JP4501084B2 - 液晶表示装置及び電源回路 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に画素トランジスタのオン・オフを制御するための電源電位を生成する電源回路を備えた液晶表示装置に関する。
従来より、低温ポリシリコンTFT(Thin Film Transistor)プロセスにより製造されるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、駆動信号ICのコストを下げるため、液晶パネルのTFT基板上に、画素TFTのオン・オフを制御するための電源電位を生成する電源回路が形成されていた。電源回路は、一般にチャージポンプ型のDC−DCコンバータが用いられ、その駆動信号として、液晶パネルの水平シフトレジスタ、垂直シフトレジスタにそれぞれ用いられる水平転送クロック、垂直転送クロックが用いられていた。
この種のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、特許文献1に記載されている。
特開2004−146082号公報
しかしながら、一般に水平転送クロック、垂直転送クロックの振幅は3V程度と小さいため、画素TFTのオン・オフさせるための十分な電源電位を得るために、+3倍昇圧、−2倍昇圧を行う必要が出てくることから、電源回路の回路規模が大きくなるという問題があった。
また、水平転送クロック、垂直転送クロックを、電源回路を駆動するための信号として併用した場合、水平転送クロック、垂直転送クロックを出力するアンプの駆動能力は小さいため、TFT基板上にバッファ回路を設ける必要があり、回路面積が大きくなると共に、電源回路の効率が低下するという問題があった。
また、水平転送クロックを分周して電源回路の駆動信号として利用する場合、分周クロックの反転タイミングにより表示に悪影響を及ぼすおそれもあった。
さらに、水平転送クロックや垂直転送クロックを用いる場合は、それらのクロックを電源回路まで伝達するための長い配線をガラス基板上に引き回す必要が生じる場合が多いため、液晶パネルの額縁面積が増大し、あるいはガラス基板上にCOG(チップ・オン・グラス)を搭載する場合などでは、パターンレイアウトの制約があるために、そのような配線が形成できないことがあった。また、駆動ICからの専用クロックを用いる場合には、液晶パネルの端子数が増加するという問題があった。
本発明の液晶表示装置は上述の課題に鑑みてなされたものであり、第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置される第2の基板と、前記第1の基板上に形成されるスイッチング素子と、このスイッチング素子を通して映像信号が印加される画素電極と、ハイレベルとロウレベルを繰り返す共通電極信号が印加される共通電極と、前記第1の基板と第2の基板の間に封入されて前記画素電極と前記共通電極との間の電界により配向される液晶と、前記スイッチング素子のスイッチングを制御するための電源電位を生成する電源回路とを備えた液晶表示装置において、
前記電源回路は、直列接続され前記共通電極信号に応じて相補的にスイッチングする第1及び第2の電荷転送素子と、前記第1及び第2の電荷転送素子の接続点にその一方の端子が接続され、前記共通電極信号がその他方の端子に印加されたキャパシタとを備え、前記第1の電荷転送素子のソースに前記共通電極信号のハイレベルが印加されたことを特徴とする。
また、本発明の液晶表示装置は、 第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、前記第1の基板上に形成されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を通して映像信号が印加される画素電極とハイレベルとロウレベルを繰り返す共通電極信号が印加される共通電極と、前記第1の基板と第2の基板の間に封入されて前記画素電極と前記共通電極との間の電界により配向される液晶と、前記スイッチング素子のスイッチングを制御するための電源電位を生成する電源回路とを備えた液晶表示装置において、 前記電源回路は、前記第1の基板上に形成され直列接続された第1及び第2の電荷転送素子と、第1の端子及び第2の端子を有し、第1の端子が第1及び第2の電荷転送素子の接続点に接続されたキャパシタと、前記第1の基板上に形成され、その出力が前記キャパシタの第2の端子に印加されたバッファ回路と、前記バッファ回路の入力端子を一方の容量電極とし、前記共通電極を他方の容量電極とした入力キャパシタとを備えることを特徴とする。
