JP4940052B2 - コピー制御情報継承装置およびコピー制御情報継承方法 - Google Patents

コピー制御情報継承装置およびコピー制御情報継承方法 Download PDF

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本発明は、タイトル分割に際してコピー回数を制限するコピー制御情報を継承させるコピー制御情報継承装置およびコピー制御情報継承方法に関する。
現在、日本のデジタル放送は「1回のみコピー可(Copy One Generation: COG)」という制御情報を付加した映像情報を放送電波として送信している。これに伴い、放送電波を受信する記録装置側では、番組の録画に際して「コピー不可(No More Copy: NMC)」という状態の映像情報を記録媒体に記録している。このため、記録装置のユーザは私的利用であっても、記録媒体上の映像情報を複製することができない。
近年では、このような制約を緩和しようという方向性で検討が行われている。この検討において、例えば9回程度コピーを認めることが提案されている。例えばハードディスク内蔵のDVDレコーダを例とすると、ハードディスクにファイルとして保存された映像情報がオリジナルタイトルであるとみなされ、このオリジナルタイトルをDVDに記録する動作が1回目のコピーとなる。このコピー後、オリジナルタイトルは「あと8回」だけハードディスクからDVDにコピーすることが可能である。この許容コピー回数は1回コピーを行う毎に「1」ずつ減少し、「あと0回」になったときに、ハードディスクからのコピーが禁止される。
一方、現在市販されているハードディスク内蔵のDVDプレーヤのような記録再生装置では、一般に放送番組の録画開始時点から録画終了時点までに得られた映像情報が1ファイルとしてハードディスクに保存され、「タイトル」として扱われる。また、これらDVDプレーヤの多くが、このタイトルを分割して特定シーンから別のシーンまでの区間を「チャプター」としてユーザが利用できるように構成されている。例えば歌番組の映像情報からなるオリジナルのタイトルがハードディスク上に保存されている場合、ユーザは「チャプター設定」操作を行って曲単位のチャプター設定することにより曲検索を容易にできる。
上述のようなDVDレコーダでチャプターのコピーを行う場合、許容コピー回数の管理が極めて重要となる。許容コピー回数が例えばオリジナルタイトル単位に管理されるとすれば、タイトル内のチャプターのうちの任意の1つ、例えば1曲分のチャプターについてコピーを行っただけで、このタイトルに割当てられた許容コピー回数を1回消費する。従って、8曲分のチャプターについてコピーすると、このタイトルに他の曲が収録されていても、これ以上のコピーが禁止される結果となる。
ちなみに、チャプターマーカを許容コピー回数の変化点に挿入してチャプターの範囲を定義しチャプター単位にコピーを制限する方式が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、許容コピー回数をビデオテープ等のトラック毎に記録しこのトラック単位にコピーを制限する方式も提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2006−179149号公報 特開平10−312634号公報
しかしながら、特許文献1の方式は、ユーザがチャプターマーカの挿入や削除を自由に行うことのできる編集能力の高いDVDレコーダに適用することが困難である。すなわち、許容コピー回数がチャプター毎に管理されるものの、チャプターマーカの位置、すなわちタイトル分割の境界がユーザによって任意に変更されると、許容コピー回数を管理できなくなる。また、特許文献2の方式は許容コピー回数が全てのトラックに記録されるため、コピーが行われたトラックの数だけ許容コピー回数の書換えが必要とされ、実装上のコストの増大や記録媒体を劣化させ易いという問題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、タイトル分割用の境界配置を制約することなくコピー制御情報を確実に継承することが可能なコピー制御情報継承装置およびコピー制御情報継承方法を提供することを目的とする。
