JP4522976B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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この発明は、冷蔵庫に関するものである。
従来の冷蔵庫は、冷蔵庫内温度の調節を行う温度調節基板上にジャンパー線を実装しており、ジャンパー線を切り取ることにより冷蔵庫内温度を微調節することができる(例えば、特許文献1参照)。ジャンパー線の一方は温度調節基板上のマイクロコンピュータ(以降、マイコン)のあるポートに接続し、ジャンパー線の他方は電源基準線(以降、GND)に接続している。温度調節基板上のマイコンの該当ポートは、予めマイコンの有するプルアップ機能等により、電源(5V)に接続している。この構成によると、ジャンパー線がある場合は温度調節基板上のマイコンにL(0V)の信号が入力され、ジャンパー線がない場合(切り取られた場合)はマイコンにH(5V)の信号が入力されるため、温度調節基板上のマイコンはジャンパー線のあり/なしを認識できる。
また、温度調節基板上のマイコンは、各ジャンパー線のあり/なし情報を通信により冷蔵庫本体の制御マイコンに伝達している。冷蔵庫本体の制御マイコンでは、例えばあるジャンパー線がない場合には「冷蔵室の温度を1℃下げる」等のプログラムを組んでおり、温度調節基板上のマイコンから伝達されるジャンパー線のあり/なし情報により冷蔵庫内温度の微調節が可能となる。
このようにして、従来の冷蔵庫ではジャンパー線のあり/なし状態を変更することで、制御基板や冷蔵庫部品の取り換えなどをせずに冷蔵庫内温度の微調節を可能としている。
特開2003−302138号公報(第6−7頁、第16−17図)
従来の冷蔵庫は、基板完成後の仕様変更に備えて、必要最低限の電気回路部品に加えてジャンパー線が必要であり、それらの材料費及び部品実装費が追加で必要となる等といった問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、主たる目的はジャンパー線を使用せずに仕様変更入力機能を実現することである。
この発明に係る冷蔵庫は、仕様変更入力部と、この仕様変更入力部からの情報に基づいて庫内温度の微調整を行うマイコンとを有する温度調節基板を備え、前記仕様変更入力部を外部から切換え可能な少なくとも1つの導電性のパターンにより構成したものである。
この発明に係る冷蔵庫は、仕様変更入力部と、前記仕様変更入力部付近に設けられたレジスト抜きと、前記仕様変更入力部からの情報に基づいて庫内温度の微調整を行うマイコンとを有する温度調節基板を備え、前記仕様変更入力部、外部から切換え可能な複数の導電性のパターンを備え前記温度調節基板は、前記パターンの両側にそれぞれ形成されたスリットを備え、仕様変更時には切換えるべきパターンの両側のスリット間の基板ごと切断されるものである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1を実現する冷蔵庫の概略図である。冷蔵庫本体1に冷蔵庫全体を制御するための制御基板2と、冷蔵庫内温度を調節するための温度調節基板3を設けている。図2は冷蔵庫本体1の制御基板2と温度調節基板3の関係を示したものである。制御基板2には冷蔵庫全体を制御するための第1マイコン4を搭載している。温度調節基板3にはスイッチ5や温度表示部6、第2マイコン7、仕様変更入力部8を搭載している。ユーザーはスイッチ5により冷蔵庫内の温度調節を行うことができ、温度表示部6にはその時の冷蔵庫内温度や運転モードなどを表示するようにしている。第2マイコン7のあるポートに電源(5V)9を基板パターン8a〜8cを介して接続して、仕様変更入力部8を構成している。第1マイコン4と第2マイコン7は相互に通信して、冷蔵庫の温度状態や選択されている温度設定等の情報交換をしている。
図3は第2マイコン7の構成を示す一例である。図3に示すように、第2マイコン7は、プログラムを内蔵するROM71と、このROM71のプログラムを実行することでプログラムに組み込まれた機能を実現するCPU72と、CPU72の実行の過程で発生する中間データや処理結果などのデータを格納するメモリ73と、スイッチ5の設定情報を入力する第1の入力部74と、温度表示部6の表示を制御する出力部75と、仕様変更入力部8の情報を入力する第2の入力部76と、相手のマイコンと通信を行う通信制御部77と、これらを接続するバス78とから構成されている。
なお、第1マイコン4の構成も第2マイコン7のそれと同様であるため説明を省略する。
