JP4508629B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は記録装置に関するものである。特に、記録装置の省電力の処理に関するものである。
従来、ホストコンピュータは接続されたプリンタに印刷ジョブを送信し、前記印刷ジョブに含まれる画像データを印刷できるように制御する場合には、ホストコンピュータは、プリンタの動作状況や印刷用紙詰まり或いはインクや印刷用紙切れ等のエラー情報等をプリンタから受信すると共に、受信した情報等をホストコンピュータのディスプレイ等に表示するようになっている。これにより、利用者へプリンタの状態を通知するようになっている。
また、プリンタが印刷動作を行っていない場合においても、ホストコンピュータは、プリンタのオンライン/オフラインの状況やプリンタのカバーの開閉状況等の情報をプリンタから受信すると共に、受信した情報等をホストコンピュータのディスプレイ等に表示するようになっている。
上記のように、ホストコンピュータは、プリンタのステータスを取得するために、プリンタに対して、ステータスを送信するように指示するコマンド(ステータス送信要求コマンド)をプリンタへ送信し、コマンドを受信したプリンタから送信されてくるステータスを文字や図形等の表示可能な形に変換して、ホストコンピュータのディスプレイ等に表示している。この場合、ホストコンピュータからプリンタに対するステータス送信の指示は、通常、予め設定した一定時間間隔ごとに行われる。以上のような管理をホストコンピュータ上で行っているプログラムが、ステータスモニタ或いはプリンタ状態管理プログラムと呼ばれるプログラムである。以上のように、ステータスモニタは、一定時間間隔でプリンタをポーリングし、プリンタのステータスを収集している。
また、近年、国際エナジースターやブルーエンジェル等の規定で規定されるプリンタの待機時(に移行しなければならないモード:スリープモード時)の消費電力をさらに小さくしていこうとする傾向がある。そのために、プリンタのスリープモード時には、プリンタのシステムコントローラ部の電力も制限しなければならなくなってきた。
さらに、プリンタ等のコンピュータ周辺機器用のホストI/Fの多様化により、1つのプリンタに複数のホストI/Fが実装されるようになってきた。
従来、プリンタの内部構成および前記プリンタを制御するホストコンピュータとの関係は、図4に示すような構成になっていた。
図4おいて、1はプリンタ、2は前記プリンタのシステム全体を制御し、ホストコンピュータから送信された印刷ジョブを受け取り、エンジンコントローラが扱える印刷用ビットマップデータに変換してエンジンコントーラに渡す処理を行うシステムコントローラであり、3は前記プリンタのエンジン部のセンサー等の情報を基にエンジン部のメカ機構、プリンタ・ヘッド等を制御するためのエンジンコントローラである。4は印刷用紙やプリンタ・ヘッドを移動させたり、駆動させたりして、印刷用紙の指定した場所に指定した色のインクを順次吐出できるようにするためのメカ機構を主としたエンジン部である。5〜7は前記システムコントローラ上に実装され、前記プリンタを制御するホストコンピュータと、印刷ジョブやプリンタステータス等の情報をやり取りするための通信用I/F(Inter Face)制御回路であり、5はLAN(Local Area Network)通信用のI/F制御回路、6はUSB(Universal Serial Bus)通信用のI/F制御回路、7はIEEE1394規格通信用のI/F制御回路である。21は前記システムコントローラの制御の中枢を成す機能ブロックであり、22のメインCPUおよび前記メインCPU周辺回路を集積したSOC(System On Chip)である。23は前記メインCPUや前記I/F制御回路等がアクセス可能なメモリ(RAM)、24は前記システムコントローラをメインCPUが制御するためのファームウェア(プログラム)が書き込まれているROM、25は前記メインCPUが前記I/F制御回路等にアクセスして制御するためのBUSであるPCI BUSである。また、31から33は前記システムコントローラ(つまり、プリンタ)の各I/F制御回路に接続されたホストコンピュータである、パーソナルコンピュータPC1、パーソナルコンピュータPC2、パーソナルコンピュータPC3である。
