JP4509164B2 - ズームレンズ及びそれを用いた電子撮像装置 - Google Patents
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Description
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、1つの正レンズ成分からなり、
以下の条件を満足することを特徴とするものである。
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径である。
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径である。
さらに、以下のようにすると最もよい。
次に、第1レンズ群は、以下の条件を満足しつつ、非球面を含む負レンズと正レンズの2枚のみで構成すれば、色収差や各ザイデル軸外収差は良好に補正可能であるため、薄型化に貢献する。
(3) −10<(R13+R14)/(R13−R14)<−1.5
ただし、ν11は第1レンズ群の負レンズのd線基準のアッベ数、ν12は第1レンズ群の正レンズのd線基準のアッベ数、R13、R14はそれぞれ第1レンズ群の正レンズの物体側面及び像側面の光軸上の曲率半径である。
(3)’ −9<(R13+R14)/(R13−R14)<−2
さらに、条件(2)、(3)の何れかあるいは両方を以下のようにするとさらによい。特に両方を以下のようにすると最もよい。
(3)” −8<(R13+R14)/(R13−R14)<−2.5
なお、条件(3)”については、下記の条件を満足するのが好ましい。
第1レンズ群が前記のごとく2枚のみで構成できた場合、第2レンズ群については、その後群を正の単レンズにて構成し、以下の条件を満足すれば薄型化に貢献する。
ただし、t1 、t2 はそれぞれ第1レンズ群、第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚みである。
さらに、以下のようにすると最もよい。
一般的に、第2群後群を正の単レンズにて構成し、以下の条件を満足した場合、薄型にもかかわらず結像性能の良好なズームレンズを得ることができる。
(6) 0.04<t2N/t2 <0.2
(7) ν22<26.5
ただし、R2RF 、R2RR はそれぞれ第2群後群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、t2Nは第2群前群の負レンズの物体側接合面から像側面までの光軸上の厚み、t2 は第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚み、ν22は第2群前群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数である。
(6)’ 0.06<t2N/t2 <0.18
(7)’ ν22<26
さらに、条件(5)〜(7)の何れか1つ以上を以下のようにするとさらによい。特に全てを以下のようにすると最もよい。
(6)” 0.08<t2N/t2 <0.16
(7)” ν22<25.5
第2レンズ群のもう1つのタイプとして、その後群を、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成しても、以下の条件を満足すれば薄型化が可能である。
ただし、t1 、t2 はそれぞれ第1レンズ群、第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚みである。
さらに、以下のようにすると最もよい。
また、第2群後群を、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成した場合、以下の条件を満たすとよい。
(10) 0<ν2RN −ν22<35 かつ ν22≦26.5
ただし、R2RF 、R2RR はそれぞれ第2群後群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、ν2RN は第2群後群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数、ν22は第2群前群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数である。
(10)’ 5<ν2RN −ν22<30 かつ ν22≦26
さらに、条件(9)、(10)の何れかあるいは両方を以下のようにするとさらによい。特に両方を以下のようにすると最もよい。
(10)” 10<ν2RN −ν22<25 かつ ν22≦25.5
なお、条件(9)”については、下記の条件を満足するのが好ましい。
≦−0.57882
ところで、第2レンズ群内に導入する非球面については、第2群前群に導入すのが球面収差やコマ収差を補正するのに効果的であると同時に、第2群前群には強い発散面が存在するためにこの群内で収差係数がキャンセルする方向となり、第2群後群との相対偏心敏感度を小さくできる。また、第2群前群に非球面を導入して残存コマ収差や非点収差等を補正しようとすると、逆に第2群前群との相対偏心敏感度が増加して好ましくない。したがって、第2群後群は球面のみで構成するか、あるいは、偏倚量の小さい非球面とするのがよい。つまり、次の条件式(a)を満足するのが望ましい。
ただし、Asp2R は第2群後群の全屈折面の光軸上での曲率半径を有する球面に対し、光軸からの高さが望遠端開放絞り半径の0.8倍の位置での非球面偏倚量、fW は全系の広角端での焦点距離である。
さらに、以下のようにすると最もよい。
ところで、第2レンズ群全般にわたり以下の条件を満たすとよい。
(12) 0.05<f2R/R22<1.5
(13) 0.7<f2R/f2 <2
(14) 0.01<n22−n21<0.20
ただし、R21、R22、R23はそれぞれ第2群前群の最も物体側の面、接合面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、f2Rは第2群後群の焦点距離、f2 は第2レンズ群全系の合成焦点距離、n21、n22はぞれぞれ第2群前群の正レンズ、負レンズのd線に対する媒質屈折率である。