図4は第2マイコン7と仕様変更入力部8を有する温度調節基板3の構成の概略図である。第2マイコン7の各ポートに仕様変更入力部8として基板パターン8a〜8cを接続している。従来例では仕様変更入力部8をジャンパー線にて構成していたが、本発明では、このジャンパー線を基板パターン8a〜8cに置き換えたものである。即ち、パターン8a〜8cの一端を5Vに接続し、他端を第2マイコンの各ポートに接続し、第2マイコン7の各ポートは、マイコンが有するプルダウン機能等により、予めマイコン内部で電源基準線(0V:以降GND)11に接続しておく。
ここで、第2マイコン7は各ポートの入力電圧が一定電圧(例えば2.5V)以上の場合にポートの入力信号がHレベルであると判定し、一定電圧(例えば2.5V)未満の場合にはLレベルであると判定する。
よって、基板パターン8a〜8cが接続されている初期の状態では、第2マイコン7には5Vの電圧が入力され、接続されていないときには0Vの電圧が入力されるため、第2マイコン7は各ポートの入力電圧によって、基板パターン8a〜8cのあり/なし状態を認識可能である。
基板パターン8a〜8cのあり/なし状態は、仕様変更入力部8の選択結果として通信により冷蔵庫全体を制御する第1マイコン4に伝達される。
第1マイコン4には仕様変更入力部8の選択結果に応じて、冷蔵庫の制御方法の切換えをプログラムしておく。
例えば、基板パターン8aには冷蔵室12の設定温度を調整する役割を与えておき、基板パターン8aが接続されている場合には、冷蔵室12の設定温度は温度調節基板3のスイッチ5で選択されたままの設定温度とし、接続されていない場合には、スイッチ5で選択された設定温度に対し1℃マイナスするようにプログラムしておく。
冷蔵庫の個体差により冷蔵室12の温度が若干高めになった場合や、ユーザーの要望により、冷蔵室12の温度を通常の設定範囲より低めにシフトさせたい場合は、この基板パターン8aを切断することによって、1℃調整することが可能であり、制御基板2やその他の部品の交換を行うことなく容易に処置することが可能となる。
冷蔵庫の制御方法の切換えを行う機会が発生した場合には、基板パターン8a〜8cのいずれかを、例えば、図4に示す切断位置10で切断すればよい。基板上のパターンのみで構成されているため、切断にはカッターナイフ等を使用する必要がある。なお、基板パターンの材質は、錫やハンダなど導電性を有し、カッターナイフで切断できるような軟らかいものであれば、何でも良い。
以上のように、本実施の形態1によれば、従来はジャンパー線によって実現していた仕様変更機能を基板パターン8a〜8cによって置き換えることで、従来の機能を損なうことなく、かつジャンパー線の材料費及び実装費を抑えることが可能となり、温度調節基板3の生産コストを低減することが可能となる。
また、ここでは仕様変更入力部8を予め電源(5V)9に接続し、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cが接続状態の場合に入力信号がHレベル、切断状態の場合にLレベルとなる例を示したが、仕様変更入力部8を予めGND11に接続し、電源5Vをプルアップ機能により予めマイコン7の各ポートに接続する仕様としてもよい。その場合は、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cとつながる第2マイコンの各ポートは第2マイコン7の内部で電源(5V)9に接続するようにしておけばよい。これにより、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cが接続状態の場合は入力電圧がLレベルとなり、切断状態の場合はHレベルとなる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。
実施の形態2は、前記実施の形態1において基板パターン8a〜8cにより構成した仕様変更入力部8と平行にスリット13を設けたものである。
実施の形態1においては、仕様変更時のパターン切断をカッターなどで行う必要があり、作業は容易ではない。また、確実にパターンを切断できたか、つまり仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cのあり/なしを切換えられたかを目視のみで確認するのは難しく、確実に切断状況を確認するためにはパターン切断後に入力信号をテスターなどで再度確認する必要がある。
実施の形態2は、基板パターン8a〜8cのあり/なしの切換えを確実に、かつ容易に行えるようにしたものである。図5に実施の形態2による仕様変更入力部8の概略図を示す。
