JP4508082B2 - 記録装置、記録方法、提供装置、および情報処理方法 - Google Patents

記録装置、記録方法、提供装置、および情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、記録装置、記録方法、提供装置、および情報処理方法に関し、特に、安易な複製を防ぎつつ、ユーザによるコンテンツの使い方の自由度を高めることができるようにした記録装置、記録方法、提供装置、および情報処理方法に関する。
現在のディジタル放送におけるプログラム(コンテンツ)の著作権情報は、トランスポートストリームに多重化されるPSI(Program Specific Information)のPMT(Program Map Table)の中に挿入されるディジタルコピー制御記述子(digital_copy_control_descriptor)によって定義される。
すなわち、ディジタルコピー制御記述子は、コンテンツの権利者がコンテンツのコピーに関する情報を受信機側の機器に伝えるために用いられるものである。ディジタルコピー制御記述子によって定義される著作権情報には、「Copy Free(制約なしにコピー可)」、「Copy Never(コピー禁止)」、「Copy Once(1世代のみコピー可)」がある。
例えば、HDD(Hard Disk Drive)とDVD(Digital Versatile Disc)ドライブを内蔵するハイブリッド型の記録装置において、「1世代のみコピー可」のコンテンツがHDDに記録された場合、その時点で「1世代」のコピーが行われたものとして扱われ、コンテンツのCCI(Copy Control Information)は「コピー禁止」とされる。ここで、CCIは、記録装置内部でのそれぞれのコンテンツのコピーの制限に関する情報である。
従って、以降、ユーザは、そのコンテンツをHDDから再生させる限りにおいては視聴することはできるが、DVDにコピーして外部のプレーヤで視聴したりすることはできない。現在のディジタル放送においては、このようにしてコンテンツの複製が防止されている。
ところで、HDDの記録容量は当然有限であり、HDDの記録容量いっぱいにコンテンツが記録された場合、コンテンツを消去せずに記録容量を確保するためには、リムーバブルメディアなどの他の記録メディアにコンテンツをコピーして、HDD内のコンテンツを削除することが考えられるが、上述したような制限からコンテンツによってはそれができない。
そこで、このような問題を解決するために、「ムーブ(Move)」という技術がある。
ムーブは、例えば、HDDに記録されている「1世代のみコピー可」のコンテンツを、DVDやBlu-ray Disk(商標)などの記録メディアにコピーしつつ、コピーが終わったHDD内のコンテンツの部分を消去、または無効化して、全てのコピーが終了したときに、HDD内のコンテンツを全て消去、または無効化することにより、利用可能な1つのコンテンツを記録メディア上に残しつつ、HDD上からはそれを利用できなくする技術である(特許文献1)。
これにより、ユーザは、内部のHDDに記録された「1世代のみコピー可」のコンテンツであっても、他の記録メディアに複製することが可能となり、コンテンツが記録(ムーブ)された記録メディアを他のプレーヤに装着することなどにより、HDD上以外からでもコンテンツを利用することができる。
特開2003−16725号公報
しかしながら、近年、多くの種類の記録メディアが登場してきているにもかかわらず、「1世代のみコピー可」のコンテンツについては1つの記録メディアにしかムーブすることができず、そのことがユーザに不都合を与えている。
とはいえ、単純にコピー可能回数を増やした場合、ユーザによる安易な複製をまねくことになり、コンテンツの権利者に不利益を与えかねない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、安易な複製を防ぎつつ、ユーザによるコンテンツの使い方の自由度を高めることができるようにするものである。
本発明の第の側面の記録装置は、コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置において、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理する管理手段と、前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限を複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツ対して加える制限手段とを備え、前記制限手段は、次の複製が可能になるまでの期間を設定することによって、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに制限を加える
本発明の第の側面の記録方法は、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限を指定する第2の属性を含む、内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理し、前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限として次の複製が可能になるまでの期間を設定することによって、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツ対して加えるステップを含む。
本発明の第の側面の提供装置は、それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限としての次の複製が可能になるまでの期間を指定する第2の属性を含む制限情報を生成する生成手段と、コンテンツの複製を行う記録装置に対して、前記生成手段により生成された前記制限情報をコンテンツととも提供する提供手段とを備える。
本発明の第の側面の情報処理方法は、それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限としての次の複製が可能になるまでの期間を指定する第2の属性を含む制限情報を生成するステップとコンテンツの複製を行う記録装置に対して、生成した前記制限情報をコンテンツととも提供するステップを含む。
