JP4510563B2 - 住宅用分電盤 - Google Patents

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Description

本発明は,住宅用分電盤に関し,特に住宅用分電盤の内器取付構造に関するものである。
従来,分電盤の内器の取付構造の例としては,図20(特許文献1の図5)に示したようなものがあった。
分電盤のボックスに取り付けられる内器としては,分岐開閉器や分岐開閉器に電力を供給する母線を設置した設置台を配設する取付台や,また,通常,主開閉器を取り付ける取付板(図示しない)が設けられる。
これらの取付台や取付板のそれぞれの四隅にはねじが貫通される孔が設けられており,分電盤のボックスには該孔に対応する位置にねじを締め付ける孔が設けられていた。
分電盤のボックスに内器を取付ける場合には,取付台や取付板などの内器をそれぞれ所定の位置に配設し,それらをねじで締め付けて取付を行う構造となっていた。
特開2002−135912号公報 (第5図)
しかしながら,従来の例に示した分電盤においては,その全ての内器をねじで締め付けて取付を行う構造であったため,
第一に,ねじ締め箇所が多く,組立て時においてねじ締め作業の工程が多くなり,組立てに時間がかかるという課題があった。
第二に,万が一ねじ締めが十分でなく,緩んだ状態にあったり,また経時的にねじが緩んだりすると,取り付けた内器にがたが発生したり,取付が外れる恐れがあるという課題があった。
第三に,取り付け用のねじの使用個数が多く,部品コストの低減の妨げになるという課題があった。
第四に,分電盤の使用後において,回収された場合に分解して分別廃棄を行う際に,全てのねじを取り外す必要が生じ,分解作業の工程が多くなり,また,廃棄されるねじも多くなるという課題があった。
そこで本件の発明は,分電盤への内器の取付作業性が向上できるとともに,部品コストを削減しながら内器を分電盤に確実に取り付けられ,また,分電盤の使用後に回収し廃棄する際の分解作業が行いやすい住宅用分電盤を提供することを目的とするものである。
以上のような課題を解決するために,第一の課題解決手段においては,キャビネットの一部を構成するボックスと,
該ボックスに取付固定される,主開閉器を載置する主開閉器取付台と,該主開閉器と電気的に接続され分岐開閉器に電力を供給する母線を設置する設置台と,分岐開閉器を並設載置する中底と,を備えた住宅用分電盤において,
中底及び設置台には突出片を設けるとともに,
前記ボックスには,中底及び設置台の突出片と各々対応し該突出片を保持する保持部と,中底及び設置台を所定の方向にスライド可能に導く第一及び第二のガイド部と,主開閉器取付台の取付部と,を設け,
第一のガイド部に沿って中底をスライドさせることにより,保持部に中底の突出片が差込保持され,
第二のガイド部に沿って設置台をスライドさせることにより,保持部に設置台の突出片が差込保持され,
少なくとも一つの保持部には,中底及び設置台の突出片が共に差込まれる共用保持部が設けられ,
該共用保持部において中底の突出片は設置台の突出片と当接し,中底の前記差込保持される方向とは反対側の方向への動きが規制され,
主開閉器取付台にはボックスへの取付位置において設置台と当接する突出片が設けられ,該突出片は設置台と当接して設置台の差込保持される方向とは反対側の方向への動きを規制することを特徴として住宅用分電盤を提供したものである。
これにより,中底及び設置台はボックスに差込保持され,共用保持部にて中底の動きを設置台の突出片が規制し,さらに主開閉器取付台の突出片が設置台の動きを規制するように設けられるため,
ねじ締め箇所は必要最小限の箇所だけに低減でき,作業工程が短縮できるとともに,ねじ締め忘れといったミスや経時的な緩みが発生し取付のがたや外れが生じるという恐れが低減でき,また部品点数が削減できるためコストを下げることが可能となり,分電盤の使用後において分解を行う際にも分解作業を行いやすく低コストで分別廃棄を行うことが可能となる。
第二の課題解決手段においては,前記中底は,分岐開閉器の並設方向からみた形状が略コの字状に形成され,一端部及び他端部に突出片が設けられ,
ボックスに設けられた第一のガイド部は,ボックスの中底の取付面において,前記中底を覆い被すことができるよう略コの字状の開口部の幅と同等の幅に飛び出し形成されたリブ状の段差部で構成され,