(12)’ 0.2<f2R/R22<1.4
(13)’ 0.75<f2R/f2 <1.9
(14)’ 0.02<n22−n21<0.18
さらに、条件(11)〜(14)の何れか1つ以上を以下のようにするとさらによい。特に全てを以下のようにすると最もよい。
(12)” 0.5<f2R/R22<1.3
(13)” 0.8<f2R/f2 <1.8
(14)” 0.03<n22−n21<0.16
なお、条件(12)”、(13)”については、下記の条件を満足するのが好ましい。
(13)'" 0.7<f2R/f2 ≦0.96038
なお、本発明のズームレンズは、広角域を含む電子撮像装置を構成する上で有利である。特に、広角端における対角方向の半画角ωW が以下の条件を満足する電子撮像装置に用いることが好ましい(後記の各実施例に記載の広角端半画角はωW に相当する。)。
この条件の下限値の27°を越えて広角端半画角が狭くなると、収差補正上は有利になるが、実用的な広角端での画角ではなくなる。一方、上限値の42°を越えると、歪曲収差、倍率の色収差が発生しやすくなり、レンズ枚数が増加する。
(15) τ600 /τ550 ≧0.8
(16) τ700 /τ550 ≦0.08
を満たすことが望ましい。ただし、τ550 は波長550nmでの透過率である。 なお、条件(15)、(16)の何れかあるいは両方を以下のようにするとよりよい。
(16)’ τ700 /τ550 ≦0.05
さらに、条件(15)、(16)の何れかあるいは両方を以下のようにするとさらによい。特に両方を以下のようにすると最もよい。
(16)” τ700 /τ550 ≦0.03
CCD等の固体撮像素子のもう1つの欠点は、近紫外域の波長550nmに対する感度が人間の眼のそれよりもかなり高いことである。これも、近紫外域の色収差による画像のエッジ部の色にじみを目立たせている。特に光学系を小型化すると致命的である。したがって、波長400nmでの透過率(τ400 )の550nmでのそれ(τ550 )に対する比が0.08を下回り、440nmでの透過率(τ440 )の550nmでのそれ(τ550 )に対する比が0.4を上回るような吸収体あるいは反射体を光路上に挿入すれば、色再現上必要な波長域を失わず(良好な色再現を保ったまま)、色にじみなどのノイズがかなり軽減される。
(17) τ400 /τ550 ≦0.08
(18) τ440 /τ550 ≧0.4
を満たすことが望ましい。
(18)’ τ440 /τ550 ≧0.5
さらに、条件(17)、(18)の何れかあるいは両方を以下のようにするとさらによい。特に両方を以下のようにすると最もよい。
(18)” τ440 /τ550 ≧0.6
なお、これらのフィルターの設置場所は結像光学系と撮像素子の間がよい。
ただし、aは撮像素子の水平画素ピッチ(単位μm)であり、5μm以下である。
(19)’ 0.13<tLPF /a<0.42
としてもよい。
ただし、3枚重ねかつ4≦a<5(μm)のとき、
0.2<tLPF /a<0.28
ただし、2枚重ねかつ4≦a<5(μm)のとき、
0.1<tLPF /a<0.16
ただし、1枚のみかつ4≦a<5(μm)のとき、
0.25<tLPF /a<0.37
ただし、3枚重ねかつa<4(μm)のとき、
0.16<tLPF /a<0.25
ただし、2枚重ねかつa<4(μm)のとき、
0.08<tLPF /a<0.14
ただし、1枚のみかつa<4(μm)のとき。
+A4y4 +A6y6 +A8y8 + A10y10
ただし、rは近軸曲率半径、Kは円錐係数、A4、A6、A8、A10 はそれぞれ4次、6次、8次、10次の非球面係数である。
実施例1
r1 = 79.4668 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 5.0248(非球面) d2 = 2.0000
r3 = 7.7722 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 12.8300 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 3.8190(非球面) d6 = 2.0000 nd3 =1.80610 νd3 =40.92
r7 = 14.0000 d7 = 0.7000 nd4 =1.84666 νd4 =23.78
r8 = 3.2333 d8 = 0.4000
r9 = 13.6941 d9 = 1.3000 nd5 =1.69350 νd5 =53.21
r10= -13.6343 d10= (可変)
r11= 41.4339 d11= 1.8000 nd6 =1.48749 νd6 =70.23
r12= -10.8130 d12= (可変)
r13= ∞ d13= 0.8000 nd7 =1.51633 νd7 =64.14
r14= ∞ d14= 1.5000 nd8 =1.54771 νd8 =62.84
r15= ∞ d15= 0.8000
r16= ∞ d16= 0.7500 nd9 =1.51633 νd9 =64.14
r17= ∞ d17= 1.2098
r18= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-6.4687 ×10-4
A6 = 7.9816 ×10-6
A8 =-2.0304 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-9.5187 ×10-4
A6 =-4.3656 ×10-6
A8 =-7.0479 ×10-6
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.52153 8.69162 12.89380
FNO 2.6748 3.6906 4.5245
ω (°) 33.1 18.2 12.5
d4 13.11868 5.07598 1.50000
d10 2.53628 8.72101 13.15846