実施の形態1における基板パターン8a〜8cと平行にスリット13を設ける。基板パターン8a〜8cが接続状態の場合は、第2マイコン7と電源(5V)9が接続されているため温度調節基板3上の第2マイコン7への入力信号はHレベルとなる。仕様変更を行うため例えば基板パターン8aをLレベルに変更したい場合は、スリット間の基板パターン8aを切断位置10に示す位置で基板ごと切断すればよい。
以上により、仕様変更入力部8を構成する基板パターン8a〜8cをこのパターンの両側のスリットで挟まれる基板ごと切断することで基板パターン8a〜8cのあり/なしの変更が可能となる。また、この方法によれば、基板パターン8a〜8cの切断をニッパなどの一般的な工具により容易に、かつ確実に切断することが可能であり、さらに基板パターン8a〜8cの切断状況を目視で確認することができる。
また、実施の形態2による仕様変更入力部8及びスリット13は、図6〜図7に示すように基板端面に配置してもよい。
図6は両面基板を用いて仕様変更入力部8及びスリット13を基板端面に配置した例である。実施の形態1に示した、基板パターン8a〜8cにより構成された仕様変更入力部8を基板端面付近に基板端面と平行に配置する。さらに、前記仕様変更入力部8と平行にスリット13を配置する。
両面基板を使用する場合は、例えば基板部品面に第2マイコン7、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cを配置し、基板はんだ面パターン14に入力信号Hレベル固定用の電源(5V)9を配置する。基板部品面の仕様変更入力部8と基板はんだ面の電源(5V)9はスルーホール16によって接続されている。
図6において、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cが接続状態の場合は第2マイコンと電源(5V)9が接続されているため、入力信号はHレベルとなる。一方、基板パターン8a〜8cが接続されていない場合は、入力信号はLレベルとなる。仕様変更の機会が発生し、例えば入力信号8aをLレベルに変更したい場合は、切断位置10に示す位置で基板ごと基板パターン8aを切断すればよい。
以上より、仕様変更入力部8が基板端面に配置されているため、温度調節基板3をカバーなどに取り付けた後で仕様変更を行う場合に、基板を取り外さずに作業を行うことが可能であり、作業の効率化を図ることができる。
ここでは基板部品面に仕様変更入力部8及び第2マイコン7、基板はんだ面に入力信号固定用の電源(5V)9を配置する例を示したが、各回路の配置は基板スペース・回路引き回しにより変更してもよい。
図7は片面基板を用いて仕様変更入力部8及びスリット13を基板端面に配置した例である。片面基板で実現する場合、基板パターン8a〜8cと、電源(5V)9が交差するケースが発生するが、ノイズ除去のためのRC回路など、本来必要な回路部品17を図7のように配置することにより、ジャンパー線などを追加することなく実施の形態2の仕様が実現可能となる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3は、実施の形態1〜実施の形態2に示した基板パターン8a〜8cによる仕様変更入力部8を、基板凸形状部に配置したものである。
図8に実施の形態3による概略図を示す。図8は、例えば両面基板を用いて実施の形態3を説明したものである。基板端面に設けた凸形状部に仕様変更入力部8を配置する。基板パターン8a〜8cのあり/なしの変更は、前記凸形状部を切断位置10に示す位置で基板パターン8a〜8cを基板ごと切断することにより行う。
実施の形態3によれば、仕様変更入力部8が基板端面にまとめて配置されているため、他の周辺回路と配置場所を区別することができる。これにより、仕様変更の作業時に周辺回路を傷つける恐れのあった従来例と比較して、周辺回路を傷つけず安全に作業を行うことができる。
また、基板パターン8a〜8cのあり/なしの変更を凸形状部の切断により行うため、切断状況を目視により確実に確認することができる。
さらに、仕様変更の際の切断箇所が1か所のみでよく、切断箇所が2か所必要な実施の形態1や実施の形態2と比較して作業を単純化することができる。
ここでは、両面基板による例を示したが、片面基板でも実施の形態3は実現可能である。図9に、実施の形態3を片面基板で実現した場合について説明する。実施の形態2と同様に、本来必要な回路部品を図9のように配置し、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cと、電源(5V)9が交差するケースが発生するが、本来必要な回路部品を用いて交差を回避することにより、ジャンパー線を追加せずに実施の形態3を実現することができる。
実施の形態4.