本発明の液晶表示装置によれば、電源回路の駆動信号として共通電極信号を利用したので、+2倍昇圧、−1倍昇圧をすれば十分であり、電源回路の回路規模を小さくすることができる。また、共通電極信号を出力するアンプの駆動能力は大きいので、バッファ回路を設けることが不要となり、回路面積を削減し、回路効率を向上することができる。また、共通電極信号の反転タイミング(HレベルからLレベルへ遷移するタイミング、あるいはLレベルからHレベルへ遷移するタイミング)は水平帰線期間に行われるため、表示に悪影響を及ぼさないという利点もある。さらに、共通電極信号を供給する配線はパネルの外周全体に設けられているので、電源回路をパネル上のどこに配置しても、その配線を利用して電源回路に共通電極信号を供給することができることから、パターンレイアウト上の制約が少ないという利点もある。
また、本発明の液晶表示装置によれば、入力キャパシタによる容量カップリングを利用して、共通電極信号を駆動クロックとして電源回路に供給しているので、駆動クロック用配線のパターンレイアウトの制約を少なくすることができ、また液晶パネルの額縁面積の増大及び端子数の増加を防止することができる。
また、本発明の電源回路によれば、キャパシタによるキャパシタ・カップリングを利用して、駆動クロックの供給を受けているので、駆動クロック用配線のパターンレイアウトの制約を少なくすることができ、また回路面積の増大を防止することができる。
以下で、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
図1は液晶パネル100を示す図である。TFT基板上に水平駆動回路110、垂直駆動回路120が形成されており、表示領域には複数の画素(図1では4画素のみ示す)がマトリクスに配置されている。水平駆動回路110は水平転送クロックCKHに基づき、水平スタート信号を順次転送するシフトレジスタであり、その出力に応じて各データラインDLにRGBの映像信号を供給する。垂直駆動回路120は垂直転送クロックCKVに基づき、垂直スタート信号を順次転送するシフトレジスタであり、その出力に応じて各ゲートラインGLにゲート信号を供給する。
各画素のTFTからなる画素トランジスタGTのドレインは、対応するデータラインDLに接続され、画素トランジスタGTはゲート信号によって、そのオン・オフが制御される。画素トランジスタGTのソースは画素電極121に接続されている。また、TFT基板に対向して対向基板が設けられ、対向基板上に画素電極121と対向して共通電極122が形成されている。TFT基板と対向基板との間には液晶LCが封入されている。共通電極122には、図2に示すように、ライン反転駆動のために、1水平期間毎にHレベルとLレベルを繰り返す共通電極信号VCOMが液晶パネル100の外部又は液晶パネル100のTFT基板上に設けられた駆動IC200から印加される。
画素トランジスタGTがNチャネル型とすると、ゲート信号がHレベルとなると、画素トランジスタGTがオンする。これにより、映像信号がデータラインDLから画素トランジスタGTを通して画素電極121に印加され、共通電極122と画素電極121との間に生じる電界により液晶LCが配向されることにより、液晶表示が行われる。
ここで、共通電極信号VCOMはHレベルとLレベルを繰り返すため、液晶LCを介したキャパシタ・カップリングにより、画素電極121の電位が変動する。そこで、画素トランジスタGTをオンさせるためにはゲート信号のHレベルとして、その振幅の2倍のVCOMH×2という正の電源電位が必要となり、画素トランジスタGTをオフさせるためにはゲート信号のLレベルとしてその振幅の−1倍のVCOMH×−1という負の電源電位が必要となる。ここで、VCOMHは4.5V程度である。
そのようなゲート信号を生成するために、液晶パネル100のTFT基板上には、システム・オン・グラス(SOG)技術により電源回路130が形成され、その出力が垂直駆動回路120に供給されるようになっている。電源回路130は、正の電源電位を生成するDC−DCコンバータと、負の電源電位を生成するDC−DCコンバータとから構成される。本発明においては、それらのDC−DCコンバータの駆動信号として共通電極信号VCOMを用いている。
