JP4517528B2 - 空気圧式ネジ打ち機におけるモータストップ機構 - Google Patents
空気圧式ネジ打ち機におけるモータストップ機構 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ねじ込み終了の直前でドライバビットの先端が打込みネジの頭部の係合溝から外れ、打ち込みネジが対象部材に対して浮いた状態になってしまった場合には、ドライバビットのモータの回転を停止させるようにした、ネジ打ち機におけるモータストップ機構に関する。
【0002】
【従来技術】
一般にネジ打ち機は、ネジ打ち機本体をねじ締め込みの対象部材に押し付け、トリガレバーを引くことにより作動したピストンに一体結合したドライバビットで打ち込みネジを対象部材の表面から浮いた状態で打ち込み、その後ネジ打ち機を保持しているストッパが外れたときにネジ打ち機をさらに対象部材に向かって押し付けることによって上記ドライバビットをエアモータで打ち込みネジを浮かせている分締め込んでいく機構が採用されている。そして、ネジ打ち機がストロークエンドまで押し付けられたことによってエアモータへの圧縮空気の供給を遮断するように作動するストップバルブと、ピストンが下死点に到達していることによって作動する排気バルブとの協働によりエアモータの回転を自動的に停止させることで安定した締め込み深さを制御する構造をとっている。
【0003】
このような自動停止装置は特開2000ー326248号公報に開示されたものが知られている。これは、同公報の図3〜図8に示されるように、ピストン10がストロークエンドに達するとともに、コンタクトアーム18がねじ込み終了し、かつ上記ピストン10の背面に作用する圧縮空気を排気させる排気孔46を閉じたときに上記圧縮空気により排気バルブ35(排気バルブ)が作動して開閉バルブ(ストップバルブ)22のパイロット空気室23aの圧縮空気を排気することにより上記開閉バルブ22を閉じ作動させ、これによってエアモータの回転を停止させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際の使用態様においては、コンタクトアーム18が対象部材に当たってその上端がネジ打ち機本体に対して相対的に上昇しているにも拘らず、ねじ込み終了の直前でドライバビット11の先端が打込みネジの頭部の係合溝から外れてしまうことがある。この場合、打込みネジは対象部材にねじ込まれないから、ドライバビット11は下死点に到達することができない。この場合、エアモータが作動停止するために必要な2つのサインのうち、コンタクトアーム18側からのサインは入っても、ピストン側からのサインは入らないから、打込みネジは対象部材から浮いた状態になったまま、ドライバビットがいつまでも空回りすることになる。したがって、圧縮空気のロスが生じ、ドライバビットの先端の摩耗を促進してしまう。
【0005】
本発明は上記問題点を解消し、ねじ込み終了の直前でドライバビットの先端が打込みネジの頭部の係合溝から外れてしまったときでも、エアモータの作動を停止させることができる空気圧式ネジ打ち機におけるモータストップ機構を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る空気圧式ネジ打ち機におけるモータストップ機構は、先端に打ち込みネジの頭部に係合するビットを形成したドライバビットを空気圧シリンダのピストンに回転自在に結合するとともに、上記ドライバビットをエアモータに作動連結させ、空気圧シリンダのピストンを駆動してドライバビットにより打ち込みネジを打ち込み、エアモータによりドライバビットを回転駆動して上記打ち込みネジをねじ込む空気圧式ネジ打ち機であって、エアモータに対する圧縮空気供給路にパイロット操作式のストップバルブを設けるとともに、ネジ打ち機のノーズ部に沿ってスライド自在なコンタクトアームをノーズ部の先端から突出させて配置し、上記ピストンが下死点近傍に達したときに上記空気圧シリンダから供給される空気圧とコンタクトアームとの協働作用によりストップバルブを作動させてエアモータを停止させるモータストップ機構において、上記コンタクトアームがネジ打ち機本体側に押し込まれたときにストップバルブのバルブ室を大気に連通させて少しずつ漏れ出して排気させる孔を形成し、上記協働作用と関係なく、コンタクトアームが押し込まれた後一定時間が経過したときに上記孔からの排気によりストップバルブを作動させることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図1に従って詳述する。図1はネジ打ち機1を示し、ハウジング2内に空気圧シリンダ3とエアモータ4とが収納されていて、ハウジング2のグリッブ部5の前方に配置したトリガレバー6によってグリップ5内のトリガバルブ7を開閉操作する。 グリップ部5の内部は空気チャンバ8であり、グリップ部5の底部に取付けたエアホースコネクタ9にエアホースを接続してエアコンプレッサから空気チャンバ8へ圧縮空気を供姶する。