第二のガイド部は,前記設置台が嵌まり込むことができるよう設置台を略包囲するよう設けられたリブで構成されたことを特徴として請求項1記載の住宅用分電盤を提供したものである。
これにより,ガイド部はリブを設けることにより構成されるため,分電盤のボックスと一体にてガイド部が構成でき,部品点数を増加させずに,即ちコストの上昇を抑えて中底及び設置台を所定の方向にスライド可能なガイド部を構成可能である。
第三の課題解決手段においては,分岐開閉器の回路数の違いに応じて分岐開閉器の並設方向の長さを違えて用意される中底及び母線を設置する設置台に設けられる突出片に対応するよう予めボックスの所定の位置に保持部及び主開閉器取付台の取付部が設けられたことを特徴として請求項1または請求項2記載の住宅用分電盤を提供したものである。
これにより,分岐開閉器の回路数が異なる場合にも所定の位置に中底及び設置台,主開閉器取付台を取付固定することが可能となる。
第四の課題解決手段においては,電流制限器取付台の取付部を設けてなることを特徴として請求項1または請求項2または請求項3記載の住宅用分電盤を提供したものである。
これにより,第一の課題解決手段,第二の課題解決手段,第三の課題解決手段の住宅用分電盤を電流制限器を設けて構成することが可能となる。
本発明によれば,分電盤への内器の取付作業性が向上できるとともに,部品コストを削減しながら内器を分電盤に確実に取り付けられ,また,分電盤の使用後に回収し廃棄する際の分解作業が行いやすい住宅用分電盤を提供することができる。
次に,本発明に係る住宅用分電盤の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1には本発明に係る第一の実施例を示した分電盤の外観図を示している。
住宅用分電盤1はキャビネット101の内部に主開閉器102及び分岐開閉器103を備えて構成されている。キャビネット101は,内部機器を収納する容器であり,カバー1011,ボックス1012,中底1013から構成される。
カバー1011は,住宅用分電盤の前面全体を覆うように樹脂で成型され,内部機器を操作することができるよう内部機器の操作部分に孔が設けられている。
ボックス1012は,住宅用分電盤1の上下左右の側面及び背面を覆う壁を形成するよう樹脂で成型されている。
中底1013は,内部機器を取付ける取付板であり,本実施例の場合には,分岐開閉器が該中底1013に併設されて取付けられる。
図2はキャビネット101のカバー1011を取外して,キャビネット101の内部を臨んだ内部構造を示した図である。キャビネット110の内部には,主開閉器取付台104に載置された主開閉器102と,該主開閉器102に電気的に接続された接続導体106と,該接続導体106に一端が接続され設置台105に配設された母線107と,該母線107を介して接続され,分岐回路に電力を供給する中底1013に取付けられた複数の並設された分岐開閉器103とが備えられている。
母線107は,中性相導体1072と,第一の電圧相導体1071と,第二の電圧相導体1073とからなり,各々の導体には分岐開閉器103との間を接続する電気導体である分岐線が設けられている。該分岐線が設けられている部分には絶縁ブロック部材が各相の母線及び各相の分岐線を絶縁するように設けられている。
母線107は主開閉器102の負荷側端子とは,接続導体106を介して電気的に接続されている。第一の電圧相接続導体1062はその両端が,主開閉器102の第一の電圧相と,第一の電圧相導体1071と接続される。以降第一の電圧相をL1相とよぶ。第二の電圧相接続導体1063はその両端が,主開閉器102の第二の電圧相と,第二の電圧相導体1063と接続される。以降第二の電圧相をL2相とよぶ。中性相接続導体1061はその両端が,主開閉器102の中性相と,中性相導体1072と接続される。以降中性相をN相とよぶ。
図3には中底1013の構造図を示している。
中底1013は分岐開閉器103の並設方向からみた形状が略コの字状に折り曲げ形成されるとともに,一端には第一の突出片10131,他端には第二の突出片10132及び第三の突出片10133が中底の一部として形成されている。また中底1013の表面には分岐開閉器103を載置するための分岐開閉器取付部が分岐回路数に応じて形成されている。分岐開閉器は中底に併設されて載置される。