d12 1.40000 0.50385 0.99490 。
実施例2
r1 = 74.8530 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 4.9774(非球面) d2 = 2.0000
r3 = 7.9510 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 13.0310 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 3.7607(非球面) d6 = 2.0000 nd3 =1.80610 νd3 =40.92
r7 = 10.0000 d7 = 0.7000 nd4 =1.84666 νd4 =23.78
r8 = 3.0755 d8 = 0.4000
r9 = 7.5308 d9 = 0.7000 nd5 =1.80610 νd5 =40.92
r10= 5.0000 d10= 1.3000 nd6 =1.69350 νd6 =53.21
r11= -28.2295 d11= (可変)
r12= 21.7265 d12= 1.8000 nd7 =1.48749 νd7 =70.23
r13= -13.6621 d13= (可変)
r14= ∞ d14= 0.8000 nd8 =1.51633 νd8 =64.14
r15= ∞ d15= 1.5000 nd9 =1.54771 νd9 =62.84
r16= ∞ d16= 0.8000
r17= ∞ d17= 0.7500 nd10=1.51633 νd10=64.14
r18= ∞ d18= 1.2103
r19= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-7.1677 ×10-4
A6 = 8.7136 ×10-6
A8 =-2.1419 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-9.8304 ×10-4
A6 = 3.1379 ×10-5
A8 =-1.0946 ×10-5
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.52231 8.69266 12.89211
FNO 2.6761 3.6375 4.5057
ω (°) 33.2 18.2 12.4
d4 12.90902 4.75984 1.50000
d11 2.53628 8.06111 12.76886
d13 0.92173 0.58219 0.99073 。
実施例3
r1 = 101.7730 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 4.9524(非球面) d2 = 2.0000
r3 = 8.0585 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 14.1035 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 3.9001(非球面) d6 = 2.4000 nd3 =1.74320 νd3 =49.34
r7 = 14.0000 d7 = 0.5000 nd4 =1.76182 νd4 =26.52
r8 = 3.2874 d8 = 0.4000
r9 = 10.5369 d9 = 1.3000 nd5 =1.69680 νd5 =55.53
r10= -19.8468 d10= (可変)
r11= 28.0501 d11= 1.8000 nd6 =1.48749 νd6 =70.23
r12= -12.6143 d12= (可変)
r13= ∞ d13= 0.8000 nd7 =1.51633 νd7 =64.14
r14= ∞ d14= 1.5000 nd8 =1.54771 νd8 =62.84
r15= ∞ d15= 0.8000
r16= ∞ d16= 0.7500 nd9 =1.51633 νd9 =64.14
r17= ∞ d17= 1.2103
r18= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-7.4225 ×10-4
A6 = 7.6783 ×10-6
A8 =-2.2251 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-9.8353 ×10-4
A6 = 1.6303 ×10-5
A8 =-8.4179 ×10-6
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.51871 8.69212 12.89425
FNO 2.6732 3.7006 4.5455
ω (°) 33.2 18.2 12.4
d4 12.92007 5.01579 1.50000
d10 2.53628 8.88667 13.44429
d12 1.40000 0.48446 0.99163 。
実施例4
r1 = 53.8980 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 5.0423(非球面) d2 = 2.0000
r3 = 7.8354 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 11.9718 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 3.6614(非球面) d6 = 2.0000 nd3 =1.74320 νd3 =49.34
r7 = 10.0000 d7 = 0.7000 nd4 =1.76182 νd4 =26.52
r8 = 3.0042 d8 = 0.4000
r9 = 9.1592 d9 = 0.7000 nd5 =1.59551 νd5 =39.24
r10= 5.0000 d10= 1.3000 nd6 =1.77250 νd6 =49.60
r11= -117.2730 d11= (可変)
