JP4520842B2 - シンスプリント用装具 - Google Patents

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本発明はシンスプリント用装具に係り、特に、装着によってシンスプリントによる疼痛を効果的に軽減することのできる、シンスプリント用装具に関する。
「シンスプリント(shin splint)」とは、脛骨内側の中央1/3から下端1/3にかけて出現する疼痛のことである。このような状態は、主に長距離ランナーやジャンプ動作を頻繁に行うスポーツ選手に認められるスポーツ障害である。スポーツ種目としては、中長距離陸上選手、バスケットボール、野球、サッカーなど多くの種目で認められる。なお、海外では「medial tibial (stress) syndrome」と呼ばれる。
シンスプリントの発生頻度としては、米国の報告ではランニング障害の10〜15%に発生し、すべてのスポーツ選手では約60%の頻度で認められることが報告されている(Bates,1985)。国内の報告ではランニング障害例で41%に認められ、ランニング障害のなかでも最も頻度が高いとされている(萬納寺、1988)。
シンスプリントによる疼痛部位は脛骨内側の中央1/3から下端1/3であり、これはヒラメ筋、長趾屈筋、深下腿筋膜などが付着する部位である。シンスプリントの発生原因は、ランニングやジャンプ動作を繰り返し行うことによって、これらの筋の脛骨付着部に繰り返しのストレスが加わることである。つまり、練習が過度に実施された場合、すなわちoveruse syndrome(使いすぎ症候群、過用性症候群)で発生する。同様に骨と筋の付着部への繰り返しのストレスによって疼痛が発生するスポーツ障害としては、テニス肘、オスグット病などが挙げられる。なお、テニス肘発症時の痛みを緩和するための技術としては、後掲特許文献1に係るものが提案されている。
特開平6−335488号公報。「テニス肘用装具」。
さて、本願発明者がスポーツ外傷の未然予防対策を見出すために実施したのべ500例に及ぶメディカルチェック(スポーツ外傷と関連する身体特性、例えば、柔軟性低下、筋力低下などの有無について検査すること)の結果、全体の約30%にシンスプリントを有していることが認められた。そこで、シンスプリントの予防、治療について先行技術を検討したが、装具による疼痛軽減方法に係る報告は、国内・外の専門誌等においても認められなかった。
すなわち本願発明が解決しようとする課題は、上記従来技術の問題点を除き、スポーツ障害として発生頻度の高いシンスプリントについて、装着によってシンスプリントによる疼痛を効果的に軽減することのできる、シンスプリント用装具を提供することである。
本願発明者は上記課題について検討した結果、ヒラメ筋、長趾屈筋、深下腿筋膜などが付着する脛骨内側部(付着部)を圧迫し、付着部へのストレスを軽減する装具を構成することによって上記課題の解決が可能であることを見出し、本発明に至った。すなわち、上記課題を解決するための手段として本願で特許請求される発明、もしくは少なくとも開示される発明は、以下のとおりである。
(1) 下腿部に巻き付けて、筋の収縮を阻害せずに患部である脛骨内側部を圧迫するために用いるシンスプリント用装具であって、該装具は、患部を含む脛を覆うための脛被覆部と、該脛被覆部から続いて設けられ下腿部を巻いて該装具自身に着脱自在に締着されるための締着部と、該脛被覆部の内面側に設けられており該締着部による締着によって患部を直接圧迫するための患部圧迫パッドと、該脛被覆部の外面側に設けられ該患部圧迫パッドを外側から圧迫して該患部圧迫パッドによる患部に対する直接の圧迫をより確実かつ強くするための外側圧迫パッドと、を備えてなることを特徴とする、シンスプリント用装具。
(2) 前記患部圧迫パッドは、筋の収縮を阻害せずかつ患部である脛骨内側部を圧迫するような形状およびサイズにより形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のシンスプリント用装具。
(3) 前記患部圧迫パッドは、筋の収縮を阻害せずかつ患部である脛骨内側部を、そこに付着する付着部へのストレスを軽減するのに充分な程度に圧迫することのできる硬度の材料により形成され、一方前記脛被覆部は、筋の収縮を阻害しないよう伸縮性の材料により形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のシンスプリント用装具。
