JP4517192B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
この種の遊技機に関する背景技術として、可変表示装置を備えた弾球遊技機が挙げられる(例えば、特許文献1参照。)。この公知の弾球遊技機は、遊技の進行に伴い3つの回転ドラムを回転させてドラム表面の図柄を変動表示させる一方、その停止時に3つの図柄の組み合わせを表示することで、図柄表示による演出を行うことができる。
公知の弾球遊技機は、主制御基板となる遊技制御回路基板により遊技動作の基本的な制御を行うとともに、サブ基板となる回転ドラム制御基板により上記の回転ドラムの作動を制御する構成となっている。
ところで、この種の遊技機は抽選演出を盛り上げるため、図柄の変動表示や効果音の出力、ランプの点滅・発光等により多彩な演出表現をする各種演出装置を標準的に装備している。
公知の弾球遊技機では、サブ基板となる回転ドラム制御基板とステッピングモータ、ドラムランプ等の負荷をパラレル配線で接続しているため、配線本数が多く、その取り回しも容易でない。そこへさらに演出動作を制御するため音出力回路やLEDランプ駆動回路、情報出力回路等の配置を回転ドラム制御基板に移し替えたとすると、これら回路から各制御対象(音響機器、LED、装飾ランプ等)につながるパラレル配線が加わるため、サブ基板となる回転ドラム制御基板に付属する配線が一層複雑化する。
上記の第1課題を解決するため、本発明の遊技機は、遊技動作を制御するメイン制御基板と、前記メイン制御基板に接続されて演出動作を制御するサブ制御基板と、前記サブ制御基板に接続され、前記演出動作を実行するべく作動するステッピングモータを駆動する負荷駆動基板とを備えており、前記メイン制御基板は、遊技の進行に伴い前記サブ制御基板に対してメインコマンドを出力するメインCPUを有しており、前記サブ制御基板は、前記メインCPUからのメインコマンドに基づいて前記負荷駆動基板に対してサブコマンドを出力する第1CPUと、前記第1CPUから出力されるサブコマンドに基づいて、所定の定期割込処理ごとに前記ステッピングモータを1ステップ駆動するための駆動パルスを出力する第2CPUとを有している。
上記の解決手段1において、前記第1および第2CPUは、それぞれ所定の制御周期で繰り返されるメイン処理の途中で前記定期割込処理を実行し、前記第1CPUは、前記メイン処理において前記サブコマンドを作成する一方、この作成した前記サブコマンドを前記定期割込処理において前記第2CPUに出力するものであり、前記第2CPUは、前記メイン処理において前記駆動パルスを作成し、前記メイン処理を複数回繰り返して実行する過程にて、前回作成した前記駆動パルスの内容と今回作成した前記駆動パルスの内容とが同じであっても、前記定期割込処理において前記駆動パルスの出力を毎回行うことができる。
上記の解決手段2において、前記第2CPUは、前記第1CPUよりも短周期で前記定期割込処理を実行可能であることが好ましい。
上記の解決手段1から3において、前記サブ制御基板は、前記駆動パルスをシリアルデータ形式で出力し、前記負荷駆動基板は、前記サブ制御基板から出力されるシリアルデータ形式の前記駆動パルスを電界効果トランジスタにより受け取り、これをパラレルデータ形式に変換して前記ステッピングモータを駆動する態様であってもよい。
あるいは、上記の解決手段4において、前記サブ制御基板は、シリアルデータ形式の前記駆動パルスの出力を電界効果トランジスタにより行う出力回路をさらに有する態様がより好ましい。
また本発明の遊技機は別途独立の構成により、上記の第2課題に対応する。すなわち本発明の遊技機は、遊技の進行状況に応じて所定の演出動作を実行する演出動作体と、前記演出動作体による演出動作を制御するための演出指令信号をシリアルデータ形式で出力するサブ制御基板と、前記サブ制御基板からシリアルデータ形式の演出指令信号を受け取り、これをパラレルデータ形式に変換して前記演出動作体の駆動に必要な給電動作を行う負荷駆動基板とを備えており、前記サブ制御基板は、所定の制御周期で繰り返されるメイン処理において前記演出指令信号を作成する一方、前記メイン処理中の定期割込処理において前記演出指令信号を出力し、前記メイン処理を複数回繰り返して実行する過程にて、前回作成した前記演出指令信号の内容と今回作成した前記演出指令信号の内容とが同じであっても、前記定期割込処理において前記演出指令信号の出力を毎回行うことができる。
上記の解決手段6において、前記負荷駆動基板は、前記演出指令信号の受け取りを電界効果トランジスタにより行う入力回路を有するものであってもよい。
