JP4518780B2 - 機器操作装置、機器操作方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

機器操作装置、機器操作方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、機器のタッチパネルに表示されるキーの名称や機能等を操作者に知らせることができる機器操作装置、この機器操作装置を用いた画像処理装置、及びこれらの装置で用いられるプログラム、記録媒体に関するものである。
これまでの複写機やプリンタに代表される画像形成装置においては、操作部の各キーがどのような機能を持っているかを知るには、取扱説明書を読まなければ解らなかった。しかし、近年における画像形成装置はその機能が多機能化して設定が複雑になり、このためキー数も多くなって取扱説明書から各キーの機能を知ることが困難になってきている。
また従来より、視覚障害者が識別可能な数字を操作パネルの各キーに対応して配した型板を装着し、その数字を指で触れると対応するキーを説明する音声ガイドが流れ、その内容が希望する機能であれば、そのキーを押すことにより機器を動作させるようにした機器操作装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながらこの装置は、一旦型板の数字に触れて機能を確認してから実際のキーを押すので、手間がかかると共に、型板を用意する必要がある等の問題があった。
特開2003−067119号公報
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、操作部のキーを1度押すことによりそのキーの機能に関する情報を操作者が音声で知ることができるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明における機器操作装置は、複数のキーのうちの1つを操作者が触れて選択することにより機器の動作を決定するタッチパネルと、各キーの機能に関する情報を示す音声データを記憶する音声データ記憶手段と、前記キーが選択されたとき前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して音声に変換して出力する音声出力手段と、前記キーが選択されたとき前記タッチパネルの一部を振動させる振動手段と、前記タッチパネルの一部を振動させる際の振動時間,振動波形,振動周波数のうちの少なくとも1つを設定する設定手段と、前記キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する時間設定手段と、前記最大待機時間,振動時間,振動波形,振動周波数を保存する記憶手段と、前記記憶手段に保存された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数のうちの少なくとも1つの設定内容を所定のパスワードにより保護し、前記所定のパスワードの一致が確認された場合のみ前記保存された設定内容の変更を可能とする手段と、前記所定のパスワードの設定により変更された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数に基づいて前記キーが1度目に押されたときに前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して前記音声出力手段から音声として出力するとともに前記振動時間,振動周波数に基づいて前記タッチパネルの一部を振動させた後、1度目に押されたキーと同じキーが2度目に押されたときは当該キー本来の機能を実行する一方で、2度目に押されたキーが異なるときは前記音声データ記憶手段から2度目に押されたキーに対応する音声データを読み出して音声として出力する選択手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明における機器操作装置は、前記パスワードは、前記最大待機時間、前記振動時間、前記振動周波数に対してそれぞれ個別のパスワードか全て同じパスワードかを選択して設定されることを特徴とする。
また、本発明における機器操作装置は、前記記憶装置は、機器に内蔵された記憶装置又は取り替えを可能とする外部記憶装置のいずれかであることを特徴とする。
また、本発明における機器操作方法は、複数のキーのうちの1つを操作者が触れて選択することにより機器の動作を決定するタッチパネルによる入力ステップと、各キーの機能に関する情報を示す音声データを記憶する音声データ記憶ステップと、前記キーが選択されたとき前記音声データ記憶ステップから対応する音声データを読み出して音声に変換して出力する音声出力ステップと、前記キーが選択されたとき前記タッチパネルの一部を振動させる振動ステップと、前記タッチパネルの一部を振動させる際の振動時間,振動波形,振動周波数のうちの少なくとも1つを設定する設定ステップと、前記キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する時間設定ステップと、前記最大待機時間,振動時間,振動波形,振動周波数を保存する記憶ステップと、前記記憶ステップに保存された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数のうちの少なくとも1つの設定内容を所定のパスワードにより保護し、前記所定のパスワードの一致が確認された場合のみ前記保存された設定内容の変更を可能とするステップと、前記所定のパスワードの設定により変更された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数に基づいて前記キーが1度目に押されたときに前記音声データ記憶ステップから対応する音声データを読み出して前記音声出力ステップから音声として出力するとともに前記振動