JP4516977B2 - 地中杭の形成装置及び形成方法 - Google Patents

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本発明は、地盤を掘削しながら、掘削された土と土の固化液とを攪拌混合して固化させることにより、構造物を支持する杭を地中に形成する地中杭の形成装置及び形成方法に関するものである。
地上に土木建築物などの構造物を構築する場合、地盤を強化するために、地中に構造物を支持する地中杭を形成することが行われる。地中杭の形成方法として、シャフトの下部に掘削翼を装着し、掘削翼を水平回転させながら地中孔を掘削するとともに、シャフトの下部からモルタル等の土の固化液(地盤改良液)を吐出し、掘削された土と固化液を攪拌手段により攪拌混合し、混合された土と固化液を固化させて地中杭を形成することが知られている(例えば特許文献1、2)。
特開平6−73730号公報 特開2003−321831公報
ところが、地盤が粘土質の場合、従来技術では掘削翼で掘削された地中孔中の土と固化液とを攪拌手段によって十分に攪拌混合させることは困難であり、地中杭中に粘土質の土塊が残存生成されやすく、その結果、かかる土塊のために地中杭の強度が低下しやすいという問題点があった。
そこで本発明は、粘土質の土であっても、掘削翼で掘削された地中孔中の土とシャフトの下部から吐出された土の固化液とを十分に攪拌混合し、これにより粘土質の土塊が発生せず、十分な強度を有する地中杭を形成することができる地中杭の形成装置及び形成方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の地中杭の形成装置は、駆動部に駆動されてその軸心を中心に回転するシャフトと、このシャフトの下部に装着されて水平回転することにより地中孔を掘削する掘削翼と、このシャフトの下部から地中に土の固化液を吐出する吐出手段とを備え、掘削翼で掘削された土と吐出された固化液とを攪拌混合して固化させることにより地中杭を形成する地中杭の形成装置であって、前記掘削翼の上方にあって、前記シャフトに回転伝達手段を介して連結されて前記シャフトの回転によって水平回転軸を中心に上下方向に回転して掘削された土を攪拌する攪拌翼と、前記掘削翼と前記攪拌翼の間に設けられた中間翼とを備え、前記掘削翼の上面を可動刃とし、上記中間翼の下面を固定刃とする第1の切断部を構成するとともに、前記攪拌翼の下面を可動刃とし、前記中間翼の上面を固定刃とする第2の切断部を構成して成り、前記回転伝達手段は、前記シャフトに水平な姿勢で装着されたベベルギアと、これに噛合する垂直姿勢のベベルギアとから成り、前記攪拌翼は前記垂直姿勢のベベルギアの水平回転軸に装着した。
請求項2記載の本発明の地中杭の形成方法は、請求項1記載の地中杭の形成装置を用いる地中杭の形成方法であって、前記シャフトをその軸心を中心に回転させながら地中を下降させることにより、前記掘削翼により地中を掘削するとともに、前記シャフトの下端部から地中に固化液を吐出し、且つ前記第1の土の切断部によって前記掘削翼により掘削された土を水平方向に切断した後、前記第2の切断部で土を水平方向に再度切断しながら、前記攪拌翼が上下方向に回転することにより土と固化液を攪拌混合して固化させることにより地中杭を形成する。
本発明によれば、地中杭を掘削する掘削翼の上方に、第1の切断部と第2の切断部を構成したことにより、掘削翼で掘削された土を前後2回水平方向に切断したうえで、攪拌翼により攪拌混合するので、粘土質の土であっても、土と固化液とを十分に攪拌混合させることができ、よって地中杭中に粘土質の土塊が残存生成されるのを解消し、十分な強度を有する地中杭を形成することができる。
図1は、地中杭を形成中の地中杭の形成装置の正面図、図2は攪拌翼の断面図、図3は攪拌翼の俯瞰図、図4は中間翼の俯瞰図、図5は地中杭の形成装置により形成された地中杭の正面図である。
