JP4512957B2 - 景品払出遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるプライズマシンと称する景品払出遊技機のうち、景品自体が遊技の対象となるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技者の操作によって景品を払い出す、いわゆるプライズマシンと称する景品払出遊技機が種々提供されていた。
このような景品払出遊技機は、遊技の結果によって、景品を払い出すか否かが決定されるものである。そして、その遊技は、景品自体は遊技の対象とならないものと、景品自体を遊技の対象とするものとに大別される。
【0003】
前者の例としては、たとえば、遊技者に、グー、チョキ及びパーに対応する3個のボタンの1個を押圧させることで遊技機とジャンケンを行わせ、遊技者が勝った場合に景品を払い出すものがある。また、複数個のランプを設けた遊技機において、ランプの点滅の移動を、ストップボタンの押圧などにより遊技者に停止させ、所定の当たりランプの位置で停止した場合にに景品を払い出すものがある。これらの遊技に共通するのは、遊技自体は景品とは無関係であることである。
【0004】
一方、後者の例としては、人形などの景品をクレーン等で吊り上げ、これを所定の位置まで移動させることで景品を獲得させるようなものがある。
また、後者の別の例として、プレイフィールド上を移動する景品を、遊技者から見て左右方向及び前後方向に直線移動可能な移動体によって所定の落下口まで移動せしめることで、当該景品の獲得を図るようなものも存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような直線移動が可能な移動体は、プレイフィールドが、たとえばベルトコンベアのような構造で直線的に移動するような景品払出遊技機では採用しやすいものである。しかし、たとえば円形のプレイフィールドがその中心の回転軸の回りを回転するような景品払出遊技機では、筐体自体の平面形状を円形又はこれに近い多角形とせざるを得ない。そのため、このような直線移動を可能とする機構をこのような景品払出遊技機の筐体に備えるのは構造上無理を生ずる場合がある。また、回転運動をするプレイフィールドでは、中心に景品の落下口が設けられるのが構造上妥当であり、これに対して、直線移動のみが可能な移動体で景品を移動させるのは構造上も遊技性の面からもやはり無理がある。
【0006】
そこで本発明は、プレイフィールドが移動する景品払出遊技機において、直線移動のみに頼らない移動方法による移動体を提供することを目的とする。また、特に、回転運動をするプレイフィールドを有する景品払出遊技機に適した移動方法による移動体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明
上記の課題に鑑み、本発明のうち第1の発明に係る景品払出遊技機10は、複数の景品47が筐体11内に設けられたプレイフィールド40上に載置され、該景品の落下口43が前記プレイフィールド40に隣接して設けられている景品払出遊技機10であって、前記筐体11の略中心に回動軸51を有するスイングアーム50と、前記スイングアーム50を前記プレイフィールド40の外縁に沿って移動させるアーム駆動部60と、前記スイングアーム50に取り付けられ、前記景品47を移動させる移動体70と、前記アーム駆動部60を駆動させるための操作が入力されるアーム操作入力部21とを備え、前記スイングアーム50は、前記アーム操作入力部21への操作の入力により、前記プレイフィールド40上を回動するように形成されていることを特徴とする。
【0008】
景品払出遊技機」とは、所定の遊技を遊技者に行わせる遊技機であって、その遊技が所定の結果を収めたときに景品47を払い出すようなものをいう。また、本発明に係る景品払出遊技機10においては、景品47自体が遊技の対象となっている。
「プレイフィールド」とは、景品払出遊技機10において、景品47を載置して移動するものをいう。また、この移動の方法は、プレイフィールド40の形状に応じて様々なものが可能である。たとえば、平面形状が円形のプレイフィールド40の場合は、その中心の回りを回転するような移動方法が可能である。また、プレイフィールド40が、景品払出遊技機10の筐体内で循環するベルトコンベアである場合には、曲線状の移動方法も可能であるし、また、一部において直線状の移動も可能である。
