに送信される。これにより、ホテルの予約のWebページを提供するWebアプリケーションサーバでは、IMS端末で入力された端末入力情報を利用した部屋の予約を行うと共に、メッセージ(例えば、Eメール、SMS、IM)の送信等を行うなどのWebサービスを行うことができる。
<第2の実施形態>
図4は、本発明の第2の実施形態が適用されたメディアアプリケーションサービスシステムのシステム構成図である。
本実施形態では、IMS端末から入力された端末入力信号を、メディアサーバがSOAP信号を用いてSIPアプリケーションサーバに送信し、SIPアプリケーションサーバは、この端末入力情報をさらにSOAP信号を用いてWebアプリケーションサーバへ送信する方式である。
図4に示す本実施形態では、S17でメディアサーバ50が、SIP呼処理サーバ40を介すことなく直接SIPアプリケーションサーバ30に端末入力情報を含むSOAP信号を送信する点において第1の実施形態と異なり、その他は第1の実施形態と同様である。なお、第1の実施形態のメディアサーバ50は、前述したとおり、SIP呼処理サーバ40を介してSIPアプリケーションサーバ30に、端末入力情報を含むSIP信号を送信する(図1参照)。
図5は、本実施形態のWebアプリケーションサーバ20、SIPアプリケーションサーバ30およびメディアサーバ50の機能ブロック図である。
本実施形態のメディアサーバ50は、SIP信号送信処理部53の代わりに、SOAP信号送信処理部56を有する点において、第1の実施形態のメディアサーバと異なる。また、本実施形態のSIPアプリケーションサーバ30は、メディアサーバ50からの端末入力情報(SOAP信号)を、SIP信号受信処理部34ではなく、SOAP信号受信処理部31で受信する点において、第1の実施形態のSIPアプリケーションサーバと異なる。Webアプリケーションサーバ20については、第1の実施形態と同様である。
次に、本実施形態の処理を図4、図5および図6を用いて説明する。
Webアプリケーションサーバ20は、IMS端末60の端末入力情報を利用したい場合、端末入力情報の通知を要求するSOAP信号をSIPアプリケーションサーバ30に送信する(S11)。SIPアプリケーションサーバ30は、Webアプリケーションサーバ20からのSOAP信号を受信した場合、制御シナリオ文書と端末入力情報の通知を要求するフラグを含むSIP信号を、メディアサーバ50に送信する(S13)。
メディアサーバ50は、制御シナリオ文書を含むSIP信号を受信すると、IMS端末60とのSIPセッション確立のための処理を行い、SIP信号の制御シナリオ文書に基づいた音声サービスをIMS端末60に提供する(S15)。IMS端末60では、音声サービスに従って端末入力情報が入力され、メディアサーバ50に送信される(S15)。なお、S11からS15の処理については、第1の実施形態のS11からS15の処理と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
そして、メディアサーバ50では、メディア転送/受信処理部54において端末入力情報を受信すると、端末入力情報テキスト化部55において受信した端末入力情報をXML等の文書にテキスト化する。なお、端末入力情報テキスト化部55は、端末入力情報をバイナリー形式のデータに変換することとしてもよい。そして、メディアサーバ50は、SOAP信号送信処理部56を用いて、テキスト化された端末入力情報をボディ部に含むSOAP信号を、SIPアプリケーションサーバ30に送信する(S17)。
SIPアプリケーションサーバ30は、SOAP信号受信処理部31において、テキスト化された端末入力情報を含むSOAP信号をメディアサーバ50から受信すると、アプリケーションロジック35を介して、受信したSOAP信号を送信判定部32に送出する。
送信判定部32は、図6に示すフローチャートに従って、受信したSOAP信号の端末入力情報をWebアプリケーションサーバ20に送信するか否かを判別する(S41)。すなわち。送信判定部32は、第1の実施形態と同様に(図3参照)、端末入力情報をメディアサーバ50から受信した際に、Webアプリケーションサーバ20が端末入力情報を要求しているか否かを判別する。
送信判定部32は、S11でWebアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求を受け付けている場合、Webアプリケーションサーバ20が端末入力情報を要求していると判別する(S41:YES)。この場合、SIPアプリケーションサーバ30のSOAP信号送信処理部33は、メディアサーバ50から受信した端末入力情報をSOAP信号により、要求元のWebアプリケーションサーバ20に送信する(S42)。