【0008】
空気圧シリンダ3のピストン10に連結されているドライバビット11の外周面はスプライン溝が成形されていて、 ハウジング2の前部内に装着されているギア12の中心のスプライン溝付き穴にドライバビット11が挿通され、ピストン10及びドライバビット11はガイド部材12に対してスライド自在になっている。ドライバビット11を回転駆動するエアモータ4の動力は、ハウジング2の前部に配置した複数の減速ギア13を介してガイド部材12に設けられた最終段のギアに伝達される。
【0009】
ノーズ部14の側面に設けたネジ送り装置15は、一般の空気釘打ち機と同様に、図に表れない空気圧シリンダとラチェット式送り爪によって構成され、ネジマガジン16に収納した連結形ネジを順次ノーズ部14内に供給する。
【0010】
トリガレバー6には揺動自在なフリーアーム17が取付けられており、一端がフリーア一ム17の前面に対向しているコンタクトアーム18は、図1において空気圧シリンダ3の背面側を通って前方へ延び、ノーズ部14よりネジの射出方向へ突出している。前後スライド自在なコンタクトアーム18の前端部のネジガイド19には開閉自在なチャック20が枢着され、チャック20はバネ(図示せず)により閉鎖している。
【0011】
ネジガイド19を建材等の対象物51に押しつけてコンタクトアーム18を押し込むことにより、コンタクトアーム18がフリーアーム17の先端部に接触し、この状態でトリガレバー6を回動謹作するとフリーアーム17を介してトリガバルブ7のステムが押されてトリガバルブ7が切換わり、トリガレバー6のみの操作では空気圧シリンダ3及びエアモータ4が起動しない公知の誤射防止機構が構成されている。
【0012】
そして、図2に示すハウジング2の側面部(図1において空気圧シリンダ3の裏面)にはエアモータ4への空気供給路を開閉するための二個のストップバルブよりなるモータストップ機構21が内蔵されている。
【0013】
次に、図3〜図9によってモータストップ機構21を説明する。尚、同図において中心線から右は図1と同様にネジ打ち磯の垂直断面であり、中心線から左は水平断面を示している。
【0014】
図3は待機状態にあるモータストップ機構21を示す。モータストップ機構21を構成するストップバルブ22は、バルブスリーブ部23内に挿入した円筒形の主ステム24と、主ステム24の下方へ挿入した小径のパイロットステム25とによって構成され、主ステム24の周囲にはOリング26が装着されている。
【0015】
主ステム24は圧縮バネ27の付勢により上昇位置にあり、同図に示すようにバルブスリーブ部23の上部の入ロポート28と出ロポート29とが常時連通する位置にある。パイロットステム25は主ステム24内に挿入した圧縮バネ30により下方へ付勢されてパルブスリーブ部23の下部ベントポート31を閉鎖している。パイロットスブール25の下端部にはシャッター45を有するスライド部材33が取り付けられ、コンタクトアーム18の上端に対向している。なお、空気チャンバ8の圧縮空気は主ステム24の内部を通じて主ステム24の下面のパイロット空気室23aへ供給される。
【0016】
ストップバルブ22の上部の入ロポート28は、空気チャンバ8へ接続し、出ロポート29はエアモータ4へ接続している。
【0017】
ストップバルブ22と平行に排気バルブ35が配置されている。排気バルブ35は、バルブスリーブ部36内を摺動自在なバルブステム37を設け、バルブステム37は圧縮バネ38により下方へ付勢され、ストップバルブ22のベントポート31と40とを常時遮断している。
【0018】
また、上記空気圧シリンダ3には、ピストン10が下死点近傍に達したときにピストン10の背面に作用する圧縮空気を排出する空気通路41が形成されている。空気通路41の一端は開口ポート3bに臨み、他端には上記パイロット空気室23aを大気に対して開閉する排気バルブ35を作動させるバルブ室47が形成され、バルブ室47には排気孔46が形成されている。
【0019】
排気孔46は上記コンタクトアーム18の上下動に連動して開閉作動するように構成されている。すなわち、L字形シャッター45は、コンタクトアーム18の上下動に連動して上記排気孔46を開閉するように形成されている。
【0020】