【0009】
「スイングアーム」とは、所定の回動軸を中心に回動する腕状の部材をいう。ここで、この腕状の部材の形状は、真っ直ぐであることが望ましいが、湾曲した形状であってもかまわない。いずれにしてもこのスイングアーム50は、上記プレイフィールド40とは直接には接触せずに回動することとなっている。ここで、このスイングアーム50の回動は、遊技者によって操作されるものであ。更に、このスイングアーム50の駆動機構は、たとえば、回動軸側に設けられるものであっても、また、回動端側に設けられるものであっても、いずれでもよく特に限定されるものではない。
さらに、遊技者が操作するスイッチやジョイスティックなどで、スイングアーム50の回動を操作するように形成することができる。
この場合、たとえば、スイッチを押すことで、スイングアーム50の回動の移動の駆動機構を始動させるように形成することができる。
また、上記の駆動機構が、たとえばモーターであるような場合には、一のスイッチを押すことで、このモーターの回転軸は時計回りに回転し、他のスイッチを押すことで、この回転軸は反時計回りに回転するように形成することもできる。これにより、スイングアーム50の回動方向をスイッチの押圧により操作することも可能となる。
【0010】
「移動体」とは、上記スイングアーム50に沿って移動可能に形成されている部材で、その移動によって景品47を移動させるものをいう。ここでこの移動体70の移動方法としては、様々なものが可能である。たとえば、スイングアーム50にレールを設けるとともに、移動体70自体にモーターを内蔵して、タイヤ等によりこのレール等に沿って自走させるような機構が可能である。また、スイングアーム50の両端にプーリーを設け、これらをベルトで連結し、プーリーをモーターによって回転させることで、ベルトを動かすような機構も、この移動方法として採用することができる。
【0011】
なお、移動体70は上述のように景品47を移動させるための部材であるが、移動体70自体が景品47に直接接触してもよく、また、移動体70に固定又は連結される部材が景品47に接触することで、移動体70自体は景品47に直接接触しないこととしてもよい。
上記により、プレイフィールド40が移動する景品払出遊技機10において、直線移動のみに頼らない移動方法の移動体70が提供されることとなる。
【0012】
第2の発明
また、本発明のうち第2の発明は、第1の発明の特徴に加え、前記移動体70を前記スイングアーム50に沿って移動させる移動体駆動部65と、前記移動体駆動部65を駆動させるための操作が入力される移動体操作入力部21とを備え、前記移動体70は、前記移動体操作入力部21への操作の入力により、前記落下口方向43へ移動するように形成されていることを特徴とする。
たとえば、遊技者が操作するスイッチやジョイスティックなどで、移動体70の移動を操作するように形成することができる。
【0013】
この場合、たとえば、スイッチを押すことで、移動体70の移動の駆動機構を始動させるように形成することができる。
また、上記の駆動機構が、たとえばモーターであるような場合には、一のスイッチを押すことで、このモーターの回転軸は時計回りに回転し、他のスイッチを押すことで、この回転軸は反時計回りに回転するように形成することもできる。これにより、移動体70の移動方向をスイッチの押圧により操作することも可能となる。
【0014】
第3の発明
更に、本発明のうち第3の発明は、第2の発明の特徴に加え、前記移動体駆動部65は、前記移動体操作入力部21への操作の入力があると起動し、前記移動体70が前記落下口43付近へ到達するとその移動を停止させるように形成されていることを特徴とする。
第4の発明
また、本発明のうち第4の発明は、1、2又は第3の発明の特徴に加え、前記プレイフィールド40は、前記筐体11の略中心を軸に水平方向に回転するように形成されていることを特徴とする。
すなわち、本第4の発明においては、プレイフィールドの40移動を回転運動に限定したものである。
【0015】
ここで、上記回転中心は、単に回転運動の中心を意味し、この回転中心に実際の駆動機構の一部たる回転軸が設けられているか否かを問わない。
第5の発明
そして、本発明のうち第5の発明は、第4の発明の特徴に加え、前記プレイフィールド40は、前記回転中心から外周にかけて低くなるように傾斜していることを特徴とする。