以上の構成において、例えば31のPC1のアプリケーションプログラムが印刷を要求した場合には、PC1にインストールされている前記プリンタ用のプリンタドライバが起動され、PC1の操作者が前記プリンタドライバの設定により出力したいプリンタや印刷用紙の大きさや、印刷モード等を指定する。そして、PC1から前記プリンタドライバ経由で印刷ジョブが送信されてくるとホストI/F制御回路5、PCI BUS25を介してSOC(メインCPU)が管理している記憶装置RAM23に転送される。SOC(メインCPU)は前記RAMに転送された印刷ジョブ中の印刷データに対して、画像処理を行い、印刷用ビットマップデータに変換して、エンジンコントローラが管理している記憶装置(不図示)に転送され、その後、エンジンコントローラの制御するエンジン4により印刷用紙に(前記印刷用ビットマップデータに対応した)インクの吐出が行われ、印刷処理が行われる。
このとき、プリンタドライバは、プリンタがどのような状態であるのかを知るためにPC1にインストールされているステータスモニタが定期的に収集している情報を参照する。また、ステータスモニタ自体も収集した情報を基にしてプリンタの状態を操作者がわかりやすいかたちにしてPC1のディスプレイに表示する。例えば、印刷中に刻々と変化するインクの残量や紙の残量等をグラフや数値で表示する。印刷中でない場合でも、プリンタの電源がオンかオフか、プリンタがオンライン状態かオフライン状態か、正常状態か故障状態か、カバーが開けられているかどうか等を表示する。
そのために、前記ステータスモニタは定期的にプリンタにステータス送信要求コマンドを発行する。前記ステータス送信要求コマンドをLAN I/F制御回路5を介して受け取ったシステムコントローラ2は、システムコントローラ自身が有しているステータス情報と、エンジンコントローラ3が前記エンジンコントローラが制御しているエンジン部のセンサーやメカ機構等から入手したステータス情報をエンジンコントローラから受け取った情報とを合わせて、PC1に前記LAN I/F制御回路を介して送信する。
このように、ステータスモニタはプリンタを定期的にポーリングし、プリンタステータス情報を収集して、その情報をディスプレイに表示する。
当然のことながら、他のI/F制御回路に接続されているPC2やPC3等も前述のPC1の場合と同様に動作する。
特開2000−200160号公報
しかしながら、上記従来例のプリンタがスリープモードになった場合は、システムコントローラもエンジンコントローラも(エンジンのモータ、プリントヘッド、センサー等も)必要最小限の回路にのみ電力や基本動作クロックが供給され低消費電力状態になる。この時、前記各I/F制御回路の電力も制限されるが、ホストコンピュータからの印刷ジョブやステータス送信要求コマンドは受信可能な状態であり、ホストコンピュータから印刷ジョブ等が送られてくるとスリープモードからノーマルモードに復帰し印刷処理を行うことが可能である。このように、スリープ時に印刷ジョブが送信されてきた場合には、スリープモードからノーマルモードに復帰し印刷処理を行うことは想定されている動作である。
しかしながら、スリープモード時にステータスモニタのポーリングがなされても、プリンタの動作モードとしては(印刷動作をする訳ではないために)スリープモードのままである。よって、ステータスモニタのポーリングがなされても、プリンタの電力を大幅に増やすことは許されない。しかしながら、スリープモード時にホストコンピュータのステータモニタのポーリングが実行される(つまり、ステータス情報要求コマンドが定期的に送信されてくる)と、ステータス情報要求コマンドを解釈し、プリンタのステータス情報を収集するために、システムコントローラもエンジンコントローラも(エンジンのセンサー等も)殆んどの回路をノーマルモード時と同様に動作させる必要があり、このステータスモニタのポーリングに応答する処理の実行期間中は電力がノーマルモードと同等レベルまで大きくなってしまう。
また、この“ステータスモニタのポーリングに応答する処理の実行期間”としては、ステータス情報送信要求コマンドが送信されてきた時に、スリープモード中のCPUやメモリ等の電気回路にそれまで制限されていた電力や基本動作クロックを供給し正常な動作ができるようになるまでの時間、前記ステータス情報要求コマンドを解釈する時間、プリンタ各部のステータス情報を収集する時間、前記ポーリングを行ったホストコンピュータと通信をしてステータス情報を返送する時間、プリンタの主要回路の電力や動作クロックを制限し元のスリープモード状態に戻す時間等が含まれ、それらの合計時間は結構長い時間(数秒程度)になることもある。