r12= 15.9517 d12= 1.8000 nd7 =1.48749 νd7 =70.23
r13= -17.8228 d13= (可変)
r14= ∞ d14= 0.8000 nd8 =1.51633 νd8 =64.14
r15= ∞ d15= 1.5000 nd9 =1.54771 νd9 =62.84
r16= ∞ d16= 0.8000
r17= ∞ d17= 0.7500 nd10=1.51633 νd10=64.14
r18= ∞ d18= 1.2107
r19= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-6.8299 ×10-4
A6 = 1.0852 ×10-5
A8 =-1.9749 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-1.1584 ×10-3
A6 = 5.8468 ×10-5
A8 =-1.5685 ×10-5
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.52183 8.69754 12.89068
FNO 2.6711 3.6016 4.4763
ω (°) 33.2 18.2 12.4
d4 12.91311 4.64116 1.50000
d11 2.53628 7.96154 12.89132
d13 0.92173 0.73097 0.98383 。
実施例5
r1 = 64.1337 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 5.0405(非球面) d2 = 2.0000
r3 = 7.8601 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 12.3412 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 3.6368(非球面) d6 = 2.0000 nd3 =1.74320 νd3 =49.34
r7 = 10.0000 d7 = 0.7000 nd4 =1.76182 νd4 =26.52
r8 = 2.9808 d8 = 0.4000
r9 = 9.0622 d9 = 0.7000 nd5 =1.59551 νd5 =39.24
r10= 5.0000 d10= 1.3000 nd6 =1.77250 νd6 =49.60
r11= -141.3919 d11= (可変)
r12= 17.3027 d12= 1.8000 nd7 =1.48749 νd7 =70.23
r13= -16.4797 d13= (可変)
r14= ∞ d14= 0.8000 nd8 =1.51633 νd8 =64.14
r15= ∞ d15= 1.5000 nd9 =1.54771 νd9 =62.84
r16= ∞ d16= 0.8000
r17= ∞ d17= 0.7500 nd10=1.51633 νd10=64.14
r18= ∞ d18= 1.2111
r19= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-6.6041 ×10-4
A6 = 3.9242 ×10-6
A8 =-1.7226 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-1.0437 ×10-3
A6 =-6.3082 ×10-6
A8 =-9.2395 ×10-6
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.52515 8.68502 12.89196
FNO 2.6711 3.6016 4.4763
ω (°) 33.2 18.2 12.4
d4 12.92228 4.23438 1.50000
d11 2.53628 7.22848 12.85864
d13 0.92173 1.27616 0.95077 。
実施例6
r1 = 1222.6993 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 5.1102(非球面) d2 = 2.3000
r3 = 8.6156 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 15.1617 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 3.6484(非球面) d6 = 2.4000 nd3 =1.74320 νd3 =49.34
r7 = 14.0000 d7 = 0.5000 nd4 =1.76182 νd4 =26.52
r8 = 2.9849 d8 = 0.4000
r9 = 9.5353 d9 = 1.3000 nd5 =1.69680 νd5 =55.53
r10= -23.1679 d10= (可変)
r11= 162.2932 d11= 1.8000 nd6 =1.48749 νd6 =70.23
r12= -9.4592 d12= (可変)
r13= ∞ d13= 0.8000 nd7 =1.51633 νd7 =64.14
r14= ∞ d14= 1.5000 nd8 =1.54771 νd8 =62.84
r15= ∞ d15= 0.8000
r16= ∞ d16= 0.7500 nd9 =1.51633 νd9 =64.14
r17= ∞ d17= 1.2110
r18= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-6.1769 ×10-4
A6 =-1.3710 ×10-5
A8 =-1.1507 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-1.0950 ×10-3
A6 =-1.0073 ×10-5
A8 =-9.4151 ×10-6
