JP4513197B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用者が手元ハンドルを操作することにより、簡単に吸込具の角度を任意に操作できる吸込具を備えた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電気掃除機に用いる吸込具は、図16に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図に示すように、吸込具本体101は、被掃除面付着した塵埃を遊離させる回転ブラシとその回転ブラシをベルトもしくはギア(図示せず)を介して回転させるための駆動モーター(図示せず)を内蔵し、後部に掃除機本体(図示せず)と吸込具本体101とを連通させる自在連結部102を連結している。自在連結部102は、回動部103とアーム部104とで構成されており、回動部103とアーム部104との間で回動自在に連結されている。また、回動部103は吸込具本体101に軸支され、垂直方向に傾動自在に連結されている。
【0004】
上記構成において、自在連結部102に延長管、手元ハンドル及びホース(いずれも図示せず)を介して掃除機本体を連結し、吸込具本体101を被掃除面に沿って走行させて掃除を行う。このとき、机やベッドなどの障害物などの下を掃除する場合には、吸込具本体101を被掃除面においた状態で、手元ハンドルをひねり動作、すなわち、手元ハンドルの中心軸を中心として手元ハンドルを回動させることにより、回動部103とアーム部104との間で約90度回動して、延長管を被掃除面に平行となる方向へ倒すことで、ベッドの下などの高さの狭い部分でも掃除することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、延長管を被掃除面に平行となる方向へ倒した時、自在連結部02のアーム部104が屈曲した形状のため、延長管の軸方向に対して吸込具本体101は傾いた状態で固定してしまい、延長管の軸方向に平行に前後方向の掃除操作をした場合、被掃除面に突っかかってしまいその操作性に欠けてしまうため、吸込具本体101を通常の操作方向となるように延長管は斜めにした状態で操作するため、ベッドの下など高さの狭いところでも横幅の広い空間でないと延長管が入らないため、その操作範囲は限られた状態であった。
【0006】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、吸込具を被掃除面において状態で、手元ハンドルをひねり動作させることにより、吸込具を被掃除面に対して広範囲に回動できるようにして、特に、ベッドの下など高さの低い箇所で、かつ、横幅の狭い空間でも掃除操作ができるように、使い勝手を向上させるとともに、接続管より発生する騒音を低減させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、塵埃を吸い込むための電動送風機を備えた掃除機本体と、一端を掃除機本体に取り付け前記電動送風機に連通するホースと、前記ホースの他端に取り付け前記電動送風機に連通する手元ハンドルと、前記手元ハンドルに取り付け前記ホースに連通する延長管と、前記延長管に取り付ける吸込具とを備え、前記吸込具は、下面に吸込口を有し、前記吸込口内に塵埃を掻き上げるための回転ブラシと、前記回転ブラシを回転させるための駆動モーターを内臓し、前記吸込具本体の後方には接続部を設け、前記接続部は、前記吸込具本体との接続面と直交する軸回りに回動可能に取り付けられ、前記吸込具の長手方向の両側に略L字状に延びる腕部を有する第1の連結体と、前記第1の連結体の腕部に前記吸込具本体との接続面と平行に設けられた軸の回りを回動する第2の連結体とで構成し、かつ第1の連結体と第2の連結体とを可とう性を有する蛇腹ホースを介して連結し、前記蛇腹ホースは、前記蛇腹ホースの管方向に垂直な断面形状において、前記吸込具の長手方向に位置する両サイドを直線状とし、かつ、上下部分を円弧状とする小判型形状とすると共に、前記上下部分の肉厚を薄くし、前記両サイドの肉厚を厚くしたものである。