) 前記患部圧迫パッドは、前記脛被覆部の側方向端部に設けられていることを特徴とする、(1)ないし()のいずれかに記載のシンスプリント用装具。
) 前記外側圧迫パッドは、前記患部圧迫パッドが被覆する身体部分を均等に面圧迫できるよう、本装具を装着した際に該患部圧迫パッドの略中央部に対向するように設けられていることを特徴とする、()に記載のシンスプリント用装具。
) 前記脛被覆部には、本装具装着時の蒸れを防止するための通気口が設けられていることを特徴とする、(1)ないし()のいずれかに記載のシンスプリント用装具。
) 前記締着部は面ファスナーを用いて形成されていることを特徴とする、(1)ないし()のいずれかに記載のシンスプリント用装具。
) 前記締着部は前記脛被覆部から延設される一または複数の内側締着用帯状片部と、該脛被覆部の外側に重ねて設けられる一または複数の外側締着用帯状片部とからなり、該外側締着用帯状片部はこれが巻かれて装着された時に、前記外側圧迫パッドを被覆するように配置されていることを特徴とする、(1)ないし()のいずれかに記載のシンスプリント用装具。
本発明のシンスプリント用装具は上述のように構成されるため、これによれば、スポーツ障害として発生頻度の高いシンスプリントについて、装着によってシンスプリントによる疼痛を効果的に軽減することができる。
本装具の疼痛軽減のメカニズムは、ヒラメ筋、長趾屈筋、深下腿筋膜などが付着する脛骨内側部を本装具で圧迫し、この付着部へのストレスを軽減することで疼痛軽減効果を得るというものである。したがってその構造上、患部である脛骨内側部のみを圧迫できるため、前脛骨筋、下腿三頭筋などといった筋の収縮を阻害せず、装着によっても運動能力の低下を起こすことがないため、疼痛を軽減しつつスポーツ・練習を実施することができ、便利である。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
図1は、本発明のシンスプリント用装具の基本構成を示す説明図である。図中、(a)は身体に接触する内側、(b)は外側を示す。
図示するように本シンスプリント用装具1は、下腿部に巻き付けて用いるものであって、患部を含む脛を覆うための脛被覆部2と、該脛被覆部2から続いて設けられ下腿部を巻いて該装具1自身に着脱自在に締着されるための締着部3と、該脛被覆部2の内面側に設けられ患部を直接圧迫するための患部圧迫パッド4と、該脛被覆部2の外面側に設けられ該患部圧迫パッド4を外側から圧迫するための外側圧迫パッド5とを備えてなることを、主たる構成とする。
かかる構成により、本シンスプリント用装具1は、下腿部に巻き付けられて用いられる。すなわち、該患部圧迫パッド4が患部を直接圧迫するように患部に当てられた状態で、該脛被覆部2によってシンスプリント患部を含む脛が覆われ、本装具1は脛を含む下腿部に、脛にまで戻る状態で巻かれて、該締着部3によって本装具1自身に着脱自在に締着される。この締着により、該患部圧迫パッド4は患部に対して圧迫され、患部に対する該患部圧迫パッド4による直接の圧迫がなされる。その際、該締着による圧迫は該外側圧迫パッド5を介することによってより確実かつ強く、該患部圧迫パッド4に対してなされる。
本発明のシンスプリント用装具1の素材としては、人体に直接巻き付けて用いるのに問題のない素材であれば、公知のものを適宜用いることができる。
該患部圧迫パッド4、該外側圧迫パッド5についても同様であり、かつ、患部の圧迫に適した硬度・形状・構造のものを、適宜用いることができる。
図では、本装具1の締着部3が設けられる部分は、3つの帯状部となっているが、本発明がかかる形状に限定されないことはいうまでもない。すなわち、帯状部の数は、1でも2でも、あるいは4以上でも、巻きと締着の作用をなすことができる。また帯状部の形状も適宜設計することができる。
図において本シンスプリント用装具1は、特にその患部圧迫パッド4が、前脛骨筋・下腿三頭筋等の筋の収縮を阻害せずかつ患部である脛骨内側部を圧迫するような形状およびサイズにより形成された構成とすることができる。そのために、図示するように、装着した場合に上下方向に長い帯状の形状とすることができる。
かかる構成により、患部圧迫パッド4は、前脛骨筋・下腿三頭筋等の筋の収縮を阻害せずに患部である脛骨内側部を充分に圧迫し、装着によっても運動能力の低下を起こさない状態で、疼痛を軽減しつつスポーツ・練習の実施を可能とする。
