JP4513496B2 - 拡管用継目無油井鋼管およびその製造方法 - Google Patents
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偏肉率(%)=〔(管の最大肉厚−管の最小肉厚)/管の平均肉厚〕×100
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo≧2.0 ‥‥(1)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo≦4.5 ‥‥(2)
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo+0.3×Ni+0.3×Cu≧2.0 ‥‥(3)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo+0.3×Ni+0.6×Cu≦4.5 ‥‥(4)
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。
かつNb、Mo、Crのうち1種または2種以上を、Nb:0.01〜0.2%、Mo:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜1.5%の範囲内で下記(1)、(2)式を満足するように含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる拡管用継目無油井鋼管である。
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo≧2.0 ‥‥(1)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo≦4.5 ‥‥(2)
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo+0.3×Ni+0.3×Cu≧2.0 ‥‥(3)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo+0.3×Ni+0.6×Cu≦4.5 ‥‥(4)
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。
ここで、「実質的に」とは、体積率で5%未満の第3相(フェライトおよび低温変態相以外の相)の存在を許容することを意味する。第3相としてはパーライト、セメンタイト、残留オーステナイトなどが挙げられる。
かつNb:0.01〜0.2%、Mo:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜1.5%のうち1種または2種以上、
あるいはさらに、Ni:0.05〜1%、Cu:0.05〜1%、V:0.005〜0.2%、Ti:0.005〜0.2%、B:0.0005〜0.0035%、Ca:0.001〜0.005%のうち1種または2種以上を、
前記(3)、(4)式を満足するように含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる
鋼管素材を加熱し、継目無鋼管製造工程(=シームレス造管プロセス)により圧延終了温度800℃以上として造管すること、あるいは継目無鋼管製造工程により造管した後焼ならし(以下、ノルマと称する)処理することを特徴とする拡管用継目無油井鋼管の製造方法である。
通常のシームレス造管プロセスにてフェライト+低温変態相の二相組織化を達成するには、低C−高Mn−Nb系、もしくは高Mnの代わりに(3)式を満たす合金元素、Nbの代わりに同様の変態遅延型元素(Cr、Mo)を1種以上添加した鋼である必要があるが、Cが0.10%以上ではパーライトが形成されやすく、一方、0.010%未満では強度が不足するため、Cは0.010%以上0.10%未満とする。
Siは脱酸剤として添加され、強度上昇にも寄与しうるが、0.05%未満では効果が得られず、一方、1%を超えて添加すると熱間加工性が著しく劣化するばかりか、YRが上昇して拡管性を低下させる。よってSiは0.05〜1%とする。
Mnは、低温変態相の形成に重要で、低Cおよび変態遅延型元素(Nb、Cr、Mo)の添加との複合下で、単独では2%以上、もしくは(3)式を満たすように他の合金元素との複合添加では0.5%以上、含有させることでフェライト+低温変態相の二相組織化が達成される。ただし、4%超では偏析が多くなり靭性や拡管性が低下する。よってMnは0.5〜4%とする。
Pは鋼中に不純物として含まれ、粒界偏析しやすい元素であり、0.03%を超えて含有すると粒界強度を著しく低下させ靭性が低下する。よってPは0.03%以下に規制する。好ましくは0.015%以下である。
Sは鋼中に不純物として含まれる元素で主にMn系硫化物の介在物として存在する。0.015%を超えて含有すると粗大で伸展した介在物として存在し、靭性や拡管性が著しく低下する。よってSは0.015%以下に規制する。好ましくは0.006%以下である。またCaによる介在物の形態制御も有効である。
Alは脱酸剤として使用されるが、0.01%未満では効果が小さく、0.06%を超えて添加すると効果が飽和するばかりか、アルミナ系介在物が増加して靭性や拡管性が低下する。よってAlは0.01〜0.06%とする。
Nは鋼中に不純物として含まれ、AlやTiなどの元素と結合して窒化物を形成する。0.007%を超えて含有すると粗大窒化物を形成して靭性や拡管性が低下する。よってNは0.007%以下に規制する。好ましくは0.005%以下である。
Oは鋼中に介在物として存在する。0.005%を超えて含有すると介在物が凝集して存在しやすくなり靭性や拡管性が低下する。よってOは0.005%以下に規制する。好ましくは0.003%以下である。
Nbは、パーライトの形成を抑制し、低Cおよび高Mnとの複合下で低温変態相の形成に寄与するほか、炭窒化物の形成により高強度化に寄与する。しかし、0.01%未満では効果が得られず、一方、0.2%を超えて添加しても効果が飽和するばかりか、フェライトの形成も抑制してフェライト+低温変態相の二相組織化を阻害する。よってNbは0.01〜0.2%とする。
Moは、固溶および炭化物を形成して常温および高温での強度を上昇させる効果があるが、0.5%を超えるとその効果が飽和してくるばかりか、高価となるので0.5%以下の範囲で添加しても良い。なお強度上昇効果を発揮するためには0.05%以上添加することが好ましい。またMoは変態遅延型元素として、パーライト形成を抑える効果があり、その効果を発揮するためには0.05%以上添加することが好ましい。
Crは、パーライトの形成を抑制し、フェライト+低温変態相の二相組織化に寄与し、また低温変態相の硬質化による高強度化に寄与する。もっとも0.05%未満では効果が得られず、一方、1.5%を超えて添加しても効果が飽和するばかりか、フェライトの形成も抑制して二相組織化を阻害する。よってCrは0.05〜1.5%とする。