よって、ホストコンピュータからのポーリング間隔が短くなると、或いは、このプリンタを使用するホストコンピュータの数(図4においてはPC1,PC2,PC3,さらに、LAN上の他のPC(不図示)等)が多くなると(やはり、ポーリング間隔が短くなるため)、スリープモード中の電力が下がらなくなり、低消費電力効果が極端に小さくなる。
極端な場合、つまり、ポーリング間隔が前記ステータスモニタのポーリングに応答する処理の実行期間よりも短くなった場合には、スリープモード中の電力がノーマルモード中の電力と大差なくなってしまうとうような問題点があった。特に、最近の高機能、高速性を要求される、ノーマルモード中のシステムコントローラやエンジンコントローラの消費電力が大きいプリンタの場合には、消費電力を低下することが困難であった。
前記課題を解決するために、本発明の記録装置は、印刷処理の実行が可能なノーマルモードと前記ノーマルモードより低消費電力のスリープモードとの間でモード移行が可能であり、ホストコンピュータからステータス情報の要求コマンドを受けて、ステータス情報を前記ホストコンピュータへ送信する記録装置であって、前記ホストコンピュータと通信を行うインターフェース回路と、前記スリープモード中に動作を行い、前記スリープモード中に受信したステータス情報の要求に対して、前記インターフェース回路を制御してステータス情報を送信する第1CPUと、前記第1CPUにより管理され、前記ホストコンピュータへ送信すべきステータス情報を格納する記憶手段と、前記ノーマルモード中に動作を行い、前記ノーマルモード中に受信したステータス情報の要求に対して、前記インターフェース回路を制御してステータス情報を送信する第2CPUと、記録装置のモードに係わらず電力供給を受けて、記録装置のステータスの検知を行い、割り込み信号を用いて前記第2CPUへ通知するセンサー部とを備え、前記第1CPUは、前記ホストコンピュータからのステータス要求に応答する際に、前記記憶手段に記憶されている前記ステータス情報を送信し、前記第2CPUは、前記スリープモード中に、前記割り込み信号に基づいて、前記低消費電力状態から前記通常動作状態へ移行し、前記ステータス情報として前記センサー部からの情報の取得処理と前記取得処理で取得した情報を前記第1CPUへ転送する転送処理を行い、その後前記通常電力状態から前記低消費電力状態へ移行することを特徴とする。
以上説明したように、ステータスモニタのポーリングが頻繁になされても、プリンタの電力を超低消費電力の状態に維持することできる。また、記録装置がスリープモード中にステータスが変化してしまうような特殊な処理を実行しても、ホストコンピュータにインストールされているステータスモニタに対し、常に最新のプリンタステータスを返送することができる。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態を示し、同図において図4と同番号のものは、従来の実施例で説明したものと同じである。26はスリープモード時にホストI/F回路を制御するサブCPU、27はメインCPUがサブCPUにホストI/F回路の制御を行うように要求するためのリクエスト信号REQ、28は前記REQを受けて、前記サブCPUがPCI BUSの制御を行うことが可能になったことをメインCPUに知らせるためのアクノリッジ信号ACK、29は プリンタスリープモード中にホストコンピュータから印刷ジョブが送信されてきたことをホストI/F回路を経由して受信したサブCPUが検出した場合に、メインCPU(さらには、プリンタ)をスリープモード状態からノーマルモード状態に起こすことを要求するためのインターラプト要求信号WAKEである。
上記構成において、プリンタ1がパワーオンした後はノーマルモードに移行する。サブCPU26はパワーオン直後は、PCI BUSへのアクセス(つまり、ホストI/F回路の制御)が禁止され、低電力状態になるように初期化される。プリンタのノーマルモードにおいては、前記従来例と同様に、ホストコンピュータから印刷ジョブが送信されてきた場合には、その印刷ジョブの印刷データを印刷し(記録データを被記録媒体に対して記録して)、ステータスモニタからのステータス送信要求コマンド(ステータスモニタのポーリング動作)に対しては、プリンタのステータス情報を返送することが可能である。
前記ノーマルモードのプリンタがスリープモードに移行する過程を図2のフローチャートに示す。前記プリンタが国際エナジースターやブルーエンジェル等の規定で規定される一定時間以上、印刷動作が行われなかった場合にスリープモードに移行する処理が開始される(図2の2のYes)。まず、システムコントローラのSOC(メインCPU)はエンジンコントローラと通信し、協調し、プリンタのその時点でのステータス(最新のステータス)情報を収集する(図2の3)。