図3に正の電源電位を生成するDC−DCコンバータの回路図を示す。液晶パネル100に設けられた入力端子PINを通して共通電極信号VCOMが入力される。入力された共通電極信号VCOMは、バッファ回路BFを介して、第1の共通電極信号VCOM1として第1のフライング・キャパシタC1の一方の端子に入力され、第1の共通電極信号VCOM1が反転された第2の共通電極信号VCOM2として第2のフライング・キャパシタC2の一方の端子に入力される。また、Nチャネル型の電荷転送トランジスタM1NとPチャネル型の電荷転送トランジスタM1Pが直列に接続され、それらのゲートには第2のフライング・キャパシタC2の他方の端子が接続されている。また、Nチャネル型の電荷転送トランジスタM2NとPチャネル型の電荷転送トランジスタM2Pが直列に接続され、それらのゲートには第1のフライング・キャパシタC1の他方の端子が接続されている。第1のフライング・キャパシタC1の他方の端子は、電荷転送トランジスタM1Nと電荷転送トランジスタM1Pとの接続点に接続され、第2のフライング・キャパシタC2の他方の端子は、電荷転送トランジスタM2Nと電荷転送トランジスタM2Pとの接続点に接続されている。
Nチャネル型の電荷転送トランジスタM1N,M2Nの共通ソースには、共通電極信号VCOMのHレベルであるVCOMHが印加される。トランジスタによる電圧ロスを無視すれば、Pチャネル型の電荷転送トランジスタM1P,M2Pの共通ドレインから、VCOMHの2倍のVCOMH×2という正の電源電位、出力電流Ioutが出力される。なお、Coutは平滑用キャパシタ、Rは負荷抵抗であり、垂直駆動回路120がこの負荷抵抗Rに対応している。また、電荷転送トランジスタはTFTで構成されている。
このDC−DCコンバータの定常状態の動作を図4の波形図を参照して説明する。第1の共通電極信号VCOM1がHレベルのとき、M1N、M2Pはオフ、M2N、M1Pはオンし、M1NとM1Pの接続ノードの電位V1はVCOMH×2に昇圧され、そのレベルがM1Pを通して出力される。M2NとM2Pの接続ノードの電位V2はVCOMHに充電される。次に、第1の共通電極信号VCOM1がLレベルになると、M1N、M2Pはオン、M2N、M1Pはオフし、電位V2はVCOMH×2に昇圧され、そのレベルがM2Pを通して出力される。電位V1はVCOMHに充電される。つまり、DC−DCコンバータの左右の直列トランジスタ回路からVCOMH×2が交互に出力される。但し、トランジスタによる電圧ロスは無視している。
このDC−DCコンバータによれば、画素トランジスタGTをオンさせるために適したVCOMH×2という電位が得られる。(VCOMH=4.5Vとし、電圧ロスを無視すると9.0V)従って、従来のように3倍昇圧の必要がなくなり、回路規模を小さくできると共に回路の効率を向上できる。また、共通電極信号VCOMの反転タイミング(HレベルからLレベルへ遷移するタイミング、あるいはLレベルからHレベルへ遷移するタイミング)は水平帰線期間に行われるため、表示に悪影響を及ぼさない。また、共通電極信号VCOMを供給する配線は液晶パネル100の外周全体に設けられているので、電源回路130を液晶パネル100のTFT基板上のどこに配置しても、その配線を利用して電源回路130に共通電極信号VCOMを供給することができることから、パターンレイアウト上の制約が少ないという利点もある。
なお、上記例のように対向基板上に画素電極121に対向して共通電極122を形成した液晶表示装置において、第1及び第2のフライング・キャパシタC1,C2を液晶パネル100上に形成した場合、第1のフライング・キャパシタC1の電位の変動と対向基板上の共通電極の電位の変動が共通電極信号VCOMと同電位になるので、第1のフライング・キャパシタC1による容量分割による効率低下を防止することができる。他方、FFS(Field Fringe Switching)方式やIPS(In-Place-Switching)方式のように画素電極と共通電極が同じ基板上に形成された液晶表示装置の場合は、対向基板に電極がないので電位変動が生じることはない。従って、この発明の構成によれば、どのような方式の液晶表示装置においても、効率低下を生じることがない優れた液晶表示装置を実現することができる。
[第2の実施の形態]
図5に正の電源電位を生成するDC−DCコンバータの回路図を示す。このDC−DCコンバータにおいては、共通電極信号VCOMを出力する駆動IC200側のアンプの駆動能力は大きいことから、バッファ回路BFを削除したものである。これにより、回路面積を削減し、回路効率を向上することができる。また、第2のフライング・キャパシタC2を削除し、共通電極信号VCOMは第1のフライング・キャパシタC1にだけ印加するようにした。