図において本シンスプリント用装具1は、前記患部圧迫パッド4が、前脛骨筋・下腿三頭筋等の筋の収縮を阻害せずかつ患部である脛骨内側部を、そこに付着するヒラメ筋・長趾屈筋・深下腿筋膜等からなる付着部へのストレスを軽減するのに充分な程度に圧迫することのできる硬度の材料により形成され、一方前記脛被覆部2は、筋の収縮を阻害しないよう伸縮性の材料により形成された構成とすることができる。
特に該患部圧迫パッド4として、プラステゾーテを用いることもできるが、本発明がこれに限定されないことは前述の通りである。
図2は、本発明の実施例について、その外側面を示す説明図である。
図3は、本発明の実施例について、その内側面を示す説明図である。
図4は、本発明の実施例について、これを身体に装着した状態の説明図である。
なお、図2および3に示した実施例は、これが装着されるとき、図2ではその上方が下腿近位部、下方が下腿遠位部、左方が脛骨内側面に相当する。一方、図3では、その上方が下腿遠位部、下方が下腿近位部である。
これらの図に例示するように、本発明シンスプリント用装具11は、その患部圧迫パッド14を、前記脛被覆部12の側方向端部に設けることとすることができる。
かかる構成により、本シンスプリント用装具11は、該脛被覆部12の側方高端部の該患部圧迫パッド14が患部Sを直接圧迫するように患部Sに当てられた状態で、該脛被覆部12によってシンスプリント患部を含む脛が覆われ、本装具11は脛を含む下腿部に、脛にまで戻る状態で巻かれて、該締着部13M等によって本装具11自身に着脱自在に締着される。該患部圧迫パッド14は該脛被覆部12の端部にあるため、患部Sへの位置決めが容易になされる。本装具11の締着により、該患部圧迫パッド14は患部Sに対して圧迫され、患部Sに対する該患部圧迫パッド14による直接の圧迫がなされる。その際、該締着による圧迫は該外側圧迫パッド15を介することによってより確実かつ強く、該患部圧迫パッド14に対してなされる。
これらの図に例示するように、本シンスプリント用装具11は、その外側圧迫パッド15を、前記患部圧迫パッド14が被覆する身体部分(患部S)を均等に面圧迫できるよう、本装具11を装着した際に該患部圧迫パッド14の略中央部に対向するように設ける構成とすることができる。
かかる構成により、該外側圧迫パッド15によって、該患部圧迫パッド14は被覆する身体部分を均等に面圧迫することができ、患部Sに対する均等な圧迫がなされ、疼痛軽減効果をより高めることができる。
これらの図に例示するように、本シンスプリント用装具11では、前記脛被覆部12に、本装具11装着時の蒸れを防止するための通気口16を設けることができる。
かかる構成により、本装具11を身体に装着した際の蒸れが防止され、快適なスポーツ・練習の実施や日常生活を行うことができるとともに、装着時における体調管理にも効果がある。
これらの図に例示するように、本シンスプリント用装具11は、前記締着部13を、マジックテープ(登録商標)等の面ファスナー13Mを用いて形成することができる。面ファスナーとしては、公知のものを適宜用いることができる。
これらの図に例示するように、本シンスプリント用装具11は、前記締着部13を、前記脛被覆部12から延設される一または複数の内側締着用帯状片部13A等と、該脛被覆部12の外側に重ねて設けられる一または複数の外側締着用帯状片部13C等とからなるものとし、また、該外側締着用帯状片部13C等を、これが巻かれて装着された時に、前記外側圧迫パッド15を被覆するように配置されたものとすることができる。
図の例では、該内側締着用帯状辺部13A等は2枚設けられ、また該外側締着用帯状辺部C等は、1枚のみが設けられているが、もちろんこれに限定されない。
かかる構成により、本装具11を締着、装着すれば、該外側締着用帯状片部13C等によって該外側圧迫パッド15が確実に被覆されて圧迫され、該外側圧迫パッド15により該患部圧迫パッド14は圧迫され、患部に対する該患部圧迫パッド14による直接の圧迫は、一層確実かつ強力になされる。
図2、3、4(前出)は、本発明の実施例を示すものであるが、たとえば具体的には、後述のような仕様により構成することができる。
なお、図2および3に示した実施例は、これが装着されるとき、図2ではその上方が下腿近位部、下方が下腿遠位部、左方が脛骨内側面に相当する。一方、図3では、その上方が下腿遠位部、下方が下腿近位部である。
実施例の仕様
本装具11:素材=ネオプレーンパイルジャージ、厚さ3mm
脛被覆部12:縦幅65mm(脛骨内側面側)、横幅380mm
通気口16:直径5mm
圧迫ベルト(帯状辺部13A等):素材=ネオプレーンパイルジャージ、厚さ3mm