【0008】
それにより、吸込具を被掃除面において状態で手元ハンドルをひねり動作させることにより、延長管を被掃除面に平行にして、かつ、吸込具本体と延長管とを平行にすることができ、机やベッドなどの障害物の下などで幅の狭い空間においても掃除することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、塵埃を吸い込むための電動送風機を備えた掃除機本体と、一端を掃除機本体に取り付け前記電動送風機に連通するホースと、前記ホースの他端に取り付け前記電動送風機に連通する手元ハンドルと、前記手元ハンドルに取り付け前記ホースに連通する延長管と、前記延長管に取り付ける吸込具とを備え、前記吸込具は、下面に吸込口を有し、前記吸込口内に塵埃を掻き上げるための回転ブラシと、前記回転ブラシを回転させるための駆動モーターを内臓し、前記吸込具本体の後方には接続部を設け、前記接続部は、前記吸込具本体との接続面と直交する軸回りに回動可能に取り付けられ、前記吸込具の長手方向の両側に略L字状に延びる腕部を有する第1の連結体と、前記第1の連結体の腕部に前記吸込具本体との接続面と平行に設けられた軸の回りを回動する第2の連結体とで構成し、かつ第1の連結体と第2の連結体とを可とう性を有する蛇腹ホースを介して連結し、前記蛇腹ホースは、前記蛇腹ホースの管方向に垂直な断面形状において、前記吸込具の長手方向に位置する両サイドを直線状とし、かつ、上下部分を円弧状とする小判型形状とすると共に、前記上下部分の肉厚を薄くし、前記両サイドの肉厚を厚くしたものであり、第1の連結体に対して回動自在な第2の連結体を接続し、さらに、第2に連結体に接続した延長管を介して手元ハンドルのひねり動作を吸込具に伝えるので、手元ハンドルのひねり動作により延長管が回動するとともに、延長管と第1の連結体とのなす角度が変わる。延長管の回動については第1の連結体の回動により吸込具本体の下面が被掃除面に向いた状態を維持し、延長管と第1の連結体とのなす角度の変化は第2の連結体が回動するので、同様に吸込具本体の下面が被掃除面に向いた状態を維持することができる。
【0010】
しかも、延長管と第1の連結体とのなす角度が変化するように第2の連結体を回動自在にしたことにより、吸込具本体を大きく回動することができ、例えば、延長管の軸方向と吸込具本体の長手方向(左右方向)をほぼ平行にすることができる。この場合、第2の連結体の回動範囲は吸込具本体の被掃除面においた状態で、少なくとも鉛直状態まで傾動できるようにしておく必要があり、また、延長管の軸方向を被掃除面と平行にするためには、吸込具本体を被掃除面においた状態で少なくとも水平状態まで回動できるようにしておく必要があり、さらに、延長管の軸方向と吸込具本体の長手方向(左右方向)をほぼ平行にし、かつ延長管の軸方向を被掃除面と平行にするためには、第1の連結体の回動範囲を、手元ハンドルにひねりを加えていない状態から左右に90度以上回動できるようにしておく必要がある。この回動範囲であれば、種々の掃除使用形態に対応させて吸込具の向きを変更したり、延長管と被掃除面とを平行にすることができ、ベッドの下など高さの低い箇所でかつ幅の狭い空間においても掃除操作ができ使い勝手がよくなる。また、両サイドの肉厚を厚くしているためその分、蛇腹ホースの剛性はUPし、掃除中、吸込具の吸込口部分で布等がつまり管内の真空圧が高まった場合、蛇腹ホースの上下部分で幾分へこみが生じても、両サイドではその剛性によりへこみは生じないため蛇腹ホース内の空気通路が塞がることはない。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0012】
(実施例1)
図1〜6に示すように、掃除機本体1は、内部に塵埃を集塵する集塵室2と電動送風機3を備えており、この掃除機本体1の集塵室2に連通するようにホース4の一端を接続している。ホース4の他端には上方に握り部となる手元ハンドル5を設けたパイプ6を取り付けている。手元ハンドル5を備えたパイプ6に連通するように延長管7の一端をパイプ6に接続し、延長管7の他端に吸込具8を取り付けている。