このDC−DCコンバータの定常状態の動作を説明する。共通電極信号VCOMがHレベルのとき、M1N、M2Pはオフ、M2N、M1Pはオンし、M1NとM1Pの接続ノードの電位V1はVCOMH×2に昇圧され、そのレベルがM1Pを通して出力される。M2NとM2Pの接続ノードの電位V2はVCOMHに充電される。次に、共通電極信号VCOMがLレベルになると、M1N、M2Pはオン、M2N、M1Pはオフする。M2Pがオンすることにより、電位V2は出力側からの電荷移動によりVCOMH×2に充電される。従って、このDC−DCコンバータによれば、共通電極信号VCOMがHレベルのときだけ昇圧動作が行われる。
このDC−DCコンバータによれば、さらに回路面積を削減し、回路効率を向上することができる。また、第2の実施の形態では、対向基板上に画素電極121に対向して共通電極122を形成した液晶表示装置において、第1のフライング・キャパシタC1のみを液晶パネル100上に形成しているので、上記第1の実施の形態のものよりも容量分割による効率低下を防止することができる。
その他の構成については、第1の実施の形態の回路と同様であり、同様の効果を得ることができる。
[第3の実施の形態]
図6に正の電源電位を生成するDC−DCコンバータの回路図を示す。このDC−DCコンバータにおいては、第2の実施形態と同様に、バッファ回路BFが削除されているが、第2のフライング・キャパシタC2は設けられており、さらに、共通電極信号VCOMを反転して第2のフライング・キャパシタC2に印加するインバータINVが設けられている。ここで、第2のフライング・キャパシタC2の容量値は第1のフライング・キャパシタC1の容量値に比して小さいことが好ましい。その他の構成については、第2の実施の形態の回路と同様であり、同様の効果を得ることができる。
[第4の実施の形態]
第1乃至第3の実施の形態においては、正の電源電位を生成するDC−DCコンバータを示したが、本実施の形態においては、負の電源電位を生成するDC−DCコンバータについて説明する。図7に示すように、このDC−DCコンバータにおいては、第1のフライング・キャパシタC1に共通電極信号VCOMが印加され、第2のフライング・キャパシタC2に共通電極信号VCOMの反転信号が印加される。M1PとM2Pの共通ソースに接地電位Vss(0V)が印加され、M1NとM2Nの共通ドレインからVCOMを−1倍したVCOM×−1という電位が得られる。これにより、画素トランジスタGTをオフさせるために適したゲート信号を作成することができる。従って、従来のように−2倍昇圧の必要がなくなり、回路規模を小さくできると共に回路の効率を向上できる。その他の効果については、第1乃至第3の実施の形態のものと同様である。
このDC−DCコンバータの動作を説明すると、共通電極信号VCOMがHレベルのとき、M1N、M2Pはオフ、M2N、M1Pはオン、M1NとM1Pの接続ノードの電位V3はVssに充電され、M2NとM2Pの接続ノードの電位V4はVCOMH×−1の電位に下がり、その電位がM2Nを通して出力される。
共通電極信号VCOMがLレベルになると、M1N、M2Pはオン、M2N、M1Pはオフし、電位V3はVCOMH×−1に下がり、そのレベルがM1Nを通して出力される。電位V4はVssに充電される。つまり、DC−DCコンバータの左右の直列トランジスタ回路からVCOMH×−1という電位が交互に出力される。但し、トランジスタによる電圧ロスは無視している。
[第5の実施の形態]
本実施形態においても、電源回路130のDC−DCコンバータの駆動信号として共通電極信号VCOMを用いている点は、第1乃至第4の実施形態と同じであるが、共通電極信号VCOMを入力キャパシタを通してDC−DCコンバータに入力する点が異なる。
図8に正の電源電位を生成するDC−DCコンバータの回路図を示す。DC−DCコンバータのクロック入力部には、駆動クロックの波形を整形するために、前段バッファ回路131、後段バッファ回路132が設けられており、前段バッファ回路131の入力端子133と共通電極122の間に入力キャパシタCinが形成されている。前段バッファ回路131は、複数のCMOSインバータINV1,INV2,・・・を直列に接続してなる。
CMOSインバータINV1,INV2,・・・は図9に示すように、Pチャネル型トランジスタとNチャネル型トランジスタからなり、Pチャネル型トランジスタのソースに正の電源電位PVDD、Nチャネル型トランジスタに接地電位PVSS(0V)が印加されている。Pチャネル型トランジスタ及びNチャネル型トランジスタはTFTで形成されている。