その後、SOCはエンジンコントローラに対し、主要回路の電源や基本動作クロックを遮断し、低電力状態に移行するように要求を出す(図2の4)。エンジンのメカ機構やセンサー等への電力はエンジンコントローラを経由して供給されているため、エンジンコントローラが低電力状態に移行するときにはエンジンも低電力状態になる。
その次に、メインCPUがサブCPUに対し、低電力状態から通常動作状態に移行し共通に接続されているPCI BUSを経由して各I/F回路を制御するように要求するためのREQ信号を“H”に出力する(図2の5)。サブCPUはREQ信号をインターラプト入力ポートで受けて、低電力状態から通常動作状態に起き上がり、通常動作が可能になったらそのことをメインCPUに知らせるためにACK信号を“H”に出力する(図2の6)。メインCPUはACK信号が“H”になったのを確認すると(図2の6のYes)、
図2の3で収集した、最新のステータス情報をサブCPUに転送し、サブCPUが管理するメモリにその情報を格納する(図2の7)。その後、SOCは図2の4でエンジンコントローラに出した要求が実行され、エンジンコントローラが低電力状態になっていることを確認し(図2の8のYes)、システムコントローラも大部分の電力や基本動作クロックを遮断して、低消費電力状態になる(図2の9)。当然、メインCPUはPCI BUS(つまり、ホストI/Fへ)のアクセスをしなくなる。よって、サブCPUがホストI/Fをアクセスすることが可能となる。この図2の一連の処理が実行された結果が、本実施形態のプリンタのスリープモード(図2の10)である。
この、本実施形態のプリンタのスリープモードにおいては、前記サブCPU26がPCI BUS25を経由して各ホストI/Fを制御している。そして、ホストコンピュータ(PC1、PC2、PC3)にインストールされているステータスモニタからステータス送信要求コマンドが送信されて来た場合(ステータスモニタのポーリングが成された場合)には、ホストI/F回路、PCI BUSを経由してサブCPUが受信し、それがステータス送信要求コマンドであると判別できた場合には、サブCPUが管理している記憶手段の(前記プリンタがスリープモードに移行する直前の)ステータス情報を、前記ステータス送信要求コマンドを送信したホストコンピュータに返送する。
通常、プリンタのステータスはスリープモード中に印刷動作が行われないために変化しない。つまり、プリンタがスリープモードに移行する直前のステータスのままである。よって、前記ホストコンピュタにインストールされているステータスモニタは常に前記プリンタのその時点のステータスを取得することができる。
また、この時のサブCPUはホストI/Fのみを制御しているだけであり、ステータスモニタに対しても、サブCPUの管理するメモリに記憶している固定データを返送するだけであるため、CPUにおいて、比較的に消費電力の低いものを使用できる。よって、本実施形態のプリンタは、スリープモード時に(メインCPUや大容量超高速メモリ等の大電力を必要とするデバイスを動作させることなく)超低消費電力CPUであるサブCPUとホストI/F回路の電力のみで、ホストコンピュータにインストールされているステータスモニタに応答することが可能となる。
本実施形態のプリンタがスリープモード中に、ホストコンピュータ(PC1、PC2、PC3)から印刷ジョブが送信されて来た場合には、ホストI/F回路、PCI BUSを経由してサブCPUが前記印刷ジョブのパケットを受信し、そのパケットの解析結果(例えば、31のPC1がLAN5を経由してTCP/IPプロトコルでパケットを送信してきた場合にはプリンタ側のTCP/IPプロトコルのどのポート番号(具体的にはLPRプリンタポーポート)宛に送信してきたかで判別できる。)から、それが印刷ジョブであると判別できた場合には、前記サブCPUがメインCPUを起こすためにWAKE信号(図2の29)を“H”レベルに出力する。しかしながら、メインCPU22がWAKE信号をインターラプト入力端子で受信し、低消費電力状態から通常動作状態に復帰し、メインCPU自身やSOCのレジスタ等の再設定や、RAMをセルフリフレッシュモードから動作モードに復帰させ、さらに、エンジンコンコントローラに対し、遮断されている電力や基本動作クロック等を復帰させる処理をおこない、前記エンジンコントローラが通常動作状態に復帰した後に、前記エンジンコントローラと通信を行い、エンジンコントローラやエンジンに対し、印刷処理が行えるような状態で待ち受け状態に移行するように要求し、前記エンジンコントローラやエンジンがそれに応じて、待ち受け状態に移行完了するまでの時間がかなりかかってしまう。