端末入力情報を送信すると判別した場合(S41:YES)、Webアプリケーションサーバ20のHTTP/SOAP信号受信処理部21は、端末入力情報を含むSOAP信号をSIPアプリケーションサーバ30から受信し(S19)、当該SOAP信号をアプリケーションロジック22に送出する。これにより、Webアプリケーションサーバ20では、IMS端末60の端末入力情報を利用することができる。
なお、端末入力情報を送信しないと判別した場合(S41:NO)、SIPアプリケーションサーバ30は、端末入力情報をWebアプリケーションサーバ20に送信することなく処理を終了する。
以上説明した本実施形態では、IMS端末から入力された端末入力情報を、メディアサーバがSOAP信号によりSIPアプリケーションサーバに送信し、SIPアプリケーションサーバはこの端末入力情報をさらにSOAP信号を用いてWebアプリケーションサーバへ送信する。これにより、本実施形態のWebアプリケーションサーバは、第1の実施形態と同様に、IMS端末から入力された端末入力情報を利用して、より高度なWebサービスを提供することができる。
<第3の実施形態>
図7は、本発明の第3の実施形態が適用されたメディアアプリケーションサービスシステムのシステム構成図である。
本実施形態では、IMS端末から入力された端末入力信号を、メディアサーバが、SOAP信号により直接Webアプリケーションサーバへ送信する方式である。
図7に示す本実施形態では、S12でWebアプリケーションサーバ20が、端末入力情報の通知要求をメディアサーバ50に直接送信するとともに、S19でメディアサーバ50が、端末入力情報を含むSOAP信号をWebアプリケーションサーバ20に直接送信する。
図8は、本実施形態のWebアプリケーションサーバ20、SIPアプリケーションサーバ30およびメディアサーバ50の機能ブロック図である。
本実施形態のメディアサーバ50は、SIP信号送信処理部53の代わりに、送信判定部57を有する点において、第1の実施形態のメディアサーバと異なる。また、本実施形態のSIPアプリケーションサーバ30は、送信判定部32を有しない点において、第1の実施形態のSIPアプリケーションサーバと異なる。また、本実施形態のWebアプリケーションサーバ20は、SOAP信号送信処理部23が端末通知要求を含むSOAP信号をメディアサーバ50に送信するとともに、HTTP/SOAP信号受信処理部21が端末入力情報を含むSOAP信号をメディアサーバ50から受信する点において、第1の実施形態と異なる。
次に、本実施形態の処理を図7、図8および図9を用いて説明する。
Webアプリケーションサーバ20のアプリケーションロジック22は、IMS端末60の端末入力情報を利用したい場合、SOAP信号送信処理部23を用いて、メディアサーバ50の音声サービスを起動し、IMS端末60に音声サービスを提供させることを要求するSOAP信号をSIPアプリケーションサーバ30に送信するとともに(S11)、端末入力情報の通知を要求するフラグを含むSOAP信号をメディアサーバ50に送信する(S12)。
SIPアプリケーションサーバ30は、SOAP信号受信処理部31がWebアプリケーションサーバ20からのSOAP信号を受信した場合、SIP信号送信処理部36を用いてSIP信号(INVITE、INFOメッセージ等)を、SIP呼処理サーバ40を介してメディアサーバ50に送信する(S13)。このSIP信号のボディ部には、メディアサーバ50の制御シナリオをXML言語ベースで記述したMSCML(Media Server Control Markup Language)文書等が含まれる。
また、SIPアプリケーションサーバ30のアプリケーションロジック35が、メディアサーバ50の音声サービスを提供するとともにIMS端末60の端末入力情報を利用する場合も同様に、前記SIP信号をメディアサーバ50に送信する(S13)。
メディアサーバ50は、SIP信号受信処理部51において制御シナリオ文書を含むSIP信号を受信すると、IMS端末60とのSIPセッション確立のための処理を行う。そして、メディアサーバ50の制御シナリオ解釈部52は、SIP信号の制御シナリオ文書を解析し、当該制御シナリオ文書に基づいたメディア再生指示をメディア転送/受信処理部54に指示する。これにより、メディア転送/受信処理部54は、IMS端末60に音声サービスを提供する(S15)。