入力キャパシタCinの構造を図10に示す。図10は、液晶パネル100の部分断面図であり、前段バッファ回路131の入力端子133は、TFTガラス基板10上に形成されている。入力端子133はアルミニウム等の金属層で形成され、絶縁膜11によって覆われている。TFTガラス基板10上には液晶LCを間に挟んで対向ガラス基板20が配置されている。
すなわち、入力キャパシタCinは、入力端子133を一方の容量電極とし、対向ガラス基板20上に形成された共通電極122を他方の容量電極とし、絶縁膜11及び液晶LCを容量絶縁膜としたキャパシタである。電源回路130の配置される場所によっては、入力端子133と共通電極122の間に液晶LCを封止するための封止樹脂12が介在してもよい。この場合は封止樹脂12が容量絶縁膜の一部になる。
このように構成することで、入力端子133には入力キャパシタCinのカップリングにより、共通電極信号VCOMと同期した信号が入力される。共通電極信号VCOMを供給するための長い配線は不要であり、また、共通電極信号VCOMは対向ガラス基板20の略全面に形成された共通電極122から取り出すことができるため、パターンレイアウトの制約も少ない。また、共通電極信号VCOMを利用しているので、液晶パネルの端子数の増加も防止することができる。
前段バッファ回路131の初段のCMOSインバータINV1は、寄生入力容量Cp(主として、Pチャネル型トランジスタとNチャネル型トランジスタのゲート容量)を有している。このため、入力端子133に入力される信号の電位は寄生入力容量Cpと入力キャパシタCinの容量分割によりその分減衰してしまう。
そこで、入力キャパシタCinの容量値は寄生入力容量Cpより十分大きくすることが好ましい。例えば、前記トランジスタのサイズがW/L=20μm/6μmの場合、Cin>0.5pFと設定することが好ましい。入力キャパシタCinの容量値を大きくするためには、入力端子133の平面的なパターンサイズを大きく設計すればよい。
入力端子133に入力された共通電極信号VCOMに同期した駆動クロックは、前段バッファ回路131及び後段バッファ回路132を通して、第1の駆動クロックCPCLKとして、第1のフライング・キャパシタC1の一方の端子に入力され、第1の駆動クロックCPCLKが反転された第2の駆動クロックXCPCLKとして第2のフライング・キャパシタC2の一方の端子に入力される。第1の駆動クロックCPCLK及び第2の駆動クロックXCPCLKは逆相のクロックであるが、それらの振幅はPVDDである。
チャージポンプ部において、Nチャネル型の電荷転送トランジスタMN1とPチャネル型の電荷転送トランジスタMP1が直列に接続され、それらのゲートには第2のフライング・キャパシタC2の他方の端子が接続されている。また、Nチャネル型の電荷転送トランジスタMN2とPチャネル型の電荷転送トランジスタMP2が直列に接続され、それらのゲートには第1のフライング・キャパシタC1の他方の端子が接続されている。第1のフライング・キャパシタC1の他方の端子は、電荷転送トランジスタMN1と電荷転送トランジスタMP1との接続点に接続され、第2のフライング・キャパシタC2の他方の端子は、電荷転送トランジスタMN2と電荷転送トランジスタMP2との接続点に接続されている。
Nチャネル型の電荷転送トランジスタMN1,MN2の共通ソースには、電源電位PVDDが印加される。トランジスタによる電圧ロスを無視すれば、Pチャネル型の電荷転送トランジスタMP1,MP2の共通ドレインから、出力電位VPPとして、PVDDの2倍の2PVDDという正の電源電位、並びに出力電流IVPPが出力される。なお、Nチャネル型の電荷転送トランジスタMP1,MP2の共通ドレインには平滑用キャパシタC3が接続されている。また、電荷転送トランジスタはTFTで形成されている。
このDC−DCコンバータの定常状態の動作を図11の波形図を参照して説明する。第1の駆動クロックCPCLKがHレベル(PVDD)のとき、MN1、MP2はオフ、MN2、MP1はオンし、MN1とMP1の接続ノードの電位V1は、第1のフライング・キャパシタC1のキャパシタ・カップリングにより2PVDDに昇圧され、そのレベルがMP1を通して出力される。MN2とMP2の接続ノードの電位V2はPVDDに充電される。
次に、第1の駆動クロックCPCLKがLレベル(PVSS)に立ち下がると、MN1、MP2はオン、MN2、MP1はオフし、電位V2は第2のフライング・キャパシタC2のキャパシタ・カップリングにより2PVDDに昇圧され、そのレベルがMP2を通して出力される。電位V1はPVDDに充電される。つまり、DC−DCコンバータの左右の直列トランジスタ回路から2PVDDが交互に出力される。但し、トランジスタによる電圧ロスは無視している。