本発明の第1観点によれば、オリジナルタイトルである映像情報と前記映像情報の許容コピー回数を表すコピー制御情報とを保持するメモリ部と、
前記映像情報のストリームを複数のタイトルに分割し、前記複数のタイトルの各々に前記コピー制御情報を付加し、各タイトルのコピーに伴ってこのタイトルに付加された前記コピー制御情報の許容コピー回数を減じる制御部を備え、前記制御部は、チャプターマーカを前記映像情報のストリーム中の任意の位置に対して設定し、前記チャプターマーカの設定位置を境界として前記映像情報のストリームを分割し、複数のタイトルを結合する機能を備え、複数のタイトルを結合する場合に前記複数のタイトルにそれぞれ付加された前記コピー制御情報のうちで最も少ない許容コピー回数を、再結合後のタイトルに付加されるコピー制御情報に設定するように構成されることを特徴とするコピー制御情報継承装置が提供される。
本発明の第2観点によれば、オリジナルタイトルである映像情報と前記映像情報の許容コピー回数を表すコピー制御情報とを保持し、前記映像情報のストリームを複数のタイトルに分割し、前記複数のタイトルの各々に前記コピー制御情報を付加し、
各タイトルのコピーに伴ってこのタイトルに付加された前記コピー制御情報の許容コピー回数を減じ、チャプターマーカを前記映像情報のストリーム中の任意の位置に対して設定し、前記チャプターマーカの設定位置を境界として前記映像情報のストリームを分割し、複数のタイトルを結合する場合に前記複数のタイトルにそれぞれ付加された前記コピー制御情報のうちで最も少ない許容コピー回数を再結合後のタイトルに付加されるコピー制御情報に設定することを特徴とするコピー制御情報継承方法が提供される。
これらコピー制御情報継承装置およびコピー制御情報継承方法では、オリジナルタイトルである映像情報のストリームが複数のタイトルに分割されると、コピー制御情報がこれら複数のタイトルの各々に付加され、各タイトルのコピーに伴ってコピー制御情報の許容コピー回数が減じられる。従って、タイトル分割用の境界がチャプターマーカによって映像情報のストリームのどこに配置されても、コピー制御情報がこれにより得られた複数のタイトルの各々に付加される。すなわち、タイトル分割用の境界配置を制約することなくコピー制御情報を確実に継承することが可能となる。また、コピー制御情報はタイトル分割時にしか追加されないため、書換え回数やメモリ容量の増大を防止できる。
以下、本発明の一実施形態に係るDVDレコーダについて添付図面を参照して説明する。
図1はこのDVDレコーダの回路構成を概略的に示す。DVDレコーダ20はアンテナ20で受信される放送電波から得られる映像情報をDVDに記録し、ディスプレイDSPに表示させるために用いられる。このDVDレコーダ20はデジタルチューナ21、MPEGデコーダ22、MPEGエンコーダ23、CPU24、バッファメモリ25、HDDユニット26、DVDユニット27、およびUSBインターフェース28を備える。デジタルチューナ21はアンテナで受信された放送電波から映像情報を抽出してMPEGデコーダ22に出力する。MPEGデコーダ22は映像情報をMPEGデコードにより伸張してディスプレイDSPおよびMPEGエンコーダ23に出力する。ディスプレイ17はMPEGデコーダ16から得られる映像情報を表示する。また、MPEGエンコーダ23は映像情報をDVD映像記録規格のMPEGエンコードにより再圧縮し、この映像情報をバッファメモリ25に格納する。CPU24はDVDレコーダ20全体の動作を制御するコントローラとして設けられ、図示しない操作部を含む。CPU24はバッファメモリ25に格納された映像情報をDVD映像記録フォーマットのタイトルファイルとしてHDDユニット15に保存し、さらにこの映像情報をHDDユニット26からバッファメモリ25を介してこの映像情報をDVDユニット27に出力してDVDに記録する。また、CPU24はDVDに記録された映像情報の再生をDVDユニット27に行わせ、DVDユニット27により再生された映像情報をMPEGデコーダ22にバッファメモリ25を介して供給する。この場合、MPEGデコーダ22はバッファメモリ25からの映像情報をMPEGデコードにより伸張してディスプレイDSPに表示させる。