締着部13M、23M:マジックテープ(登録商標)使用、25mm幅
外側圧迫パッド15:素材=ラバー、白色、厚さ3mm、15mmX18mm
患部圧迫パッド14:素材=プラステゾーテ、厚さ3mm、80mmX20mm
本実施例において、帯状片部は、上方の片部13A(下腿近位部)が下方の片部13B(下腿遠位部)に対して、約5cm程度長くなるように形成されている。これは、通常、足の形状として末梢部(下腿遠位部)が細くなっていることを考慮したものである。すなわち、もし、上方の片部と下方の片部を同じ長さにした場合、下方の片部が皮膚から浮き上がってしまうため、下方の片部を上方の片部より短くすることで本装具を皮膚に密着させることができ、また、本装具が下方へ滑り落ちるのを防ぐことができる。したがって、上記5cmは一例であり、要するに上方の片部を下方の片部よりも長くすることによって、かかる効果を得ることができる。
本発明のシンスプリント用装具は上述のように構成されるため、スポーツ障害として発生頻度の高いシンスプリントについて、装着によってシンスプリントによる疼痛を効果的に軽減することができる。したがって、産業上利用価値が高い発明である。
本発明のシンスプリント用装具の基本構成を示す説明図である。 本発明の実施例について、その外側面を示す説明図である。 本発明の実施例について、その内側面を示す説明図である。 本発明の実施例について、これを身体に装着した状態の説明図である。
符号の説明
1…シンスプリント用装具
2…脛被覆部
3…締着部
4…患部圧迫パッド
5…外側圧迫パッド
11…シンスプリント用装具
12…脛被覆部
13A、13B…内側締着用帯状辺部
13C…外側締着用帯状辺部
13M、23M…締着部(面ファスナー)
14…患部圧迫パッド
15…外側圧迫パッド
16…通気口
S…患部

Claims (8)

  1. 下腿部に巻き付けて、筋の収縮を阻害せずに患部である脛骨内側部を圧迫するために用いるシンスプリント用装具であって、該装具は、患部を含む脛を覆うための脛被覆部と、該脛被覆部から続いて設けられ下腿部を巻いて該装具自身に着脱自在に締着されるための締着部と、該脛被覆部の内面側に設けられており該締着部による締着によって患部を直接圧迫するための患部圧迫パッドと、該脛被覆部の外面側に設けられ該患部圧迫パッドを外側から圧迫して該患部圧迫パッドによる患部に対する直接の圧迫をより確実かつ強くするための外側圧迫パッドと、を備えてなることを特徴とする、シンスプリント用装具。
  2. 前記患部圧迫パッドは、筋の収縮を阻害せずかつ患部である脛骨内側部を圧迫するような形状およびサイズにより形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のシンスプリント用装具。
  3. 前記患部圧迫パッドは、筋の収縮を阻害せずかつ患部である脛骨内側部を、そこに付着する付着部へのストレスを軽減するのに充分な程度に圧迫することのできる硬度の材料により形成され、一方前記脛被覆部は、筋の収縮を阻害しないよう伸縮性の材料により形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のシンスプリント用装具。
  4. 前記患部圧迫パッドは、前記脛被覆部の側方向端部に設けられていることを特徴とする、請求項1ないしのいずれかに記載のシンスプリント用装具。
  5. 前記外側圧迫パッドは、前記患部圧迫パッドが被覆する身体部分を均等に面圧迫できるよう、本装具を装着した際に該患部圧迫パッドの略中央部に対向するように設けられていることを特徴とする、請求項に記載のシンスプリント用装具。
  6. 前記脛被覆部には、本装具装着時の蒸れを防止するための通気口が設けられていることを特徴とする、請求項1ないしのいずれかに記載のシンスプリント用装具。
  7. 前記締着部は面ファスナーを用いて形成されていることを特徴とする、請求項1ないしのいずれかに記載のシンスプリント用装具。
  8. 前記締着部は前記脛被覆部から延設される一または複数の内側締着用帯状片部と、該脛被覆部の外側に重ねて設けられる一または複数の外側締着用帯状片部とからなり、該外側締着用帯状片部はこれが巻かれて装着された時に、前記外側圧迫パッドを被覆するように配置されていることを特徴とする、請求項1ないしのいずれかに記載のシンスプリント用装具。
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