本発明の第3の側面の記録装置は、コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置において、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理する管理手段と、前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限を、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加える制限手段とを備え、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製を行い、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製を行う
前記制限手段には、前記第2のパラメータに基づいて、次の複製が可能になるまでの期間を設定することで、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して制限を加えさせることができる。
前記制限手段には、前記第2のパラメータに基づいて、複製の画質を落とす制限を加えさせることができる。
前記制限手段には、前記第2のパラメータに基づいて、複製後の複製可能な期間を設定することで、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して制限を加させることができる。
本発明の第3の側面の記録方法は、コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置の記録方法において、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理するステップと、前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限を、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加えるステップとを含み、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製を行い、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製を行う
本発明の第4の側面の提供装置は、それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む制限情報を生成する生成手段と、コンテンツの複製を行う記録装置に対して、前記生成手段により生成された前記制限情報をコンテンツとともに提供する提供手段とを備え、前記記録装置においては、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製が行われ、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製が行われる
本発明の第4の側面の情報処理方法は、それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む制限情報を生成するステップと、コンテンツの複製を行う記録装置に対して、生成した前記制限情報をコンテンツとともに提供する提供するステップとを含み、前記記録装置においては、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製が行われ、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製が行われる
本発明の第の側面においては、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限を指定する第2の属性を含む、内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報が管理され、内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、第2の属性に基づいた制限として次の複製が可能になるまでの期間を設定することによって、複製の元になった内部の記録媒体に記録したコンテンツ対して加えられる。
本発明の第2の側面においては、それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限としての次の複製が可能になるまでの期間を指定する第2の属性を含む制限情報が生成され、コンテンツの複製を行う記録装置に対して、生成された制限情報がコンテンツとともに提供される。
本発明の第3の側面においては、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む、内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報が管理され、前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限が、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加えられる。複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製が行われ、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製が行われる
本発明の第4の側面においては、それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む制限情報が生成され、コンテンツの複製を行う記録装置に対して、生成された前記制限情報がコンテンツとともに提供される。記録装置においては、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製が行われ、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製が行われる