[第6の実施の形態]
次に、入力キャパシタCinを用いた負の電源電位を発生するDC−DCコンバータについて説明する。図12に示すように、このDC−DCコンバータにおいては、第5の実施形態の回路と同様に、入力端子133に入力された共通電極信号VCOMに同期した駆動クロックが得られ、同様な効果を奏する。駆動クロックは、前段バッファ回路131及び後段バッファ回路132を通して、第1の駆動クロックCPCLKとして、第1のフライング・キャパシタC11の一方の端子に入力され、第2の駆動クロックXCPCLKが第2のフライング・キャパシタC12の一方の端子に入力される。
チャージポンプ部において、Nチャネル型の電荷転送トランジスタMN11とPチャネル型の電荷転送トランジスタMP11が直列に接続されているが、MP11とMP12の共通ソースに接地電位PVSSが印加される点が、第5の実施形態の回路と異なっており、MN11とMN12の共通ドレインからPVDDを−1倍した−PVDDという電位が得られる。なお、MN11,MN12の共通ドレインには平滑用キャパシタC13が接続されている。
このDC−DCコンバータの動作について図13を参照して説明すると、第1の駆動クロックCPCLKがHレベル(PVDD)のとき、MN11、MP12はオフ、MN12、MP11はオン、MN11とMP11の接続ノードの電位V3はPVSSに充電され、MN12とMP12の接続ノードの電位V4は−PVDDの電位に下がり、その電位がMN12を通して出力される。
第1の駆動クロックCPCLKがLレベル(PVSS)になると、MN11、MP12はオン、MN12、MP11はオフし、電位V3は−PVDDに下がり、そのレベルがMN11を通して出力される。電位V4はPVSSに充電される。つまり、負電源発生回路の左右の直列トランジスタ回路から−PVDDという電位が交互に出力される。
なお、DC−DCコンバータは、フライング・キャパシタ及び電荷転送素子を利用して入力電位を変換出力する回路であれば、上記実施形態の回路に限らず、これを変形し、又は他のタイプの回路を用いてもよい。また、DC−DCコンバータの前段バッファ回路131,後段バッファ回路132は、実施形態のものに限らず、これを変形し、又は他のタイプのバッファ回路を用いてもよい。また、バッファ回路は正電位を発生するDC−DCコンバータ、負電位を発生するDC−DCコンバータに共用してもよい。
本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置を示す回路図である。 本発明の第1の実施の形態による液晶表示装置の動作波形図である。 本発明の第1の実施の形態によるDC−DCコンバータの回路図である。 本発明の第1の実施の形態によるDC−DCコンバータの動作波形図である。 本発明の第2の実施の形態によるDC−DCコンバータの回路図である。 本発明の第3の実施の形態によるDC−DCコンバータの回路図である。 本発明の第4の実施の形態によるDC−DCコンバータの回路図である。 本発明の第5の実施の形態によるDC−DCコンバータの回路図である。 本発明の第5の実施の形態によるDC−DCコンバータの前段バッファ回路の回路図である。 入力キャパシタの構造を示す断面図である。 本発明の第5の実施の形態によるDC−DCコンバータの動作を示す波形図である。 本発明の第6の実施の形態によるDC−DCコンバータの回路図である。 本発明の第6の実施の形態によるDC−DCコンバータの動作を示す波形図である。
符号の説明
10 TFTガラス基板 11 絶縁膜 12 封止樹脂
20 対向ガラス基板 100 液晶パネル 110 水平駆動回路
120 垂直駆動回路 121 画素電極 122 共通電極
130 電源回路 131 前段バッファ回路 132 後段バッファ回路
133 入力端子 200 駆動IC DL データライン
GL ゲートライン BF バッファ回路
C1,C11 第1のフライング・キャパシタ
C2,C12 第2のフライング・キャパシタ
C3,C13 平滑用キャパシタ Cin 入力キャパシタ
Cout 平滑用キャパシタ R 負荷抵抗 INV インバータ
INV1,INV2,・・・ CMOSインバータ
M1N,M2N Nチャネル型の電荷転送トランジスタ
M1P,M2P Pチャネル型の電荷転送トランジスタ
MN1,MN2,MN11,MN12 Nチャネル型の電荷転送トランジスタ