あるいは上記の解決手段7において、サブ制御基板は、演出指令信号の出力を電界効果トランジスタにより行う出力回路をさらに有する態様であってもよい。この場合、シリアルデータの受け取り先に加えて、その出力元であるサブ制御基板においても出力特性が向上するため、より好適にデータの授受を実行することが可能になる。
また、上記の解決手段7,8において電界効果トランジスタの閾値を比較的高く設定することにより、ノイズによる影響を受けにくい入出力回路を容易に構築することができる。
2.ドラムユニット(図2)
2−1.ドラム
2−2.ステッピングモータ
2−3.LED基板
3.負荷駆動基板(図3)
4.制御系の第1実施例(図3)
4−1.サブ制御基板の構成
4−2.負荷駆動基板
4−3.パラレルデータの出力
4−4.シリアルデータの伝送
4−5.その他の信号
5.制御対象の区分
5−1.第1CPUの処理(図4,図5)
5−2.第2CPUの処理(図6,図7)
5−3.制御対象の区分けによる利点
5−4.ノイズによる影響の回避
6.制御系の第2実施例(図8)
6−1.第1,第2CPUの処理
6−2.制御系の動作特性(図9)
6−2−1.ターンオフによる影響の例
6−2−2.入力FETによる遅延の回避
6−2−3.ノイズによる影響の回避
6−3.出力FET
7.その他の実施形態についての言及
図1は、パチンコ機の遊技盤(図示されていない)に適用されるセンター役物装置14と、このセンター役物装置14とともに演出的な表示を行うための装置類を具体的に示している。ここでは遊技盤の板材や主要な構成部品が省略されているが、遊技盤の裏側には、センター役物装置14の背後に液晶表示器16およびドラムユニット18が配設されている。このうち液晶表示器16は中央に位置し、その左右両側に1つずつドラムユニット18が位置している。さらに、液晶表示器16の背後に表示制御ユニット20が配設されており、この表示制御ユニット20は液晶表示器16およびドラムユニット18の後側に沿うようにして位置付けられている。
図2は、ドラムユニット18を分解した状態で示している。ここでは正面からみて右側に位置するドラムユニット18を取り上げているが、左側のドラムユニット18についても同様または対称の構成となっている。
上記のように、各ドラムユニット18は3つのドラム18aを有している。これらドラム18aは水平軸線の周りに回転可能となっており、ドラムユニット18内で上下3段をなして配列されている。個々のドラム18aには、その外周面に図柄表示帯(参照符号なし)が貼付されており、この図柄表示帯には例えば、多種類に着色された数字の「7」をデザインした装飾図柄が付されている。なお、装飾図柄はドラム18aの周方向に複数(例えば5つ)配列されている。
ドラムユニット18はまた、3つのドラム18aにそれぞれ対応して3つのステッピングモータ18bを備えている。ドラムユニット18の側面(この例では右側面)はモータベース18cに覆われており、3つのステッピングモータ18bはモータベース18cの外側面に宛われるようにして上下3段をなして配置される。
ドラムユニット18による発光装飾は、個々のドラム18aの内側から透過光を発して装飾図柄を点灯表示させるためのものであり、このためドラムユニット18には、光源となるLED基板18dが内蔵されている。LED基板18dは各ドラム18aに対応して3セット用意されており、これらは一体型のランプハウジング18eにそれぞれ収容される。ランプハウジング18eはその上下および後方をケーシング18fに覆われており、このケーシング18fもまたランプハウジング18eと一体的に成形されている。
またドラムユニット18は基板ボックス18iを有しており、この基板ボックス18iはケーシング18fの背面側に取り付けられる。基板ボックス18i内には駆動ユニットとなる負荷駆動基板22が内蔵されており、この負荷駆動基板22には上記のステッピングモータ18bやLED基板18d等に対する給電動作を行うための駆動回路が形成されている。なお、負荷駆動基板22の構成についてはさらに後述する。
図3は、第1実施例となる制御系の構成を概略的に示している。この第1実施例は、サブ制御基板32にて2つのCPU(第1,第2CPU)を用い、特に第1CPUが第2CPUに指示を与えることで、この指示に基づいて第2CPUがセンター役物装置14を構成する左右のドラムユニット18の駆動負荷(ドラム駆動用のステッピングモータ18bやドラムバックライト用LED、当りライン表示用LED等)を制御するものである。
サブ制御基板32には、制御指令部となる2つのCPU(以下、「第1CPU」、「第2CPU」とそれぞれ呼称する。)36,38が実装されており、これら第1CPU36および第2CPU38が協働して演出動作体による演出動作を制御している。