本発明によれば、安易な複製を防ぎつつ、ユーザによるコンテンツの使い方の自由度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録装置1の構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)11は、コントローラ12を介して、ROM(Read Only Memory)13に記憶されたプログラムや、HDD(Hard Disk Drive)25からRAM(Random Access Memory)14にロードされたプログラムを実行し、バス15および24に接続されている各部の動作を制御する。
例えば、CPU11は、トランスポートストリームに多重化されるPSIにより定義されるコピーの制限(PSIに挿入されるディジタルコピー制御記述子により定義されるコピーの制限)にしたがって、HDD25に記録したコンテンツのコピー(複製)を行う。後述するように、所定の回数だけコピーを行うことが可能とされており、CPU11は、その回数の範囲でコピーを行う毎に、コピーを行ったものと同じコンテンツの次のコピーに対して、または、コピーの元になったHDD25内のオリジナルのコンテンツに対して制限を加える。
チューナ部17は、CPU11による制御に従って、アンテナ16からの放送信号を受信、復調し、所定のチャンネルで放送されるトランスポートストリームを、バス15を介してデスクランブラ18に出力する。
デスクランブラ18は、カードI/F(Interface)19に挿入されたCASカード20に記憶されているデータを用いてスクランブルを解くキーを生成し、チューナ部17から供給されたトランスポートストリームのスクランブルを解除する。デスクランブラ18によりスクランブルが解除されたトランスポートストリームは、例えば、バス15を介してデマルチプレクサ21に供給される。
カードI/F19は、CASカード20から読み出したデータをバス15を介してデスクランブラ18に供給する。
デマルチプレクサ21は、CPU11による制御に従って、デスクランブラ18から供給されたトランスポートストリームから所定のストリームを抽出し、抽出したストリームを構成するパケットをバス15上に、または、オーディオデコーダ22、ビデオデコーダ23に出力する。デマルチプレクサ21により得られたパケットからなるコンテンツは、例えば、バス15、コントローラ12、およびバス24を介してHDD25に供給され、記録される。
また、デマルチプレクサ21は、トランスポートストリームから抽出したPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)などのコンテンツの属性情報をバス15、およびコントローラ12を介してCPU11に出力する。
オーディオデコーダ22は、デマルチプレクサ21から供給されたオーディオデータ(オーディオパケット)をデコードし、得られたオーディオデータを図示せぬオーディオ出力端子から出力する。オーディオ出力端子から出力されたオーディオデータは、例えば、記録装置1と接続されるテレビジョン受像機により受信され、そのスピーカから、オーディオデータに対応する音声が出力される。
ビデオデコーダ23は、デマルチプレクサ21から供給されたビデオデータ(ビデオパケット)をデコードし、得られたビデオデータを図示せぬビデオ出力端子から出力する。ビデオ出力端子から出力されたビデオデータは、例えば、記録装置1と接続されるテレビジョン受像機により受信され、そのディスプレイに、ビデオデータに対応する画像が表示される。
HDD25は、バス24を介して供給されたコンテンツを記録する。HDD25に記録されたコンテンツは、CPU11による制御に従って適宜読み出され、再生、コピー、ムーブ等に用いられる。
ドライブ26は、装着されたDVD(Digital Versatile Disc)27やBlu-ray Disk(商標)28(以下、BD28という)などの光ディスクを駆動することにより、または、記録装置1の筐体に形成されるスロットに挿入されたメモリカード29を駆動することにより、バス24を介して供給されたデータをそれらの記録メディアに記録し、また、それらの記録メディアに記録されているデータを読み出してバス24上に出力する。例えば、HDD25に記録されているコンテンツを、DVD27を記録先として複製することが指定されている場合、ドライブ26は、バス24を介してHDD25から供給されたコンテンツをDVD27に記録させる。
通信部30は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394ケーブルを介して接続される外部機器と通信を行い、例えば、バス24を介して供給されたコンテンツを、その外部機器に出力する。
図2は、記録装置1の機能構成例を示すブロック図である。図2に示す構成の少なくとも一部は、図1のCPU11により所定のプログラムが実行されることで実現される。
図2に示されるように、記録装置1においては、解析部41、制限情報管理部42、タイマ43、コピー制御部44、および内部コンテンツ管理部45が実現される。
解析部41は、デマルチプレクサ21により抽出されたPSIを解析し、定義されるコピーの制限を表す制限情報を制限情報管理部42に出力する。後述するように、各種の属性が制限情報には含まれており、「Copy Free(制約なしにコピー可)」、「Copy Never(コピー禁止)」、「Copy Once(1世代のみコピー可)」以外の定義が、HDD25に記録したそれぞれのコンテンツについてなされる。記録装置1においては、制限情報により定義される制限の範囲で、HDD25に記録したコンテンツのコピーが可能とされる。
制限情報管理部42は、解析部41から供給された制限情報を管理し、HDD25に記録したコンテンツのコピーがユーザにより指示されたとき、管理している制限情報を参照し、制限情報により定義される制限の範囲でコピー制御部44を制御してコピーを行わせるとともに、それをトリガとして、コピーを行ったコンテンツと同じコンテンツの次のコピーに対して、または、コピーの元になったHDD25内のオリジナルのコンテンツに対して制限を加える。加える制限の内容も、管理する制限情報により定義される。
制限情報管理部42に対してはタイマ43から現在時刻を表す時刻情報が供給されており、制限情報管理部42は、その時刻情報を参照して各種の制限を加えることなどを行う。
タイマ43は、現在時刻を表す時刻情報を制限情報管理部42に出力する。