【0016】
すなわち、プレイフィールド40の形状を上記のように限定することで、載置される景品47が常に辺縁方向に滑り落ちようとすることとなる。これにより、景品払出遊技機10の遊技性が向上することとなる。
第6の発明
また、本発明のうち第6の発明は、第5の発明の特徴に加え、前記プレイフィールド40の平面形状は円形であることを特徴とする。
【0017】
すなわち、プレイフィールド40の形状を上記のように限定することで、景品払出遊技機10の筐体をコンパクトに形成することが可能となる。
第7の発明
更に、本発明のうち第7の発明は、4、5又は第6の発明の特徴に加え、前記景品47の落下口43は、前記プレイフィールド40の回転中心部分に設けられていることを特徴とする。
【0018】
すなわち、本第7の発明においては、プレイフィールド40における、景品47獲得のための移動体の70移動方向を、プレイフィールド40の中心方向に限定した。そして、スイングアーム50の回動及び移動体70の移動に伴い、移動体70によって直接又は間接に押し付けられた景品47がこの「落下口」へ至ると、そこからたとえば払出口へと移送され、当該景品47は遊技者へ払い出されることとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の一の実施の形態について説明する。
景品払出遊技機外観)
図1は、本実施の形態に係る景品払出遊技機10の外観を示す上方斜視図である。
【0020】
景品払出遊技機10の筐体11は、平面略円形である。筐体11は円周方向に六等分され、その各々が遊技ゾーン20となっている。その各々に操作パネル21、コインスロット25及び払出口26が設けられている。操作パネル21には、スタートボタン22、左ボタン23及び右ボタン24が設けられている。したがって、一度に最大6人が遊技可能である。
【0021】
なお、以下の説明において、前後方向及び左右方向に言及している場合には、遊技ゾーン20に向かって立つ遊技者から見た方向を意味する。また、「手前側」及び「奥側」との表現は、それぞれ遊技者の立つ側及びその反対側を意味する。
各遊技ゾーン20の境界には、6本の仕切柱12が設けられている。各仕切柱12は所定の高さまでは垂直で、そこから上方では中央へ向かって傾斜し、その上端で円形の天蓋13を支持している。各仕切柱12間には、透明で開閉可能なカバー14が設けられている。
【0022】
カバー14を通して、平面円形のプレイフィールド40が視認できる。プレイフィールド40には、中心から辺縁に向かって低くなる傾斜が設けられている。中心には平面円形の落下口43が設けられている。この落下口43は、仕切板44によって各遊技ゾーン20に対応して六等分されている。
プレイフィールド40上には、上面が開放した円筒状の景品キャリア46が多数載置される。この景品キャリア46の中には景品47が収納されている。景品47は、カプセルに入っているものもそうでないものもあるが、これらをまとめて以下「景品」と称する。プレイフィールド40上面は滑らかに形成されており、景品キャリア46には常に周辺方向に滑り落ちる力が架かっている。また、プレイフィールド40辺縁には、景品キャリア46の落下を防止する縁板45が設けられている。
【0023】
各遊技ゾーン20ごとに、アーム軸51が屋根の下面から下方へ突設される。そして、このアーム軸51に軸支されるスイングアーム50が、プレイフィールド40の辺縁へ向かって延設される。このスイングアーム50は、アーム軸51から辺縁に向かって、プレイフィールド40に平行に位置する長腕部52、この長腕部52の辺縁端から下方へ垂直に伸びる短腕部57、及び、この短腕部57の下端に位置し、下記の支持テーブル30と接触し、アームモーター61を備えたアーム駆動部60とを有する(図2参照)。このアームモーター61は、回転軸を上向きにするように設置され、その回転軸には、所定のピッチを有するピニオンギアであるアームギア62が設置されている(図2参照)。スイングアーム50は、アーム軸51を中心に各遊技ゾーン20の範囲内で左右に回動可能となっている。
【0024】