Niは、強度、靭性、耐食性を向上させるに有効な元素である。また、Cuを添加した場合には圧延時のCu割れを防止するにも有効であるが、高価である上、過剰に添加してもその効果が飽和するため0.05〜1%の範囲が好ましい。とくにCu割れの観点からは、Cu含有量(%)×0.3以上添加するのが好ましい。
Cuは、強度、耐食性を向上させるために添加するが、その効果を発揮するには0.05%以上を超えて含有する必要があり、一方、1%を超えると熱間脆化を引き起こしやすく、また靭性も低下するので0.05〜1%の範囲が好ましい。
Vは、炭窒化物を形成して組織の微細化と析出強化により強度を上昇する効果があるが、0.005%未満ではその効果が不明瞭であり、また、0.2%を超えて添加すると効果が飽和し、連鋳割れ等の問題も引き起こすため、0.005〜0.2%添加しても良い。
Tiは、強い窒化物形成元素であり、N当量である(N%×48/14)程度の添加でN時効を抑制し、またB添加がある場合はBが鋼中NによりBNとして析出固定され、その効果が抑制されないように添加しても良い。さらに添加することで微細な炭化物を形成して強度を増加させる。0.005%未満では効果はなく、とくに(N%×48/14)以上添加するのが好ましい。一方、0.2%を超えて添加すると、粗大な窒化物を形成しやすくなり靭性や拡管性が劣化するため0.2%以下の範囲で添加して良い。
Bは、粒界強化元素として粒界割れを抑制して靭性向上に寄与する。その効果を発揮するには0.0005%以上が必要があり、一方、過剰に添加してもその効果は飽和するばかりか、フェライト変態を抑制するので0.0035%を上限とする。
Caは、介在物の形態を球状に制御することを目的に添加するが、その効果を発揮するには0.001%以上必要で、0.005%を超えるとその効果は飽和するので、0.001〜0.005%の範囲で添加しても良い。
A3(℃)=910−203×√C+44.7×Si−30×Mn−15.2×Ni−20×Cu−11×Cr+31.5×Mo+104×V+700×P+400×Al+400×Ti
A1(℃)=723+29.1×Si−10.7×Mn−16.9×Ni+16.9×Cr
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。
A3(℃)=910−203×√C+44.7×Si−30×Mn−15.2×Ni−20×Cu−11×Cr+31.5×Mo+104×V+700×P+400×Al+400×Ti
A1(℃)=723+29.1×Si−10.7×Mn−16.9×Ni+16.9×Cr
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。
2 プラグ
3 プラグ引抜き方向
Claims (5)
- 質量%で、C:0.010%以上0.10%未満、Si:0.05〜1%、Mn:0.5〜4%、P:0.03%以下、S:0.015%以下、Al:0.01〜0.06%、N:0.007%以下、O:0.005%以下を含み、
かつNb、Mo、Crのうち1種または2種以上を、Nb:0.01〜0.2%、Mo:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜1.5%の範囲内で下記(1)、(2)式を満足するように含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼管であって、該鋼管の組織が体積率で5%以上70%以下のフェライトを含み、残部が実質的に低温変態相からなるものであることを特徴とする拡管用継目無油井鋼管。
記
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo≧2.0 ‥‥(1)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo≦4.5 ‥‥(2)
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。 - 前記Feの一部に代えて、Ni:0.05〜1%、Cu:0.05〜1%、V:0.005〜0.2%、Ti:0.005〜0.2%、B:0.0005〜0.0035%、Ca:0.001〜0.005%のうち1種または2種以上を含むとした請求項1記載の拡管用継目無油井鋼管。
- 前記(1)、(2)式に代えて下記(3)、(4)式とした請求項2に記載の拡管用継目無油井鋼管。
記
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo+0.3×Ni+0.3×Cu≧2.0 ‥‥(3)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo+0.3×Ni+0.6×Cu≦4.5 ‥‥(4)
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。 - 質量%で、C:0.010%以上0.10%未満、Si:0.05〜1%、Mn:0.5〜4%、P:0.03%以下、S:0.015%以下、Al:0.01〜0.06%、N:0.007%以下、O:0.005%以下を含み、
かつNb:0.01〜0.2%、Mo:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜1.5%のうち1種または2種以上、
あるいはさらに、Ni:0.05〜1%、Cu:0.05〜1%、V:0.005〜0.2%、Ti:0.005〜0.2%、B:0.0005〜0.0035%、Ca:0.001〜0.005%のうち1種または2種以上を、
下記(3)、(4)式を満足するように含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる
鋼管素材を加熱し、継目無鋼管製造工程により圧延終了温度800℃以上として造管すること、あるいは継目無鋼管製造工程により造管した後焼ならし処理することを特徴とする拡管用継目無油井鋼管の製造方法。
記
Mn+0.9×Cr+2.6×Mo+0.3×Ni+0.3×Cu≧2.0 ‥‥(3)
4×C−0.3×Si+Mn+1.3×Cr+1.5×Mo+0.3×Ni+0.6×Cu≦4.5 ‥‥(4)
ここで、元素記号はその元素の鋼中含有量(質量%)を表す。 - 請求項4記載の鋼管素材を加熱し、継目無鋼管製造工程により造管した後、最終熱処理としてA1点以上A3点以下で5分以上保持し、次いで空冷することを特徴とする拡管用継目無油井鋼管の製造方法。
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