通常、ホストコンピュータがプリンタに印刷ジョブを送るために印刷ジョブのパケットを送信する場合に、印刷ジョブを一定量のデータ量のパケットに分割して送信する。最初のパケットをプリンタが受け取り、正しいデータであった場合にはアクノリッジパケットを返送する。ホストコンピュータは前記アクノリッジパケットが返送されて来たことを確認してから次の印刷ジョブ分割パケットをプリンタに送る。ホストコンピュータは以上の動作を繰り返して、アクノリッジパケットを確認しながら次々に印刷ジョブのデータを最後まで送ることができる。
もし、プリンタが印刷ジョブ分割パケットを受信してから一定時間以内にアクノリッジパケットを返送することができなかった場合には、ホストコンピュータは直前に送った印刷ジョブ分割パケットが何らかの原因でプリンタへ届かなかったと判断し、再度そのデータを送信(再送)する。
よって、前述のように本実施形態のプリンタのサブCPUが最初の印刷ジョブ分割パケットを受け取ってから、前記一定時間以上アクノリッジパケットを返送しない場合には、ホストコンピュータは印刷ジョブの最初の分割パケットから再送されることになる。よって、前記一定時間以内にメインCPUがサブCPUからのWAKE信号を受けて、低消費電力状態から通常動作状態に復帰し、メインCPU自身やSOCのレジスタ等の再設定や、RAMをセルフリフレッシュモードから動作モードに復帰させ、プリンタをノーマルモードに復帰させることができた場合には(ホストI/Fの制御をメインCPUが行っているために)、その後、前記再送されてきた印刷ジョブを最初から最後までメインCPUの管理下で受信することができる。つまり、ノーマルモード時にホストコンピュータから印刷ジョブが送信されてきて、それをメインCPUが受信した場合と等価になる。
以上のように、本実施形態のプリンタがスリープモード中はサブCPUがホストI/Fを制御していて、ホストコンピュータから送信された印刷ジョブを受信しても、メインCPUを復帰させ、プリンタをノーマルモードに復帰させ、メインCPUの管理下で前記印刷ジョブ受信可能であり、なんら不具合なく印刷処理も行うことが可能となる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態において、通常、プリンタのステータスはスリープモード中は印刷動作が行われないために変化しないと述べたが、以下のような特殊な場合にはスリープモード中でもプリンタステータスが変化してしまうことがある。
(用紙、カートリッジ交換)
スリープモード中のプリンタに対し、操作者が印刷用紙やインクカートリッジを交換した時にプリンタのステータスが変化する。
(沈降対策処理)
顔料系インクを使用したプリンタでは、前記顔料系インクが顔料粒子が分散剤によって溶媒中に分散している溶液であるため、沈降現象が生じやすい。よって、長時間放置されると所定のインク濃度での記録を行うことができなくなる。そのために、顔料インクを使用したプリンタでは一定時間間隔毎にインクタンク内のインクを攪拌するような対策が採られる。以後、このような対策処理を沈降対策処理と呼ぶ。この対策はプリンタがスリープモード中でも一定時間間隔毎に行われる。
よって、この処理が行われた時にもプリンタのステータスが変化することになる。
(変色ぼかし対策処理)
ロール紙を使用できるプリンタにおいては、高画質な印刷を行うために特殊な表面加工を施したロール紙が使用されることがあるが、前記ロール紙はプリンタ内での搬送機構で搬送される際には、ローラー等で挟み圧力をかけ前記ローラー等の回転によりロール紙を搬送(移動)させる。そして、印刷動作を行わない待機時にもローラー等で前記ロール紙を挟んだままの状態で待機する場合が多い。しかしながら、特に、前記特殊な表面加工を施したロール紙等をローラーで挟んだままで(圧力をかけたままで)長時間放置すると、前記ロール紙の圧力がかかっている部分が筋状に変色してしまうという問題点がある。
そのために、前回の印刷動作が終わって次の印刷動作が始まるまでの時間が長い場合には、この筋状の変色が目立たないようにするために、プリンタは予め決められた一定時間間隔毎にロール紙を微妙に進めたり、巻き取ったりすることにより、筋状の変色をぼかすようにする対策がとられる。以後、このような対策処理を変色ぼかし対策処理と呼ぶ。この対策はプリンタがスリープモード中でも一定時間間隔毎に行われる。
