JP4521286B2 - 複合木質構造材及び複合木質構造材の製造方法 - Google Patents
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すなわち、請求項1に係る発明は、木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記一方の集成材の各単材を米松、唐松、杉、あすなろ等の一般木造建築の木材から形成し、前記他方の集成材の各単材を高熱容量材、断熱材又は熱慣性の大きい木材から形成し、一方の集成材を火災の際に燃焼する燃え代部として機能させ、他方の集成材を燃え代部からの延焼を食い止める燃え止り部として機能させるように構成したことを特徴とする。
本発明による複合木質構造材によれば、火災によって隣接する一方の集成材が燃え代部として機能して燃焼し、火炎や熱によって一方の集成材の単材間の接合部にひび割れが生じ、そのひび割れた接合部を介して他方の集成材側に火炎が侵入しても、その火炎は他方の集成材の遮断面によって遮蔽されることになるので、他方の集成材の接合部に火炎が侵入することはなく、他方の集成材が延焼することはない。また、他方の集成材は、燃え止り部として機能することになるので、他方の集成材の各単材が燃焼するようなことはなく、他方の集成材の延焼を確実に阻止することができる。
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記隣接する一方の集成材と他方の集成材との間の一部に、両集成材間の積層部の一部を遮断する単材を介装させたことを特徴とする。
本発明による複合木質構造材によれば、火災の発生によって隣接する一方の集成材と他方の集成材との積層部に火炎が侵入しても、その火炎を両集成材間に介装されている積層部の一部を遮断する単材によって遮断することができるので、一方の集成材から他方の集成材に延焼するのを確実に防止することができる。
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記他方の集成材を、長期荷重を支持する荷重支持部として機能させたことを特徴とする。
本発明による複合木質構造材によれば、火災の発生によって一方の集成材が燃焼しても、他方の集成材を荷重支持部として機能させて、長期荷重を支持し続けることができる。
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記一方の集成材は前記他方の集成材の周囲に、他方の集成材を囲むように設けられていることを特徴とする。
本発明による複合木質構造材によれば、建築物の柱等に適用した場合に、他方の集成材を柱の芯部として機能させることにより、火災により一方の集成材が燃焼しても、他方の集成材である芯部が延焼することはないので、建築物の倒壊を防止することができる。
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
長期荷重を支持するに足り得る木材からなる単材を複数集成してなる集成材と前記一方の集成材とが、前記他方の集成材を挟み込むように、積層されていることを特徴とする。
本発明による複合木質構造材によれば、建築物の壁等に適用した場合に、火災の発生によって壁の内側部分又は外側部分として機能する一方の集成材が燃焼しても、壁の芯部として機能する他方の集成材が延焼することはないので、壁の内側又は外側の何れの方向に火災が発生しても、その火災による火炎が他方の集成材に及ぶのを防止でき、建築物の倒壊を防止できることになる。
前記一方の集成材の各単材を米松、唐松、杉、あすなろ等の一般木造建築の木材から形成し、前記他方の集成材の各単材を高熱容量材、断熱材又は熱慣性の大きい木材から形成し、一方の集成材を火災の際に燃焼する燃え代部として機能させ、他方の集成材を燃え代部からの延焼を食い止める燃え止り部として機能させることを特徴とする複合木質構造材の製造方法である。
本発明による複合木質構造材の製造方法によれば、火災によって隣接する一方の集成材が燃え代部として機能して燃焼し、火炎や熱によって一方の集成材の単材間の接合部にひび割れが生じ、そのひび割れた接合部を介して他方の集成材側に火炎が侵入しても、その火炎は他方の集成材の遮断面によって遮蔽されることになるので、他方の集成材の接合部に火炎が侵入することはなく、他方の集成材が延焼することはない。また、他方の集成材は、燃え止り部として機能することになるので、他方の集成材の各単材が燃焼するようなことはなく、他方の集成材の延焼を確実に阻止することができる。
前記他方の集成材を、長期荷重を支持する荷重支持部として機能させることを特徴とする複合木質構造材の製造方法である。
本発明による複合木質構造材の製造方法によれば、火災の発生によって一方の集成材が燃焼しても、他方の集成材を荷重支持部として機能させて、長期荷重を支持し続けることができる。