図4には設置台105の構造図を示している。設置台105は各相の母線107即ち第一の電圧相導体1071,第二の電圧相導体1073,中性相導体1072が組み込まれるよう樹脂材料で形成されている。組み込まれた各相の母線は適切な絶縁距離を保って各々が絶縁されている。また,絶縁ブロック部材10504が設置台105に設けられた絶縁ブロック部材取付部1051に取付けられ,各々の分岐開閉器に供給する電圧を変換するための電圧切り替え部が,それぞれ絶縁ブロック部材10504に設けられる。尚,絶縁ブロック部材取付部1051は設置台表面から延出するよう設けられたリブで構成され,絶縁ブロック部材10504を略包囲するように形成されている。
設置台105の一端には第一の突出片10501,他端側には第一の突出片の突出方向と同方向に向けて第二の突出片10502,第三の突出片10503が設置台105の一部として一体成型されている。
図5には主開閉器取付台104の構造図を示している。該主開閉器取付台104は金属板を折り曲げ成型して構成されており,該主開閉器取付台の片側には突出片10401が設けられている。この突出片10401はボックス1012に取付けられるときに,設置台105の側面と当接する。また主開閉器取付台の四隅にはボックスに取付ける際にねじを貫通させる孔が設けられている。
図6にはボックス1012の斜視図を示している。ボックス1012には,中底1013,設置台105,主開閉器取付台104が取付けられる面に,これら中底,設置台を取付ける際にガイドとなる第一のガイド部10121と第二のガイド部10122,及び,中底,設置台に設けられた突出片を保持する保持部が設けられている。
また,主開閉器取付台104を取付けるための取付部10128a〜dが設けられている。
保持部は,中底,設置台をボックスに取付ける位置において,それぞれの突出片と対応する位置に設けられており,中底の突出片と対応する保持部として,中底の第一の突出片10131はボックスの内部機器取付面1012aとボックス側面1012bの交わり付近に設けてある第一の保持部10123と対応し,
中底の第二の突出片10132はボックスの内部機器取付面1012aに設けてある第二の保持部10124と対応し,中底の第三の突出片10133は同じくボックスの内部機器取付面1012aに設けてある第三の保持部10125と対応している。
また,設置台の突出片と対応する保持部として,設置台の第一の突出片10501はボックスの内部機器取付面1012aに設けてある第四の保持部10126と対応し,
設置台の第二の突出片10502は同じくボックスの内部機器取付面1012aに設けてある第五の保持部10127と対応し,設置台の第三の突出片10503はボックスの内部機器取付面1012aに設けてある第三の保持部10125と対応している。
ここで,第三の保持部10125は,中底の第二の突出片10132と設置台の第三の突出片10503とが共に保持される共用保持部となる。
これらの保持部は中底,設置台に設けられた突出片が一方向に差し込むことができるように,それぞれ突出片の大きさ,板厚もしくは厚み分の孔を設けて構成している。
次にガイド部について説明を行う。
ガイド部はボックスの内部機器取付面1012aにリブを形成してボックスと一体に設けている。
第一のガイド部10121は,リブa及びリブbを分岐開閉器の並設方向に設け,さらに該リブa及びリブbと直交するようにリブc,リブd,リブe,リブfを設けて構成される。ここで,リブaとリブbの距離は,中底1013の略コの字状の開口部の幅と同等の幅に設けられており,さらに,リブc,d,e,fの内部機器取付面1012aからの高さは,中底における第二,第三の突出片のボックス側の面と分岐開閉器を取付ける部分のボックス側の面との距離(中底の高さという)とほぼ同一に設けており,中底をこれらのリブに覆い被せることができるように形成されている。
第二のガイド部10122は設置台が嵌まり込むことができるよう,設置台の周り三方を略包囲するようにリブg,リブhが,ボックスの内部機器取付面1012aから延出するように設けられ,リブiが該取付面1012aと段差を設けるように設けられている。
