JP4507262B2 - パチンコ機の可変入賞装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機の可変入賞装置に関するものである。
一般的に羽根物といわれるパチンコ機の型式では、遊技領域に設けられた複数の始動口のうちの何れかの始動口に遊技球が入賞すると、可変入賞装置の可動片が1回又は2回だけ開放状態とされ、その可動片の開放中に、内部に設けられた特定入賞領域(Vゾーン)に遊技球が入賞することにより大当たり状態を発生させる構成とされている。また、入賞球が特定入賞領域以外の普通入賞口に入った場合には、大当たり状態を発生しないように設けられている。
特許文献1には、大入賞口に入賞した遊技球を特別入賞口又は一般入賞口に振り分ける振り分け部材を設けた可変入賞装置が開示されている。この可変入賞装置では、多くの遊技球を入賞させても全ての遊技球が一般入賞口に振り分けられることもあり、かかる場合には遊技者に大きな失望感を与えてしまう虞がある。
また、特許文献2には、左右に裾を有する山状の振分け部と、振分け部の一方の裾側に設けられた第1貯留部と、他方の裾側に通じる特定領域と、振分け部に供給される遊技球を第1貯留部に誘導する誘導部を備え、第1貯留部にn個の遊技球が貯留されると、次の(n+1)個目の遊技球は他方の裾側の第2貯留部に誘導されて特定領域に至るようにした遊技球振分け装置が開示されている。
上記遊技球振分け装置は、上方に配置される電動役物を介して遊技球が供給口に供給される構成とされ、何個目の遊技球が特定領域に入賞するかを遊技者に知らせることにより遊技者の射幸心が高められるとしている。ところが、遊技球の動きについては、第1貯留部にn個を越えて貯留できない後続の遊技球がn個目の遊技球に当たって特定領域側にはじかれるのみで貯留された遊技球は静止したままで動かないことから、単調さを否めない。
特開平7−155435号公報 特許第2771143号公報
本発明の目的は、所定数の遊技球を入賞させたときに確実に特別入賞口に誘導することができると共に入賞した遊技球の挙動に斬新さを有するパチンコ機の可変入賞装置を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、可動片により開閉自在とされる入賞口と、その入賞口に入賞した遊技球を内部に誘導する通路と、その通路に連通する特別入賞口及び一般入賞口とを備えたパチンコ機の可変入賞装置において、
前記通路は、前記入賞口に連通する始端部から下方に向かう下り傾斜部と、その下り傾斜部を流下した遊技球が停留可能な停留部と、その停留部から特別入賞口に連通する終端部に向かう上り傾斜部とを連続状に設け、その停留部には、一般入賞口と連通する排出口を設けると共に当該排出口を開放及び閉鎖する開閉片を駆動手段により出没自在に設け、その排出口が閉鎖された状態では、前記停留部に停留する先行の遊技球が前記下り傾斜部を流下してきた後続の遊技球によって前記上り傾斜部を上って特別入賞口に向けて押し出され、他方、前記排出口が開放された状態では、前記停留部に停留する遊技球が一般入賞口に誘導されるように構成したことを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載のパチンコ機の可変入賞装置において、前記通路が円弧形状に設けられていることを特徴とするものである。
(請求項1の発明)
このパチンコ機の可変入賞装置は、通路の停留部に停留する先に入賞した遊技球が後に入賞してきた遊技球によって上り傾斜部を上って特別入賞口に向けて押し出されるようにされているので、所定数の遊技球を入賞させたときに確実に特別入賞口に誘導することができ、遊技者に期待感を与えることが可能である。加えて、停留部に停留する先行の遊技球が後続の遊技球によって押されて移動することにより遊技球に動的変化を生じるので、それを観察しつつ遊技を行えば遊技への興趣が一層高められる。
(請求項2の発明)
このパチンコ機の可変入賞装置は、入賞した遊技球を内部に誘導する通路が円弧形状に設けられているので、入賞した遊技球の動きがとらえやすく、装置全体のコンパクトを図ることができる。