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.50866 8.69009 12.89766
FNO 2.6317 3.7132 4.5398
ω (°) 33.2 18.3 12.5
d4 12.61998 5.18238 1.50000
d10 2.53628 9.22459 13.39784
d12 1.40000 0.06458 0.98584 。
実施例7
r1 = 112.8905 d1 = 0.7000 nd1 =1.74320 νd1 =49.34
r2 = 4.9825(非球面) d2 = 1.5000
r3 = 8.2609 d3 = 1.8000 nd2 =1.84666 νd2 =23.78
r4 = 16.6551 d4 = (可変)
r5 = ∞(絞り) d5 = 1.2000
r6 = 4.1386(非球面) d6 = 2.4000 nd3 =1.74320 νd3 =49.34
r7 = 15.0000 d7 = 0.5000 nd4 =1.78472 νd4 =25.68
r8 = 3.7176 d8 = 0.4000
r9 = 15.3140 d9 = 1.3000 nd5 =1.69680 νd5 =55.53
r10= -14.0582 d10= (可変)
r11= 14.3452 d11= 1.8000 nd6 =1.48749 νd6 =70.23
r12= -20.9119 d12= (可変)
r13= ∞ d13= 0.8000 nd7 =1.51633 νd7 =64.14
r14= ∞ d14= 1.5000 nd8 =1.54771 νd8 =62.84
r15= ∞ d15= 0.8000
r16= ∞ d16= 0.7500 nd9 =1.51633 νd9 =64.14
r17= ∞ d17= 1.2095
r18= ∞(像面)
非球面係数
第2面
K = 0
A4 =-9.5137 ×10-4
A6 = 2.9365 ×10-5
A8 =-2.8240 ×10-6
A10= 0.0000
第6面
K = 0
A4 =-8.2800 ×10-4
A6 =-2.6060 ×10-5
A8 =-1.8567 ×10-6
A10= 0.0000
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 4.53489 8.69200 12.89037
FNO 2.7246 3.4964 4.5292
ω (°) 33.1 18.2 12.4
d4 13.41716 3.93742 1.50000
d10 2.53628 6.78431 13.38548
d12 1.40000 2.11513 1.18421 。
実施例 1 2 3 4 5
(1) 0.58608 0.22788 0.37959 -0.05540 0.02436
(2) 25.56000 25.56000 25.56000 25.56000 25.56000
(3) -4.07334 -4.13035 -3.66616 -4.78850 -4.50804
(4)(8) 0.97778 1.13333 1.02222 1.13333 1.13333
(5)(9) 0.00219 -0.57882 -0.30641 -0.85511 -0.87953
(6) 0.15909 − 0.10870 − −
(7) 23.78000 23.78000 26.52000 26.52000 26.52000
(10) − 17.14000 − 12.72000 12.72000
(11) 0.84663 0.81781 0.84290 0.82050 0.81963
(12) 0.71766 0.93118 0.71817 0.94944 0.95242
(13) 0.99836 0.94365 0.99479 0.95636 0.96038
(14) 0.04056 0.04056 0.01862 0.01862 0.01862
(15) 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0
(16) 0.04 0.04 0.04 0.04 0.04
(17) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
(18) 1.06 1.06 1.06 1.06 1.06
(19) 0.333 0.333 0.333 0.333 0.333
(a=3.0) (a=3.0) (a=3.0) (a=3.0) (a=3.0)
Asp2R 0 0 0 0 0
L 5.6 5.6 5.6 5.6 5.6
。
実施例 6 7
(1) 0.88985 -0.18625
(2) 25.56000 25.56000
(3) -3.63229 -2.96825
(4)(8) 0.95833 1.15000
(5)(9) -0.41686 0.04275
(6) 0.10870 0.10870
(7) 26.52000 25.68000
(10) − −
(11) 0.81814 0.89827
(12) 0.70396 0.71425
(13) 0.99221 1.03382
(14) 0.01862 0.04153
(15) 1.0 1.0
(16) 0.04 0.04
(17) 0.0 0.0
(18) 1.06 1.06
(19) 0.333 0.333
(a=3.0) (a=3.0)
Asp2R 0 0
L 5.6 5.6
。
───────────────────────────────
第1層 Al2 O3 58.96 0.50
第2層 TiO2 84.19 1.00
第3層 SiO2 134.14 1.00
第4層 TiO2 84.19 1.00
第5層 SiO2 134.14 1.00
第6層 TiO2 84.19 1.00
第7層 SiO2 134.14 1.00
第8層 TiO2 84.19 1.00
第9層 SiO2 134.14 1.00
第10層 TiO2 84.19 1.00
第11層 SiO2 134.14 1.00
第12層 TiO2 84.19 1.00
第13層 SiO2 134.14 1.00