ちなみに、放送番組の映像情報に対するコピー制御情報がデジタルチューナ21で受信された場合には、映像情報が「コピー不可(NMC)」の状態になるように暗号化処理を行ってオリジナルタイトルとしてHDDユニット26に保存され、このタイトルの映像情報がコピー制御情報の許容コピー回数の範囲でDVDへ記録される。この場合、CPU24が暗号を解除しながら映像情報をバッファメモリ25に読込み、さらにこのバッファメモリ25内の映像情報をDVD用に暗号化しながらこの映像情報をDVDに記録するDVDユニット27の制御を行う。また、コピー制御情報が「1回のみコピー可(COG)」であれば、HDDユニット26内の映像情報がコンテンツムーブ処理としてDVDへの記録後に削除される。
図2は上述のDVD映像記録フォーマットの管理情報を概念的に示す。本実施形態では、DVDユニット27のDVDだけでなくHDDユニット26のハードディスクに対しても、映像情報がDVD映像記録フォーマットに準拠して記録される。この場合、MPEGエンコーダ23から得られるMPEG形式の映像情報は「VROファイル」というファイルに組み込まれ、この映像情報の管理情報が「IFOファイル」というファイルに組み込まれる。図2において、VOBはVROファイル内の映像情報において連続したMPEGストリーム(タイトル)の範囲を示すVOB情報(Video Object Information)であり、PGIはユーザにタイトルを認識させるためのプログラム情報(Program Information)であり、CIはPGIとVOBとの関連付けを行うセル情報(Cell Information)であり、EPIは任意の数だけCIに設けられるエントリーポイント情報(Entry Point Information)である。EPIの規格上の意味は、リモコンのスキップキーを押したとき、その位置までジャンプさせて再生を開始する位置のことである。但し本実施形態では、EPIがチャプターマーカの位置を表し、このマーカ位置から次のマーカ位置までの区間をユーザに「チャプター」として認識させるためにも用いられている。
デジタル放送番組の録画時、許容コピー回数を表すコピー制御情報はPGIに記憶される。PGIは、図2に示すように映像情報全体に対して設けられている。このPGI内のコピー制御情報の許容コピー回数が「あと2回」である場合、タイトル全体をDVDにコピーすると、許容コピー回数が「1」だけ減少した「あと1回」に更新される。さらにもう1回コピーが行われると、許容コピー回数が「あと0回」になって、コピーが禁止される。
非常に長時間の番組を録画すると、タイトル全体をDVDに収録できなくなる。そこで、例えばこのタイトルを「チャプター1」、「チャプター2」 、「チャプター3」のように3分割して、各々1枚のDVDに収録可能なチャプターサイズにすることができる。しかしながら、PGI内のコピー制御情報の許容コピー回数が「あと2回」であると、「チャプター1」および「チャプター2」のコピーは許可されるが、「チャプター3」のコピーは禁止されてしまう。
この不都合を解消するため、図2の「チャプター1」、「チャプター2」、「チャプター3」に相当する範囲を、図3のように3つの部分タイトルに分割する機能を設ける。具体的には3つのチャプターマーカが設定されたのち、ユーザ操作による「チャプターのタイトル化」という操作が行われると、これらチャプターマーカを境界として「チャプター1」、「チャプター2」、「チャプター3」に相当する3つの部分タイトルに分割される。これは、IFOファイルにおいてPGI#1〜#3、CI#1〜#3、およびVOB#1〜#3をこれら部分タイトル用にそれぞれに設けることにより実現される。コピー制御情報はこれら部分タイトル用のPGI#1〜#3に組み込まれる。但し、コピー制御情報の記憶先はこれらPGI#1〜#3ではなく、例えばVOB#1〜#3にしてもよい。