コピー制御部44は、制限情報管理部42による制御にしたがって、HDD25に記録されているコンテンツを読み出し、ドライブ26に装着された記録メディアにコピーする。その際、適宜、コピー制御部44は、解像度を下げたりビットレートを下げたりすることによって、画質を落としてHDD25に記録されているコンテンツをコピーする。
内部コンテンツ管理部45は、制限情報管理部42による制御にしたがって、HDD25に記録されているコンテンツ(内部コンテンツ)を管理する。制限情報管理部42から内部コンテンツ管理部45に対しては、例えば、HDD25に記録してから所定の期間が経過したことから、HDD25に記録されているコンテンツを消去したりすることの指示などが行われる。
ここで、制限情報によって定義される制限について説明する。
図3は、制限情報により表される属性の例を示す図である。それぞれの属性の値と、制限の内容の具体例については後述する。
図3の例においては、属性1としてコピー可能回数属性、属性2としてコピー禁止時間属性(AとB)、属性3としてコピー画質属性(AとB)、属性4としてHDD内保持可能時間属性(AとB)、属性5としてコピー回数減算属性が示されている。
コピー可能回数属性は、HDD25に記録したコンテンツのコピー可能な回数を定義する属性である。この属性により定義される制限の範囲であれば、DVD27、BD28、メモリカード29などへのコピーが可能とされる。
コピー禁止時間属性Aは、HDD25に記録したコンテンツをコピーしてから、次に同じコンテンツをコピーすることが可能になるまでの時間、すなわち、同じコンテンツのコピーの禁止時間についての制限を定義する属性である。コピー禁止時間属性Bにより、その時間が指定される。
コピー画質属性Aは、コピーしたコンテンツと同じコンテンツをコピーするときのコピーの画質についての制限を定義する属性である。コピー画質属性Bにより、その画質の程度が指定される。
HDD内保持可能時間属性Aは、HDD25に記録したコンテンツをコピーしたときを基準として、コピーの元になったオリジナルのコンテンツをHDD25内に記録させ続けることが可能な時間についての制限を定義する属性である。HDD内保持可能時間属性Bにより、その時間が指定される。指定される時間が経過したとき、コピーの元になったオリジナルのコンテンツはHDD25から消去される。
コピー回数減算属性は、コンテンツをHDD25に記録したときを基準として所定の時間が経過したときに、コピー可能回数属性によって定義される回数から、そのコンテンツのコピー可能回数を減らすことについての制限を定義する情報である。
このように、制限情報に含まれる属性には、大きく分けて、コピーを行ったものと同じコンテンツの次のコピーに対する制限を定義する属性(コピー可能回数属性、コピー禁止時間属性、コピー画質属性、コピー回数減算属性)と、コピーの元になったHDD25内のオリジナルのコンテンツに対する制限を定義する属性(HDD内保持可能時間属性)とがある。
図4および図5を参照して、図3のそれぞれの属性の値と、制限の内容の具体例について説明する。
図4にはコピー可能回数属性(属性1)、コピー禁止時間属性AおよびB(属性2Aおよび2B)、コピー画質属性AおよびB(属性3Aおよび3B)の具体例が示され、図5にはHDD内保持可能時間属性AおよびB(属性4Aおよび4B)、コピー回数減算属性の具体例が示されている。
図4に示されるように、コピー可能回数属性(属性1)の値が1であることは、HDD25に記録したコンテンツのコピーが1回だけ可能であることを表し、その値が2であることは、HDD25に記録したコンテンツのコピーが2回だけ可能であることを表す。
同様に、コピー可能回数属性の3以上の値は、その値に応じた回数だけ、HDD25に記録したコンテンツのコピーが可能であることを表す。
「Copy Once(1世代のみコピー可)」のコンテンツについては、HDD25に1度記録した場合には、そのコピーを行うことはできないが、このように、記録装置1においては、コピー可能回数属性により定義される条件の範囲で、HDD25に記録したコンテンツのコピーが可能とされる。
これにより、ユーザは、例えば、HDD25に記録したコンテンツをBD28にコピーさせ、それをBlu-ray Disk対応のプレーヤから再生させて視聴したり、HDD25に記録したコンテンツをメモリカード29にコピーさせ、それが挿入された携帯型のプレーヤを用いて視聴したりすることができ、自由度の高い形でコンテンツを使うことができる。
図4の説明に戻り、コピー禁止時間属性A(属性2A)の値が0であることは、HDD25に記録したコンテンツをコピーしても、次に同じコンテンツをコピーすることが可能になるまでの時間について制限がないことを表し、その値が1であることは、HDD25に記録したコンテンツを1回コピーした場合、その後、コピー禁止時間属性Bによって指定される時間だけ、同じコンテンツのコピーが禁止されることを表す。
また、コピー禁止時間属性Aの値が2であることは、HDD25に記録したコンテンツを2回コピーした場合、その後、コピー禁止時間属性Bによって指定される時間だけ、同じコンテンツのコピーが禁止されることを表す。
コピー禁止時間属性Aの値が3以上である場合も同様に、HDD25に記録したコンテンツをコピー禁止時間属性Aの値に対応する回数だけコピーしたとき、その後、コピー禁止時間属性Bによって指定される時間だけ、同じコンテンツのコピーが禁止されることを表す。
図4の例においては、コピー禁止時間属性B(属性2B)の値0は時間の制限がないことを表し、コピー禁止時間属性Bの値1は1時間を表す。また、コピー禁止時間属性Bの値2は1日を表し、コピー禁止時間属性Bの値3は1週間を表す。
例えば、コピー禁止時間属性Aの値が2であり、コピー禁止時間属性Bの値が1である場合、ユーザは、HDD25に記録したコンテンツを2回までは何の制限もなくコピーすることができるが、同じコンテンツの3回目からのコピーは、それぞれの間隔を1時間あけないと行うことができないことになる。
これにより、ユーザ側とすればコンテンツのコピーが可能であり、コンテンツの権利者側とすればユーザによる安易な複製を防ぐことができる。
図4に示されるように、コピー画質属性A(属性3A)の値が0であることは、HDD25に記録したコンテンツをコピーしても、次に同じコンテンツをコピーするときにコピーの画質について制限がないことを表し、その値が1であることは、HDD25に記録したコンテンツを1回コピーした場合、その後、同じコンテンツをコピーするときには、コピーの画質をコピー画質属性Bにより指定されるものに制限することを表す。