【0013】
また、電動送風機3の排気を吸込具8に導入する排気通路を吸引通路とは別に、ホース4、手元ハンドル5を備えたパイプ6、延長管7に形成した環流式電気掃除機にも本発明は適用できるものである。
【0014】
吸込具8は、図に示すように前後の長さが左右の長さよりも短い吸込具本体9と、この吸込具本体9の後方に設け、延長管7を接続する接続部10よりなり、吸込具本体9の下面の略中央に吸込口11を設け、この吸込口11は吸込具本体9の下面にその長手方向に延びる吸塵通路12と連通している。また、吸塵通路12内に塵埃を掻き上げるための回転ブラシ13を設け、吸込具本体9内に配した駆動モーター14よりベルト(図示せず)を介して回転力を伝達している。
【0015】
吸込具本体9の下面前方の両側に起毛布15を貼り付けており、下面後方には後ろローラー16を回転自在に取り付けている。
【0016】
接続部10は、図に示すように、吸込具本体9との接続面に対して回動可能に取り付けた第1の連結体17と、この第1の連結部材17に対して傾動可能に取り付けた第2の連結体18とで構成し、第1の連結体17と第2の連結体17とを可とう性と有する接続管を構成する蛇腹ホース19を介して、連結している。
【0017】
吸込具本体9は、上部材20と下部材21とで外郭を構成し、下部材21の下面に設けた吸込口11と吸込具本体9後方の接続部10とを連通する吸込通路22を形成するため、下部材21と上部材20との間に中間部材23を配し、中間部材23と下部材21とで囲まれる空間が吸込通路22となる。
【0018】
接続部10が接続される吸込具本体9の後方には、吸込通路22の出口を設け、この出口には上部材20と下部材21で形成される回動受け部24が位置している。この回動受け部24は吸込通路22の出口より径大な環状溝部により形成している。
【0019】
第1の連結部材17には、図に示すように、回動受け部24の環状溝に嵌合する環状溝を周囲に設けたドーナツ状の回動部材25を設けている。このように回動受け部24の溝と回動部材25の溝とを嵌合することでラビリンス構造を形成し、回動部分における気密性を確保しつつ連結している。
【0020】
回動部材25の開口部には蛇腹ホース19の一端が連結され、吸込通路22の出口と蛇腹ホース19の一端が連通される。蛇腹ホース19の他端には第2の連結体18に固定した連結部26に接続している。さらに、蛇腹ホース19の両端には曲がり部27a、27bを設けており、図に示すように接続部10は第1の連結体17と蛇腹ホース19の接続部27a、第2の連結部材18と蛇腹ホース19の接続部27b部分で屈曲させており、第2の連結体18の傾動角度の中間付近で傾くように構成している。
【0021】
第1の連結体17の一部を構成する回動部材25には、両側方向に略L字状の腕部28が延び、この腕部28には第2の連結体17を傾動軸29を構成し、第2に連結体18を構成する上カバー体30と下カバー体31とに設けた傾動受け部32で傾動軸29を挟み込むことで傾動自在に連結しており、また、蛇腹ホース19と接続している連結部26も上カバー体30と下カバー体31とで挟み込むことで固定している。ここで、連結部26を固定する際に、蛇腹ホース19を幾らか縮めるようにして連結部26を固定させている。
【0022】
蛇腹ホース19の管方向に垂直な断面形状において、上及び下部分は円弧状としているのに対して、両サイドは直線状とした小判型形状にしており、第2の連結体18を構成する上カバー体30、下カバー体31には蛇腹ホース1の両サイドの直線部分に平行に蛇腹ホース19の傾動に支障の起こらない範囲で隙間を設けて壁を左右に設けている。
【0023】
上記構成において動作を説明すると、掃除機本体1に通電すると、電動送風機3が回転し、吸込具本体9より吸い込んだ塵埃は、第1の連結体17と第2の連結体18を連結する蛇腹ホース19を通り、連結部26に接続した延長管7、ホース4を介して掃除機本体1に吸引される。
【0024】