図1において、1はメインシャフトであり、その下端部には掘削ユニット2が着脱自在に連結されている。メインシャフト1は、直立した姿勢で、クレーン車などの作業装置(図外)などに備えられた駆動部Mに駆動されてその軸心を中心に正方向や逆方向に回転し、また昇降する。
次に、図1を参照して掘削ユニット2を説明する。掘削ユニット2の中軸となるシャフト3の下部には地中孔Hを掘削する水平な掘削翼4が装着されている。シャフト3はメインシャフト1の下端部に着脱自在に連結され、両シャフト1、3により地中杭の形成装置のシャフトが構成される。掘削翼4は、シャフト3から側方へ水平に突出する突出部4aに、掘削爪4bを複数個下方へ突設して構成されている。またシャフト3の下部などの任意箇所には、セメントミルク等の土の固化液の吐出口5が開口されている。固化液は公知の固化液供給部(図外)からシャフト3の中心孔6(図3も参照)を流下し、吐出口5から地中に吐出される。吐出口5と中心孔6は、固化液の吐出手段となっている。
シャフト3の掘削翼4の上方には水平な姿勢のベベルギア10が装着されている。ベベルギア10にはこれに噛合する垂直姿勢のベベルギア11が設けられている。本実施の形態では、ベベルギア11は複数個(本例では左右2個)設けられており、ベベルギア10、11は攪拌翼20(後述)への回転伝達手段となっている。
シャフト3の下端部には円管状の嵌合体12が装着されている。嵌合体12の上下にはストッパ13、14がシャフト3に装着して設けられている。嵌合体12は、ストッパ13、14の間をわずかに(例えば1cm程度)上下動できる。嵌合体12には、取付具15を介して水平な中間翼16が結合されている。図1及び図4において、中間翼16はその先端部に立上り部16aを有する板体から成り、本実施の形態ではシャフト3を中心に左右2個設けられている。中間翼16は固定翼であって、上述した1cm程度の若干の上下動はするが、水平回転はしない。
図1及び図3において、ベベルギア11の側方には、水平な攪拌翼20が複数個(本例では左右2個)設けられている。攪拌翼20は、ベベルギア11の水平回転軸21に装着されており、水平回転軸21を中心に上下方向に回転する。水平回転軸21の他端部は、前記立上がり部16aに軸支されている。図2に示すように、攪拌翼20の断面形状は、土の攪拌効果を上げるために異形状になっている。本実施の形態では、複数個(本例では3個)の凹入円弧面20aを有する異形状になっており、この凹入円弧面20aで効果的に土を攪拌できる。
図1に示すように、中間翼16は掘削翼4と攪拌翼20の間に設けられている。掘削翼4は、シャフト3がその軸心を中心に回転すると、シャフト3を中心に水平回転するが、中間翼16は固定翼であって回転しない。したがって掘削翼4の上面aは水平な可動刃a、中間翼16の下面は水平な固定刃bとなっており、両刃a、bにより第1の切断部が構成される。また攪拌翼20の下面は水平な可動刃c、中間翼16の上面は水平な固定刃dとなっており、両刃c、dにより第2の切断部が構成される。もっとも、原理的には、中間翼16と掘削翼4の水平回転速度が相対的に相違していれば、切断部としての機能は果せる。またシャフト3がその軸心を中心に回転すると、これに装着されたベベルギア10も回転する。するとベベルギア10に噛合するベベルギア11は水平回転軸21を中心に回転し、これにより攪拌翼20も水平回転軸21を中心に回転し、土を攪拌する。
図1において、シャフト3には側方へ突出する水平な回転翼22が上下方向に間隔をおいて複数個装着されており、掘削翼4や攪拌翼20等により掘削・攪拌された地中孔H中の土(これには固化液が混合されている)を更に攪拌する。
この地中杭の掘削装置は上記のような構成より成り、次に地盤を掘削して地中杭を形成する方法を説明する。図1において、駆動部Mを駆動してシャフト1、3を回転させ、かつシャフト3の下部の吐出口5から地中に固化液を吐出しながらシャフト1、3を地中をゆっくり下降させ、掘削翼4により地中孔Hを掘削していく。