また、一方の集成材を燃え代部として機能させ、他方の集成材を燃え止り部として機能させることができるので、建築物の柱、壁等に適用した場合に、火災の発生の際に、一方の集成材が燃焼しても、他方の集成材で一方の集成材からの火炎、熱を遮蔽することができるので、他方の集成材が延焼するようなことはない。
また、一方の集成材を燃え代部として機能させ、他方の集成材を燃え止り部として機能させることができるので、火災の発生の際に、一方の集成材が燃焼しても、他方の集成材で一方の集成材からの火炎、熱を遮蔽することができるので、他方の集成材が延焼するようなことはない。
2 一方の集成材 3 燃え代部
4 単材 5 接合部
6 他方の集成材 6a 遮断面
7 燃え止り部 8 単材
9 接合部 10 荷重支持部
11 集成材ブロック 12 集成材ブロック
13 集成材ブロック 14 積層部
15 内側層 16 外側層
17 第1層 18 第2層
19 第3層 20 第1層
21 第2層 22 第3層
23 第4層 24 第5層
25 凹部 26 凸部
30 第1集成材ブロック
31 第2集成材ブロック
32 第3集成材ブロック
Claims (7)
- 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記一方の集成材の各単材を米松、唐松、杉、あすなろ等の一般木造建築の木材から形成し、前記他方の集成材の各単材を高熱容量材、断熱材又は熱慣性の大きい木材から形成し、一方の集成材を火災の際に燃焼する燃え代部として機能させ、他方の集成材を燃え代部からの延焼を食い止める燃え止り部として機能させるように構成したことを特徴とする複合木質構造材。 - 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記隣接する一方の集成材と他方の集成材との間の一部に、両集成材間の積層部の一部を遮断する単材を介装させたことを特徴とする複合木質構造材。 - 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記他方の集成材を、長期荷重を支持する荷重支持部として機能させたことを特徴とする複合木質構造材。 - 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
前記一方の集成材は前記他方の集成材の周囲に、他方の集成材を囲むように設けられていることを特徴とする複合木質構造材。 - 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合してなる集成材を複数積層してなる複合木質構造材であって、
隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させるように構成し、
長期荷重を支持するに足り得る木材からなる単材を複数集成してなる集成材と前記一方の集成材とが、前記他方の集成材を挟み込むように、積層されていることを特徴とする複合木質構造材。 - 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合することにより集成材を形成し、この集成材を複数積層し、その際に、隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の集成材の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させ、
前記一方の集成材の各単材を米松、唐松、杉、あすなろ等の一般木造建築の木材から形成し、前記他方の集成材の各単材を高熱容量材、断熱材又は熱慣性の大きい木材から形成し、一方の集成材を火災の際に燃焼する燃え代部として機能させ、他方の集成材を燃え代部からの延焼を食い止める燃え止り部として機能させることを特徴とする複合木質構造材の製造方法。 - 木材又は異種材からなる単材を複数集成し、隣接する単材間を接合することにより集成材を形成し、この集成材を複数積層し、その際に、隣接する一方の集成材の単材間の各接合部と他方の集成材の単材間の各接合部とが同一線上に位置しないように、一方の集成材と他方の集成材とを積層し、他方の集成材の一方の集成材との接触面を、一方の集成材からの火炎を遮蔽する遮断面として機能させ、
前記他方の集成材を、長期荷重を支持する荷重支持部として機能させることを特徴とする複合木質構造材の製造方法。
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JP2005009316A JP4521286B2 (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | 複合木質構造材及び複合木質構造材の製造方法 |
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