次に,図7,図8,図9を用いてボックスへの中底1013,設置台105,主開閉器取付台104の取付けについて説明を行う。
まず,中底1013を第一のガイド部10121に覆い被せるように配設する。このとき,略コの字状の開口部の幅は,第一のガイド部を形成するリブaとリブbの幅に略等しく,リブc,d,e,fの高さは中底の高さと略等しいため分岐開閉器の電源負荷側方向の動きが規制され,分岐開閉器の並設方向のみスライドさせることができる。
次に,中底1013を図7中矢印の方向にスライドさせていくと,第一の保持部10123,第二の保持部10124,第三の保持部10125にそれぞれ突出片が差し込まれていく。第二の保持部10124,第三の保持部10125は袋状になっており,第一の保持部は差込片の幅に孔が設けられているために,袋状の保持部,もしくは第一の保持部に中底の本体が当接した時点で,スライドが止まる。
このとき,突出片は3つの保持部で保持されており,第一のガイド部と相まって,中底は,中底を差込む方向とは逆の方向にのみ自由度を持つ。
次に,設置台105を第二のガイド部10122に沿って嵌め込むように配設する。このとき第二のガイド部10122は設置台が嵌まり込むことができるよう,設置台の周り三方を略包囲するように形成されているため,分岐開閉器の電源負荷側方向の動きが規制され,分岐開閉器の並設方向のみスライドさせることができる。
次に,設置台105を図8中矢印の方向にスライドさせていくと,第四の保持部10126,第五の保持部10127,第三の保持部10125にそれぞれ突出片が差し込まれていく。第五の保持部10127,第三の保持部10125は袋状になっており,第一の保持部は差込片の幅に孔が設けられているために,袋状の保持部,もしくはリブhに中底の本体が当接した時点で,スライドが止まる。
このとき,第三の保持部10125においては,中底1013の第二の突出片10132及び設置台105の第三の突出片10503が共に差込まれる共用保持部であるため,中底1013の第二の突出片10132が差込まれている状態のところに,さらに,設置台105の第三の突出片10503が後から差込まれる形となる。即ち,第三の保持部10125(共用保持部)においては,中底1013の第二の突出片10132は設置台105の第三の突出片10503があるために,それまで持っていた中底を差込む方向とは逆の方向の自由度を失い,動きを規制される。設置台105については,設置台の突出片は3つの保持部で保持されており,第二のガイド部と相まって,設置台は,設置台を差込む方向とは逆の方向にのみ自由度を持つ。
次に,主開閉器取付台104をボックス1012に設けられた所定の取付部10128に配設し,ねじにより固定する。ボックスには予め,主開閉器取付台104をねじにより固定するための孔が4箇所設けられている(図9)。固定にあたり,主開閉器取付台104には,突出片10401が設けられており,この突出片が予めボックスに取付けられている設置台105の側面に当接することにより,設置台105はそれまで持っていた設置台を差込む方向とは逆の方向の自由度を失い,その動きを規制される。
このようにボックスへ中底1013,設置台105,主開閉器取付台104の取付けを行うことにより,中底,設置台についてはボックスの所定の位置にスライドを行い,突出片を保持部に差込むことによりその取り付けが完了し,さらに主開閉器取付台をボックスの所定の位置に取り付けを行うことによりこれら中底1013,設置台105,主開閉器取付台104の動きが規制されボックスに完全に固定される。従来の例に比べるとねじの使用は主開閉器取付台のボックスへの取付けのみであるため,組立て作業性の向上が図れ,作業工程の削減,部品コストの削減が付随効果として得られ,さらに住宅用分電盤の使用後において分解して分別廃棄を行う場合にも簡易に分解できるため廃棄コストも削減することが可能となる。
次に,住宅用分電盤において,主開閉器の一次側に電流制限器が取付けられる場合の例を示す。図10には電流制限器を備えた住宅用分電盤の外観図を示した。
住宅用分電盤2はキャビネット201の内部に主開閉器202及び分岐開閉器203及び電流制限器208を備えて構成されている。キャビネット201は,内部機器を収納する容器であり,カバー2011,ボックス2012,中底2013から構成される。