なお、メディアサーバ50の音声サービスの提供は、S13のSIPアプリケーションサーバ30からのSIP信号を契機とするだけでなく、IMS端末60がSIP呼処理サーバ40およびSIPアプリケーションサーバ30に所定の信号を送信することによりIMS端末60とメディアサーバ50とのSIPセッションを確立し、メディアサーバ50の音声サービスをIMS端末60に提供することとしてもよい(S14)。
IMS端末60では、音声サービスに従って音声やDTMF信号などの端末入力情報が入力され、当該端末入力情報はメディアサーバ50に送信される(S15)。
メディアサーバ50では、メディア転送/受信処理部54において端末入力情報を受信すると、端末入力情報テキスト化部55において受信した端末入力情報をXML等の文書にテキスト化する。なお、端末入力情報テキスト化部55は、端末入力情報をバイナリー形式のデータに変換することとしてもよい。
そして、メディアサーバ50の送信判定部57は、図9に示すフローチャートに従って、テキスト化した端末入力情報をWebアプリケーションサーバ20に送信するか否かを判別する(S61)。すなわち。送信判定部57は、端末入力情報をIMS端末60から受信した際に、Webアプリケーションサーバ20が端末入力情報を要求しているか否かを判別する。
送信判定部57は、S12でWebアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求のフラグを受け付けている場合、Webアプリケーションサーバ20が端末入力情報を要求していると判別する(S61:YES)。この場合、メディアサーバ50の送信判定部57は、テキスト化された端末入力情報を含むSOAP信号を、要求元のWebアプリケーションサーバ20に送信する(S62)。
送信判定部57は、Webアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求を受け付けると、それ以降IMS端末60から受信した端末入力情報を逐次、Webアプリケーションサーバ20に送信する場合、または、Webアプリケーションサーバ20から端末入力情報の通知要求を受け付けるとその直後にIMS端末60から受信したから一連の端末入力情報を送信する場合などが考えられる。
なお、送信判定部57は、Webアプリケーションサーバ20からの端末入力情報の通知要求を契機として、メディアサーバ50に蓄積(プール)されている端末入力情報を、Webアプリケーションサーバ20に一括して送信することとしてもよい。
端末入力情報を送信すると判別した場合(S61:YES)、Webアプリケーションサーバ20のHTTP/SOAP信号受信処理部21は、端末入力情報を含むSOAP信号をメディアサーバ50から直接受信し(S19)、当該SOAP信号をアプリケーションロジック22に送出する。これにより、Webアプリケーションサーバ20では、IMS端末60の端末入力情報を利用することができる。
なお、端末入力情報を送信しないと判別した場合(S61:NO)、メディアサーバ50は、端末入力情報をWebアプリケーションサーバ20に送信することなく処理を終了する。
以上説明した本実施形態では、第1のネットワークに接続された電話等のIMS端末から入力された端末入力情報(音声、DTMF信号など)を、第2のネットワークのWebアプリケーションサーバに通知することができる。これにより、本実施形態のWebアプリケーションサーバは、第1の実施形態と同様に、IMS端末から入力された端末入力情報を利用して、より高度なWebサービス(例えば、端末入力情報に応じたWebページをWeb端末に表示するなど)を提供することができる。
また、本実施形態のメディアサーバは、IMS端末から入力された端末入力情報を、SIPアプリケーションサーバを介すことなく、直接Webアプリケーションサーバに送信する。これにより、本実施形態では、ネットワークのトラフィックを軽減し、より効率的なシステムを実現することができる。
なお、本発明は上記第1、第2および第3の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
本発明の第1の実施形態に係るメディアアプリケーションサービスシステムの全体構成図である。 第1の実施形態の各サーバの機能ブロック図である。 第1の実施形態の送信判別処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るメディアアプリケーションサービスシステムの全体構成図である。 第2の実施形態の各サーバの機能ブロック図である。 第2の実施形態の送信判別処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るメディアアプリケーションサービスシステムの全体構成図である。 第3の実施形態の各サーバの機能ブロック図である。 第3の実施形態の送信判別処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 Web端末