負荷駆動基板22は左右のドラムユニット18にそれぞれ設けられているが、図3にはこのうち一方の負荷駆動基板22の構成が概略的に示されている。また図3では簡略化して示されているが、既に説明したように左右のドラムユニット18にはステッピングモータ18bおよびLED基板18d(バックライト用と当りライン表示用を含む)が3セットずつ装備されている。LED基板18dが有する複数のLED素子やステッピングモータ18bの複数の極(励磁コイル)への駆動パルスは、負荷駆動基板22から必要なビット数分(バックライト3個×3ビット=9ビット,当りライン3本=3ビット,モータ3個×4ビット=12ビット,計24ビット/1ユニット)のパラレル配線を通じて行われている。
サブ制御基板32から負荷駆動基板22へは、出力トランジスタ48を介してステッピングモータ18bの各相に対応する信号が出力される。そして、負荷駆動基板22からステッピングモータ18bへは、サブ制御基板32から出力された信号が直接駆動信号として出力される。
上記のようなシリアルデータ形式による指令信号の伝送を行うため、サブ制御基板32には出力FET48が実装されており、また負荷駆動基板22には入力FET(例えば2SK1062)50が実装されている。
ドラムユニット18には、個々のステッピングモータ18bにそれぞれインデックスセンサ54が付設されており、このインデックスセンサ54から負荷駆動基板22にインデックス信号が入力されている。このインデックス信号は負荷駆動基板22を通じてサブ制御基板32にフィードバックされ、そして入力トランジスタ58を通じて第2CPU38に入力される。また、上記の入球スイッチ28からの検出信号は、入力トランジスタ60を通じて第1CPU36に入力されている。
例えば、サブ制御基板32の制御対象となる演出動作体を液晶表示器16、枠装飾用または盤面装飾用のLED基板、ワープ通路用のLED基板、その他のLED基板(センター役物装置14に内蔵されているもの)およびドラムユニット18として規定すると、これら演出動作体は大きく2つの制御対象に区分けされている。このような制御対象の区分けは、サブ制御基板32において第1CPU36または第2CPU38のどちらが制御を担当するかの違いに基づくものであり、具体的には、第2CPU38が担当する制御対象がドラムユニット18(ステッピングモータ18bおよびLED基板18d)であり、第1CPU36が担当する制御対象がそれ以外の液晶表示器16および各種LED基板として区分けされている。以下、サブ制御基板32による演出動作の制御について、第1CPU36と第2CPU38とに分けて説明する。
図4は、第1CPU36が行うメイン処理の手順を示している。このメイン処理では、電源投入後の初期化処理(ステップS10)を実行した後は、内部タイマ割込発生フラグ(2ms)を順次カウントし(ステップS11〜S13)、そのカウント数が8回に達するごとに解析処理(ステップS14)および作成処理(ステップS15)を実行するループから構成されている。
図6は、第2CPU38が行うメイン処理の手順を示している。このメイン処理では、電源投入後の初期化処理(ステップS100)を実行した後、内部タイマ割込発生フラグ(1ms)を順次カウントし(ステップS101〜S103)、そのカウント数が16回に達するごとに解析処理(ステップS104)および作成処理(ステップS105)を実行するループから構成されている。
第1実施例では、サブ制御基板32の制御対象が2つに区分けされており、これら制御対象が第1CPU36および第2CPU38によって別々に制御される態様であることから、例えば以下の利点を見出すことができる。
すなわち、第2CPU38ではドラムユニット18の駆動制御に特化した処理を行うことが可能であるため、ステッピングモータ18bを1ステップ駆動させるのに要する駆動パルスの出力周期を短縮することにより、所望の高速回転を実現することができる。具体的には、上記のタイマ割込処理によってステッピングモータ18bの駆動パルスを出力する場合、その割込周期を可能な限り短縮することで(この例では1ms)、ステッピングモータ18bの繊細な回転動作や高速回転に好適した駆動パルスの生成および出力を行うことができる。
例えば、図5の第1CPU36によるタイマ割込処理の手順(ステップSA21〜SA23)に要する時間は1ms以上であるため、これらを図7の第2CPU38によるタイマ割込処理(1ms)に組み込むことは不可能である。その一方で、図7の第2CPU38によるタイマ割込処理の手順(ステップSB21〜SB23)に要する時間は1ms以下であるため、これらを図5の第1CPU36によるタイマ割込処理(2ms)中に組み込み、トータルで6つの処理手順(ステップSA21〜SA23,SB21〜SB23)とすることは可能であるが、このような組み立てをした場合は、結果的にステッピングモータ18bの駆動パルス周期が長くなるため、所望の回転速度を実現できなくなる。