また、コピー画質属性Aの値が2であることは、HDD25に記録したコンテンツを2回コピーした場合、その後、同じコンテンツをコピーするときには、コピーの画質をコピー画質属性Bにより指定されるものに制限することを表す。
コピー画質属性Aの値が3以上である場合も同様に、HDD25に記録したコンテンツをコピー画質属性Aの値に対応する回数だけコピーした場合、その後、同じコンテンツをコピーするときには、コピーの画質をコピー画質属性Bにより指定されるものに制限することを表す。
図4の例においては、コピー画質属性B(属性3B)の値0は画質の制限がないこと(オリジナルのコンテンツと同等の画質でコピーすることができること)を表し、コピー画質属性Bの値1は、コピーのビットレートを、オリジナルのコンテンツのビットレートより低い所定のビットレート以下にすることによって画質を落とすことを表す。
また、コピー画質属性Bの値2は、コピーの解像度を、オリジナルのコンテンツの解像度より低い640×480画素以下にすることによって画質を落とすことを表す。
例えば、コピー画質属性Aの値が2であり、コピー画質属性Bの値が1である場合、ユーザは、HDD25に記録したコンテンツを2回までは何の制限もなくコピーすることができるが、同じコンテンツの3回目以降のコピーについては、所定のビットレート以下の、オリジナルのものと較べて画質の劣るものしかコピーすることができないことになる。
これによっても、ユーザ側とすればコンテンツのコピーが可能であり、コンテンツの権利者側とすればユーザによる安易な複製を防ぐことができる。
図5の例においては、HDD内保持可能時間属性A(属性4A)の値が0であることは、HDD25に記録したコンテンツをコピーしても、オリジナルのコンテンツをHDD25内に記録させ続けることが可能な時間について制限がないこと、すなわち、ユーザによる意図的な指示があるまで記録させ続けることができることを表し、その値が1であることは、HDD25に記録したコンテンツを1回コピーした場合、そのときを基準として、HDD内保持可能時間属性Bによって指定される時間だけしかオリジナルのコンテンツをHDD25内に記録させ続けることができないことを表す。
また、HDD内保持可能時間属性Aの値が2であることは、HDD25に記録したコンテンツを2回コピーした場合、そのときを基準として、HDD内保持可能時間属性Bによって指定される時間だけしかオリジナルのコンテンツをHDD25内に記録させ続けることができないことを表す。
HDD内保持可能時間属性Aの値が3以上である場合も同様に、HDD25に記録したコンテンツをHDD内保持可能時間属性Aの値に対応する回数だけコピーした場合、そのときを基準として、HDD内保持可能時間属性Bによって指定される時間だけしかオリジナルのコンテンツをHDD25内に記録させ続けることができないことを表す。
図5の例においては、HDD内保持可能時間属性B(属性4B)の値0は制限がないことを表し、HDD内保持可能時間属性Bの値1は1ヶ月を表す。また、HDD内保持可能時間属性Bの値2は1週間を表し、HDD内保持可能時間属性Bの値3は1日を表す。
例えば、HDD内保持可能時間属性Aの値が2であり、HDD内保持可能時間属性Bの値が1である場合、ユーザは、HDD25に記録したコンテンツを2回コピーしたときには、そのときを基準として1ヶ月しかオリジナルのコンテンツをHDD25内に記録させ続けることができないことになる。
これによっても、ユーザ側とすればコンテンツのコピーが可能であり、コンテンツの権利者側とすればユーザによる安易な複製を防ぐことができる。
図5の例においては、コピー回数減算属性(属性5)の値が0であることは、コンテンツをHDD25に記録してから時間が経過しても、コピー可能回数属性によって定義されるそのコンテンツのコピー可能回数を減らすことについて制限がないこと、すなわち、コピー可能回数属性によって定義される回数だけコピーが可能であることを表し、その値が1であることは、コンテンツをHDD25に記録したときを基準として1ヶ月経過する毎に、コピー可能回数属性によって定義される回数から、そのコンテンツのコピー可能回数を1回だけ減らすこと表す。
また、コピー回数減算属性の値が2であることは、コンテンツをHDD25に記録したときを基準として1週間経過する毎に、コピー可能回数属性によって定義される回数から、そのコンテンツのコピー可能回数を1回だけ減らすこと表し、コピー回数減算属性の値が3であることは、コンテンツをHDD25に記録したときを基準として1日が経過する毎に、コピー可能回数属性によって定義される回数から、そのコンテンツのコピー可能回数を1回だけ減らすこと表す。
なお、所定の期間が経過する毎にコピー可能回数が減らされるのではなく、コンテンツをHDD25に記録したときを基準として1ヶ月、1週間などの所定の期間が経過したときに1度だけ、コピー可能回数が減らされるようにしてもよい。
以上のような属性は、それぞれのコンテンツに対して組み合わせて用いられる。
例えば、コピー可能回数属性の値が5(5回のコピーが可能)、コピー禁止時間属性Aの値が2、コピー禁止時間属性Bの値が1である場合、そのような内容のコピーの制限が設定されているコンテンツについては、全体で5回のコピーが可能であり、ユーザは、2回目までは何の制限もなくコピーすることができるが、2回目のコピーと3回目のコピー、3回目のコピーと4回目のコピー、および、4回目のコピーと5回目のコピーの間は、それぞれ1時間以上あけないとコピーを行うことができない。
図2の制限情報管理部42においては、コピー回数の管理が行われるとともに、時間間隔の管理がタイマ43からの時刻情報に基づいて行われる。
また、例えば、コピー可能回数属性の値が3(3回のコピーが可能)、コピー画質属性Aの値が2、コピー画質属性Bの値が2である場合、そのような内容のコピーの制限が設定されているコンテンツについては、全体で3回のコピーが可能であり、ユーザは、2回目までは何の制限もなくコピーすることができるが、3回目のコピーについては、オリジナルのものと較べて画質の劣る、所定の解像度(640×480画素)以下の解像度にしたコンテンツしかコピーを行うことができない。