図4はDVD映像記録規格で規定されたIFOファイルの構成を示す。このIFOファイルはRTRビデオマネージャ情報(RTR Video Manager Information)、ムービーAVファイル情報テーブル(Movie AV File Information Table)、静止画AVファイル情報テーブル(Still Picture AV File Information Table)、オリジナルPGC情報(Original PGC Information)、ユーザ定義PGC情報テーブル(User Defined PGC Information Table)、テキストデータマネージャ(Text Data Manager)、および製造者情報テーブル(Manufacturer's Information Table)を含む。ここで、ムービーAVファイル情報テーブルは、M_AVFIT情報(M_AVFIT Information)、ムービーVOBストリーム情報(Movie VOB Stream Information)#1〜#n、ムービーAVファイル情報(Movie AV File Information)を含む。
図5は図4に示すユーザ定義PGC情報テーブルにおいてタイトル毎に用意されるPGC情報(PGC Information)#iの構成を示す。PGC情報#iは図3に示すPGIと等価である。このPGC情報#iはPGCゼネラル情報(PGC General Information)、PG情報(PG Information)#1〜#m、CIサーチポインタ(CI Search Pointer)#1〜#n、およびセル情報(Cell Information)#1〜#nを含む。図6は図5に示すPG情報内のテーブル構成を示す。PG情報内のテーブルには、予約のフィールドとして、1バイトの領域が含まれる。このため、コピー制御情報はこの1バイトの領域を利用して記憶される。
図7は図4に示すムービーVOBストリーム情報#1〜#nの各々の構成を示す。ムービーVOBストリーム情報#1〜#nはVROファイルに格納された映像情報を分割して得られた全タイトルに対して設けられるものである。各ムービーVOBストリーム情報#iはムービーVOBジェネラル情報(Movie VOB General Information)、シームレス情報(Seamless Information)、オーディオギャップ情報(Audio Gap Information)、およびタイムマップ情報(Time Map Information)を含む。図8は図7に示すムービーVOBジェネラル情報内のテーブル構成を示す。ムービーVOBジェネラル情報が上述のPGIと一緒に設けられるVOBに相当する。このムービーVOBジェネラル情報内のテーブルには、コピー保護予約のフィールドとして、2バイトの領域が含まれる。VOBがコピー制御情報の記憶先である場合には、このコピー制御情報がこれら2バイトの領域のうちの1バイトを利用して記憶される。
図9はこのDVDレコーダ20の動作のコピー制御情報継承動作を示す。DVDレコーダ20では、HDDユニット26がタイトル毎の映像情報と映像情報の許容コピー回数を表すコピー制御情報とを保持し、CPU24が映像情報のストリームを分割するチャプターマーカを設定し、チャプターマーカを境界にして得られる一対の部分タイトルの各々にコピー制御情報を付加し、各部分タイトルのコピーに伴ってこの部分タイトルに付加されたコピー制御情報の許容コピー回数を減じる制御部として機能する。また、本実施例の装置では複数のタイトルを結合する機能を備える。CPU24はこのタイトル結合の機能により部分タイトルを結合する場合にこれら部分タイトルにそれぞれ付加されたコピー制御情報のうちで最も少ない許容コピー回数を再結合後のタイトルに付加されるコピー制御情報に設定するように構成される制御部として機能する。図9に示すように、オリジナルタイトルである映像情報はVROファイルとしてHDDユニット26に保持される。映像情報ストリームをチャプターマーカ(EPI)で複数のタイトルに分割する場合、このVROファイル内の映像情報を管理するIFOファイル内においてタイトル単位に記憶されたコピー制御情報の許容コピー回数が図9に示すように変化する。
コピー制御情報の許容コピー回数が9回であるとすると、最初にタイトル分割されたときに許容コピー回数=9回がチャプターマーカを境界とする一対の部分タイトル用のコピー制御情報にそれぞれ設定される。続いて、これら部分タイトルの一方についてコピーが行われると、この部分タイトル用のコピー制御情報が許容コピー回数=8回に減少する。さらに、この部分タイトルを新規にタイトル分割すると、許容コピー回数=8回がチャプターマーカを境界とする一対の部分タイトル用のコピー制御情報にそれぞれ設定される。続いて、これら部分タイトルのうちの一方についてコピーが行われると、この部分タイトル用のコピー制御情報が許容コピー回数=7回に減少する。この後、ユーザからタイトル結合が指示されるとCPU24のタイトル結合の機能により分割された複数の部分タイトルが結合され、全ての部分タイトル用のコピー制御情報のうちで最も少ない許容コピー回数=7回が再結合後のタイトルに付加されるコピー制御情報に設定される。