ここで、第1の連結体17に対して傾動自在な第2の連結体18を接続し、さらに第2の連結体18に接続した延長管7を介して手元ハンドル5のひねり動作を吸込具8に伝えるので、手元ハンドル5のひねり動作、すなわち、手元ハンドル5の中心軸を中心として手元ハンドル5を回転させることにより、延長管7が回動するとともに、延長管7と第1の連結部材17とのなす角度が変わる。
【0025】
延長管7の回動については、第1の連結体17の回動により吸込具本体9の下面が被掃除面に向いた状態を維持し、延長管7と第1の連結体17とのなす角度の変化は第2の連結体18が傾動するので、同様に吸込具本体9の下面が被掃除面に向いた状態を維持することができる。
【0026】
しかも、延長管7と第1の連結体17とのなす角度が変化するように第2の連結体18を傾動自在にしたことにより、吸込具本体9を大きく回動することができ、たとえば、延長管7の軸方向と吸込具本体9の長手方向(左右方向)をほぼ平行にすることができる。
【0027】
この場合、第2の連結体18の傾動範囲は吸込具本体9を被掃除面においた状態で、少なくとも鉛直状態まで傾動できるようにしておく必要があり、また、延長管7の軸方向を被掃除面と平行にするためには、吸込具本体9を被掃除面においた状態で少なくとも水平状態まで傾動できるようにしておく必要があり、さらに、延長管7の軸方向と吸込具本体9の長手方向(左右方向)をほぼ平行にし、かつ、延長管7の軸方向を被掃除面に平行にするためには、第1の連結体17の回動範囲を、手元ハンドル5にひねり動作を加えていない状態から左右に各々90度以上回動できるようにしておく必要がある。
【0028】
それにより、ベッドの下など高さの低い部分での掃除も、延長管7が被掃除面とほぼ平行となるまで低くすることができるために可能となり、また、吸込具本体9の長手方向(左右方向)に延長管7が平行となるため、幅の狭い空間においても掃除が可能となり広範囲に掃除が可能となる。
【0029】
接続部10は第2の連結体18の傾動範囲において中間付近に位置させた状態に傾けているため傾動操作に対する蛇腹ホース19の動きを最少にすることができ、また蛇腹ホース19の両端に曲がり部27a、27bを設けているため、吸込具本体9の吸込口11より延長管7の先端までをほぼ直線上に近づけているため、吸込み風をスムーズに流すことができ、また傾動動作においても、蛇腹ホース19の蛇腹部分の湾曲が最少にすることができるため、蛇腹の凹凸部分への風の衝突は蛇腹ホース19に曲がり部を設けずに湾曲している場合と比べ減少するため、凹凸部への風の衝突により発生する風切り音を減少させることができる。
【0030】
また、蛇腹ホース19を成形された状態(自然長)から圧縮した状態で組み立てているため図に示すように、蛇腹の凹凸部分の間隔が狭まり、凹凸部への空気の衝突により発生する風切り音が抑えられ、さらに騒音の低減を図ることができる。
【0031】
蛇腹ホース19部分において、ブロー成形において蛇腹ホースを形成する際に、蛇腹状に成形する前の管形状を肉厚を厚くする方向が長径となるようにした楕円形状にすることで、蛇腹状に膨らまして成形すると上下部分の肉厚に対して両側面の肉厚が厚くすることができるため、その分剛性がUPし、掃除中、吸込具8の吸込口11部分で布等がつまり管内の真空圧が高まった場合、蛇腹ホース19の上下部分で幾分へこみが生じても、両サイドではその剛性によりへこみは生じないため蛇腹ホース19内の空気通路が塞がることはなく、蛇腹部分の形状が潰れて復帰しないといった掃除に支障をきたすような状態にはならない。
【0032】
(実施例2)
次に本発明の第2の実施例を図7〜9を用いて説明する。なお、上記実施例と同一な構成部品については同一符号を付してその説明を省略する。
【0033】
図において、手元ハンドル5内には電動送風機3の強/弱の切り替えスイッチ及び入り/切りのスイッチを行うための回路基板46を収めており、手元部分でその切り替え操作を行うことができる。手元ハンドル5と掃除機本体1との間にはホース4によって連通させている。
【0034】