図10は実施の形態4を示すものであり、実施の形態1〜実施の形態3における基板パターン8a〜8cで構成された仕様変更入力部8の切断位置10付近にVカット18を設けたものである。
実施の形態2において、スリット13間の基板を切断する際、切断時に発生する応力により基板割れが発生する恐れがある。これを防止するために、実施の形態4では、切断位置10付近の基板部品面にVカット18を設ける。
Vカット18の追加により、基板切断箇所の基板厚さを局所的に薄くできることと、基板切断時の応力分散が可能となるため、基板切断時の基板割れを防止することができる。
実施の形態5.
図11は実施の形態5を示すものであり、実施の形態2で示した基板のスリット13に切欠き19を設けたものである。実施の形態4では、パターン切断時の基板割れ防止のため、Vカット18を設ける例を示したが、基板スペースや回路構成上Vカット18を設けることができない場合がある。実施の形態5は応力分散のためVカット18の代わりとして、スリット13に切欠き19を追加したものである。スリット13に設けた切欠き19にニッパを入れスリット間の基板を切断すれば、切断時の応力は切欠き部に集中するうえ、局部的に基板幅が小さくなっているため切断し易くなる。
これにより、日頃、基板切断作業を行っていない作業者であっても、確実にかつ用意に基板を切断することが可能であり、さらには基板切断時の割れについても防止することができる。
また、切欠き19で応力分散を実現すれば、Vカット18を追加することなく、基板割れ、追加コストの抑制が可能である。
実施の形態6.
次に、実施の形態6について説明する。実施の形態6では前記実施の形態1〜実施の形態5において、基板パターン8a〜8cにより構成された仕様変更入力部8付近にレジスト抜き20を追加したものである。
実施の形態1〜実施の形態5によれば、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8cの切断時、基板パターン8a〜8cを基板ごと切断するため周辺のパターンの剥がれや、基板割れを起こす恐れがある。これを防止するため、本実施の形態では切断位置10付近にレジスト抜き20を追加した。
図12は実施の形態2で示す基板に、実施の形態6によるレジスト抜きを追加したものである。実施の形態6では、仕様変更入力部8の基板パターン8a〜8c切断位置10の両端にレジスト抜き20を設ける。基板はんだ付けの際に、前記レジスト抜き20にはんだがのるため、基板パターン8a〜8cの周辺パターンの強化が可能であり、基板パターン8a〜8c切断時の周辺パターンの剥がれを抑制することができる。レジスト抜き20の大きさは、可能であれば大きくした方がパターン強化の効果を得ることができる。
一方、前記レジスト抜き20の位置に部品実装用の穴を設けてもよい。部品実装穴を設ければ部品実装穴周囲のレジスト抜きにはんだがのり、パターンの強度を高めることができるから、周辺パターンにレジスト抜き20を施したのと同様な効果が得られる。
また、部品実装用の穴を設けていれば、仕様変更のため一度パターンを切断した後、再度仕様を元に戻すため該当パターンを接続したい場合に、前記部品実装穴にジャンパー線を実装することにより対応することが可能である。
ここでは、基板パターン8a〜8cの切断位置10の両端にレジスト抜き20もしくは部品実装穴を設ける例を示したが、レジスト抜き20の配置場所は基板パターン8a〜8cとは無関係なパターン上に設けても良い。例えば、図13に示すように基板パターン8a〜8cの切断位置10付近の信号線上以外の場所にレジスト抜き21を設けることで、基板の強度アップが可能である。レジスト抜き21の大きさは、図13に示すように大きくすることで、基板強度アップ効果を期待でき、基板切断時の基板割れを抑制することができる。
この発明の冷蔵庫を示す概略図である。 この発明の制御基板と温度調節基板を示す概略図である。 この発明の実施の形態1におけるマイコン2の構成図である。 この発明の実施の形態1における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態2における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態2における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態2における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態3における仕様変更入力部を含む温度調節基板を示す概略図である。 