時間,振動周波数に基づいて前記タッチパネルの一部を振動させた後、1度目に押されたキーと同じキーが2度目に押されたときは当該キー本来の機能を実行する一方で、2度目に押されたキーが異なるときは前記音声データ記憶ステップから2度目に押されたキーに対応する音声データを読み出して音声として出力する選択ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明におけるプログラムは、機器操作装置を、複数のキーのうちの1つを操作者が触れて選択することにより機器の動作を決定するタッチパネルによる入力手段と、各キーの機能に関する情報を示す音声データを記憶する音声データ記憶手段と、前記キーが選択されたとき前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して音声に変換して出力する音声出力手段と、前記キーが選択されたとき前記タッチパネルの一部を振動させる振動手段と、前記タッチパネルの一部を振動させる際の振動時間,振動波形,振動周波数のうちの少なくとも1つを設定する設定手段と、前記キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する時間設定手段と、前記最大待機時間,振動時間,振動波形,振動周波数を保存する記憶手段と、前記記憶手段に保存された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数のうちの少なくとも1つの設定内容を所定のパスワードにより保護し、前記所定のパスワードの一致が確認された場合のみ前記保存された設定内容の変更を可能とする手段と、前記所定のパスワードの設定により変更された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数に基づいて前記キーが1度目に押されたときに前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して前記音声出力手段から音声として出力するとともに前記振動時間,振動周波数に基づいて前記タッチパネルの一部を振動させた後、1度目に押されたキーと同じキーが2度目に押されたときは当該キー本来の機能を実行する一方で、2度目に押されたキーが異なるときは前記音声データ記憶手段から2度目に押されたキーに対応する音声データを読み出して音声として出力する選択手段として機能させることを特徴とする。
また、本発明におけるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記本発明におけるプログラムを記録する。
本発明によれば、キーを1度押すことによりそのキーの名称や機能等を操作者に音声で知らせることによって、操作性を向上させることができる。
本発明は、各キーの名称、機能等を含む情報を示す音声データを記憶しておき、キーが選択されたとき対応する音声データの音声を出力するようにした。
図1は本発明の実施例による電子写真方式の画像形成装置を示すブロック図である。
図1において、CPU1はROM2に格納されていている制御プログラムにより本装置の制御を行っている。RAM3はCPU1で処理されたデータを一時的に記憶している。CPU1は必要に応じてRAM3にデータを記憶させたり読み出したりしている。キー選択検知手段4は操作部にあるタッチパネル5のキーが押されたかどうかを検知し、選択されたキーの情報をCPU1に送る。
音声データ記憶手段8は、キーに対応した名称や機能などを示す音声データが格納されている。CPU1は送られてきたキー情報をもとに音声データ記憶手段8からキーに対応した名称や機能などの音声データを読み出し、音声出力手段9に送り音声として出力する。
時間設定手段7は、キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する。設定できる最大待機時間は操作者が予め0秒から60秒まで任意に設定できるものとする。LCD6はタッチパネル5の下に配置され、グラフィックにより複数のキーを表示する。CPU1はタッチパネル5の横方向および縦方向の座標データからLCD6により表示されたキーのいずれが選択されたかを判断する。
さらに、キーが押されたことを検知すると、CPU1は振動時間設定手段10により設定された振動時間と、振動周波数設定手段11により設定された振動周波数と、振動波形設定手段15により設定された振動波形により操作パネル振動手段12を制御する。設定できる振動時間は操作者が予め0秒から60秒まで任意に設定できるものとする。また、設定できる振動周波数は操作者が予め0Hzから100Hzまで任意に設定できるものとする。
振動波形設定手段15で設定される波形の例を図5に示す。図5(a)は正弦波の例、図5(b)は矩形波の例、図5(c)は三角波の例、図5(d)は同じ波形で、途中から周波数が変わる例、図5(e)は同じ周波数の複数種類の波形の組み合わせ例、図5(f)は、複数種類の波形と周波数の組み合わせ例である。
時間設定手段7により設定された最大待機時間、振動時間設定手段10により設定された振動時間、振動周波数設定手段11により設定された振動周波数、振動波形設定手段15により設定された振動波形は、画像形成装置に内蔵された記憶装置13あるいは外部記憶装置14に保存できるものとする。外部記憶装置14を取り替えることにより各個人あるいはグループの設定を変えることができるものとする。また、最大待機時間、振動波形、振動時間、振動周波数は、各キー毎に設定することができる。
また、前記設定された最大待機時間、振動時間、振動周波数、振動波形は、パスワードにより保護され、パスワードの一致が確認された場合のみ保存された設定内容を変更できる。パスワードは10文字以内の英数字の組み合わせで、それぞれ個別のパスワードを設定するか全て同じパスワードを設定するかを選択できるものとする。