ホース4には、手元ハンドル5内の回路基板46もしくはその先に電源を供給するために、ホース4の内側にピアノ線33をループ状にはわせ、そのピアノ線33を通じて掃除機本体1より電源を手元ハンドル5及びその先に供給している。ホース4の外皮素材は掃除操作によって生じる繰り返しの屈曲にも絶える素材であり、またホース4が潰れないように、電源線として用いているピアノ線33の剛性によって対応している。
【0035】
ホース4の一端には、掃除機本体1と連結するための本体接続部34を設けており、もう一方の手元ハンドル5との接続部35においては、手元ハンドル5との接続面に対して回動可能に取り付けられる第1の連結体36と、第1の連結体36に対し傾動可能に取り付けた第2の連結体37とで構成し、第1の連結体36と第2の連結体37とを可とう性を有する接続管を構成する蛇腹ホース38を介して連結している。第1の連結体36を構成する回動部材39の開口部には蛇腹ホース38の一端が連結され、蛇腹ホース38の他端には第2の連結体37に固定した連結部40に接続し、さらに、その他端をホース4と接続している。蛇腹ホース38の両端には曲がり部を設けており、図に示すように接続部35は第1の連結体36と蛇腹ホース38の接続部近傍、第2の連結体37と蛇腹ホース38の接続部近傍の蛇腹ホース38において屈曲部を設けており、第2の連結体37の傾動角度の中間付近で傾くように構成している。
【0036】
第1の連結体36の一部を構成する回動部材39には、実施例1で示した構成と同様、両側方向に略L字状の腕部41が延び、この腕部41には第2の連結体37との傾動軸42を構成し、第2に連結体38を構成する上カバー体43と下カバー体44とに設けた傾動受け部45で傾動軸42を挟み込むことにより傾動自在に連結しており、また、蛇腹ホース38と接続している連結部40も上カバー体43と下カバー体44とで挟み込むことで蛇腹ホース38及びホース4を固定している。
【0037】
一般的に、ホース4と手元ハンドル5とは回動自在に連結されてはいるが、上述の通りホース4にはピアノ線33がはわされており、またホース4の外皮は耐久性に持つ素材を用いているため幾分硬さがあり、前後方向への掃除操作において、また左右方向へ手元ハンドル部5を回転させる時においても、ホース4の硬さのためにその湾曲半径が大きくなり、そのため、その分モーメントが大きくなるので手元ハンドル5にかかる重量的負担は大きくなっていた。
【0038】
しかし、上記構成にすることによって、手元ハンドル部5とホースとの接続部35にホース4よりも柔らかく、またピアノ線33もはわしていない蛇腹ホース38を介し、第1の連結体36と第2の連結体37とで傾動自在に構成されているため、接続部35での湾曲半径を小さくすることができその分手元ハンドル5にかかるモーメント力が小さくなるため、掃除操作における手元ハンドル5に掛かる負担は軽減され、使用性が向上される。
また、第1の連結体36と第2の連結体37との傾動軸42の位置をホース4の下端位置よりも下に設けると、掃除機本体1の少なくとも後面の一部を床面に接するように掃除機本体1を略倒立させた状態にして、延長管7もしくは吸込具8に設けた係止部(図示せず)を掃除機本体1に設けた被係止部(図示せず)に係止させて延長管7が床面に対して略垂直となるようにし、ホース4から吸込具8までを掃除機本体1に取り付けた状態のままで縦方向にコンパクトに収納できるようにしたスタンド収納状態において、手元ハンドル5とホース4との接続部35である蛇腹ホース部分38は約180度、すなわち延長管7とホース4とをほぼ平行となるまで最少半径で湾曲するため、従来よりもホース4が膨れることなく、わざわざ延長管7にホース4を巻き付けずともホース4をコンパクトに収めることができ、収納性も向上する。
【0039】
(実施例3)
次に本発明の第3の実施例を図10、11を用いて説明する。なお、上記実施例と同一な構成部品については同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】
図において、手元ハンドル5内には電動送風機3の強/弱の切り替えスイッチ及び入り/切りのスイッチを行うための回路基板46を収めており、手元部分でその切り替え操作を行うことができ、手元ハンドル5と掃除機本体1との間にはホース4によって連通させている。