ストップバルブ22のベントポート31は排気バルブ35へ接続されていて、排気バルブ35が開き作動したときにストップバルブ22の主ステム24の下面のパイロット空気室23aがベントポート31を経てベントポート40から大気に連通する。
【0021】
ところで、上記排気バルブ35のバルブハウジング48には小孔49が貫通形成されている。上記パイロット空気室23aとベントポート31とは小孔49を介して大気に連通している。したがって、上記パイロット空気室23a内の空気は上記小孔49から大気に少しずつ漏れ出して排気される。なお、小孔49はパイロット空気室23aと大気とを連通させるものであればよく、必ずしもバルブハウジング48に形成されている必要はない。
【0022】
次に、上記ネジ打ち機の動作を説明する。図1に示すネジガイド19の先端部をネジ打ち対象物51の表面に押しつけて、コンタクトアーム18がコンタクトアームストッパ(図示せず)に突き当たるまで押し込み、トリガレバー6を起動操作するとトリガバルブ7が開き、空気圧シリンダ3のヘッドバルブ42が作動し、これにより空気圧シリンダ3の外周の空気チャンバ8から圧縮空気が空気圧シリンダ3内へ流入し、ピストン10並びにドライバビット11が下降してノーズ部14内のネジ32を打撃し、打込みネジ32をねじ込み対象物51に打込む。
【0023】
ところで、打込みネジ32がねじ込み対象物51に打込まれると、エアモータ4によりドライバビット11が回転する。その先端は打込みネジ32の頭部上面の係合溝に係合しているので、さらに打込みネジ32がねじ込まれる。ネジ32がねじ込まれるのに伴って、ピストン10が下死点に向かって移動するとともにネジ打ち機がネジ打ち対象物51へ接近し、コンタクトアーム18がネジ打ち機本体へさらに押し込まれる。
【0024】
そして、ピストン10が空気圧シリンダ3の開口ポート3bを通過すると、ピストン10の背面に作用する空気圧シリンダ3内の圧縮空気が空気通路41からバルブ室47に流入する。しかし、この圧縮空気は、図4に示すように排気孔46から大気に排出されるので、いわば垂れ流し状態となる。
【0025】
ねじ込み終了の時点で、図5に示すように、コンタクトアーム18がスライド部材33を押し上げてストップバルブ22のパイロットステム25を上方ヘスライドさせる。パイロットステム25が上方へ移動すると、主ステム24の下面のパイロット空気室23aとベントポート31とが開通する。そして、ネジ打ち機がストロークエンドまで押し込まれたときに、図6に示されるようにコンタクトアーム18によってストップバルブ22のパイロットステム25を押し上げると同時に、L字形の弁体45が排気バルブ35の排気孔46を塞ぐ。これによって垂れ流し状態になっていた圧縮空気はバルブ室47内に充満して内圧が上昇する。このとき、同時にパイロット空気室23aは小孔49と連通する。しかし、小孔49からの排出量はわずかであるから、すぐにストップ22を作動させるほど圧力は減少しない。バルブ室47の内圧が上がると、排気バルブ35のステム37を押し上げるから、ストップバルブ22のパイロット空気室23a内の圧縮空気がベントポート31からベントポート40を経て大気に連通する。このため、主ステム24の下面に作用しているパイロット圧がベントポート31から排気バルブ35を通じて上記ベントポート40から大気に排気される。これにより、主ステム24の上下両面に作用する圧力に差が生じて主ステム24が図7に示すように下降し、最上部のOリング26により入ロポート28と出ロポート29とが遮断され、エアモータ4への空気供給が断たれてエアモータ4が停止する。
【0026】
エアモータ4が停止後にネジ打ち機1をネジ打ち対象物51から浮上させると、コンタクトアーム18が下降してパイロットステム25から離れるから、図4に示されるようにL字形の弁体45が排気孔46を開き、再びバルブ室47内の圧縮空気が排出されるから排気バルブ35のステム37が下降して初期位置に戻り、圧縮空気は大気へ垂れ流し状態となるとともに、ベントポート31と40とが遮断される。そして、パイロットステム25が下降するとパイロット空気室23aとベントポート31とが遮断されると同時に、空気チャンバ8とパイロット空気窒23aとが連通してパイロット空気室23aに入り口ポート28から圧縮空気が供給され、主ステム24が浮上して初期位置に戻る。
【0027】
また、トリガレバー6の操作を解除すると、トリガバルブ7が閉じてヘッドバルブ42が下降して図1に示す初期位置に戻り、ピストン10及びドライバビット11は空気圧シリンダ3の下部外周に形成されているブローバックチャンバ44の圧力により上昇して初期位置に戻る。そして、ピストン10が下死点から上昇して空気圧シリンダ3内の開口ポート3bを通過した時点で、空気圧シリンダ3内から排気バルブ35の空気通路41への圧力供給が断たれる。モータストップ機構21も初期位置に復帰する。