この発明の実施の形態3における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態4における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態5における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態6における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。 この発明の実施の形態6における温度調節基板の仕様変更入力部を示す概略図である。
符号の説明
1 冷蔵庫本体、2 制御基板、3 温度調節基板、4 第1マイコン、5 スイッチ、6 温度表示部、7 第2マイコン、8 仕様変更入力部、9 電源(5V)、10 切断位置、11 電源基準線(GND)、12 冷蔵室、13 スリット、14 はんだ面パターン、15 部品面パターン、16 スルーホール、17 回路部品(RC回路)、18 Vカット、19 切欠き、20 レジスト抜き(入力信号線上)、21 レジスト抜き(入力信号線以外)。

Claims (8)

  1. 仕様変更入力部と、前記仕様変更入力部付近に設けられたレジスト抜きと、前記仕様変更入力部からの情報に基づいて庫内温度の微調整を行うマイコンとを有する温度調節基板を備え、
    前記仕様変更入力部、外部から切換え可能な複数の導電性のパターンを備え
    前記温度調節基板は、前記パターンの両側にそれぞれ形成されたスリットを備え、
    仕様変更時には切換えるべきパターンの両側のスリット間の基板ごと切断されることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 仕様変更入力部と、前記仕様変更入力部付近に設けられたレジスト抜きと、前記仕様変更入力部からの情報に基づいて庫内温度の微調整を行うマイコンとを有する温度調節基板を備え、
    前記仕様変更入力部、外部から切換え可能な複数の導電性のパターンを備え
    前記温度調節基板は、前記パターン毎に、前記温度調節基板の一端の近傍に設けられたスリットを備え、
    前記仕様変更入力部の各パターンは、前記スリットと前記温度調節基板の一端との間に設けられ、
    仕様変更時には切換えるべきパターンに対応するスリットと前記基板の一端との間の基板ごと切断されることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 仕様変更入力部と、前記仕様変更入力部付近に設けられたレジスト抜きと、前記仕様変更入力部からの情報に基づいて庫内温度の微調整を行うマイコンとを有する温度調節基板を備え、
    前記仕様変更入力部、外部から切換え可能な複数の導電性のパターンを備え
    前記温度調節基板は、一端が前記仕様変更入力部のパターン毎に形成された凸形状部を備え、
    前記パターンの先端は、前記凸形状部の形状に合わせて略U字状に構成され、
    仕様変更時には切換えるべきパターンに対応する凸形状部ごと切断されることを特徴とする冷蔵庫。
  4. 前記仕様変更入力部は、一端が前記マイコンの所定のポートにおいて第1の電位と抵抗を介して接続され、他端が第2の電位の電源基準線に接続されることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記仕様変更入力部は、一端が前記マイコンの所定のポートにおいて第1の電位と接続され、他端が第2の電位の電源基準線に抵抗を介して接続されることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 冷蔵庫本体の制御基板を備え、
    前記マイコンは、前記仕様変更入力部からの情報を前記制御基板に伝達する通信制御部を備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記仕様変更入力部付近に切断用のVカットを設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記スリットの少なくとも一部に切断用の切り欠きを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
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