図2及び図3は本発明によるキー選択検出から機能実行までを示すフローチャートである。
ステップS1(以下ステップ略)では、タッチパネル5上のキーが押されたか(選択されたか)どうかを検出し、キーが押されたらS2へ、押されていなければ待機状態となりS1に戻る。S2では、予め設定された音声出力有り・無しの設定により、音声出力有りの場合は音声データ記憶手段8から該当する音声データを読み出し、これを音声出力手段で音声に変換して出力する(S3)。音声出力無しの場合はキー本来の機能を実行する(S10)。S4では、再度キー選択検出が行われ、キー選択が検出されたらS5に移り、同じキーが選択されたかどうかを判断する。同じキーが選択されていればキー本来の機能を実行し(S10)、違うキーが選択されていればS3に戻り、選択されたキーに対応した音声出力を実行する。
S4でキー選択が検出されなければS6に移り、時間をカウントする。S7では、S6でカウントされた時間と予め時間設定手段7で設定した待機時間とを比較し、カウント値が設定値に達していなければS4に戻り、設定値に達していたらキー情報の解除を行う。
S8では、予め設定されたキー情報解除の通知・非通知の設定により、通知の場合は警告音により操作者に通知し(S9)、非通知の場合はS1に戻り、キー選択待ちとなる。
なお、本実施例では、キー選択検知手段4の機能と時間設定手段7の機能を別の機能ブロックとして説明しているが、これらの機能はCPU1の中にあっても良い。
また、本実施例では、ROM2と音声データ記憶手段8を別の機能ブロックとして説明しているが、これらの機能は一つの機能ブロックとしても良い。
キー選択検出が行われると、振動波形設定手段15、振動周波数設定手段11で予め設定された振動波形、振動周波数が振動周波数設定手段11に設定され(S10、S11)、操作パネル振動手段12はこの振動波形と振動周波数でタッチパネルの一部を振動させる動作を開始する(S12)。そして振動時間をカウントし(S13)、カウントされた時間と振動時間設定手段10で予め設定した時間とを比較し、カウント値が設定値に達していなければS13に戻り、設定値に達したら操作パネル振動手段12の動作を停止する(S15)。
本実施例では、時間設定手段7と振動時間設定手段10と振動波形設定手段15は別の機能ブロックとして説明しているが、これらの機能は一つの機能ブロックとしても良い。また、操作パネル振動手段12はタッチパネルを振動させるように設置されていても良いし、操作パネル面に専用の振動パッドなどが設けられていても良い。
図4は本発明によるパスワードの設定を示すフローチャートである。
S16では、時間設定手段7により設定された最大待機時間、振動時間設定手段10により設定された振動時間、振動周波数設定手段11により設定された振動周波数に対しそれぞれ個別のパスワードを設定するか、全て同じパスワードを設定するかを選択する。全ての項目に対し同じパスワードを設定する場合、共通のパスワードを入力して(S17)設定を終了する。それぞれ個別のパスワードを設定する場合、各項目に対しパスワードを入力して(S18,19,20)設定を終了する。
本実施例によれば、キーを1度押すことによりそのキーの名称や機能等を操作者に音声で知らせることができるので、操作者はキーの機能を正しく知ることができ、操作性を向上させることができる。また、タッチパネルの一部を設定された振動波形、振動時間、振動周波数で振動させることにより、キーが押されたことをさらに明確に知ることができる。
なお、図2から図4のフローチャートに示す処理を、CPU1が実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。また、このプログラムを記録する記録媒体は、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を構成する。この記録媒体としては、半導体記憶装置や光学的及び/または磁気的な記憶装置等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した実施例とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
本発明の実施例による機器操作装置の構成を示すブロック図である。 機器操作装置の動作を示すフローチャートである。 機器操作装置の動作を示すフローチャートである。 パスワード設定の動作を示すフローチャートである。 設定可能な振動波形を示す波形図である。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 キー選択検知手段
5 タッチパネル
6 LCD
7 時間設定手段
8 音声データ記憶手段
9 音声出力手段
10 振動時間設定手段
11 振動周波数設定手段
12 操作パネル振動手段
13 内蔵記憶装置
14 外部記憶装置
15 振動波形設定手段

Claims (6)

  1. 複数のキーのうちの1つを操作者が触れて選択することにより機器の動作を決定するタッチパネルと、
    各キーの機能に関する情報を示す音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    前記キーが選択されたとき前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して音声に変換し出力する音声出力手段と
    前記キーが選択されたとき前記タッチパネルの一部を振動させる振動手段と、
    前記タッチパネルの一部を振動させる際の振動時間,振動波形,振動周波数のうちの少なくとも1つを設定する設定手段と、
    前記キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する時間設定手段と、