【0028】
次に、ピストン10が下死点に到達する直前で、打込みネジ32の頭部がまだ対象物51から少し浮いている状態のときにドライバビットの先端が打込みネジ32の頭部の係合溝から外れてしまった場合、図8に示すように、コンタクトアーム18の上端もネジ打ち機本体に対して相対的に上昇し、弁体45が排気孔46を塞いでしまうが、空気圧シリンダ3内の圧縮空気が空気通路41を通ることはできないから、バルブ室47に圧縮空気が流入することはない。したがって、たとえ排気孔46が塞がれても、排気バルブ35は作動せず、ストップバルブ22も作動しない。その間、エアモータ4は停止することなく回転し続けることになる。
【0029】
しかしながら、排気バルブ35のバルブハウジング48には小孔49が貫通形成されているから、パイロット空気室23a内の空気は上記小孔49から大気に漏れ出し、排気され続けている。このため、排気バルブ35は作動しないにも拘らず、一定時間経過後にパイロット空気室23aの内圧が減少するから、図9に示すように主ステム24が下動してストップバルブ22も作動し、エアモータ4が自動的に停止する。
【0030】
上述のように、通常の場合はコンタクトアーム側とピストン側の2つの側からサインが入ることによりエアモータ4がストップするのであるが、これに対し、コンタクトアーム18側からのサインが入っているにも拘らず、打込みネジ32の頭部がまだ対象物51から少し浮いている状態のときにドライバビット11の先端が打込みネジ32の頭部の先端の係合溝から外れてしまい、ドライバビットの駆動用ピストン側からのサインが入らない場合でも、一定時間後はエアモータ4の作動は停止するので、打込みネジ32が対象物51から浮いた状態になったまま、ドライバビット11がいつまでも空回りすることがない。したがって、圧縮空気のロスも発生せず、ドライバビット11の先端が摩耗するような不都合も有効に防止される。
【0031】
また、上記モータストップ機構は、単にバルブハウジング48に小孔49を付加的に形成するだけであるから、工具を小型化することが可能となる。
【0032】
なお、小孔49の大きさとバルブ室の容積によって異なるから、エアモータ4の作動が停止するまでの遅延時間の調整は、小孔49の大きさやパイロット空気室23aの容積の大きさなどを変えることによって行なえばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネジ打ち機の断面図
【図2】ネジ打ち機の側面図
【図3】初期状態のモータストップ機構を示す断面図
【図4】ピストンの背面の圧縮空気が排気バルブのバルブ室に供給された状態の断面図
【図5】ネジの打込み時の部分断面図
【図6】パイロットステムが作動した状態を示す断面図
【図7】主ステムが作動した状態を示す断面図
【図8】異常時におけるネジ打ち機の部分断面図
【図9】異常時にエアモータが停止する状態のネジ打ち機の部分断面図
【符号の説明】
1 ネジ打ち機
3 空気圧シリンダ
4 エアモータ
10 ピストン
18 コンタクトアーム
22 ストップバルブ
35 排気バルブ
49 小孔
Claims (1)
- 先端に打ち込みネジの頭部に係合するビットを形成したドライバビットを空気圧シリンダのピストンに回転自在に結合するとともに、上記ドライバビットをエアモータに作動連結させ、空気圧シリンダのピストンを駆動してドライバビットにより打ち込みネジを打ち込み、エアモータによりドライバビットを回転駆動して上記打ち込みネジをねじ込む空気圧式ネジ打ち機であって、エアモータに対する圧縮空気供給路にパイロット操作式のストップバルブを設けるとともに、ネジ打ち機のノーズ部に沿ってスライド自在なコンタクトアームをノーズ部の先端から突出させて配置し、上記ピストンが下死点近傍に達したときに上記空気圧シリンダから供給される空気圧とコンタクトアームとの協働作用によりストップバルブを作動させてエアモータを停止させるモータストップ機構において、
上記コンタクトアームがネジ打ち機本体側に押し込まれたときにストップバルブのバルブ室を大気に連通させて少しずつ漏れ出して排気させる孔を形成し、上記協働作用と関係なく、コンタクトアームが押し込まれた後一定時間が経過したときに上記孔からの排気によりストップバルブを作動させることを特徴とする空気圧式ネジ打ち機におけるモータストップ機構。
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