JP4506436B2 - 分光装置、これを備えた顕微鏡分光システム、及びデータ処理プログラム - Google Patents
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入力光を分光して、該入力光の分光結果を出力する分光装置において、
分解能が互いに異なる複数の分光素子と、複数の前記分光素子のそれぞれを、前記入力光を分光できる位置に移動させる移動機構と、複数の前記分光素子のいずれかで分光された各波長域毎の光量を検出する検出器と、前記検出器で検出された各波長域毎の光量データを受け付けて、該光量データに対して所定の処理を施すデータ処理装置と、を備え、
前記データ処理装置は、複数の前記分光素子のいずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを前記検出器から受け付けるデータ受付手段と、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データに対して、分光素子の相違による光量の相違を校正する校正手段と、前記校正手段により校正された、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを合成する光データ合成手段と、前記光データ合成手段による合成結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
レーザ光源と、該レーザ光源からの光を観察面上に集光させる光学系と、観察面と共役な位置にピンホールが形成されているピンホール部材と、観察面からの反射光をピンホールで集光させることができる光学系と、を備えている共焦点顕微鏡と、
前記分光装置とを備え、
前記分光装置は、前記共焦点顕微鏡の前記ピンホールを通過した光を前記入力光として分光し、該入力光の分光結果を出力することを特徴とする。
分解能が互いに異なる複数の分光素子で分光された入力光の各波長域毎の光量データを処理するコンピュータのデータ処理プログラムにおいて、
複数の前記分光素子のいずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを受け付けるデータ受付ステップと、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データに対して、分光素子の相違による光量の相違を校正する校正ステップと、前記校正ステップで校正された、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを合成する光データ合成ステップと、前記光データ合成ステップでの合成結果を表示データとして出力する出力ステップと、を前記コンピュータに実行させることを特長とする。
(1)光検出アレイ31の各チャンネルのオフセット校正
光検出アレイ31の各チャンネルの中には、入力光が0のときでも、電気ノイズ等により受光量が0にならない出力信号を出力するものもある。そこで、利用者は、以上の分光検出に先立って、予め、光検出アレイ31の各チャンネル毎のオフセット値を求めておき、これをコンピュータ41に入力しておくことで、コンピュータ41は、各チャンネル毎のオフセット値を、各チャンネルからの光量データから加減算して、オフセット校正を実行する。
(2)光検出アレイ31の各チャンネルの感度校正
光検出アレイ31の各チャンネルは、同じ光量の光を受光した場合でも、同じ光量を示す出力信号を出力するとは限らない。そこで、利用者は、以上の分光検出に先立って、予め、光検出アレイ31の各チャンネル毎の光量感度の校正係数を求めておき、これをコンピュータ41に入力しておくことで、コンピュータ41は、各チャンネル毎の校正係数を、各チャンネルからの光量データに対してから積算して、感度校正を実行する。
(3)回折格子の回折分解能の相違による光量の相違の校正
図4に示すように、低分解能・回折格子22aが白色光を400〜750nmの範囲で分光した場合よりも、高分解能・回折格子22cが白色光を同じ400〜750nmの範囲で分光した場合の方が、各波長の拡散幅が大きくなる。このため、低分解能・回折格子22aで分光された各波長域の光を光検出アレイ31の全チャンネルで、受光すると、例えば、400〜720nmの波長領域の光を受光できるのに対して、高分解能・回折格子22cで分光された各波長域の光を光検出アレイ31の全チャンネルで、受光すると、例えば、520〜600nmの波長領域の光しかを受光できない。このように、回折格子は、分解能が高くなればなる程、各波長の拡散幅が大きくなり、結果として、受光面での単位面積当たりの光量が小さくなる。そこで、利用者は、以上の分光検出に先立って、予め、各回折格子22a〜22cに対する光量の校正係数を求めておき、これをコンピュータ41に入力しておくことで、コンピュータ41は、各チャンネルからの光量データに対して校正係数を積算して、回折分解能の相違による光量の校正を実行する。
(4)回折格子の分解能毎に異なる回折効率(利用効率)の校正
図5に示すように、回折格子は、各波長毎の回折効率が一定ではなく、しかも、回折格子が異なれば、同一波長に対する回折効率も異なることが多い。例えば、同図中の実線で示す低分解能・回折格子22a、同図中の破線で示す中分解能・回折格子22b、同図中の点線で示す高分解能・回折格子22cは、いずれも各波長毎の回折効率が一定ではなく、波長が変われば、回折効率も変わる。さらに、例えば、500nmの波長について着目した場合、各回折格子22a,22b,22c毎に異なる回折効率になっている。そこで、利用者は、以上の分光検出に先立って、予め、各回折格子22a〜22c毎の各波長毎の回折効率を調べ、または回折格子のメーカーからの各波長毎の回折効率のデータを得て、各回折格子22a〜22c毎に、各波長の光量に対する校正係数を求めておく。なお、この校正係数は、あたかも、各回折格子22a〜22cの各波長毎の回折効率が一定値で、しかも、この一定値が各回折格子22a〜22c相互で同じになっているようにする係数である。その上で、各回折格子22a〜22c毎の各波長の光量に対する校正係数をコンピュータ41に入力しておくことで、コンピュータ41は、各波長の光量データに対して各波長毎の校正係数を積算して、回折効率の相違による光量の校正を実行する。なお、分光素子としては、回折格子22a〜22cに代えて、分光プリズムを用いることも可能である。この場合、波長の透過率の相違による光量の校正が実行される。また、分光素子の利用効率とは、回折格子の回折効率や分光プリズムの透過率が含まれる。