第14層 TiO2 84.19 1.00
第15層 SiO2 178.41 1.33
第16層 TiO2 101.03 1.21
第17層 SiO2 167.67 1.25
第18層 TiO2 96.82 1.15
第19層 SiO2 147.55 1.05
第20層 TiO2 84.19 1.00
第21層 SiO2 160.97 1.20
第22層 TiO2 84.19 1.00
第23層 SiO2 154.26 1.15
第24層 TiO2 95.13 1.13
第25層 SiO2 160.97 1.20
第26層 TiO2 99.34 1.18
第27層 SiO2 87.19 0.65
───────────────────────────────
空 気 。
イエローの色フィルターYe は波長YP に分光強度のピークを有し、
シアンの色フィルターCは波長CP に分光強度のピークを有し、
マゼンダの色フィルターMは波長MP1とMP2にピークを有し、以下の条件を満足する。
5nm<YP −GP <35nm
−100nm<CP −GP <−5nm
430nm<MP1<480nm
580nm<MP2<640nm
さらに、グリーン、イエロー、シアンの色フィルターはそれぞれの分光強度のピークに対して波長530nmでは80%以上の強度を有し、マゼンダの色フィルターはその分光強度のピークに対して波長530nmでは10%から50%の強度を有することが、色再現性を高める上でより好ましい。
輝度信号
Y=|G+M+Ye +C|×1/4
色信号
R−Y=|(M+Ye )−(G+C)|
B−Y=|(M+C)−(G+Ye )|
の信号処理を経てR(赤)、G(緑)、B(青)の信号に変換される。
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、1つの正レンズ成分からなり、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径である。
(3) −10<(R13+R14)/(R13−R14)<−1.5
ただし、ν11は第1レンズ群の負レンズのd線基準のアッベ数、ν12は第1レンズ群の正レンズのd線基準のアッベ数、R13、R14はそれぞれ第1レンズ群の正レンズの物体側面及び像側面の光軸上の曲率半径である。
ただし、t1 、t2 はそれぞれ第1レンズ群、第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚みである。
(6) 0.04<t2N/t2 <0.2
(7) ν22<26.5
ただし、R2RF 、R2RR はそれぞれ第2群後群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、t2Nは第2群前群の負レンズの物体側接合面から像側面までの光軸上の厚み、t2 は第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚み、ν22は第2群前群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数である。
ただし、t1 、t2 はそれぞれ第1レンズ群、第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚みである。
(10) 0<ν2RN −ν22<35 かつ ν22≦26.5
ただし、R2RF 、R2RR はそれぞれ第2群後群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、ν2RN は第2群後群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数、ν22は第2群前群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数である。
ただし、R21、R23はそれぞれ第2群前群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径である。
ただし、R22は第2群前群の接合面の光軸上の曲率半径、f2Rは第2群後群の焦点距離である。
ただし、f2Rは第2群後群の焦点距離、f2 は第2レンズ群全系の合成焦点距離である。
ただし、n21、n22はぞれぞれ第2群前群の正レンズ、負レンズのd線に対する媒質屈折率である。
G2…第2レンズ群
G3…第3レンズ群
S…開口絞り
IF…赤外カット吸収フィルター
LF…ローパスフィルター
CG…カバーガラス
I…像面
E…観察者眼球
40…デジタルカメラ
41…撮影光学系
42…撮影用光路
43…ファインダー光学系
44…ファインダー用光路
45…シャッター
46…フラッシュ
47…液晶表示モニター
49…CCD
50…カバー部材
51…処理手段
52…記録手段
53…ファインダー用対物光学系
55…ポロプリズム
57…視野枠
59…接眼光学系
Claims (15)
- 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群よりなり、
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第1レンズ群は非球面を含む負レンズ及び正レンズの2枚で構成され、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成され、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) −0.6<(R3F+R3R)/(R3F−R3R)<1.2
(2) 20<ν11−ν12
(3)'" −8<(R13+R14)/(R13−R14)≦−4.13035
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、ν11は第1レンズ群の負レンズのd線基準のアッベ数、ν12は第1レンズ群の正レンズのd線基準のアッベ数、R13、R14はそれぞれ第1レンズ群の正レンズの物体側面及び像側面の光軸上の曲率半径である。 - 以下の条件を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