カバー2011は,実施例1と同じく,住宅用分電盤の前面全体を覆うように樹脂で成型され,内部機器を操作することができるよう内部機器の操作部分に孔が設けられている。
ボックス2012は,実施例1と同じく,住宅用分電盤2の上下左右の側面及び背面を覆う壁を形成するよう樹脂で成型されている。
中底2013は,実施例1と同じく,内部機器を取付ける取付板であり,本実施例の場合には,分岐開閉器が該中底2013に併設されて取付けられる。
図11はキャビネット201のカバー2011を取外して,キャビネット201の内部を臨んだ内部構造を示した図である。キャビネット201の内部には,電流制限器取付台209に載置された電流制限器208と,該電流制限器208と主開閉器202とを電気的に接続する接続導体210と,主開閉器取付台204に載置された主開閉器202と,該主開閉器202に電気的に接続された接続導体206と,該接続導体206に一端が接続され設置台205に配設された母線207と,該母線207を介して接続され,分岐回路に電力を供給する中底2013に取付けられた複数の並設された分岐開閉器203とが備えられている。
実施例1の構成に加えて,電流制限器208と電流制限器取付台209と接続導体210が新たに設けられているものとなっている。
さて,ボックス2012のサイズが同一で,内部機器として,主開閉器,分岐開閉器に加えて新たに電流制限器を備える場合,ボックスの内部スペース限られているために,分岐開閉器の回路数を減らして電流制限器の追加に対応する。実施例1においては,分岐開閉器の回路数は8回路であったが,本実施例では分岐開閉器の回路数は半分の4回路としている。
図13には中底2013の斜視図を示している。実施例1の中底と同様であるが,分岐開閉器の回路数の違いによって,中底2013における分岐開閉器の並設方向,即ち長手方向の長さは短く構成される。中底2013の突出片は実施例1と同様な形状で3箇所に第一の突出片20131,第二の突出片20132,第三の突出片20133が設けられている。
図14には設置台205の斜視図を示している。実施例1の設置台と同様であるが,分岐開閉器の回路数の違いによって,設置台205における分岐開閉器の並設方向,即ち長手方向の長さは短く構成される。設置台205の突出片は実施例1と同様な形状で3箇所に第一の突出片20501,第二の突出片20502,第三の突出片20503が設けられている。
図15には主開閉器取付台204の構造図を示している。該主開閉器取付台204は実施例1と同一で,金属板を折り曲げ成型して構成されており,該主開閉器取付台の片側には突出片20401が設けられている。この突出片20401はボックス2012に取付けられるときに,設置台205の側面と当接する。また主開閉器取付台の四隅にはボックスに取付ける際にねじを貫通させる孔が設けられている。
図12にはボックス2012の斜視図を示している。ボックス2012には,中底2013,設置台205,主開閉器取付台204,電流制限器取付台207が取付けられる面に,これら中底,設置台を取付ける際にガイドとなる第一のガイド部20121と第二のガイド部20122,及び,中底,設置台に設けられた突出片を保持する保持部が設けられている。また,主開閉器取付台204を取付けるための取付部20128a〜d,電流制限器取付台207を取付けるための取付部20129a,bが設けられている。
保持部は,中底,設置台をボックスに取付ける位置において,それぞれの突出片と対応する位置に設けられており,中底の突出片と対応する保持部として,中底の第一の突出片20131はボックスの内部機器取付面2012aとボックス側面2012bの交わり付近に設けてある第一の保持部20123と対応し,
中底の第二の突出片20132はボックスの内部機器取付面2012aに設けてある第二の保持部20124と対応し,中底の第三の突出片20133は同じくボックスの内部機器取付面2012aに設けてある第三の保持部20125と対応している。
また,設置台の突出片と対応する保持部として,設置台の第一の突出片20501はボックスの内部機器取付面2012aに設けてある第四の保持部20126と対応し,設置台の第二の突出片20502は同じくボックスの内部機器取付面2012aに設けてある第五の保持部20127と対応し,設置台の第三の突出片20503はボックスの内部機器取付面2012aに設けてある第三の保持部20125と対応している。
