JP4516980B2 - 筒形発熱体 - Google Patents

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Description

本発明は、電気をリード線から給電することで発熱する筒形発熱体に関するものである。
発熱体は、一般的に、加熱する対象物の形状に対応するように形成され、例えば、筒形状に形成したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、発熱体の形状は、板形状も知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2006−349513公報(第11頁、図3) 特開2005−332628公報(第12頁、図2)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図7は、従来の技術(特許文献1)を説明する図であり、従来のヒータである筒状部本体201は、筒状に形成されたセラミックヒータで、ガスセンサ202に採用され、通電配線203を介して通電されることで、ガスセンサ202に結露が発生するのを抑制することができるというものである。
図8は、従来の技術(特許文献2)を説明する図であり、従来の感温素子221は、温度センサに用いられ、プリント基板222の印刷している抵抗パターン223と接続パターン224が形成され、接続パターン224に芯線225が接続しているので、芯線225の接続が容易である。
ここで、抵抗パターン223は、ヒータの抵抗パターンとして採用可能であり、例えば、抵抗パターンに芯線225を接続したヒータとすることも可能である。
しかし、特許文献1の筒状のセラミックヒータ201では、通電配線203の近傍は温度が低く、温度のばらつきをより小さくする必要があるという問題がある。
特許文献2では、例えば、抵抗パターン223をヒータとして採用した場合に、抵抗パターンに芯線(リード線)225を接続して通電すると、抵抗パターンの中央の温度は高く、リード線225近傍の温度は低くなり、温度差が大きくなるという問題がある。
本発明は、温度のばらつきが小さく、リード線同士の短絡の心配のない筒形発熱体を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、筒をなす絶縁基板の面上にヒータパターンが形成され、ヒータパターンに接続している一方のリード線及び他方のリード線が筒の一端から筒の軸線方向に延出されている筒形発熱体において、他方のリード線が、一方のリード線との間に軸線を挟んで、一方のリード線に対向して配置され、ヒータパターンは、筒の軸線方向に直列に複数のS字形状が連続して形成されてなる連続S字形状部が筒の周方向に複数形成されてなり、一方・他方のリード線に接続した部位の軸線に直交する断面において、ヒータパターンが存在していることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、筒の長手方向に設けられた分割端から開いて帯状に展開し、一方の分割端と他方の分割端を有する絶縁基板とした状態で、一方の分割端近傍に一方のリード線が配置され、一方の分割端と他方の分割端との間の中央部に他方のリード線が配置され、ヒータパターンは、一方の分割端から他方の分割端まで連ねて形成されているとともに、他方の分割端から他方のリード線までの間に形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、ヒータパターンを形成している面が、筒の内周面であり、内周面に一方のリード線及び他方のリード線が配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ヒータパターンに接続している他方のリード線が、一方のリード線との間に軸線を挟んで、一方のリード線に対向して配置され、ヒータパターンは、筒の軸線方向に直列に複数のS字形状が連続して形成されてなる連続S字形状部が筒の周方向に複数形成されてなり、一方・他方のリード線に接続した部位の軸線に直交する断面において、ヒータパターンが存在しているので、一方のリード線と他方のリード線との間にヒータパターンを偏りなく形成することができる。従って、筒形発熱体の温度のばらつきを小さくすることができるという利点がある。
また、他方のリード線が、一方のリード線との間に軸線を挟んで、一方のリード線に対向して配置されているので、他方のリード線は、一方のリード線に近接せず、組み付けの際に、リード線同士の短絡の心配がないという利点がある。