【0041】
ホース4には、手元ハンドル内の回路基板46もしくはその先に電源を供給するために、ホース4の内側にピアノ線33をループ状にはわせ、そのピアノ線33を通じて掃除機本体1より電源を手元ハンドル5及びその先に供給している。ホース4の外皮素材は掃除操作によって生じる繰り返しの屈曲にも絶えられる素材であり、またホース4が潰れないように、電源線として用いているピアノ線33の剛性によっても対応しているため、その分、ホース4自体に剛性が生じてしまう。
【0042】
ホース4の一端には、手元ハンドル5と連結するための接続部35を設けており、もう一方の掃除機本体1との接続部47においては、掃除機本体1と接続する第1の連結体50と、第1の連結体50に対し傾動可能に取り付けた第2の連結体51とで構成し、第1の連結体50と第2の連結体51とを可とう性を有する接続管を構成する蛇腹ホース52を介して連結している。回動管49の開口部には蛇腹ホース52の一端が連結され、蛇腹ホース52の他端には第2の連結体51に固定した連結部53に接続し、さらに、その連結部53の他端をホース4と接続している。
【0043】
第1の連結体50には、実施例1で示した構成と同様、両側方向に略L字状の腕部54が延び、この腕部54には第2の連結体51との傾動軸55を構成し、第2に連結体51を構成する左カバー体56と右カバー体57とに設けた傾動受け部58で傾動軸55を挟み込むことにより傾動自在に連結しており、また、蛇腹ホース52と接続している連結部53も左カバー体56と右カバー体57とで挟み込むことで蛇腹ホース52及びホース4を固定している。
【0044】
一般的に、従来のホース4は、上述の通りホース4内部にピアノ線33をはわしており、またホース4の外皮は耐久性に持つ素材を用いているためにホース4自体に幾分か硬さがあり、掃除機本体1を左右方向に向きを変える際においても、ホース4の硬さのため、湾曲させるための付加が大きく、そのため、手元ハンドル5に掛かる負担は大きくなっていた。
【0045】
しかし、上記構成によって、ホース4と掃除機本体1との接続部47は、ホース4よりも柔らかく、またピアノ線33もはわしていない蛇腹ホース52を介し、第1の連結体50と第2の連結体51とで傾動自在に構成されているため、接続部47はホース4を湾曲させるよりも小さい力で湾曲させることができるため、掃除機本体1の方向を左右方向に向きを変える際の手元ハンドル5に掛かる負担は小さくなり、使用性が向上する。
【0046】
(実施例4)
次に本発明の第4の実施例を図12を用いて説明する。なお、上記実施例と同一な構成部品については同一符号を付してその説明を省略する。
【0047】
図に示すように、吸込具本体9の後部に回動可能に取り付けられる第1の連結体17とそれに連結した蛇腹ホース19部分において、その内管部分にさらに薄肉で形成し、かつ一端にフランジ部59を設けた直管のパイプ60を第1の連結体17の一端より組み込み、直管のパイプ60の他端は第1の連結体17と蛇腹ホース19との接続部を越えた位置まで長く設け、かつ、蛇腹ホース19の傾動動作に対し、中に組み込んだ直管のパイプ60が干渉しないように図のように直管パイプ60の軸方向に対して斜めにカットしている。それにより、組み込んだ直管パイプ60のフランジ部59を吸込具本体9と第1の連結体17とで挟む構成となり、直管パイプ60がはずれることはない。また、第2の連結体18を約90度の位置まで傾動させ蛇腹ホース19が湾曲しても、図に示すとおり、蛇腹ホース19内に組み込んだ直管パイプ60が蛇腹部に当たることはない。
【0048】
上記構成によって、吸込具本体9の下方向より吸い込まれてくる空気が略直角に曲げられて第1の連結体17及び蛇腹ホース19へと通過していく際に、蛇腹ホース19の凹凸部分に衝突し音が発生するのに対し、その部分に直管のパイプ60を組み込んだことで、上述の屈曲部分での蛇腹凹凸部分への空気の衝突による音の発生が起こらないため、騒音の低減が図れる。これは、蛇腹ホース19と第1の連結体17との連結部分において、蛇腹ホース19側に幾分かストレートのパイプ部を設け、その後ろから蛇腹状の凹凸形状形成すれば同様の効果を得ることができるが、その場合、90度までの傾動動作において、蛇腹の上側の凹凸部の潰れが大きく、傾動動作が堅くなってしまい、その使用性に支障をきたしてしまう。