ここで,第三の保持部20125は,中底の第二の突出片20132と設置台の第三の突出片20503とが共に保持される共用保持部となる。
これらの保持部は中底,設置台に設けられた突出片が一方向に差し込むことができるように,それぞれ突出片の大きさ,板厚もしくは厚み分の孔を設けて構成している。
次にガイド部について説明を行う。ガイド部は実施例1と同様に設けられている。
ガイド部はボックスの内部機器取付面2012aにリブを形成してボックスと一体に設けている。
第一のガイド部20121は,リブa及びリブbを分岐開閉器の並設方向に設け,さらに該リブa及びリブbと直交するようにリブc,リブd,リブe,リブfを設けて構成される。ここで,リブaとリブbの距離は,中底1013の略コの字状の開口部の幅と同等の幅に設けられており,さらに,リブc,d,e,fの内部機器取付面1012aからの高さは,中底における第二,第三の突出片のボックス側の面と分岐開閉器を取付ける部分のボックス側の面との距離(中底の高さという)とほぼ同一に設けており,中底をこれらのリブに覆い被せることができるように形成されている。
第二のガイド部20122は設置台が嵌まり込むことができるよう,設置台の周り三方を略包囲するようにリブg,リブhが,ボックスの内部機器取付面2012aから延出するように設けられ,リブiが該取付面1012aと段差を設けるように設けられている。
次に,図16,図17,図18を用いてボックスへの中底2013,設置台205,主開閉器取付台204,電流制限器取付台207の取付けについて説明を行う。
まず,中底2013を第一のガイド部20121に覆い被せるように配設する。このとき,略コの字状の開口部の幅は,第一のガイド部を形成するリブaとリブbの幅に略等しく,リブc,d,e,fの高さは中底の高さと略等しいため分岐開閉器の電源負荷側方向の動きが規制され,分岐開閉器の並設方向のみスライドさせることができる。
次に,中底2013を図16中矢印の方向にスライドさせていくと,第一の保持部20123,第二の保持部20124,第三の保持部20125にそれぞれ突出片が差し込まれていく。第二の保持部20124,第三の保持部20125は袋状になっており,第一の保持部は差込片の幅に孔が設けられているために,袋状の保持部,もしくは第一の保持部に中底の本体が当接した時点で,スライドが止まる。
このとき,突出片は3つの保持部で保持されており,第一のガイド部と相まって,中底は,中底を差込む方向とは逆の方向にのみ自由度を持つ。
次に,設置台205を第二のガイド部20122に沿って嵌め込むように配設する。このとき第二のガイド部20122は設置台が嵌まり込むことができるよう,設置台の周り三方を略包囲するように形成されているため,分岐開閉器の電源負荷側方向の動きが規制され,分岐開閉器の並設方向のみスライドさせることができる。
次に,設置台205を図17中矢印の方向にスライドさせていくと,第四の保持部20126,第五の保持部20127,第三の保持部20125にそれぞれ突出片が差し込まれていく。第五の保持部20127,第三の保持部20125は袋状になっており,第一の保持部は差込片の幅に孔が設けられているために,袋状の保持部,もしくはリブhに中底の本体が当接した時点で,スライドが止まる。
このとき,第三の保持部20125においては,中底2013の第二の突出片20132及び設置台205の第三の突出片20503が共に差込まれる共用保持部であるため,中底2013の第二の突出片20132が差込まれている状態のところに,さらに,設置台205の第三の突出片20503が後から差込まれる形となる。即ち,第三の保持部20125(共用保持部)においては,中底2013の第二の突出片20132は設置台205の第三の突出片20503があるために,それまで持っていた中底を差込む方向とは逆の方向の自由度を失い,動きを規制される。設置台205については,設置台の突出片は3つの保持部で保持されており,第二のガイド部と相まって,設置台は,設置台を差込む方向とは逆の方向にのみ自由度を持つ。
