JP4501728B2 - クロストークエラー制御装置、クロストークエラー制御方法およびクロストークエラー制御プログラム - Google Patents
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Description
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析手段と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出手段と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下手段と、
前記降下手段により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行う配置配線手段と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析手段と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析手段と、を有し、
前記配置配線手段は、
前記遅延解析手段において前記パスの遅延エラーが発生していないと判定し、且つ、前記解析手段において前記クロストークエラーが発生していないと判定した場合に、前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行うことを特徴とする。
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析手段と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出手段と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下手段と、
前記降下手段により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻す降下解除手段と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析手段と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析手段と、を有し、
前記降下解除手段は、
前記遅延解析手段において前記パスの遅延エラーが発生していると判定した場合と、前記解析手段において前記クロストークエラーが発生していると判定した場合と、の少なくとも1つの場合に、前記降下手段により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻すことを特徴とする。
クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において行うクロストークエラー制御方法であって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析工程と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出工程と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下工程と、
前記降下工程により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行う配置配線工程と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析工程と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析工程と、を、前記情報処理装置が行い、
前記配置配線工程は、
前記遅延解析工程において前記パスの遅延エラーが発生していないと判定し、且つ、前記解析工程において前記クロストークエラーが発生していないと判定した場合に、前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行うことを特徴とする。
クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において行うクロストークエラー制御方法であって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析工程と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出工程と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下工程と、
前記降下工程により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻す降下解除工程と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析工程と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析工程と、を、前記情報処理装置が行い、
前記降下解除工程は、
前記遅延解析工程において前記パスの遅延エラーが発生していると判定した場合と、前記解析工程において前記クロストークエラーが発生していると判定した場合と、の少なくとも1つの場合に、前記降下工程により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻すことを特徴とする。
クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において実行させるクロストークエラー制御プログラムであって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析処理と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出処理と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下処理と、
前記降下処理により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行う配置配線処理と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析処理と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析処理と、を、前記情報処理装置において実行させ、
前記配置配線処理は、
前記遅延解析処理において前記パスの遅延エラーが発生していないと判定し、且つ、前記解析処理において前記クロストークエラーが発生していないと判定した場合に、前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行うことを特徴とする。
クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において実行させるクロストークエラー制御プログラムであって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析処理と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出処理と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下処理と、
前記降下処理により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻す降下解除処理と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析処理と、
前記信号レベルを降下したノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析処理と、を、前記情報処理装置において実行させ、
前記降下解除処理は、
前記遅延解析処理において前記パスの遅延エラーが発生していると判定した場合と、前記解析処理において前記クロストークエラーが発生していると判定した場合と、の少なくとも1つの場合に、前記降下処理により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻すことを特徴とする。
102 論理/ライブラリ/配置配線結果入力手段
103 クロストーク量制限値入力手段
104 遅延制限値入力手段
105 クロストーク解析手段(全/特定ネット)
106 ノイズ源ネット検出手段
107 ファンクションブロック仮変更手段
108 遅延解析手段
109 ファンクションブロック変更手段
110 インクリメンタル配置配線手段
111 配置配線結果出力手段
112 論理接続情報
113 物理情報
114 クロストーク解析用ライブラリ情報
115 遅延解析用ライブラリ情報
116 クロストーク量制限値情報
117 遅延制限値情報
118 ファンクションブロック情報
119 配置配線結果情報
Claims (21)
- クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析手段と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出手段と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下手段と、
前記降下手段により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行う配置配線手段と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析手段と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析手段と、を有し、
前記配置配線手段は、
前記遅延解析手段において前記パスの遅延エラーが発生していないと判定し、且つ、前記解析手段において前記クロストークエラーが発生していないと判定した場合に、前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行うことを特徴とするクロストークエラー制御装置。 - クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析手段と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出手段と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下手段と、
前記降下手段により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻す降下解除手段と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析手段と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析手段と、を有し、
前記降下解除手段は、
前記遅延解析手段において前記パスの遅延エラーが発生していると判定した場合と、前記解析手段において前記クロストークエラーが発生していると判定した場合と、の少なくとも1つの場合に、前記降下手段により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻すことを特徴とするクロストークエラー制御装置。 - 前記ノイズ源ネット検出手段は、