図2の制限情報管理部42においては、コピー回数の管理が行われるとともに、解像度を変換した形でコピーが行われるように、コピー制御部44に対する制御が行われる。
また、例えば、コピー可能回数属性の値が3(3回のコピーが可能)、HDD内保持可能時間属性Aの値が1、HDD内保持可能時間属性Bの値が1である場合、そのような内容のコピーの制限が設定されているコンテンツについては、ユーザは、全体で3回のコピーが可能であるが、1回目のコピーを行った後は、オリジナルのコンテンツをHDD25内に1ヶ月しか記録させ続けることができない。
図2の制限情報管理部42においては、コピー回数の管理が行われるとともに、HDD25内にオリジナルのコンテンツを記録させる続けることのできる時間の管理がタイマ43からの時刻情報に基づいて行われる。
また、例えば、コピー可能回数属性の値が4(4回のコピーが可能)、コピー回数減算属性の値が2である場合、そのような内容のコピーの制限が設定されているコンテンツについては、ユーザは、HDD25に記録してから1週間が経過するまでは全体で4回のコピーを行うことが可能であるが、その後、1週間が経過する毎に、そのときの残りのコピー可能回数から1回ずつ減らされた回数しかコピーを行うことができなくなる。
図2の制限情報管理部42においては、コピー回数の管理が行われるとともに、HDD25内に記録してからの時間の管理がタイマ43からの時刻情報に基づいて行われる。
なお、以上においては、コピー可能回数属性とコピー禁止時間属性、コピー可能回数属性とコピー画質属性、コピー可能回数属性とHDD内保持可能時間属性、コピー可能回数属性とコピー回数減算属性をそれぞれ組み合わせて用いた場合の例について説明したが、3つ以上の属性を組み合わせて用いることも可能である。
ここで、図6のフローチャートを参照して、HDD25に記録したコンテンツのコピーを管理する記録装置1の処理について説明する。
ステップS1において、解析部41は、デマルチプレクサ21により抽出されたPSIを解析し、HDD25に記録されたコンテンツの制限情報を制限情報管理部42に出力する。
ステップS2において、制限情報管理部42は、解析部41から供給された制御情報を管理し、ステップS3に進み、HDD25に記録されたコンテンツのコピーがユーザにより指示されたか否かを判定する。指示の入力はリモートコントローラなどを用いて行われる。
ステップS3において、制限情報管理部42は、コピーが指示されていないと判定した場合、ステップS1に戻り、それ以降の処理を繰り返し、一方、コピーが指示されたと判定した場合、ステップS4に進む。
ステップS4において、制限情報管理部42は、管理している制限情報のうち、コピーが指示されたコンテンツの制限情報に含まれるそれぞれの属性を参照し、ステップS5に進み、コピーすることができるか否かを判定する。
例えば、残りのコピー可能回数が0であったり、次のコピーまでに時間をあける必要がある場合、制限情報管理部42は、ステップS5において、コピーすることができないと判定し、ステップS1に戻り、それ以降の処理を繰り返す。このとき、コピーすることができないことを通知するメッセージが、その理由とともに記録装置1に接続されるテレビジョン受像機などに表示される。
ステップS5において、残りのコピー可能回数が1回以上残っていたり、次のコピーまでにあける必要がある時間が経過している場合、制限情報管理部42は、ステップS5において、コピーすることができると判定し、ステップS6に進む。
ステップS6において、制限情報管理部42は、コピーに対する制限、またはHDD25内のオリジナルのコンテンツに対する制限が定義されているか否かを判定する。
制限情報管理部42は、ステップS6において、コピーに対する制限、またはHDD25内のオリジナルのコンテンツに対する制限が定義されていると判定した場合、ステップS7に進み、制限の内容を更新してコピー制御部44にコピーを行わせ、ステップS1以降の処理を繰り返す。
例えば、コピーを所定の回数以上行っていることから、次のコピーまでの時間をあける必要がある場合、制限情報管理部42は、コピー制御部44にコピーを行わせるとともに、同じコンテンツの次のコピーが可能になるまでの時間の管理を開始する。また、コピーを所定の回数以上行っていることから、画質を落とす必要がある場合、制限情報管理部42は、コピー制御部44を制御して、画質を落としたものをコピーさせる。さらに、コピーを所定の回数以上行っていることから、オリジナルのコンテンツをHDD25に記録させ続けることができる時間の管理を開始する必要がある場合、制限情報管理部42は、コピー制御部44にコピーを行わせるとともに、その時間の管理を開始する。
一方、ステップS6において、制限情報管理部42は、コピーに対する制限、またはHDD25内のオリジナルのコンテンツに対する制限が定義されていないと判定した場合、ステップS8に進み、コピー制御部44を制御して制限なしにコピーを行わせ、ステップS1以降の処理を繰り返す。
以上の処理により、安易な複製を防ぎつつ、ユーザによるコンテンツの使い方の自由度を高めるといったことが実現される。
次に、以上のようにしてコンテンツの管理に用いられる制限情報を生成し、それをPSIに挿入してコンテンツとともに放送する放送側(送信側)の構成について説明する。
図7は、受信側の構成である記録装置1と、送信側の構成からなる送受信システムの構成例を示す図である。
図7に示されるように、送信側の構成は放送装置51と提供装置52からなる。
放送装置51は、コンテンツやPSI/SIなどの属性情報のエンコード、多重化などを行い、記録装置1を含む受信側の装置に向けて放送する。放送装置51により放送されるPSIには、提供装置52により生成された制限情報(図3のそれぞれの属性を含む情報)も含まれる。
提供装置52は、コンテンツの権利者などによる設定にしたがって、それぞれのコンテンツの属性情報としての制限情報を生成し、生成した制限情報を放送装置51に出力する。提供装置52により生成された制限情報は、コンテンツとともに放送されることによって記録装置1に提供される。
図8は、図7の提供装置52の構成例を示すブロック図である。
