JP4506011B2 - ブレードコータのメータリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は製紙工場において製造された原紙に塗工液を塗布して塗被加工するためのブレードコータのメータリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製紙工場で製造された紙はそのままの形で直ちに使用されることはなく、それを原紙として更に加工を施すことにより所望の目的に適合する製品としての加工紙とする場合が多い。加工紙には種々のものがあるが、その一つに塗被加工紙がある。塗被加工紙は、紙の表面に塗工液(塗工用カラー)を塗布させて製造するものであり、そのための装置として塗工装置が用いられている。
【0003】
かかる塗工装置の一つとしては、図5にその一例の概略を示す如きブレードコータがある。すなわち、バッキングロール1に原紙2を巻掛けて走行させるようにし、上記バッキングロール1の下方から塗工液噴射ヘッド3にて原紙2の表面に塗工液4を噴射供給して塗布させるようにし、更に、該塗工液噴射ヘッド3による塗工液4の塗布位置よりもバッキングロール1の回転方向下流側位置に、塗布された塗工液4の余剰分をメータリング用のブレード5で掻き取って原紙2の表面に所要厚さの塗工液膜4aを形成させるためのメータリング装置6が配置されている。
【0004】
上記メータリング装置6は、傾動用シリンダ7の作動で下端部の支持ピン8を中心に前後方向(矢印X方向)へ傾動させることによりバッキングロール1に巻掛けられた原紙2に対し近接、離反させられるようにした左右の加圧フレーム9を、バッキングロール1の長手方向となる紙幅方向の両端部に対応させて設け、該左右の加圧フレーム9の上端部間に支持ビーム10を取り付けて、該支持ビーム10上に、ブレード5を装備させてなるブレードローディング装置11が設置してある。
【0005】
上記ブレードローディング装置11は、上記支持ビーム10上に固定したベースフレーム12の前端面(バッキングロール1側の面)にブレードホルダー13を取り付け、該ブレードホルダー13に、上端を塗工液4の掻き取り用刃先としたブレード5の下端部を保持させて、ベースフレーム12上のクランプシリンダ14で押し引きされるクランプブロック15によりクランプチューブ16を介して固定するようにしてあり、且つ上記クランプブロック15上に、ブレード5の背面の幅方向各部を押し引きして塗工液膜4aの幅方向プロファイルを自在に調整できるようにしたプロファイル調整機構17を装備させた構成としてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記メータリング装置6で用いられているブレードローディング装置11の場合、1枚のブレード5でメータリング機能を請け負っているため、ブレード5の刃先が摩耗したときには、交換しなければならないが、消耗品であるブレード5の交換時には、その都度運転を停止しなければならないので操業効率が悪くなる問題がある。又、運転を停止することなく、運転速度を下げて、熟練したオペレータが短時間でブレード5の交換作業を行うようにすることも可能ではあるが、その場合、古いブレード5を取り外してから新しいブレード5を取り付けるまでの間は、塗工液4の余剰分が掻き取られないので、原紙2の塗工液4の掻き残し領域が損紙として発生してしまうことになる。
【0007】
そこで、本発明は、運転を停止させることなく且つ損紙を発生させることなくブレードの交換を容易に行うことができるようにしようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、バッキングロールの回転方向下流側位置に、バッキングロールの長手方向に沿い支持ビームを配置し、該支持ビーム上に、それぞれメータリング用のブレードを備えた上部ブレードローディング装置と下部ブレードローディング装置を、バッキングロールに巻掛けられて走行する原紙の表面に対して個々に近接、離反できるように前後方向へ直線的に移動可能に設置し、上部ブレードローディング装置と下部ブレードローディング装置のいずれか一方を前方向へ移動させて該ブレードローディング装置のブレードを上記原紙の表面に当接させた状態で他方のブレードローディング装置を後方向に移動させて該他方のブレードローディング装置を上記原紙の表面に対して離反させるようにした構成としたり、あるいは、バッキングロールの回転方向下流側位置に、バッキングロールの長手方向に沿い支持ビームを、バッキングロールに巻掛けられて走行する原紙の表面に対して近接、離反する前後方向に傾動変位できるように配置