19:ピンホール板 20:分光検出器
22a,22b,22c:回折格子 23:回折格子回転機構
30:光検出器 31:光検出アレイ
32:サンプリング回路 40:コントローラ
41:コンピュータ 42:CPU
43:RAM 44:ROM
60:表示装置 61:入力装置
Claims (10)
- 入力光を分光して、該入力光の分光結果を出力する分光装置において、
分解能が互いに異なる複数の分光素子と、
複数の前記分光素子のそれぞれを、前記入力光を分光できる位置に移動させる移動機構と、
複数の前記分光素子のいずれかで分光された各波長域毎の光量を検出する検出器と、
前記検出器で検出された各波長域毎の光量データを受け付けて、該光量データに対して所定の処理を施すデータ処理装置と、
を備え、
前記データ処理装置は、
複数の前記分光素子のいずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを前記検出器から受け付けるデータ受付手段と、
前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データに対して、分光素子の相違による光量の相違を校正する校正手段と、
前記校正手段により校正された、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを合成する光データ合成手段と、
前記光データ合成手段による合成結果を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする分光装置。 - 請求項1に記載の分光装置において、
前記校正手段は、分光素子の分解能の相違による分光光量の相違及び/又は各分光素子毎の各波長での利用効率の相違による各波長の光量の相違を校正する、
ことを特徴とする分光装置。 - 請求項1及び2のいずれか一項に記載の分光装置において、
前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる検出波長領域を受け付ける領域受付手段を備え、
前記データ受付手段は、前記領域受付手段で受け付けた各分光素子による前記検出領域での光量データを受け付け、
前記合成手段は、各分光素子のうち低分解能の分光素子による前記検出領域(以下、低分解能領域とする)の校正後の光量データと、各分光素子のうち高分解能の分光素子による前記検出領域(以下、高分解能領域とする)の校正後の光量データとを用いて、該低分解能領域と該高分解能領域とを併せた全領域での光量データを生成する、
ことを特長とする分光装置。 - 請求項3に記載の分光装置において、
前記校正手段は、各分光素子の分解能の相違による分光光量の相違及び/又は各分光素子毎の利用効率の相違による各波長域の光量の相違を校正した後、前記低分解能領域と前記高分解能領域とが少なくとも一部の領域で重なり合っている場合、該一部の領域での、前記高分解能の分光素子による前記校正後の光量データと前記低分解能の分光素子による前記校正後の光量データとの相違に基づいて、前記低分解能領域の校正後の光量データと前記高分解能領域の校正後の光量データとうち、一方の光量データが他方の光量データに対して連続してつながるよう、該一方の光量データを変位させる、
ことを特長とする分光装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の分光装置において、
前記出力手段は、前記合成結果のデータ中で、いずれの分光素子に基づくデータであるか識別できるように、各分光素子毎のデータ表示形態を変えた表示データを出力する、
ことを特長とする分光装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の分光装置において、
前記出力手段は、前記合成結果の表示データに対して、前記校正手段による校正がなされていない各分光素子による各波長域毎の光量データの表示データが識別できるように、各表示データを出力する、
ことを特長とする分光装置。 - レーザ光源と、該レーザ光源からの光を観察面上に集光させる光学系と、観察面と共役な位置にピンホールが形成されているピンホール部材と、観察面からの反射光をピンホールで集光させることができる光学系と、を備えている共焦点顕微鏡と、
請求項1から6のいずれか一項に記載の分光装置と、
を備え、
前記分光装置は、前記共焦点顕微鏡の前記ピンホールを通過した光を前記入力光として分光し、該入力光の分光結果を出力する、
ことを特徴とする顕微鏡分光システム。 - 分解能が互いに異なる複数の分光素子で分光された入力光の各波長域毎の光量データを処理するコンピュータのデータ処理プログラムにおいて、
複数の前記分光素子のいずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを受け付けるデータ受付ステップと、
前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データに対して、分光素子の相違による光量の相違を校正する校正ステップと、
前記校正ステップで校正された、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを合成する光データ合成ステップと、
前記光データ合成ステップでの合成結果を表示データとして出力する出力ステップと、
を前記コンピュータに実行させることを特長とするデータ処理プログラム。 - 請求項8に記載のデータ処理プログラムにおいて、
前記出力ステップでは、前記合成結果のデータ中で、いずれの分光素子に基づくデータであるか識別できるように、各分光素子毎のデータ表示形態を変えた表示データを出力する、
ことを特長とするデータ処理プログラム。 - 請求項8及び9のいずれか一項に記載のデータ処理プログラムにおいて、
前記出力ステップでは、前記合成結果の表示データに対して、前記校正ステップでの校正がなされていない各分光素子による各波長域毎の光量データの表示データが識別できるように、各表示データを出力する、
ことを特長とするデータ処理プログラム。
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