第1実施例では、サブ制御基板32の第2CPU38は、前回作成した駆動信号と今回作成した駆動信号とが同じ内容であっても、毎回のタイマ割込処理で必ず実行される。
次に、制御系の第2実施例について説明する。図8は、制御系の第2実施例を示している。上記の第1実施例は、左右のドラムユニット18に付属するドラムバックライト用のLEDや当りライン表示用のLEDの発光制御をシリアルデータによって行うものであったが、この第2実施例は、LED基板18dの発光制御に加え、ステッピングモータ18bの駆動制御もシリアルデータよって行うものである。
第2実施例においても、第1CPU36は第1実施例と同様のメイン処理(図4)および定期割込処理(図5)を実行することができ、また第2CPU38も第1実施例と同様のメイン処理(図6)および定期割込処理(図7)を実行することができる。これら処理の内容は既に説明済みであるため、ここでは第1実施例との相違点を説明する。
次に、制御系の動作特性について説明する。以下の動作特性は第2実施例の制御系についてのものであるが、第1実施例についても共通である。
第1,第2実施例では、1つのシリアル/パラレルIC52で8ビット長のシリアルデータDiをシフトしているが、例えば時刻t1から時刻t8までに出力された8ビット長のシリアルデータDiに対し、これをシフトしてパラレルデータ(HLLLHHHH)に変換するまでにはターンオフ時間To分の遅延が生じる。
上記の例は、負荷駆動基板22でのデータの受け取りをバイポーラトランジスタで行うとした場合には顕著となるが、第1,第2実施例ではデータの受け取りを入力FET50で行うものとしているため、実際の動作特性は図9に示されているとおりにはならない。
また第1,第2実施例では、入力FET50においてハイレベル/ローレベルの2値判断を行うための閾値を比較的高く設定している(例えば2V程度:2SK1062)。このため、サブ制御基板32から負荷駆動基板22へのデータ伝送の過程で外部ノイズの影響(L→Hの誤認識)が生じにくくなり、ノイズ耐性に優れた制御系を構築することができる。
以上は、入力FET50を用いた負荷駆動基板22でのデータ受信に関するものであるが、第1,第2実施例ではさらに、サブ制御基板32の出力回路にもFET(出力FET48)が用いられている。これにより、サブ制御基板32から負荷駆動基板22へのデータ転送過程での遅延をさらに防止し、より高速で繊細な駆動制御を好適に実現することができる。
以上は一実施形態(第1,第2実施例)についての説明であるが、本発明の実施の形態がこれに制約されることはない。以下に、その他の実施形態についていくつか例を挙げて言及する。
16 液晶表示器
18 ドラムユニット
18a ドラム
18b ステッピングモータ
18d LED基板
22 負荷駆動基板
26 LED基板
30 メイン制御基板
32 サブ制御基板
34 スピーカ
36 第1CPU
38 第2CPU
48 出力FET
50 入力FET
52 シリアル/パラレルIC
Claims (1)
- 遊技動作を制御するメイン制御基板と、前記メイン制御基板に接続されて演出動作を制御するサブ制御基板と、前記サブ制御基板に接続され、可動体による演出動作を実行するべく作動するステッピングモータを駆動する負荷駆動基板とを備えた遊技機において、
前記メイン制御基板は、遊技の進行に伴い前記サブ制御基板に対してメインコマンドを出力するメインCPUを有しており、
前記サブ制御基板は、前記メインCPUからのメインコマンドに基づいて液晶表示器を含む演出要素の制御を行うとともにサブコマンドを生成して出力する第1CPUと、前記第1CPUから出力されるサブコマンドに基づいて、前記ステッピングモータを1ステップ駆動するための駆動パルスを生成して出力する第2CPUとを具備し、
前記第1CPUは、生成した前記サブコマンドを所定の割込周期で実行される定期割込処理において前記第2CPUに出力し、
前記第2CPUは、前記第1CPUよりも短周期の割込周期で実行される定期割込処理において、生成した前記駆動パルスを前記負荷駆動基板に出力し、
前記第2CPUは、前回生成した駆動パルスの内容と今回生成した駆動パルスの内容とが同じであっても、前記駆動パルスの出力を定期割込処理毎に毎回行うことを特徴とする遊技機。
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