次に,主開閉器取付台204をボックス2012に設けられた所定の取付部20128a〜dに配設し,ねじにより固定する。ボックスには予め,主開閉器取付台204をねじにより固定するための孔が4箇所設けられている。固定にあたり,主開閉器取付台204には,突出片20401が設けられており,この突出片が予めボックスに取付けられている設置台205の側面に当接することにより,設置台205はそれまで持っていた設置台を差込む方向とは逆の方向の自由度を失い,その動きを規制される。
次に,図18に示したように,電流制限器取付台207をボックス2012に設けられた所定の取付部20129a,bに配設し,ねじにより固定する。ボックスには予め,電流制限器取付台207をねじにより固定するための孔が2箇所設けられている。
このようにボックスへ中底2013,設置台205,主開閉器取付台204,電流制限器取付台207の取付けを行うことにより,中底,設置台についてはボックスの所定の位置にスライドを行い,突出片を保持部に差込むことによりその取り付けが完了し,さらに主開閉器取付台をボックスの所定の位置に取り付けを行うことによりこれら中底2013,設置台205,主開閉器取付台204の動きが規制されボックスに完全に固定される。また,所定の位置に電流制限器取付台207を取付けることにより電流制限器取付台の設置が完了する。
従来の例に比べるとねじの使用は主開閉器取付台と電流制限器取付台のボックスへの取付けのみであるため,組立て作業性の向上が図れ,作業工程の削減,部品コストの削減が付随効果として得られ,さらに住宅用分電盤の使用後において分解して分別廃棄を行う場合にも簡易に分解できるため廃棄コストも削減することが可能となる。
ボックスの斜視図には,予め,分岐開閉器の回路数の異なる場合に対応して設けられる複数の種類の中底と設置台を取付けられるように,それぞれの突出片に対応する位置に保持部が設けたものを図示している。また,主開閉器のみならず,電流制限器を備える場合においても対応することができるように,予め,主開閉器取付台と電流制限器取付台との両方を取付けることができるようにそれぞれの取付部を設けたものを図示している。このように,ボックスは,分岐開閉器の回路数の違いや,内部機器の種類の違いに応じた種々の仕様に対しても適用させることができるように設けているために,ボックスを種々準備する必要がなく,一種類のボックスを設ければよく,前述した効果に加えて,さらなるコストの低減が可能である。
また,電流制限器を備えずに,分岐開閉器の回路数を低減させた住宅用分電盤を提供する場合にもボックスが共用できることを付け加えておく。
以上のように,住宅用分電盤を構成したために,分電盤への内器の取付作業性が向上できるとともに,部品コストを削減しながら内器を分電盤に確実に取り付けられ,また,分電盤の使用後に回収し廃棄する際の分解作業が行いやすい住宅用分電盤を提供することができる。
本発明によれば,中底及び設置台はボックスに差込保持され,共用保持部にて中底の動きを設置台の突出片が規制し,さらに主開閉器取付台の突出片が設置台の動きを規制するように設けられるため,
ねじ締め箇所は必要最小限の箇所だけに低減でき,作業工程が短縮できるとともに,ねじ締め忘れといったミスや経時的な緩みが発生し取付のがたや外れが生じるという恐れが低減でき,また部品点数が削減できるためコストを下げることが可能となり,分電盤の使用後において分解を行う際にも分解作業を行いやすく低コストで分別廃棄を行うことが可能となるため,住宅用分電盤への適用以外に,制御盤など大型の盤に適用することで,盤の組立てを簡易に行いながらも,取り付けが確実に行え,さらには,使用後において分別して廃棄を行う際においても容易に分解分別できるという可能性がある。
第一の実施例を適用した住宅用分電盤の外観図。 カバーを取り外した内部構造図。 中底の構造図。 設置台の構造図。 主開閉器取付台の構造図。 ボックスの構造図。 中底の取付け図。 設置台の取付け図。 主開閉器取付台の取付け図。 電流制限器を備えた住宅用分電盤の外観図。 カバーを取り外した内部構造図。 ボックスの構造図。 中底の構造図。 設置台の構造図。 主開閉器取付台の構造図。 中底の取付け図。 設置台の取付け図。 主開閉器取付台,電流制限器の取付け図。 従来例の図。
符号の説明
1 住宅用分電盤
101 キャビネット
1011 カバー
1012 ボックス
10121 第一のガイド部
10122 第二のガイド部