20 Webアプリケーションサーバ
30 SIPアプリケーションサーバ
40 SIP呼処理サーバ
50 メディアサーバ
60 IMS端末

Claims (4)

  1. 音声応答サービスを端末に提供するメディアサーバと、Webアプリケーションサーバとを有するメディアアプリケーションサービスシステムであって、
    前記メディアサーバおよび端末は、IMSを用いた第1のネットワークに接続され、
    前記Webアプリケーションサーバは、Webを用いた第2のネットワークに接続され、
    前記メディアアプリケーションサービスシステムは、前記第1のネットワークに接続されたSIPアプリケーションサーバをさらに有し、
    前記Webアプリケーションサーバは、前記端末から前記メディアサーバに対して入力される端末入力情報の通知要求を、前記SIPアプリケーションサーバに送信し、
    前記SIPアプリケーションサーバは、前記通知要求を受信すると、当該通知要求を含むSIP信号を前記メディアサーバに送信するとともに、前記端末から前記メディアサーバに対して入力された端末入力情報を受信すると、当該端末入力情報を含むSOAP信号を生成し、生成したSOAP信号を前記第2のネットワークに接続された前記Webアプリケーションサーバに送信し、
    前記メディアサーバは、前記SIPアプリケーションサーバから前記SIP信号を受信すると、前記端末とのSIPセッションを確立して前記端末に音声応答サービスを提供し、前記端末から入力される端末入力情報を前記SIPアプリケーションサーバに送信すること
    を特徴とするメディアアプリケーションサービスシステム。
  2. 請求項1に記載のメディアアプリケーションサービスシステムであって、
    前記メディアサーバは、前記端末から入力された端末入力情報を、SOAP信号に変換して前記SIPアプリケーションサーバに送信すること
    を特徴とするメディアアプリケーションサービスシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のメディアアプリケーションサービスシステムであって、
    前記端末入力情報は、音声および/またはDTMF信号であること
    を特徴とするメディアアプリケーションサービスシステム。
  4. IMSを用いた第1のネットワークに接続され、音声応答サービスを端末に提供するメディアサーバと、Webを用いた第2のネットワークに接続されたWebアプリケーションサーバと、SIPアプリケーションサーバとが行うメディアアプリケーションサービス方法であって、
    前記Webアプリケーションサーバは、
    前記第1のネットワークに接続された前記端末から前記メディアサーバに対して入力される端末入力情報の通知要求を、前記SIPアプリケーションサーバに送信する送信ステップを行い、
    前記メディアサーバは、
    前記SIPアプリケーションサーバからSIP信号を受信すると、前記端末とのSIPセッションを確立して前記端末に音声応答サービスを提供するセッション確立ステップと、
    前記端末から端末入力情報を受信する受信ステップと、
    前記受信した端末入力情報を前記SIPアプリケーションサーバに送信する送信ステップと、を行い、
    前記SIPアプリケーションサーバは、
    前記Webアプリケーションサーバから前記通知要求を受信すると、当該通知要求を含むSIP信号を前記メディアサーバに送信する送信ステップと、
    前記メディアサーバから端末入力情報を受信する受信ステップと、
    前記受信した端末入力情報を前記Webアプリケーションサーバに送信するか否かを、前記通知要求を用いて判別する判別ステップと、
    前記Webアプリケーションサーバから前記通知要求を受信した場合、前記端末入力情報を含むSOAP信号を生成し、生成したSOAP信号を前記第2のネットワークに接続されたWebアプリケーションサーバに送信する送信ステップと、を行うこと
    を特徴とするメディアアプリケーションサービス方法。
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