CPU61は、ROM62、または記憶部68に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM63には、CPU61が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU61、ROM62、およびRAM63は、バス64により相互に接続されている。
CPU61にはまた、バス64を介して入出力インターフェース65が接続されている。入出力インターフェース65には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部66、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部67が接続されている。CPU61は、例えば、入力部66からの入力にしたがってそれぞれの属性の値を設定し、制限情報を生成する。
入出力インターフェース65に接続されている記憶部68は、例えばハードディスクからなり、CPU61が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部69は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。また、通信部69は、生成された制限情報を放送装置51に出力する。
入出力インターフェース65に接続されているドライブ70は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア71が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部68に転送され、記憶される。
図9は、提供装置52の機能構成例を示すブロック図である。図9に示す構成の少なくとも一部は、図8のCPU61により所定のプログラムが実行されることで実現される。
図9に示されるように、提供装置52においては、制限情報生成部81および提供部82が実現される。
制限情報生成部81は、入力部66が操作されて入力された属性の設定を受け付け、それぞれの属性の値を設定することによって、所定の制限の内容を定義する制限情報を生成する。制限情報生成部81により生成された制限情報は提供部82に出力される。
提供部82は、制限情報生成部81から供給された制限情報を放送装置51に出力し、コンテンツとともに放送させることによって制限情報を記録装置1に提供する。
次に、図10のフローチャートを参照して、以上のような構成を有する提供装置52の処理について説明する。
ステップS11において、制限情報生成部81は、入力部66が操作されて入力された属性の設定を受け付け、それぞれの属性の値を設定することによって所定の制限の内容を定義する制限情報を生成し、生成した制限情報を提供部82に出力する。
ステップS12において、提供部82は、制限情報生成部81から供給された制限情報を放送装置51に出力し、コンテンツとともに放送させることによって制限情報を記録装置1に提供する。
以上の処理によって生成された制限情報はコンテンツとともに記録装置1により受信され、取得される。記録装置1においては、上述したようにコピーをトリガとして、次のコピーに対する制限や、HDD25に記録されているオリジナルのコンテンツに対する制限が、取得された制限情報による定義にしたがって加えられる。
なお、図7においては、制限情報を生成する提供装置52が放送装置51とは別の装置として設けられるものとしたが、放送装置51の中に、図8、図9に示されるような構成を設けることも可能である。
以上においては、コンテンツのコピーをトリガとして、同じコンテンツの次のコピーに対する制限と、HDD25に記録されているオリジナルのコンテンツに対する制限のうちのいずれか一方が加えられるものとしたが、その両方の制限が加えられるようにしてもよい。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図8に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア71、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM62や、記憶部68を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインターフェースである通信部69を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、ディジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、プログラム記録媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
本発明の一実施形態に係る記録装置の構成例を示すブロック図である。 記録装置の機能構成例を示すブロック図である。 制限情報の属性の例を示す図である。 属性の値と制限の内容の具体例を示す図である。 属性の値と制限の内容の具体例を示す他の図である。 記録装置の処理について説明するフローチャートである。 送受信システムの構成例を示す図である。 図7の提供装置の構成例を示すブロック図である。 提供装置の処理について説明するフローチャートである。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 記録装置, 26 ドライブ, 27 DVD, 28 BD, 29 メモリカード, 41 解析部, 42 制限情報管理部, 43 タイマ, 44 コピー制御部, 45 内部コンテンツ管理部, 51 放送装置, 52 提供装置, 81 制限情報生成部, 82 提供部

Claims (11)

  1. コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置において、
    複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理する管理手段と、
    前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限を、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加える制限手段と
    を備え、