【0049】
また、図13に示すように、蛇腹ホース19内に蛇腹ホースの上半分の内面に沿うようにシート61を湾曲させて組み込んだ場合でも、吸込具本体9の下方向より吸い込まれてくる空気が略直角に曲げられて第1の連結体17及び蛇腹ホース19へと通過していく際、第1の連結体17と蛇腹ホース19の接続部付近では、略直角に曲げられた空気は管内の上壁に沿うように流れていくため、直管パイプ60と同様、蛇腹の凹凸部への衝突による風切り音の発生を抑えることができるため、騒音の低減を図ることができる。
【0050】
この構成は、実施例2、3で述べたホース部の構成においても同様の効果を示し、また駆動モーターを内蔵しない吸込具本体においても同様の効果を示すことができる。
【0051】
(実施例5)
次に本発明の第5の実施例を図14を用いて説明する。なお、上記実施例と同一な構成部品については同一符号を付してその説明を省略する。
【0052】
図に示すように、吸込具本体9との接続面に対して回動可能に取り付けた第1の連結体17と、この第1の連結体17に対して傾動可能に取り付けた第2の連結体18とで構成し、第1の連結体17と第2の連結体18とを可とう性と有する接続管を構成する蛇腹ホース19を介して連結している。
【0053】
吸込具本体9は、下部材21の下面に設けた吸込口11と吸込具本体9後方の接続部10とを連通する吸込通路22を形成するため、下部材21と上部材20との間に中間部材23を配し、中間部材23と下部材21とで囲まれる空間が吸込通路22とし、中間部材23と下部材21とで構成される吸込出口の端面と第1の連結体17を構成する回動部材25端面とを当設させている。
【0054】
回動部材25の開口部には蛇腹ホース19の一端が連結され、吸込通路22の出口と蛇腹ホース19の一端が連通される。蛇腹ホース19の他端には第2の連結体18に固定した連結部26に接続している。
【0055】
接続部10内部に可とう性チューブ体62を組み込み、一端を第1の連結体17の回動部材25で折り返し、吸込具本体9の中間部材23と下部材21とで構成される吸込通路22出口の端面と回動部材25との間に挟むように構成し、また、可とう性チューブ体62の他端は、第2の連結体18を構成し蛇腹ホース19と接続された連結部26の他端で折り返している。それにより組み込んだ可とう性チューブ体62がはずれることはない。
【0056】
上記構成によって、蛇腹ホース19内に可とう性チューブ体62を組み込むことにより凹凸部が無くなり、その凹凸部への衝突により発生した風切り音が抑えられ、騒音の低減を図ることができる。また、可とう性チューブ体62は伸び縮みし易いため、蛇腹ホースの傾動動作に支障をきたさず蛇腹ホースの内壁に沿って伸縮する。
【0057】
また、可とう性チューブ体62の両端は、回動部でのエアータイト、及び延長管との接合部分でのエアータイトの役割を果たすため、隙間からの空気の漏れによる音の発生は起こらないため、さらに騒音の低減を図ることができる。
【0058】
可とう性チューブ体62の周囲に無数の孔を開けることで、蛇腹ホース19と可とう性チューブ体62との間の空気が引かれ、可とう性チューブ体62が蛇腹ホース19の内壁側に広げられ、可とう性チューブ体62が密閉状態になることはない。
【0059】
また、図15に示すように、吸込風の流れに対し蛇腹ホース19の内壁と衝突する部分に可とう性シート63を蛇腹ホース19の内壁に沿って部分的に上半分もしくは下半分の少なくとも一方に湾曲させて組み込み、その前後を蛇腹ホース19の凸部にはまるリング64で固定することにより、上述の可とう性チューブ体62と同様の効果を得ることができる。
【0060】
この構成は、実施例2、3で述べたホース部の構成においても同様の効果を示し、また駆動モーターを内蔵しない吸込具本体においても同様の効果を示すことができる。