更に、スイングアーム50には、右方に突出した移動体70が設けられる。この移動体70は、長腕部52の長手方向に沿って前後方向に移動可能となっている。また、移動体70には、景品キャリア46を押し出すための、先端部分が棒状のプッシャー95が設けられる。プッシャー95は、移動体70下面から、移動体70に対して垂直に突出した位置(以下、「押出位置」とする。)と、移動体70右側面から、移動体70の長手方向と同方向に突出した位置(以下、「挙上位置」とする。)との、二通りの位置の間を回動可能となっている。プッシャー95が押出位置にある状態では、プッシャー95はプレイフィールド40に対して垂直となる。この状態で、プッシャー95の先端は、プレイフィールド40上の景品キャリア46には接するが、プレイフィールド40には接しない。
【0025】
(駆動機構)
図2は、本実施の形態に係る景品払出遊技機10の側面断面図である。
景品払出遊技機10の筐体11内部には、円形の支持テーブル30が設けられている。この支持テーブル30上の数箇所に上向き、かつ、円周方向に回転するようにキャスター31が設けられ、この上に上記プレイフィールド40が載置される。
【0026】
プレイフィールド40の底面41は、ドーナツ状の平面形状を呈している。この底面41の内縁42には、所定のピッチでラックが刻まれている。このラックは、支持テーブル30に埋設されるテーブルモーター32により回転するピニオンギアであるテーブルギア33と咬み合うように形成されている。すなわち、支持テーブル30に、回転軸を上向きにして埋設されたテーブルモーター32の駆動により、底面41の内縁42に設けられたラックを通じてプレイフィールド40に回転力が伝達される。この際、上記キャスター31によって支持テーブル30との間の摩擦力が低減され、プレイフィールド40は、スムーズに回転する。
【0027】
更に、支持テーブル30の下方には、ガイド板35が設けられる。このガイド板35の円周上には、前記のアームギア62と咬み合うピッチのラックが刻まれたアームガイド36が設けられている。図3は、このガイド板35を示す平面図である。これとともに、アーム駆動部60は、図2に示すように、支持テーブル30の上面とアームローラー63を介して接触している。すなわち、アーム駆動部60に備えられたアームモーター61の駆動により、アームガイド36に沿ってスイングアーム50が回動する。この際、上記アームローラー63によって支持テーブル30との間の摩擦力が低減され、スイングアーム50はスムーズに回転する。
【0028】
ここで、アームモーター61の回転軸は、右ボタン24及び左ボタン23のいずれかの押圧により回転する。この回転方向は、右ボタン24が押圧された場合と左ボタン23が押圧された場合とでは互いに逆となっている。
アームガイド36の左端及び右端には、図3に示すように、それぞれ左端ストッパー37及び右端ストッパー38が設けられる。これらにより、スイングアーム50の可動範囲が規制されている。
【0029】
(レール)
スイングアーム50の長腕部52の正面断面は、図4Aに示すように、右方が開放したコの字型が、垂直に3個連なった形状を呈している。これらは上から、上段レール53、下段レール54及びガイドレール55として形成されている。下段レール54及びガイドレール55は、長腕部52の全長に渡り形成されている。一方、上段レール53は、長腕部52の前端部分及び後端部分の一部を欠いており、これにより下段レール54より短くなっている。上段レール53前端には、上段レール53のやや上方に回動軸をもつフラップ56が設けられる(図6参照)。フラップ56の先端は下段レール54に接触している。このフラップ56により、後述のように下段レール54から上段レール53への連絡が可能となる。
【0030】
長腕部52の前端部分には、図6に示すように、移動体70を駆動する移動体駆動部65の一部として、回転軸を左向きにした移動体モーター66と、これにより回転する前端プーリー67とが設けられる。また、長腕部52の後端部分には、移動体駆動部60の一部として、前端プーリー67と同径の後端プーリー68が設けられる。そして、前端プーリー67と後端プーリー68とは、ベルト69により連結される。この移動体モーター66の回転軸は、正逆方向に回転可能となっている。
【0031】
(移動体)
図4は、押出位置にある移動体70を正面図(A)、左側面図(B)及び平面図(C)で示したものである。なお、以下の説明における移動体70の位置関係は、この押出位置に従って定義されるものとする。
移動体70は、スイングアーム50側に位置する基部80と、右方に突出している突出部90とから成る。