10123 第一の保持部
10124 第二の保持部
10125 第三の保持部
10126 第四の保持部
10127 第五の保持部
10128 主開閉器取付台の取付部
1012a 内部機器取付面
1012b ボックス側面
1013 中底
10131 第一の突出片
10132 第二の突出片
10133 第三の突出片
102 主開閉器
103 分岐開閉器
104 主開閉器取付台
10401 突出片
105 設置台
10501 第一の突出片
10502 第二の突出片
10503 第三の突出片
10504 絶縁ブロック部材
1051 絶縁ブロック部材取付部
106 接続導体
1061 中性相接続導体
1062 第一の電圧相接続導体
1063 第二の電圧相接続導体
107 母線
1071 第一の電圧相導体
1072 第二の電圧相導体13
1073 中性相導体
2 住宅用分電盤
201 キャビネット
2011 カバー
2012 ボックス
20121 第一のガイド部
20122 第二のガイド部
20123 第一の保持部
20124 第二の保持部
20125 第三の保持部
20126 第四の保持部
20127 第五の保持部
20128 主開閉器取付台の取付部
2012a 内部機器取付面
2012b ボックス側面
2013 中底
20131 第一の突出片
20132 第二の突出片
20133 第三の突出片
202 主開閉器
203 分岐開閉器
204 主開閉器取付台
20401 突出片
205 設置台
20501 第一の突出片
20502 第二の突出片
20503 第三の突出片
20504 絶縁ブロック部材
2051 絶縁ブロック部材取付部
206 電流制限器
207 電流制限器取付台
210 接続導体


Claims (4)

  1. キャビネットの一部を構成するボックスと,
    該ボックスに取付固定される,主開閉器を載置する主開閉器取付台と,該主開閉器と電気的に接続され分岐開閉器に電力を供給する母線を設置する設置台と,分岐開閉器を並設載置する中底と,を備えた住宅用分電盤において,
    中底及び設置台には突出片を設けるとともに,
    前記ボックスには,中底及び設置台の突出片と各々対応し該突出片を保持する保持部と,中底及び設置台を所定の方向にスライド可能に導く第一及び第二のガイド部と,主開閉器取付台の取付部と,を設け,
    第一のガイド部に沿って中底をスライドさせることにより,保持部に中底の突出片が差込保持され,
    第二のガイド部に沿って設置台をスライドさせることにより,保持部に設置台の突出片が差込保持され,
    少なくとも一つの保持部には,中底及び設置台の突出片が共に差込まれる共用保持部が設けられ,
    該共用保持部において中底の突出片は設置台の突出片と当接し,中底の前記差込保持される方向とは反対側の方向への動きが規制され,
    主開閉器取付台にはボックスへの取付位置において設置台と当接する突出片が設けられ,該突出片は設置台と当接して設置台の差込保持される方向とは反対側の方向への動きを規制することを特徴とする住宅用分電盤。
  2. 前記中底は,分岐開閉器の並設方向からみた形状が略コの字状に形成され,一端部及び他端部に突出片が設けられ,
    ボックスに設けられた第一のガイド部は,ボックスの中底の取付面において,前記中底を覆い被すことができるよう略コの字状の開口部の幅と同等の幅に飛び出し形成されたリブ状の段差部で構成され,
    第二のガイド部は,前記設置台が嵌まり込むことができるよう設置台を略包囲するよう設けられたリブで構成されたことを特徴とする請求項1記載の住宅用分電盤。
  3. 分岐開閉器の回路数の違いに応じて分岐開閉器の並設方向の長さを違えて用意される中底及び母線を設置する設置台に設けられる突出片に対応するよう予めボックスの所定の位置に保持部及び主開閉器取付台の取付部が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の住宅用分電盤。
  4. 電流制限器取付台の取付部を設けてなることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載の住宅用分電盤。

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