上述の実施形態では、オリジナルタイトルである映像情報のストリームが複数の部分タイトルに分割されると、コピー制御情報がこれら複数の部分タイトルの各々に付加され、各部分タイトルのコピーに伴ってコピー制御情報の許容コピー回数が減じられる。従って、タイトル分割用の境界がチャプターマーカによって映像情報のストリームのどこに配置されても、コピー制御情報がこれにより得られた複数の部分タイトルの各々に付加される。すなわち、タイトル分割用の境界配置を制約することなくコピー制御情報を確実に継承することが可能となる。また、コピー制御情報はタイトル分割時にしか追加されないため、書換え回数やメモリ容量の増大を防止できる。なお、ユーザからタイトル結合が指示されるとCPU24のタイトル結合の機能により分割された複数の部分タイトルが結合される。
尚、本発明は上述の実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で様々に変形可能である。
本発明の一実施形態に係るDVDレコーダの回路構成を概略的に示す図である。 図1に示すDVDレコーダで用いられるDVD映像記録フォーマットの管理情報を概念的に示す図である。 図2に示す管理情報を補完するDVD映像記録フォーマットの管理情報を概念的に示す図である。 図1に示すDVDレコーダが準拠するDVD映像記録規格で規定されたIFOファイルの構成を示す図である。 図4に示すユーザ定義PGC情報テーブルにおいてタイトル毎に用意されるPGC情報の構成を示す図である。 図5に示すPG情報内のテーブル構成を示す図である。 図4に示すムービーVOBストリーム情報の構成を示す図である。 図7に示すムービーVOBジェネラル情報内のテーブル構成を示す図である。 図1に示すDVDレコーダの動作のコピー制御情報継承動作を示す図である。
符号の説明
20…DVDレコーダ、24…CPU、25…バッファメモリ、26…HDDユニット、27…DVDユニット。

Claims (2)

  1. オリジナルタイトルである映像情報と前記映像情報の許容コピー回数を表すコピー制御情報とを保持するメモリ部と、
    前記映像情報のストリームを複数のタイトルに分割し、前記複数のタイトルの各々に前記コピー制御情報を付加し、各タイトルのコピーに伴ってこのタイトルに付加された前記コピー制御情報の許容コピー回数を減じる制御部を備え、
    前記制御部は、
    チャプターマーカを前記映像情報のストリーム中の任意の位置に対して設定し、前記チャプターマーカの設定位置を境界として前記映像情報のストリームを分割し、
    複数のタイトルを結合する機能を備え、複数のタイトルを結合する場合に前記複数のタイトルにそれぞれ付加された前記コピー制御情報のうちで最も少ない許容コピー回数を、再結合後のタイトルに付加されるコピー制御情報に設定するように構成されることを特徴とするコピー制御情報継承装置。
  2. オリジナルタイトルである映像情報と前記映像情報の許容コピー回数を表すコピー制御情報とを保持し、
    前記映像情報のストリームを複数のタイトルに分割し、
    前記複数のタイトルの各々に前記コピー制御情報を付加し、
    各タイトルのコピーに伴ってこのタイトルに付加された前記コピー制御情報の許容コピー回数を減じ
    チャプターマーカを前記映像情報のストリーム中の任意の位置に対して設定し、前記チャプターマーカの設定位置を境界として前記映像情報のストリームを分割し、
    複数のタイトルを結合する場合に前記複数のタイトルにそれぞれ付加された前記コピー制御情報のうちで最も少ない許容コピー回数を再結合後のタイトルに付加されるコピー制御情報に設定することを特徴とするコピー制御情報継承方法。
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