【0032】
移動体70の基部80には、前記移動体駆動部60のベルト69のうち上側の方に固定される移動体固定部81が設けられる。また、この基部80には、前記ガイドレール55に挿入される挿入部82も設けられる。
移動体70の基部80の内部では、タイヤ板83と、ワイヤー板85とが、互いの一端を左右方向の連結軸87で連結することにより、連動して回動可能となっている。そして、タイヤ板83のもう一端には、前記の上段レール53及び下段レール54に接触して回転するタイヤ84が設けられる。なお、図4においては、タイヤ84は下段レール54に接触している。一方、ワイヤー板85のもう一端には、ワイヤー86の一端が接続される。
【0033】
移動体70の突出部90には、前述のとおりプッシャー95が設けられている。突出部90には前後方向にプッシャー軸91が設けられる。プッシャー95は上端部分でこのプッシャー軸91によって軸支されている。また、突出部90には、プッシャー軸91の上方から左方にかけて、プッシャー軸91を中心とした中心角90゜の円弧状のガイド溝92が設けられている。このガイド溝92には、プッシャー95から奥側に突出したガイドピン96が嵌合している。このガイド溝92とガイドピン96とによって、プッシャー95の可動範囲が規制されることとなっている。
【0034】
プッシャー95の上端部分には、押さえ部94がプッシャー95に対して右側から直角に差し込まれている。この押さえ部94の右端には、スプリング93の一端が連結している。また、このスプリング93のもう一端は、移動体70の突出部90の右端に連結している。さらに、このスプリング93の、押さえ部94と連結している側の一端には、前記ワイヤー86のもう一端も連結している。すなわち、ワイヤー86は、ワイヤー板85とスプリング93とを連結している。
【0035】
図4の押出位置においては、タイヤ84が下段レール54に接することで、タイヤ板83のタイヤ84側は手前側に位置している。これに伴い、ワイヤー板85のワイヤー86側も、手前側に位置している(図4B参照)。この状態では、ワイヤー86はワイヤー板85に引っ張られてはいないので、スプリング93はワイヤー86により伸張されてはいない。これにより、押さえ部94は水平となるため、プッシャー95は移動体70に対して垂直に位置することとなる。
【0036】
また、押出位置にあるプッシャー95に、左方向への力が加えられても、ガイドピン96がガイド溝92の上端に位置していることで、プッシャー95の左方向への回動が規制されることとなっている。一方、右方向の力が加えられた場合には、スプリング93の抵抗力により、やはりプッシャー95の右方向への回動が規制されることとなっている。
【0037】
プッシャー95の下端部分には、断面円形の接触部97が形成されており、この部分で景品キャリア46と接触することとなっている。
図5は、挙上位置にある移動体70を正面図(A)、左側面図(B)及び平面図(C)で示したものである。
この挙上位置においては、後述のようにタイヤ84が前記フラップ56を経由して上段レール53に移動することで、タイヤ板83のタイヤ84側は奥側へ回動することとなる。これと連動して、ワイヤー板85のワイヤー86側も、奥側へ回動する(図5B参照)ことで、ワイヤー86はワイヤー板85によって奥方向へ引っ張られる。これにより、スプリング93はワイヤー86により伸張される。したがって、押さえ部94は垂直となるため、プッシャー95は移動体70に対して水平に位置することとなる。これとともに、ガイドピン96がガイド溝92の下端に位置することで、プッシャー95がこの挙上位置より更に上方へ回動することが規制されている。
【0038】
(遊技説明)
以下、本実施の形態に係る景品払出遊技機10における遊技を説明する。
まず、遊技が可能な状態においては、プレイフィールド40は、景品キャリア46を載置して常に一定速度をもって回転している。すなわち、テーブルモーター32の回転軸が平面視で時計回りに回転すると、テーブルギア33も同方向に回転する(図2参照)。そして、プレイフィールド40は、底面41の内縁42に設けられたラックにより動力が伝達され、平面視で時計回りに回転する。この回転は、遊技者による操作とは無関係に行われる。
【0039】