し、該支持ビーム上に、メータリング用のブレードを備えた上部ブレードローディング装置を固定して設置すると共に、メータリング用のブレードを備えた下部ブレードローディング装置を、上記上部ブレードローディング装置の下部位置で且つ前方へ張り出させた位置に配置して、該下部ブレードローディング装置を、上記支持ビームに、前後方向に傾動可能に装備させ、上記下部ブレードローディング装置を後方向へ傾動させて上記原紙の表面に対して離反させた状態で上記支持ビームを前方向に傾動させることにより、上部ブレードローディング装置のブレードを上記原紙の表面に当接させるようにし、且つ上記下部ブレードローディング装置を前方向に傾動させて該下部ブレードローディング装置のブレードを上記原紙表面に当接させた状態を保ちながら上記支持ビームを後方向へ傾動させることにより、上部ブレードローディング装置を上記原紙の表面に対して離反させるようにした構成とする。
【0009】
通常運転時は、上下部いずれか一方のブレードローディング装置のブレードを原紙の表面に当接させて塗工液を掻き取らせるようにし、該ブレードの交換が必要となったときは、他方のブレードローディング装置のブレードを原紙の表面に当接させて塗工液の掻き取りを継続させ、この間に上記一方のブレードローディング装置のブレードを交換するようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】
図1及び図2は本発明の実施の一形態を示すもので、図5に示したと同様な構成としてあるブレードコータのメータリング装置6において、ブレード5を備えたブレードローディング装置11とは別に、ブレード5aを備えたブレードローディング装置11aを付加して、ブレードローディング装置11とブレードローディング装置11aを上下部に重ねて配置し、上部ブレードローディング装置11のブレード5を交換するときには、下部ブレードローディング装置11aのブレード5aで原紙2の表面から塗工液4の余剰分を掻き取らせるようにする。
【0012】
詳述すると、上部ブレードローディング装置11は、前後方向のガイド機構19を介して支持ビーム10上に載置するようにし、且つベースフレーム12の後端面に、下向きに張り出すブラケット20を取り付けて、該ブラケット20に連結した後退用シリンダ21を支持ビーム10に前後方向へ向けて組み付け、該後退用シリンダ21の作動で前後方向に直線的に変位させられるようにしてある。一方、下部ブレードローディング装置11aは、ベースフレーム12aの前面部にブレードホルダー13aを取り付け、該ブレードホルダー13aにブレード5aの下端部を保持させて、ベースフレーム12a上のクランプシリンダ14aで押し引きされるクランプブロック15aによりクランプチューブ16aを介して固定するようにした構成として、ブレード5aがブレード5の下段部に位置するように配置し、且つ上記ベースフレーム12aの後端面部に連結した前進用シリンダ18を、上部ブレードローディング装置11のベースフレーム12内のスペースに前後方向に設置して、該前進用シリンダ18の作動で、上記ベースフレーム12と干渉することなく前後方向へ直線的に移動できるようにしてある。
【0013】
今、図1に示す如く、上部ブレードローディング装置11のブレード5を、バッキングロール1に巻掛けられて走行している原紙2の表面に当接させて、原紙2の表面に塗布された塗工液4を掻き取らせるようにする運転において、上部ブレードローディング装置11のブレード5が摩耗して交換する必要が生じたときには、図2に示す如く、下部ブレードローディング装置11aを前進させて、ブレード5aにより塗工液4の掻き取りを行わせるようにし、且つこの間に、上部ブレードローディング装置11を後退させて、ブレード5を交換する。この場合、先ず、前進用シリンダ18を伸長作動させることにより下部ブレードローディング装置11aを前進させて、ブレード5aを原紙2に当接させ、次に、このブレード5aの原紙2への当接状態が維持されるように、後退用シリンダ21を伸長作動させることにより上部ブレードローディング装置11を後退させつつ、これと同期させて上記前進用シリンダ18の伸長作動を継続させて行わせるようにし、上部ブレードローディング装置11のブレード5が原紙2の表面から所要量離れた時点で、上記両シリンダ18,21の作動を停止させるようにする。
【0014】
上記の状態とした後、上部ブレードローディング装置11のクランプシリンダ14を後退作動させてブレードホルダー13とクランプブロック15との間に隙間を作り、古いブレード5を取り外して新しいブレード5をセットした後、再びクランプシリンダ14を前進作動させて新しいブレード5をブレードホルダー13にクランプブロック15で固定することにより、ブレード換作業が終了する。