よって、この処理が行われた時にもプリンタのステータスが変化することになる。
通常、スリープモード中のプリンタは、消費電力を最小限に押さえるために、必要最小限の回路にのみ電力や基本動作クロックが供給され、その他の回路への電力供給や基本動作クロックは遮断されている。
前記第1の実施形態のプリンタではスリープモード時には、ホストI/F制御回路とサブCPUにのみ電力や基本動作クロックが供給されていたが、本第2の実施形態のプリンタでは、それに加えて、印刷用紙カートリッジの取り出し検出センサー、インクカートリッジ交換時に開けるカバーのオープン検出センサー、沈降対策処理や変色ぼかし対策処理等の一定時間測定用のタイマー等にも電力が供給され動作している。
よって、本第2の実施形態のプリンタがスリープモード中に上記のような特殊な場合の状態変化が起きようとした時に、前記センサーやタイマーが反応し、システムコントローラ上のCPUへ割込み処理を要求することにより、メインCPUが通常動作を開始し、ファームウェアが実行される。このファームウェアの実行により、印刷用紙が交換された場合の処理、インクカートリッジが交換された場合の処理、沈降対策処理、変色ぼかし対策処理等が実行される。これらの処理の終了後には、プリンタのステータスが変化することになる。
つまり、プリンタのステータス情報が更新される。このままでは、サブCPUが管理するメモリに記憶されているステータスと、実際のプリンタ内のステータスが異なってしまう。本実施形態では、前記プリンタのステータス情報が更新された場合に、(前記プリンタがノーマルモードからスリープモードに移行する時にスリープモード移行直前のステータス情報をサブCPUに転送したのと同様に)前記実行中のファームウェアは前記更新されたステータス情報をサブCPUに転送する。サブCPUは、サブCPUが管理している記憶手段に更新されたステータス情報を格納する。この時点で、プリンタが特殊な処理を行った後のステータス情報、つまり、最新のステータス情報をサブCPUが記憶していることになる。
プリンタとしては、たとえ、前述したような印刷用紙が交換された場合の処理、インクカートリッジが交換された場合の処理、沈降対策処理、変色ぼかし対策処理等が実行中であっても、また、終了後も、次の印刷ジョブが受信されるまでの間はスリープモードのままである。よって、前記特殊な処理が終了し、更新されたステータス情報をサブCPUへ転送した後は、直ぐに、各回路の電力や基本動作クロックを遮断し、元のスリープモード状態に戻ることになる。
以上の第2の実施形態におけるサブCPUが記憶しているステータス情報を最新のステータス情報と同期化する動作フローを図3に示す。
図3のステータス情報同期化処理1において、前述したような特殊な処理の実行要求は、センサーやタイマーが検出し、メインCPUに対しインターラプト要求信号を出力する(図3の2のYes)。メインCPUは前記インターラプト要求信号により、低消費電力状態から通常動作状態に復帰し、インターラプト要因フラグをチェックし、前記インターラプト要因に対応した特殊な処理を行う(図3の3)。
前記、特殊な処理の実行完了後、プリンタのステータスが変化するので、システムコントローラのメインCPUはエンジンコントローラと通信し、協調し、プリンタのその時点でのステータス(最新のステータス)情報を収集する(図3の4)。その後、メインCPUはエンジンコントローラに対し、主要回路の電源や基本動作クロックを遮断し低電力状態に移行するように要求を出す(図3の5)。(エンジンのメカ機構やセンサー等への電力はエンジンコントローラを経由して供給されているため、エンジンコントローラが低電力状態に移行するときにはエンジンも低電力状態になる。)
その次に、メインCPUがサブCPUに対し、メインCPUからステータス情報を受信可能かどうかについて確認するためのREQ信号を“H”に出力する(図3の6)。サブCPUはREQ信号をインターラプト入力ポートで受けて、ホストI/F制御等の処理で負荷が重くてメインCPUとの通信ができない状態でなければ(つまり、通信可能であれば)、そのことをメインCPUに知らせるためにACK信号を“H”に出力する(図3の7)。メインCPUはACK信号が“H”になったのを確認すると(図3の7のYes)、図3の4で収集した最新のステータス情報をサブCPUに転送し、サブCPUは、サブCPUが管理するメモリその最新ステータス情報を格納する(図3の8)。