    前記制限手段は、次の複製が可能になるまでの期間を設定することによって、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに制限を加える
    記録装置。
  2. コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置の記録方法において、
    複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理し、
    前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限として次の複製が可能になるまでの期間を設定することによって、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加える
    ステップを含む記録方法。
  3. それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限としての次の複製が可能になるまでの期間を指定する第2の属性を含む制限情報を生成する生成手段と、
    コンテンツの複製を行う記録装置に対して、前記生成手段により生成された前記制限情報をコンテンツとともに提供する提供手段と
    を備える提供装置。
  4. コンテンツを提供する提供装置の情報処理方法において、
    それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および、複製を行う毎に加える制限としての次の複製が可能になるまでの期間を指定する第2の属性を含む制限情報を生成するステップと、
    コンテンツの複製を行う記録装置に対して、生成した前記制限情報をコンテンツとともに提供するステップと
    を含む情報処理方法。
  5. コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置において、
    複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理する管理手段と、
    前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限を、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加える制限手段と
    を備え、
    複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製を行い、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製を行う
    記録装置。
  6. 前記制限手段は、前記第2のパラメータに基づいて、次の複製が可能になるまでの期間を設定することで、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して制限を加える
    請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記制限手段は、前記第2のパラメータに基づいて、複製の画質を落とす制限を加える
    請求項5に記載の記録装置。
  8. 前記制限手段は、前記第2のパラメータに基づいて、複製後の複製可能な期間を設定することで、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して制限を加える
    請求項5に記載の記録装置。
  9. コンテンツを内部の記録媒体に記録し、記録したコンテンツの複製を行う記録装置の記録方法において、
    複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む、前記内部の記録媒体に記録したそれぞれのコンテンツの属性情報として取得される制限情報を管理するステップと、
    前記内部の記録媒体に記録したコンテンツの複製を前記第1の属性により指定される回数の範囲で行う毎に、前記第2の属性に基づいた制限を、複製の元になった前記内部の記録媒体に記録したコンテンツに対して加えるステップと
    を含み、
    複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製を行い、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製を行う
    記録方法。
  10. それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む制限情報を生成する生成手段と、
    コンテンツの複製を行う記録装置に対して、前記生成手段により生成された前記制限情報をコンテンツとともに提供する提供手段と
    を備え、
    前記記録装置においては、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製が行われ、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製が行われる
    提供装置。
  11. コンテンツを提供する提供装置の情報処理方法において、
    それぞれのコンテンツの属性情報として、複製の可能回数を指定する第1の属性、および第1のパラメータと第2のパラメータを有し、複製に関する制限を指定する第2の属性を含む制限情報を生成するステップと、
    コンテンツの複製を行う記録装置に対して、生成した前記制限情報をコンテンツとともに提供する提供するステップと
    を含み、
    前記記録装置においては、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲を超えた場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴う複製が行われ、複製回数が、前記第1の属性の指定する回数の範囲内であって、かつ、前記第2の属性の前記第1のパラメータの指定する回数の範囲内の場合、前記第2のパラメータの指定する、複製回数の制限とは異なる複製に関する制限を伴わない複製が行われる
    情報処理方法。
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