請求項2に係る発明では、展開した絶縁基板の一方の分割端近傍に一方のリード線が配置され、一方の分割端と他方の分割端との間の中央部に他方のリード線が配置され、ヒータパターンは、一方の分割端から他方の分割端まで連ねて形成されているとともに、他方の分割端から他方のリード線までの間に形成されているので、一方のリード線と他方のリード線との間にヒータパターンをより偏りなく形成することができる。その結果、リード線を取付けた温度の上がり難い部位に温度の上がりやすいヒータパターンの中央から熱が伝わり、筒形発熱体の温度が平均化される。従って、筒形発熱体の温度のばらつきをより小さくすることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、ヒータパターンを形成している面が、筒の内周面であり、内周面に一方のリード線及び他方のリード線が配置されているので、筒の外周形状がほぼ真円となり、例えば、ガスセンサに採用された場合、筒の半径方向の外方に配置されているガスセンサの外形部の形状が簡単になり、ガスセンサの車両への取付け性を確保することができる。
また、筒の内周面に一方のリード線及び他方のリード線を配置することで、筒の外径を小さくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1(a)、(b)は、本発明の筒形発熱体(第1実施の形態)の説明図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b線断面図である。
筒形発熱体(第1実施の形態)11は、円筒状のものを加熱するのに用いられるヒータで、一方のリード線であるところのリード線13及び他方のリード線であるところのリード線14に通電することで、発熱する。
具体的には、筒形発熱体11は、所定の外径Dの絶縁筒21と、絶縁筒21に内蔵したヒータパターン22と、ヒータパターン22に接続して絶縁筒21の一端23から延出されているリード線13及びリード線14と、からなる。そして、リード線13に対してリード線14が、対向して配置されている。
「対向して配置されている」とは、筒形発熱体11の軸線Cに対して直交する断面(図1の状態に見える視点)において、リード線14が、リード線13との間に筒形発熱体11の軸線Cを挟んで配置されていることをいう。つまり、リード線13の位置を0°としたときに、180°の位置にリード線14は取付けられている。
絶縁筒21は、外層絶縁部(絶縁基板)25と、内層絶縁部26と、からなり、外層絶縁部25と内層絶縁部26とでヒータパターン22を覆うとともに、リード線13のヒータ接続部28並びにリード線14のヒータ接続部31を覆っている。そして、一方の分割端32に他方の分割端33を結合することで、長手結合部34が形成され、筒形状を形成している。Hは絶縁筒21の長手方向(矢印a1の方向)の長さ、Huは外層絶縁部(絶縁基板)25の長手方向(矢印a1の方向)の長さである。
図2は、本発明の筒形発熱体(第1実施の形態)の絶縁基板及びヒータパターンの展開模式図である。図1を併用して説明する。
外層絶縁部(絶縁基板)25は、長手結合部34を切断して展開すると、一方の分割端32と他方の分割端33が形成され、帯状の絶縁基板となる。Lは絶縁基板25の長さであり、外層絶縁部25の周長である。
外層絶縁部25の材質は、樹脂であり、熱伝導率の高い樹脂を採用した。
他方のリード線14はまた、一方の分割端32と他方の分割端33との間の中央部35
に配置されている。詳しくは、一方のリード線13から絶縁基板25の長さLの1/2の距離だけ離れた位置Pmに配置されている。
ヒータパターン22は、発熱体であり、絶縁基板25の面36上に形成されたもので、一方の分割端32近傍に配置されている一方のリード線13のヒータ接続部28にヒータパターン22の始端部38が接続され、所定の長さを曲線状に収納して、終端部41が、他方のリード線14のヒータ接続部31に接続している。
具体的には、ヒータパターン22は、絶縁基板25の分割端32近傍のリード線13に接続して、中央の位置Pmまでの間に長手方向波形状部44が、外層絶縁部(絶縁基板)25の長さHuに近似する振幅で形成され、長手方向波形状部44に連ねて中央の位置Pmから他方の分割端33までの間には、直線部45が形成され、直線部45に連なる長手方向小波形状部46が他方の分割端33から他方のリード線14まで、つまり中央の位置Pmまで形成されている。
長手方向小波形状部46は、外層絶縁部(絶縁基板)25の長さHuの約1/2振幅で形成されている。
直線部45と長手方向小波形状部46はともに、他方の分割端33から他方のリード線14までの間に形成されているヒータパターンである。
ヒータパターン22の長さは、中央の位置Mを基準に略2等分されている。