【0015】
下部ブレードローディング装置11aのブレード5aによる運転において、新しいブレード5で掻き取り作業を行わせる準備が整うと、上部ブレードローディング装置11を前進させてブレード5を原紙2の表面に当接させた後、下部ブレードローディング装置11aを後退させてブレード5aをバッキングロール1から離反させるようにする。
【0016】
このように、運転を停止することなくブレード5の交換を容易に行うことができて、操業効率を向上させることができ、又、塗工液余剰分の掻き残しが生じないため、損紙の発生を防ぐことができる。
【0017】
次に、図3及び図4は本発明の実施の他の形態を示すもので、図1及び図2に示したように、上部ブレードローディング装置11と下部ブレードローディング装置11aを上下2段に設置した構成として、全体として加圧フレーム9を傾動変位させることにより前後方向に進退移動できるようにすると共に、下部ブレードローディング装置11aを、単独でも前後方向へ傾動変位させるようにしたものである。すなわち、上部ブレードローディング装置11は、図5に示したものと同様に、支持ビーム10上にベースフレーム12を固定することにより設置して、傾動用シリンダ7の伸縮作動による加圧フレーム9の傾動変位で原紙2の表面に対して近接、離反できるようにし、一方、下部ブレードローディング装置11aは、支持ビーム10の上端部より前方に張り出させた支持フレーム23の前端部に、ヒンジ24により前後方向へ傾動(揺動)自在に支持させた支持架台22上に搭載して、該支持架台22とともに前後方向へ傾動できるようにし、且つ上記支持架台22の適宜個所に先端部を連結した傾動用シリンダ25を上部ブレードローディング装置11のベースフレーム12内のスペースに設置し、該傾動用シリンダ25の伸縮作動により下部ブレードローディング装置11aが上記ヒンジ24を支点に支持架台22と一体に前後方向に傾動変位させられるようにしたものである。
【0018】
図3及び図4に示すような実施の形態とした場合、図3に示す如く、上部ブレードローディング装置11のブレード5を、バッキングロール1に巻き掛けられて走行している原紙2の表面に当接させて、塗工液4を掻き取らせるようにする運転において、ブレード5を交換する必要が生じたときには、図4に示す如く、傾動用シリンダ25を伸長作動させて下部ブレードローディング装置11aを前方へ傾動させて、ブレード5aにより原紙2の表面から余剰の塗工液4の掻き取りを行わせるようにすると共に、傾動用シリンダ25を伸長させながら傾動用シリンダ7を収縮作動させて、ブレード5aを原紙2へ当接させた状態で、加圧フレーム9及び支持ビーム10を後方へ傾動させて、上部ブレードローディング装置11を後退させるようにし、ブレード5を原紙2の表面から離反させた状態でブレード5の交換作業を行うようにする。ブレード5aによる運転において、交換を終えた新しいブレード5に切り換えるときは、新しいブレード5を加圧フレーム9の傾動で前進させて原紙2の表面に当接させてから傾動用シリンダ25の短縮作動で下部ブレードローディング装置11aを後方へ回動させるようにする。
【0019】
これにより、図1及び図2に示したものと同様に、運転を停止することなくブレード5の交換を容易に行うことができる。
【0020】
なお、上記各実施の形態では、上部ブレードローディング装置11のブレード5を交換するときにのみ、下部ブレードローディング装置11aを使用するようにした場合を示したが、下部ブレードローディング装置11aに、上部ブレードローディング装置11と同様なプロファイル調整機構を装備させるようにすれば、通常運転時も、上部ブレードローディング装置11と下部ブレードローディング装置11aを任意に使い分けることができること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明のブレードコータのメータリング装置によれば、バッキングロールの回転方向下流側位置に、バッキングロールの長手方向に沿い支持ビームを配置し、該支持ビーム上に、それぞれメータリング用のブレードを備えた上部ブレードローディング装置と下部ブレードローディング装置を、バッキングロールに巻掛けられて走行する原紙の表面に対して個々に近接、離反できるように前後方向へ直線的に移動可能に設置し、上部ブレードローディング装置と下部ブレードローディング装置のいずれか一方を前方向へ移動させて該ブレードローディング装置のブレードを上記原紙の表面に当接させた状態で他方のブレードローディング装置を後方向に移