MP1,MP2,MP11,MP12 Pチャネル型の電荷転送トランジスタ

Claims (7)

  1. 第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置される第2の基板と、前記第1の基板上に形成されるスイッチング素子と、このスイッチング素子を通して映像信号が印加される画素電極と、ハイレベルとロウレベルを繰り返す共通電極信号が印加される共通電極と、前記第1の基板と第2の基板の間に封入されて前記画素電極と前記共通電極との間の電界により配向される液晶と、前記スイッチング素子のスイッチングを制御するための電源電位を生成する電源回路とを備えた液晶表示装置において、
    前記電源回路は、直列接続され前記共通電極信号に応じて相補的にスイッチングする第1及び第2の電荷転送素子と、前記第1及び第2の電荷転送素子の接続点にその一方の端子が接続され、前記共通電極信号がその他方の端子に印加されたキャパシタとを備え、前記第1の電荷転送素子のソースに前記共通電極信号のハイレベルが印加されたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置される第2の基板と、前記第1の基板上に形成されるスイッチング素子と、このスイッチング素子を通して映像信号が印加される画素電極と、ハイレベルとロウレベルを繰り返す共通電極信号が印加される共通電極と、前記第1の基板と第2の基板の間に封入されて前記画素電極と前記共通電極との間の電界により配向される液晶と、前記スイッチング素子のスイッチングを制御するための電源電位を生成する電源回路とを備えた液晶表示装置において、
    前記電源回路は、直列接続され前記共通電極信号に応じて相補的にスイッチングする第1及び第2の電荷転送素子と、前記第1及び第2の電荷転送素子の接続点にその一方の端子が接続され、前記共通電極信号がその他方の端子に印加されたキャパシタとを備え、前記第1の電荷転送素子のソースに前記共通電極信号のロウレベルが印加されたことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 前記共通電極信号はバッファ回路を通して前記キャパシタに印加されることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶表示装置。
  4. 第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、前記第1の基板上に形成されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子を通して映像信号が印加される画素電極と、ハイレベルとロウレベルを繰り返す共通電極信号が印加される共通電極と、前記第1の基板と第2の基板の間に封入されて前記画素電極と前記共通電極との間の電界により配向される液晶と、前記スイッチング素子のスイッチングを制御するための電源電位を生成する電源回路とを備えた液晶表示装置において、
    前記電源回路は、前記第1の基板上に形成され直列接続された第1及び第2の電荷転送素子と、第1の端子及び第2の端子を有し、第1の端子が第1及び第2の電荷転送素子の接続点に接続されたキャパシタと、前記第1の基板上に形成され、その出力が前記キャパシタの第2の端子に印加されたバッファ回路と、前記バッファ回路の入力端子を一方の容量電極とし、前記共通電極を他方の容量電極とした入力キャパシタとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 前記バッファ回路は複数のインバータを直列に接続してなり、初段のインバータの入力端子と前記共通電極との間で前記入力キャパシタが形成されたことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記入力キャパシタの容量値は前記初段のインバータの寄生入力容量の容量値に比して大きいことを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  7. 前記電源回路は、直列接続され前記共通電極信号に応じて相補的にスイッチングする第3及び第4の電荷転送素子と、第3及び第4の電荷転送素子の接続点に結合され、前記共通電極信号の反転信号が印加された第2のキャパシタとを備えることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
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