前記検出したノイズ源ネットの中から、最もノイズ量が高いノイズ源ネットから順に検出することを特徴とする請求項1または2記載のクロストークエラー制御装置。 - 前記降下手段は、前記検出したノイズ源ネットのファンクションブロックの仮変更を行い、前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のクロストークエラー制御装置。
- 前記遅延解析手段は、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けるネットにおけるパスの遅延値が所定の遅延制限値を超えているか否かを判断し、前記ネットにおけるパスの遅延値が所定の遅延制限値を超えていると判断した際に、前記ネットにおいて、前記パスの遅延エラーが発生したと判定することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のクロストークエラー制御装置。 - 前記クロストーク解析手段は、
ネットを解析して得られたクロストーク量の値が、所定のクロストーク量制限値を超えていると判定した際に、前記ネットにおいてクロストークエラーが発生していると判定し、前記クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のクロストークエラー制御装置。 - 前記解析手段は、
前記ノイズ源ネットを解析して得られたクロストーク量の値が、所定のクロストーク量制限値を超えていないと判定した際に、前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生していないと判定することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のクロストークエラー制御装置。 - クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において行うクロストークエラー制御方法であって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析工程と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出工程と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下工程と、
前記降下工程により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行う配置配線工程と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析工程と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析工程と、を、前記情報処理装置が行い、
前記配置配線工程は、
前記遅延解析工程において前記パスの遅延エラーが発生していないと判定し、且つ、前記解析工程において前記クロストークエラーが発生していないと判定した場合に、前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行うことを特徴とするクロストークエラー制御方法。 - クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において行うクロストークエラー制御方法であって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析工程と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出工程と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下工程と、
前記降下工程により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻す降下解除工程と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析工程と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析工程と、を、前記情報処理装置が行い、
前記降下解除工程は、
前記遅延解析工程において前記パスの遅延エラーが発生していると判定した場合と、前記解析工程において前記クロストークエラーが発生していると判定した場合と、の少なくとも1つの場合に、前記降下工程により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻すことを特徴とするクロストークエラー制御方法。 - 前記ノイズ源ネット検出工程は、
前記検出したノイズ源ネットの中から、最もノイズ量が高いノイズ源ネットから順に検出することを特徴とする請求項8または9記載のクロストークエラー制御方法。 - 前記降下工程は、
前記検出したノイズ源ネットのファンクションブロックの仮変更を行い、前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下することを特徴とする請求項8から10の何れか1項に記載のクロストークエラー制御方法。 - 前記遅延解析工程は、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けるネットにおけるパスの遅延値が所定の遅延制限値を超えているか否かを判断し、前記ネットにおけるパスの遅延値が所定の遅延制限値を超えていると判断した際に、前記ネットにおいて、前記パスの遅延エラーが発生したと判定することを特徴とする請求項8から11の何れか1項に記載のクロストークエラー制御方法。 - 前記クロストーク解析工程は、
ネットを解析して得られたクロストーク量の値が、所定のクロストーク量制限値を超えていると判定した際に、前記ネットにおいてクロストークエラーが発生していると判定し、前記クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出することを特徴とする請求項8から12の何れか1項に記載のクロストークエラー制御方法。 - 前記解析工程は、
前記ノイズ源ネットを解析して得られたクロストーク量の値が、所定のクロストーク量制限値を超えていないと判定した際に、前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生していないと判定することを特徴とする請求項8から13の何れか1項に記載のクロストークエラー制御方法。 - クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において実行させるクロストークエラー制御プログラムであって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析処理と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出処理と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下処理と、
前記降下処理により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行う配置配線処理と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析処理と、
前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析処理と、を、前記情報処理装置において実行させ、
前記配置配線処理は、
前記遅延解析処理において前記パスの遅延エラーが発生していないと判定し、且つ、前記解析処理において前記クロストークエラーが発生していないと判定した場合に、前記信号レベルを降下した前記ノイズ源ネット周辺の再配線処理を行うことを特徴とするクロストークエラー制御プログラム。 - クロストークエラーの制御を行う情報処理装置において実行させるクロストークエラー制御プログラムであって、
クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出するクロストーク解析処理と、
前記検出したクロストークエラーネットのノイズ源となるノイズ源ネットを検出するノイズ源ネット検出処理と、
前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下する降下処理と、
前記降下処理により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻す降下解除処理と、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けることになるネットにおいて、パスの遅延エラーが発生するか否かを判定する遅延解析処理と、
前記信号レベルを降下したノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生するか否かを判定する解析処理と、を、前記情報処理装置において実行させ、
前記降下解除処理は、
前記遅延解析処理において前記パスの遅延エラーが発生していると判定した場合と、前記解析処理において前記クロストークエラーが発生していると判定した場合と、の少なくとも1つの場合に、前記降下処理により信号レベルを降下した前記ノイズ源ネットの信号レベルを元の信号レベルに戻すことを特徴とするクロストークエラー制御プログラム。 - 前記ノイズ源ネット検出処理は、
前記検出したノイズ源ネットの中から、最もノイズ量が高いノイズ源ネットから順に検出することを特徴とする請求項15または16記載のクロストークエラー制御プログラム。 - 前記降下処理は、
前記検出したノイズ源ネットのファンクションブロックの仮変更を行い、前記検出したノイズ源ネットの信号レベルを降下することを特徴とする請求項15から17の何れか1項に記載のクロストークエラー制御プログラム。 - 前記遅延解析処理は、
前記ノイズ源ネットの信号レベルの降下により影響を受けるネットにおけるパスの遅延値が所定の遅延制限値を超えているか否かを判断し、前記ネットにおけるパスの遅延値が所定の遅延制限値を超えていると判断した際に、前記ネットにおいて、前記パスの遅延エラーが発生したと判定することを特徴とする請求項15から18の何れか1項に記載のクロストークエラー制御プログラム。 - 前記クロストーク解析処理は、
ネットを解析して得られたクロストーク量の値が、所定のクロストーク量制限値を超えていると判定した際に、前記ネットにおいてクロストークエラーが発生していると判定し、前記クロストークエラーを発生しているクロストークエラーネットを検出することを特徴とする請求項15から19の何れか1項に記載のクロストークエラー制御プログラム。 - 前記解析処理は、
前記ノイズ源ネットを解析して得られたクロストーク量の値が、所定のクロストーク量制限値を超えていないと判定した際に、前記ノイズ源ネットにおいてクロストークエラーが発生していないと判定することを特徴とする請求項15から20の何れか1項に記載のクロストークエラー制御プログラム。
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