    前記最大待機時間,振動時間,振動波形,振動周波数を保存する記憶手段と、
    前記記憶手段に保存された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数のうちの少なくとも1つの設定内容を所定のパスワードにより保護し、前記所定のパスワードの一致が確認された場合のみ前記保存された設定内容の変更を可能とする手段と、
    前記所定のパスワードの設定により変更された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数に基づいて前記キーが1度目に押されたときに前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して前記音声出力手段から音声として出力するとともに前記振動時間,振動周波数に基づいて前記タッチパネルの一部を振動させた後、1度目に押されたキーと同じキーが2度目に押されたときは当該キー本来の機能を実行する一方で、2度目に押されたキーが異なるときは前記音声データ記憶手段から2度目に押されたキーに対応する音声データを読み出して音声として出力する選択手段と、を有することを特徴とする機器操作装置。
  2. 前記パスワードは、前記最大待機時間、前記振動時間、前記振動周波数に対してそれぞれ個別のパスワードか全て同じパスワードかを選択して設定されることを特徴とする請求項1に記載の機器操作装置。
  3. 前記記憶装置は、機器に内蔵された記憶装置又は取り替えを可能とする外部記憶装置のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2記載の機器操作装置。
  4. 複数のキーのうちの1つを操作者が触れて選択することにより機器の動作を決定するタッチパネルによる入力ステップと、
    各キーの機能に関する情報を示す音声データを記憶する音声データ記憶ステップと、
    前記キーが選択されたとき前記音声データ記憶ステップから対応する音声データを読み出して音声に変換して出力する音声出力ステップと、
    前記キーが選択されたとき前記タッチパネルの一部を振動させる振動ステップと、
    前記タッチパネルの一部を振動させる際の振動時間,振動波形,振動周波数のうちの少なくとも1つを設定する設定ステップと、
    前記キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する時間設定ステップと、
    前記最大待機時間,振動時間,振動波形,振動周波数を保存する記憶ステップと、
    前記記憶ステップに保存された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数のうちの少なくとも1つの設定内容を所定のパスワードにより保護し、前記所定のパスワードの一致が確認された場合のみ前記保存された設定内容の変更を可能とするステップと、
    前記所定のパスワードの設定により変更された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数に基づいて前記キーが1度目に押されたときに前記音声データ記憶ステップから対応する音声データを読み出して前記音声出力ステップから音声として出力するとともに前記振動時間,振動周波数に基づいて前記タッチパネルの一部を振動させた後、1度目に押されたキーと同じキーが2度目に押されたときは当該キー本来の機能を実行する一方で、2度目に押されたキーが異なるときは前記音声データ記憶ステップから2度目に押されたキーに対応する音声データを読み出して音声として出力する選択ステップと、を有することを特徴とする機器操作方法。
  5. 機器操作装置を、
    複数のキーのうちの1つを操作者が触れて選択することにより機器の動作を決定するタッチパネルによる入力手段と、
    各キーの機能に関する情報を示す音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    前記キーが選択されたとき前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して音声に変換して出力する音声出力手段と、
    前記キーが選択されたとき前記タッチパネルの一部を振動させる振動手段と、
    前記タッチパネルの一部を振動させる際の振動時間,振動波形,振動周波数のうちの少なくとも1つを設定する設定手段と、
    前記キーが1度目に押されてから2度目に押されるまでの最大待機時間を設定する時間設定手段と、
    前記最大待機時間,振動時間,振動波形,振動周波数を保存する記憶手段と、
    前記記憶手段に保存された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数のうちの少なくとも1つの設定内容を所定のパスワードにより保護し、前記所定のパスワードの一致が確認された場合のみ前記保存された設定内容の変更を可能とする手段と、
    前記所定のパスワードの設定により変更された前記最大待機時間,振動時間,振動周波数に基づいて前記キーが1度目に押されたときに前記音声データ記憶手段から対応する音声データを読み出して前記音声出力手段から音声として出力するとともに前記振動時間,振動周波数に基づいて前記タッチパネルの一部を振動させた後、1度目に押されたキーと同じキーが2度目に押されたときは当該キー本来の機能を実行する一方で、2度目に押されたキーが異なるときは前記音声データ記憶手段から2度目に押されたキーに対応する音声データを読み出して音声として出力する選択手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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