コインスロット25へのコインの投入があると、スタートボタン22の押圧が有効となる。スタートボタン22が押圧されるまでは、スイングアーム50は遊技ゾーン20の左端に位置し(図7)、移動体70はプレイフィールド40の辺縁側に位置している(図6)。この位置を、「初期位置」と称する。初期位置においては、移動体70のタイヤ84は下段レール54に接しており、ワイヤー86は引っ張られていない。このため、押さえ部94はスプリング93により引っ張られて水平を保ち、プッシャー95は移動体70に対して垂直な押出位置にある(図4参照)。
【0040】
遊技者は、プレイフィールド40の回転に伴って遊技ゾーン20の右方から左方へ流れる景品47を見ながら、所望の景品47を収容した景品キャリア46がプッシャー95に接触するタイミングを見計らって、スタートボタン22を押圧する(図8)。
スタートボタン22が押圧されると、移動体モーター66の回転軸が左方側面視で反時計回りに回転を開始する。この回転に伴って前端プーリー67も同方向に回転し、更にベルト69も同方向に駆動を開始する。そして、移動体固定部81によって上側のベルト69に固定されている移動体70は、スイングアーム50の長腕部52に沿って、中央の落下口43へ向かって一定の速度で移動を開始する。なお、一旦スタートボタン22が押圧されると、遊技者による移動体70の操作は不可能となっている。
【0041】
ここで、プッシャー95の接触部97は、上述のように、断面円形であるため、接触部97と、円筒状の景品キャリア46とは、線接触をすることになる。加えて、景品キャリア46はプレイフィールド40の回転により左方へ常に流れているため、景品キャリア46には、プッシャー95との接触を逃れようとする力が働くことになる。
【0042】
これに対して遊技者は、左ボタン23及び右ボタン24を操作しながら、スイングアーム50の位置を操作し、プッシャー95によって景品キャリア46を落下口43まで移動させるよう試みることとなる。
すなわち、図9に示すように、右ボタン24が押圧されると、アームモーター61の回転軸が平面視で反時計回りに回転し、これに伴いアームギア62も同方向に回転する(図3参照)。したがって、図9に示すように、スイングアーム50はアームガイド36に沿って右方向に回動することとなる。ただし、アーム駆動部60が右端ストッパー38に当接すると(図3参照)、スイングアーム50はそれ以上右方向には回動できない。
【0043】
一方、図10に示すように、左ボタン23が押圧されると、アームモーター61の回転軸が平面視で時計回りに回転し、これに伴いアームギア62も同方向に回転する(図3参照)。したがって、図10に示すように、スイングアーム50はアームガイド36に沿って左方向に回動することとなる。ただし、アーム駆動部60が左端ストッパー37に当接すると(図3参照)、スイングアーム50はそれ以上左方向には回動できない。
【0044】
移動体70が落下口43まで移動する途中で、タイヤ84はフラップ56を押し上げてその下を通過する。すなわち、タイヤ84は、移動体70が落下口43に至るまでの間、常に下段レール54との接触を保つことになる。
このようにして左へ逃げようとする景品キャリア46を、アームの位置を調整しつつ、首尾よく落下口43へ落とし込まれた景品47は、払出口26から遊技者へ払い出される(図11、図12)。一方、景品キャリア46が左へ逃げてしまっても、移動体70は落下口43まで移動するが、当然景品47は払い出されない。
【0045】
移動体70が長腕部52の前端まで至ると、移動体モーター66は回転を停止し、移動体70の移動も停止する(図11、図12)。その直後、移動体モーター66の回転軸が左方側面視で時計回りに回転を開始する。この回転に伴って前端プーリー67も同方向に回転し、更にベルト69も同方向に駆動を開始する。そして、移動体固定部81によって上側のベルト69に固定されている移動体70は、スイングアーム50の長腕部52に沿って、プレイフィールド40の辺縁へ向かって一定の速度で移動を開始する。同時に、スイングアーム50は、移動体70の移動の停止時点で移動体駆動部60が左端ストッパー37に当接している場合を除き、移動体駆動部60が左端ストッパー37に当接するまで左方に回動する。すなわち、移動体70は初期位置へ復帰することとなる。