次に、筒形発熱体(第1実施の形態)11の温度のばらつきを抑制する機構を説明する。
筒形発熱体(第1実施の形態)11は、リード線13とリード線14を介して通電すると、ヒータパターン22は発熱して、ヒータパターン22とともに温度が上昇する。筒形発熱体11に設けたヒータパターン22は偏りなく形成されているので、筒形発熱体(第1実施の形態)11の部位の温度差は小さくなる。
筒形発熱体11に設けたヒータパターン22のヒータ接続部28、31にリード線13、14が対向して配置されているので、非発熱部位であって通電時にも比較的低温となるリード線13、14およびヒータ接続部28、31の位置を周方向で離間させて、筒形発熱体11の周方向における温度のばらつきを小さくすることができる。
すなわち、リード線14を他方の分割端33近傍に配置した場合に比べ、一方の分割端32から他方の分割端33に向かって、一方のリード線13およびヒータ接続部28(非発熱部位)、ヒータパターン22の長手方向波形状部44(発熱部位)、他方のリード線14およびヒータ接続部31(非発熱部位)、ヒータパターン22の直線部45および長手方向小波形状部46(発熱部位)の順に非発熱部位と発熱部位とが交互に位置することで、リード線13、14が近接して非発熱部位が集中するのを避け、周方向の温度のばらつきを小さくすることができる。
「温度のばらつきを小さくする」とは、最大値と最小値の差を小さくすること、および高温部と低温部とが集中して温度ムラが発生することのない意味である。
また、分割端32近傍のリード線13は、ヒータパターン22の直線部45及び長手方向小波形状部46の近傍に近いので、リード線13の近傍には直線部45及び長手方向小波形状部46から熱が伝わる。その結果、リード線13近傍の温度と、直線部45と長手方向小波形状部46で形成される範囲の中心部51の温度との間で温度が平均化され、筒形発熱体11の温度のばらつきを小さくすることができる。
さらに、筒形発熱体11は、外層絶縁部25に熱伝導率の高い樹脂を採用したので、ヒータパターン22の熱を筒形発熱体11の外周面53まで効率よく伝えることができる。
筒形発熱体11は、絶縁筒21の内周面54(図3参照)にリード線13及びリード線14を配置することで、外径Dを小さくすることができる。
次に、本発明の筒形発熱体の別の実施の形態を説明する。
図3(a)、(b)は、第2実施の形態の説明図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b線断面図である。上記図1、図2に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
図4は、本発明の筒形発熱体(第2実施の形態)を用いたガスセンサの断面図である。
第2実施の形態の筒形発熱体11Bは、筒形発熱体11(第1実施の形態)の内周面54に除湿剤56を備えたことを特徴とし、ガスセンサ61に用いられている。
ガスセンサ61は、水素検出センサで、水素が矢印a2のように流れてくると、検出するもので、筒形発熱体11Bと、筒形発熱体11Bの内側の通路に配置している検出素子62と、リード線13及びリード線14に接続している回路基板63と、回路基板63や筒形発熱体11Bを覆っているケース64と、を備えている。
第2実施の形態の筒形発熱体11Bは、第1実施の形態の筒形発熱体11と同様の効果を発揮する。
また、筒形発熱体11は、絶縁筒21の内周面54にリード線13及びリード線14を配置することで、絶縁筒21の外周形状がほぼ真円となり、結果的に、ガスセンサ61の外形部66の形状が簡単になり、ガスセンサ61の車両への取付け性を確保することができる。
図5は、第3実施の形態のヒータパターンの展開模式図であり、図2に対応する図である。上記図1、図2に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第3実施の形態の筒形発熱体11Cは、ヒータパターン22Cを備えたことを特徴とする。
ヒータパターン22Cは、分割端32近傍のリード線13に接続して、絶縁基板25の一方の分割端32から中央の位置Pmまでの間に周方向(矢印a3の方向)に周方向波形状部71が、絶縁基板(外層絶縁部25)の長さLの1/2に近似する振幅で形成され、周方向波形状部71に連ねて他方の分割端33までの間には、第1直線部45Cが形成され、第1直線部45Cに連ねて中央の位置Pmまで第2直線部73が形成され、第2直線部73に連ねて他方の分割端33近傍まで長手方向小波形状部46Cが外層絶縁部(絶縁基板)25の長さHuの約1/6の振幅で形成され、長手方向小波形状部46Cに連ねて他方のリード線14まで第3直線部74が形成され、第3直線部74の端である終端部41がリード線14に接続している。