(8) 0.8<t2 /t1 <1.5
ただし、t1 、t2 はそれぞれ第1レンズ群、第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面までの光軸上の厚みである。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群よりなり、
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成され、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) −0.6<(R3F+R3R)/(R3F−R3R)<1.2
(9)'" −1.5<(R2RF +R2RR )/(R2RF −R2RR )
≦−0.57882
(10) 0<ν2RN −ν22<35 かつ ν22≦26.5
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、R2RF 、R2RR はそれぞれ第2群後群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、ν2RN は第2群後群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数、ν22は第2群前群の負レンズの媒質のd線基準アッベ数である。 - 前記第2群前群が以下の条件を満足することを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のズームレンズ。
(11) 0.6<R23/R21<1.0
ただし、R21、R23はそれぞれ第2群前群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径である。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群よりなり、
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成され、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) −0.6<(R3F+R3R)/(R3F−R3R)<1.2
(12)'" 0.05<f2R/R22≦0.95242
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、R22は第2群前群の接合面の光軸上の曲率半径、f2Rは第2群後群の焦点距離である。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群よりなり、
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成され、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) −0.6<(R3F+R3R)/(R3F−R3R)<1.2
(13)'" 0.7<f2R/f2 ≦0.96038
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、f2Rは第2群後群の焦点距離、f2 は第2レンズ群全系の合成焦点距離であ
る。 - 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群よりなり、
無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2レンズ群が物体側へのみ移動し、前記第3レンズ群が前記第2レンズ群との間隔を変化させつつ移動し、
前記第2レンズ群は、空間を挟んで物体側から順に、第2群前群、第2群後群からなり、前記第2群前群は、物体側から順に、非球面を有する正レンズ、負レンズの2枚接合レンズ成分からなり、前記第2群後群は、物体側から順に、負レンズと正レンズの接合レンズ成分にて構成され、
以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) −0.6<(R3F+R3R)/(R3F−R3R)<1.2
(14) 0.01<n22−n21<0.20
ただし、R3F、R3Rはそれぞれ第3レンズ群の最も物体側の面及び最も像側の面の光軸上の曲率半径、n21、n22はぞれぞれ第2群前群の正レンズ、負レンズのd線に対する媒質屈折率である。 - 無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍に際して前記第3レンズ群が物体側あるいは像側に凸の軌跡で移動することを特徴とする請求項1から7の何れか1項記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群は1枚の正の単レンズのみで構成されていることを特徴とする請求項1から8の何れか1項記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に絞りを配したことを特徴とする請求項1から9の何れか1項記載のズームレンズ。
- 変倍時に前記絞りが前記第2レンズ群と一体で移動することを特徴とする請求項10記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群の移動により近距離物点への合焦を行うことを特徴とする請求項1から11の何れか1項記載のズームレンズ。
- 前記ズームレンズの広角端半画角ωW が27°から42°の範囲にあることを特徴とする請求項1から12の何れか1項記載のズームレンズ。
- 請求項1から13の何れか1項に記載のズームレンズと、その像面側に配された撮像素子とを備えたことを特徴とする電子撮像装置。
- 前記撮像素子の有効撮像領域の対角長Lが以下の条件を満足することを特徴とする請求項14記載の電子撮像装置。
3.0mm<L<12.0mm
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