移動体70が初期位置へ向かう途中で、タイヤ84はフラップ56を乗り越え、上段レール53へ移動する(図13)。これにより、タイヤ板83が奥側へ回動し、ワイヤー板85もこれに連動して奥側へ回動する。これによってワイヤー86が引っ張られ、スプリング93が伸張する。これに伴い、押さえ部94が下方へ回動し、これに押し付けられたプッシャー95は、右上方へ回動して、挙上位置へ至る(図5参照)。
【0046】
すなわち、移動体70が初期位置へ復帰するまでは、図14に示すように、プッシャー95を挙上位置に保ったまま移動を続けることとなる。これによって、移動体70が初期位置へ復帰する際に、プッシャー95と景品キャリア46との接触を避けることができる。
移動体70が初期位置に復帰すると、タイヤ84は上段レール53から下段レール54へ落下する(図6参照)。これによってタイヤ板83は手前側へ回動し、ワイヤー板85もこれに連動して手前側へ回動する。これによってワイヤー86の張力が解かれ、スプリング93は復元する。これに伴い、押さえ部94が上方へ回動し、プッシャー95も下方へ回動して、元の押出位置へ復帰することとなる(図7)。
【0047】
(その他の実施の形態)
上述の操作パネル21には、スイングアーム50の回動を遊技者が操作する手段として左ボタン23及び右ボタン24が設けられている。ここで、それらの代わりに、たとえばジョイスティックを同様の手段として設けることができる。この場合は、遊技者がジョイスティックを右に傾けたときには、アームモーター61の回転軸が反時計回りに回転し、また、ジョイスティックを左に傾けたときには、アームモーター61の回転軸が時計回りに回転することとすれば、上述の実施の形態と同様の作用効果が得られることとなる。
【0048】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、以下に記す効果を奏する。
すなわ、プレイフィールドが移動する景品払出遊技機において、直線移動のみに頼らない移動方法による移動体を提供することが可能となる。また、特に、回転運動をするプレイフィールドを有する景品払出遊技機に適した移動方法による移動体を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機の外観を示す上方斜視図である。
【図2】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機における、支持テーブルとプレイフィールドとの位置関係及びスイングアームと支持テーブルとの位置関係を示す側面断面図である。
【図3】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機における、ガイド板の形状を示す平面図である。
【図4】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機に移動体において、プッシャーが押出位置にある場合を、正面図(A)、左側面図(B)及び平面図で示したものである。
【図5】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機に移動体において、プッシャーが挙上位置にある場合を、正面図(A)、左側面図(B)及び平面図で示したものである。
【図6】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、移動体の移動開始前の状態を示す左側面図である。
【図7】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、移動体の移動開始前の状態を示す上方斜視図である。
【図8】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、スタートボタンが押圧された状態を示す上方斜視図である。
【図9】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、右ボタンが押圧された状態を示す上方斜視図である。
【図10】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、左ボタンが押圧された状態を示す上方斜視図である。
【図11】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、移動体の移動が一旦停止した状態を示す左側面図である。
【図12】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、移動体の移動が一旦停止した状態を示す上方斜視図である。