駆動部Mを駆動してシャフト1、3を回転させながら下降させることにより、掘削翼4により地中を掘削し、この掘削を行いながら、吐出口5から固化液を地中に吐出する。掘削翼4により掘削された地中孔H中の土は、まず第1の切断部(可動刃aと固定刃b)により水平方向に切断された後、第2の切断部(可動刃cと固定刃d)により水平方向に再度切断されながら、水平回転軸21を中心に上下方向に回転する攪拌翼20により固化液と攪拌混合される。このように掘削翼4により掘削された地中孔H中の土を、第1、第2の切断部により水平方向に前後2回切断したうえで、上下方向に回転する攪拌翼20により攪拌するので、掘削された土と土中に吐出された固化液は十分に攪拌混合される。
したがって地盤が粘土質の土であっても、これを前後2回水平方向に切断したうえで、攪拌翼20により攪拌して固化液と混合させるので、この攪拌混合は十分に行われ、地中杭中に粘土質の土塊が残存生成することはない。したがって土と固化液を十分に攪拌混合して固化させることにより、十分な強度を有する信頼性の高い地中杭H’(図5)を地盤中に形成することができる。
また中間翼16は、前述のように若干上下動できるので、掘削中に土中の小石等が中間翼16の下面に当っても、その衝撃を緩和することができる。
本発明によれば、地中杭を掘削する掘削翼の上方に、第1の切断部と第2の切断部を構成したことにより、掘削翼で掘削された土を前後2回水平方向に切断したうえで、攪拌翼により攪拌混合するので、粘土質の土であっても、土と固化液とを十分に攪拌混合させることができ、よって地中杭中に粘土質の土塊が残存生成されるのを解消し、十分な強度を有する地中杭を形成することができる。
地中杭を形成中の地中杭の形成装置の正面図 攪拌翼の断面図 攪拌翼の俯瞰図 中間翼の俯瞰図 地中杭の形成装置により形成された地中杭の正面図
符号の説明
1 メインシャフト
2 掘削ユニット
3 シャフト
4 掘削翼
5 吐出口(吐出手段)
6 中心孔(吐出手段)
10、11 ベベルギア(回転伝達手段)
16 中間翼
20 攪拌翼
21 水平回転軸
a 可動刃(第1の切断部)
b 固定刃(第1の切断部)
c 可動刃(第2の切断部)
d 固定刃(第2の切断部)
H 地中孔
H’地中杭
M 駆動部

Claims (2)

  1. 駆動部に駆動されてその軸心を中心に回転するシャフトと、このシャフトの下部に装着されて水平回転することにより地中孔を掘削する掘削翼と、このシャフトの下部から地中に土の固化液を吐出する吐出手段とを備え、掘削翼で掘削された土と吐出された固化液とを攪拌混合して固化させることにより地中杭を形成する地中杭の形成装置であって、
    前記掘削翼の上方にあって、前記シャフトに回転伝達手段を介して連結されて前記シャフトの回転によって水平回転軸を中心に上下方向に回転して掘削された土を攪拌する攪拌翼と、前記掘削翼と前記攪拌翼の間に設けられた中間翼とを備え、前記掘削翼の上面を可動刃とし、上記中間翼の下面を固定刃とする第1の切断部を構成するとともに、前記攪拌翼の下面を可動刃とし、前記中間翼の上面を固定刃とする第2の切断部を構成して成り、
    前記回転伝達手段は、前記シャフトに水平な姿勢で装着されたベベルギアと、これに噛合する垂直姿勢のベベルギアとから成り、前記攪拌翼は前記垂直姿勢のベベルギアの水平回転軸に装着したことを特徴とする地中杭の形成装置。
  2. 請求項1記載の地中杭の形成装置を用いる地中杭の形成方法であって、前記シャフトをその軸心を中心に回転させながら地中を下降させることにより、前記掘削翼により地中を掘削するとともに、前記シャフトの下端部から地中に固化液を吐出し、且つ前記第1の土の切断部によって前記掘削翼により掘削された土を水平方向に切断した後、前記第2の切断部で土を水平方向に再度切断しながら、前記攪拌翼が上下方向に回転することにより土と固化液を攪拌混合して固化させることにより地中杭を形成することを特徴とする地中杭の形成方法。
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