その後、メインCPUは図3の5でエンジンコントローラに出した要求が実行され、エンジンコントローラが低電力状態になっていることを確認し(図3の9のYes)、システムコントローラも大部分の電力や基本動作クロックを遮断して、低消費電力状態になる(図3の10)。当然、メインCPUはPCI BUS(つまり、ホストI/Fへ)のアクセスをしなくなる。この図3の一連の処理が実行された結果、本実施形態のプリンタは、元(特殊な処理が実行される前)のスリープモードにもどる(図3の11)。
以上第1、2の実施形態について説明したが、上述したプリンタのエンジン部の一例として、被記録媒体(例えばロール紙)の搬送方向と異なる主走査方向に、記録ヘッドを走査させて記録を行うエンジンが挙げられる。
また、システムコントローラの行う処理(上述した処理以外の処理)として、例えば、ホストコンピュターから送られた記録データの変換処理、色変換処理などを行う。
そして、このエンジン部の記録ヘッドやインクカートリッジは交換可能であり、それぞれ検知手段が設けられ、記録ヘッドやインクカートリッジが交換されたことを検知できる。
本発明の実施形態のブロック図 本発明の第1の実施形態のメインCPUのスリープモード移行処理の動作フロー 本発明の第2の実施形態のメインCPUのステータス情報同期化処理の動作フロー 従来のプリンタとホストコンピュータの関係を示すブロック図
符号の説明
1 プリンタ
2 システムコントローラ
3 エンジンコントローラ
4 エンジン
5 LAN I/F制御回路
6 USB I/F制御回路
7 IEEE1394 I/F制御回路
21 SOC
22 メインCPU
23 RAM
24 ROM
25 PCI BUS
26 サブCPU
27 リクエスト信号REQ
28 アクノリッジ信号ACK
29 インターラプト要求信号WAKE
31 パーソナルコンピュータPC1
32 パーソナルコンピュータPC2
33 パーソナルコンピュータPC3

Claims (4)

  1. 印刷処理の実行が可能なノーマルモードと前記ノーマルモードより低消費電力のスリープモードとの間でモード移行が可能であり、ホストコンピュータからステータス情報の要求コマンドを受けて、ステータス情報を前記ホストコンピュータへ送信する記録装置であって、
    前記ホストコンピュータと通信を行うインターフェース回路と、
    前記スリープモード中に動作を行い、前記スリープモード中に受信したステータス情報の要求に対して前記インターフェース回路を制御してステータス情報を送信する第1CPUと、
    前記第1CPUにより管理され、前記ホストコンピュータへ送信すべきステータス情報を格納する記憶手段と、
    前記ノーマルモード中に動作を行い、前記ノーマルモード中に受信したステータス情報の要求に対して前記インターフェース回路を制御してステータス情報を送信する第2CPUと
    記録装置のモードに係わらず電力供給を受けて、記録装置のステータスの検知を行い、割り込み信号を用いて前記第2CPUへ通知するセンサー部とを備え、
    前記第1CPUは、前記ホストコンピュータからのステータス要求に応答する際に、前記記憶手段に記憶されている前記ステータス情報を送信し、
    前記第2CPUは、前記スリープモード中に、前記割り込み信号に基づいて、前記低消費電力状態から前記通常動作状態へ移行し、前記ステータス情報として前記センサー部からの情報の取得処理と前記取得処理で取得した情報を前記第1CPUへ転送する転送処理を行い、その後前記通常電力状態から前記低消費電力状態へ移行することを特徴とする記録装置。
  2. 前記第1CPUは、前記スリープモード中に前記ホストコンピュータから印刷ジョブを受けた場合、前記第2CPUに対して信号を送信することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記第1CPUと前記第2CPUは、前記インターフェース回路と共通のバスで接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記センサー部は、印刷用紙カートリッジの取り出しを検知するセンサー、インクカートリッジの交換のためのカバーオープンを検知するセンサーのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から請求項3に記載の記録装置。
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