【図13】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、移動体が初期位置へ戻る途中の状態を示す左側面図である。
【図14】 本発明の一の実施の形態に係る景品払出遊技機において、移動体が初期位置へ戻る途中の状態を示す上方斜視図である。
【符号の説明】
10 景品払出遊技機
11 筐体 12 仕切柱
13 天蓋 14 カバー
20 遊技ゾーン
21 操作パネル 22 スタートボタン
23 左ボタン 24 右ボタン
25 コインスロット 26 払出口
30 支持テーブル
31 キャスター 32 テーブルモーター
33 テーブルギア
35 ガイド板 36 アームガイド
37 左端ストッパー 38 右端ストッパー
40 プレイフィールド
41 底面 42 内縁
43 落下口 44 仕切板
45 縁板
46 景品キャリア 47 景品
50 スイングアーム
51 アーム軸 52 長腕部
53 上段レール 54 下段レール
55 ガイドレール 56 フラップ
57 短腕部
60 アーム駆動部
61 アームモーター 62 アームギア
63 アームローラー
65 移動体駆動部
66 移動体モーター 67 前端プーリー
68 後端プーリー 69 ベルト
70 移動体
80 基部
81 移動体固定部 82 挿入部
83 タイヤ板 84 タイヤ
85 ワイヤー板 86 ワイヤー
87 連結軸
90 突出部
91 プッシャー軸 92 ガイド溝
93 スプリング 94 押さえ部
95 プッシャー
96 ガイドピン 97 接触部

Claims (5)

  1. 平面円形でその中心の周りを回転するように筐体内に設けられたプレイフィールド上に複数の景品が載置されて移動する景品払出遊技機であって、
    前記筐体の略中心に位置する回動軸と、該回動軸から前記プレイフィールドの辺縁に向かって該プレイフィールドと平行に位置する長腕部及び該長腕部の辺縁端から下方へ伸びる短碗部とを有するスイングアームと、
    前記短碗部の下方に位置するとともに前記スイングアームを前記プレイフィールドの外縁に沿って移動させるアーム駆動部と、
    前記スイングアームに取り付けられ、このスイングアームの前記長腕部の長手方向に沿って前後方向に移動する移動体と、
    前記移動体から前記プレイフィールドに向かって吊り下がり、前記景品と接触しつつ前記スイングアームの前記長腕部の長手方向に沿って当該景品を押すことが可能な棒状のプッシャーと、
    前記アーム駆動部を駆動させるための操作が入力されるアーム操作入力部とを備え、
    前記アーム駆動部は、前記プレイフィールドの下部に設けられた支持部に接触する接触部と、前記アーム操作入力部の操作によって駆動するモーターとを有し、
    前記スイングアームは、前記アーム操作入力部への操作の入力により、前記モーターの駆動によって前記プレイフィールド上をその外縁に沿って回動するように形成されているとともに、
    前記プレイフィールドの回転中心部分に、前記プッシャーにより押された景品が落下可能な落下口が設けられていることを特徴とする景品払出遊技機。
  2. 前記移動体を前記スイングアームに沿って移動させる移動体駆動部と、
    前記移動体駆動部を駆動させるための操作が入力される移動体操作入力部とを備え、
    前記移動体は、前記移動体操作入力部への操作の入力により、前記落下口方向へ移動するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の景品払出遊技機。
  3. 前記移動体駆動部は、前記移動体操作入力部への操作の入力があると起動し、前記移動体が前記落下口付近へ到達するとその移動を停止させるように形成されていることを特徴とする請求項2記載の景品払出遊技機。
  4. 前記プレイフィールドは、前記筐体の略中心を軸に水平方向に回転するように形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の景品払出遊技機。
  5. 前記プレイフィールドは、前記回転中心から外周にかけて低くなるように傾斜していることを特徴とする請求項4記載の景品払出遊技機。
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