【0061】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、種々の掃除使用形態に対応させて吸込具の向きを変更したり、延長管と被掃除面とを平行にすることができ、また、吸込具本体の長手方向と延長管とを平行にすることができ、ベッドの下など高さの低い箇所でかつ幅の狭い空間においても掃除操作ができ使い勝手がよくなる。また、管内の真空圧が高まっても、蛇腹ホースの上下部分で幾分へこみが生じても、両サイドではその剛性によりへこみは生じないため蛇腹ホース内の空気通路が塞がることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示す電気掃除機の斜視図
【図2】 同電気掃除機の吸込具の下面図
【図3】 図2のA−A断面図
【図4】 同電気掃除機の吸込具の上面図
【図5】 図3のB−B断面図
【図6】 図3のC部拡大図
【図7】 本発明の実施例2を示す電気掃除機の手元ハンドル部の断面図
【図8】 図7のE−E断面図
【図9】 同電気掃除機のスタンド収納の状態図
【図10】 本発明の実施例3を示す電気掃除機のホース接続部の上面図
【図11】 図10のF−F断面図
【図12】 本発明の実施例4を示す電気掃除機の吸込具の中央断面図
【図13】 他の実施例を示す電気掃除機の吸込具接続部の中央断面図
【図14】 本発明の実施例5を示す電気掃除機の吸込具の中央断面図
【図15】 他の実施例を示す電気掃除機の吸込具接続部の中央断面図
【図16】 従来の電気掃除機の吸込具を示す分解斜視図
【符号の説明】
1 掃除機本体
2 集塵室
3 電動送風機
4 ホース
5 手元ハンドル
6 パイプ
7 延長管
8 吸込具
9 吸込具本体
10 接続部
11 吸込口
12 吸塵通路
13 回転ブラシ
14 駆動モーター
15 起毛布
16 ローラー
17 第1の連結体
18 第2の連結体
19 蛇腹ホース
20 上部材
21 下部材
22 吸込通路
23 中間部材
24 回動受け部
25 回動部材
26 連結部
27 曲がり部
28 腕部
29 傾動軸
30 上カバー体
31 下カバー体
32 傾動受け部
33 ピアノ線
34 本体接続部
35 接続部
36 第1の連結体
37 第2の連結体
38 蛇腹ホース
39 回動部材
40 連結部
41 腕部
42 傾動軸
43 上カバー体
44 下カバー体
45 傾動受け部
46 回路基板
47 接続部
50 第1の連結体
51 第2の連結体
52 蛇腹ホース
53 連結部
54 腕部
55 傾動軸
56 左カバー体
57 右カバー体
58 傾動受け部
59 フランジ部
60 直管のパイプ
61 シート
62 可とう性チューブ体
63 可とう性シート
64 リング

Claims (1)

  1. 塵埃を吸い込むための電動送風機を備えた掃除機本体と、一端を掃除機本体に取り付け前記電動送風機に連通するホースと、前記ホースの他端に取り付け前記電動送風機に連通する手元ハンドルと、前記手元ハンドルに取り付け前記ホースに連通する延長管と、前記延長管に取り付ける吸込具とを備え、前記吸込具は、下面に吸込口を有し、前記吸込口内に塵埃を掻き上げるための回転ブラシと、前記回転ブラシを回転させるための駆動モーターを内臓し、前記吸込具本体の後方には接続部を設け、前記接続部は、前記吸込具本体との接続面と直交する軸回りに回動可能に取り付けられ、前記吸込具の長手方向の両側に略L字状に延びる腕部を有する第1の連結体と、前記第1の連結体の腕部に前記吸込具本体との接続面と平行に設けられた軸の回りを回動する第2の連結体とで構成し、かつ第1の連結体と第2の連結体とを可とう性を有する蛇腹ホースを介して連結し、前記蛇腹ホースは、前記蛇腹ホースの管方向に垂直な断面形状において、前記吸込具の長手方向に位置する両サイドを直線状とし、かつ、上下部分を円弧状とする小判型形状とすると共に、前記上下部分の肉厚を薄くし、前記両サイドの肉厚を厚くした電気掃除機。
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