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る可変入賞装置の斜視図、図2は同、分解斜視図、図3は入賞した遊技球の挙動を説明する模式図(イ)〜(ニ)、図4は開閉片による排出口の閉鎖状態(イ)と開放状態(ロ)を示す説明図、図5は本発明に係る可変入賞装置を適用したパチンコ機の正面図である。
図1に示す本発明に係るパチンコ機の可変入賞装置1は、遊技者により遊技領域に打ち込まれて入賞した遊技球を特定構成の通路20を介して特別入賞口17又は一般入賞口18に振り分ける機能を有する。
図2において、この可変入賞装置1の取付板2には、パチンコ機の遊技盤面に取り付けるための複数の取付け穴3を周縁部に設け、ほぼ中央に後記通路20の構成要素としての円柱部4を、その円柱部4の上方に断面山形の障害片5を夫々一体状に突設している。円柱部4の下方には、後記開閉片46を挿入する透孔6と特別入賞口17に入賞する遊技球の通過を検出する入賞球検出スイッチ35の一部を挿入する透孔7が形成され、また、通過口8,9が左右に並列して形成されている。
上記障害片5の直下には、左右一対の可動片たる開閉羽根11を各軸12、12により取付板2に回転可能に設けている。開閉羽根11,11は、取付板2の裏面に配設したソレノイド40により連動部材41を揺動させることにより、起立して入賞口13を閉じて遊技球を入り難くし、他方、逆ハ字形に傾動して入賞口13を開放して遊技球を入り易くする公知の構成とされている。
15は取付板2の前面に取り付けられる誘導枠である。誘導枠15は、天部に前記入賞口13に入賞した遊技球を迎え入れるための開口部16を設け、そのほぼ中央に開口部16を通過した遊技球を内部に誘導する円弧形状の通路20を設け、その通路20の下方に特別入賞口17と一般入賞口18を設けている。特別入賞口17は前記通過口8に合致し、一般入賞口18は通過口9に合致するように配置されている。
図3に示すように、通路20は、入賞口13に連通する始端部21から右下方に向かう下り傾斜部22と、その下り傾斜部22を流下した遊技球が停留可能な停留部23と、その停留部22から特別入賞口17に連通する終端部24aに向かう上り傾斜部24とを連続状に設けている。停留部23の最も低い位置には、一般入賞口18と排出路26を介して連通する排出口25を設けている。その排出口25には、前記透孔6に挿入された開閉片46を臨むように設け、その開閉片46を取付板2の裏面に配設した駆動手段たるソレノイド45により出没自在とすることにより、当該排出口25を開放及び閉鎖するように設けている。
なお、通路20の始端部21から左下方にも、上記下り傾斜部22と対称形の下り傾斜部27を設けている。その下り傾斜部27は、前記終端部24aに連通するように設けられている。
前記終端部24aから特別入賞口17に連通する排出路28には、入賞球検出スイッチ35が配設されている。
30は誘導枠15の前面に取り付けられる飾り板である。この飾り板30には、前記通路20内を転動する遊技球を観察し易くするための窓穴31が形成されている。
以上により、開閉羽根11,11が逆ハ字形に傾動したときに入賞した遊技球を内部の通路20に誘導し、通路20の排出口25が閉鎖された状態のとき、停留部23に停留する先行の遊技球が下り傾斜部22を流下してきた後続の遊技球によって上り傾斜部24を上って特別入賞口17に向けて押し出され、他方、排出口25が開放された状態のとき、停留部23に停留する遊技球が一般入賞口18に誘導されるという本発明に係るパチンコ機の可変入賞装置1が構成される。
ここで、本発明に係るパチンコ機の可変入賞装置1を適用したパチンコ機Pの概要について述べる。図5に示すように、このパチンコ機Pは、外枠51に取り付けられた図示しない金属製内枠により装飾扉52を開閉自在に設け、その装飾扉52の中央開口部52aに遊技領域rを覆う透明なガラスが装着されている。装飾扉52には、上皿53と下皿54を配置し、右隅にパチンコ球発射ハンドル55を配置している。そして、遊技盤56の遊技レール56によって区画される遊技領域rには、本発明に係る可変入賞装置1と、その可変入賞装置1の下方に3個の始動口58〜60と、図示しない誘導釘や風車61、普通入賞口62等を配設している。