ヒータパターン22Cでは、第1直線部45C、第2直線部73、長手方向小波形状部46C及び第3直線部74はともに、他方の分割端33から他方のリード線14までの間に形成されているヒータパターンである。
ヒータパターン22Cの長さは、中央の位置Mを基準に略2等分されている。
第3実施の形態の筒形発熱体11Cは、第1実施の形態の筒形発熱体11と同様の効果を発揮する。
次に、本発明の筒形発熱体の別の実施の形態を説明する。
図6は、第4実施の形態のヒータパターンの展開模式図であり、図2に対応する図である。上記図1、図2に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第4実施の形態の筒形発熱体11Dは、ヒータパターン22Dを備えたことを特徴とする。
ヒータパターン22Dは、分割端32近傍のリード線13に接続した第1連続S字形状部81が形成され、第1連続S字形状部81に沿って第2連続S字形状部82が形成され、第2連続S字形状部82に沿って第3連続S字形状部83が形成され、第3連続S字形状部83に沿って第4連続S字形状部84が形成され、第4連続S字形状部84に沿って第5連続S字形状部85が形成され、第5連続S字形状部85の端である終端部41がリード線14に接続している。
第1連続S字形状部81は、絶縁基板(外層絶縁部25)の長さLの約1/9の振幅で、S字が2個形成されている。
第2連続S字形状部82〜第4連続S字形状部84は、第1連続S字形状部81と同様である。
第5連続S字形状部85は、絶縁基板(外層絶縁部25)の長さLの約1/9の振幅で、S字が1.5個形成されている。
ヒータパターン22Dでは、第4連続S字形状部84並びに第5連続S字形状部85が、他方の分割端33から他方のリード線14までの間に形成されているヒータパターンである。
ヒータパターン22Dの長さは、中央の位置Mを基準に略2等分されている。
第4実施の形態の筒形発熱体11Dは、第1実施の形態の筒形発熱体11と同様の効果を発揮する。
尚、本発明の筒形発熱体は、実施の形態ではガスセンサに採用したが、ガスセンサ以外のものにも採用してもよい。
本発明の筒形発熱体は、水素を検出するセンサに好適である。
本発明の筒形発熱体(第1実施の形態)の説明図である。 本発明の筒形発熱体(第1実施の形態)の絶縁基板及びヒータパターンの展開模式図である。 第2実施の形態の説明図である。 本発明の筒形発熱体(第2実施の形態)を用いたガスセンサの断面図である。 第3実施の形態のヒータパターンの展開模式図である。 第4実施の形態のヒータパターンの展開模式図である。 従来の技術(特許文献1)を説明する図である。 従来の技術(特許文献2)を説明する図である。
符号の説明
11…筒形発熱体、13…一方のリード線、14…他方のリード線、22…ヒータパターン、23…筒の一端、25…絶縁基板(外層絶縁部)、32…一方の分割端、33…他方の分割端、35…中央部、36…絶縁基板の面、C…筒の軸線(筒形発熱体の軸線)。

Claims (3)

  1. 筒をなす絶縁基板の面上にヒータパターンが形成され、該ヒータパターンに接続している一方のリード線及び他方のリード線が前記筒の一端から筒の軸線方向に延出されている筒形発熱体において、
    前記他方のリード線が、前記一方のリード線との間に前記軸線を挟んで、前記一方のリード線に対向して配置され
    前記ヒータパターンは、前記筒の軸線方向に直列に複数のS字形状が連続して形成されてなる連続S字形状部が前記筒の周方向に複数形成されてなり、
    前記一方・他方のリード線に接続した部位の前記軸線に直交する断面において、前記ヒータパターンが存在していることを特徴とする筒形発熱体。
  2. 前記筒の長手方向に設けられた分割端から開いて帯状に展開し、一方の分割端と他方の分割端を有する絶縁基板とした状態で、前記一方の分割端近傍に前記一方のリード線が配置され、前記一方の分割端と前記他方の分割端との間の中央部に前記他方のリード線が配置され、
    前記ヒータパターンは、前記一方の分割端から前記他方の分割端まで連ねて形成されているとともに、前記他方の分割端から他方のリード線までの間に形成されていることを特徴とする請求項1記載の筒形発熱体。
  3. 前記ヒータパターンを形成している前記面が、前記筒の内周面であり、該内周面に前記一方のリード線及び前記他方のリード線が配置されていることを特徴とする請求項1記載の筒形発熱体。
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