動させて該他方のブレードローディング装置を上記原紙の表面に対して離反させるようにした構成としたり、バッキングロールの回転方向下流側位置に、バッキングロールの長手方向に沿い支持ビームを、バッキングロールに巻掛けられて走行する原紙の表面に対して近接、離反する前後方向に傾動変位できるように配置し、該支持ビーム上に、メータリング用のブレードを備えた上部ブレードローディング装置を固定して設置すると共に、メータリング用のブレードを備えた下部ブレードローディング装置を、上記上部ブレードローディング装置の下部位置で且つ前方へ張り出させた位置に配置して、該下部ブレードローディング装置を、上記支持ビームに、前後方向に傾動可能に装備させ、上記下部ブレードローディング装置を後方向へ傾動させて上記原紙の表面に対して離反させた状態で上記支持ビームを前方向に傾動させることにより、上部ブレードローディング装置のブレードを上記原紙の表面に当接させるようにし、且つ上記下部ブレードローディング装置を前方向に傾動させて該下部ブレードローディング装置のブレードを上記原紙表面に当接させた状態を保ちながら上記支持ビームを後方向へ傾動させることにより、上部ブレードローディング装置を上記原紙の表面に対して離反させるようにした構成としてあるので、上下部いずれか一方のブレードローディング装置のブレードにより塗工液の掻き取りを行わせたまま、他方のブレードローディング装置のブレードの交換を行うことができることにより、運転を停止させることなくブレードの交換作業を容易に実施することができ、操業効率の向上を図ることができると共に、塗工液余剰分の掻き残しが生じないことから、損紙の発生を防止することができる、という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブレードコータのメータリング装置の実施の一形態を示すもので、通常運転時の状態を示す概略側面図である。
【図2】図1の装置のブレード交換時の状態を示す概略側面図である。
【図3】本発明の実施の他の形態を示すもので、通常運転時の状態を示す概略側面図である。
【図4】図3の装置のブレード交換時の状態を示す概略側面図である。
【図5】ブレードコータの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 バッキングロール
2 原紙
5,5a ブレード
10 支持ビーム
11 上部ブレードローディング装置
11a 下部ブレードローディング装置

Claims (2)

  1. バッキングロールの回転方向下流側位置に、バッキングロールの長手方向に沿い支持ビームを配置し、該支持ビーム上に、それぞれメータリング用のブレードを備えた上部ブレードローディング装置と下部ブレードローディング装置を、バッキングロールに巻掛けられて走行する原紙の表面に対して個々に近接、離反できるように前後方向へ直線的に移動可能に設置し、上部ブレードローディング装置と下部ブレードローディング装置のいずれか一方を前方向へ移動させて該ブレードローディング装置のブレードを上記原紙の表面に当接させた状態で他方のブレードローディング装置を後方向に移動させて該他方のブレードローディング装置を上記原紙の表面に対して離反させるようにした構成を有することを特徴とするブレードコータのメータリング装置。
  2. バッキングロールの回転方向下流側位置に、バッキングロールの長手方向に沿い支持ビームを、バッキングロールに巻掛けられて走行する原紙の表面に対して近接、離反する前後方向に傾動変位できるように配置し、該支持ビーム上に、メータリング用のブレードを備えた上部ブレードローディング装置を固定して設置すると共に、メータリング用のブレードを備えた下部ブレードローディング装置を、上記上部ブレードローディング装置の下部位置で且つ前方へ張り出させた位置に配置して、該下部ブレードローディング装置を、上記支持ビームに、前後方向に傾動可能に装備させ、上記下部ブレードローディング装置を後方向へ傾動させて上記原紙の表面に対して離反させた状態で上記支持ビームを前方向に傾動させることにより、上部ブレードローディング装置のブレードを上記原紙の表面に当接させるようにし、且つ上記下部ブレードローディング装置を前方向に傾動させて該下部ブレードローディング装置のブレードを上記原紙表面に当接させた状態を保ちながら上記支持ビームを後方向へ傾動させることにより、上部ブレードローディング装置を上記原紙の表面に対して離反させるようにした構成を有することを特徴とするブレードコータのメータリング装置。
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