しかして、このパチンコ機Pでは、遊技者によって打ち込まれた遊技球が左右の始動口58又は始動口59に入賞することにより可変入賞装置1の開閉羽根11,11を1回(例えば、3秒間)、中央の始動口60に遊技球が入賞すれば開閉羽根11,11を2回(例えば、2秒間ずつ)開放し、その開放中の開閉羽根11,11内に入った遊技球が特定領域である特別入賞口17に入賞することによって「大当たり状態」を発生させる基本的構成とされている。
つぎに、本発明に係るパチンコ機の可変入賞装置1の作用を図面に基づいて説明する。
(1)遊技者によって打ち込まれた遊技球が遊技領域rを流下して左右の始動口58又は始動口59に入賞すると、可変入賞装置1の開閉羽根11,11がソレノイド40の作動により起立状態から逆ハ字形に傾動して入賞口13を開放する(図3)。
(2)開閉羽根11,11が傾動している間に新たに打ち込まれた遊技球が入賞口13に入れば、その遊技球は開口部16から通路20内に流入して停留部23に順に停留する。ただし、図3(ニ)に示すように、遊技球xに勢いがあるときには通路20内を通過してそのまま特別入賞口17に流入する場合もある。
(3)図3(ロ)及び(ハ)に示すように、開閉羽根11,11の開放している所定時間内に次々と遊技球が入賞して5個目の遊技球eが入賞した場合には、停留部23に停留する最初の遊技球aが後続の遊技球b〜eによって上り傾斜部24を上って特別入賞口17に向けて押し出される。遊技球aが特別入賞口17に入賞すると大当たり状態となり、遊技者は最高で15ラウンドの大当たり遊技を行なうことができる。なお、遊技球が特別入賞口17に入賞する毎に15個の賞球が賞球払出装置(図示せず)により払い出される。
(4)他方、開閉羽根11,11は所定時間が経過すると元の起立状態に戻り、ソレノイド45の作動により開閉片46を後退させて停留部23の排出口25が開放される。このため、図4に示すように、停留部23に停留する遊技球があれば、それらの遊技球i〜kは排出口25を通って一般入賞口18に誘導される。
以上に述べた通り、このパチンコ機の可変入賞装置は、通路の停留部に停留する先に入賞した遊技球が後に入賞してきた遊技球によって上り傾斜部を上って特別入賞口に向けて押し出されるようにされているので、所定数の遊技球を入賞させたときに確実に特別入賞口に誘導することができ、通路内に停留した遊技球に動的変化が生じるので遊技への興趣が高められる。
本発明に係る可変入賞装置の斜視図 同、分解斜視図 入賞した遊技球の挙動を説明する模式図(イ)〜(ニ) 開閉片による排出口の閉鎖状態(イ)と開放状態(ロ)を示す説明図 本発明に係る可変入賞装置を適用したパチンコ機の正面図
符号の説明
1・・・本発明に係るパチンコ機の可変入賞装置
11,11・・・開閉羽根(可動片)
13・・・入賞口
17・・・特別入賞口
18・・・一般入賞口
20・・・通路
21・・・始端部
22・・・下り傾斜部
23・・・停留部
24・・・上り傾斜部
24a・・・終端部
25・・・排出口
45・・・ソレノイド(駆動手段)
46・・・開閉片
P・・・パチンコ機

Claims (2)

  1. 可動片により開閉自在とされる入賞口と、その入賞口に入賞した遊技球を内部に誘導する通路と、その通路に連通する特別入賞口及び一般入賞口とを備えたパチンコ機の可変入賞装置において、
    前記通路は、前記入賞口に連通する始端部から下方に向かう下り傾斜部と、その下り傾斜部を流下した遊技球が停留可能な停留部と、その停留部から特別入賞口に連通する終端部に向かう上り傾斜部とを連続状に設け、その停留部には、一般入賞口と連通する排出口を設けると共に当該排出口を開放及び閉鎖する開閉片を駆動手段により出没自在に設け、その排出口が閉鎖された状態では、前記停留部に停留する先行の遊技球が前記下り傾斜部を流下してきた後続の遊技球によって前記上り傾斜部を上って特別入賞口に向けて押し出され、他方、前記排出口が開放された状態では、前記停留部に停留する遊技球が一般入賞口に誘導されるように構成したことを特徴とするパチンコ機の可変入賞装置。
  2. 前記通路が円弧形状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の可変入賞装置。
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